JP2002263877A - レーザ加工装置 - Google Patents
レーザ加工装置Info
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Abstract
る際、除去領域のみを正確に除去すること。 【解決手段】被加工基板110の一部を選択的に除去す
るレーザ光を発振するレーザ発振器102と、このレー
ザ発振器102から発振されたレーザ光を、被加工基板
110の任意の位置に照射させる走査系106と、レー
ザ発振器102から発振されたレーザ光を被加工基板1
10に対してほぼ垂直に入射させるコンデンサレンズ1
20とを具備してなることを特徴とするレーザ加工装
置。
Description
てレーザ光を照射して被加工基板の一部を選択的に除去
するレーザ加工装置に関する。
は、半導体ウェハ上にレジスト塗布、露光、現像が行わ
れる。このリソグラフィ工程では、上層側のパターンと
下層側のパターンとの位置合わせを行なってパターンの
露光を行なう必要である。パターンの露光は一般に露光
装置が用いられる。
るアライメント機構を備えている。位置合わせ機構は下
層パターン配置した位置合わせマーク位置を検出するこ
とで、上層のパターンを露光する位置を算出する。リソ
グラフィ工程の終了後、1層目と2層目の位置ずれを検
査するために合わせすれ検査が行われる。合わせずれ検
査では合わせずれ検査マークが配置されている。合わせ
ずれ検査装置はこの合わせずれ検査マークの位置測定を
行なう。アライメント検出は合わせずれ位置検出は一般
には光学的な位置検出が行なわれる。アライメントマー
ク及び合わせずれ検査マークは半導体集積回路と同じプ
ロセス工程を経るため、マーク上に透明度の低い膜が形
成される場合が有る。このため、マーク上に透明度の低
い膜が形成される場合にはアライメントマーク及び合わ
せずれ検査マークの位置認識が困難になる。そこでアラ
イメントマーク上に形成された透明度の低い膜を除去す
る必要が有る。
ーク上の不透明膜を正確に除去することができず、除去
したくない領域まで除去されるという問題があった。
のレーザ加工装置では、マーク上の不透明膜を正確に除
去することができず、除去したくない領域まで除去され
るという問題があった。
ザ光を照射して除去する際、除去領域のみを正確に除去
することが可能なレーザ加工装置を提供することにあ
る。
目的を達成するために以下のように構成されている。
加工装置は、被加工基板の一部を選択的に除去するレー
ザ光を発振するレーザ発振器と、レーザ発振器から発振
されたレーザ光を、前記被加工基板の任意の位置に照射
させる走査系と、前記レーザ発振器から発振されたレー
ザ光を前記被加工基板に対してほぼ垂直に入射させる入
射手段とを具備してなることを特徴とする。
前記被加工基板の少なくとも前記レーザ光の照射領域に
対して液体を供給する液体供給手段と、前記被処理基板
上に設置され、前記レーザ光に対して透明な透明板とを
更に具備してなること。前記垂直入射手段は、前記走査
系と前記被加工基板との間に配設されたコンデンサレン
ズであること。前記被加工基板を回転させる基板回転機
構をさらに具備してなること。
の光路上に設置され、前記基板回転機構による被加工基
板の回転に応じて、前記被処理基板上のレーザ光の光学
像の大きさ及び形状を変更するレーザ光成形手段を具備
してなること。
ぞれ所定の大きさ及び形状に成形する複数のアパーチャ
を具備すること。
所定の形状に成形する1以上のアパーチャと、前記アパ
ーチャを通過したレーザ光の大きさを変化させるレンズ
系とを具備してなること。
る被加工基板の回転に同期して回転すること。
て2次元方向にレーザ光を走査する走査ミラーを具備し
てなること。
して微小な向きがそれぞれ変更可能な複数の微小鏡がマ
トリクス状に配列された光学素子と、前記マークの位置
及び向きに応じて各微小鏡の向きをそれぞれ制御する制
御部とを具備してなること。
響光学素子を具備してなること。
基板主面に平行な2次元平面内で相対的に移動させる手
段とを更に具備してなること。
た反射マークを具備し、該反射マークの位置座標が登録
されている光学装置からの情報に応じて、該マーク上に
前記レーザ光を照射して、該マーク上の膜を除去するこ
と。
系を更に具備してなること。
応じて、前記レーザ光の照射強度を制御する手段を具備
してなること。
の作用・効果を有する。
良く除去できないのは、加工面に対してレーザ光が垂直
に入射していないのが原因であった。すなわち、レーザ
