JP2002235610A - 自動車用キャニスタ - Google Patents

自動車用キャニスタ

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JP2002235610A
JP2002235610A JP2001077213A JP2001077213A JP2002235610A JP 2002235610 A JP2002235610 A JP 2002235610A JP 2001077213 A JP2001077213 A JP 2001077213A JP 2001077213 A JP2001077213 A JP 2001077213A JP 2002235610 A JP2002235610 A JP 2002235610A
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adsorbent layer
adsorbent
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layer
fuel
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Tokio Yamauchi
時夫 山内
Tomozo Toki
朋造 土岐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャニスタの最終吸着材層内への拡散を抑え
て空の吸着材層を確保し、流入する蒸発燃料を確実に吸
着して、大気中への吹き抜けを防止する。 【解決手段】 第2層目の吸着材層8を、両側にフィル
タ9を配することにより形成された2つの空間層10と
通気孔12aを有する複数の仕切板12により、複数の
吸着材層8a、8b、8cに分割して直列に配するとと
もに、大気ポート2fに最も近い最終吸着材層8cの容
積を、他の吸着材層7、8a、8bの容積よりも少なく
したので、最終吸着材層8c内は吸着燃料13の完全パ
ージにより空の状態で吸着材層を確保でき、燃料タンク
から流入する蒸発燃料を効率よく吸着することができる
ので大気中への吹き抜けを確実に防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関の蒸発燃料
処理装置のキャニスタに関し、詳しくは、蒸発燃料の大
気への放散を防止することができるキャニスタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】キャニスタの構成および制御の複雑化を
回避しつつ蒸発燃料の大気への放散を防止し、また、高
い吸着能力を有して圧損低減を図るため、蒸発燃料を吸
着する吸着材層を、複数の吸着材層に分割して直列に配
したキャニスタについては、特開平7−151021号
公報および特開平9−53521号公報等で公開されて
いる。特開平7−151021号公報によれば、ケース
内の内部空間は、吸気通路連通孔および燃料タンク連通
孔と大気連通孔とを連通し、内部空間の吸気通路連通孔
および燃料タンク連通孔側には蒸発燃料吸着用の内側吸
着部が収容され、内部空間の大気連通孔側には蒸発燃料
吸着用の外側吸着部が収容されている。この公報におい
ては、吸着層を多くすることでキャニスタから大気へ
の、いわゆる、吹き抜けの防止を図るとともに、多層に
よる流路抵抗の増加を防止するため、切換弁により給油
時の圧損の低減を図っている。
【0003】また、特開平9−53521号公報によれ
ば、燃料タンクに連通する燃料蒸気導入路と、大気に連
通する大気導入路とを設けた容器内を燃料蒸気の流れ方
向に複数のセルに区画する。そして、これら複数のセル
のそれぞれに吸着材層を形成する。この公報において
も、特開平7−151021号公報と同様に、吹き抜け
防止と圧損の低減を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、対米輸
出車等に要求される排出ガス規制の強化に伴い、車両放
置時の燃料タンクからの蒸発燃料の大気への放散、特
に、キャニスタから大気へ放散する、いわゆる、吹き抜
けの防止が厳しく規制されるため、従来のキャニスタで
は吹き抜け性能を満足するには不十分である。その理由
を図3に示す、キャニスタ単体DBL(Diurnal
Breezing Loss)試験方法により説明す
る。この試験方法は、米国排出ガス規制に基づく車両全
体から排出される燃料蒸発ガスの補集方法である、いわ
ゆる、SHED法を、車両を使用せず燃料タンクとキャ
ニスタを用いて実験室レベルで行えるよう模擬的に使用
される私的な試験方法である。
【0005】始めに、本試験方法の概要について図3を
参照して説明する。図3はキャニスタ単体DBL試験方
法を示すキャニスタの重量変化図である。図3におい
て、グラフの縦軸はキャニスタの重量(g)を、横軸は
経過時間を示し、本試験は、ならしGWC(Gasol
ine Working Capacity)、2g破
