JP2002278952A - 出力スタイル生成プログラム及び出力スタイル生成方法並びに出力スタイル生成装置 - Google Patents

出力スタイル生成プログラム及び出力スタイル生成方法並びに出力スタイル生成装置

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JP2002278952A
JP2002278952A JP2001074178A JP2001074178A JP2002278952A JP 2002278952 A JP2002278952 A JP 2002278952A JP 2001074178 A JP2001074178 A JP 2001074178A JP 2001074178 A JP2001074178 A JP 2001074178A JP 2002278952 A JP2002278952 A JP 2002278952A
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Rei Yano
令 矢野
Chizuko Shimamura
千鶴子 島村
Hideji Harashima
秀次 原嶋
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンテンツの出力スタイルを定義するデータを
容易かつ迅速に取得する。 【解決手段】少なくとも一つの要素に基づいてデータの
内容が構成されるコンテンツ2の出力スタイルを生成す
るためにコンピュータを、コンテンツ2を構成する要素
毎の出力スタイルを指定するスタイルパラメータを受け
付ける受付手段8a、予め出力スタイルとして設定され
ているコンポーネント群11から受付手段8aに受け付
けられたスタイルパラメータの指定するコンポーネント
を取得するコンポーネント取得手段10、コンポーネン
ト取得手段10によって取得されたコンポーネントに基
づいてスタイルパラメータに対応する出力スタイルデー
タを生成する生成手段8d、として機能させるための出
力スタイル生成プログラム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを出力する
場合のスタイルを定義する出力スタイルデータを生成す
る出力スタイルの生成プログラム、出力スタイル生成方
法、出力スタイル生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機システムで扱われるデータの中に
は、具体的なデータの内容とそのデータの内容を表示・
印刷・操作する場合のスタイルとが混合して記述されて
いるデータがある。
【0003】計算機システムは、データの内容とスタイ
ルとが混合して記述されているデータを表示・印刷・操
作する場合、このデータで記述されている内容をこのデ
ータで記述されているスタイルにしたがって表示・印刷
・操作する。
【0004】一方、構造化データや非構造化データ(以
下、あわせてコンテンツという)と、コンテンツに対応
する出力スタイルデータとを、計算機システムが分離し
て扱う場合もある。構造化データの例としてはXML
(eXtensible Markup Language)により記述されたデー
タがある。
【0005】このように、コンテンツと出力スタイルデ
ータとを分離して扱うことで、あるコンテンツに対して
複数の出力スタイルデータを用意しておき、同じ内容の
コンテンツであっても複数のスタイルで表示・印刷・操
作することが可能である。
【0006】図19は、計算機システムにおけるコンテ
ンツと出力スタイルデータの取り扱い状態を示すブロッ
ク図である。ブラウザ1は、コンテンツ2の内容を出力
スタイルデータ3で指定されているスタイルで表示す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、出力ス
タイルデータは所定のルールにしたがって所定の言語で
記述する必要がある。このため、出力スタイルデータを
記述するには専門的な知識が必要であり、出力スタイル
データの生成には手間がかかる。また、コンテンツの内
容の変更やスタイルの変更に柔軟に対処することが困難
である。さらに、あるコンテンツに対応した出力スタイ
ルデータを他のコンテンツに対応した出力スタイルデー
タに再利用することが困難である。
【0008】そのため、従来においては、図20に示す
ように、あるコンテンツ2に対応する数種類の出力スタ
イルデータ3a〜3cを静的に用意し、例えばユーザは
そのうちのいずれかを選択して利用していた。このよう
に、コンテンツに対応する出力スタイルデータが予め限
定されてしまうと、柔軟にスタイルを変更することが困
難となる。
【0009】以上の問題を解決するための技術が特開平
11−143874号に開示されている。
【0010】図21は、特開平11−143874号に
記載されている構造化文書の体裁定義支援装置のシステ
ム構成図である。
【0011】この構造化文書の体裁定義支援装置4は、
構造化情報の構成要素に対応して体裁情報の雛形の一覧
をユーザに提示し、ユーザに選択された雛形の内容を取
得して構成要素毎の体裁定義情報を生成し、この構成要
素毎の体裁定義情報の集まりをスタイルシート(出力ス
タイルデータ)とする。
【0012】しかしながら、この構造化文書の体裁定義
支援装置4では、構造化情報の構成要素のすべてについ
