JP2002305601A - 訪問者応対システム及び訪問者応対方法 - Google Patents

訪問者応対システム及び訪問者応対方法

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JP2002305601A
JP2002305601A JP2001109504A JP2001109504A JP2002305601A JP 2002305601 A JP2002305601 A JP 2002305601A JP 2001109504 A JP2001109504 A JP 2001109504A JP 2001109504 A JP2001109504 A JP 2001109504A JP 2002305601 A JP2002305601 A JP 2002305601A
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wireless communication
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Hirohisa Sato
拓央 佐藤
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Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、応対者が宅外にいても訪問者に在
宅または不在を知らせることなく訪問者に応対すること
ができ、訪問者に宅内で応対することなく訪問者の確認
を行ったり、用件だけを受けたり、訪問者へ応対者のメ
ッセージを伝えることができると同時に、不正訪問者の
宅内への侵入を事前に察知することができる訪問者応対
システム及び訪問者応対方法を提供することを課題とす
る。 【解決手段】 応対者の自宅へ訪問者があった際に、応
対者の自宅に設置されている宅内無線通信機を経由し、
携帯移動電話サービスへ加入している応対者の移動携帯
端末へ、自宅へ訪問者があった旨の情報を自動的に転送
する手段と、不審な訪問者の有無を検知した結果の情報
を検知信号として応対者へ通知するセキュリティー機能
を実行する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動携帯端末を使
用したホームセキュリティー機能付き訪問者応対技術に
係り、特に応対者が宅外にいても訪問者に在宅または不
在を知らせることなく訪問者に応対することができ、訪
問者に宅内で応対することなく訪問者の確認を行った
り、用件だけを受けたり、訪問者へ応対者のメッセージ
を伝えることができると同時に、不正訪問者の宅内への
侵入を事前に察知することができ、宅内のセキュリティ
ーの向上を図ることができる訪問者応対システム及び訪
問者応対方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、来訪者応対システムにおいては、
チャイム音にて、来訪者の有無を宅内の応対者に知らせ
るもの、また、チャイム音で来訪者の有無を知らせた
後、宅内の応対者の操作にて、来訪者と、応対者の通話
を可能とし、来訪者の確認、応対を行うもの、さらに、
チャイム音で来訪者の有無を知らせた後、宅内の応対者
の操作にて、来訪者と、応対者の通話を可能とするとと
もに、戸外に設置されたカメラで撮影された映像を、宅
内の表示装置に表示することで、応対者が音声と映像に
よって来訪者の確認、応対を行うものがあった(第1従
来技術)。
【0003】しかしながら、上記第1従来技術では、応
対者は必ず宅内にいなければならず、宅外に外出してい
る間は、来訪者の有無すらわからないという問題点があ
った。
【0004】上記第1従来技術の問題点を解決すること
を目的とする従来技術としては、例えば、特開平8−1
63230号公報に記載のものがある(第2従来技
術)。上記第2従来技術は、宅外に設置された装置か
ら、宅外に外出している応対者への来訪者有無の通知
と、その来訪者との会話を実現するための手段を提供す
ることを目的とするものであって、戸外に設置される来
訪者操作部と宅内に設置される宅内操作部とを有し、宅
内にいる応対者に来訪者の通知と、来訪者との会話を可
能とする来訪者応対システムにおいて、来訪者操作部
は、応対者の呼び出し手段と、応対者との通話手段とを
有し、宅内操作部は、在宅か不在宅かの応対者の状態を
設定し保持する保持手段と、来訪者操作部の呼び出し手
段からの呼び出し信号を受けて、来訪者操作部の通話手
段の接続を、保持手段の応対者の状態に基づいて、在宅
のときは在宅モード、不在宅のときは転送モードに切り
替える切り替え手段と、切り替え手段が在宅モードのと
き、切り替え手段により来訪者操作部の通話手段に接続
されて来訪者との通話を可能にする宅内応答手段と、切
