JP2000259640A - 構造化文書カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント装置構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
構造化文書カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント装置構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体Info
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- JP2000259640A JP2000259640A JP11057593A JP5759399A JP2000259640A JP 2000259640 A JP2000259640 A JP 2000259640A JP 11057593 A JP11057593 A JP 11057593A JP 5759399 A JP5759399 A JP 5759399A JP 2000259640 A JP2000259640 A JP 2000259640A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サービスを構成する文書そのものを構造化
し、文書の更新も単一箇所で修正可能とし、画面表示の
自動生成及びカスタマイズを可能とし、製作者による新
たなスタイルシートの作成を不要とする構造化文書カス
タマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクラ
イアント装置及び構造化文書カスタマイズ表示プログラ
ムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、サーバ装置において、構造化
文書と、該構造化文書を表示するための制御を行うスタ
イルシート、及び、該スタイルシートを構成するスタイ
ルシート部品とを保持し、構造化文書と該構造化文書が
必要とするスタイルシートを前記クライアント装置に送
信し、クライアント装置において、一つの構造化文書を
任意のスタイルシートを組み合わせることにより、一つ
の構造化文書を、複数の形式で表示する。
し、文書の更新も単一箇所で修正可能とし、画面表示の
自動生成及びカスタマイズを可能とし、製作者による新
たなスタイルシートの作成を不要とする構造化文書カス
タマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクラ
イアント装置及び構造化文書カスタマイズ表示プログラ
ムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、サーバ装置において、構造化
文書と、該構造化文書を表示するための制御を行うスタ
イルシート、及び、該スタイルシートを構成するスタイ
ルシート部品とを保持し、構造化文書と該構造化文書が
必要とするスタイルシートを前記クライアント装置に送
信し、クライアント装置において、一つの構造化文書を
任意のスタイルシートを組み合わせることにより、一つ
の構造化文書を、複数の形式で表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造化文書カスタ
マイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライ
アント装置及び構造化文書カスタマイズ表示プログラム
を格納した記憶媒体に係り、特に、構造化文書を表示す
るシステムにおいて、個人の嗜好あるいは、それ以外の
外的要因を反映したカスタマイズを実現する構造化文書
カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及び
クライアント装置及び構造化文書カスタマイズ表示プロ
グラムを格納した記憶媒体に関する。
マイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライ
アント装置及び構造化文書カスタマイズ表示プログラム
を格納した記憶媒体に係り、特に、構造化文書を表示す
るシステムにおいて、個人の嗜好あるいは、それ以外の
外的要因を反映したカスタマイズを実現する構造化文書
カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及び
クライアント装置及び構造化文書カスタマイズ表示プロ
グラムを格納した記憶媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】定型の文書により表示を可能にする規格
として、ＷＷＷ（World Wide Web）に用いられるＨＴＭ
Ｌ（Hyper Text Markup Language）がある。これは、文
書の内容と表示が一体化したものであり、目的に応じて
ファイルを作成することによって、異なる表示を提供
し、個人向けに提供される一連のサービスを形成するも
のである。ここで、サービスとは、複数の文書が表示と
して扱われて利用者に提供され、その表示が互いに関連
して構成されているものである。関係する複数の画面を
表現するためには、複数のファイルの記述を行う。
として、ＷＷＷ（World Wide Web）に用いられるＨＴＭ
Ｌ（Hyper Text Markup Language）がある。これは、文
書の内容と表示が一体化したものであり、目的に応じて
ファイルを作成することによって、異なる表示を提供
し、個人向けに提供される一連のサービスを形成するも
のである。ここで、サービスとは、複数の文書が表示と
して扱われて利用者に提供され、その表示が互いに関連
して構成されているものである。関係する複数の画面を
表現するためには、複数のファイルの記述を行う。
【０００３】これに対し、文書の内容と表示とが分離さ
れた形で提供されるものが構造化文書である。構造化文
書としては、ＳＧＭＬ(Standard Generalized Markup L
anguage ）及びＸＭＬ(eXtensible Markup Language)な
どがある。従来は、一つの表示を得るものであり、この
組を用意し、複数の表示を得ることで、サービスを提供
するものである。
れた形で提供されるものが構造化文書である。構造化文
書としては、ＳＧＭＬ(Standard Generalized Markup L
anguage ）及びＸＭＬ(eXtensible Markup Language)な
どがある。従来は、一つの表示を得るものであり、この
組を用意し、複数の表示を得ることで、サービスを提供
するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構造化文書では、文書とスタイルシートを１対１
に対応付けて表示を行っているため、個々の文書内は構
造化されていても、そのサービスを実現する文書全体を
見た場合には構造化されるわけではない。そのため、表
示形態が違うだけのものであっても、新たなファイルの
作成の必要が生じる。また、文書の更新の際に、複数箇
所を修正する必要がある。
従来の構造化文書では、文書とスタイルシートを１対１
に対応付けて表示を行っているため、個々の文書内は構
造化されていても、そのサービスを実現する文書全体を
見た場合には構造化されるわけではない。そのため、表
示形態が違うだけのものであっても、新たなファイルの
作成の必要が生じる。また、文書の更新の際に、複数箇
所を修正する必要がある。
【０００５】それから、表示する画面の増加と共に、そ
れと同数のスタイルシートが用いられる。これらのスタ
イルシートは、文書の必要な部分を取り出すことで、実
現されるため、同じ文書に対するスタイルシートの役割
は似通っている。そのため、重複する部分が生じ、この
部分を纏める必要がある。また、個人の嗜好、あるい
は、それ以外の外的要因を反映したスタイルシートの容
易なカスタマイズも必要である。
れと同数のスタイルシートが用いられる。これらのスタ
イルシートは、文書の必要な部分を取り出すことで、実
現されるため、同じ文書に対するスタイルシートの役割
は似通っている。そのため、重複する部分が生じ、この
部分を纏める必要がある。また、個人の嗜好、あるい
は、それ以外の外的要因を反映したスタイルシートの容
易なカスタマイズも必要である。
【０００６】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、サービスを構成する文書そのものを構造化し、文書