て体裁情報の一覧の提示が行われ、ユーザは構成要素の
すべてについて体裁情報の選択を行う必要がある。
【0013】したがって、ユーザは構成要素の数だけ繰
り返し入力操作を行う必要があり、スタイルシートの生
成に時間がかかり、迅速にスタイルシートを生成するこ
と、及び多数のスタイルシートを生成することが困難で
ある。また、ユーザの操作労力が大きくなる。そして、
構成要素の数が増加するほどスタイルシートの生成時間
やユーザの労力がかかる。
【0014】ゆえに、構造化文書の体裁定義支援装置4
を利用しても、個々のユーザの好みに応じて、あるいは
状況に応じて動的にスタイルを生成するという効果を得
ることは困難である。
【0015】また、この構造化文書の体裁定義支援装置
4を利用した場合、ユーザの選択操作が必要であるため
プログラム上で自動的に出力スタイルデータを作成する
ことができない。
【0016】さらに、この構造化文書の体裁定義支援装
置4ではスタイルシートの生成時に構造化情報(コンテ
ンツ)を入力する必要があるため、スタイルシートの生
成時に構造化情報が取得されている必要がある。しかし
ながら、構造化情報を取得する前に、予めスタイルシー
トを準備しておきたい場合もある。
【0017】本発明は、以上のような実情に鑑みてなさ
れたもので、コンテンツに対応する出力スタイルデータ
の動的生成を可能とする出力スタイル生成プログラム、
出力スタイル生成方法、出力スタイル生成装置を提供す
ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】以下、本発明を実現する
にあたって講じた具体的手段について説明する。
【0019】本発明は、少なくとも一つの要素に基づい
てデータの内容が構成されるコンテンツの出力スタイル
を生成するためにコンピュータを、あるコンテンツを構
成する要素毎の出力スタイルを指定するスタイルパラメ
ータを受け付ける受付手段、予め出力スタイルとして設
定されているコンポーネント群の中から受付手段に受け
付けられたスタイルパラメータの指定するコンポーネン
トを取得するコンポーネント取得手段、コンポーネント
取得手段によって取得されたコンポーネントに基づいて
スタイルパラメータに対応する出力スタイルデータを生
成する生成手段、として機能させるための出力スタイル
生成プログラムである。
【0020】本発明においては、入力されたスタイルパ
ラメータに基づいてコンポーネント化された出力スタイ
ルが組み合わされ、出力スタイルデータが生成される。
【0021】したがって、スタイルパラメータを1回入
力するのみで容易かつ迅速に出力スタイルを自動生成で
きる。これにより、出力スタイルデータの生成に必要な
入力回数を制限することができる。
【0022】また、迅速かつ容易に出力スタイルデータ
を生成できるため、状況に応じて、あるいはユーザの要
求する時点で、スタイルパラメータを入力し、出力スタ
イルデータを生成することができる。
【0023】これにより、例えばユーザ毎の出力スタイ
ルデータ、あるいは状況に応じた出力スタイルデータを
動的生成し、同じ内容のコンテンツであってもユーザ毎
のスタイル、あるいは状況に応じたスタイルで表示・印
刷・操作することができる。すなわち、出力スタイルの
自由度を拡大できる。
【0024】また、出力スタイルデータの生成時に、コ
ンテンツ自体を必要としないため、コンテンツ取得前で
あっても予め出力スタイルデータを生成しておくことが
できる。
【0025】上記発明は、各種変形可能である。
【0026】第1の変形例として、生成手段によって生
成された出力スタイルデータを利用して特定のコンポー
ネント又は仮想的なデータの出力を実行し、この出力内
容の更新部分のスタイルパラメータを受け付けた場合
に、この更新部分のスタイルパラメータと受付手段とコ
ンポーネント取得手段と生成手段とを利用して更新後の
出力スタイルデータを求め、特定のコンポーネント又は
仮想的なデータの更新後の出力を実行するフィードバッ
ク手段としてコンピュータを機能させるとしてもよい。
【0027】なお、仮想的なデータとは、出力スタイル
を確定するために利用されるデータである。
【0028】これにより、ユーザは入力済みのスタイル
パラメータのうち更新部分のスタイルパラメータのみを
入力することで出力スタイルデータを繰り返し更新する
ことができ、ユーザの好みに適した出力スタイルデータ
を容易かつ迅速に生成できる。
【0029】第2の変形例として、受付手段によって受
け付けられたスタイルパラメータを解析し、所定の形式
に変換するパラメータ解析手段としてコンピュータを機
能させ、コンポーネント取得手段は、パラメータ解析手
段による解析後のスタイルパラメータに基づいてコンポ
ーネントを取得するとしてもよい。
【0030】なお、所定の形式とは、生成手段やコンポ
ーネント取得手段で取り扱い可能な形式をいう。
【0031】これにより、受け付けられたスタイルパラ
メータの形式を自動的に修正できる。
【0032】第3の変形例として、コンポーネント群
は、コンポーネントデータベースに登録されており、生
成手段は、生成した出力スタイルデータに固有のパラメ
ータを対応付けてコンポーネントとしてコンポーネント
データベースに登録するとしてもよい。
【0033】これにより、柔軟に出力スタイルデータを
再利用できる。
【0034】このようなプログラム又はこのプログラム
を記録した記録媒体を用いることによって上述した手段