光が傾いて入射することにより、除去領域以外の領域に
レーザ光が照射されていたのである。
て、ほぼ垂直にレーザ光を入射させて、除去領域以外に
レーザ光が照射されることを抑制することによって、除
去領域のみを正確に除去することができる。
を参照して説明する。
ついて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係
わるレーザ加工装置の構成を示す図である。
に、レーザ発振器102と、被加工基板110を保持
し、この被加工基板110の少なくとも加工面のレーザ
光照射領域を浸す液体を貯溜するホルダー107とを少
なくとも備えて構成されている。
ザ発振器102の制御を行うレーザ発振器制御ユニット
103と、光学系104と、観測系105と、レーザ光
と加工対象物の加工面との間を相対的に移動させる走査
系106とを備えて構成されている。
Q−Switch Nd YAGレーザが使用されてい
る。このレーザ発振器102は、基本波(波長1064
nm)、第2高調波(波長532nm)、第三高調波
(波長355nm)、第四高調波(波長266nm)の
いずれかの波長のレーザ光102aを照射することが可
能である。さらに、レーザ発振器102から照射される
レーザ光102aのパルス幅は約10nsecに設定さ
れており、レーザ光照射領域は図示しないスリット機構
により一辺が10μm〜500μm(10μm×10μ
m〜500μm×500μmまでの範囲内において調整
を行うことができる。また、レーザ発振器102のレー
ザ光発振周波数は10kHzに設定されている。このレ
ーザ発振器102のレーザ光102aの発振制御、照射
領域の制御等はレーザ発振制御ユニット103により行
われている。
光102aは、光学系104、観測系105、走査系1
06、コンデンサレンズのそれぞれを順次透過し、被加
工基板110の加工面に照射されている。観測系105
は、レーザ光102aを光軸から取り出すハーフミラー
105aと、このハーフミラー105aにより取り出さ
れたレーザ光を観測する観測用カメラ105bとを少な
くとも備えて構成されている。この観測系105を用い
て、レーザ光照射位置のアライメントを調整することが
できる。
面110aにおいてレーザ光102aの照射位置を移動
したり、レーザ光102aを連続的に走査させたりする
走査ミラー106aと、この走査ミラー106aを駆動
制御する走査制御部106bとを少なくとも備えて構成
されている。すなわち、このレーザ加工装置100で
は、走査系106の走査ミラー106aによりレーザ光
の照射位置を変えるようになっている。更に、走査ミラ
ー106aと被加工基板110との間に、コンデンサレ
ンズ120が設けられ、任意の照射位置において、被加
工基板の加工面110aに対してレーザ光102aがほ
ぼ垂直に入射するように構成されている。
を載置し保持することができ、周辺部部分に液体を貯留
するダムを配設したトレーのような形状で構成されてい
る。なお、載置される被加工基板の形状に応じて、ホル
ダー107の平面形状は適宜変更することができる。例
えば、半導体ウェハのような円盤形状の被加工基板を載
置する場合には、平面円形形状のホルダーを使用するこ
とができる。また、液晶表示装置に使用される石英ガラ
ス基板、プリント配線基板等のような矩形形状の加工対
象物を載置する場合には、平面矩形形状のホルダーを使
用することができる。もちろん、平面矩形形状のホルダ
ーに半導体ウェハのような円盤形状の被加工基板を載置
するようにしても良い。
の少なくとも加工面を浸す液体を覆い、レーザ光に対し
て透明な窓107aを備えている。レーザ発振器102
から発信されたレーザ光102aはこの窓107a、液
体108のそれぞれを透過して被加工基板110の加工
面110aに照射されるようになっている。窓107a
は、ホルダー107に貯溜された液体108のレーザ加
工時の散水を防止する機能、並びに情報から塵等が被加
工基板110表面に付着することを防止する機能とを少
なくとも備えている。
110aにおいて、レーザ光照射領域近傍のレーザ光照
射により発生する熱を奪い去ることができ、更にレーザ
光照射により発生する蒸発物の勢いを減少させることが
できるようになっている。液体には、純水、アンモニア
水溶液のそれぞれを実用的に使用することができる。基
本的には、被加工基板110の加工面110aのレーザ
光照射領域が液体に浸されていればよいが、熱を多く奪
い去り、且つ蒸発物の勢いをより一層減少させるため
