JP2002296191A - 錠剤の外観検査装置 - Google Patents

錠剤の外観検査装置

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JP2002296191A JP2001101316A JP2001101316A JP2002296191A JP 2002296191 A JP2002296191 A JP 2002296191A JP 2001101316 A JP2001101316 A JP 2001101316A JP 2001101316 A JP2001101316 A JP 2001101316A JP 2002296191 A JP2002296191 A JP 2002296191A
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Taizo Yamamoto
泰三 山本
Masakiyo Inoue
雅清 井上
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 錠剤の姿勢変換や反転操作を要することな
く、錠剤に大きな負荷をかけずに錠剤の表裏両面を検査
することができる錠剤の外観検査装置を提供することを
目的とする。 【解決手段】 搬送ディスク1の外周部に形成された切
り込み状の錠剤ポケット11に検査対象の扁平錠剤tを
直立状態で収容し、該錠剤ポケット11内に錠剤tを保
持して搬送すると共に、この錠剤tを搬送ディスク1の
両側からそれぞれ撮影して錠剤の表面画像及び裏面画像
を得るように構成した外観検査装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、錠剤を外観検査し
て、アトランダムに供給される錠剤群から割れ、欠け、
変形、汚れ、異物付着、印刷不良などの外観不良を有す
る不良錠剤を選択的に取り除き、外観不良のない良品錠
剤のみを回収することができる外観検査装置に関し、更
に詳述すると、錠剤の表裏両面を、錠剤の受け渡しや反
転操作などの煩雑な操作を要することなく確実に検査す
ることができる錠剤の外観検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、錠剤に異物の付着や汚れ、更には欠けや割れ等の変
形、或いは印刷不良などの欠陥が生じていないかを検査
する外観検査は、外観検査装置を用いて自動的に行われ
ており、かかる外観検査装置を用いて扁平形状の錠剤を
自動的に検査する場合、通常は錠剤をまず径方向を上下
にした直立状態で搬送し、その搬送中の錠剤をカメラで
撮影して錠剤の側面画像を得、次いで錠剤を厚さ方向を
上下にした平伏状態に姿勢変換して搬送すると共に、そ
の搬送中に錠剤を表裏反転させて、その反転前後の錠剤
をカメラで撮影することによって錠剤の表裏両面の画像
を得、得られた上記側面画像及び表裏両面の画像を画像
処理することにより、上記欠陥を検出する方法が採られ
ている。
【0003】このような、錠剤の外観検査装置として具
体的には、図7に示した外観検査装置を例示することが
できる。即ち、この外観検査装置は、ホッパーp11に
収容された多数の扁平錠剤(以下、単に「錠剤」とい
う)を検査機構部へと供給する錠剤供給部p1と、側面
検査ドラムp21及び側面撮像装置p22からなる側面
検査部p2と、姿勢変換ドラムp31を有する姿勢変換
部p3と、表面検査ドラムp41、裏面検査ドラムp4
2、表面撮像装置p43及び裏面撮像装置p44を有す
る表裏面検査部p4と分別ドラムp51、良品回収コン
ベアp52及び不良品回収缶p53を有する分別部p5
と、特に図示していないが、上記3つの撮像装置p2
2,p43,p44により取り込んだ各画像を画像処理
して外観不良の有無を検出する判定部とを具備してい
る。なお、図中p221,p431,p441はカメ