を備えていないサーバ、計算機、計算機システムに対し
ても、簡単に本発明の手段を付加することができ、本発
明の作用効果を得ることができる。
【0035】なお、上記の受付手段、コンポーネント取
得手段、生成手段、フィードバック手段、パラメータ解
析手段を具備した出力スタイル生成装置を発明の対象と
してもよい。
【0036】また、上記の受付手段、コンポーネント取
得手段、生成手段、フィードバック手段、パラメータ解
析手段の実行内容を各工程とするコンピュータシステム
による出力スタイル生成方法を発明の対象としてもよ
い。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
【0038】(第1の実施の形態)本実施の形態におい
ては、スタイルパラメータに基づいてコンポーネント化
された出力スタイルを組み合わせて出力スタイルデータ
を生成する出力スタイル生成システムについて説明す
る。
【0039】ここで、スタイルパラメータとは、コンテ
ンツを構成する要素毎に、その出力スタイルを指定した
パラメータである。
【0040】また、出力スタイルとしては、例えば表示
色、表示する場合の配置位置、表示する字の大きさ、文
字飾り、文字の形、テーブル表示、リスト表示、グラフ
表示などがあり、さらに通信のフォーマット、音声出
力、プリンタ印刷、FAX送信、画面表示、点字による
出力なども含む。
【0041】図1は、本実施の形態に係る出力スタイル
生成システムの構成を例示するブロック図である。
【0042】出力スタイル生成システム5を利用するク
ライアントシステム6は、例えばXMLなどで記述され
たコンテンツ2を保持している。また、クライアントシ
ステム6は、出力スタイルデータの内容にしたがってコ
ンテンツの表示・印刷・操作を行う処理を実行するアプ
リケーション7を備えている。アプリケーション7の一
例には、ブラウザがある。
【0043】出力スタイル生成システム5は、クライア
ントシステム6からスタイルパラメータを入力し、この
スタイルパラメータに応じた出力スタイルデータを生成
してクライアントシステム6に出力する。
【0044】この出力スタイル生成システム5は、主
に、各種処理8a〜8dを実行する生成プログラム実行
部8、パラメータ解析部9、コンポーネント取得部10
とから構成されており、必要に応じてコンポーネントデ
ータベース11をアクセスする。
【0045】コンポーネントデータベース11は、出力
スタイルデータを生成するために必要な雛形であるコン
ポーネントを多数格納している。なお、コンポーネント
とは、例えばファイルやデータベースに格納されている
データや直列化されたプログラムオブジェクトなどであ
る。
【0046】コンポーネント作成部12は、例えばGU
Iなどによりコンポーネントの作成を支援し、作成され
たコンポーネントをコンポーネントデータベース11に
格納する。
【0047】パラメータ解析部9は、生成プログラム実
行部8からの命令に基づいてスタイルパラメータを解析
し、生成プログラム実行部8で取り扱い可能な形式に変
換し、生成プログラム実行部8に返す。このパラメータ
解析部9は、ある特定のパラメータ形式のみではなく、
必要に応じて様々なスタイルパラメータを解析し、所定
の形式に変換可能である。
【0048】生成プログラム実行部8は、プログラム実
行部であり、クライアントシステム6からのスタイルパ
ラメータの受付処理8aを実行し、パラメータ解析部9
にスタイルパラメータの解析を依頼する解析依頼処理8
bを実行する。
【0049】また、生成プログラム実行部8は、パラメ
ータ解析部9で解析されたスタイルパラメータに基づい
てコンポーネント取得部10にコンポーネントの取得を
依頼する依頼処理8cを実行し、この結果に基づいて出
力スタイルデータを自動生成する生成処理8dを実行す
る。出力スタイルデータの自動生成のためのロジックは
多数存在するため、生成プログラム実行部も複数存在し
える。
【0050】コンポーネント取得部10は、生成プログ
ラム実行部8からの命令に基づいてコンポーネントデー
タベース11から該当するコンポーネントを取得し、生
成プログラム実行部8に返す。また、コンポーネント取
得部10は、コンポーネントデータベース11から読み
出したコンポーネントに基づいてプログラムを実行し、
その結果を生成プログラム実行部8に返す。
【0051】以下に、パラメータ解析部9、生成プログ
ラム実行部8、コンポーネント取得部10の処理内容を
具体的に説明する。
【0052】図2は、パラメータ解析部9の処理内容を
例示する図である。
【0053】例えば、パラメータ解析部9は、「param1
=A,param2=B,param3=C」という形式のスタイルパラメー
タparamsを引数として受け付けると、このスタイルパラ
メータparamsをカンマで区切って「param1=A」「param2
=B」「param3=C」とし、ハッシュテーブルに格納する。
【0054】そして、パラメータ解析部9は、ハッシュ
テーブルから順次「param1=A」「param2=B」「param3=
C」を取り出し、「=」の左辺をキー、右辺を値として
(キー,値)という形式に変換し、ハッシュテーブルに格
納する。これにより、「((param1,A)(param2,B)(param
3,C))」という解析済みのスタイルパラメータがハッシ
ュテーブルに格納される。