の更新も単一箇所で修正可能とし、画面表示の自動生成
及びカスタマイズを可能とし、製作者による新たなスタ
イルシートの作成を不要とする構造化文書カスタマイズ
表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント
装置及び構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納
した記憶媒体を提供することを目的とする。
で、サービスを構成する文書そのものを構造化し、文書
の更新も単一箇所で修正可能とし、画面表示の自動生成
及びカスタマイズを可能とし、製作者による新たなスタ
イルシートの作成を不要とする構造化文書カスタマイズ
表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント
装置及び構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納
した記憶媒体を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】図１は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明（請求項１）は、構造
化文書とスタイルシートをクライアント装置に提供する
サーバ装置と、該サーバ装置から提供されたコンテンツ
に基づいて構造化文書を表示する携帯可能なクライアン
ト装置からなるシステムにおいて、構造化文書をカスタ
マイズして表示する構造化文書カスタマイズ表示方法に
おいて、サーバ装置において、構造化文書と、該構造化
文書を表示するための制御を行うスタイルシート、及
び、該スタイルシートを構成するスタイルシート部品と
を保持し（ステップ１）、構造化文書と該構造化文書が
必要とするスタイルシートをクライアント装置に送信し
（ステップ２）、クライアント装置において、一つの構
造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせることに
より、一つの構造化文書を、複数の形式で表示する（ス
テップ３）。
説明するための図である。本発明（請求項１）は、構造
化文書とスタイルシートをクライアント装置に提供する
サーバ装置と、該サーバ装置から提供されたコンテンツ
に基づいて構造化文書を表示する携帯可能なクライアン
ト装置からなるシステムにおいて、構造化文書をカスタ
マイズして表示する構造化文書カスタマイズ表示方法に
おいて、サーバ装置において、構造化文書と、該構造化
文書を表示するための制御を行うスタイルシート、及
び、該スタイルシートを構成するスタイルシート部品と
を保持し（ステップ１）、構造化文書と該構造化文書が
必要とするスタイルシートをクライアント装置に送信し
（ステップ２）、クライアント装置において、一つの構
造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせることに
より、一つの構造化文書を、複数の形式で表示する（ス
テップ３）。
【０００８】本発明（請求項２）は、サーバ装置におい
て、構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数のスタ
イルシートとを関連付けて保持し、保持されている構造
化文書及び複数のスタイルシートを一つのサービスを提
供するコンテンツとしてまとめて、クライアント装置に
送信し、クライアント装置において、サーバ装置から送
信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で保持す
る。
て、構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数のスタ
イルシートとを関連付けて保持し、保持されている構造
化文書及び複数のスタイルシートを一つのサービスを提
供するコンテンツとしてまとめて、クライアント装置に
送信し、クライアント装置において、サーバ装置から送
信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で保持す
る。
【０００９】本発明（請求項３）は、クライアント装置
において、履歴、及び個人情報または、該履歴、該個人
情報に類似する情報により、利用者に個人の嗜好を選択
させ、個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて保持
し、個人の嗜好に合わせたスタイルシートを選択して表
示する。
において、履歴、及び個人情報または、該履歴、該個人
情報に類似する情報により、利用者に個人の嗜好を選択
させ、個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて保持
し、個人の嗜好に合わせたスタイルシートを選択して表
示する。
【００１０】本発明（請求項４）は、サーバ装置におい
て、文書における表示画面間の関係の記述に対し、スタ
イルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を記
述する。本発明（請求項５）は、クライアント装置にお
いて、文書における表示画面間の関係の記述に対し、ス
タイルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を
記述する。
て、文書における表示画面間の関係の記述に対し、スタ
イルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を記
述する。本発明（請求項５）は、クライアント装置にお
いて、文書における表示画面間の関係の記述に対し、ス
タイルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を
記述する。
【００１１】本発明（請求項６）は、サーバ装置におい
て、スタイルシートの構成要素を部品化したスタイルシ
ート部品を保持する。本発明（請求項７）は、クライア
ント装置において、スタイル部品の組み合わせによって
一つのスタイルシートを作成し、スタイルシート部品か
ら作られた一つのスタイルシートを用いて構造化文書を
画面表示する。
て、スタイルシートの構成要素を部品化したスタイルシ
ート部品を保持する。本発明（請求項７）は、クライア
ント装置において、スタイル部品の組み合わせによって
一つのスタイルシートを作成し、スタイルシート部品か
ら作られた一つのスタイルシートを用いて構造化文書を
画面表示する。
【００１２】本発明（請求項８）は、クライアント装置
において、構造化文書を用いた画面表示に対する利用者
の操作情報に基づいて、画面表示、スタイルシート部品
を個人毎にカスタマイズする。図２は、本発明の原理構
成図である。本発明（請求項９）は、構造化文書とスタ
イルシートを提供するサーバ装置と、該サーバ装置から
提供されたコンテンツに基づいて構造化文書を表示する
携帯可能なクライアント装置からなる構造化文書カスタ
マイズ表示システムであって、サーバ装置１００は、構
造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行う
スタイルシート、及び、該スタイルシートを構成するス
タイルシート部品とを保持する文書保持手段１２０と、
構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイルシート
をクライアント装置２００に送信する文書送信手段１３
０とを有し、クライアント装置２００は、一つの構造化
文書を任意のスタイルシートを組み合わせることによ
り、一つの構造化文書を、複数の形式で表示する表示手
段２３０とを有する。
において、構造化文書を用いた画面表示に対する利用者
の操作情報に基づいて、画面表示、スタイルシート部品
を個人毎にカスタマイズする。図２は、本発明の原理構
成図である。本発明（請求項９）は、構造化文書とスタ
イルシートを提供するサーバ装置と、該サーバ装置から
提供されたコンテンツに基づいて構造化文書を表示する
携帯可能なクライアント装置からなる構造化文書カスタ
マイズ表示システムであって、サーバ装置１００は、構
造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行う
スタイルシート、及び、該スタイルシートを構成するス
タイルシート部品とを保持する文書保持手段１２０と、
構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイルシート
をクライアント装置２００に送信する文書送信手段１３
０とを有し、クライアント装置２００は、一つの構造化
文書を任意のスタイルシートを組み合わせることによ
り、一つの構造化文書を、複数の形式で表示する表示手
段２３０とを有する。
【００１３】本発明（請求項１０）は、サーバ装置１０
０の文書保持手段１２０において、構造化文書、及び該
構造化文書に必要な複数のスタイルシートとを関連付け
る手段を含み、文書送信手段１３０において、文書保持
手段１２０に保持されている構造化文書及び複数のスタ
イルシートを一つのサービスを提供するコンテンツとし
てまとめて、クライアント装置２００に送信する手段を
含み、クライアント装置２００は、サーバ装置１００か
ら送信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で保
持するコンテンツ保持手段を含む。
０の文書保持手段１２０において、構造化文書、及び該
構造化文書に必要な複数のスタイルシートとを関連付け
る手段を含み、文書送信手段１３０において、文書保持
手段１２０に保持されている構造化文書及び複数のスタ
イルシートを一つのサービスを提供するコンテンツとし
てまとめて、クライアント装置２００に送信する手段を
含み、クライアント装置２００は、サーバ装置１００か
ら送信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で保
持するコンテンツ保持手段を含む。
【００１４】本発明（請求項１１）は、クライアント装
置２００において、履歴、及び個人情報または、該履
歴、該個人情報に類似する情報により、利用者に個人の
嗜好を選択させる選択提示手段を更に有し、コンテンツ
保持手段において、個人の嗜好にスタイルシートを対応
付けて保持する個人対応スタイルシート保持手段を含
み、表示手段２３０において、個人対応スタイルシート
保持手段に保持されている個人の嗜好に合わせたスタイ
ルシートを選択して表示する選択表示手段を含む。
置２００において、履歴、及び個人情報または、該履
歴、該個人情報に類似する情報により、利用者に個人の
嗜好を選択させる選択提示手段を更に有し、コンテンツ
保持手段において、個人の嗜好にスタイルシートを対応
付けて保持する個人対応スタイルシート保持手段を含
み、表示手段２３０において、個人対応スタイルシート
保持手段に保持されている個人の嗜好に合わせたスタイ
ルシートを選択して表示する選択表示手段を含む。
【００１５】本発明（請求項１２）は、サーバ装置１０
０において、文書における表示画面間の関係の記述に対
し、スタイルシートにおいて、他のスタイルシートとの
関連を記述する第１のリンク記述手段を更に有する。本
発明（請求項１３）は、クライアント装置２００におい
て、文書における表示画面間の関係の記述に対し、スタ
イルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を記
述する第２のリンク記述手段を更に有する。
０において、文書における表示画面間の関係の記述に対
し、スタイルシートにおいて、他のスタイルシートとの
関連を記述する第１のリンク記述手段を更に有する。本
発明（請求項１３）は、クライアント装置２００におい
て、文書における表示画面間の関係の記述に対し、スタ
イルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を記
述する第２のリンク記述手段を更に有する。
【００１６】本発明（請求項１４）は、サーバ装置１０
０の文書保持手段は、スタイルシートの構成要素を部品
化したスタイルシート部品を保持する手段を含む。本発
明（請求項１５）は、クライアント装置２００におい
て、スタイル部品の組み合わせによって一つのスタイル
シートを作成するスタイルシート作成手段を更に有し、
表示手段２３０において、一つのスタイルシートを用い
て構造化文書を画面表示する手段を含む。
０の文書保持手段は、スタイルシートの構成要素を部品
化したスタイルシート部品を保持する手段を含む。本発
明（請求項１５）は、クライアント装置２００におい
て、スタイル部品の組み合わせによって一つのスタイル
シートを作成するスタイルシート作成手段を更に有し、
表示手段２３０において、一つのスタイルシートを用い
て構造化文書を画面表示する手段を含む。
【００１７】本発明（請求項１６）は、クライアント装
置２００において、構造化文書を用いた画面表示に対す
る利用者の操作情報に基づいて、画面表示、スタイルシ
ート部品を個人毎にカスタマイズするカスタマイズ手段
を更に有する。本発明（請求項１７）は、構造化文書と
スタイルシートをクライアント装置に提供するサーバ装
置であって、構造化文書と、該構造化文書を表示するた
めの制御を行うスタイルシート、及び、該スタイルシー
トを構成するスタイルシート部品とを保持する文書保持
手段と、構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイ
ルシートをクライアント装置に送信する文書送信手段と
を有する。
置２００において、構造化文書を用いた画面表示に対す
る利用者の操作情報に基づいて、画面表示、スタイルシ
ート部品を個人毎にカスタマイズするカスタマイズ手段
を更に有する。本発明（請求項１７）は、構造化文書と
スタイルシートをクライアント装置に提供するサーバ装
置であって、構造化文書と、該構造化文書を表示するた
めの制御を行うスタイルシート、及び、該スタイルシー
トを構成するスタイルシート部品とを保持する文書保持
手段と、構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイ
ルシートをクライアント装置に送信する文書送信手段と
を有する。
【００１８】本発明（請求項１８）は、文書保持手段に
おいて、構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数の
スタイルシートとを関連付ける手段を含む。本発明（請
求項１９）は、サーバ装置において、文書における表示
画面間の関係の記述に対し、スタイルシートにおいて、
他のスタイルシートとの関連を記述するリンク記述手段
を更に有する。
おいて、構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数の
スタイルシートとを関連付ける手段を含む。本発明（請
求項１９）は、サーバ装置において、文書における表示
画面間の関係の記述に対し、スタイルシートにおいて、
他のスタイルシートとの関連を記述するリンク記述手段
を更に有する。
【００１９】本発明（請求項２０）は、文書保持手段に
おいて、スタイルシートの構成要素を部品化したスタイ
ルシート部品を保持する手段を含む。本発明（請求項２
１）は、サーバ装置から提供されたコンテンツに基づい
て構造化文書を表示する携帯可能なクライアント装置で
あって、一つの構造化文書を任意のスタイルシートを組
み合わせることにより、一つの構造化文書を、複数の形
式で表示する表示手段とを有する。
おいて、スタイルシートの構成要素を部品化したスタイ
ルシート部品を保持する手段を含む。本発明（請求項２
１）は、サーバ装置から提供されたコンテンツに基づい
て構造化文書を表示する携帯可能なクライアント装置で
あって、一つの構造化文書を任意のスタイルシートを組
み合わせることにより、一つの構造化文書を、複数の形
式で表示する表示手段とを有する。
【００２０】本発明（請求項２２）は、サーバ装置から
送信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で保持
するコンテンツ保持手段を有する。本発明（請求項２
３）は、履歴、及び個人情報または、該履歴、該個人情
報に類似する情報により、利用者に個人の嗜好を選択さ
せる選択提示手段を更に有し、コンテンツ保持手段にお
いて、個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて保持す
る個人対応スタイルシート保持手段を含み、表示手段に
おいて、個人対応スタイルシート保持手段に保持されて
いる個人の嗜好に合わせたスタイルシートを選択して表
示する選択表示手段を含む。
送信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で保持
するコンテンツ保持手段を有する。本発明（請求項２
３）は、履歴、及び個人情報または、該履歴、該個人情
報に類似する情報により、利用者に個人の嗜好を選択さ
