JP2002244791A - データ入力装置、および、データ入力方法 - Google Patents
データ入力装置、および、データ入力方法Info
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Abstract
ムに確認しながら機器を操作して、文字等のデータを入
力する際の操作性を向上させること。 【解決手段】 複数のキーを一面に配置した操作端末1
と、表示手段3とを具え、操作端末1の各キーが配置さ
れた面には指の接触を検出する接触覚センサが配置さ
れ、各キーは所定の位置に固定され、指の押下によりク
リック感を生成すると共に指の押下を検出し、表示手段
3は各キーへの指の接触および押下の状況を表示する。
Description
ドに触れたときの感触と、キーやタッチパッドを押下し
たときのクリック感による触覚と、指の動きを示す入力
ナビゲーションによる視覚とのフィードバックによっ
て、自分の操作に対する機器の応答をリアルタイムで確
認しながらデータ入力を行うことが可能な、データ入力
装置、および、データ入力方法に関する。
る機器の応答を確認しながらデータ入力を行う例とし
て、例えば、特開平9−6525号公報に開示されてい
るものがある。
と接続される画像表示装置は、最上層に保護シート、第
二層に接触覚ボード、第三層に中間ボード、第四層に圧
覚ボードを積層した入力ボードと、表示制御部を介し
て、接続されたCRTディスプレイとによって構成され
ている。
る接触覚ボード上にオペレータの両方の指・掌全体を軽
く置くことにより、その接触領域に含まれる各箇所の接
触覚センサから信号が出力され、この出力信号によって
指・掌の接触領域がわかる。
位置入力用のベース図形、たとえば位置入力装置で選択
するためのメニューやアイコンなどが表示されており、
表示制御部を介して、接続された位置入力装置の接触覚
ボードの各位置に係わる出力信号の有無に対応して、指
・掌の接触領域を示す第一の画像が画面上に表示され
る。
の各位置に係わる出力信号の大きさに対応して、指によ
る押圧箇所と押圧度合いを示す第二の画像が画面上に表
示される。この第一、第二の各画像は、画面上に重ねあ
う形で表示されるから、第一画像によって入力すべき位
置との関係の概略が探られ、これの基づいて押圧すべき
指先の端位置が修正され、この入力すべき位置を指で押
圧し、同時にその位置を第二画像で確認することができ
る。
しては、キーボード、プッシュボタン、タッチパネルに
よって文字を入力する方法が一般的に知られている。
−6525号公報)の、位置入力装置およびこれと接続
される画像表示装置においては、メニューやアイコンを
選択する方法について述べられているが、文字入力方法
については述べられていない。しかも、入力ボードに
は、少なくとも掌の大きさが必要なので携帯性に欠け、
自由な姿勢で操作できないという問題点がある。さら
に、入力ボードを押したときに、キーボードやプッシュ
ボタンのようなクリック感がないので、指の押下動作に
対する指への応答が明確でないという問題点がある。
や上述した例の入力ボードのように入力領域の境界が曖
昧な装置よりも、キーボードのようにキーの個数と位置
とが明確に固定されている装置の方が、一度操作を覚え
てしまうと長期間使うことができる。
タイプ(ブラインドタッチ)のできるユーザは、日本に
限らず米国などでもそれほど多くはない。キーの数の多
いQWERTYキーボードによって文字を入力するに
は、ユーザにとって、所望のキーを探す負担、キーの位
置を覚える負担、複数の指を協調して動かす負担があ
る。すなわち、操作に慣れるまでの敷居が高いので目的
とする作業に集中できないという問題点がある。また、
キーボードは、携帯性に欠け、自由な姿勢で何時でも何
処でも操作できないという問題点がある。
ッシュボタンようにキーの数を15〜30個程度に絞
り、入力速度を多少犠牲にしても、携帯でき、親指一本
を動かして、ユーザが取っ付き易く文字を入力する方法
がある。
キーに多重に文字を割り当てなければならないので、各
キーの機能がわかりにくいという問題点がある。また、
ユーザは自分の指の位置が操作端末上のどこにあるのか
わからないので、タッチタイプのような操作ができな
い。
とを交互に見て指の位置を確認しなければならず、デー
タの表示されたディスプレイのみに意識を集中して操作
できないという問題点がある。
する機器の応答をリアルタイムに確認しながら機器を操
作することによって、文字等のデータを入力する際の操
作性を向上することが可能なデータ入力装置、および、
データ入力方法を提供することにある。
一面に配置した操作端末と、表示手段とを具え、前記操
作端末の各キーが配置された面には、指の接触を検出す
る接触覚センサが配置され、前記各キーは、所定の位置
に固定され、指の押下によりクリック感を生成すると共
に指の押下を検出し、前記表示手段は、各キーへの指の
接触および押下の状況を表示することによって、データ
入力装置を構成する。
操作端末と、表示手段とを具え、前記操作端末の位置入
力装置には、指の接触を検出する接触覚センサが配置さ
れ、前記位置入力装置は、該入力装置の所定の位置に突
起部が配置され、該突起部のある所定の位置への指の押
下によりクリック感を生成すると共に押下を検出し、前
記表示手段は、前記位置入力装置への指の接触および押
下の状況を表示することによって、データ入力装置を構
成する。
上に具え、端末上の各キーが配置された面には、指の接
触を検出する接触覚センサが配置され、前記各キーは、
所定の位置に固定され、指の押下によりクリック感を生
成すると共に指の押下を検出し、前記表示手段は、各キ
ーへの指の接触および押下の状況を表示することによっ
て、データ入力端末を構成する。
末上に具え、前記位置入力装置の一面には、指の接触を
検出する接触覚センサと、所定の位置に突起部とが配置
され、前記位置入力装置は、前記突起部のある所定の位
置への指の押下によりクリック感を生成すると共に押下
を検出し、前記表示手段は、前記位置入力装置への指の
接触および押下の状況を表示することによって、データ
入力端末を構成する。
同じ形状および同じ文字配置の入力案内図を表示しても
よい。
キー、カーソルキー、モードキー、確定改行キー、クリ
アキーなどの制御キー群と、「あ」キー、「か」キー、
「さ」キー、「た」キー、「な」キー、「は」キー、
「ま」キー、「や」キー、「ら」キー、「わ」キー、濁
点キー、句読点キーなどの文字入力キー群とを、配置し
てもよい。
内図中の文字又は記号の中で触れられたキーに対応する
位置のものを、他の文字又は記号と識別可能に表示して
もよい。
と、各キーに多重に割り当てられた文字群の中の文字が
巡回的に切り替えられて入力案内図の中に表示し、入力
文字候補としてもよい。
図の中に表示されている時点で、他のキーに触れると、
表示中の入力文字候補が入力文字として確定してもよ
い。
レイとしてもよい。
て、指の接触を検出する接触検出工程と、指の押下を検
出する押下検出工程と、指の接触および押下の状況を表
示する表示工程とを具えることによって、データ入力方
法を提供する。
入力の制御を行うためのプログラムを記録した媒体であ
って、該制御プログラムはコンピュータに、指の接触、
および、指の押下を検出させ、指の接触および押下の状
況を表示させることによって、データ入力制御プログラ
ムを記録した媒体を提供する。
プログラムであって、該プログラムは、コンピュータに
よって読み取り可能な記録媒体に記録されており、指の
接触を検出する工程と、指の押下を検出する工程と、指
の接触および押下の状況を表示する工程とを具えること
によって、データ入力制御プログラムを提供する。
い、前記接触検出工程は、前記各キーに配置された接触
覚センサにより指の接触を検出し、前記押下検出工程