【0055】パラメータ解析部9は、この解析済みのス
タイルパラメータを格納したハッシュテーブルを返す。
【0056】図3は、生成プログラム実行部8の処理内
容を例示する図である。
【0057】例えば、生成プログラム実行部8は、「pa
ram1=A,param2=B,param3=C」という形式のスタイルパラ
メータparamsを引数として受け付けると(受付処理8
a)、スタイルパラメータparamsをパラメータ解析部9
に渡して解析を依頼し(解析依頼処理8b)、解析済み
のスタイルパラメータ「(param1,A)(param2,B)(param3,
C)」を取得する。
【0058】そして、生成プログラム実行部8は、「pa
ram1」について値「A」、「param2」について「B」、
「param3」について「C」に対応するコンポーネントの
取得をコンポーネント取得部に依頼し(取得依頼処理8
c)、取得したコンポーネントをバッファに格納し、出
力スタイルデータとして返す(生成処理8d)。
【0059】図4は、コンポーネント取得部10の処理
内容を例示する図である。
【0060】例えば、コンポーネント取得部10は、命
令にしたがってコンポーネントデータベース11を参照
し、複数のコンポーネントを取り出し、組み合わせて返
す処理10aを実行する。
【0061】また、コンポーネント取得部10は、命令
にしたがってコンポーネントデータベース11を参照
し、受け付けた引数をパラメータとしてコンポーネント
を取り出し、コンポーネントに含めて返す処理10bを
実行する。
【0062】図5は、コンポーネント作成部12のGU
I画面の例を示す図である。
【0063】この画面12aにより要素の形式、サイ
ズ、文字飾り、位置を指定し、コンポーネントの名前を
付けると、指定された出力スタイルを実現するためのコ
ンポーネントがコンポーネントデータベース11に格納
される。
【0064】図6は、コンポーネントデータベース11
に登録されているコンポーネントの例である。
【0065】本実施の形態におけるコンポーネントには
ワイルドカード(この例ではアスタリスク)が利用され
ている。これにより、コンポーネントを特定のコンテン
ツに依存しないスタイルとすることが可能となる。
【0066】コンポーネント11a、11bは、パラメ
ータを含める必要のない出力スタイルを定義するデータ
である。コンポーネント11c、11dは、パラメータ
を含める必要があり{}の中にパラメータを含める出力
スタイルを定義するデータである。
【0067】上記出力スタイル生成システム5の実現す
る工程を以下に説明する。
【0068】図7は、出力スタイル生成システム5の実
行する処理を示すフロー図である。
【0069】出力スタイル生成システム5は、クライア
ントシステム6からスタイルパラメータを受け付けると
(ST1)、生成プログラム実行部8を起動し(ST
2)、パラメータ解析部9によりスタイルパラメータを
解析する(ST3)。すると、生成プログラム実行部8
は、解析後のスタイルパラメータに対する処理を開始す
る(ST4)。
【0070】生成プログラム実行部8は、解析後のスタ
イルパラメータに含まれる全てのパラメータに対して処
理を実行したか否かを判定し(ST5)、未処理のパラ
メータがあればそのパラメータの値が正当か否かをチェ
ックする(ST6)。
【0071】未処理で値の正当なパラメータがあれば生
成プログラム実行部8は、コンポーネント取得部10に
取得を依頼し、その際にパラメータが必要であれば生成
プログラム実行部8からコンポーネント取得部10にパ
ラメータが渡される。
【0072】コンポーネント取得部10は、生成プログ
ラム実行部8からの要求に応じてコンポーネントデータ
ベース11からコンポーネントを取得し(ST7)、生
成プログラム実行部8に返す。
【0073】生成プログラム実行部8は、コンポーネン
ト取得部10によって取得されたコンポーネンをバッフ
ァに格納して組み合わせ(ST8)、出力スタイルデー
タとしてクライアントシステム6に返す(ST9)。
【0074】以上説明した本実施の形態に係る出力スタ
イル生成システム5においては、スタイルパラメータの
入力という必要最小限のイベントにより容易かつ迅速に
出力スタイルデータが自動生成できる。また、出力スタ
イルデータの生成に必要な入力回数を制限できる。
【0075】したがって、同一内容のコンテンツについ
て、ユーザ毎にあるいは状況に応じて自由に出力スタイ
ルを変更できる。例えば、同一内容のコンテンツであっ
ても通常のスタイル、予め指定された部分だけを表示す
るスタイル、重要な部分を音声で読み上げ他の部分は画
面に表示するスタイル、所定のユーザに対する点字出力
などのように、様々な出力方法を自由に提供できる。
【0076】また、出力スタイルデータの生成時にコン
テンツ自体は必要ないため、例えばコンテンツを構成す
る要素は分かっているがその具体的な内容が未知のコン
テンツについて予め出力スタイルデータを生成しておく
こともできる。
【0077】本実施の形態に係る出力スタイル生成シス
テム5は、文書、表、写真など様々な形式で表現されて
いるデータを検索結果としてまとめて表示する場合(例
えば電子カタログ、検索エンジン、ブラウザなどの表示
用GUI、XMLデータベースの表示用GUI)に利用
する出力スタイルデータの生成に特に有効である。
【0078】また、本実施の形態に係る出力スタイル生