り替え手段が転送モードのとき、遠隔の通知先に通知し
通知先の通話手段と通話可能とした後、来訪者操作部の
通話手段を通知先の通話手段に接続しする通知先接続手
段とを有する構成の来訪者応対システムが開示されてい
る。
【0005】上記第2従来技術によれば、応対者が宅外
に外出していても、来訪者があったとき、応対者へ来訪
者の通知と、来訪者との会話ができるといった効果が開
示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1従来技術には、訪問者の有無を確認できる条件が、応
対者が宅内にいる場合に限られてしまうという問題点が
あった。
【0007】また、上記第2従来技術は、応対者が宅外
にいる場合でも訪問者への応答を可能とする手段が開示
されてはいるが、応対者が宅外にいる場合における応対
方法が限られており、具体的には、呼び出しがあった場
合には、宅外であれ常に応対しなければならず、応対者
側の選択肢がないという問題点があった。このため、訪
問者へ応対者の不在を知らせることとなり、セキュリテ
ィー上問題となるケースがあった。
【0008】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、応対者が宅外にい
ても訪問者に在宅または不在を知らせることなく訪問者
に応対し、訪問者に宅内で応対することなく訪問者の確
認を行ったり、用件だけを受けたり、訪問者へ応対者の
メッセージを伝えると同時に、不正訪問者の宅内への侵
入を事前に察知し、宅内のセキュリティーの向上を図る
ための訪問者応対システム及び訪問者応対方法を提供す
る点にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に記
載の発明の要旨は、応対者の自宅へ訪問者があった際
に、応対者の自宅に設置されている宅内無線通信機を経
由し、携帯移動電話サービスへ加入している応対者の移
動携帯端末へ、自宅へ訪問者があった旨の情報を自動的
に転送する手段と、不審な訪問者の有無を検知した結果
の情報を検知信号として応対者へ通知するセキュリティ
ー機能を実行する手段を有することを特徴とする訪問者
応対システムに存する。また、この発明の請求項2に記
載の発明の要旨は、宅内に設置された前記宅内無線通信
機は、ドアの宅外側に設置されたボタンの出力信号を基
に、予め登録された応対者の前記移動携帯端末の加入者
番号をダイヤルし、前記宅内無線通信機からアクセス可
能な無線基地局へ呼び出し信号を送出する手段を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の訪問者応対システム
に存する。また、この発明の請求項3に記載の発明の要
旨は、前記呼び出し信号は、前記無線基地局及び前記無
線基地局に接続された移動通信交換局を経由して、応対
者の位置する無線基地局にて、前記移動携帯端末との間
の無線回線を確立し、両者の通信を可能とするために用
いられる信号であることを特徴とする請求項2に記載の
訪問者応対システムに存する。また、この発明の請求項
4に記載の発明の要旨は、前記宅内無線通信機は、ドア
に設置されたセンサー付きドアノブにて鍵の形状を検知
し鍵の形状が不一致となった場合にあっては、前記宅内
無線通信機に予め登録された応対者の前記移動携帯端末
へ検知信号を通知するとともに、ドアに設置されたカメ
ラに映し出された画像データを転送する手段を有するこ
とを特徴とする請求項2または3に記載の訪問者応対シ
ステムに存する。また、この発明の請求項5に記載の発
明の要旨は、前記宅内無線通信機は、鍵が施錠された状
態にて前記センサー付きドアノブが回された場合にあっ
ては、前記宅内無線通信機に予め登録された応対者の前
記移動携帯端末へ検知信号を通知するとともに、前記カ
メラに映し出された画像データを転送する手段を有する
ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記載
の訪問者応対システムに存する。また、この発明の請求
項6に記載の発明の要旨は、前記宅内無線通信機は、前
記ボタンの押下に応じて、前記宅内無線通信機内に予め
登録された応対者の前記移動携帯端末との間の通信回線
を確立して訪問者との通信を行う手段を有することを特
徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載の訪問者
応対システムに存する。また、この発明の請求項7に記
載の発明の要旨は、前記宅内無線通信機は、前記カメラ
を通し訪問者の姿を画像データとして応対者の前記移動
携帯端末へ転送する手段を有することを特徴とする請求
項2乃至5のいずれか一項に記載の訪問者応対システム
に存する。また、この発明の請求項8に記載の発明の要