は、前記各キーに対する指の押下によりクリック感を生
成すると共に指の押下を検出し、前記表示工程は、前記
各キーへの指の接触および押下の状況を表示してもよ
い。
記接触検出工程は、前記位置入力装置に配置された接触
覚センサにより指の接触を検出し、前記押下検出工程
は、前記位置入力装置に配置された突起部の位置に対す
る指の押下によりクリック感を生成すると共に指の押下
を検出し、前記表示工程は、前記各キーへの指の接触お
よび押下の状況を表示してもよい。
実施の形態を詳細に説明する。
を、図1〜図56、図71、図72に基づいて説明す
る。
する。本発明は、データ入力装置、および、データ入力
端末におけるデータ入力方法において、ユーザがリモコ
ンなどの操作端末を片手で持ち、端末上のキーやタッチ
パッドを見なくても、キーやタッチパッドに触れたとき
の感触と、キーやタッチパッドを押下したときのクリッ
ク感による触覚フィードバックと、指の動きを示す入力
ナビゲーションによる視覚フィードバックとによって、
自分の操作に対する機器の応答をリアルタイムで確認し
ながら、主に文字のデータを入力する処理の制御を行う
ことを特徴とする。
入力装置においては、複数のキーを表面に配置した操作
端末と、表示手段とを具備し、操作端末上の各キーの表
面には指の接触を検出する接触覚センサが配置され、各
キーは所定の位置に固定されており、各キーは、指の押
下によりクリック感を生成すると共に指の押下を検出
し、各キーへの指の接触および押下の状況を表示手段に
表示することを特徴とする。
入力装置においては、位置入力装置を表面に配置した操
作端末と、表示手段とを具備し、操作端末上の位置入力
装置の表面には指の接触を検出する接触覚センサが配置
され、位置入力装置の表面には所定の位置に突起部が配
置されており、位置入力装置は、突起部のある所定の位
置への指の押下によりクリック感を生成すると共に押下
を検出し、位置入力装置への指の接触および押下の状況
を表示手段に表示することを特徴とする。
する。
データ入力装置の外観図を示す。
1上に、接触覚センサ付キー群2が配置されている。ま
た、コンピュータ3の構成要素としては少なくともディ
スプテイ4が含まれており、ディスプレイ4には、リモ
コン1と同じ形状でリモコン1とほぼ同じ文字配置の入
力ナビゲーション5が表示されている。
指)で触れたりキーを押下したりすれば、各キーは指が
キーに接触したことおよび指がキーを押下したことを検
出し、リモコン1は接触信号または押下信号をコンピュ
ータ3に送信する。
号を受信し、各キーの接触および押下の状況に応じてデ
ィスプレイ4に表示される入力ナビゲーション5をリア
ルタイムで切り替える。従って、ユーザは手元のリモコ
ン1のキーを見なくてもディスプレイ4を見て自分の指
の動きを視覚フィードバックによって確認しながら本装
置を操作できる。
コン1のサイズを示す。
mmのサイズであり、図3に示すように、片手で持って
親指でキーに触れたりキーを押下したりして操作する。
に、電源キー11、メニューキー12、カーソルキー1
3、モードキー14、確定改行キー15、クリアキー1
6、「あ」キー17、「か」キー18、「さ」キー1
9、「た」キー20、「な」キー21、「は」キー2
2、「ま」キー23、「や」キー24、「ら」キー2
5、濁点キー26、「わ」キー27、句読点キー28、
などの接触覚センサ付キー群2と、接触押下判定部29
と、送信部30とから構成されている。
ボード52(図71参照)が貼り付けられており、接触
覚をオンとオフの二値で検知する。各キーはリモコン1
の本体からわずかに突出して取り付けられている。ま
た、「な」キー21の表面には小さな突起が取り付けら
れており、カーソルキー14の表面には4つの三角形の
突起が上下左右に取り付けられているので、ユーザは視
覚と同時に触覚によっても何れのキーの位置に指が置か
れているのかを確認できる。
す。
保護シート51とが積層されて貼り付けられている。保
護シート51には文字や記号などが印刷されている。接
触覚ボード52は、接触覚を検出し、例えばカーボンフ
ァイバ製の薄板フェルトを両側から電極で挟んだものが
用いられ、ユーザの指がキーに触れると接触圧力をオン
とオフの2値でとらえて検出する。接触覚ボード52は
指の接触圧による電極間の電気抵抗の変化を検出し、接
触押下判定部29においてキーへの接触を検出する。キ
ー本体53は、反撥弾性をもったヒンジ部55を介して
キー基盤50に設置されている。
一体になって構成されており、キーが(たとえば0.5
ニュートン以上の力で)押下されると突起部54がキー
基盤50上に設置された金属ドーム接点56を押下し、
押下圧力によって金属ドーム接点56が凹んで固定接点
57に接触し、キーの押下を検出すると同時に金属ドー
ム接点56の反撥弾性により指にクリック感を生ずる。
各キーは、接触による弱い圧力で接触の有無を検出し、
押下による比較的強い圧力によって押下の有無を検出す
る。
ド52の電気抵抗の変化以外に電気容量の変化などのい
かなる物理量を測定して検出してもよい。ユーザが何れ
のキーに触れているかを示す接触信号と、ユーザが何れ
のキーを押下しているかを示す押下信号は送信部30
(図4参照)をへてコンピュータ3に送信される。
の構成図を示す。
2、RAM33、ROM34、ディスプレイ4、表示制
御部35、入力ナビゲーション記憶部36、テキスト編
集部37、かな漢字変換部38、辞書39とから構成さ
れており、リモコン1からの接触信号と押下信号を受信
部31で受信することによって動作する。入力ナビゲー
ション記憶部36には、図1に示すような入力ナビゲー
ション5の図が記憶されており、ユーザがリモコンを操
作する際にキーに触れたりキーを押したりするごとに、
操作状況(ユーザの指の動作)に応じて入力ナビゲーシ
ョン5がディスプレイ4に切り替えて表示される。
作を示す。
キーに触れたかどうか判定する。指がキーに触れたなら
ば、ステップS102においてユーザが指でキーを押下
したかどうか判定する。指がキーに触れかつキーが押さ
れたならばステップS103において、押されたキーに
応じた押下信号を送信する。指がキーに触れているだけ
ならばステップS104において触れているキーに応じ
た接触信号を送信する。図6からわかるように、キーの
押下の前には必ずキーに触れる動作が含まれるので、押
下信号の前には必ず接触信号が送信される。
タ3の動作を示す。
かどうか判定する。ステップS202において受信した
信号が接触信号か押下信号かを判定する。受信した信号
が接触信号ならばステップS203において、ユーザが
触れたキーに応じた入力ナビゲーション5を表示する。
受信した信号が押下信号ならばステップS204におい
て、ユーザが押下したキーに応じた入力ナビゲーション
5を表示し、ステップS205においてユーザが押下し
たキーに応じた処理を行う。
ドにおける各キーの機能を示す。電源キー11の押下で
は、電源のオンとオフを行う。メニューキー12を押下
するとメニューの一覧が入力ナビゲーション5の中に表
示される(図72参照)。例えば図72の状態で、
「あ」キー17(ここでは「メール」メニューに対応し
ている)に触れて押下すると「メール」メニューに移
り、また、「さ」キー19(ここでは「次」メニューに
対応している)に触れて押下すると「次」メニューが表
示される。
上下左右への移動およびかな漢字変換を行う。モードキ
ー14の押下では、入力モードを「かな→ローマ字→数
字→かな→・・・」と巡回的に切り替える。確定改行キー
15の押下では、確定および改行を行う。クリアキー1
6の押下では、文字の削除(本実施例では後退処理)を
行う。「あ」キー17の押下では、あ行の文字入力を行
い、連打するごとに、「あ→い→う→え→お→ぁ→ぃ→
ぅ→ぇ→ぉ→あ→い→・・・」のように入力候補文字が巡
回的に切り替わる。