成システム5は、表示の仕方は定まっているが画像など
の様々なデータをそれぞれ異なる方式で表示しなければ
ならない場合(例えば電子カタログ、電子商取引におけ
る取引データの一覧表示、ブラウザなどの表示用GU
I、XMLデータベースの表示用GUI)に利用する出
力スタイルデータの生成に特に有効である。
【0079】なお、本実施の形態においては、クライア
ントシステム6がコンテンツを保持しているが、コンテ
ンツは他の装置が保持していてもよい。例えば、出力ス
タイル生成システム5が出力スタイルデータとともにコ
ンテンツを保持し、任意の提供先にそのコンテンツと出
力スタイルデータとを提供するとしてもよい。
【0080】また、クライアントシステム6ではなくユ
ーザが出力スタイル生成システム5にスタイルパラメー
タを入力するとしてもよい。
【0081】(第2の実施の形態)本実施の形態におい
ては、上記第1の実施の形態に係る出力スタイル生成シ
ステム5の実行する処理について具体例を用いて詳細に
説明する。
【0082】ここでは、図8に示すような商品リストの
構造化データを出力対象のコンテンツ13とし、スタイ
ルパラメータ「見出し=下線付き見出し,表示形式=テー
ブル」に基づいて出力スタイルデータを生成する場合に
ついて説明する。
【0083】図9は、スタイルパラメータを受け付けた
出力スタイル生成システム5の具体的な処理内容を示す
フロー図である。
【0084】出力スタイル生成システム5は、クライア
ントシステム6からスタイルパラメータ「見出し=下線
付き見出し,表示形式=テーブル」を受け付けると(ST
10)、該当する生成プログラム実行部8を起動し(S
T11)、この生成プログラム実行部8にスタイルパラ
メータを渡す。すると、スタイルパラメータ「見出し=
下線付き見出し,表示形式=テーブル」について図10に
示す生成プログラム実行部8の処理が開始される。
【0085】生成プログラム実行部8は、パラメータ解
析部9にスタイルパラメータ「見出し=下線付き見出し,
表示形式=テーブル」を渡し、解析を依頼する。する
と、スタイルパラメータ「見出し=下線付き見出し,表示
形式=テーブル」について図11に示すパラメータ解析
処理部9の処理が開始される。
【0086】パラメータ解析部9はスタイルパラメータ
「見出し=下線付き見出し,表示形式=テーブル」を解析
し(ST13)、生成プログラム実行部8で扱える形式
のスタイルパラメータ「((見出し,下線付き見出し)(表
現形式,テーブル))」を生成プログラム実行部8に返
す。すると、解析後のスタイルパラメータ「((見出し,
下線付き見出し)(表現形式,テーブル))」に対する図1
0に示す生成プログラム実行部8の処理が開始される
(ST14)。
【0087】生成プログラム実行部8は、まずパラメー
タ「見出し」の値をチェックし(ST15)、この値
「下線付き見出し」に該当するコンポーネントの取得を
コンポーネント取得部10に依頼する。すると、図12
に示すコンポーネント取得部10の該当する処理10c
が実行される。
【0088】コンポーネント取得部10は、コンポーネ
ントデータベース11からコンポーネントを取得して生
成プログラム実行部8に返し(ST16a)、生成プロ
グラム実行部8はコンポーネントをバッファに追加する
(ST17a)。
【0089】次に、生成プログラム実行部8は、パラメ
ータ「表示形式」の値をチェックし(ST18)、この
値「テーブル」に該当するコンポーネントの取得をコン
ポーネント取得部10に依頼する。すると、図12に示
すコンポーネント取得部10の該当する処理10eが実
行される。
【0090】コンポーネント取得部10は、コンポーネ
ントデータベース11からコンポーネントを取得して生
成プログラム実行部8に返し(ST19a)、生成プロ
グラム実行部8はコンポーネントをバッファに追加する
(ST20a)。
【0091】そして、生成プログラム実行部8は、取得
したコンポーネントを結合して出力スタイルデータを生
成し(ST21)、図10に示すようにクライアントシ
ステム6に返す(ST22)。
【0092】図13は、上記処理で利用されるコンポー
ネントを例示する図である。見出しを下線付きで表示す
るためのコンポーネント11e、見出しを斜体で表示す
るためのコンポーネント11f、テーブル表示のための
コンポーネント11g、リスト表示のためのコンポーネ
ント11hがある。
【0093】図14は、スタイルパラメータ「見出し=
下線付き見出し,表示形式=テーブル」に基づいて上記処
理により生成された出力スタイルデータを用いて上記図
8のコンテンツ13を表示した画面図である。画面14
aでは、コンテンツ13の内容のうち見出しが下線付き
で表示され、商品名と価格とがテーブルで表示されてい
る。
【0094】一方、図15は、スタイルパラメータ「見
出し=斜体見出し,表示形式=リスト」に基づいて生成さ
れた出力スタイルデータを用いて上記図8のコンテンツ
13を表示した画面図である。画面14bでは、コンテ
ンツ13の内容のうち見出しが斜体で表示され、商品名
と価格とがリストで表示されている。
【0095】このように、出力スタイル生成システム5
を利用すれば、スタイルパラメータを入力するのみで容
易かつ迅速に自己の望む出力スタイルデータを得ること
ができる。
【0096】(第3の実施の形態)本実施の形態におい
ては、生成された出力スタイルデータをさらにコンポー
