JP2002297765A - 健診方法および健診システム - Google Patents

健診方法および健診システム

Info

Publication number
JP2002297765A
JP2002297765A JP2001102293A JP2001102293A JP2002297765A JP 2002297765 A JP2002297765 A JP 2002297765A JP 2001102293 A JP2001102293 A JP 2001102293A JP 2001102293 A JP2001102293 A JP 2001102293A JP 2002297765 A JP2002297765 A JP 2002297765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
measurement
writer
card reader
measuring device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001102293A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Murata
樹一 村田
Kazuhiro Tachibana
一洋 橘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissha Printing Co Ltd
Original Assignee
Nissha Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissha Printing Co Ltd filed Critical Nissha Printing Co Ltd
Priority to JP2001102293A priority Critical patent/JP2002297765A/ja
Publication of JP2002297765A publication Critical patent/JP2002297765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手間のかかる集計作業や機器のネットワーク
化が不要な健診方法および健診システムを提供する。 【解決手段】 中央処理装置と外部記憶装置を備えるカ
ードリーダライタ(カードR/W)が接続された一つの
計測装置と、中央処理装置を備えるカードR/Wが接続
された複数の計測装置と、受診者ごとに発行するカード
とを用いる健診方法であって、中央処理装置と外部記憶
装置を備えるカードR/Wを最後の計測装置に接続し、
第1の計測装置で計測を行い第1の計測装置に接続され
たカードR/Wでカードに計測情報を書き込むステップ
と、以後、残りの計測装置で順次計測を行い各計測装置
に接続されたカードR/Wでカードに計測情報を書き込
むステップと、最後の計測装置で計測を行い最後の計測
装置に接続されたカードR/Wでカードに計測情報を書
き込むとともに、カードに蓄積された受診者情報と各計
測情報とを外部記憶装置に書き込むステップとからな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関、学校、
事業所などで実施することができる健診方法および健診
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの医療機関、学校や事業所などで行
われる健康診断(以下、健診という)の業務において
は、身長、体重、血圧などの計測時に係員が計測を行
い、その計測結果を紙に記入し、その後コンピュータに
データ入力している。OCR用紙やマークシート用紙に
よりコンピュータの入力負荷を削減する手段が取られて
いる場合もあるが、誤認識などの問題があるため、コン
ピュータに登録する段階で再確認を行っている。
【0003】そこで、計測結果の転記や再入力をなくす
ようにするため、計測結果のデータ(計測情報)を受診
者ごとに発行するカードに入力し、コンピュータに送信
することが検討されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の方法で
は、各カードに記録された受診者情報と計測情報とを集
計するため、多数のカードに記録された情報を一枚一枚
読み込んで集計する作業を行う必要があるという問題点
があった。
【0005】また、上記の手間を省くためには、計測装
置やカードリーダライタをネットワーク接続しなければ
ならないという問題点があった。
【0006】そこで、本発明は、手間のかかる集計作業
や機器のネットワーク化が不要な健診方法および健診シ
ステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、以下のように構成している。
【0008】本発明の第1態様によれば、中央処理装置
と外部記憶装置とを備えるカードリーダライタが接続さ
れた一つの計測装置と、中央処理装置を備えるカードリ
ーダライタが接続された複数の計測装置と、受診者ごと
に発行するカードとを用いる健診方法であって、中央処
理装置と外部記憶装置とを備えるカードリーダライタが
接続された一つの計測装置を最後の計測装置とし、
(A)第1の計測装置を用いて第1の計測を行い、第1
の計測装置に接続されたカードリーダライタを用いて計