力を行う。「さ」キー19の押下では、さ行の文字入力
を行う。「た」キー20の押下では、た行と「っ」の文
字入力を行う。「な」キー21の押下では、な行の文字
入力を行う。「は」キー22の押下では、は行の文字入
力を行う。「ま」キー23の押下では、ま行の文字入力
を行う。「や」キー24の押下では、「やゆよゃゅょ」
の文字入力を行う。「ら」キー25の押下では、ら行の
文字入力を行う。濁点キー26の押下では、濁点「゛」
および半濁点「゜」の入力を行う。「わ」キー27の押
下では、「わをんー」の文字入力を行う。句読点キー2
8の押下では、読点「、」、句点「。」およびその他の
記号の入力を行う。
入力モードにおける各キーの機能を示す。電源キー11
では、電源のオンとオフを行う。メニューキー12の押
下では、メニュー選択に移る。カーソルキー13の押下
では、カーソルの上下左右への移動を行う。モードキー
14の押下では、入力モードを「ローマ字→数字→かな
→ローマ字→・・・」と巡回的に切り替える。確定改行キ
ー15の押下では、確定および改行を行う。
(本実施例では後退処理)を行う。「あ」キー17の押
下では、「@:/!“#$%&‘()」などの記号の入
力を行う。「か」キー18の押下では、「abcAB
C」の文字入力を行い、連打するごとに「a→b→c→
A→B→C→a→・・・」のように入力候補文字が巡回的
に切り替わる。「さ」キー19の押下では、「defD
EF」の文字入力を行う。「た」キー20の押下では、
「ghiGHI」の文字入力を行う。「な」キー21の
押下では、「jklJKL」の文字入力を行う。「は」
キー22の押下では、「mnoMNO」の文字入力を行
う。「ま」キー23の押下では、「pqrsPQRS」
の文字入力を行う。「や」キー24の押下では、「tu
vTUV」の文字入力を行う。「ら」キー25の押下で
は、「wxyzWXYZ」の文字入力を行う。濁点キー
26の押下では、タブの入力を行う。「わ」キー27の
押下では、空白の入力を行う。句読点キー28の押下で
は、カンマ「,」、ピリオド「.」およびその他の記号
の入力を行う。
ードにおける各キーの機能を示す。
を行う。メニューキー12の押下では、メニュー選択に
移る。カーソルキー13の押下では、カーソルの上下左
右への移動を行う。モードキー14の押下では、入力モ
ードを「数字→かな→ローマ字→数字→・・・」と巡回的
に切り替える。確定改行キー15の押下では、確定およ
び改行を行う。クリアキー16の押下では、文字の削除
(本実施例では後退処理)を行う。
を行う。「か」キー18の押下では、「2」の入力を行
う。「さ」キー19の押下では、「3」の入力を行う。
「た」キー20の押下では、「4」の入力を行う。
「な」キー21の押下では、「5」の入力を行う。
「は」キー22の押下では、「6」の入力を行う。
「ま」キー23の押下では、「7」の入力を行う。
「や」キー24の押下では、「8」の入力を行う。
「ら」キー25の押下では、「9」の入力を行う。濁点
キー26の押下では、「*」の入力を行う。「わ」キー
27の押下では、「0」の入力を行う。句読点キー28
の押下では、「#」の入力を行う。
に、ユーザがデータを入力する際の、ユーザによるリモ
コン1の操作と、その操作に応じて変化するディスプレ
イ4上の表示との関係を述べる。
「か」キー18に触れると、図6に示すように、ステッ
プS101とステップS102においてユーザが「か」
キー18に触れたことが検出され、ステップS104に
おいて「か」キー18に応じた接触信号が送信される。
ステップS201においてリモコン1からの信号を受信
し、ステップS202において接触信号と判定し、ステ
ップS203においてユーザが「か」キー18に触れて
いることを示す入力ナビゲーション5を表示する。ここ
では、図11に示すように、かな入力用の入力ナビゲー
ション5が表示され、入力ナビゲーション5の中の文字
「か」の周辺の色が変わり、他の文字と識別可能に表示
される。
を押下すると、図6に示すように、ステップS101と
ステップS102においてユーザが「か」キー18を押
したことが検出され、ステップS103において「か」
キー18に応じた押下信号が送信される。
ステップS201においてリモコン1からの信号を受信
し、ステップS202において押下信号であると判定
し、ステップS204においてユーザが「か」キー18
を押下していることを示す入力ナビゲーション5を表示
し、ステップS205において文字「か」を入力候補文
字とする。ここでは、図12に示すように、入力ナビゲ
ーション5の中の文字「か」の周辺の色が変わった状態
でその横に入力候補文字「か」が表示され、ディスプレ
イ4のカーソル40の直前に入力候補文字「か」が表示
される。
「な」キー21に触れると、表示されている入力候補文
字「か」が入力文字として確定し、図13に示すように
入力ナビゲーション5の中の文字「な」の周辺の色が変
わり、他の文字と識別可能に表示される。
に触れると、図14に示すように入力ナビゲーション5
の中の文字「や」の周辺の色が変わり、他の文字と識別
可能に表示される。
を指でなぞると、指が触れている位置のキーが何れのキ
ーであるかがわかるようにディスプレイ4内の入力ナビ
ゲーション5にリアルタイムで切り替えて表示されるの
で、ユーザは所望のキーを押下するためにどのように指
を動かせばよいか手元のリモコン1を見ないでもわか
る。
「わ」キー27に触れると、図15に示すように入力ナ
ビゲーション5の中の文字「わ」の周辺の色が変わり、
他の文字と識別可能に表示される。
を押下すると「わ」が入力候補文字となる。ここでは、
図16に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「わ」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候補文
字「わ」が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の
直前に入力候補文字「わ」が表示される。
を押下すると「を」が入力候補文字となる。ここでは、
図17に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「わ」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候補文
字「を」が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の
直前に入力候補文字「を」が表示される。
を押下すると「ん」が入力候補文字となる。ここでは、
図18に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「わ」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候補文
字「ん」が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の
直前に入力候補文字「ん」が表示される。
に、所望の行の入力候補文字が巡回的に切り替わって表
示される。また、所望の入力候補文字が表示されている
時に他のキーに触れると、表示されている入力候補文字
が入力文字として確定する。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって「さ」キー19に触れると、図19に示すように
入力ナビゲーション5の中の文字「さ」の周辺の色が変
わり、他の文字と識別可能に表示される。
を押下すると「さ」が入力候補文字となる。ここでは、
図20に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「さ」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候補文