ネントとしてコンポーネントデータベースに登録し、再
利用可能とする出力システム生成システムについて説明
する。
【0097】図16は、本実施の形態に係る出力スタイ
ル生成システムの構成を例示するブロック図である。こ
の図16において図1と同一の部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。
【0098】この出力スタイル生成システム15の生成
プログラム実行部16は、取得したコンポーネントを組
み立てて出力スタイルデータを生成し、この生成した出
力スタイルデータに対して固有のパラメータ(例えば名
称)を発行し、この固有のパラメータと生成された出力
スタイルデータとを関連付けてコンポーネントデータベ
ース11に登録する生成処理16dを実行する特徴を持
つ。なお、他の処理については、上記図1の生成プログ
ラム実行部8と同じである。
【0099】これにより、先に生成された出力スタイル
データを容易に再利用できる。
【0100】(第4の実施の形態)本実施の形態におい
ては、生成された出力スタイルデータによる出力結果を
参考にして出力スタイルデータを更新するフィードバッ
ク部を備えた出力スタイル生成システムについて説明す
る。
【0101】図17は、本実施の形態に係る出力スタイ
ル生成システムの構成を例示するブロック図である。こ
の図17において図1と同一の部分には同一の符号を付
してその説明を省略する。
【0102】この出力スタイル生成システム17に備え
られているフィードバック部18は、ユーザから受け付
けたスタイルパラメータに対応する出力スタイルデータ
の生成を生成プログラム実行部8に依頼し、その結果で
ある出力スタイルデータを受け付ける。
【0103】すると、フィードバック部18は、最新の
出力スタイルデータを利用した出力状態をユーザに提供
する。
【0104】なお、フィードバック部18は、特定のコ
ンテンツを保持する場合には、最新の出力スタイルデー
タを利用してその特定のコンテンツの出力状態をユーザ
に提供する。
【0105】一方、フィードバック部18は、特定のコ
ンテンツを保持しない場合には、最新の出力スタイルデ
ータを利用して仮想的なコンテンツの出力状態をユーザ
に提供する。
【0106】ユーザは、この出力状態を観察し、更新を
望む部分についてのスタイルパラメータをフィードバッ
ク部18に入力する。
【0107】フィードバック部18は、この更新部分の
スタイルパラメータに対応する出力スタイルデータの生
成を生成プログラム実行部8に依頼し、その結果更新部
分の出力スタイルデータを受け付ける。
【0108】そして、フィードバック部18は、先に受
け付けた出力スタイルデータと更新部分の出力スタイル
データとを合成した出力スタイルデータを生成し、合成
後の出力スタイルデータに基づく出力状態をユーザに提
供する。
【0109】以上の操作をユーザは繰り返し実行し、自
己の満足する出力状態が得られた場合に、その出力状態
を実現している出力スタイルデータを出力する。
【0110】これにより、出力スタイルデータを更新し
たい場合に、更新部分のスタイルパラメータを入力する
のみでよく、柔軟に出力スタイルデータを再利用でき、
出力スタイルデータを変更できる。
【0111】例えば、ユーザはスタイル適用後の結果を
観察し「見出しのサイズを1ポイント小さくする」、
「テーブルの色を変更する」などスタイルの各種更新を
容易に行うことができ、また更新後の結果を観察するこ
とができる。
【0112】そして、更新後の出力スタイルデータを出
力し、コンテンツの出力に実用することができる。
【0113】なお、本実施の形態においては、フィード
バック部18は、先の出力スタイルデータと更新部分の
出力スタイルデータとを合成して更新後の出力スタイル
データを生成する手法を採用している。しかしながら、
他の手法として、先のスタイルパラメータと更新を望む
部分のスタイルパラメータとから更新後のスタイルパラ
メータを生成し、この更新後のスタイルパラメータを生
成プログラム実行部8に提供して更新後の出力スタイル
データを取得してもよい。
【0114】また、上記のフィードバック部18は、上
記第3の実施の形態に係る出力スタイル生成システム1
5についても同様に適用可能である。
【0115】(第5の実施の形態)本実施の形態におい
ては、インターネットを利用してコンポーネントを送受
信するネットワークシステムについて説明する。
【0116】図18は、本実施の形態に係る出力スタイ
ル生成システム5の利用状況を例示するブロック図であ
る。
【0117】コンポーネントデータベース11は、イン
ターネット20上で共同利用される。
【0118】会社19Aと会社19Bと会社19Cとは
コンテンツを共有するが、それぞれが異なる出力スタイ
ルを採用している。
【0119】この場合、会社19A〜19Cは、自己の
採用している出力スタイルにしたがったスタイルパラメ
ータを、インターネット20を介して出力スタイル生成
システム5に入力すれば、自己の採用している出力スタ
イルにしたがった出力スタイルデータを取得できる。こ
の場合、出力スタイル生成システム5の運用者は、出力
スタイルデータの提供先に対価を請求してもよい。
【0120】これにより、他社からコンテンツを提供さ
れた会社、あるいは他社からコンテンツを提供される前
の会社であっても、迅速かつ容易に出力スタイルデータ
を取得できる。
