JP2002313886A - 基板搬送装置および基板搬送方法 - Google Patents

基板搬送装置および基板搬送方法

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JP2002313886A JP2001118581A JP2001118581A JP2002313886A JP 2002313886 A JP2002313886 A JP 2002313886A JP 2001118581 A JP2001118581 A JP 2001118581A JP 2001118581 A JP2001118581 A JP 2001118581A JP 2002313886 A JP2002313886 A JP 2002313886A
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健二 藤井
Sekibun Asa
籍文 麻
Ryuichi Hayama
竜一 半山
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智之 古村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単で安価な構成で、基板保持ハンド上におけ
る基板の位置決めを速やかに行う。 【解決手段】インデクサロボットIRは、一対のハンド
11,12を有する。主搬送ロボットCRも、一対のハ
ンド21,22を有する。ハンド21からハンド11へ
とウエハWが直接受け渡され、ハンド12からハンド2
2へとウエハWが直接受け渡される。ウエハWの受け渡
しに先立ち、ハンド21,12は、受け渡し位置WTか
ら位置決めピン71,72に向かって移動される。これ
により、ハンド21,12上のウエハWが水平相対移動
して、ハンド21,12上の各所定位置に導かれる。そ
の後に、ハンド11,22が、ウエハWをすくい取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体ウエハ、
液晶表示パネル用ガラス基板、プラズマディスプレイパ
ネル用ガラス基板、光ディスク用基板、磁気ディスク用
基板、光磁気ディスク用基板等に代表される各種の基板
を搬送するための基板搬送装置および基板搬送方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハや液晶表示パネル用ガラス
基板等の基板を処理するための基板処理装置は、基板処
理ユニットと、この基板処理ユニットに結合されたイン
デクサユニットとを備えている。基板処理ユニットは、
たとえば、複数の処理槽と、この複数の処理槽に対して
未処理の基板を搬入し、処理済の基板を処理槽から搬出
するための基板搬入/搬出動作を行う主搬送ロボットと
を備えている。一方、インデクサユニットは、複数枚の
基板を収容することができるカセットが載置されるカセ
ット載置部と、このカセット載置部に置かれたカセット
にアクセスして基板の搬入/搬出を行い、さらに、上述
の主搬送ロボットとの間で基板の受け渡しを行うインデ
クサロボットとを備えている。
【0003】インデクサロボットは、カセット載置部に
置かれたカセットから未処理の1枚の基板を搬出して、
この未処理の基板を主搬送ロボットに受け渡す。主搬送
ロボットは、インデクサロボットから受け取った未処理
の基板を、複数の処理槽のうちのいずれかに搬入する。
一方、主搬送ロボットは、処理済の基板を処理槽から取
り出して、この処理済の基板をインデクサロボットへと
受け渡す。インデクサロボットは、主搬送ロボットから
受け取った処理済の基板を、カセット載置部に置かれた
カセットに収容する。
【0004】インデクサロボットと、主搬送ロボットと
の間での基板の受け渡しは、インデクサロボットの基板
保持ハンドが所定の基板受け渡し位置に位置している状
態で行われる。たとえば、インデクサロボットの基板保
持ハンドに関連して、シリンダ駆動式の基板位置決め部
材が設けられている。この位置決め部材を駆動すること
によって、基板保持ハンド上で基板を相対移動させ、こ
れによって、基板保持ハンド上の正確な位置に基板が位
置決めされる。この位置決めの後に、インデクサロボッ
トから主搬送ロボットへと基板の受け渡しが行われる。
その結果、主搬送ロボットは、基板を安定に保持するこ
とができるので、搬送不良(基板の落下等)を生じるこ
となく、インデクサロボットと処理槽との間での基板の
搬送を行うことができる。
【0005】主搬送ロボットに備えられた基板保持ハン
ドには、基板支持部材が上面に備えられている。この基
板支持部材は、基板を所定位置に落とし込むためのテー
パ面を内方に有し、そのテーパ面の下端に連なる水平面
によって基板下面の周縁部を保持する構成となってい
る。主搬送ロボットの基板保持ハンド上における基板の
位置決めは、専らこの基板支持部材によって行われてい
るのであり、主搬送ロボットからインデクサロボットへ
の処理済の基板の受け渡しに際して、位置決め動作は行
われない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の構成
では、シリンダ駆動式の基板位置決め部材を用いて基板
の位置決めを行っているので、構成が複雑であり、基板
処理装置のコスト削減の妨げとなっている。また、シリ
ンダ機構により基板位置決め部材を移動させて基板を位
置決めする工程が必要であるので、インデクサロボット