せる選択提示手段を更に有し、コンテンツ保持手段にお
いて、個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて保持す
る個人対応スタイルシート保持手段を含み、表示手段に
おいて、個人対応スタイルシート保持手段に保持されて
いる個人の嗜好に合わせたスタイルシートを選択して表
示する選択表示手段を含む。
【００２１】本発明（請求項２４）は、文書における表
示画面間の関係の記述に対し、スタイルシートにおい
て、他のスタイルシートとの関連を記述するリンク記述
手段を更に有する。本発明（請求項２５）は、スタイル
部品の組み合わせによって一つのスタイルシートを作成
するスタイルシート作成手段を更に有し、表示手段にお
いて、一つのスタイルシートを用いて構造化文書を画面
表示する手段を含む。
示画面間の関係の記述に対し、スタイルシートにおい
て、他のスタイルシートとの関連を記述するリンク記述
手段を更に有する。本発明（請求項２５）は、スタイル
部品の組み合わせによって一つのスタイルシートを作成
するスタイルシート作成手段を更に有し、表示手段にお
いて、一つのスタイルシートを用いて構造化文書を画面
表示する手段を含む。
【００２２】本発明（請求項２６）は、構造化文書を用
いた画面表示に対する利用者の操作情報に基づいて、画
面表示、スタイルシート部品を個人毎にカスタマイズす
るカスタマイズ手段を更に有する。本発明（請求項２
７）は、構造化文書とスタイルシートをクライアント装
置に提供するサーバ装置に搭載される構造化文書カスタ
マイズ表示プログラムを格納した記憶媒体であって、構
造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行う
スタイルシート、及び、該スタイルシートを構成するス
タイルシート部品とを記憶手段に保持させる文書保持プ
ロセスと、構造化文書と該構造化文書が必要とするスタ
イルシートをクライアント装置に送信する文書送信プロ
セスとを有する。
いた画面表示に対する利用者の操作情報に基づいて、画
面表示、スタイルシート部品を個人毎にカスタマイズす
るカスタマイズ手段を更に有する。本発明（請求項２
７）は、構造化文書とスタイルシートをクライアント装
置に提供するサーバ装置に搭載される構造化文書カスタ
マイズ表示プログラムを格納した記憶媒体であって、構
造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行う
スタイルシート、及び、該スタイルシートを構成するス
タイルシート部品とを記憶手段に保持させる文書保持プ
ロセスと、構造化文書と該構造化文書が必要とするスタ
イルシートをクライアント装置に送信する文書送信プロ
セスとを有する。
【００２３】本発明（請求項２８）は、文書保持プロセ
スにおいて、構造化文書、及び該構造化文書に必要な複
数のスタイルシートとを関連付けるプロセスを含む。本
発明（請求項２９）は、文書における表示画面間の関係
の記述に対し、スタイルシートにおいて、他のスタイル
シートとの関連を記述する第１のリンク記述プロセスを
更に有する。
スにおいて、構造化文書、及び該構造化文書に必要な複
数のスタイルシートとを関連付けるプロセスを含む。本
発明（請求項２９）は、文書における表示画面間の関係
の記述に対し、スタイルシートにおいて、他のスタイル
シートとの関連を記述する第１のリンク記述プロセスを
更に有する。
【００２４】本発明（請求項３０）は、文書保持プロセ
スにおいて、スタイルシートの構成要素を部品化したス
タイルシート部品を記憶手段に保持させるプロセスを含
む。本発明（請求項３１）は、サーバ装置から提供され
たコンテンツに基づいて構造化文書を表示する携帯可能
なクライアント装置に搭載される構造化文書カスタマイ
ズ表示プログラムを格納した記憶媒体であって、一つの
構造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせること
により、一つの構造化文書を、複数の形式で表示させる
表示プロセスとを有する。
スにおいて、スタイルシートの構成要素を部品化したス
タイルシート部品を記憶手段に保持させるプロセスを含
む。本発明（請求項３１）は、サーバ装置から提供され
たコンテンツに基づいて構造化文書を表示する携帯可能
なクライアント装置に搭載される構造化文書カスタマイ
ズ表示プログラムを格納した記憶媒体であって、一つの
構造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせること
により、一つの構造化文書を、複数の形式で表示させる
表示プロセスとを有する。
【００２５】本発明（請求項３２）は、サーバ装置から
送信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で記憶
手段に保持させるコンテンツ保持プロセスを有する。本
発明（請求項３３）は、履歴、及び個人情報または、該
履歴、該個人情報に類似する情報により、利用者に個人
の嗜好を選択させる選択提示プロセスを更に有し、コン
テンツ保持プロセスにおいて、個人の嗜好にスタイルシ
ートを対応付けて記憶手段に保持させる個人対応スタイ
ルシート保持プロセスを含み、表示プロセスにおいて、
記憶手段に保持されている個人の嗜好に合わせたスタイ
ルシートを選択して表示する選択表示プロセスを含む。
送信されたコンテンツを展開し、表示できる形式で記憶
手段に保持させるコンテンツ保持プロセスを有する。本
発明（請求項３３）は、履歴、及び個人情報または、該
履歴、該個人情報に類似する情報により、利用者に個人
の嗜好を選択させる選択提示プロセスを更に有し、コン
テンツ保持プロセスにおいて、個人の嗜好にスタイルシ
ートを対応付けて記憶手段に保持させる個人対応スタイ
ルシート保持プロセスを含み、表示プロセスにおいて、
記憶手段に保持されている個人の嗜好に合わせたスタイ
ルシートを選択して表示する選択表示プロセスを含む。
【００２６】本発明（請求項３４）は、文書における表
示画面間の関係の記述に対し、スタイルシートにおい
て、他のスタイルシートとの関連を記述するリンク記述
プロセスを更に有する。本発明（請求項３５）は、スタ
イル部品の組み合わせによって一つのスタイルシートを
作成するスタイルシート作成プロセスを更に有し、表示
プロセスにおいて、一つのスタイルシートを用いて構造
化文書を画面表示するプロセスを含む。
示画面間の関係の記述に対し、スタイルシートにおい
て、他のスタイルシートとの関連を記述するリンク記述
プロセスを更に有する。本発明（請求項３５）は、スタ
イル部品の組み合わせによって一つのスタイルシートを
作成するスタイルシート作成プロセスを更に有し、表示
プロセスにおいて、一つのスタイルシートを用いて構造
化文書を画面表示するプロセスを含む。
【００２７】本発明（請求項３６）は、構造化文書を用
いた画面表示に対する、利用者の操作情報に基づいて、
画面表示、スタイルシート部品を個人毎にカスタマイズ
するカスタマイズプロセスを更に有する。上記のよう
に、本発明は、複数の表示画面を持つ一つのサービスに
対し、従来複数記述していたＸＭＬファイルを一つのみ
記述するように変更することが主要な特徴である。この
ファイルは、サービスに必要な文書情報が全て網羅され
ているものである。この文書一つと、サービス用の画面
表示に必要な複数のスタイルシートを用いて画面表示を
行う。また、その際に、表示間の動的なリンクを生成
し、複数の表示画面の相互関係を損なわないようにす
る。
いた画面表示に対する、利用者の操作情報に基づいて、
画面表示、スタイルシート部品を個人毎にカスタマイズ
するカスタマイズプロセスを更に有する。上記のよう
に、本発明は、複数の表示画面を持つ一つのサービスに
対し、従来複数記述していたＸＭＬファイルを一つのみ
記述するように変更することが主要な特徴である。この
ファイルは、サービスに必要な文書情報が全て網羅され
ているものである。この文書一つと、サービス用の画面
表示に必要な複数のスタイルシートを用いて画面表示を
行う。また、その際に、表示間の動的なリンクを生成
し、複数の表示画面の相互関係を損なわないようにす
る。
【００２８】これにより、必要なファイルが削減され、
サービス全体の構造化を実現すると共に、文書が一つの
ＸＭＬファイルで記述されるため、重複した箇所を修正
する必要がなくなる。また、従来の一つのファイルとし
て記述されていたスタイルシートの構成を、役割ごとに
分割して部品化することによって再利用を行い、部品の