【0121】また、各会社19A〜19Cで採用されて
いる通信フォーマットを予めコンテンツとしてコンテン
ツデータベース11に登録しておけば、ある会社から他
の会社にコンテンツを送信する場合に、この送信先の会
社の通信フォーマットによりコンテンツを送信できる。
【0122】例えば、会社19Cは、会社19Aには会
社19A用の通信フォーマットでコンテンツを送信し、
会社19Bには会社19B用の通信フォーマットでコン
テンツを送信するとする。この場合、会社19Cは、出
力スタイル生成システム5に対してスタイルパラメータ
「会社19A」、「会社19B」を指定するのみで自動
的に各会社19A、19Bに対応した通信フォーマット
を取得し、コンテンツを送信できる。
【0123】なお、本実施の形態においては、上記第1
の実施の形態に係る出力スタイル生成システム5を利用
する場合について説明しているが、上記第3、4の実施
の形態に係る出力スタイル生成システム15、17を同
様に利用することも可能である。
【0124】また、上記各実施の形態で説明した出力ス
タイル生成システム1、15、17においては、同様の
作用・機能を実現可能であれば各構成要素の配置を変更
させてもよく、また各構成要素を自由に組み合わせても
よい。
【0125】また、上記各実施の形態で説明した出力ス
タイル生成システム1、15、17の機能は、コンピュ
ータに実行させることのできるプログラムとし、例えば
磁気ディスク(フロッピー(登録商標)ディスク、ハー
ドディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD
等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んでコンピ
ュータに適用可能である。また、このプログラムを通信
媒体により伝送してコンピュータに適用することも可能
である。上記機能を実現するコンピュータは、このプロ
グラムを読み込み、プログラムによって動作が制御され
ることにより、上述した処理を実行する。
【0126】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明において
は、スタイルパラメータを入力するのみで容易かつ迅速
に出力スタイルを自動生成できる。
【0127】また、コンテンツの出力スタイルを動的に
生成できるため、ユーザ毎、あるいは状況に応じた出力
スタイルでコンテンツの内容を出力することができ、出
力スタイルの自由度を拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る出力スタイル
生成システムの構成を例示するブロック図。
【図2】パラメータ解析部の処理内容を例示する図。
【図3】生成プログラム実行部の処理内容を例示する
図。
【図4】コンポーネント取得部の処理内容を例示する
図。
【図5】コンポーネント作成部のGUI画面の例を示す
図。
【図6】コンポーネントデータベースに登録されている
コンポーネントを例示する図。
【図7】同実施の形態に係る出力スタイル生成システム
の実行する処理を示すフロー図。
【図8】コンテンツを例示する図。
【図9】本発明の第2の実施の形態においてスタイルパ
ラメータを受け付けた出力スタイル生成システムの具体
的な処理内容を示すフロー図。
【図10】スタイルパラメータに対する生成プログラム
実行部の具体的な処理内容を例示する図。
【図11】スタイルパラメータに対するパラメータ解析
処理部の具体的な処理内容を例示する図。
【図12】コンポーネント取得部の具体的な処理内容を
例示する図。
【図13】コンポーネントを例示する図。
【図14】スタイルパラメータ「見出し=下線付き見出
し,表示形式=テーブル」に基づいて生成された出力スタ
イルデータを用いてコンテンツを表示した画面図。
【図15】スタイルパラメータ「見出し=斜体見出し,表
示形式=リスト」に基づいて生成され出力スタイルデー
タを用いてコンテンツを表示した画面図。
【図16】本発明の第3の実施の形態に係る出力スタイ
ル生成システムの構成を例示するブロック図。
【図17】本発明の第4の実施の形態に係る出力スタイ
ル生成システムの構成を例示するブロック図。
【図18】本発明の第5の実施の形態に係る出力スタイ
ル生成システムの利用状況を例示するブロック図。
【図19】計算機システムにおけるコンテンツと出力ス
タイルデータの取り扱い状態を示すブロック図。
【図20】計算機システムにおけるコンテンツと静的に
用意した複数の出力スタイルデータの取り扱い状態を示
すブロック図。
【図21】構造化文書の体裁定義支援装置のシステム構
成図。
【符号の説明】
1…ブラウザ 2、13…コンテンツ 3、3a〜3c…出力スタイルデータ 4…構造化文書の体裁定義支援装置 5、15、17…出力スタイル生成システム 6…クライアントシステム 7…アプリケーション 8、16…生成プログラム実行部 8a…受付処理 8b…解析依頼処理 8c…取得依頼処理 8d、16d…生成処理 9…パラメータ解析部 10…コンポーネント取得部 11…コンポーネントデータベース 12…コンポーネント作成部 18…フィードバック部 20…インターネット
フロントページの続き (72)発明者 原嶋 秀次 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中事業所内 Fターム(参考) 5B009 NA03 NA05 5B069 BB16 DC00 FA01 JA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの要素に基づいてデータ