に、被加工基板の全体が液体に浸されるようになってい
る。
107に貯溜される液体108を流動させる液体流動装
置109を備えている。液体流動装置109は、基本的
にはポンプであり、流入管109a並びに流出管109
bを通してホルダー107に連接され、流体108を循
環させるようになっている。すなわち、流体流動装置1
09はホルダー107に貯溜された液体108に、レー
ザ光の照射によりレーザ光照射領域に発生する気泡を連
続的に取り除くことができように流れを持たせ、更にレ
ーザ光に不規則な乱れを生じないように、一定方向に一
定流速において液体を循環させることができる。流体流
動装置109は少なくともレーザ加工が実際に行われて
いる際に駆動されていればよい。
配設された圧電素子170と、この圧電素子170の駆
動を制御する圧電素子駆動制御回路171とを備えてい
る。圧電素子170は、被加工基板110の少なくとも
加工面110aのレーザ光照射領域の液体108に超音
波振動を与え、レーザ光の照射により発生する気泡を取
り除くことができるようになっている。
装置の製造工程を説明する。なお、本実施形態では、位
置合わせマーク(反射マーク)が形成された被加工基板
上に感光性ポリイミド膜を形成した後、感光性ポリイミ
ド膜に対して純水を供給しつつレーザ加工を行った場合
について説明する。
光性ポリイミドの形成及びパターニング工程について、
図2の工程断面図を用いて説明する。
基板201上にシリコン窒化膜202中に位置合わせマ
ーク203及びパッド204、感光性ポリイミド膜20
5が形成されている被加工基板を用意する。
工装置100に搬送する。ウェハのノッチ及びウエハエ
ッジを検出することにより、レーザ光軸と基板とのアラ
イメント調整を行った。
つ、レーザ照射を行うことにより、図2(b)に示すよ
うに、位置合わせマーク203を含む領域上の感光性ポ
リイミド膜205を除去する。この時、被加工基板に対
してレーザ光を照射する際、コンデンサレンズによって
加工面に対して常にほぼ垂直に入射するので、除去した
い領域を正確に除去することができる。
は、Q−switch YAGの第4高調波、第3高調
波及び第2高調波のいずれかを選択する事が可能であ
り、高調波の波長は、それぞれ266nm、355nm
及び532nmである。ポリイミド下層に形成されてい
る材料及び、ポリイミド膜厚により最適の加工条件とな
るように、適宜波長は選択できるようになっている。
シリコン窒化膜202を加工しないために、波長355
nmの波長を用いた。例えばポリイミドのみならず、下
層のシリコン窒化膜まで除去する場合には、波長266
nmを用いた方が良い。
であり、レーザ照射エネルギー密度は1パルスあたり
0.5J/cm2 とした。0.5J/cm2 のエネルギ
ー照射での加工速度は、1パルスあたり約0.3μm/
pulseとなる。しかしながら、ポリイミド膜厚の局
所的なばらつき等の影響、あるいはレーザエネルギーの
面内の不均一性の影響で約±20%程度は加工速度が変
化する。
いてポリイミドが除去されたか否か、その場観察を自動
で行いながら加工を施し、照射場所により適宜パルス数
及びパルスエネルギーを制御しつつ加工を行う。
2 の照射エネルギーで除去する場合には、10〜15の
パルス数で位置合わせマーク上の感光性ポリイミド膜を
除去する事が可能であった。もし、観測系105を具備
しないレーザ加工装置においても15パルスのレーザ光
を照射すれば全ての領域を除去することが可能となる。
判断する機構とを設けることにより、自動的にパルス数
やエネルギーを制御できるので、無駄な照射を行う必要
がなくなり、処理時間を飛躍的に向上する事が可能とな
る。
照射中に圧電素子170には40kHz、50Wの電力
を印加した。図2(b)に示したように、レーザ加工領
域及び加工領域周辺に加工くずの飛散は観測されなかっ
た。また、剥れやクラック等の照射損傷も観測されてい
ない。
ーザ光の照射エネルギーを変更するようにしても良い。
回転塗布法で塗布膜を形成した場合、中央部より周辺部
の膜厚が厚くなりやすい。そのため、一定のエネルギー
でレーザ光を照射すると、除去膜が除去されない、或い
は除去すべきではない膜が除去されるということが生じ
る。そのため、照射エネルギーを中央部では弱く、周辺
部は強くというように、レーザ光の照射エネルギーを照
射位置に応じて変更することによって、マーク上の膜を
制御性良く除去することができる。
を含む領域上の感光性ポリイミド膜205を除去するこ
とで、可視光を用いたアライメントスコープを用いた場