から主搬送ロボットへの基板受け渡しに時間がかかり、
これによりスループットの向上が妨げられている。
【0007】さらに、主搬送ロボットからインデクサロ
ボットへの基板受け渡しの前に、基板の位置決めが行わ
れないので、処理済の基板の受け渡しを確実に行うこと
ができないという問題もある。そこで、この発明の目的
は、簡単な構成で、基板保持ハンド上における基板の位
置決めを行うことができ、これによりコストの削減を図
ることができる基板搬送装置および基板搬送方法を提供
することである。
【0008】また、この発明の他の目的は、基板保持ハ
ンド上での基板の位置決めを速やかに行うことができ、
これによりスループットを向上することができる基板搬
送装置および基板搬送方法を提供することである。この
発明のさらに他の目的は、第1基板搬送機構から第2基
板搬送機構への基板の受け渡し前、および第2基板搬送
機構から第1基板搬送機構への基板受け渡し前のいずれ
においても基板の位置決めを行うことができ、これによ
り、基板の受け渡しを確実に行える基板搬送装置および
基板搬送方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、基板
(W)を保持して移動可能な第1基板保持ハンド(1
1,12)を有する第1基板搬送機構(IR)と、上記
第1基板保持ハンドに保持された基板の移動経路におい
て上記第1基板搬送機構とは独立して配置され、基板の
移動を規制することにより、上記第1基板保持ハンド上
の所定位置に基板を位置決めする位置決め当接部を有す
る第1位置決め機構(71,72)とを含むことを特徴
とする基板搬送装置である。なお、括弧内の英数字は、
後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、
この項において同じ。
【0010】上記の構成によれば、第1基板保持ハンド
を移動させることによって、この第1基板保持ハンドに
保持された基板が、第1位置決め機構の位置決め当接部
に当接し、その結果、第1基板保持ハンド上で基板の相
対移動が起きる。これによって、第1基板保持ハンド上
における基板の位置決めを達成することができる。位置
決め当接部は、第1基板保持ハンドに保持された基板の
移動経路上に固定配置することができるから、従来のよ
うなシリンダ駆動機構等が不要である。これにより、基
板搬送装置の構成が簡単になるから、そのコストを削減
することができる。さらに、第1基板保持ハンド上にお
ける基板の位置決めは、第1基板保持ハンドを移動する
のみで達成できるため、従来のように、基板位置決め部
材をシリンダ駆動機構によって駆動したりする工程が不
要である。そのため、基板の位置決めを速やかに行うこ
とができるから、基板搬送速度が速くなり、この基板搬
送装置を組み込んだ基板処理装置のスループットを向上
することができる。
【0011】請求項2記載の発明は、上記第1位置決め
機構は、少なくとも一対のピン(71,72)を含み、
上記位置決め当接部は、上記一対のピンの側面に設けら
れていることを特徴とする請求項1記載の基板搬送装置
である。この構成によれば、第1位置決め機構は、少な
くとも一対のピンを用いた極めて簡単な構成となってお
り、この一対のピンの側面(位置決め当接部)に基板を
当接させることによって、第1基板保持ハンド上で基板
の位置決めを行うことができる。このような簡単な構成
を採用することにより、基板搬送装置の大幅なコストダ
ウンを図ることができる。なお、第1位置決め機構は、
少なくとも一対(2本)のピンを有していれば、第1基
板保持ハンド上で基板の位置決めを十分に行うことがで
きるが、たとえば、3本以上のピンを有していてもよ
い。
【0012】請求項3記載の発明は、上記第1基板搬送
機構は、上記第1基板保持ハンド上における基板の相対
移動を規制するための規制部材(81〜84)をさらに
含み、上記第1基板搬送機構は、上記第1基板保持ハン
ドを移動させることによって、この第1基板保持ハンド
上の基板を上記位置決め当接部に当接させ、さらに当該
基板を上記第1基板保持ハンド上で上記規制部材に向け
て相対移動させることにより、上記第1基板保持ハンド
上の所定位置に基板を導く位置決め動作を実行するもの
であることを特徴とする請求項1または2記載の基板搬
送装置である。
【0013】この構成では、第1基板搬送機構には、第
1基板保持ハンド上における基板の相対移動を規制する
ための規制部材が備えられている。そこで、第1基板搬
送機構は、第1基板保持ハンド上の基板を位置決め当接
部に当接させた後、さらに、第1基板保持ハンドを移動
させることにより、基板を規制部材のある位置に向けて
相対移動させる。これによって、基板は、第1基板保持
ハンド上において、規制部材によって規制された所定の
位置範囲内に正確に位置決めされることになる。
【0014】上記規制部材は、第1基板保持ハンド上に
固定されていてもよい。請求項4記載の発明は、上記第
1基板保持ハンドとの間で基板の受け渡しを行う第2基
板保持ハンド(21,22)を有する第2基板搬送機構
(CR)をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし
3のいずれかに記載の基板搬送装置である。この構成に
よれば、第1基板保持ハンド上において位置決めされた
基板を、第2基板保持ハンドに確実に受け渡すことがで
きる。上述のとおり、第1基板保持ハンド上における基
板の位置決めは、簡単な構成によって速やかに行うこと