    の内容が構成されるコンテンツの出力スタイルを生成す
    るためにコンピュータを、 あるコンテンツを構成する要素毎の出力スタイルを指定
    するスタイルパラメータを受け付ける受付手段、 予め出力スタイルとして設定されているコンポーネント
    群の中から前記受付手段に受け付けられたスタイルパラ
    メータの指定するコンポーネントを取得するコンポーネ
    ント取得手段、 前記コンポーネント取得手段によって取得されたコンポ
    ーネントに基づいて前記スタイルパラメータに対応する
    出力スタイルデータを生成する生成手段、として機能さ
    せるための出力スタイル生成プログラム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出力スタイル生成プログ
    ラムにおいて、 前記生成手段によって生成された出力スタイルデータを
    利用した出力を実行し、この出力内容の更新部分のスタ
    イルパラメータを受け付けた場合に、この更新部分のス
    タイルパラメータと前記受付手段と前記コンポーネント
    取得手段と前記生成手段とを利用して更新後の出力スタ
    イルデータを求め、更新後の出力を実行するフィードバ
    ック手段としてコンピュータを機能させることを特徴と
    する出力スタイル生成プログラム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の出力スタイ
    ル生成プログラムにおいて、 前記受付手段によって受け付けられたスタイルパラメー
    タを解析し、所定の形式に変換するパラメータ解析手段
    としてコンピュータを機能させ、 前記コンポーネント取得手段は、前記パラメータ解析手
    段による解析後のスタイルパラメータに基づいてコンポ
    ーネントを取得することを特徴とする出力スタイル生成
    プログラム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか1項記
    載の出力スタイル生成プログラムにおいて、 前記コンポーネント群は、コンポーネントデータベース
    に登録されており、 前記生成手段は、生成した出力スタイルデータに固有の
    パラメータを対応付けてコンポーネントとして前記コン
    ポーネントデータベースに登録することを特徴とする出
    力スタイル生成プログラム。
  5. 【請求項5】 少なくとも一つの要素に基づいてデータ
    の内容が構成されるコンテンツの出力スタイルを生成す
    るコンピュータシステムによる出力スタイル生成方法で
    あって、 あるコンテンツを構成する要素毎の出力スタイルを指定
    するスタイルパラメータを受け付ける工程、 予め出力スタイルとして設定されているコンポーネント
    群の中から受け付けられたスタイルパラメータの指定す
    るコンポーネントを取得する工程、 取得されたコンポーネントに基づいて前記スタイルパラ
    メータに対応する出力スタイルデータを生成する工程、
    を含むことを特徴とする出力スタイル生成方法。
  6. 【請求項6】 あるコンテンツを構成する要素毎の出力
    スタイルを指定するスタイルパラメータを受け付ける受
    付手段と、 予め出力スタイルとして設定されているコンポーネント
    群の中から前記受付手段に受け付けられたスタイルパラ
    メータの指定するコンポーネントを取得するコンポーネ
    ント取得手段と、 前記コンポーネント取得手段によって取得されたコンポ
    ーネントに基づいて前記スタイルパラメータに対応する
    出力スタイルデータを生成する生成手段とを具備したこ
    とを特徴とする出力スタイル生成装置。
JP2001074178A 2001-03-15 2001-03-15 出力スタイル生成プログラム及び出力スタイル生成方法並びに出力スタイル生成装置 Pending JP2002278952A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000259640A (ja) * 1999-03-04 2000-09-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 構造化文書カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント装置構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000259640A (ja) * 1999-03-04 2000-09-22 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 構造化文書カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント装置構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体

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