組み合わせにより、複数の文字表示方法の提供が可能と
なる。個別のカスタマイズについても、部品で表現す
る。これにより、スタイルシートの重複部分をなくし、
スタイルシート部品の組み合わせで新たなスタイルシー
トを作成することにより、容易なカスタマイズが可能と
なる。
サービス全体の構造化を実現すると共に、文書が一つの
ＸＭＬファイルで記述されるため、重複した箇所を修正
する必要がなくなる。また、従来の一つのファイルとし
て記述されていたスタイルシートの構成を、役割ごとに
分割して部品化することによって再利用を行い、部品の
組み合わせにより、複数の文字表示方法の提供が可能と
なる。個別のカスタマイズについても、部品で表現す
る。これにより、スタイルシートの重複部分をなくし、
スタイルシート部品の組み合わせで新たなスタイルシー
トを作成することにより、容易なカスタマイズが可能と
なる。
【００２９】
【発明の実施の形態】図３は、本発明のカスタマイズ表
示システムの構成を示し、図４は、本発明の表示方法の
概略を示す。同図に示すシステムは、サーバ装置１００
とクライアント装置２００から構成される。
示システムの構成を示し、図４は、本発明の表示方法の
概略を示す。同図に示すシステムは、サーバ装置１００
とクライアント装置２００から構成される。
【００３０】サーバ装置１００は、文書入力部１１０、
文書管理部１２０、ダウンロード部１３０から構成され
る。文書入力部１１０は、文書作成者により作成された
ＸＭＬ文書、スタイルシート、スタイルシート部品を入
力する。文書管理部１２０は、文書入力部１１０から入
力された情報を一つのコンテンツとして管理する。
文書管理部１２０、ダウンロード部１３０から構成され
る。文書入力部１１０は、文書作成者により作成された
ＸＭＬ文書、スタイルシート、スタイルシート部品を入
力する。文書管理部１２０は、文書入力部１１０から入
力された情報を一つのコンテンツとして管理する。
【００３１】ダウンロード部１３０は、コンテンツを纏
めてクライアント装置２００にダウンロードする。クラ
イアント装置２００は、取得部２１０、文書管理部２２
０、表示部２３０及び表示制御部２４０から構成され
る。取得部２１０は、サーバ装置１００からダウンロー
ドされたコンテンツを文書管理部２２０に転送する。
めてクライアント装置２００にダウンロードする。クラ
イアント装置２００は、取得部２１０、文書管理部２２
０、表示部２３０及び表示制御部２４０から構成され
る。取得部２１０は、サーバ装置１００からダウンロー
ドされたコンテンツを文書管理部２２０に転送する。
【００３２】文書管理部２２０は、ダウンロードされた
コンテンツを展開し、格納する。表示制御部２３０は、
ダウンロードされて文書管理部２２０に格納されている
スタイルシートを用いてコンテンツを表示部２３０に表
示する。このとき、同じ構造化文書に対して、複数表示
させることが可能であり、図４に示すように、表示され
るコンテンツ同士が、必要な場合、リンクにより繋がっ
ている。
コンテンツを展開し、格納する。表示制御部２３０は、
ダウンロードされて文書管理部２２０に格納されている
スタイルシートを用いてコンテンツを表示部２３０に表
示する。このとき、同じ構造化文書に対して、複数表示
させることが可能であり、図４に示すように、表示され
るコンテンツ同士が、必要な場合、リンクにより繋がっ
ている。
【００３３】表示部２３０は、表示制御部２３０により
生成された表示情報を表示する。
生成された表示情報を表示する。
【００３４】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。図５は、本発明の一実施例の実施環境を示す。同図
における環境は、電子的な放送などのサービスをネット
ワークに繋がらない場所で、クライアント装置２００と
して携帯端末２００を使って視聴するものである。サー
ビスのファイル群は、サーバ装置１００より予めダウン
ロードされ、携帯端末２００の文書管理部２２０に格納
されているものとする。
る。図５は、本発明の一実施例の実施環境を示す。同図
における環境は、電子的な放送などのサービスをネット
ワークに繋がらない場所で、クライアント装置２００と
して携帯端末２００を使って視聴するものである。サー
ビスのファイル群は、サーバ装置１００より予めダウン
ロードされ、携帯端末２００の文書管理部２２０に格納
されているものとする。
【００３５】［第１の実施例］図６は、本発明の第１の
実施例の動作を示すフローチャートであり、図７は、本
発明の第１の実施例の動作の概要を示す図である。本実
施例は、サービスとしてＴＶ番組表の例を示したもので
ある。ＴＶ番組表は、新聞のＴＶ欄のような時間毎の番
組一覧表示と共に、その表のカスタマイズ、及び番組の
詳細に関する情報を見ることのできるものである。
実施例の動作を示すフローチャートであり、図７は、本
発明の第１の実施例の動作の概要を示す図である。本実
施例は、サービスとしてＴＶ番組表の例を示したもので
ある。ＴＶ番組表は、新聞のＴＶ欄のような時間毎の番
組一覧表示と共に、その表のカスタマイズ、及び番組の
詳細に関する情報を見ることのできるものである。
【００３６】ステップ１０１） サーバ装置１００側に
おいて、この表の作成にあたって、最初にＴＶ番組表製
作者は、ＴＶ局などから情報を構造化文書の形で得て、
ＸＭＬにより番組表を記述する。この際、ＴＶ番組表の
表示を考える必要はなく、各番組の放映時間、概要など
を記述する。複数回放映される番組については、概要を
部分的に再利用することが可能である。また、各表示を
提供するスタイルシート部品についても作成する。基本
となるスタイルシートを作成する作業は、ＴＶ番組表の
サービスを提供する前に、一回のみでよい。
おいて、この表の作成にあたって、最初にＴＶ番組表製
作者は、ＴＶ局などから情報を構造化文書の形で得て、
ＸＭＬにより番組表を記述する。この際、ＴＶ番組表の
表示を考える必要はなく、各番組の放映時間、概要など
を記述する。複数回放映される番組については、概要を
部分的に再利用することが可能である。また、各表示を
提供するスタイルシート部品についても作成する。基本
となるスタイルシートを作成する作業は、ＴＶ番組表の
サービスを提供する前に、一回のみでよい。
【００３７】ステップ１０２） 次に、サーバ装置１０
０において、作成したＸＭＬ文書、及び表示に最低限必
要なスタイルシートとスタイルシート部品を、コンテン
ツとして一つに纏める。 ステップ１０３） それから、そのコンテンツをサーバ
装置１００から携帯端末２００へと纏めてダウンロード
する。
０において、作成したＸＭＬ文書、及び表示に最低限必
要なスタイルシートとスタイルシート部品を、コンテン
ツとして一つに纏める。 ステップ１０３） それから、そのコンテンツをサーバ
装置１００から携帯端末２００へと纏めてダウンロード
する。
【００３８】ステップ１０４） 携帯端末２００の取得
部２１０において、当該コンテンツを展開し、保管す
る。同じサービスであれば、スタイルシートは部分的に
共有可能で、その部分については予めダウンロードされ
ているものとする。 ステップ１０５） 携帯端末２００の表示制御部２４０
では、表示するスタイルシートがあるかを判断し、ある
場合にはステップ１０７に移行し、ない場合には、ステ
ップ１０６に移行する。
部２１０において、当該コンテンツを展開し、保管す
る。同じサービスであれば、スタイルシートは部分的に
共有可能で、その部分については予めダウンロードされ
ているものとする。 ステップ１０５） 携帯端末２００の表示制御部２４０
では、表示するスタイルシートがあるかを判断し、ある
場合にはステップ１０７に移行し、ない場合には、ステ
ップ１０６に移行する。
【００３９】ステップ１０６） スタイルシート部品の
組み合わせによるスタイルシートの作成を行う。 ステップ１０７） 表示制御部２４０は、作成したＸＭ
Ｌ文書一つに対し、複数のスタイルシートを適用してそ
れに対応した画面を表示部２３０に表示する。一つのス
タイルシートは、番組一覧表、番組概要、出演者、視聴
率データなど、主に使われるであろういくつかの部品か
ら構成されていて、その組み合わせで形成される。それ
以外に、構造化文書内の使用部分を直接指定すること
で、新たなスタイルシート部品を作ることができる。
組み合わせによるスタイルシートの作成を行う。 ステップ１０７） 表示制御部２４０は、作成したＸＭ
Ｌ文書一つに対し、複数のスタイルシートを適用してそ
れに対応した画面を表示部２３０に表示する。一つのス