旨は、前記宅内無線通信機は、前記カメラを通し訪問者
の姿を動画像データとして応対者の前記移動携帯端末へ
転送する手段を有することを特徴とする請求項2乃至5
のいずれか一項に記載の訪問者応対システムに存する。
また、この発明の請求項9に記載の発明の要旨は、前記
宅内無線通信機は、前記無線基地局へ接続されており、
訪問者のメッセージをボイスメールとして応対者の前記
移動携帯端末へ送出する手段を有することを特徴とする
請求項2乃至5のいずれか一項に記載の訪問者応対シス
テムに存する。また、この発明の請求項10に記載の発
明の要旨は、応対者の自宅へ訪問者があった際に、応対
者の自宅に敷設されている光ファイバー及び応対者の自
宅に設置されているハブを経由し、携帯移動電話サービ
スへ加入している応対者の移動携帯端末へ、自宅へ訪問
者があった旨の情報を自動的に転送する手段と、不審な
訪問者の有無を検知した結果の情報を検知信号として応
対者へ通知するセキュリティー機能を実行する手段を有
することを特徴とする訪問者応対システムに存する。ま
た、この発明の請求項11に記載の発明の要旨は、前記
ハブは、ドアの宅外側に設置されたボタンの出力信号を
基に、予め登録された応対者の前記移動携帯端末の加入
者番号をダイヤルし、前記光ファイバーに接続されてい
るWANへ呼び出し信号を送出する手段を有することを
特徴とする請求項10に記載の訪問者応対システムに存
する。また、この発明の請求項12に記載の発明の要旨
は、前記呼び出し信号は、前記WAN及び前記WANに
接続されたゲートウェイ交換局を経由して、応対者の位
置する無線基地局にて、前記移動携帯端末との間の無線
回線を確立し、両者の通信を可能とするために用いられ
る信号であることを特徴とする請求項11に記載の訪問
者応対システムに存する。また、この発明の請求項13
に記載の発明の要旨は、前記ハブは、ドアに設置された
センサー付きドアノブにて鍵の形状を検知し鍵の形状が
不一致となった場合にあっては、前記ハブに予め登録さ
れた応対者の前記移動携帯端末へ検知信号を通知すると
ともに、ドアに設置されたカメラに映し出された画像デ
ータを転送する手段を有することを特徴とする請求項1
1または12に記載の訪問者応対システムに存する。ま
た、この発明の請求項14に記載の発明の要旨は、前記
ハブは、鍵が施錠された状態にて前記センサー付きドア
ノブが回された場合にあっては、前記ハブに予め登録さ
れた応対者の前記移動携帯端末へ検知信号を通知すると
ともに、前記カメラに映し出された画像データを転送す
る手段を有することを特徴とする請求項11乃至13の
いずれか一項に記載の訪問者応対システムに存する。ま
た、この発明の請求項15に記載の発明の要旨は、前記
ハブは、前記ボタンの押下に応じて、前記ハブ内に予め
登録された応対者の前記移動携帯端末との間の通信回線
を確立して訪問者との通信を行う手段を有することを特
徴とする請求項11乃至14のいずれか一項に記載の訪
問者応対システムに存する。また、この発明の請求項1
6に記載の発明の要旨は、前記ハブは、前記カメラを通
し訪問者の姿を画像データとして応対者の前記移動携帯
端末へ転送する手段を有することを特徴とする請求項1
1乃至14のいずれか一項に記載の訪問者応対システム
に存する。また、この発明の請求項17に記載の発明の
要旨は、前記ハブは、前記カメラを通し訪問者の姿を動
画像データとして応対者の前記移動携帯端末へ転送する
手段を有することを特徴とする請求項11乃至14のい
ずれか一項に記載の訪問者応対システムに存する。ま
た、この発明の請求項18に記載の発明の要旨は、前記
ハブは、前記光ファイバーを介して前記WANへ接続さ
れており、訪問者のメッセージをボイスメールとして応
対者の前記移動携帯端末へ送出する手段を有することを
特徴とする請求項11乃至14のいずれか一項に記載の
訪問者応対システムに存する。また、この発明の請求項
19に記載の発明の要旨は、応対者の自宅へ訪問者があ
った際に、応対者の自宅に設置されている宅内無線通信
機を経由し、携帯移動電話サービスへ加入している応対
者の移動携帯端末へ、自宅へ訪問者があった旨の情報を
自動的に転送する工程と、不審な訪問者の有無を検知し
た結果の情報を検知信号として応対者へ通知するセキュ
リティー機能を実行する工程を有することを特徴とする
訪問者応対方法に存する。また、この発明の請求項20
に記載の発明の要旨は、応対者の自宅へ訪問者があった
際に、応対者の自宅に敷設されている光ファイバー及び
応対者の自宅に設置されているハブを経由し、携帯移動
電話サービスへ加入している応対者の移動携帯端末へ、
自宅へ訪問者があった旨の情報を自動的に転送する工程
と、不審な訪問者の有無を検知した結果の情報を検知信
号として応対者へ通知するセキュリティー機能を実行す