ができるので、第1基板保持ハンドから第2基板保持ハ
ンドへの基板の受け渡しを低コストで高速に行える。
【0015】請求項5記載の発明は、上記第1基板保持
ハンド上での基板の位置決めの後に、上記第1基板保持
ハンドから上記第2基板保持ハンドへと基板が受け渡さ
れることを特徴とする請求項4記載の基板搬送装置であ
る。この構成を採用することにより、第1基板保持ハン
ドから第2基板保持ハンドへの基板の受け渡しを確実に
行える。請求項6記載の発明は、上記第2基板保持ハン
ドは、基板を保持して移動可能なものであり、上記第2
基板保持ハンドに保持された基板の移動経路において上
記第2基板搬送機構とは独立して配置され、基板の移動
を規制することにより、上記第2基板保持ハンド上の所
定位置に基板を位置決めする位置決め当接部を有する第
2位置決め機構(71,72)をさらに含むことを特徴
とする請求項4または5記載の基板搬送装置である。
【0016】この構成によれば、第1基板保持ハンド上
における基板の位置決めと同様にして、第2基板保持ハ
ンド上における基板の位置決めを行うことができる。こ
れにより、第2基板保持ハンドによる基板の搬送を、搬
送不良(基板の落下等)を生じることなく良好に行え
る。また、第2基板搬送機構から第1基板搬送機構への
基板の受け渡しも、正確に行うことができる。請求項7
記載の発明は、上記第2位置決め機構は、少なくとも一
対のピン(71,72)を含み、上記位置決め当接部
は、上記一対のピンの側面に設けられていることを特徴
とする請求項6記載の基板搬送装置である。
【0017】この構成を採用することによって、第2位
置決め機構を、極めて低コストで簡単な構成で実現でき
る。なお、第2位置決め機構は、少なくとも一対(2
本)のピンを有していれば、第2基板保持ハンド上で基
板の位置決めを十分に行うことができるが、たとえば、
3本以上のピンを有していてもよい。請求項8記載の発
明は、上記第2基板搬送機構は、上記第2基板保持ハン
ド上における基板の相対移動を規制するための規制部材
(91〜94)をさらに含み、上記第2基板搬送機構
は、上記第2基板保持ハンドを移動させることによっ
て、この第2基板保持ハンド上の基板を上記位置決め当
接部に当接させ、さらに当該基板を上記第2基板保持ハ
ンド上で上記規制部材に向けて相対移動させることによ
り、上記第2基板保持ハンド上の所定位置に基板を導く
位置決め動作を実行するものであることを特徴とする請
求項6または7記載の基板搬送装置である。
【0018】この構成により、請求項3の発明の場合と
同様に、第2基板保持ハンド上における基板の位置決め
を確実に行える。請求項9記載の発明は、上記第2基板
保持ハンド上での基板の位置決めの後に、上記第2基板
保持ハンドから上記第1基板保持ハンドへと基板が受け
渡されることを特徴とする請求項6ないし8のいずれか
に記載の基板搬送装置である。この構成を採用すれば、
第2基板保持ハンドから第1基板保持ハンドへの基板の
受け渡しを確実に行うことができる。
【0019】請求項10記載の発明は、上記第1位置決
め機構および第2位置決め機構は、上記位置決め当接部
を共有していることを特徴とする請求項6ないし9のい
ずれかに記載の基板搬送装置である。この構成を採用す
れば、さらなるコストの削減を図ることができる。請求
項11記載の発明は、上記第1基板保持ハンドと上記第
2基板保持ハンドとの間の基板の受け渡しのための基板
受け渡し位置(WT)が定められており、この基板受け
渡し位置に対して上記第1基板保持ハンド側または上記
第2基板保持ハンド側のいずれかの位置に上記第1およ
び第2位置決め機構において共有される上記位置決め当
接部が配置されており、上記第1基板搬送機構は、上記
基板受け渡し位置から上記位置決め当接部に向かって上
記第1基板保持ハンドを移動することによって、この第
1基板保持ハンド上の所定位置に基板を位置決めする位
置決め動作を行うものであり、上記第2基板搬送機構
は、上記基板受け渡し位置から上記位置決め当接部に向
かって上記第2基板保持ハンドを移動することによっ
て、この第2基板保持ハンド上の所定位置に基板を位置
決めする位置決め動作を行うものであることを特徴とす
る請求項10記載の基板搬送装置である。
【0020】この構成により、第1基板保持ハンドおよ
び第2基板保持ハンドは、基板受け渡し位置から位置決
め当接部に向かって移動することにより、基板を各所定
位置に位置決めすることができる。これにより、第1基
板搬送機構から第2基板搬送機構へと基板を受け渡すと
きと、第2基板搬送機構から第1基板搬送機構への基板
受け渡し時とで、同一の基板受け渡し位置を設定するこ
とができる。その上、基板の位置決めのための位置決め
当接部を第1および第2基板保持ハンド上における基板
の位置決めに共通に用いることができるから、コストの
削減に有利である。
【0021】請求項12記載の発明は、第1基板搬送機
構(IR)に設けられた第1基板保持ハンドで基板を保
持する工程と、基板を保持した第1基板保持ハンドを移
動させる一方で、上記第1基板搬送機構とは独立して配
置された位置決め当接部(71,72)により基板の移
動を規制することにより、上記第1基板保持ハンド上の
所定位置に基板を位置決めする工程とを含むことを特徴
とする基板搬送方法である。
【0022】この方法により、請求項1に関連して述べ
た効果と同様な効果を達成できる。請求項13記載の発
明は、上記位置決め工程の後に、上記第1基板保持ハン
ドから第2基板保持ハンドへと基板を受け渡す工程をさ