ラ、p222,p432,p442は照明装置である。
【0004】この外観検査装置による外観検査は、下記
の手順によって行われる。 上記ホッパーp11からランダムに供給される多数の
錠剤を、上記錠剤供給部p1により径方向を上下にした
直立状態(以下、単に「直立状態」という)で上記側面
検査部p2の側面検査ドラムp21に連続的に供給し、 該側面検査ドラムp21の保持ポケット内に直立状態
で上記錠剤を収容して該ドラムp21の回転によりこの
錠剤を下方へと搬送すると共に、搬送中の錠剤を上記保
持ポケット内で自転させながら、上記側面撮像装置p2
2で撮影して該錠剤の側面全面の画像を得、 この錠剤を上記姿勢変換部p3の姿勢変換ドラムp3
1に移し、該ドラムp31で直立状態の錠剤を横向きに
倒して厚さ方向を上下にした平伏状態(以下、単に「平
伏状態」という)とした後、上記表裏面検査部p4の表
面検査ドラムp41に受け渡し、 該表面検査ドラムp41の表面に形成された錠剤収容
ポケットに上記錠剤を平伏状態で収容して該ドラムp4
1の回転によりこの錠剤を下方へと搬送すると共に、搬
送中の錠剤を上記表面撮像装置p43で撮影して該錠剤
の表面画像を得、 この錠剤を上記裏面検査ドラムp42に受け渡し、該
裏面検査ドラムp42の錠剤収容ポケットに表裏反転し
た平伏状態で収容して該ドラムp42の回転によりこの
平伏状態の錠剤を下方へと搬送すると共に、この搬送中
に錠剤を上記裏面撮像装置p44で撮影して該錠剤の裏
面画像を得、 次いで、この錠剤を上記分別部p5の分別ドラムp5
1に移し、上記側面画像、表面画像及び裏面画像を画像
処理して得られた検査結果に応じて、不良錠剤を不良品
回収缶p53に移すと共に、良品錠剤を良品回収コンベ
アp52上に移し回収コンテナcに搬送して回収するも
のである。なお、本明細書で、錠剤について表面及び裏
面とは、最初に画像の取り込みを行う側の面を「表
面」、次いで画像の取り込みを行う反対側の面を「裏
面」とする。
【0005】しかしながら、この複数のドラムを用いて
錠剤の受け渡しを行いながら、錠剤の姿勢変換、反転等
の操作を行う従来の装置では、これら姿勢変換及び反転
操作時に錠剤にかかる負荷が大きく、錠剤に割れや欠け
が生じてしまう場合があり、またドラム間での受け渡し
時に、例えば一寸したタイミングのズレや受け渡し時の
錠剤の姿勢によっては、錠剤が正確に両ドラムのポケッ
ト間を移動することができずに両ドラムの間に錠剤が挟
まって、錠剤が破損する虞もある。特に、表面検査ドラ
ムp41及び裏面検査ドラムp42に設けられた錠剤保
持ポケットは、錠剤を安定姿勢で保持し得るように余裕
のない大きさに形成されるため、これら表面検査ドラム
p41と裏面検査ドラムp42との間で錠剤の受け渡し
を行って錠剤を表裏反転させる際に、上記問題が発生し
やすい。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、錠剤の姿勢変換や反転操作を要することなく、錠剤
に大きな負荷をかけずに錠剤の表裏両面を検査すること
ができ、検査時に割れや欠けといった錠剤の破損を生じ
させることなく、高精度な外観検査を確実に行うことが
できる錠剤の外観検査装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、外周部に切込み状の錠剤ポケットが多数形
成され、水平軸を中心にして所定速度で連続的に回転す
る搬送ディスクと、扁平錠剤を、径方向を上下にした直
立状態で上記搬送ディスクの錠剤ポケットに連続的に供
給する錠剤供給器と、上記搬送ディスクの外周部に沿っ
て該ディスクの表裏両面からディスク外周部の所定範囲
を挟み込むように配設され、上記錠剤ポケット内に収容
された錠剤の脱落を防止する裏側ガイド板及び表側ガイ
ド板と、上記表側ガイド板に形成された表面撮影窓、及
び上記裏側ガイド板に形成された裏面撮影窓と、該表面
撮影窓及び裏面撮影窓を通して上記錠剤ポケット内に収