測情報をカードに書き込むステップと、(B)以後、残
りの計測装置を用いて順次計測を行い、各計測装置に接
続されたカードリーダライタを用いて計測情報をカード
に書き込むステップと、(C)最後の計測装置を用いて
計測を行い、最後の計測装置に接続されたカードリーダ
ライタを用いて計測情報をカードに書き込むとともに、
カードに蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最後
の計測装置に接続されたカードリーダライタの外部記憶
装置に書き込むステップとからなる健診方法を提供す
る。
【0009】本発明の第2態様によれば、外部記憶装置
に蓄積された各受診者情報と各計測情報とを他のコンピ
ュータシステムへ送出する第1の態様に記載の健診方法
を提供する。
【0010】本発明の第3態様によれば、中央処理装置
と外部記憶装置とを備えるカードリーダライタが接続さ
れた一つの計測装置と、中央処理装置を備えるカードリ
ーダライタが接続された複数の計測装置と、受診者ごと
に発行するカードとを用いる健診システムであって、中
央処理装置と外部記憶装置とを備えるカードリーダライ
タが接続された一つの計測装置を最後の計測装置とし、
(A)第1の計測装置を用いて第1の計測を行い、第1
の計測装置に接続されたカードリーダライタを用いて計
測情報をカードに書き込む手段と、(B)以後、残りの
計測装置を用いて順次計測を行い、各計測装置に接続さ
れたカードリーダライタを用いて計測情報をカードに書
き込む手段と、(C)最後の計測装置を用いて計測を行
い、最後の計測装置に接続されたカードリーダライタを
用いて計測情報をカードに書き込むとともに、カードに
蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最後の計測装
置に接続されたカードリーダライタの外部記憶装置に書
き込む手段とを備える健診システムを提供する。
【0011】本発明の第4態様によれば、外部記憶装置
に蓄積された受診者情報と各計測情報とを他のコンピュ
ータシステムへ送出する第3の態様に記載の健診システ
ムを提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら本発明の実施
の形態について詳しく説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る健診方法
を示すフローチャートである。図2は、本発明の一実施
例に係る健診システムを構成するハードウェア構成図で
ある。図3は、本発明の一実施例に係る健診システムに
用いるカードリーダライタのハードウェア構成図であ
る。図中、1はカード、2は計測装置、3はカードリー
ダライタ、4は外部記憶装置である。
【0014】本発明の健診システムは、中央処理装置1
0と外部記憶装置4とを備えるカードリーダライタ3が
接続された一つの計測装置2と、中央処理装置10を備
えるカードリーダライタ3が接続された複数の計測装置
2と、受診者ごとに発行するカード1とを用いる健診シ
ステムであって、中央処理装置10と外部記憶装置4と
を備えるカードリーダライタ3が接続された一つの計測
装置2を最後の計測装置2とし、(A)第1の計測装置
2を用いて第1の計測を行い、第1の計測装置2に接続
されたカードリーダライタ3を用いて計測情報をカード
1に書き込む手段と、(B)以後、残りの計測装置2を
用いて順次計測を行い、各計測装置2に接続されたカー
ドリーダライタ3を用いて計測情報をカード1に書き込
む手段と、(C)最後の計測装置2を用いて計測を行
い、最後の計測装置2に接続されたカードリーダライタ
3を用いて計測情報をカード1に書き込むとともに、カ
ード1に蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最後
の計測装置2に接続されたカードリーダライタ3の外部
記憶装置に書き込む手段とを備えるものである(図2参
照)。
【0015】ここでは、本発明の健診システムが病院な
どの医療機関で使用される場合を例にして説明する。
【0016】本発明の一実施例における健診システム
は、医療機関が行う健診において、身長、体重、血圧、
視力、眼圧などを測定する工程において用いられるもの
である。
【0017】カード1は、受診者ごとに発行するもので
ある。カード1としては、磁気カード、ICカードな
ど、各種情報を記録し再生することができるものを用い
る。特に、本発明では、カード1に受診者情報のみを記
録すれば足りるので、少ない記憶容量のカード1であっ
ても用いることができる。また、各種情報をカード1表
面に印字し受診者が容易に内容を確認することができる
リライトカードを用いるようにしてもよい。カード1
は、健康診断を受ける者(以下、受診者という)1人に
1枚ずつ配布し、各カード1には、受診者名、受診日、
受診番号、性別などの受診者情報を書き込んで利用す
る。
【0018】カードリーダライタ3は、カード1に各種
情報を記録し、またカード1に記録された各種情報を読
み出す装置であり、中央処理装置10と外部記憶装置4
とを少なくとも備えるものを1台と、外部記憶装置4は
有さず中央処理装置10を少なくとも備えるものをn−
1台(計測装置2の総数をnとする)用意し、それぞれ
任意の計測装置2に接続する。図3に、カードリーダラ
イタ3のハードウェア構成の一実施例を示す。図中、3