らに含むことを特徴とする請求項12記載の基板搬送方
法である。この発明により、請求項5に関連して述べた
効果と同様な効果を達成できる。請求項14記載の発明
は、第2基板搬送機構(CR)に設けられた第2基板保
持ハンドで基板を保持する工程と、基板を保持した第2
基板保持ハンドを移動させる一方で、上記第2基板搬送
機構とは独立して配置された位置決め当接部(71,7
2)により基板の移動を規制することにより、上記第2
基板保持ハンド上の所定位置に基板を位置決めする工程
と、この位置決め工程の後に、上記第2基板保持ハンド
から上記第1基板保持ハンドへと基板を受け渡す工程と
をさらに含むことを特徴とする請求項13記載の基板搬
送方法である。
【0023】この方法では、第1基板保持ハンドから第
2基板保持ハンドへの基板受け渡し時および第2基板保
持ハンドから第1基板保持ハンドへの基板受け渡し時の
いずれにおいても、基板受け渡しに先立って基板の位置
決めを行うこととしている。そのため、基板の受け渡し
を確実に行える。位置決め当接部は、上述のとおり、双
方向の基板受け渡しに関して共有することもできるの
で、コストが増加することもない。
【0024】
【発明の実施の形態】以下では、この発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は、この
発明の一実施形態が適用された基板処理装置のレイアウ
トを示す図解的な平面図である。この基板処理装置は、
基板の一例としての半導体ウエハ(以下、単に「ウエ
ハ」という。)Wに対して、洗浄処理やエッチング処理
等の各種の処理を施すための装置である。この基板処理
装置は、基板処理ユニット100と、この基板処理ユニ
ット100に結合されたインデクサユニット200とを
備えている。
【0025】基板処理ユニット100は、複数個(この
実施形態では4個)の処理槽101,102,103,
104と、これらの処理槽101〜104に取り囲まれ
るように中央に配置された主搬送ロボットCRとを備え
ている。この主搬送ロボットCRは、インデクサユニッ
ト200との間でウエハWの受け渡しを行うことができ
るとともに、処理槽101〜104に対してウエハWの
搬入/搬出を行うことができる。
【0026】インデクサユニット200は、直方体形状
の有蓋容器であるポッドPに収容された状態でウエハW
が置かれるウエハステーション201と、ウエハステー
ション201に置かれたポッドPに対してウエハWを搬
入/搬出することができ、かつ、主搬送ロボットCRと
の間でウエハWの受け渡しを行うことができるインデク
サロボットIRとを備えている。ウエハステーション2
01には、複数個(この実施形態では3個)のポッドP
をX方向に沿って載置することができるようになってい
る。ポッドP内には、複数枚のウエハWを互いに積層し
て収容することができるカセット(図示せず)が収容さ
れている。ポッドPにおいて、インデクサロボットIR
に対向することになる前面には、着脱自在な蓋が設けら
れており、図示しない脱着機構によって、当該蓋の自動
着脱が行われるようになっている。
【0027】インデクサロボットIRは、ウエハステー
ション201に置かれたポッドPの配置方向、すなわち
X方向に沿って、走行することができる。これによっ
て、インデクサロボットIRは、任意のポッドPの前方
に移動することができるとともに、主搬送ロボットCR
との間でウエハWを受け渡すための受け渡し部300の
前へと移動することができる。図2は、インデクサロボ
ットIRと主搬送ロボットCRとの間でのウエハWの受
け渡しの様子を示す拡大平面図である。主搬送ロボット
CRは、ウエハWを保持するための一対のハンド21,
22と、これらの一対のハンド21,22を、基台部4
0に対して互いに独立に進退させるための進退駆動機構
31,32と、基台部40を鉛直軸線(図2の紙面に垂
直な軸線)回りに回転駆動するための回転駆動機構(図
示せず)と、基台部40を鉛直方向に昇降させるための
昇降駆動機構(図示せず)とを備えている。進退駆動機
構31,32は、多関節アーム型のものであり、ハンド
21,22の姿勢を保持しつつ、それらを水平方向に進
退させる。一方のハンド21は、他方のハンド22より
も上方において進退するようになっており、ハンド2
1,22の両方が基台部40の上方に退避させられた初
期状態では、これらのハンド21,22は上下に重なり
合う。
【0028】一方、インデクサロボットIRは、ウエハ
Wを保持するための一対のハンド11,12と、これら
の一対のハンド11,12を基台部60に対して互いに
独立に進退させるための進退駆動機構51,52と、基
台部60を鉛直軸線回りに回転させるための回転駆動機
構(図示せず)と、基台部60を昇降させるための昇降
駆動機構(図示せず)と、インデクサロボットIR全体
をX方向(図1参照)に沿って水平移動させるための水
平駆動機構とを備えている。進退駆動機構51,52
は、多関節アーム型の駆動機構であって、ハンド11,
12を、それらの姿勢を保持した状態で、水平方向に沿
って進退させる。一方のハンド11は、他方のハンド1
2の上方に位置していて、ハンド11,12が基台部6
0の上方に退避した初期状態では、ハンド11,12は
上下に重なり合っている。
【0029】インデクサロボットIRのハンド11,1
2および主搬送ロボットCRのハンド21,22は、い
ずれもフォーク形状に形成されている。インデクサロボ
ットのハンド11,12はほぼ同形状であり、また、主