容された錠剤を撮影し、錠剤の表面画像及び裏面画像を
それぞれ取り込む表面撮像装置及び裏面撮像装置と、上
記表面撮像装置及び裏面撮像装置により取り込まれた表
面画像及び裏面画像を画像処理して錠剤の外観異常を検
出することにより良否判定を行う良否判定部と、該良否
判定部の判定結果に応じて、上記錠剤ポケット内に収容
された不良像剤を選択的に排出する不良錠剤排出手段と
を具備してなり、上記錠剤供給器から扁平錠剤を直立状
態で上記搬送ディクスの錠剤ポケットに連続的に供給
し、該錠剤ポケット内に1又は複数個の錠剤を直立状態
のまま保持して搬送ディスクの回転により搬送し、その
搬送途中で表面撮像装置及び裏面撮像装置により上記表
面撮影窓及び裏面撮影窓を通して錠剤の表裏両面の画像
を取り込み、該画像を上記良否判定部で画像処理するこ
とにより良否判定を行い、その判定結果に応じて上記不
良錠剤排出手段により外観異常を有する不良錠剤を選択
的に排出した後、外観不良のない良品錠剤を上記搬送デ
ィスクの各錠剤ポケットから回収するように構成したこ
とを特徴とする錠剤の外観検査装置を提供する。
【0008】即ち、上記本発明の外観検査装置は、搬送
ディスクの外周部に形成された切り込み状の錠剤ポケッ
トに検査対象の扁平錠剤を直立状態で収容し、該錠剤ポ
ケット内に錠剤を保持して搬送すると共に、この錠剤を
搬送ディスクの両側からそれぞれ撮影して錠剤の表面画
像及び裏面画像を得るように構成されているため、表面
画像の取り込みを行った後、裏面画像の取り込みを行う
ために、錠剤を反転させたり姿勢変換を行う必要がな
く、単に錠剤ポケットに錠剤を収容保持して搬送し、そ
の搬送途中に配設された表面撮像装置及び裏面撮像装置
で錠剤を撮影することにより、錠剤の表裏両面の画像取
り込みを行うことができるものである。
【0009】従って、本発明の外観検査装置によれば、
錠剤にほとんど負荷をかけることなく、錠剤の表裏両面
の画像を取り込むことができ、検査時に割れや欠けとい
った錠剤の破損を生じさせることなく、高精度な外観検
査を確実に行うことができるものである。
【0010】ここで、特に制限されるものではないが、
上記搬送ディスクに設けられた各錠剤ポケットのディス
ク回転方向後方側縁部に形成された1又は複数個の錠剤
保持凹部と、上記表面撮影窓の形成位置を含む所定範囲
に、上記搬送ディスクの周方向に沿って上記裏側ガイド
板に形成され、上記錠剤ポケットに収容された錠剤を裏
側ガイド板側へと吸引する1又は複数本の裏側吸引溝
と、上記裏面撮影窓の形成位置を含む所定範囲に、上記
搬送ディスクの周方向に沿って上記表側ガイド板に形成
され、上記錠剤ポケットに収容された錠剤を表側ガイド
板側へと吸引する1又は複数本の表側吸引溝とを設け、
表裏面撮影時に錠剤が安定姿勢で一定軌道上を確実に移
動するように構成することが好ましい。
【0011】即ち、上記錠剤保持凹部、表側吸引溝及び
裏側吸引溝を設けることにより、表面撮影窓を通して行
われる表面撮影時には、上記裏側吸引溝による吸引によ
り錠剤が裏側ガイド板に吸着しようとし、この錠剤を搬
送ディスクの回転により強制的に移動させる状態となる
ため、錠剤ポケットに収容された錠剤は錠剤ポケットの
ディスク回転方向後方側縁部に寄せられた状態となり、
この錠剤ポケットの後方側縁部に形成された上記錠剤保
持凹部に錠剤が嵌合した状態となって搬送され、上記表
面撮影窓の形成位置を通過する際の錠剤は、極めて安定
した姿勢のまま一定の円弧状軌道を正確に移動すること
となり、鮮明な表面画像を確実に取り込むことができる
ものである。また、裏面撮影窓を通して裏面撮影が行わ
れる際も同様に、上記表面側吸引溝による吸引によって
表側ガイド板に吸着しようとする錠剤が錠剤ポケットの
上記錠剤保持凹部に嵌合した安定姿勢で一定軌道上を正
確に搬送され、鮮明な裏面画像を確実に取り込むことが
できるものである。
【0012】更に、1つの錠剤ポケットに複数個の錠剤