る工程を有することを特徴とする訪問者応対方法に存す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、応対者の自宅へ訪問者
があった際に、応対者の自宅に設置されている宅内無線
通信機(後述する宅内無線通信機4)、または、応対者
の自宅に敷設されている光ファイバー(後述する光ファ
イバー12)を経由し、携帯移動電話サービスへ加入し
ている応対者の移動携帯端末(後述する移動携帯端末
9)へその情報を自動的に転送することにより、応対者
の所在地にかかわらず、その訪問者への対応を可能とす
る。また、同時に不審な訪問者の有無を検知し、その情
報を検知信号として応対者へ通知するセキュリティー機
能を実現している。
【0011】さらに、本発明においては、宅内に設置さ
れた宅内無線通信機(後述する宅内無線通信機4)はボ
タン(後述するボタン2)の出力信号を基に、予め登録
された応対者の移動携帯端末(後述する移動携帯端末
9)の加入者番号をダイヤルし、無線基地局(後述する
無線基地局5)へ呼び出し信号を送出する。当該呼び出
し信号は、無線基地局(後述する無線基地局5)及び移
動通信交換局(後述する移動通信交換局6)を経由し
て、応対者の位置する無線基地局(図1の場合は、無線
基地局8)にて、移動携帯端末(後述する移動携帯端末
9)との間の無線回線を確立し、両者の通信を可能とす
るために用いられる。
【0012】一方、宅内無線通信機(後述する宅内無線
通信機4)は、センサー付きドアノブ(後述するセンサ
ー付きドアノブ3)にて鍵の形状を検知し鍵の形状が不
一致となった場合、または、鍵が施錠された状態にてセ
ンサー付きドアノブ(後述するセンサー付きドアノブ
3)が回された場合にあっては、宅内無線通信機(後述
する宅内無線通信機4)に予め登録された応対者の移動
携帯端末(後述する移動携帯端末9)へ検知信号を通知
すると同時に、カメラ(後述するカメラ1)に映し出さ
れた画像データを転送する。以下、本発明の各種実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】(第1の実施の形態)以下、本発明の第1
の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は
本発明の第1の実施の形態に係る訪問者応対システム2
0を説明するための機能ブロック図である。図1におい
て、1はカメラ、2はボタン、3はセンサー付きドアノ
ブ、4は宅内無線通信機、5は無線基地局、6は移動通
信交換局、7は移動通信交換局、8は無線基地局、9は
移動携帯端末、20は訪問者応対システムを示してい
る。
【0014】図1を参照すると、宅内無線通信機4は、
訪問者の有無を知らせるドアの宅外側に設置されたカメ
ラ1、ボタン2、センサー付きドアノブ3から構成され
る。また、宅内無線通信機4には、訪問者との通話を可
能とするマイク(不図示)とスピーカ(不図示)が取り
付けられている。
【0015】ドアの宅外側に設置されたボタン2は、宅
内無線通信機4に予め登録された応対者の移動携帯端末
9を呼び出すための呼び出し機能を有している。
【0016】センサー付きドアノブ3は、ドアが施錠さ
れた状態でノブが回されたことを検知するセンサー機
能、及び鍵穴へ異物が差し込まれたことを検知するセン
サー機能を有し、当該検知した情報を宅内無線通信機4
へ送り、宅内無線通信機4より応対者の移動携帯端末9
へその情報を送る機能を有している。
【0017】宅内無線通信機4と移動携帯端末9とは、
移動通信網を構成する無線基地局5及び無線基地局8、
移動通信交換局6及び移動通信交換局7を介して接続さ
れる。
【0018】移動携帯端末9は、宅内無線通信機4から
の呼び出しを受け、訪問者との会話を提供する機能を有
している。同時に宅内無線通信機4より送信されてきた
訪問者の画像データを移動携帯端末9に装備された表示
部(不図示)より確認することができる。また、移動携
帯端末9内の記憶部に応答メッセージを登録し、自動的
にその応答メッセージを宅内無線通信機4に返信し、訪
問者へ通知することができる。さらに、訪問者からのメ
ッセージをボイスメールとして移動携帯端末9内に記録
する機能を有している。
【0019】次に訪問者応対システム20の動作(訪問
者応対方法)について説明する。本実施の形態では、応
対者が宅外にいた際に訪問者があった場合の応対を例に
とりその役割を説明する。
【0020】図1を参照すると、本実施の形態では、訪
問者がドアの宅外側に設置されたボタン2を押すことに
より、宅内無線通信機4が、予め内部記憶部に登録され
た応対者の移動携帯端末9を呼び出す回線接続要求を無
線基地局5へ送出し、回線接続後、応対者の移動携帯端
末9へ訪問者がある旨を知らせる。宅内無線通信機4と
移動携帯端末9とは、移動通信網(無線基地局5、移動