搬送ロボットCRのハンド21,22はほぼ同形状であ
る。インデクサロボットIRのハンド11,12と主搬
送ロボットCRのハンド21,22とは、平面視におい
てほぼ噛み合う形状を有していて、ハンド11,21間
またはハンド12,22間で、ウエハWを直接受け渡す
ことができる。すなわち、受け渡し部300において、
インデクサロボットIRのハンド11は、主搬送ロボッ
トCRのハンド21からウエハWを直接受け取ることが
できる。同様に、インデクサロボットIRのハンド12
は、受け渡し部300において、主搬送ロボットCRの
ハンド22に、ウエハWを直接受け渡すことができる。
【0030】主搬送ロボットCRのハンド21からイン
デクサロボットIRのハンド11へのウエハWの受け渡
しは、ハンド21に保持されたウエハWを、インデクサ
ロボットIRのハンド11によって下からすくい上げる
ことによって達成される。このとき、基台部60の上昇
により、ハンド11がハンド21のやや下方からその上
方へと移動する。このとき、ハンド11,21間で干渉
が生じることはない。一方、インデクサロボットIRの
ハンド12から、主搬送ロボットCRのハンド22へと
ウエハWを受け渡すときには、ハンド12が受け渡し部
300へと前進して基板を保持した状態で待機し、主搬
送ロボットCRのハンド22が受け渡し部300に前進
して、ハンド12上のウエハWをすくい取ることにな
る。このとき、基台部40の上昇によって、ハンド22
は、ハンド12のやや下方からその上方へと上昇して、
その過程で、ハンド12からウエハWを受け取る。この
際、ハンド12,22の干渉が生じることはない。
【0031】インデクサロボットおよび主搬送ロボット
CRにおいて、上方側に位置するハンド11,21は、
処理槽101〜104での処理済のウエハWを保持する
ために用いられる。これに対して、インデクサロボット
IRおよび主搬送ロボットCRにおいて下方側に位置す
ることになるハンド12,22は、ポッドPから取り出
された未処理のウエハWを保持するために用いられる。
このように、処理済のウエハWと、未処理のウエハWと
でハンドを使い分けることにより、未処理のウエハWに
付着していたパーティクルが処理済のウエハWへと転移
することを防止できる。また、処理済のウエハWを上方
側のハンド11,21で保持するようにしているから、
未処理のウエハWから落下したパーティクルが処理済の
ウエハWへと再付着することがない。
【0032】受け渡し部300には、インデクサロボッ
トIRのハンド11,12と主搬送ロボットCRのハン
ド21,22との間でウエハWを受け渡す前に、ハンド
12,21上の所定位置にウエハWを位置決めするため
の一対の位置決めピン71,72が鉛直方向に沿って立
設されている。位置決めピン71,72は、ウエハWの
受け渡し位置WTに対して、主搬送ロボットCR側に配
置されている。インデクサロボットIRは、ハンド12
から、主搬送ロボットCRのハンド22へと未処理のウ
エハWを受け渡す時には、その受け渡しに先立ち、ハン
ド12を受け渡し位置WTから位置決めピン71,72
に向かう方向へと前進させ、ハンド12に保持されてい
るウエハWを位置決めピン71,72に当接させる。ハ
ンド12は、位置決めピン71,72に対して予め定め
られた相対位置まで前進させられる。これにより、ハン
ド12上の不正な位置にウエハWが位置していれば、こ
のウエハWは位置決めピン71,72に当接し、さら
に、ハンド12の移動に伴って、ハンド12上を相対移
動して所定位置へと導かれる。その後、インデクサロボ
ットIRは、ハンド12を微小距離だけ後退させる。こ
れによって、ハンド12に保持されたウエハWが、受け
渡し位置WTに導かれることになる。その後に、主搬送
ロボットCRは、ハンド22を受け渡し部300へと前
進させて、ハンド12上の未処理のウエハWをすくい取
る。
【0033】一方、主搬送ロボットCRは、ハンド21
からインデクサロボットIRのハンド11へと処理済の
ウエハWを受け渡す時には、その受け渡しに先立ち、ハ
ンド21を、ウエハWの周端面が位置決めピン71,7
2よりもインデクサロボットIR側に位置するのに十分
な位置までハンド21を進出させる。ただし、このと
き、基台部40の高さは、ハンド21またはウエハWが
位置決めピン71,72と干渉することのない高さとさ
れている。その後、基台部40が下降させられ、さら
に、ハンド21が基台部40に向かって後退させられ
る。
【0034】もしも、ハンド21上のウエハWが、不正
な位置にあれば、ハンド21が後退する過程で、ウエハ
Wは位置決めピン71,72に当接し、ハンド21上を
相対移動することになる。その結果、ハンド21上の所
定位置にウエハWが導かれる。その後に、主搬送ロボッ
トCRは、ハンド21を微小距離だけ前進させる。これ
によって、ハンド21に保持されたウエハWが、受け渡
し位置WTへと導かれる。その後、インデクサロボット
IRは、ハンド11を前進させて、ハンド21上のウエ
ハWをすくい取る。
【0035】インデクサロボットIRは、処理済のウエ
ハWをハンド11で保持すると、ハンド11を基台部6
0の上方の位置に退避させ、さらに、当該ウエハWを収
容すべきポッドPの前まで移動する。そして、基台部6
0が鉛直軸線回りに回転させられて、ハンド11,12
が目的のポッドPの前面に対向させられる。その状態
で、ハンド11がポッドPに対して進退することによ
り、ハンド11からポッドPへとウエハWが収容され