を収容して1度に複数錠の表面画像及び裏面画像を取り
込む場合には、各錠剤が錠剤ポケットに個数分形成され
た各錠剤保持凹部に嵌合保持され、各錠剤間に所定の間
隙を確実に形成させることができ、各錠剤が独立した鮮
明な画像を得ることができるものである。
【0013】また、本発明の外観検査装置を構成する上
記不良錠剤排出手段としては、例えば、上記裏面撮影窓
よりも搬送ディスク回転方向前方側に存して、上記表側
ガイド板又は裏側ガイド板のいずれか一方に1又は複数
個の圧空噴射ノズルを設けると共に、該圧空噴射ノズル
に対向して他方のガイド板に錠剤排出口を設け、上記良
否判定部の判定結果に応じて上記圧空噴射ノズルから随
時圧空を噴射することにより、上記搬送ポケット内の不
良錠剤を上記錠剤排出口を通して排出するように構成す
ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態及び実施例】以下、実施例を示し、
本発明をより具体的に説明する。図1(A)及び(B)
は、本発明の一実施例にかかる錠剤の外観検査装置を示
すもので、この外観検査装置は、錠剤を外周部に保持し
て回転する搬送ディスク1と、該搬送ディスク1に錠剤
を直立姿勢で連続的に供給する錠剤供給器2と、上記搬
送ディスク1の表裏両面側にそれぞれ配設された表面撮
像装置3及び裏面撮像装置4とを具備している。なお、
図1中、51はホッパー5内に収容された錠剤を所定速
度で上記錠剤供給器2に投入する振動フィーダ、6は検
査後の良品錠剤を装置外に排出する良品排出シュート、
31,41はカメラ、32,42は照明装置である。
【0015】上記搬送ディスク1は、図2に示したよう
に、その外周部に略径方向に沿った切り込み状の錠剤ポ
ケット11が多数形成されており、水平軸aを中心に所
定速度で連続回転するようになっている。
【0016】上記各錠剤ポケット11は、3個の錠剤を
ディスク1の略径方向に沿った整列状態で収容し得る長
さ(切り込み深さ)に形成されている。また、この錠剤
ポケット11には、図3に示されているように、ディス
ク1の回転方向後方側の縁部に3つの円弧状の錠剤保持
凹部12が互いに等間隔ずつ離間して形成されている。
この錠剤保持凹部12は、検査対象の錠剤tがちょうど
嵌合する大きさ及び曲率に形成されており、各錠剤保持
凹部12に錠剤tが嵌合することにより、各錠剤tが互
いに所定間隔ずつ離間して一直線に整列するようになっ
ている。
【0017】また、図2に示されているように、搬送デ
ィスク1の略半周部分は、その外周部が表側ガイド板7
及び裏側ガイド板8により覆われている。この両ガイド
板7,8は、搬送ディスク1の表裏両面から該ディスク
1の外周部を挟み込むように配設された円弧板状のもの
であり、図4(A)及び図5に示されているように、こ
れら両ガイド板7,8間には搬送ディスク1の錠剤ポケ
ット11に収容された錠剤がtが抵抗なく移動し得る空
間が形成されている。
【0018】上記表側ガイド板7には、図2及び図4
(A)に示されているように、表面撮影窓71が形成さ
れており、一方上記裏側ガイド板8には、図2及び図5
(A)に示されているように、上記表面撮影窓71より
もディスク1の回転方向前方側(下流側)に存して裏面
撮影窓81が形成されている。そして、上記表面撮像装
置3(図1参照)により上記表面撮影窓71を通して搬
送ディスク1の錠剤ポケット11内に収容されて搬送さ
れる各錠剤tが撮影されて、各錠剤tの表面画像が取り
込まれ、また同様に上記裏面撮像装置4(図1参照)に
より上記裏面撮影窓81を通して各錠剤tの裏面画像が
取り込まれるようになっている。
【0019】また、上記表側ガイド板7の内面には、図
2及び図5に示されているように、上記表面撮影窓71
のディスク1回転方向前方側(下流側)から、上記裏面
撮影窓81を通過してディスク1の下部に至る3本の表