通信交換局6、移動通信交換局7、無線基地局8)を介
し接続され、訪問者と応対者とは、応対者が宅内にいる
ときと同様な応対を可能とする。
【0021】また、訪問者応対システム20では、訪問
者と応対者の通信回線接続後、ドアの宅外側に設置され
たカメラ1を通し、訪問者の映像を宅外にいる応対者の
移動携帯端末9へ送信し、訪問者の容姿、外見を確認す
る手段を設けているため、応対者はその映像を確認した
上で、応対に臨むことができる。
【0022】また、訪問者応対システム20では、応対
者は訪問者の通知を受けた場合、定型フォーマット化さ
れた応答メッセージを、宅内無線通信機4へ送信し訪問
者へ応対することができる。特に、宅内無線通信機4か
らの呼び出しに応じられないような場合には、予め、移
動携帯端末9に登録された応答メッセージを返信した
り、または、訪問者のメッセージをボイスメールとして
移動携帯端末9へ保存し、訪問者の有無及び訪問者から
の伝言を確認することができる。
【0023】また、訪問者応対システム20では、訪問
者が不正にドアを開放しようとした場合、すなわち、ド
アが施錠された状態でセンサー付きドアノブ3が回され
るか、または、鍵穴へ異物が差し込まれた場合、宅内無
線通信機4は、その信号を検知し、予め登録された応対
者の移動携帯端末9へその異常を通知すると同時に、カ
メラ1に映し出された画像データを転送することができ
る。
【0024】さらに詳しく、訪問者応対システム20の
動作(訪問者応対方法)について説明する。図1を参照
すると、本実施の形態では、訪問者がドアの宅外側に設
置されたボタン2を押すことにより、宅内無線通信機4
が、予め内部記憶部に登録した応対者の移動携帯端末9
を呼び出す回線接続要求を無線基地局5へ送出する。
【0025】上記回線接続要求を受けた後に、無線基地
局5が当該回線接続要求を移動通信交換局6へ転送す
る。その後に、移動通信交換局6または移動通信交換局
7が接続先を確認し、応対者が位置する無線基地局8へ
当該回線接続要求の信号(呼び出し信号)を送信し、応
対者が所有する移動携帯端末9まで当該呼び出し信号を
送信する。
【0026】応対者は移動携帯端末9を操作して、上記
回線接続要求(呼び出し信号)を受け、回線を確立する
ための応答信号を無線基地局8へ返信する。これに応じ
て移動通信交換局6または移動通信交換局7が両者間の
通信回線を確立する。
【0027】その後に、訪問者は、宅内無線通信機4の
マイク(不図示)を用いて、応対者への用件を伝えた
り、宅内無線通信機4に具備されたスピーカ(不図示)
から応対者からの応答を聞くことができる。
【0028】ドアの宅外側に設置されたカメラ1は、訪
問者と応対者の通信回線確立後に、応対者の移動携帯端
末9へ訪問者の映像を送信する。
【0029】移動携帯端末9では、訪問者の通知を受け
た後に、訪問者との回線を確立するための応答確認メッ
セージを送信するか、または、定型フォーマット化され
た応答メッセージを送信し、訪問者からのメッセージを
ボイスメールとして受け付けるか選択できる。定型フォ
ーマット化された応答メッセージの送信の処理を選択し
た場合、訪問者からのメッセージは、ボイスメールとし
て移動携帯端末9へ保存される。これにより、応対者
は、訪問者の有無及び訪問者からの伝言を後刻確認する
ことができる。
【0030】また、宅内無線通信機4においては、訪問
者が不正にドアを開放しようとした場合、すなわち、ド
アが施錠された状態でセンサー付きドアノブ3が回され
た場合、または、鍵穴へ異物が差し込まれた場合、その
旨を示す信号(検知信号)を検知し、予め登録された応
対者の移動携帯端末9へ当該検知信号を通知すると同時
に、カメラ1に映し出された画像データを当該応対者の
移動携帯端末9へ自動的に転送する。
【0031】以上説明したように、上記第1の実施の形
態では、応対者の自宅へ訪問者があった際に、応対者の
自宅に設置されている宅内無線通信機4を経由し、携帯
移動電話サービスへ加入している応対者の移動携帯端末
9へその情報を自動的に転送することにより、応対者の
所在地にかかわらず、その訪問者への対応を可能とす
る。また、同時に不審な訪問者の有無を検知し、その情
報を検知信号として応対者へ通知するセキュリティー機
能を実現している。さらに、本実施の形態においては、
宅内に設置された宅内無線通信機4はボタン2の出力信
号を基に、予め登録された応対者の移動携帯端末9の加
入者番号をダイヤルし、無線基地局5へ呼び出し信号を
送出する。当該呼び出し信号は、無線基地局5及び移動
通信交換局6を経由して、応対者の位置する無線基地局
8に送られる。これにより、応対者の位置する無線基地
局8にて、移動携帯端末9との間の無線回線を確立し、
両者の通信を実現することができる。一方、宅内無線通