字「さ」が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の
直前に入力候補文字「さ」が表示される。
を押下すると「し」が入力候補文字となる。ここでは、
図21に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「さ」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候補文
字「し」が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の
直前に入力候補文字「し」が表示される。
5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でなぞ
って、濁点キー26に触れると、図22に示すように、
入力ナビゲーション5の中の記号「゛゜」の周辺の色が
変わり、他の文字と識別可能に表示される。
押下すると、図23に示すように、入力ナビゲーション
5の中の記号「゛゜」の周辺の色が変わった状態でその
横に入力候補文字「じ」が表示され、ディスプレイ4の
カーソル40の直前に入力候補文字「じ」が表示され
る。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって、カーソルキー13中の「▽」キーに触れると、
図24に示すように、入力ナビゲーション5の中の記号
「▽」の表示が「変換」に変わり、他の文字と識別可能
に周囲の色を変えて表示される。
押下すると、図6の流れ図に示すように、ステップS1
01とステップS102においてユーザが「▽」キーを
押したことが検出され、ステップS103において、
「▽」キーに応じた押下信号が送信される。
ように、ステップS201においてリモコン1からの信
号を受信し、ステップS202において押下信号である
と判定し、ステップS204においてユーザが「▽」キ
ーを押下していることを示す入力ナビゲーション5を表
示し、ステップS205において文字列「かんじ」を、
かな漢字変換する。ここでは、図25に示すように、入
力ナビゲーション5の中に、かな漢字変換候補一覧が表
示され、「▽」の表示が「次候補」に変わって他の文字
と識別可能に周囲の色を変えて表示され、ディスプレイ
4のカーソル40の直前に第一変換候補「漢字」が下線
付きで表示される。
された、かな漢字変換候補一覧中で、所望の候補に対応
する位置にあるリモコン1のキーを押すと、所望の候補
が、かな漢字変換候補として確定される。また「▽」き
ーを押すと、入力ナビゲーション5の中に、かな漢字変
換の次候補一覧が表示される。
ザの所望の変換候補であるとする。ユーザが入力ナビゲ
ーション5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を
指でなぞって、確定改行キー15に触れると、図26に
示すように、入力ナビゲーション5の中の文字「確定」
の周辺の色が変わって、他の文字と識別可能に表示され
る。
15を押下すると、図6に示すように、ステップS10
1とステップS102においてユーザが確定改行キー1
5を押したことが検出され、ステップS103において
確定改行キー15に応じた押下信号が送信される。コン
ピュータ3では、図7に示すように、ステップS201
においてリモコン1からの信号を受信し、ステップS2
02において押下信号であると判定し、ステップS20
4において、かな入力用の入力ナビゲーション5を表示
し、ステップS205において「漢字」を変換候補とし
て確定する。ここでは図27のように、ディスプレイ4
のカーソル40の直前に、かな漢字変換結果「漢字」が
表示される。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって、モードキー14に触れると、図28に示すよう
に、入力ナビゲーション5の中の文字「モード」の周辺
の色が変わり、他の文字と識別可能に表示される。
4を押下すると、図6に示すように、ステップS101
とステップS102においてユーザがモードキー14を
押したことが検出され、ステップS103において、モ
ードキー14に応じた押下信号が送信される。
ステップS201においてリモコン1からの信号を受信
し、ステップS202において押下信号であると判定
し、ステップS204においてローマ字用の入力ナビゲ
ーション5に切り替えて表示する(図29参照)。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって「か」キー18に触れると、図30に示すように
入力ナビゲーション5の中の文字「ABC」の周辺の色
が変わり、他の文字と識別可能に表示される。
を押下すると「a」が入力候補文字となる。ここでは図
31に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「ABC」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候
補文字「a」が表示され、ディスプレイ4のカーソル4
0の直前に入力候補文字「a」が表示される。
を押下すると「b」が入力候補文字となる。ここでは、
図32に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「ABC」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候
補文字「b」が表示され、ディスプレイ4のカーソル4
0の直前に入力候補文字「b」が表示される。
を押下すると「c」が入力候補文字となる。ここでは、
図33に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「ABC」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候
補文字「c」が表示され、ディスプレイ4のカーソル4
0の直前に入力候補文字「c」が表示される。
を押下すると「A」が入力候補文字となる。ここでは、
図34に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「ABC」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候
補文字「A」が表示され、ディスプレイ4のカーソル4
0の直前に入力候補文字「A」が表示される。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって「な」キー21に触れると、図35に示すように
入力ナビゲーション5の中の文字「JKL」の周辺の色
が変わり、他の文字と識別可能に表示されると同時に、
入力文字が「A」に確定する。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって「か」キー18に触れると、図36に示すように
入力ナビゲーション5の中の文字「ABC」の周辺の色
が変わり、他の文字と識別可能に表示される。
を押下すると「a」が入力候補文字となる。ここでは図
37に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「ABC」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候
補文字「a」が表示され、ディスプレイ4のカーソル4
0の直前に入力候補文字「a」が表示される。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって、クリアキー16に触れると、図38に示すよう
に入力ナビゲーション5の中の文字「クリア」の周辺の