る。これと相前後して、ハンド12がポッドPに対して
進退し、未処理のウエハWを搬出することになる。
【0036】未処理のウエハWをハンド12に保持した
インデクサロボットIRは、受け渡し部300の前に移
動する。そして、基台部60の回転により、ハンド1
1,12を受け渡し位置WTに対向させる。この状態
で、ハンド12から主搬送ロボットCRのハンド22へ
のウエハWの受け渡しと、ハンド21からハンド11へ
のウエハWの受け渡しとが相前後して行われる。主搬送
ロボットCRは、未処理のウエハWをハンド22に受け
取ると、処理槽101〜104のうち、処理の終了した
処理槽へとハンド21,22を向けるべく、基台部40
を回転させる。そして、処理済のウエハWを当該処理槽
からハンド21によって搬出し、その後に、当該処理槽
にハンド22によって未処理のウエハWを搬入する。そ
の後は、主搬送ロボットCRは、ハンド21,22を受
け渡し部300に対向させて、インデクサロボットIR
との間でのウエハWの受け渡し時期を待機する。
【0037】図3は、位置決めピン71の近傍の構成を
示す断面図であり、図4は図3の矢印R1方向に見た側
面図である。受け渡し部300の内部空間と、主搬送ロ
ボットCRが置かれた空間とを区画するために、隔壁4
5が設けられている。この隔壁45には、ウエハWを出
し入れするためのスロット状の開口46が所定位置に形
成されている。この開口46に関して、エアシリンダ4
7によって上下動されるシャッタ板48が設けられてい
る。シャッタ板48は、インデクサロボットIRと主搬
送ロボットCRとの間でウエハWの受け渡しを行うとき
にのみ開口46を開放し、残余の期間には、この開口4
6を閉塞している。主搬送ロボットCRのハンド21,
22は、開口46を介して受け渡し部300の内部空間
へと進入する。
【0038】隔壁45の受け渡し部300側の表面に
は、ブラケット55が取り付けられている。このブラケ
ット55には、図4に示すように、一対の支持ピン5
6,57が立設されている。支持ピン56,57の上端
付近には、小径部56a,57aが形成されている。こ
の小径部56a,57aに、取付具58,59が取り付
けられていて、この取付具58,59に位置決めピン7
1,72がそれぞれ立設されている。取付具58,59
の支持ピン56,57に対する取り付け角度および取り
付け高さを調整することによって、位置決めピン71,
72の平面位置および高さを微調整することができる。
これらの位置決めピン71,72は、円柱状の棒状体で
あって、その円筒状側面が、ウエハWの周端面に当接す
る位置決め当接部をなしている。
【0039】図5(A)(B)は、インデクサロボット
IRのハンド11および主搬送ロボットCRのハンド2
1の構成をそれぞれ示す拡大平面図である。インデクサ
ロボットIRのハンド11,12には、その上面の4箇
所に、ウエハWの下面の周縁部を支持するとともに、ウ
エハWの周端面に対向することによって、ハンド11,
12上におけるウエハWの相対水平移動を規制するウエ
ハ支持部材81,82,83,84が設けられている。
同様に、主搬送ロボットCRのハンド21,22の上面
には、ウエハWの下面の周縁部を支持するとともに、ウ
エハWの周端面に対向することによって、ハンド21,
22上におけるウエハWの相対水平移動を規制するウエ
ハ支持部材91,92,93,94が固定されている。
【0040】ウエハ支持部材81〜84,91〜94
は、たとえば、図6に示される構成を有している。すな
わち、ウエハ支持部材81〜84,91〜94は、ハン
ド11,12,21,22への固定のための円柱状の固
定部85と、この固定部85上に連結された本体部86
とを有している。本体部86は、ハンド11,12,2
1,22に固定された状態でほぼ水平面をなす支持面8
6aと、この支持面86aから斜め上方に立ち上がるテ
ーパ面86bとを有している。支持面86aにより、ウ
エハWの周縁部の下面が支持され、テーパ面86bによ
って、ウエハWの水平移動が規制される。
【0041】インデクサロボットIRが、ハンド12を
前進させて、ウエハWを位置決めピン71,72の側面
に当接させてウエハWの位置決めを行うとき、ウエハW
の相対移動は、ハンド12の基端部側に配置されたウエ
ハ支持部材82,84のテーパ面86bによって規制さ
れる。これにより、ウエハWを、ハンド12上の所定位
置に確実に位置決めすることができる。同様に、主搬送
ロボットCRがハンド21を位置決めピン71,72に
向かって後退させるときに、位置決めピン71,72の
側面に当接したウエハWは、ハンド21の先端側に設け
られたウエハ支持部材91,93のテーパ面86bによ
り、その相対水平移動が規制される。これにより、ハン
ド21上のウエハWを、確実に所定位置に位置決めする
ことができる。
【0042】以上のように、この実施形態によれば、受
け渡し部300において、インデクサロボットIRおよ
び主搬送ロボットCRとは独立して固定的に立設された
位置決めピン71,72によって、インデクサロボット
IRおよび主搬送ロボットCRの間でのウエハWの受け
渡しに先立ち、ウエハWの位置決めを行うことができ
る。これにより、極めて簡単な構成で、ウエハWの位置
決めを行うことができるから、大幅なコストダウンを図
ることができる。また、基板位置決め部材をシリンダを
用いて駆動する場合に比較して、ハンド12,21の移
動によるウエハWの位置決めは高速に行うことができる