はカードリーダライタ、4は外部記憶装置、10は中央
処理装置、11はモータ駆動制御部、12は磁気ヘッド
制御部、13は印字ヘッド制御部、14は消去ヘッド制
御部、15は位置検出センサ制御部、16はFLASH
ROM、17はROM、18はRAM、19は拡張イ
ンターフェイス、20はRS232Cインターフェイス
をそれぞれ示す。
【0019】カードリーダライタ3を構成する各要素
は、中央処理装置10に接続されその動作が制御され
る。中央処理装置10は、CPUなどから構成するとよ
い。モータ駆動制御部11は、カードリーダライタ3へ
のカード1の出し入れを制御する。磁気ヘッド制御部1
2は、カード1への磁気的記録を行う磁気ヘッドの動作
を制御する。印字ヘッド制御部13は、カード1がリラ
イトカードである場合、カード1表面に印字する印字ヘ
ッドの動作を制御する。消去ヘッド制御部14は、カー
ド1がリライトカードである場合、カード1表面の印字
を消去する消去ヘッドの動作を制御する。位置検出セン
サ制御部15は、カードリーダライタ3の所定の位置に
カード1が位置するかどうかを検出する位置検出センサ
の動作を制御する。ROM17は、カードリーダライタ
3の各構成要素を制御する基本的なプログラムを格納す
る。FLASH ROM16は、カードリーダライタ3
の各構成要素を制御する付加的なプログラム(ファーム
ウェア)を格納する。拡張インターフェイス19は、カ
ードリーダライタ3の機能を拡張する構成要素への接続
を制御する。拡張インターフェイス19としては、規格
化されたものを用いると、市場に流通している安価なも
のを利用することが容易にできる。外部記憶装置4は、
拡張インターフェイス19に接続し、カードリーダライ
タ3から取り外し可能に構成することができる。外部記
憶装置4としては、メモリカード、フレキシブルディス
ク、光磁気ディスク、ハードディスク、ICカードなど
を用いることができる。また、拡張インターフェイス1
9には、有線LAN装置、無線LAN装置、RS232
Cインターフェイス、USBインターフェイス、IEE
E1394インターフェイス、Bluetoothイン
ターフェイスなどを接続することができる。たとえば、
拡張インターフェイス19にRS232Cインターフェ
イス20を接続し、RS232Cインターフェイス20
に計測装置2を接続することにより、計測情報をカード
リーダライタ3へ送ることができる。また、カードリー
ダライタ3としては、テンキーを備え、必要に応じてデ
ータ入力ができるようになっているものなどを用いても
よい。
【0020】計測装置2は、健診において必要とされる
身長、体重、血圧、視力、眼圧などを測定する機器であ
る。
【0021】各計測装置2と各カードリーダライタ3
は、それぞれ接続され、計測装置2で測定して得られる
計測情報は、カードリーダライタ3へ送られるように構
成する。また、中央処理装置と外部記憶装置4とを備え
るカードリーダライタ3が接続された一つの計測装置2
を最後の計測装置2となるように構成する(図2参
照)。
【0022】第1の計測装置2を用いて第1の計測を行
い、第1の計測装置2に接続されたカードリーダライタ
3を用いて計測情報をカード1に書き込む。
【0023】以下、同様に、第2〜第(n−1)の計測
装置2を用いて順次計測を行い、各計測装置2に接続さ
れたカードリーダライタ3を用いて計測情報をカード1
に書き込む。
【0024】次いで、最後の計測装置2を用いて計測を
行い、最後の計測装置2に接続されたカードリーダライ
タ3を用いて計測情報をカード1に書き込むとともに、
カード1に蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最
後の計測装置2に接続されたカードリーダライタ3の外
部記憶装置に書き込む。
【0025】次に、健診方法について説明する。
【0026】本発明の健診方法は、中央処理装置10と
外部記憶装置4とを備えるカードリーダライタ3が接続
された一つの計測装置2と、中央処理装置10を備える
カードリーダライタ3が接続された複数の計測装置2
と、受診者ごとに発行するカード1とを用いる健診方法
であって、中央処理装置と外部記憶装置4とを備えるカ
ードリーダライタ3が接続された一つの計測装置2を最
後の計測装置2とし、(A)第1の計測装置2を用いて
第1の計測を行い、第1の計測装置2に接続されたカー
ドリーダライタ3を用いて計測情報をカード1に書き込
むステップと、(B)以後、残りの計測装置2を用いて
順次計測を行い、各計測装置2に接続されたカードリー
ダライタ3を用いて計測情報をカード1に書き込むステ
ップと、(C)最後の計測装置2を用いて計測を行い、
最後の計測装置2に接続されたカードリーダライタ3を
用いて計測情報をカード1に書き込むとともに、カード
1に蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最後の計
測装置2に接続されたカードリーダライタ3の外部記憶
装置に書き込むステップとからなる方法である(図1参
照)。
【0027】本発明の健診方法を実施するに先立ち、ま
ず受診者ごとにカード1を発行する必要がある。カード
1の発行には、カード発行装置を用い、カード1に受診
者情報を書き込んで記録する。
【0028】次に、第1の計測装置2を用いて第1の計
測を行い、第1の計測装置2に接続されたカードリーダ