合にはマークの観察が容易となり位置合わせエラーを飛
躍的に減少する事が可能となり歩留まりが飛躍的に向上
する。さらには、露光光をアライメント光として用いた
場合には、ポリイミドが形成されているとマークは全く
観察できないのに対し、除去する事によって位置合わせ
マークの観察が可能となる。
露光・現像を順次行い、図2(c)に示すように、感光
性ポリイミド膜205に開口を形成する。
にRIEを行って、図2(d)に示すように、パッド2
04を露出させる。
して、コンデンサレンズを介してレーザ光を照射するこ
とによって、加工面に対してレーザ光がほぼ垂直に入射
し加工領域以外にレーザ光が照射されることがないの
で、正確に位置合わせマーク上の感光性ポリイミド膜を
除去することができる。また、純水中でレーザ加工を行
うことで、マーク上の感光性ポリイミド膜の加工くずの
生成や照射損傷を抑制しつつ加工する事が可能となる。
光学効果を利用した音響光学変調素子や音響光学偏向素
子等の音響光学素子を用いた光ビーム走査機を用いるこ
とも可能である。走査系に音響光学素子を用いることに
よって、機械的に鏡の向きを変えて被加工基板面上を走
査する方式に比べて、走査系の大きさを小さくすること
ができる。音響光学素子を用いた走査系につては、例え
ば特開平10−83002号公報に記載されている。
の実施形態に係わるレーザ加工装置の概略構成を示す模
式図である。なお、図3において、図1と同一な部位に
は同一符号を付し、その説明を省略する。
3に示すように、被加工基板110はホルダー107上
に直接載置されているのではなく、基板回転機構121
に接続されたステージ111上に載置され、被加工基板
110が回転可能な構成になっている。
の回転角が測定され、回転制御機構123にセンサ12
2によって測定された回転角に応じて基板回転機構12
1を制御して、被加工基板110の回転角が制御され
る。
面に走査可能なように走査系106を構成する必要がな
いので、コンデンサレンズ120の小型化、走査ミラー
106aの回転角度を小さくできるなど、レーザ加工シ
ステムの小型化が可能になる。
裏面に一致させることで、液体108の乱流化を抑制
し、レーザ光が散乱することなく被加工基板110表面
を照射できる。
の実施形態に係わるレーザ加工装置の概略構成を示す模
式図である。図4において、図1,3と同一な部分には
同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。本装置
は、図4に示すように、レーザ光102aを所定の大き
さ及び形状に成形する複数のアパーチャが形成されたア
パーチャ板124が設けられている。アパーチャ板12
4は、アパーチャ切り替え機構125によって任意の形
のアパーチャに交換できる。また、図5に示すように、
アパーチャ板124には、には、被加工基板110の回
転角θ1に同期して各アパーチャ124aをθ2だけ回
転させるアパーチャ回転機構124bを有する。このア
パーチャ回転機構124bの回転角は被加工基板110
の回転角と同期させる。
理由に関しては図6を用いて説明する。位置合わせマー
ク等はウエハチップ上に配置されている。図6(a)に
示すように、被加工基板110を例えば角度θ1回転さ
せると、図6(b)に示すように被加工基板110内内
の各チップ110a内に形成されている位置合わせマー
ク110bも回転する。そのため、図6(c)に示すよ
うに、被加工基板110(位置合わせマーク110b)
の回転に応じて、アパーチャ124aを角度θ2回転さ
せて照射されるレーザ光の形状を変えなければ、位置合
わせマーク110b上の膜を除去することができない。
マークへの照射位置に関してはあらかじめ入力されたマ
ーク座標から走査系106によって制御される。
態で用いるレーザ加工装置の概略構成に関して図7を用
いて説明する。
レーザ加工装置の概略構成を示す模式図である。図7に
おいて、図1,3,4と同一な部分には同一符号を付
し、その詳細な説明を省略する。本実施形態では、アパ
ーチャ板124後にビームの大きさを拡大・縮小するズ
ームレンズ光学系128が設けられている。
に設置されたアパーチャ124aによりレーザ光の大き
さ及び形状を変化させていた。アパーチャ板124に設
置できるアパーチャの数には限りがあるが、本実施形態
では、レーザ光の大きさの変更するズームレンズ光学系
128が設けられているので、形成可能なレーザ光の大
きさ及び形状の数を増やすことができる。
実施形態で示したレーザ加工装置を含むパターン形成シ