側吸引溝72が形成されており、一方上記裏側ガイド板
8の内面には、図2及び図4に示されているように、上
記表面撮影窓71の形成位置を含む所定範囲に3本の裏
側吸引溝82が形成されている。
【0020】これら、表側吸引溝72及び裏側吸引溝8
2は、いずれも搬送ディスク1の周方向に沿って形成さ
れた円弧状の溝であり、搬送ディスク1の錠剤ポケット
11内に収容されて搬送される錠剤の搬送軌道と一致し
た状態になっている。そして、各表側吸引溝72及び裏
側吸引溝82は、図示しない吸引経路を通じて吸引され
るようになっており、これによって搬送ディスク1の錠
剤ポケット11内に収容されて搬送される各錠剤tが、
表面ガイド板7側又は裏側ガイド板8側へと吸引される
ようになっている。
【0021】更に、上記表側ガイド板7には、図2及び
図5(B)に示されているように、上記裏面撮影窓81
よりもディスク1の回転方向前方側(下流側)に存し
て、3つの圧空噴射ノズル73がそれぞれ上記各表側吸
引溝72上に取り付けられている。これら圧空噴射ノズ
ル73は、ぞれぞれディスク1の所定回転角度ずつずら
した位置に取り付けられていると共に、図5(B)に示
されているように、各表側吸引溝72に連通した状態に
なっており、この圧空噴射ノズル73から噴射される圧
空が搬送ディスク1の錠剤ポケット11に収容された錠
剤tに吹き付けられるようになっている。一方、上記裏
側ガイド板8には、上記各圧空噴射ノズル73に対向し
て錠剤排出口83が形成されており、上記圧空噴射ノズ
ル73から噴射される圧空により錠剤tがこの錠剤排出
口83を通って不良錠剤回収缶cに吹き飛ばされるよう
になっている。
【0022】また、上記両ガイド板7,8の終端部は、
両ガイド板7,8間の外周側が開放しており、図2に示
されているように、検査後の錠剤tが錠剤ポケット11
から下方に配置された排出シュート6へと落下するよう
になっている。
【0023】次に、上記錠剤供給器2は、図2に示され
ているように、内部に錠剤収容空間部21が形成されて
いると共に、該錠剤収容空間部21内に錠剤が直立姿勢
でのみ進入し得る幅の整列溝22が形成されており、こ
の整列溝22の下端部に上記搬送ディスク1の外周部の
一部が挿入された状態となっている。また、上記整列溝
22の上部を構成する両側壁は振動子23となってお
り、上記振動フィーダ4から錠剤収容空間部21に投入
された錠剤tが上記振動子23の振動によって直立姿勢
で上記整列溝22内に進入し、この錠剤tが直立状態で
上記搬送ドラム1の各錠剤ポケット11内に供給される
ようになっている。
【0024】次に、本例外観検査装置の動作について説
明する。本例の外観検査装置は、上記ホッパー5(図1
参照)から装置内に投入される錠剤を上記搬送ディスク
1により連続的に搬送し、その搬送途中で錠剤の表裏両
面の外観検査を行い、外観不良を有する不良錠剤を選択
的に排除して、外観不良のない良品錠剤のみを上記排出
シュート6から装置外へと連続的に排出するものであ
る。
【0025】まず、上記ホッパー5からランダムに供給
された錠剤tは、振動フィーダ51により所定の速度で
錠剤供給器2に投入され、図2に示されているように、
錠剤供給器2内の整列溝22を通して直立状態で上記搬
送ディスク1の各錠剤ポケット11内に3個ずつ収容さ
れ、この錠剤ポケット11内に保持された状態で搬送デ
ィスク1の回転により、図中時計回り方向に搬送され
る。
【0026】そして、上記裏側吸引溝82の形成個所ま
で搬送された各錠剤tは、図4(A)に示されているよ
うに、上記裏側吸引溝82による吸引によって裏側ガイ
ド板8側へと吸引される。これにより、各錠剤tは裏側
ガイド板8に吸着しようとし、この錠剤tを搬送ディス
ク1の回転により強制的に移動させる状態となるため、
錠剤ポケット11に収容された錠剤tは、図4(B)に
示されているように、錠剤ポケット11のディスク回転