ので、スループットを向上することができる。さらに、
インデクサロボットIRから主搬送ロボットCRへとウ
エハWを受け渡すときだけでなく、主搬送ロボットCR
からインデクサロボットIRへとウエハWを受け渡すと
きにも、事前にウエハWの位置決めが行われるから、搬
送不良を効果的に防止することができる。
【0043】以上、この発明の一実施形態について説明
したが、この発明は他の形態で実施することもできる。
たとえば、上記の実施形態では、一対の位置決めピン7
1,72を、ハンド12上でのウエハWの位置決めと、
ハンド21上でのウエハWの位置決めとに兼用している
が、たとえば、ハンド21上でのウエハWの位置決めの
ための位置決めピンを、受け渡し位置WTよりもインデ
クサロボットIR側の位置に別途設けてもよい。
【0044】また、上記の実施形態では、一対の位置決
めピン71,72が受け渡し位置WTに対して主搬送ロ
ボットCR側の位置に配置されているが、これらの位置
決めピン71,72は、受け渡し位置WTに対してイン
デクサロボットIR側に配置されてもよい。この場合、
インデクサロボットIRは、ハンド12を受け渡し位置
WTから位置決めピン71,72に向かう方向に後退さ
せることによって、ウエハWの位置決めを行うことにな
る。一方、主搬送ロボットCRは、ハンド21を受け渡
し位置WTから位置決めピン71,72に向かう方向に
前進させることによって、ウエハWの位置決めを行うこ
とになる。
【0045】さらに、上記の実施形態では、インデクサ
ロボットIRおよび主搬送ロボットCRが、いずれも、
一対のハンド11,12;21,22を有するダブルハ
ンド型のものである例について説明したが、インデクサ
ロボットIRおよび主搬送ロボットCRのいずれか一方
または両方が、1つのハンドのみを持つシングルハンド
型のロボットであってもよい。また、上記の実施形態で
は、インデクサロボットIRから主搬送ロボットCRへ
とウエハWを受け渡すときだけでなく、主搬送ロボット
CRからインデクサロボットIRへとウエハWを受け渡
すときにも、事前にウエハWの位置決めが行われている
が、インデクサロボットIRから主搬送ロボットCRへ
とウエハWを受け渡すときにのみ事前のウエハ位置決め
動作が行われるようにしてもよい。
【0046】その他、特許請求の範囲に記載された事項
の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態が適用された基板処理装
置のレイアウトを示す図解的な平面図である。
【図2】インデクサロボットIRと主搬送ロボットCR
との間でのウエハWの受け渡しの様子を示す拡大平面図
である。
【図3】位置決めピン71の近傍の構成を示す断面図で
ある。
【図4】図3の矢印R1方向に見た側面図である。
【図5】(A)(B)は、インデクサロボットIRのハ
ンド11および主搬送ロボットCRのハンド21の構成
をそれぞれ示す拡大平面図である。
【図6】ウエハ支持部材の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
11,12 ハンド 21,22 ハンド 31,32 進退駆動機構 40 基台部 51,52 進退駆動機構 71,72 位置決めピン 81〜84 ウエハ支持部材 91〜94 ウエハ支持部材 100 基板処理ユニット 101〜104 処理槽 200 インデクサユニット 300 受け渡し部 CR 主搬送ロボット IR インデクサロボット R1 矢印 W ウエハ WT 受け渡し位置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65G 49/07 B65G 49/07 C (72)発明者 麻 籍文 京都府京都市上京区堀川通寺之内上る4丁 目天神北町1番地の1 大日本スクリーン 製造株式会社内 (72)発明者 半山 竜一 京都府京都市上京区堀川通寺之内上る4丁 目天神北町1番地の1 大日本スクリーン 製造株式会社内 (72)発明者 古村 智之 京都府京都市上京区堀川通寺之内上る4丁 目天神北町1番地の1 大日本スクリーン 製造株式会社内 Fターム(参考) 3C007 AS24 BS15 BS26 CS03 CT05 CV07 CW07 DS01 ES17 EV07 EV28 JS02 JS06 LV02 NS09 NS13 5F031 CA01 CA02 CA05 FA01 FA02 FA11 FA12 FA15 GA38 GA43 GA44 GA50 KA02 KA10 MA23 MA24 PA09 PA30

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板を保持して移動可能な第1基板保持ハ
    ンドを有する第1基板搬送機構と、 上記第1基板保持ハンドに保持された基板の移動経路に
    おいて上記第1基板搬送機構とは独立して配置され、基
    板の移動を規制することにより、上記第1基板保持ハン
    ド上の所定位置に基板を位置決めする位置決め当接部を
    有する第1位置決め機構とを含むことを特徴とする基板
    搬送装置。
  2. 【請求項2】上記第1位置決め機構は、少なくとも一対
    のピンを含み、 上記位置決め当接部は、上記一対のピンの側面に設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の基板搬送装
    置。
  3. 【請求項3】上記第1基板搬送機構は、上記第1基板保