ライタ3を用いて計測情報をカード1に書き込む(ステ
ップS1)。
【0029】すなわち、第1の計測装置2を用いて第1
の計測を行い、得られた計測情報を計測装置2からカー
ドリーダライタ3へ送り出し、受信者または医療機関の
健診担当者がカードリーダライタ3にセットしたカード
1に計測情報を書き込む。
【0030】続いて、第2の計測装置2を用いて第2の
計測を行い、第2の計測装置2に接続されたカードリー
ダライタ3を用いて計測情報をカード1に書き込む(ス
テップS2)。
【0031】すなわち、受診者は第2の計測装置2を用
いて第2の計測を行い、得られた計測情報を計測装置2
からカードリーダライタ3へ送り出し、受信者または医
療機関の健診担当者がカードリーダライタ3にセットし
たカード1に計測情報を書き込む。
【0032】以下、第3〜第(n−1)(計測装置2の
総数をnとする)の計測装置2を用いて順次計測を行
い、各計測装置2に接続されたカードリーダライタ3を
用いて、計測情報をカード1に順次書き込む(ステップ
S(n−1))。
【0033】続いて、最後の計測装置2を用いて計測を
行い、最後の計測装置2に接続されたカードリーダライ
タ3を用いて計測情報をカード1に書き込むとともに、
カード1に蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最
後の計測装置2に接続されたカードリーダライタ3の外
部記憶装置に書き込む(ステップSn)。
【0034】すなわち、受診者は最後の計測装置2を用
いて最後の計測を行い、得られた計測情報を計測装置2
からカードリーダライタ3へ送り出し、受信者または医
療機関の健診担当者がカードリーダライタ3にセットし
たカード1に計測情報を書き込む。さらに、カード1に
あらかじめ書き込まれた受診者情報と、カード1に順次
書き込まれた第1〜最後の計測によって得られた各計測
情報とを、最後の計測装置2に接続されたカードリーダ
ライタ3の外部記憶装置にカード1から送出して書き込
む。
【0035】このようにして、多数の受診者の受診者情
報と計測情報とを、各計測装置2に接続したカードリー
ダライタ3の外部記憶装置4に蓄積して得ることができ
る。以上の方法によれば、各カード1に記録された受診
者情報と計測情報とを集計する作業を行ったり、計測装
置2やカードリーダライタ3をネットワーク接続したり
することなく、一つの外部記憶装置4に蓄積することが
可能である。
【0036】以上の方法で各外部記憶装置4に蓄積した
各受診者情報と各計測情報は、他のコンピュータシステ
ムへ送出して利用することができる(ステップS(n+
1))。すなわち、外部記憶装置4をカードリーダライ
タ3から取り外し、別途、外部記憶装置4に接続可能な
インターフェイスを備えたコンピュータを用意し、外部
記憶装置4を前記インターフェイスに接続することによ
って、外部記憶装置4に蓄積された受診者情報および計
測情報を、健診システムの外部のコンピュータシステム
に取り込むことができる。
【0037】この方法であれば、健診システムを構成す
る各計測装置2や各カードリーダライタ3をネットワー
クで接続することなく、受診者情報および計測情報を、
健診システムと接続されていないコンピュータシステム
に容易に取り込むことが可能となる。したがって、医療
機関とは異なる場所に健診システムを一時的に設置して
健診を行ういわゆる出張健診において、健診システムを
構成する各計測装置2や各カードリーダライタ3をネッ
トワークで接続する必要がないため、有用である。
【0038】また、以上の方法では、外部記憶装置4に
受診者情報と各計測情報とを蓄積するように構成した
が、カード1にも、各計測の都度、計測情報が書き込ま
れているため、カード1にも受診者情報と各計測情報と
が蓄積されることとなり、バックアップを容易に行うこ
とができ有用である。
【0039】
【発明の効果】本発明は、上記した構成からなるので、
次のような効果を有する。
【0040】本発明の健診方法は、中央処理装置と外部
記憶装置とを備えるカードリーダライタが接続された一
つの計測装置と、中央処理装置を備えるカードリーダラ
イタが接続された複数の計測装置と、受診者ごとに発行
するカードとを用いる健診方法であって、中央処理装置
と外部記憶装置とを備えるカードリーダライタが接続さ
れた一つの計測装置を最後の計測装置とし、(A)第1
の計測装置を用いて第1の計測を行い、第1の計測装置
に接続されたカードリーダライタを用いて計測情報をカ
ードに書き込むステップと、(B)以後、残りの計測装
置を用いて順次計測を行い、各計測装置に接続されたカ
ードリーダライタを用いて計測情報をカードに書き込む
ステップと、(C)最後の計測装置を用いて計測を行
い、最後の計測装置に接続されたカードリーダライタを
用いて計測情報をカードに書き込むとともに、カードに
蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最後の計測装
置に接続されたカードリーダライタの外部記憶装置に書
き込むステップとからなるように構成したので、手間の
かかる集計作業や機器のネットワーク化を不要とするこ
とができる方法である。
【0041】本発明の健診システムは、中央処理装置と
外部記憶装置とを備えるカードリーダライタが接続され
た一つの計測装置と、中央処理装置を備えるカードリー
ダライタが接続された複数の計測装置と、受診者ごとに