方向後方側縁部に寄せられた状態となり、この錠剤ポケ
ット11の後方側縁部に形成された上記各錠剤保持凹部
12に錠剤tが嵌合した状態となって搬送される。この
とき、1つの錠剤ポケット11に収容された3つの錠剤
tは、図4(B)に示されているように、各錠剤tが所
定間隔離間した状態でそれぞれ錠剤保持凹部12に嵌合
し、この状態を安定的に維持したまま一定の円弧軌道上
を確実に移動する。
【0027】この状態で各錠剤tは、上記表面撮影窓7
1の内側を通過し、このとき各錠剤tが上記表面撮像装
置3により表面撮影窓71を通して撮影され、各錠剤t
の表面画像が取り込まれる。
【0028】次に、上記表側吸引溝72の形成個所まで
搬送された各錠剤tは、図5(A)に示されているよう
に、上記の場合と同様に、上記表面側吸引溝72からの
吸引によって表側ガイド板7側に吸引され、この表側ガ
イド板7に吸着しようとする各錠剤tが錠剤ポケット1
1の上記錠剤保持凹部12に嵌合した、図4(B)と同
様の状態で搬送され、上記裏面撮影窓81の内側を通過
する。そして、このとき該裏面撮影窓81を通して上記
裏面撮像装置4により各錠剤tが撮影され、各錠剤tの
裏面画像が取り込まれる。
【0029】そして、裏面撮影窓81の形成個所を通過
した各錠剤tは、表側吸引溝72により表側ガイド板7
側に吸引された状態のまま、搬送デスク1の下部まで搬
送され、表側吸引溝72の形成範囲を通過した後、図2
に示されているように、外周部が開放した両ガイド板
7,8の終端部へと搬送され、自重によって搬送ディス
ク1の錠剤ポケット11から表側/裏側両ガイド板7,
8の間を通って下方へと落下し、排出シュート6を通し
て装置外へと排出され、回収される。
【0030】ここで、この外観検査装置には、特に図示
していないが、上記表面撮像装置3及び裏面撮像装置4
により取り込まれた表面画像及び裏面画像を画像処理し
て、異物の付着や汚れ、欠けや割れ等の変形、或いは印
刷不良などの外観異常を検出し、外観不良の有無を判定
する良否判定部が設けられており、上記表面画像及び裏
面画像を取り込んだ後、直ちにこの良否判定部により表
裏両面の画像が画像処理され、外観不良の有無が判定さ
れる。
【0031】その結果、外観異常が検出され、外観不良
を有する不良錠剤と判定された場合には、図5(B)に
示されているように、かかる不良錠剤t´が上記圧空噴
射ノズル73の設置個所に搬送されてきたとき、該圧空
噴射ノズル73から圧空が噴射され、不良錠剤t’が上
記錠剤排出口83を通して錠剤ポケット11から排出除
去され、不良錠剤回収缶cに回収される。そして、外観
不良のない良品錠剤のみが上記排出シュート6を通して
装置外へと排出される。
【0032】このように、本実施例の外観検査装置は、
搬送ディスク1の外周部に形成された切り込み状の錠剤
ポケット11に検査対象の扁平錠剤tを直立状態で収容
し、該錠剤ポケット11内に錠剤tを保持して搬送する
と共に、この錠剤tを搬送ディスク1の両側からそれぞ
れ撮影して錠剤tの表面画像及び裏面画像を得るように
構成されているため、表面画像の取り込みを行った後、
裏面画像の取り込みを行うために、錠剤tを反転させた
り姿勢変換を行う必要がなく、単に錠剤ポケット11に
錠剤tを収容保持して搬送し、その搬送途中に配設され
た表面撮像装置3及び裏面撮像装置4で錠剤tを撮影す
ることにより、錠剤tの表裏両面の画像取り込みを行う
ことができる。
【0033】従って、この外観検査装置によれば、錠剤
tにほとんど負荷をかけることなく、錠剤tの表裏両面
の画像を取り込むことができ、検査時に割れや欠けとい
った破損を生じさせることなく、高精度な外観検査を確
実に行うことができるものである。
【0034】また、本実施例の外観検査装置では、表面
画像及び裏面画像の取り込み時に、上記裏側吸引溝82
及び表側吸引溝72による吸引によって、各錠剤ポケッ
ト11内に収容された3個の錠剤tをそれぞれ上記錠剤