信機4は、センサー付きドアノブ3にて鍵の形状を検知
し鍵の形状が不一致となった場合、または、鍵が施錠さ
れた状態にてセンサー付きドアノブ3が回された場合に
あっては、宅内無線通信機4に予め登録された応対者の
移動携帯端末9へ検知信号を通知すると同時に、カメラ
1に映し出された画像データを転送する。
【0032】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、応
対者の所在にかかわらず、訪問者の有無確認することが
でき、また、訪問者に応対できることである。
【0033】また第2の効果は、応対前に訪問者の映像
を確認することにより、応対の手段を選択できることで
ある。
【0034】また第3の効果は、応対者の所在にかかわ
らず、不正訪問者の宅内への侵入を事前に検知できるこ
とである。
【0035】また第4の効果は、訪問者の用件を、移動
携帯端末9にて確認することができることである。
【0036】そして第5の効果は、応対者が宅外へいる
場合でも訪問者へ不在を知らせることなく、応対するこ
とができ、宅内のセキュリティーを確保できることであ
る。
【0037】(第2の実施の形態)以下、本発明の第2
の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、
上記第1の実施の形態において既に記述したものと同一
の部分については、同一符号を付し、重複した説明は省
略する。図2は本発明の第2の実施の形態に係る訪問者
応対システム20を説明するための機能ブロック図であ
る。図2において、10はイーサネット(登録商標)、
11はハブ、12は光ファイバー、13はWAN,14
はゲートウェイ交換局を示している。
【0038】上記第1の実施の形態では、訪問者の有無
を応対者の移動携帯端末9へ伝達する手段として無線通
信を示した。これに対して図2に示す第2の実施の形態
では、近い将来各家庭へ引かれる光ファイバー12、ハ
ブ11、イーサネット10で構成される家庭内LAN
(Local Area Network)を通し、移
動通信網であるWAN13(Wide Area Ne
twork)及びゲートウェイ交換局14へ接続する構
成を有する点に特徴を有している。
【0039】第2の実施の形態では、応対者の自宅へ訪
問者があった際に、応対者の自宅に敷設されている光フ
ァイバー12を経由し、携帯移動電話サービスへ加入し
ている応対者の移動携帯端末9へその情報を自動的に転
送することにより、応対者の所在地にかかわらず、その
訪問者への対応を可能とする。また、同時に不審な訪問
者の有無を検知し、その情報を検知信号として応対者へ
通知するセキュリティー機能を実現している。
【0040】さらに、本実施の形態においては、宅内に
設置されたハブ11はボタン2の出力信号を基に、予め
登録された応対者の移動携帯端末9の加入者番号をダイ
ヤルし、WAN13へ呼び出し信号を送出する。当該呼
び出し信号は、WAN13及びゲートウェイ交換局14
を経由し、移動通信交換局7を経て、応対者の位置する
無線基地局8に送られる。これにより、応対者の位置す
る無線基地局8にて、移動携帯端末9との間の無線回線
を確立し、両者の通信を実現することができる。
【0041】一方、ハブ11は、イーサネット10を介
してセンサー付きドアノブ3にて鍵の形状を検知し鍵の
形状が不一致となった場合、または、鍵が施錠された状
態にてセンサー付きドアノブ3が回された場合にあって
は、ハブ11に予め登録された応対者の移動携帯端末9
へ検知信号を通知すると同時に、カメラ1に映し出され
た画像データを転送する。以上説明したように本実施の
形態によれば、上記第1の実施の形態と同様の効果を実
現できる。
【0042】なお、本発明が上記各実施の形態に限定さ
れず、本発明の技術思想の範囲内において、上記各実施
の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また上
記構成部材の数、位置、形状等は上記各実施の形態に限
定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状
等にすることができる。また、各図において、同一構成
要素には同一符号を付している。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。まず第1の効果は、応
対者の所在にかかわらず、訪問者の有無確認することが
でき、また、訪問者に応対できることである。
【0044】また第2の効果は、応対前に訪問者の映像
を確認することにより、応対の手段を選択できることで
ある。
【0045】また第3の効果は、応対者の所在にかかわ
らず、不正訪問者の宅内への侵入を事前に検知できるこ
とである。
【0046】また第4の効果は、訪問者の用件を、移動