色が変わり、他の文字と識別可能に表示されると同時
に、入力文字が「a」に確定する。
6を押下するとカーソル40の直前の文字「a」が削除
される(図39参照)。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって、モードキー14に触れると、図40に示すよう
に、入力ナビゲーション5の中の文字「モード」の周辺
の色が変わり、他の文字と識別可能に表示される。
4を押下すると、図6に示すように、ステップS101
とステップS102においてユーザがモードキー14を
押したことが検出され、ステップS103において、モ
ードキー14に応じた押下信号が送信される。
ステップS201においてリモコン1からの信号を受信
し、ステップS202において押下信号であると判定
し、ステップS204において数字用の入力ナビゲーシ
ョン5に切り替えて表示する(図41参照)。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって「か」キー18に触れると、図42に示すように
入力ナビゲーション5の中の文字「2」の周辺の色が変
わり、他の文字と識別可能に表示される。
を押下すると「2」が入力候補文字となる。ここでは、
図43に示すように、入力ナビゲーション5の中の文字
「2」の周辺の色が変わった状態でその横に入力候補文
字「2」が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の
直前に入力候補文字「2」が表示される。
ョン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指で
なぞって、カーソルキー13の左キー(左向きの三角
形)に触れると、図44に示すように入力ナビゲーショ
ン5の中に記号「←」が他の文字と識別可能に表示され
る。
13の左キー(左向きの三角形)を押下するとカーソル
40が一文字分左に移動する(図45参照)。
13の左キー(左向きの三角形)を押下するとカーソル
40が一文字分左に移動する(図46参照)。
13の左キー(左向きの三角形)を押下するとカーソル
40が一文字分左に移動する(図47参照)。
13の左キー(左向きの三角形)を押下するとカーソル
40が一文字分左に移動する(図48参照)。
ン5の表示の変化を見ながらリモコン1の表面を指でな
ぞって、モードキー14に触れると、図49に示すよう
に、入力ナビゲーション5の中の文字「モード」の周辺
の色が変わり、他の文字と識別可能に表示される。
4を押下すると、図6の流れ図に示すように、ステップ
S101とステップS102においてユーザがモードキ
ー14を押したことが検出され、ステップS103にお
いて、モードキー14に応じた押下信号が送信される。
コンピュータ3では、図7に示すように、ステップS2
01においてリモコン1からの信号を受信し、ステップ
S202において押下信号であると判定し、ステップS
204において、かな入力用の入力ナビゲーション5に
切り替えて表示する(図50参照)。
「か」キー18に触れると、図51に示すように入力ナ
ビゲーション5の中の文字「か」の周辺の色が変わり、
他の文字と識別可能に表示される。
を押下すると、図52に示すように入力ナビゲーション
5の中の文字「か」の周辺の色が変わった状態でその横
に入力候補文字「か」が表示され、ディスプレイ4のカ
ーソル40の直前に入力候補文字「か」が表示される。
「な」キー21に触れると、図53に示すように入力ナ
ビゲーション5の中の文字「な」の周辺の色が変わり、
他の文字と識別可能に表示される。
を押下すると、図54に示すように入力ナビゲーション
5の中の文字「な」の周辺の色が変わった状態でその横
に入力候補文字「な」が表示され、ディスプレイ4のカ
ーソル40の直前に入力候補文字「な」が表示される。
の、確定改行キー15に触れると、図55に示すように
入力ナビゲーション5の中の文字「確定」の周辺の色が
変わり、他の文字と識別可能に表示される。
15を押下すると、図56に示すように「かな」が入力
文字列として確定し下線無しで表示される。上述のよう
に、ディスプレイ上にリモコンと同じ形状でリモコンと
同じ文字配列の入力ナビゲーションが表示される。従っ
てユーザは、手元のリモコンのキーを見なくても、キー
に触れたときの感触と、キーを押下したときのクリック
感による触覚フィードバック、および、指の動きを示す
入力ナビゲーションによる視覚フィードバックによっ
て、自分の操作に対する機器の応答をリアルタイムに確
認しながら、テレビやパソコンなどの機器を遠隔操作し
て容易に文字データを入力できる。
を、図57〜図67に基づいて説明する。なお、前述し
た第1の例と同一部分についてはその説明を省略し、同
一符号を付す。
いては、複数のキーと表示手段とを具備し、該端末上の
各キーの表面には指の接触を検出する接触覚センサが配
置され、各キーは所定の位置に固定されており、各キー
は指の押下によりクリック感を生成するとともに指の押
下を検出し、各キーへの指の接触および押下の状況を表
示手段に表示することを特徴とする。
する。なお、前述した図71、図72についての説明は
省略する。
データ入力端末の外観図を示す。
付キー群2が配置されている。また、ディスプレイ4に
は、ユーザが触れているキーが何れのキーであるかがわ
かるように入力ナビゲーション5が表示されている。
キーを押下したりすれば、各キーは指がキーに接触した
ことおよび指がキーを押下したことを検出し、各キーの
接触および押下の状況に応じてディスプレイ4に表示さ
れる入力ナビゲーション5がリアルタイムで切り替えて
表示される。
ディスプレイ4を見て自分の指の動きを視覚フィードバ
ックによって確認しながら本端末を操作できる。
キーに触れたかどうか判定する。指がキーに触れたなら
ば、ステップS302においてユーザが指でキーを押下
したかどうか判定する。
テップS303において、ユーザが触れたキーに応じた
入力ナビゲーション5を表示する。
ば、ステップS304において、ユーザが押下したキー
に応じた入力ナビゲーション5を表示し、ステップS3
05においてユーザが押下したキーに応じた処理を行
う。
ーザによる本端末の操作と、その操作に応じて変化する
ディスプレイ4上の表示との関係について述べる。
「あ」キーに触れると、図58に示すように、ステップ
S301とステップS302においてユーザが「あ」キ
ーに触れたことが検出され、ステップS303において
ユーザが「あ」キーに触れていることを示す入力ナビゲ
ーション5が表示される(図59参照)。
ると、図58に示すように、ステップS301とステッ
プS302においてユーザが「あ」キーを押したことが
検出され、ステップS304においてユーザが「あ」キ
ーを押下したことを示す入力ナビゲーション5が表示さ
れ、ステップS305において文字「あ」が入力候補文
字とされ、ディスプレイ4のカーソル40の直前に入力
候補文字「あ」が表示される(図60参照)。
「か」キーに触れると、「か」キーに触れていることを
示す入力ナビゲーション5が表示される(図61参
照)。
ると、「か」キーを押下したことを示す入力ナビゲーシ
ョン5が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の直
前に入力候補文字「か」が表示される(図62参照)。
ると、「か」キーを押下したことを示す入力ナビゲーシ
ョン5が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の直
前に入力候補文字「き」が表示される(図63参照)。
アキーに触れると、クリアキーに触れていることを示す
入力ナビゲーション5が表示される(図64参照)。
ると、クリアキーを押下したことを示す入力ナビゲーシ