発行するカードとを用いる健診システムであって、中央
処理装置と外部記憶装置とを備えるカードリーダライタ
が接続された一つの計測装置を最後の計測装置とし、
(A)第1の計測装置を用いて第1の計測を行い、第1
の計測装置に接続されたカードリーダライタを用いて計
測情報をカードに書き込む手段と、(B)以後、残りの
計測装置を用いて順次計測を行い、各計測装置に接続さ
れたカードリーダライタを用いて計測情報をカードに書
き込む手段と、(C)最後の計測装置を用いて計測を行
い、最後の計測装置に接続されたカードリーダライタを
用いて計測情報をカードに書き込むとともに、カードに
蓄積された受診者情報と各計測情報とを、最後の計測装
置に接続されたカードリーダライタの外部記憶装置に書
き込む手段とを備えるように構成したので、手間のかか
る集計作業や機器のネットワーク化が不要なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る健診方法を示すフロー
チャートである。
【図2】本発明の一実施例に係る健診システムを構成す
るハードウェア構成図である。
【図3】本発明の一実施例に係る健診システムに用いる
カードリーダライタのハードウェア構成図である。
【符号の説明】
1 カード 2 計測装置 3 カードリーダライタ 4 外部記憶装置 10 中央処理装置 11 モータ駆動制御部 12 磁気ヘッド制御部 13 印字ヘッド制御部 14 消去ヘッド制御部 15 位置検出センサ制御部 16 FLASH ROM 17 ROM 18 RAM 19 拡張インターフェイス 20 RS232Cインターフェイス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と外部記憶装置とを備える
    カードリーダライタが接続された一つの計測装置と、中
    央処理装置を備えるカードリーダライタが接続された複
    数の計測装置と、受診者ごとに発行するカードとを用い
    る健診方法であって、中央処理装置と外部記憶装置とを
    備えるカードリーダライタが接続された一つの計測装置
    を最後の計測装置とし、(A)第1の計測装置を用いて
    第1の計測を行い、第1の計測装置に接続されたカード
    リーダライタを用いて計測情報をカードに書き込むステ
    ップと、(B)以後、残りの計測装置を用いて順次計測
    を行い、各計測装置に接続されたカードリーダライタを
    用いて計測情報をカードに書き込むステップと、(C)
    最後の計測装置を用いて計測を行い、最後の計測装置に
    接続されたカードリーダライタを用いて計測情報をカー
    ドに書き込むとともに、カードに蓄積された受診者情報
    と各計測情報とを、最後の計測装置に接続されたカード
    リーダライタの外部記憶装置に書き込むステップとから
    なることを特徴とする健診方法。
  2. 【請求項2】 外部記憶装置に蓄積された各受診者情報
    と各計測情報とを他のコンピュータシステムへ送出する
    請求項1記載の健診方法。
  3. 【請求項3】 中央処理装置と外部記憶装置とを備える
    カードリーダライタが接続された一つの計測装置と、中
    央処理装置を備えるカードリーダライタが接続された複
    数の計測装置と、受診者ごとに発行するカードとを用い
    る健診システムであって、中央処理装置と外部記憶装置
    とを備えるカードリーダライタが接続された一つの計測
    装置を最後の計測装置とし、(A)第1の計測装置を用
    いて第1の計測を行い、第1の計測装置に接続されたカ
    ードリーダライタを用いて計測情報をカードに書き込む
    手段と、(B)以後、残りの計測装置を用いて順次計測
    を行い、各計測装置に接続されたカードリーダライタを
    用いて計測情報をカードに書き込む手段と、(C)最後
    の計測装置を用いて計測を行い、最後の計測装置に接続
    されたカードリーダライタを用いて計測情報をカードに
    書き込むとともに、カードに蓄積された受診者情報と各
    計測情報とを、最後の計測装置に接続されたカードリー
    ダライタの外部記憶装置に書き込む手段とを備えること
    を特徴とする健診システム。
  4. 【請求項4】 外部記憶装置に蓄積された受診者情報と
    各計測情報とを他のコンピュータシステムへ送出する請
    求項3記載の健診システム。
JP2001102293A 2001-03-30 2001-03-30 健診方法および健診システム Pending JP2002297765A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001102293A JP2002297765A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 健診方法および健診システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001102293A JP2002297765A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 健診方法および健診システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002297765A true JP2002297765A (ja) 2002-10-11