携帯端末にて確認することができることである。
【0047】そして第5の効果は、応対者が宅外へいる
場合でも訪問者へ不在を知らせることなく、応対するこ
とができ、宅内のセキュリティーを確保できることであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る訪問者応対シ
ステムを説明するための機能ブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る訪問者応対シ
ステムを説明するための機能ブロック図である。
【符号の説明】
1…カメラ 2…ボタン 3…センサー付きドアノブ 4…宅内無線通信機 5,8…無線基地局 6,7…移動通信交換局 9…移動携帯端末 10…イーサネット 11…ハブ 12…光ファイバー 13…WAN 14…ゲートウェイ交換局 20…訪問者応対システム

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 応対者の自宅へ訪問者があった際に、応
    対者の自宅に設置されている宅内無線通信機を経由し、
    携帯移動電話サービスへ加入している応対者の移動携帯
    端末へ、自宅へ訪問者があった旨の情報を自動的に転送
    する手段と、 不審な訪問者の有無を検知した結果の情報を検知信号と
    して応対者へ通知するセキュリティー機能を実行する手
    段を有することを特徴とする訪問者応対システム。
  2. 【請求項2】 宅内に設置された前記宅内無線通信機
    は、ドアの宅外側に設置されたボタンの出力信号を基
    に、予め登録された応対者の前記移動携帯端末の加入者
    番号をダイヤルし、前記宅内無線通信機からアクセス可
    能な無線基地局へ呼び出し信号を送出する手段を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の訪問者応対システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記呼び出し信号は、前記無線基地局及
    び前記無線基地局に接続された移動通信交換局を経由し
    て、応対者の位置する無線基地局にて、前記移動携帯端
    末との間の無線回線を確立し、両者の通信を可能とする
    ために用いられる信号であることを特徴とする請求項2
    に記載の訪問者応対システム。
  4. 【請求項4】 前記宅内無線通信機は、ドアに設置され
    たセンサー付きドアノブにて鍵の形状を検知し鍵の形状
    が不一致となった場合にあっては、前記宅内無線通信機
    に予め登録された応対者の前記移動携帯端末へ検知信号
    を通知するとともに、ドアに設置されたカメラに映し出
    された画像データを転送する手段を有することを特徴と
    する請求項2または3に記載の訪問者応対システム。
  5. 【請求項5】 前記宅内無線通信機は、鍵が施錠された
    状態にて前記センサー付きドアノブが回された場合にあ
    っては、前記宅内無線通信機に予め登録された応対者の
    前記移動携帯端末へ検知信号を通知するとともに、前記
    カメラに映し出された画像データを転送する手段を有す
    ることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか一項に記
    載の訪問者応対システム。
  6. 【請求項6】 前記宅内無線通信機は、前記ボタンの押
    下に応じて、前記宅内無線通信機内に予め登録された応
    対者の前記移動携帯端末との間の通信回線を確立して訪
    問者との通信を行う手段を有することを特徴とする請求
    項2乃至5のいずれか一項に記載の訪問者応対システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記宅内無線通信機は、前記カメラを通
    し訪問者の姿を画像データとして応対者の前記移動携帯
    端末へ転送する手段を有することを特徴とする請求項2
    乃至5のいずれか一項に記載の訪問者応対システム。
  8. 【請求項8】 前記宅内無線通信機は、前記カメラを通
    し訪問者の姿を動画像データとして応対者の前記移動携
    帯端末へ転送する手段を有することを特徴とする請求項
    2乃至5のいずれか一項に記載の訪問者応対システム。
  9. 【請求項9】 前記宅内無線通信機は、前記無線基地局
    へ接続されており、訪問者のメッセージをボイスメール
    として応対者の前記移動携帯端末へ送出する手段を有す
    ることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記
    載の訪問者応対システム。