タイルシートは、番組一覧表、番組概要、出演者、視聴
率データなど、主に使われるであろういくつかの部品か
ら構成されていて、その組み合わせで形成される。それ
以外に、構造化文書内の使用部分を直接指定すること
で、新たなスタイルシート部品を作ることができる。
【００４０】さらに、スタイルシート部品を用いること
によって、個別にカスタマイズされた画面を表示でき
る。画面の表示は、利用者の要求によって行われるが、
個人情報を用いて、個人の興味のある番組表の表示や、
時間情報、及び位置情報を用いて、その地域の現在の番
組表などの表示が可能である。 ステップ１０８） リンクにより、他の画面表示を選択
するかを判定し、選択する場合にはステップ１０５に移
行し、選択しない場合には処理を終了する。ＴＶ番組表
の画面上では、リンクが指定されており、それを辿るこ
とで、用いるＸＭＬファイルは変えずに、他のスタイル
シートを用いて、別の画面を表示できる。この画面間の
リンクは、スタイルシートの変更によって動的に作られ
る。これにより、複数の画面表示が可能である。画面間
のリンクによる表示の例を図８に示す。
によって、個別にカスタマイズされた画面を表示でき
る。画面の表示は、利用者の要求によって行われるが、
個人情報を用いて、個人の興味のある番組表の表示や、
時間情報、及び位置情報を用いて、その地域の現在の番
組表などの表示が可能である。 ステップ１０８） リンクにより、他の画面表示を選択
するかを判定し、選択する場合にはステップ１０５に移
行し、選択しない場合には処理を終了する。ＴＶ番組表
の画面上では、リンクが指定されており、それを辿るこ
とで、用いるＸＭＬファイルは変えずに、他のスタイル
シートを用いて、別の画面を表示できる。この画面間の
リンクは、スタイルシートの変更によって動的に作られ
る。これにより、複数の画面表示が可能である。画面間
のリンクによる表示の例を図８に示す。
【００４１】［第２の実施例］本実施例では、電子新聞
の例を示す。電子新聞は、紙媒体の新聞を電子的に表現
すると共に、動画など従来表現できなかったようなコン
テンツを付け加えたものである。図９は、本発明の第２
の実施例の動作を示すフローチャートであり、図１０
は、本発明の第２の実施例の動作の概要を示す図であ
る。
の例を示す。電子新聞は、紙媒体の新聞を電子的に表現
すると共に、動画など従来表現できなかったようなコン
テンツを付け加えたものである。図９は、本発明の第２
の実施例の動作を示すフローチャートであり、図１０
は、本発明の第２の実施例の動作の概要を示す図であ
る。
【００４２】ステップ２０１） まず、サーバ装置側１
００の製作者が記事を記述する際には、ＸＭＬで記述さ
れた、または、他の形式の記述をＸＭＬを変換した文書
を用いる。 ステップ２０２） 新聞の記事は、定められたデータ定
義に基づいて記述され、ＩＤを付けて管理される。
００の製作者が記事を記述する際には、ＸＭＬで記述さ
れた、または、他の形式の記述をＸＭＬを変換した文書
を用いる。 ステップ２０２） 新聞の記事は、定められたデータ定
義に基づいて記述され、ＩＤを付けて管理される。
【００４３】ステップ２０３） 次に、そのＸＭＬ文書
を、サーバ装置１００から携帯端末２００にダウンロー
ドする。電子新聞に対するスタイルシートは、電子新聞
利用開始時に配られている。そのため、サーバ装置１０
０からはＸＭＬ文書のみをダウンロードする。 ステップ２０４） 記事の更新情報がある場合には、ス
テップ２０５に移行し、ない場合にはステップ２０６に
移行する。
を、サーバ装置１００から携帯端末２００にダウンロー
ドする。電子新聞に対するスタイルシートは、電子新聞
利用開始時に配られている。そのため、サーバ装置１０
０からはＸＭＬ文書のみをダウンロードする。 ステップ２０４） 記事の更新情報がある場合には、ス
テップ２０５に移行し、ない場合にはステップ２０６に
移行する。
【００４４】ステップ２０５） 記事の更新情報がある
場合には、ＸＭＬ文書を書き換える。新聞は、定期的に
部分更新される。部分更新された新聞をダウンロードす
る際には、差分となる新たな記事と、更新情報のみをサ
ーバ装置１００からダウンロードして、ＸＭＬ文書を携
帯端末２００上で書換え、電子新聞の表示を再度行うこ
とができる。この際、スタイルシートを変える必要はな
い。
場合には、ＸＭＬ文書を書き換える。新聞は、定期的に
部分更新される。部分更新された新聞をダウンロードす
る際には、差分となる新たな記事と、更新情報のみをサ
ーバ装置１００からダウンロードして、ＸＭＬ文書を携
帯端末２００上で書換え、電子新聞の表示を再度行うこ
とができる。この際、スタイルシートを変える必要はな
い。
【００４５】ステップ２０６） 動的なスタイルシート
の作成を行う。これは、文字の大きさなどのレイアウト
について、表示を見ながら変えることができ、それを保
存することによって新たなスタイルシートが作成され
る。 ステップ２０７） 携帯端末２００の表示制御部２４０
は、既存の複数のスタイルシートを用いて、ＸＭＬ文書
を表示部２３０の画面に表示する。表示される電子新聞
は、紙媒体の新聞のような表示、及び通常の文章のよう
な表示、及び通常の文章のような表示など、スタイルシ
ートに応じた表示が可能である。
の作成を行う。これは、文字の大きさなどのレイアウト
について、表示を見ながら変えることができ、それを保
存することによって新たなスタイルシートが作成され
る。 ステップ２０７） 携帯端末２００の表示制御部２４０
は、既存の複数のスタイルシートを用いて、ＸＭＬ文書
を表示部２３０の画面に表示する。表示される電子新聞
は、紙媒体の新聞のような表示、及び通常の文章のよう
な表示、及び通常の文章のような表示など、スタイルシ
ートに応じた表示が可能である。
【００４６】また、本発明は、図３に示したサーバ装置
１００及びクライアント装置２００の構成をプログラム
として構築し、サーバ装置１００及びクライアント装置
２００として利用されるコンピュータに接続されるディ
スク装置や、フロッピーディスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の可
搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にイン
ストールして実行することにより、容易に本発明を実現
できる。
１００及びクライアント装置２００の構成をプログラム
として構築し、サーバ装置１００及びクライアント装置
２００として利用されるコンピュータに接続されるディ
スク装置や、フロッピーディスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の可
搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にイン
ストールして実行することにより、容易に本発明を実現
できる。
【００４７】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【００４８】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、サービ
スを構成する文書そのものを構造化し、文書の更新も単
一箇所の修正で行うことができる。また、スタイルシー
トの部品化により、画面表示の自動生成及びカスタマイ
ズを行うことができ、製作者による新たなスタイルシー
トの作成を不要とする。
スを構成する文書そのものを構造化し、文書の更新も単
一箇所の修正で行うことができる。また、スタイルシー
トの部品化により、画面表示の自動生成及びカスタマイ
ズを行うことができ、製作者による新たなスタイルシー
トの作成を不要とする。
【図１】本発明の原理を説明するための図である。
【図２】本発明の原理構成図である。
【図３】本発明のカスタマイズ表示システムの構成図で
ある。
ある。
【図４】本発明の表示方法の概略を示す図である。
【図５】本発明の一実施例の実施環境を示す図である。
【図６】本発明の第１の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図７】本発明の第１の実施例の動作の概要を示す図で
ある。
ある。
【図８】本発明の第１の実施例の画面間のリンクによる
表示の例である。
表示の例である。
【図９】本発明の第２の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図１０】本発明の第２の実施例の動作の概要を示す図
である。
である。