Family

ID=18955509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001102293A Pending JP2002297765A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 健診方法および健診システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002297765A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017199434A (ja) * 2017-08-09 2017-11-02 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 健診情報収集システム及びその制御方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06150073A (ja) * 1992-11-04 1994-05-31 Dainippon Printing Co Ltd 健康診断磁気カードシステム
JPH0728905A (ja) * 1993-07-12 1995-01-31 Nec Corp Icカードによる健康診断データ収集システム
JPH09327437A (ja) * 1996-06-11 1997-12-22 Topcon Corp 眼科装置と眼科データ管理システム
JP2000262484A (ja) * 1999-03-15 2000-09-26 Omron Corp 集団健康診断システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06150073A (ja) * 1992-11-04 1994-05-31 Dainippon Printing Co Ltd 健康診断磁気カードシステム
JPH0728905A (ja) * 1993-07-12 1995-01-31 Nec Corp Icカードによる健康診断データ収集システム
JPH09327437A (ja) * 1996-06-11 1997-12-22 Topcon Corp 眼科装置と眼科データ管理システム
JP2000262484A (ja) * 1999-03-15 2000-09-26 Omron Corp 集団健康診断システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017199434A (ja) * 2017-08-09 2017-11-02 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 健診情報収集システム及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2575218B2 (ja) 高速省力化健康診断装置
WO2009119489A1 (ja) 情報表示装置および情報読取装置
JPH08140944A (ja) 慢性疾患患者自己管理支援システム
JPH1185875A (ja) 地域医療情報システム
JP2002297784A (ja) 健診方法および健診システム
CN109949884A (zh) 医院病案信息无纸化生成方法及装置
JP2005250583A (ja) 健康度推定システム、信頼度情報記憶装置及び健康度推定方法
JP2004086273A (ja) デジタルペン式帳票入力システム
JP2002297765A (ja) 健診方法および健診システム
CN203677062U (zh) 一种全科测量***
JP2002297785A (ja) 健診方法および健診システム
JP2008305049A (ja) 社員用健康情報管理方法およびシステム
JP2014038529A (ja) 健康診断用コンピュータのハンディ端末、および健康診断用コンピュータのハンディ端末を用いたデータ処理方法
JP2000139845A (ja) 健康診断管理システム
JP2001052095A (ja) 携帯型患者情報管理装置
US8668138B1 (en) System and method for inputting medical information
JP2002245176A (ja) 問診方法、問診プログラム、問診システム
JP3195006U (ja) 患者識別シール印刷装置
JPH0728905A (ja) Icカードによる健康診断データ収集システム
JP7287659B2 (ja) 照合支援装置、照合支援方法、プログラム、および記録媒体
JP2002132961A (ja) 臨床検査オーダリングシステムおよび方法
JP2001175775A (ja) 携帯型患者確認装置及び患者確認情報管理システム
JP2987416B2 (ja) 検体の処理経過記録装置
JP4474584B2 (ja) 口頭指示記録支援システム
JP2008041084A (ja) 診察案内システム、および、その方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100601

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101005