  10. 【請求項10】 応対者の自宅へ訪問者があった際に、
    応対者の自宅に敷設されている光ファイバー及び応対者
    の自宅に設置されているハブを経由し、携帯移動電話サ
    ービスへ加入している応対者の移動携帯端末へ、自宅へ
    訪問者があった旨の情報を自動的に転送する手段と、 不審な訪問者の有無を検知した結果の情報を検知信号と
    して応対者へ通知するセキュリティー機能を実行する手
    段を有することを特徴とする訪問者応対システム。
  11. 【請求項11】 前記ハブは、ドアの宅外側に設置され
    たボタンの出力信号を基に、予め登録された応対者の前
    記移動携帯端末の加入者番号をダイヤルし、前記光ファ
    イバーに接続されているWANへ呼び出し信号を送出す
    る手段を有することを特徴とする請求項10に記載の訪
    問者応対システム。
  12. 【請求項12】 前記呼び出し信号は、前記WAN及び
    前記WANに接続されたゲートウェイ交換局を経由し
    て、応対者の位置する無線基地局にて、前記移動携帯端
    末との間の無線回線を確立し、両者の通信を可能とする
    ために用いられる信号であることを特徴とする請求項1
    1に記載の訪問者応対システム。
  13. 【請求項13】 前記ハブは、ドアに設置されたセンサ
    ー付きドアノブにて鍵の形状を検知し鍵の形状が不一致
    となった場合にあっては、前記ハブに予め登録された応
    対者の前記移動携帯端末へ検知信号を通知するととも
    に、ドアに設置されたカメラに映し出された画像データ
    を転送する手段を有することを特徴とする請求項11ま
    たは12に記載の訪問者応対システム。
  14. 【請求項14】 前記ハブは、鍵が施錠された状態にて
    前記センサー付きドアノブが回された場合にあっては、
    前記ハブに予め登録された応対者の前記移動携帯端末へ
    検知信号を通知するとともに、前記カメラに映し出され
    た画像データを転送する手段を有することを特徴とする
    請求項11乃至13のいずれか一項に記載の訪問者応対
    システム。
  15. 【請求項15】 前記ハブは、前記ボタンの押下に応じ
    て、前記ハブ内に予め登録された応対者の前記移動携帯
    端末との間の通信回線を確立して訪問者との通信を行う
    手段を有することを特徴とする請求項11乃至14のい
    ずれか一項に記載の訪問者応対システム。
  16. 【請求項16】 前記ハブは、前記カメラを通し訪問者
    の姿を画像データとして応対者の前記移動携帯端末へ転
    送する手段を有することを特徴とする請求項11乃至1
    4のいずれか一項に記載の訪問者応対システム。
  17. 【請求項17】 前記ハブは、前記カメラを通し訪問者
    の姿を動画像データとして応対者の前記移動携帯端末へ
    転送する手段を有することを特徴とする請求項11乃至
    14のいずれか一項に記載の訪問者応対システム。
  18. 【請求項18】 前記ハブは、前記光ファイバーを介し
    て前記WANへ接続されており、訪問者のメッセージを
    ボイスメールとして応対者の前記移動携帯端末へ送出す
    る手段を有することを特徴とする請求項11乃至14の
    いずれか一項に記載の訪問者応対システム。
  19. 【請求項19】 応対者の自宅へ訪問者があった際に、
    応対者の自宅に設置されている宅内無線通信機を経由
    し、携帯移動電話サービスへ加入している応対者の移動
    携帯端末へ、自宅へ訪問者があった旨の情報を自動的に
    転送する工程と、 不審な訪問者の有無を検知した結果の情報を検知信号と
    して応対者へ通知するセキュリティー機能を実行する工
    程を有することを特徴とする訪問者応対方法。
  20. 【請求項20】 応対者の自宅へ訪問者があった際に、
    応対者の自宅に敷設されている光ファイバー及び応対者
    の自宅に設置されているハブを経由し、携帯移動電話サ
    ービスへ加入している応対者の移動携帯端末へ、自宅へ
    訪問者があった旨の情報を自動的に転送する工程と、 不審な訪問者の有無を検知した結果の情報を検知信号と
    して応対者へ通知するセキュリティー機能を実行する工
    程を有することを特徴とする訪問者応対方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114519906A (zh) * 2020-11-20 2022-05-20 上海擎感智能科技有限公司 基于智能家居的楼宇门禁控制方法及***

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