ョン5が表示され、カーソル40の直前の一文字が削除
される(図65参照)。
「さ」キーに触れると、「さ」キーに触れていることを
示す入力ナビゲーション5が表示される(図66参
照)。
ると、「さ」キーを押下したことを示す入力ナビゲーシ
ョン5が表示され、ディスプレイ4のカーソル40の直
前に入力候補文字「さ」が表示される(図67参照)。
上述のように、端末上の何れのキーに指が触れ、何れの
キーを指で押したのかが、ディスプレイ上の入力ナビゲ
ーションに表示される。
も、キーに触れたときの感触と、キーを押下したときの
クリック感による触覚フィードバック、および、指の動
きを示す入力ナビゲーションによる視覚フィードバック
によって、自分の操作に対する機器の応答をリアルタイ
ムに確認しながら、携帯電話やPHSやメール端末など
において操作性良く文字データを入力できる。
を、図68に基づいて説明する。なお、前述した各例と
同一部分についてはその説明を省略し、同一符号を付
す。
ータ入力装置の外観図を示す。なお、前述した図71、
図72についての説明は省略する。
ン1上に、接触覚センサ付キー群2が配置されている。
また、リモコン1からの操作信号はコンピュータ3に送
信され、ユーザの操作結果はヘッドマウントディスプレ
イ42に表示される。
68に示すように、ユーザが触れているキーが何れのキ
ーであるかがわかるように入力ナビゲーション5が表示
されている。
キーを押下したりすれば、各キーは指がキーに接触した
ことおよび指がキーを押下したことを検出し、各キーへ
の接触および押下の状況に応じてヘッドマウントディス
プレイ42に入力ナビゲーション5がリアルタイムで切
り替えて表示される。
も、ヘッドマウントディスプレイ42を見て自分の指の
動きを確認しながら自由な姿勢で本装置を操作できる。
を、図69に基づいて説明する。なお、前述した各例と
同一部分についてはその説明を省略し、同一符号を付
す。
す。なお、前述した図71、図72についての説明は省
略する。
ように、「あ」「か」「さ」「た」「な」キー群と、
「は」「ま」「や」「ら」「わ」キー群と、「確定改
行」「クリア」「濁点」「句読点」「モード」キー群と
がそれぞれ縦に配列されており、それに対応した入力ナ
ビゲーション5がディスプレイ4に表示される。
を、図70に基づいて説明する。なお、前述した各例と
同一部分についてはその説明を省略し、同一符号を付
す。
す。なお、前述した図71、図72についての説明は省
略する。
うに、「あ」「か」「さ」「た」「な」キー群と、
「は」「ま」「や」「ら」「わ」キー群と、「確定改
行」「クリア」「濁点」「句読点」「モード」キー群と
がそれぞれ縦に配列されており、それに対応した入力ナ
ビゲーション5がディスプレイ4に表示される。このよ
うに、キー配列に応じた入力ナビゲーション5の表示が
おこなわれるので、キー配列は如何なるものであっても
よい。
を、図73〜図74に基づいて説明する。なお、前述し
た各例と同一部分についてはその説明を省略し、同一符
号を付す。
す。
パッド60が配置されている。タッチパッド60は、ユ
ーザの指による接触と、ユーザの指による押下とを検出
する。
す。
護シート61、第二層に柔らかい接触覚ボード62、第
三層に柔らかい中間ボード63、第四層にほぼマトリッ
クス状に配置されたプッシュボタン群64、第五層にプ
ッシュボタン群64を固定するボタン基盤65とが、そ
れぞれ積層配置して構成される。
が一体に構成されている。接触覚ボード62は、マトリ
ックス状に配置された接触センサによって指の接触位置
を検出する。中間ボード63は、外力による押下圧力を
プッシュボタン群64に伝える。
は、保護シート61表面に印刷された各文字下の位置に
配置され、一定の力(例えば、0.5ニュートン)以上
の圧力が加えられれば何れかのボタンがオンになり押下
の有無を検出する。
部29によって算出され、送信部30をへてコンピュー
タ30に送信され、ユーザのタッチパッド60に対する
操作状況がリアルタイムでディスプレイ4の入力ナビゲ
ーション5に表示される(図73参照)。
手元のタッチパッドを見なくても、突起付の保護シート
によって表面を覆われているタッチパッドに触れたとき
の感触と、タッチパッドを押下したときのプッシュボタ
ン群によるクリック感による触覚フィードバック、およ
び、指の動きを示す入力ナビゲーションによる視覚フィ
ードバックによって、自分の操作に対する機器の応答を
リアルタイムに確認しながら、テレビやパソコンなどに
おいて操作性良く文字データを入力できる。
を、図75に基づいて説明する。なお、前述した各例と
同一部分についてはその説明を省略し、同一符号を付
す。
例は、データ入力端末に係り、該端末においては、位置
入力装置と表示手段とを具備し、該端末上の位置入力装
置の表面には指の接触を検出する接触覚センサが配置さ
れ、位置入力装置の表面には所定の位置に突起部が配置
されており、位置入力装置は、突起部のある所定の位置
への指の押下によりクリック感を生成すると共に押下を
検出し、位置入力装置への指の接触および押下の状況を
表示手段に表示することを特徴とする。
する。
す。
めのタッチパッド60と、制御入力のための接触覚セン
サ付キー群2とが配置されている。
見なくても、位置入力装置に触れたときの感触と、位置
入力装置を押下したときのクリック感による触覚フィー
ドバック、および、指の動作を示す入力案内図による視
覚フィードバックによって、自分の操作に対する機器の
応答をリアルタイムに確認しながら、操作性良く文字デ
ータを入力できる。
ついて説明する。なお、前述した各例と同一部分につい
てはその説明を省略し、同一符号を付す。
り押下したりしたキーに応じて、入力ナビゲーション5
中の文字や記号の周囲の色を変えて、他の文字や記号と
識別可能に表示した場合について説明した。
えて識別可能に表示してもよいし、文字や記号を点滅さ
せて識別可能に表示してもよい。
ストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1
つの機器(例えば、PDA(個人情報管理)機器のよう
な小型の画像処理機器、複写機、ファクシミリ装置)か
らなる装置に適用してもよい。
ログラムを供給することによって達成される場合にも適
用できることはいうまでもない。そして、本発明を達成
するためのソフトウェアによって表されるプログラムを
格納した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そ
のシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出
し実行することによっても、本発明の効果を享受するこ
とが可能となる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード(ICメモ
リカード)、ROM(マスクROM、フラッシュEEP
ROMなど)などを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現さ
れる場合も含まれることは言うまでもない。
複数のキーを一面に配置した操作端末と、表示手段とを
具え、操作端末の各キーが配置された面には指の接触を
検出する接触覚センサが配置され、各キーは所定の位置
に固定され、指の押下によりクリック感を生成すると共
に指の押下を検出し、表示手段は各キーへの指の接触お
よび押下の状況を表示するようにしたので、操作端末上
の何れの位置に指が触れており、何れの位置を指で押し
たのかがわかるように、ディスプレイ上に入力ナビゲー
ションが表示されることになり、これにより、ユーザ
は、操作端末上のキーやタッチパッドを見なくても、キ
ーやタッチパッドに触れたときの感触と、キーやタッチ
パッドを押下したときのクリック感による触覚フィード