１００ サーバ装置 １１０ 文書入力部 １２０ 文書管理部、文書保持手段 １３０ ダウンロード部、送信手段 ２００ クライアント装置 ２１０ 取得部 ２２０ 文書管理部、コンテンツ保持手段 ２３０ 表示部、表示手段 ２４０ 表示制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 15/40 ３７０Ａ 15/403 ３４０Ａ ３４０Ｂ Ｆターム(参考） 5B009 VA00 VC01 5B075 KK07 ND03 PQ02 PQ12 PR04 PR08 UU40 5B089 GA11 GA21 GB03 GB10 JB22 KA04 KC11 KC23 KC41 LB14
Claims (36)
- 【請求項１】 構造化文書とスタイルシートをクライア
ント装置に提供するサーバ装置と、該サーバ装置から提
供されたコンテンツに基づいて構造化文書を表示するク
ライアント装置からなるシステムにおいて、構造化文書
をカスタマイズして表示する構造化文書カスタマイズ表
示方法において、 前記サーバ装置において、 構造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行
うスタイルシート、及び、該スタイルシートを構成する
スタイルシート部品とを保持し、 前記構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイルシ
ートを前記クライアント装置に送信し、 前記クライアント装置において、 一つの構造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせ
ることにより、一つの構造化文書を、複数の形式で表示
することを特徴とする構造化文書カスタマイズ表示方
法。 - 【請求項２】 前記サーバ装置において、 前記構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数のスタ
イルシートとを関連付けて保持し、 保持されている前記構造化文書及び前記複数のスタイル
シートを一つのサービスを提供するコンテンツとしてま
とめて、前記クライアント装置に送信し、 前記クライアント装置において、 前記サーバ装置から送信された前記コンテンツを展開
し、表示できる形式で保持する請求項１記載の構造化文
書カスタマイズ表示方法。 - 【請求項３】 前記クライアント装置において、 履歴、及び個人情報または、該履歴、該個人情報に類似
する情報により、利用者に個人の嗜好を選択させ、 前記個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて保持し、 前記個人の嗜好に合わせたスタイルシートを選択して表
示する請求項１記載の構造化文書カスタマイズ表示方
法。 - 【請求項４】 前記サーバ装置において、 文書における表示画面間の関係の記述に対し、前記スタ
イルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を記
述する請求項１記載の構造化文書カスタマイズ表示方
法。 - 【請求項５】 前記クライアント装置において、 文書における表示画面間の関係の記述に対し、前記スタ
イルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を記
述する請求項１記載の構造化文書カスタマイズ表示方
法。 - 【請求項６】 前記サーバ装置において、 前記スタイルシートの構成要素を部品化したスタイルシ
ート部品を保持する請求項１記載の構造化文書カスタマ
イズ表示方法。 - 【請求項７】 前記クライアント装置において、 前記スタイル部品の組み合わせによって一つのスタイル
シートを作成し、 前記スタイルシート部品から作られた前記一つのスタイ
ルシートを用いて構造化文書を画面表示する請求項１記
載の構造化文書カスタマイズ表示方法。 - 【請求項８】 前記クライアント装置において、 構造化文書を用いた画面表示に対する利用者の操作情報
に基づいて、画面表示、スタイルシート部品を個人毎に
カスタマイズする請求項１記載のカスタマイズ表示方
法。 - 【請求項９】 構造化文書とスタイルシートを提供する
サーバ装置と、該サーバ装置から提供されたコンテンツ
に基づいて構造化文書を表示する携帯可能なクライアン
ト装置からなる構造化文書カスタマイズ表示システムで
あって、 前記サーバ装置は、 構造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行
うスタイルシート、及び、該スタイルシートを構成する
スタイルシート部品とを保持する文書保持手段と、 前記構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイルシ
ートを前記クライアント装置に送信する文書送信手段と
を有し、 前記クライアント装置は、 一つの構造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせ
ることにより、一つの構造化文書を、複数の形式で表示
する表示手段とを有することを特徴とする構造化文書カ
スタマイズ表示システム。 - 【請求項１０】 前記サーバ装置の文書保持手段は、 前記構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数のスタ
イルシートとを関連付ける手段を含み、 前記文書送信手段は、 前記文書保持手段に保持されている前記構造化文書及び
前記複数のスタイルシートを一つのサービスを提供する
コンテンツとしてまとめて、前記クライアント装置に送
信する手段を含み、 前記クライアント装置は、 前記サーバ装置から送信された前記コンテンツを展開
し、表示できる形式で保持するコンテンツ保持手段を含
む請求項９記載の構造化文書カスタマイズ表示システ
ム。 - 【請求項１１】 前記クライアント装置は、 履歴、及び個人情報または、該履歴、該個人情報に類似
する情報により、利用者に個人の嗜好を選択させる選択
提示手段を更に有し、 前記コンテンツ保持手段は、 前記個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて保持する
個人対応スタイルシート保持手段を含み、 前記表示手段は、 前記個人対応スタイルシート保持手段に保持されている
前記個人の嗜好に合わせたスタイルシートを選択して表
示する選択表示手段を含む請求項９又は１０記載の構造
化文書カスタマイズ表示システム。 - 【請求項１２】 前記サーバ装置は、 文書における表示画面間の関係の記述に対し、前記スタ
イルシートにおいて、 他のスタイルシートとの関連を記述する第１のリンク記
述手段を更に有する請求項９記載の構造化文書カスタマ
イズ表示システム。 - 【請求項１３】 前記クライアント装置は、 文書における表示画面間の関係の記述に対し、前記スタ
イルシートにおいて、他のスタイルシートとの関連を記
述する第２のリンク記述手段を更に有する請求項９記載
の構造化文書カスタマイズ表示システム。 - 【請求項１４】 前記サーバ装置の文書保持手段は、 前記スタイルシートの構成要素を部品化したスタイルシ
ート部品を保持する手段を含む請求項９記載の構造化文
書カスタマイズ表示システム。 - 【請求項１５】 前記クライアント装置は、 前記スタイル部品の組み合わせによって一つのスタイル
シートを作成するスタイルシート作成手段を更に有し、 前記表示手段は、 前記一つのスタイルシートを用いて構造化文書を画面表
示する手段を含む請求項９記載の構造化文書カスタマイ
ズ表示システム。 - 【請求項１６】 前記クライアント装置は、 構造化文書を用いた画面表示に対する利用者の操作情報
に基づいて、画面表示、スタイルシート部品を個人毎に
カスタマイズするカスタマイズ手段を更に有する請求項
９記載のカスタマイズ表示システム。 - 【請求項１７】 構造化文書とスタイルシートをクライ
アント装置に提供するサーバ装置であって、 構造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行
うスタイルシート、及び、該スタイルシートを構成する
スタイルシート部品とを保持する文書保持手段と、 前記構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイルシ
ートを前記クライアント装置に送信する文書送信手段と
を有することを特徴とするサーバ装置。 - 【請求項１８】 前記文書保持手段は、 前記構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数のスタ