ステムについて説明する。
パターン形成システムの概略構成を示すブロック図であ
る。
加工基板主面にレジスト等が塗布される。レジストの塗
布後、トラック141内部に設けられたレーザ加工装置
100によりマーク上のレジスト膜及び絶縁膜が除去さ
れる。その後、搬送機142により被加工基板が露光装
置140に搬送されて露光が行われる。露光後、搬送機
142により被加工基板がトラック141に搬送され、
レジスト膜の現像処理が行われる。現像処理後、搬送機
1402により被加工基板が合わせずれ検査装置143
に搬送され、合わせずれ検査用マーク(反射マーク)と
形成されたパターンとのズレが検査される。
び合わせずれ検査装置143はオンライン制御部144
若しくはオンラインインターフェイスによって接続す
る。このことで、レーザ加工器がアライメントマーク及
び合わせずれ検査マークなどをレーザ加工する場合、マ
ーク座標を算出するには、ウエハチップ座標、アライメ
ントマーク位置、合わせずれ検査マーク位置の座標情報
がオンラインによって露光装置140や合わせずれ検査
装置143から入手できることを特徴とする。もちろん
マーク座標は、レーザ加工装置100に直接入力しても
よい。
内にレーザ加工装置100が搭載されることで、レジス
ト塗布、レーザ加工、露光と、連続した工程が実現で
き、工程時間の短縮が実現できる。なお、図9に示すよ
うに、トラック141外に配置しても良い。図9におい
て、図8と同一な部位には同一符号を付し、その詳細な
説明を省略する。
アパーチャ回転機構に、レーザ光の径に比べて非常に小
さく、向きがそれぞれ変更可能な複数の微小鏡を複数2
次元配列された光学素子(例えばDigital Micromirror
Device(テキサス・インスツルメンツ社の商標))を用
いても良い。光学素子は、それぞれの微小鏡の向きを制
御することによって、任意の大きさ及び形状の光学像を
形成することができる。従って、この光学素子を構成す
るそれぞれの微小鏡を向きを制御することによって、マ
ークの大きさ及び向きに応じた光学像のレーザ光を照射
することができる。
子を用いたアパーチャ及びアパーチャ回転機構の構成を
示す模式図である。
示すように、レーザ光102aが入射する複数の微小鏡
がマトリクス状に配列された光学素子150と、配列さ
れた各微小鏡の向きを制御する制御部152とを具備す
る。マイクロミラー150は各微小鏡等を電気信号等に
よって微小鏡の向きを制御するものである。
に、このマイクロミラー150において、各微小鏡15
1の向きを制御することによって、所望のビーム成形形
状161a,161b,161cを形成することができ
る。
期して回転させることで、に示すように、各微小鏡15
1の向きを制御することによって、ビーム成形形状を回
転させることができ、アパーチャ及びアパーチャ回転機
能アパーチャとしての機能を有する。このマイクロミラ
ー150において所望のビーム成形は回転に限定するこ
となく、膨張伸縮など形状は任意に変えることができ
る。また、この光学素子は、各微小鏡の向きを制御しレ
ーザ光を被加工基板の任意の位置に照射させる、走査系
として用いることも可能である。
7の実施形態に係わるレーザ加工装置の概略構成を示す
図である。図12において、図1と同一な部位には同一
符号を付し、その説明を省略する。
が反射或いは透過する光学部材(プリズム,ミラー等)
を含む、光学系104,アパーチャ124,観測系10
5,走査系106,コンデンサレンズ120を密閉空間
500内に設置して、密閉空間500内をパージシステ
ム501からN2などのパージガスでパージできる構成
を示したものである。
ョンがレーザ光と光化学反応を起こして曇りが発生す
る。本発明では光学部材をパージしてこの曇りから保護
する。
るものではない。例えば、被加工基板に対してレーザ光
をほぼ垂直に入射させる手段としては、出射光が被加工
基板主面に対してほぼ垂直に入射する光ファイバーにレ
ーザ光を入射させ、光ファイバーを被加工基板に対して
相対的に移動させて、レーザ光を被加工基板の任意の位
置に照射する構成であっても良い。
範囲で、種々変形して実施することが可能である。
加工基板に対して、ほぼ垂直にレーザ光を入射させて、
除去領域以外の領域にレーザ光が照射されることを抑制
することによって、除去領域のみを正確に除去すること
ができる。
構成を示す模式図。
を示す工程断面図。
構成を示す模式図。
構成を示す模式図。
ーチャ切り替え機構の概略構成を示す図。
明に用いる図。