バック、および、指の動きを示す入力ナビゲーションに
よる視覚フィードバックによって、自分の操作に対する
機器の応答をリアルタイムに確認しながら機器を操作す
ることが可能となり、データを入力する際の操作性を向
上することができる。
面に配置した操作端末と、表示手段とを具え、操作端末
の位置入力装置には指の接触を検出する接触覚センサが
配置され、位置入力装置は該入力装置の所定の位置に突
起部が配置され、該突起部のある所定の位置への指の押
下によりクリック感を生成すると共に押下を検出し、表
示手段は位置入力装置への指の接触および押下の状況を
表示するようにしたので、上記と同様な理由により、自
分の操作に対する機器の応答をリアルタイムに確認しな
がら機器を操作することが可能となり、データを入力す
る際の操作性を向上することができる。
は、複数のキーを表面に配置した操作端末と、表示手段
とを具備し、操作端末上の各キーの表面には指の接触を
検出する接触覚センサが配置されており、各キーは所定
の位置に固定されており、各キーは指の押下によりクリ
ック感を生成するとともに指の押下を検出し、各キーへ
の指の接触および押下の状況を表示手段に表示するよう
にしたので、手元の操作端末のキーを見なくても、キー
に触れたときの感触とキーを押下したときのクリック感
による触覚フィードバック、および、指の動きを示す入
力案内図による視覚フィードバックによって、自分の操
作に対する機器の応答をリアルタイムに確認しながら、
遠隔操作して容易に文字データを入力することを可能と
する。
は、操作端末と同じ形状および同じ文字配置の入力案内
図を表示手段に表示することにより、操作端末上の何れ
の位置に指が触れており、何れの位置を指で押したのか
がわかるように、表示手段に入力案内図が表示されるの
で、ユーザは、手元の操作端末上を見なくても、キーや
位置入力装置に触れたときの感触と、キーや位置入力装
置を押下したときのクリック感による触覚フィードバッ
ク、および、指の動きを示す入力案内図による視覚フィ
ードバックによって、自分の操作に対する機器の応答を
リアルタイムに確認しながら機器を操作でき、文字デー
タを入力する際の操作性が向上する。
は、操作端末上に、電源キー、メニューキー、カーソル
キー、モードキー、確定改行キー、クリアキーなどの制
御キー群と、「あ」キー、「か」キー、「さ」キー、
「た」キー、「な」キー、「は」キー、「ま」キー、
「や」キー、「ら」キー、「わ」キー、濁点キー、句読
点キーなどの文字入力キー群とを、一般の携帯電話やP
HSとほぼ同じに配置したので、ユーザは取っ付き易く
操作できる。
は、操作端末上のキーに触れると、入力案内図中の文字
または記号での中で触れられたキーに対応する位置のも
のが、他の文字または記号と識別可能に表示されるの
で、ユーザは、視覚フィードバックによって、自分の操
作に対する機器の応答をリアルタイムに確認しながら、
操作性良く文字データを入力できる。
は、文字入力キーを連続して押下(連打)すると、各キ
ーに多重に割り当てられた文字群の中の文字が巡回的に
切り替えられて入力案内図の中に表示され、入力文字候
補となるので、ユーザは、単調な連打の動作により、視
覚フィードバックによって、自分の操作に対する機器の
応答をリアルタイムに確認しながら、操作性良く文字デ
ータを入力できる。
は、所望の文字が入力文字候補として入力案内図の中に
表示されている時点で、他のキーに触れると表示中の入
力文字候補が入力文字として確定するので、同一のキー
に割り当てられた文字を連続して入力する際の操作性が
向上する。
は、位置入力装置を表面に配置した操作端末と、表示手
段とを具備し、操作端末上の位置入力装置の表面には指
の接触を検出する接触覚センサが配置されており、位置
入力装置の表面には所定の位置に突起部が配置されてお
り、位置入力装置は突起部のある所定の位置への指の押
下によりクリック感を生成するとともに押下を検出し、
位置入力装置への指の接触および押下の状況を表示手段
に表示するので、手元の位置入力装置を見なくても、突
起付の保護シートによって表面を覆われている位置入力
装置に触れたときの感触と、位置入力装置を押下したと
きのクリック感による触覚フィードバック、および、指
の動きを示す入力案内図による視覚フィードバックによ
って、自分の操作に対する機器の応答をリアルタイムに
確認しながら、操作性良く文字データを入力できる。
は、表示手段をヘッドマウントディスプレイとしたの
で、いつでも、どこでも、自由な姿勢で文字入力するこ
とを可能になる。
は、複数のキーと表示手段とを端末上に具備し、端末上
の各キーの表面には指の接触を検出する接触覚センサが
配置されており、各キーは所定の位置に固定されてお
り、各キーは指の押下によりクリック感を生成するとと
もに指の押下を検出し、各キーへの指の接触および押下
の状況を表示手段に表示するので、ユーザは、手元のキ
ーを見なくても、キーに触れたときの感触と、キーを押
下したときのクリック感による触覚フィードバック、お
よび、指の動作を示す入力案内図による視覚フィードバ
ックによって、自分の操作に対する機器の応答をリアル
タイムに確認しながら、操作性良く文字データを入力で
きる。
は、電源キー、メニューキー、カーソルキー、モードキ
ー、確定改行キー、クリアキーなどの制御キー群と、
「あ」キー、「か」キー、「さ」キー、「た」キー、
「な」キー、「は」キー、「ま」キー、「や」キー、
「ら」キー、「わ」キー、濁点キー、句読点キーなどの
文字入力キー群とを、一般の携帯電話やPHSとほぼ同
じに配置することにより、ユーザは取っ付き易くなる。
は、文字入力キーを連続して押下(連打)すると、各キ
ーに多重に割り当てられた文字群の中の文字が巡回的に
切り替えられて表示され、入力文字候補となる。従って
ユーザは単調な連打の動作により、視覚フィードバック
によって、自分の操作に対する機器の応答をリアルタイ
ムに確認しながら、操作性良く文字データを入力でき
る。
は、所望の文字が入力文字候補として表示されている時
点で他のキーに触れると、表示中の入力文字候補が入力
文字として確定するので、同一のキーに割り当てられた
文字を連続して入力する際の操作性が向上する。
は、位置入力装置と表示手段とを端末上に具備し、端末
上の位置入力装置の表面には指の接触を検出する接触覚
センサが配置されており、位置入力装置の表面には所定
の位置に突起部が配置されており、位置入力装置は突起
部のある所定の位置への指の押下によりクリック感を生
成するとともに押下を検出し、位置入力装置への指の接
触および押下の状況を表示手段に表示するので、ユーザ
は、手元の位置入力装置を見なくても、位置入力装置に
触れたときの感触と、位置入力装置を押下したときのク
リック感による触覚フィードバック、および、指の動作
を示す入力案内図による視覚フィードバックによって、
自分の操作に対する機器の応答をリアルタイムに確認し
ながら、操作性良く文字データを入力できる。
は、指の接触を検出する接触検出工程と、指の押下を検
出する押下検出工程と、指の接触および押下の状況を表
示する表示工程とからなることにより、手元を見なくて
も、触覚フィードバックと視覚フィードバックによっ
て、自分の操作に対する機器の応答をリアルタイムに確
認しながら、操作性良くデータを入力できる。
装置の構成を示す説明図である。
図である。
る。
る。
ある。
明図である。
す説明図である。
説明図である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
力端末の構成を示す説明図である。
である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
力装置の構成を示す説明図である。
力装置の構成を示す説明図である。
力端末の構成を示す説明図である。