保持凹部12に嵌合させた安定姿勢で一定の円弧状軌道
を搬送し、かつ各錠剤tを互いに所定間隔離間させた状
態に保持するようになっているので、各錠剤tの鮮明な
表面画像及び裏面画像を確実に得ることができ、高精度
な外観検査を確実に行うことができるものである。
【0035】なお、本発明の外観検査装置は、上記実施
例に限定されるものではなく、適宜変更することができ
る。例えば、上記実施例では、各錠剤ポケット11にそ
れぞれ3個の錠剤tを収容するようにしたが、各錠剤ポ
ケット11に2個又は1個の錠剤tを収容するようにし
てもよく、或いは4個以上の錠剤tを収容するようにす
ることも可能である。また、処理能力を増大させる必要
がある場合には、例えば図6に示したように、2枚の搬
送ディスク1を並設して2系統の錠剤搬送経路を設け、
これらディスク1,1の外周縁部が互いに近接する位置
で表面及び裏面の撮影を行うことにより、撮像装置を増
設することなく処理能力を倍増させることも可能であ
る。また更に、公知又は新規な側面検査機構部を整列供
給器2の前、或いは搬送ディスク1の下に設けて、表裏
面検査と共に側面検査を行うようにすることもできる。
更に、錠剤供給器や不良錠剤を除去する不良錠剤排出手
段などは適宜変更することができ、その他の構成につい
ても本発明の要旨を逸脱しない限り、種々変更して差し
支えない。また、上記実施例では円形の扁平錠剤につい
て外観検査を行う場合を例にして説明したが、本発明の
外観検査装置は、楕円形、矩形、多角形などの異形錠剤
に適用することもできる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の外観検査
装置によれば、錠剤にほとんど負荷をかけることなく、
錠剤の表裏両面の画像を取り込んで外観異常の検出を行
うことができ、検査時に割れや欠けといった錠剤の破損
を生じされることなく、高精度な外観検査を確実に行う
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる外観検査装置を示す
もので、(A)は概略正面図、(B)は概略側面図であ
る。
【図2】同外観検査装置の搬送ディスク部分を示す、一
部を切り欠いて断面とした正面図である。
【図3】同外観検査装置を構成する搬送ディスクを示す
部分拡大正面図である。
【図4】同外観検査装置を構成する搬送ディスクの錠剤
ポケットに収容されて搬送される錠剤を示すもので、
(A)は裏側吸引溝形成部分を示す部分断面図、(B)
は一部を切り欠いた部分正面図である。
【図5】同外観検査装置を構成する搬送ディスクの錠剤
ポケットに収容されて搬送される錠剤を示すもので、
(A)は表側吸引溝形成部分を示す部分断面図、(B)
は圧空噴射ノズルの配設位置を示す部分断面図である。
【図6】本発明の他の実施例にかかる外観検査装置を説
明する概略図である。
【図7】従来の外観検査装置を示す概略図である。
【符号の説明】
1 搬送ディスク 11 錠剤ポケット 12 錠剤保持凹部 2 錠剤供給器 3 表面撮像装置 4 裏面撮像装置 7 表側ガイド板 71 表面撮影窓 72 表側吸引溝 73 圧空噴射ノズル 8 裏側ガイド板 81 裏面撮影窓 82 裏側吸引溝 83 錠剤排出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G051 AA02 AB01 AB02 DA01 DA08 DA13 3F072 AA01 GB10 GG19 JA09 KC02 3F079 AD08 BA05 BA06 CA23 CA41 CB30 CC03 DA03 DA04 DA21 DA28 EA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周部に切込み状の錠剤ポケットが多数
    形成され、水平軸を中心にして所定速度で連続的に回転
    する搬送ディスクと、扁平錠剤を、径方向を上下にした