構成を示す模式図。
の概略構成を示すブロック図。
の概略構成を示すブロック図。
アパーチャ及びアパーチャ回転機構の構成を示す模式
図。
形されるビーム形状を示す図。
略構成を示す模式図。
Claims (16)
- 【請求項1】被加工基板の一部を選択的に除去するレー
ザ光を発振するレーザ発振器と、 レーザ発振器から発振されたレーザ光を、前記被加工基
板の任意の位置に照射させる走査系と、 前記レーザ発振器から発振されたレーザ光を前記被加工
基板に対してほぼ垂直に入射させる入射手段とを具備し
てなることを特徴とするレーザ加工装置。 - 【請求項2】前記被加工基板の少なくとも前記レーザ光
の照射領域に対して液体を供給する液体供給手段と、 前記被処理基板上に設置され、前記レーザ光に対して透
明な透明板とを更に具備してなることを特徴とする請求
項1に記載のレーザ加工装置。 - 【請求項3】前記入射手段は、前記走査系と前記被加工
基板との間に配設されたコンデンサレンズであることを
特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ加工装置。 - 【請求項4】前記被加工基板を回転させる基板回転機構
をさらに具備してなることを特徴とする請求項1〜3の
何れかに記載のレーザ加工装置。 - 【請求項5】前記レーザ発振器から発振されたレーザ光
の光路上に設置され、前記基板回転機構による被加工基
板の回転に応じて、前記被処理基板上のレーザ光の光学
像の大きさ及び形状を変更するレーザ光成形手段を具備
してなることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載
のレーザ加工装置。 - 【請求項6】前記レーザ光成形手段は、レーザ光をそれ
ぞれ所定の大きさ及び形状に成形する複数のアパーチャ
を具備することを特徴とする請求項5に記載のレーザ加
工装置。 - 【請求項7】前記レーザ光成形手段は、前記レーザ光を
所定の形状に成形する1以上のアパーチャと、前記アパ
ーチャを通過したレーザ光の大きさを変化させるレンズ
系とを具備してなることを特徴とする請求項5に記載の
レーザ加工装置。 - 【請求項8】前記アパーチャは、前記基板回転機構によ
る被加工基板の回転に同期して回転することを特徴とす
る請求項6又は7に記載のレーザ加工装置。 - 【請求項9】前記走査系は、被加工基板の加工面に対し
て2次元方向にレーザ光を走査させする走査ミラーを具
備してなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
載のレーザ加工装置。 - 【請求項10】向きがそれぞれ制御可能な、該レーザ光
の大きさに対して小さい微小鏡が配列された光学素子
と、これらの微小鏡の向きをそれぞれ制御する制御部と
をさらに具備してなることを特徴とする特許請求項1〜
3のいずれかに記載のレーザ加工装置。 - 【請求項11】前記走査系は、音響光学効果を利用した
音響光学素子を具備してなることを特徴とする請求項1
〜3の何れかに記載のレーザ加工装置。 - 【請求項12】前記被加工基板と、前記走査系とを被加
工基板主面に平行な2次元平面内で相対的に移動させる
手段とを更に具備してなることを特徴とする請求項1〜
3の何れかに記載のレーザ加工装置。 - 【請求項13】前記被加工基板は半導体基板上に形成さ
れた反射マークを具備し、該反射マークの位置座標が登
録されている光学装置からの情報に応じて、該マーク上
に前記レーザ光を照射して、該マーク上の膜を除去する
ことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のレーザ
加工装置。 - 【請求項14】前記被加工基板の位置座標を検出する観
測系を更に具備してなることを特徴とする請求項1〜3
の何れかに記載のレーザ加工装置。 - 【請求項15】被加工基板に対するレーザ光の照射位置
に応じて、前記レーザ光の照射強度を制御する手段を具
備してなることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記
載のレーザ加工装置。 - 【請求項16】前記レーザ光が反射又は透過する光学部
材を更に具備し、前記光学部材の一部若しくは全てを密
閉する密閉部材と、この密閉部材にパージガスを供給す
るパージシステムとを具備することを特徴とした特許請
求項1〜3のいずれかに記載のレーザ加工装置。
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