イルシートとを関連付ける手段を含む請求項１７記載の
サーバ装置。 - 【請求項１９】 文書における表示画面間の関係の記述
に対し、前記スタイルシートにおいて、他のスタイルシ
ートとの関連を記述するリンク記述手段を更に有する請
求項１７記載のサーバ装置。 - 【請求項２０】 前記文書保持手段は、 前記スタイルシートの構成要素を部品化したスタイルシ
ート部品を保持する手段を含む請求項１７記載サーバ装
置。 - 【請求項２１】 サーバ装置から提供されたコンテンツ
に基づいて構造化文書を表示する携帯可能なクライアン
ト装置であって、 一つの構造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせ
ることにより、一つの構造化文書を、複数の形式で表示
する表示手段とを有することを特徴とするクライアント
装置。 - 【請求項２２】 前記サーバ装置から送信された前記コ
ンテンツを展開し、表示できる形式で保持するコンテン
ツ保持手段を有する請求項２１記載のクライアント装
置。 - 【請求項２３】 履歴、及び個人情報または、該履歴、
該個人情報に類似する情報により、利用者に個人の嗜好
を選択させる選択提示手段を更に有し、 前記コンテンツ保持手段は、 前記個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて保持する
個人対応スタイルシート保持手段を含み、 前記表示手段は、 前記個人対応スタイルシート保持手段に保持されている
前記個人の嗜好に合わせたスタイルシートを選択して表
示する選択表示手段を含む請求項２１記載のクライアン
ト装置。 - 【請求項２４】 文書における表示画面間の関係の記述
に対し、前記スタイルシートにおいて、他のスタイルシ
ートとの関連を記述するリンク記述手段を更に有する請
求項２１記載のクライアント装置。 - 【請求項２５】 前記スタイル部品の組み合わせによっ
て一つのスタイルシートを作成するスタイルシート作成
手段を更に有し、 前記表示手段は、 前記一つのスタイルシートを用いて構造化文書を画面表
示する手段を含む請求項２１記載のクライアント装置。 - 【請求項２６】 構造化文書を用いた画面表示に対する
利用者の操作情報に基づいて、画面表示、スタイルシー
ト部品を個人毎にカスタマイズするカスタマイズ手段を
更に有する請求項２１記載のクライアント装置。 - 【請求項２７】 構造化文書とスタイルシートをクライ
アント装置に提供するサーバ装置に搭載される構造化文
書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体であ
って、 構造化文書と、該構造化文書を表示するための制御を行
うスタイルシート、及び、該スタイルシートを構成する
スタイルシート部品とを記憶手段に保持させる文書保持
プロセスと、 前記構造化文書と該構造化文書が必要とするスタイルシ
ートを前記クライアント装置に送信する文書送信プロセ
スとを有することを特徴とする構造化文書カスタマイズ
表示プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項２８】 前記文書保持プロセスは、 前記構造化文書、及び該構造化文書に必要な複数のスタ
イルシートとを関連付けるプロセスを含む請求項２７記
載の構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した
記憶媒体。 - 【請求項２９】 文書における表示画面間の関係の記述
に対し、前記スタイルシートにおいて、他のスタイルシ
ートとの関連を記述するリンク記述プロセスを更に有す
る請求項２７記載の構造化文書カスタマイズ表示プログ
ラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項３０】 前記文書保持プロセスは、 前記スタイルシートの構成要素を部品化したスタイルシ
ート部品を前記記憶手段に保持させるプロセスを含む請
求項２７記載の構造化文書カスタマイズ表示プログラム
を格納した記憶媒体。 - 【請求項３１】 サーバ装置から提供されたコンテンツ
に基づいて構造化文書を表示する携帯可能なクライアン
ト装置に搭載される構造化文書カスタマイズ表示プログ
ラムを格納した記憶媒体であって、 一つの構造化文書を任意のスタイルシートを組み合わせ
ることにより、一つの構造化文書を、複数の形式で表示
させる表示プロセスとを有することを特徴とする構造化
文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項３２】 前記サーバ装置から送信された前記コ
ンテンツを展開し、表示できる形式で記憶手段に保持さ
せるコンテンツ保持プロセスを有する請求項３１記載の
構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶
媒体。 - 【請求項３３】 履歴、及び個人情報または、該履歴、
該個人情報に類似する情報により、利用者に個人の嗜好
を選択させる選択提示プロセスを更に有し、前記コンテ
ンツ保持プロセスは、 前記個人の嗜好にスタイルシートを対応付けて前記記憶
手段に保持させる個人対応スタイルシート保持プロセス
を含み、 前記表示プロセスは、 前記記憶手段に保持されている前記個人の嗜好に合わせ
たスタイルシートを選択して表示する選択表示プロセス
を含む請求項３１記載の構造化文書カスタマイズ表示プ
ログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項３４】 文書における表示画面間の関係の記述
に対し、前記スタイルシートにおいて、他のスタイルシ
ートとの関連を記述するリンク記述プロセスを更に有す
る請求項３１記載の構造化文書カスタマイズ表示プログ
ラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項３５】 前記スタイル部品の組み合わせによっ
て一つのスタイルシートを作成するスタイルシート作成
プロセスを更に有し、 前記表示プロセスは、 前記一つのスタイルシートを用いて構造化文書を画面表
示するプロセスを含む請求項３２記載の構造化文書カス
タマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体。 - 【請求項３６】 構造化文書を用いた画面表示に対する
利用者の操作情報に基づいて、画面表示、スタイルシー
ト部品を個人毎にカスタマイズするカスタマイズプロセ
スを更に有する請求項３１記載の構造化文書カスタマイ
ズ表示プログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057593A JP2000259640A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 構造化文書カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント装置構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11057593A JP2000259640A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 構造化文書カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント装置構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体 |
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Family
ID=13060156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11057593A Pending JP2000259640A (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 構造化文書カスタマイズ表示方法及びシステム及びサーバ装置及びクライアント装置構造化文書カスタマイズ表示プログラムを格納した記憶媒体 |
Country Status (1)
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|---|---|
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