    直立状態で上記搬送ディスクの錠剤ポケットに連続的に
    供給する錠剤供給器と、上記搬送ディスクの外周部に沿
    って該ディスクの表裏両面からディスク外周部の所定範
    囲を挟み込むように配設され、上記錠剤ポケット内に収
    容された錠剤の脱落を防止する裏側ガイド板及び表側ガ
    イド板と、上記表側ガイド板に形成された表面撮影窓、
    及び上記裏側ガイド板に形成された裏面撮影窓と、該表
    面撮影窓及び裏面撮影窓を通して上記錠剤ポケット内に
    収容された錠剤を撮影し、錠剤の表面画像及び裏面画像
    をそれぞれ取り込む表面撮像装置及び裏面撮像装置と、
    上記表面撮像装置及び裏面撮像装置により取り込まれた
    表面画像及び裏面画像を画像処理して錠剤の外観異常を
    検出することにより良否判定を行う良否判定部と、該良
    否判定部の判定結果に応じて、上記錠剤ポケット内に収
    容された不良錠剤を選択的に排出する不良錠剤排出手段
    とを具備してなり、上記錠剤供給器から扁平錠剤を直立
    状態で上記搬送ディスクの錠剤ポケットに連続的に供給
    し、該錠剤ポケット内に1又は複数個の錠剤を直立状態
    のまま保持して搬送ディスクの回転により搬送し、その
    搬送途中で表面撮像装置及び裏面撮像装置により上記表
    面撮影窓及び裏面撮影窓を通して錠剤の表裏両面の画像
    を取り込み、該画像を上記良否判定部で画像処理するこ
    とにより良否判定を行い、その判定結果に応じて上記不
    良錠剤排出手段により外観異常を有する不良錠剤を選択
    的に排出した後、外観不良のない良品錠剤を上記搬送デ
    ィスクの各錠剤ポケットから回収するように構成したこ
    とを特徴とする錠剤の外観検査装置。
  2. 【請求項2】 上記搬送ディスクに設けられた各錠剤ポ
    ケットのディスク回転方向後方側縁部に形成された1又
    は複数個の錠剤保持凹部と、上記表面撮影窓の形成位置
    を含む所定範囲に、上記搬送ディスクの周方向に沿って
    上記裏側ガイド板に形成され、上記錠剤ポケットに収容
    された錠剤を裏側ガイド板側へと吸引する1又は複数本
    の裏側吸引溝と、上記裏面撮影窓の形成位置を含む所定
    範囲に、上記搬送ディスクの周方向に沿って上記表側ガ
    イド板に形成され、上記錠剤ポケットに収容された錠剤
    を表側ガイド板側へと吸引する1又は複数本の表側吸引
    溝とを設け、上記錠剤ポケット内に収容されて搬送され
    る各錠剤を上記裏側吸引溝で吸引することにより、各錠
    剤を錠剤ポケット内の上記錠剤保持凹部に嵌合させた状
    態で搬送し、この状態で上記表側撮影窓を通して表面画
    像の取り込みを行い、次いで上記表側吸引溝で各錠剤を
    吸引することにより、同様に各錠剤を錠剤ポケット内の
    上記錠剤保持凹部に嵌合させた状態で搬送し、この状態
    で上記裏側撮影窓を通して裏面画像の取り込みを行うよ
    うに構成した請求項1記載の錠剤の外観検査装置。
  3. 【請求項3】 上記不良錠剤排出手段が、上記裏面撮影
    窓よりも搬送ディスク回転方向前方側に存して、上記表
    側ガイド板又は裏側ガイド板のいずれか一方に設けられ
    た1又は複数個の圧空噴射ノズルと、該圧空噴射ノズル
    に対向して他方のガイド板に設けられた錠剤排出口とを
    具備してなり、上記良否判定部の判定結果に応じて上記
    圧空噴射ノズルから随時圧空を噴射することにより、上
    記搬送ポケット内の不良錠剤を上記錠剤排出口を通して
    排出するように構成された請求項1又は2記載の錠剤の
    外観検査装置。
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