    持ハンド上における基板の相対移動を規制するための規
    制部材をさらに含み、 上記第1基板搬送機構は、上記第1基板保持ハンドを移
    動させることによって、この第1基板保持ハンド上の基
    板を上記位置決め当接部に当接させ、さらに当該基板を
    上記第1基板保持ハンド上で上記規制部材に向けて相対
    移動させることにより、上記第1基板保持ハンド上の所
    定位置に基板を導く位置決め動作を実行するものである
    ことを特徴とする請求項1または2記載の基板搬送装
    置。
  4. 【請求項4】上記第1基板保持ハンドとの間で基板の受
    け渡しを行う第2基板保持ハンドを有する第2基板搬送
    機構をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし3の
    いずれかに記載の基板搬送装置。
  5. 【請求項5】上記第1基板保持ハンド上での基板の位置
    決めの後に、上記第1基板保持ハンドから上記第2基板
    保持ハンドへと基板が受け渡されることを特徴とする請
    求項4記載の基板搬送装置。
  6. 【請求項6】上記第2基板保持ハンドは、基板を保持し
    て移動可能なものであり、 上記第2基板保持ハンドに保持された基板の移動経路に
    おいて上記第2基板搬送機構とは独立して配置され、基
    板の移動を規制することにより、上記第2基板保持ハン
    ド上の所定位置に基板を位置決めする位置決め当接部を
    有する第2位置決め機構をさらに含むことを特徴とする
    請求項4または5記載の基板搬送装置。
  7. 【請求項7】上記第2位置決め機構は、少なくとも一対
    のピンを含み、 上記位置決め当接部は、上記一対のピンの側面に設けら
    れていることを特徴とする請求項6記載の基板搬送装
    置。
  8. 【請求項8】上記第2基板搬送機構は、上記第2基板保
    持ハンド上における基板の相対移動を規制するための規
    制部材をさらに含み、 上記第2基板搬送機構は、上記第2基板保持ハンドを移
    動させることによって、この第2基板保持ハンド上の基
    板を上記位置決め当接部に当接させ、さらに当該基板を
    上記第2基板保持ハンド上で上記規制部材に向けて相対
    移動させることにより、上記第2基板保持ハンド上の所
    定位置に基板を導く位置決め動作を実行するものである
    ことを特徴とする請求項6または7記載の基板搬送装
    置。
  9. 【請求項9】上記第2基板保持ハンド上での基板の位置
    決めの後に、上記第2基板保持ハンドから上記第1基板
    保持ハンドへと基板が受け渡されることを特徴とする請
    求項6ないし8のいずれかに記載の基板搬送装置。
  10. 【請求項10】上記第1位置決め機構および第2位置決
    め機構は、上記位置決め当接部を共有していることを特
    徴とする請求項6ないし9のいずれかに記載の基板搬送
    装置。
  11. 【請求項11】上記第1基板保持ハンドと上記第2基板
    保持ハンドとの間の基板の受け渡しのための基板受け渡
    し位置が定められており、この基板受け渡し位置に対し
    て上記第1基板保持ハンド側または上記第2基板保持ハ
    ンド側のいずれかの位置に上記第1および第2位置決め
    機構において共有される上記位置決め当接部が配置され
    ており、 上記第1基板搬送機構は、上記基板受け渡し位置から上
    記位置決め当接部に向かって上記第1基板保持ハンドを
    移動することによって、この第1基板保持ハンド上の所
    定位置に基板を位置決めする位置決め動作を行うもので
    あり、 上記第2基板搬送機構は、上記基板受け渡し位置から上
    記位置決め当接部に向かって上記第2基板保持ハンドを
    移動することによって、この第2基板保持ハンド上の所
    定位置に基板を位置決めする位置決め動作を行うもので
    あることを特徴とする請求項10記載の基板搬送装置。
  12. 【請求項12】第1基板搬送機構に設けられた第1基板
    保持ハンドで基板を保持する工程と、 基板を保持した第1基板保持ハンドを移動させる一方
    で、上記第1基板搬送機構とは独立して配置された位置
    決め当接部により基板の移動を規制することにより、上
    記第1基板保持ハンド上の所定位置に基板を位置決めす
    る工程とを含むことを特徴とする基板搬送方法。
  13. 【請求項13】上記位置決め工程の後に、上記第1基板
    保持ハンドから第2基板保持ハンドへと基板を受け渡す
    工程をさらに含むことを特徴とする請求項12記載の基
    板搬送方法。
  14. 【請求項14】第2基板搬送機構に設けられた第2基板
    保持ハンドで基板を保持する工程と、 基板を保持した第2基板保持ハンドを移動させる一方
    で、上記第2基板搬送機構とは独立して配置された位置
    決め当接部により基板の移動を規制することにより、上
    記第2基板保持ハンド上の所定位置に基板を位置決めす
    る工程と、 この位置決め工程の後に、上記第2基板保持ハンドから
    上記第1基板保持ハンドへと基板を受け渡す工程とをさ
    らに含むことを特徴とする請求項13記載の基板搬送方
    法。
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