る。
力装置の構成を示す説明図である。
力端末の構成を示す説明図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 複数のキーを一面に配置した操作端末
と、 表示手段とを具え、 前記操作端末の各キーが配置された面には、指の接触を
検出する接触覚センサが配置され、 前記各キーは、所定の位置に固定され、指の押下により
クリック感を生成すると共に指の押下を検出し、 前記表示手段は、各キーへの指の接触および押下の状況
を表示することを特徴とするデータ入力装置。 - 【請求項2】 前記表示手段は、前記操作端末と同じ形
状および同じ文字配置の入力案内図を表示することを特
徴とする請求項1記載のデータ入力装置。 - 【請求項3】 前記操作端末上には、電源キー、メニュ
ーキー、カーソルキー、モードキー、確定改行キー、ク
リアキーなどの制御キー群と、「あ」キー、「か」キ
ー、「さ」キー、「た」キー、「な」キー、「は」キ
ー、「ま」キー、「や」キー、「ら」キー、「わ」キ
ー、濁点キー、句読点キーなどの文字入力キー群とが、
配置されていることを特徴とする請求項2記載のデータ
入力装置。 - 【請求項4】 前記操作端末上のキーに触れると、入力
案内図中の文字又は記号の中で触れられたキーに対応す
る位置のものが、他の文字又は記号と識別可能に表示さ
れることを特徴とする請求項3記載のデータ入力装置。 - 【請求項5】 文字入力キーを連続して押下すると、各
キーに多重に割り当てられた文字群の中の文字が巡回的
に切り替えられて入力案内図の中に表示され、入力文字
候補となることを特徴とする請求項4記載のデータ入力
装置。 - 【請求項6】 所望の文字が入力文字候補として入力案
内図の中に表示されている時点で、他のキーに触れる
と、表示中の入力文字候補が入力文字として確定するこ
とを特徴とする請求項5記載のデータ入力装置。 - 【請求項7】 位置入力装置を一面に配置した操作端末
と、 表示手段とを具え、 前記操作端末の位置入力装置には、指の接触を検出する
接触覚センサが配置され、 前記位置入力装置は、該入力装置の所定の位置に突起部
が配置され、該突起部のある所定の位置への指の押下に
よりクリック感を生成すると共に押下を検出し、 前記表示手段は、前記位置入力装置への指の接触および
押下の状況を表示することを特徴とするデータ入力装
置。 - 【請求項8】 前記表示手段は、前記操作端末と同じ形
状および同じ文字配置の入力案内図を表示することを特
徴とする請求項7記載のデータ入力装置。 - 【請求項9】 前記表示手段は、ヘッドマウントディス
プレイであることを特徴とする請求項1ないし8のいず
れかに記載のデータ入力装置。 - 【請求項10】 複数のキーと表示手段とを端末上に具
え、 端末上の各キーが配置された面には、指の接触を検出す
る接触覚センサが配置され、 前記各キーは、所定の位置に固定され、指の押下により
クリック感を生成すると共に指の押下を検出し、 前記表示手段は、各キーへの指の接触および押下の状況
を表示することを特徴とするデータ入力端末。 - 【請求項11】 端末上には、電源キー、メニューキ
ー、カーソルキー、モードキー、確定改行キー、クリア
キーなどの制御キー群と、「あ」キー、「か」キー、
「さ」キー、「た」キー、「な」キー、「は」キー、
「ま」キー、「や」キー、「ら」キー、「わ」キー、濁
点キー、句読点キーなどの文字入力キー群とが、配置さ
れていることを特徴とする請求項10記載のデータ入力
端末。 - 【請求項12】 文字入力キーを連続して押下すると、
各キーに多重に割り当てられた文字群の中の文字が巡回
的に切り替えられて表示され、入力文字候補となること
を特徴とする請求項11記載のデータ入力端末。 - 【請求項13】 所望の文字が入力文字候補として表示
されている時点で、他のキーに触れると、表示中の入力
文字候補が入力文字として確定することを特徴とする請
求項12記載のデータ入力端末。 - 【請求項14】 位置入力装置と表示手段とを端末上に
具え、 前記位置入力装置の一面には、指の接触を検出する接触
覚センサと、所定の位置に突起部とが配置され、 前記位置入力装置は、前記突起部のある所定の位置への
指の押下によりクリック感を生成すると共に押下を検出
し、 前記表示手段は、前記位置入力装置への指の接触および
押下の状況を表示することを特徴とするデータ入力端
末。 - 【請求項15】 データ入力方法であって、 指の接触を検出する接触検出工程と、 指の押下を検出する押下検出工程と、 指の接触および押下の状況を表示する表示工程とを具え
たことを特徴とするデータ入力方法。 - 【請求項16】 複数のキーを有する操作端末を用い、 前記接触検出工程は、前記各キーに配置された接触覚セ
ンサにより指の接触を検出し、 前記押下検出工程は、前記各キーに対する指の押下によ
りクリック感を生成すると共に指の押下を検出し、 前記表示工程は、前記各キーへの指の接触および押下の
状況を表示することを特徴とする請求項15記載のデー
タ入力方法。 - 【請求項17】 位置入力装置を有する操作端末を用
い、 前記接触検出工程は、前記位置入力装置に配置された接
触覚センサにより指の接触を検出し、 前記押下検出工程は、前記位置入力装置に配置された突
起部の位置に対する指の押下によりクリック感を生成す
ると共に指の押下を検出し、 前記表示工程は、前記各キーへの指の接触および押下の
状況を表示することを特徴とする請求項15記載のデー
タ入力方法。 - 【請求項18】 コンピュータによって、データ入力の
制御を行うためのプログラムを記録した媒体であって、 該制御プログラムはコンピュータに、 指の接触、および、指の押下を検出させ、 指の接触および押下の状況を表示させることを特徴とす
るデータ入力制御プログラムを記録した媒体。 - 【請求項19】 複数のキーを有する操作端末を用い、 前記各キーに配置された接触覚センサにより指の接触を
検出させ、 前記各キーに対する指の押下によりクリック感を生成さ
せると共に指の押下を検出させ、 前記各キーへの指の接触および押下の状況を表示させる
ことを特徴とする請求項18記載のデータ入力制御プロ
グラムを記録した媒体。 - 【請求項20】 位置入力装置を有する操作端末を用
い、 前記位置入力装置に配置された接触覚センサにより指の
接触を検出させ、 前記位置入力装置に配置された突起部の位置に対する指
の押下によりクリック感を生成させると共に指の押下を
検出させ、 前記各キーへの指の接触および押下の状況を表示させる
ことを特徴とする請求項18記載のデータ入力制御プロ
グラムを記録した媒体。 - 【請求項21】 データ入力の制御を行うためのプログ
ラムであって、該プログラムは、コンピュータによって
読み取り可能な記録媒体に記録されており、 指の接触を検出する工程と、 指の押下を検出する工程と、 指の接触および押下の状況を表示する工程とを具えたこ
とを特徴とするデータ入力制御プログラム。 - 【請求項22】 複数のキーを有する操作端末を用い、 前記各キーに配置された接触覚センサにより指の接触を
検出し、 前記各キーに対する指の押下によりクリック感を生成す
ると共に指の押下を検出し、 前記各キーへの指の接触および押下の状況を表示するこ
とを特徴とする請求項21記載のデータ入力制御プログ
ラム。 - 【請求項23】 位置入力装置を有する操作端末を用
い、 前記位置入力装置に配置された接触覚センサにより指の
接触を検出し、 前記位置入力装置に配置された突起部の位置に対する指
の押下によりクリック感を生成すと共に指の押下を検出
し、 前記各キーへの指の接触および押下の状況を表示するこ
とを特徴とする請求項21記載のデータ入力制御プログ
ラム。
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