過、放置(25℃)、150BV(Bet Volum
e)パージ、放置22.2°C、DBL試験、の6ステ
ップで行われる。すなわち、ならしGWCは、供試され
たキャニスタの吸着・パージを6回繰り返すことによ
り、蒸発燃料の残存吸着量の安定化を図るステップであ
る。2g破過は、空になったキャニスタに、ブタン50
vol%と窒素50vol%の混合ガスを、40g/h
rの吸着速度で吸着させ、吹き抜け量が2gになった時
点を2g破過点とするステップである。放置(25°
C)は、2g破過となったキャニスタを25°Cの雰囲
気中で6hr以上放置するステップである。
【0006】150VBパージは、20l/minのパ
ージ速度でキャニスタの吸着材容量(2.1l)の15
0倍、すなわち、2.1×150=315lをパージす
るステップである。放置22.2°Cは、150BVパ
ージが終了したキャニスタを22.2°Cの雰囲気中で
12hr以上放置するステップである。DBL試験は、
放置22.2°Cが終了したキャニスタを、タンク容量
の20%の燃料を収容した燃料タンクに連結し、室温2
2.2°Cから35.6°Cまで12hrかけて上昇さ
せ、再び22.2°Cまで12hrかけて下降させるス
テップを1DBLとし、合計2回、すなわち、2DBL
(2日間に相当)を行うステップである。
【0007】以下、本試験方法に基づいて従来のキャニ
スタについて説明する。キャニスタを2g破過から放置
(25°C)を行い、150BVパージの後、放置2
2.2°Cを行い、DBL試験に入ると、図2に示すよ
うに、大気ポート22fに近い第2層目の吸着材層23
内の吸着材24に吸着されて十分にパージされずに残留
する高濃度の吸着燃料(点斜線で示す)25がキャニス
タ21の温度上昇とともに蒸発し、吸着材層23内の下
流に流れて吸着され、未吸着の吸着材24aの一部にも
吸着される、いわゆる、拡散現象を起こして吸着材層2
3内に広がる。
【0008】そのため、DBL試験に入り燃料タンクの
温度の上昇により、蒸発する蒸発燃料の増加とともに、
タンクポート22cを経てキャニスタ21に流入してく
る蒸発燃料は、拡散により吸着材層23にも徐々に吸着
され、その分、前記の残留吸着燃料が押し出される状態
となり、大気ポート22fから大気中に吹き抜けること
がある。そこで本発明は、キャニスタの最終吸着材層内
に吸着燃料が残留せず、流入する蒸発燃料を確実に吸着
して、大気中への吹き抜けを防止することができるキャ
ニスタを提供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題の解決を目的と
してなされた請求項1の発明は、吸着材層を隔壁により
第1層目および第2層目の吸着材層に2分し、直列に配
置したキャニスタにおいて、前記第2層目の吸着材層
を、両側にフィルタを配することにより形成された2つ
の空間層と通気孔を有する複数の仕切板により、複数の
吸着材層に分割して直列に配するとともに、大気ポート
に最も近い最終吸着材層の容積を、他の吸着材層の容積
よりも少なくしたことを特徴とする。また、請求項2の
発明は、前記最終吸着材層の容積を、吸着材層の総容積
の1.4〜3.4%としたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の望ましい実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態
に係るキャニスタの横断面図である。図1において、直
方体状に形成されたケース2の略中央にはケース2内を
2分する隔壁2aが一体的に立設されている。隔壁2a
の先端部は2分されたケース2の連通路2bが確保され
ている。2分されたケース2の一方には、不図示の燃料
タンクに連通するタンクポート2cと、不図示の吸気管
に連通するパージポート2dが設けられている。ケース
2内には係止部2eに係止されたフィルタ3aを介して
吸着材4が充填され、吸着材4はフィルタ3bおよび通
気性のプレート5aにより挟持されスプリング6aによ
り押圧されて第1層目の吸着材層(第1吸着材層)7お
よび第1空間部11aならびに第2空間部11bを形成
している。
【0011】一方、ケース2の他方には大気に開放され
る大気ポート2fが設けられている。ケース内2には係
止部2gに係止されたフィルタ3cを介して吸着材4が
充填され、吸着材4はフィルタ3dおよび通気性のプレ
ート5bにより挟持されスプリング6bにより押圧され
て第2層目の吸着材層8および第2空間部11bならび
に第3空間部11cを形成している。第2層目の吸着材
層8は、両側にフィルタ9を配することにより形成され
た2つの空間層10を有する2つの仕切板12により3
つの吸着材層、すなわち、第2吸着材層8a、第3吸着
材層8b、第4吸着剤層(最終吸着材層)8cを形成し
ている。
【0012】各吸着材層8a、8b、8cは蒸発燃料の
流れる方向に対し、順次その容積が同等または少なくな
るよう構成され、かつ、最終吸着材層8cの容積は他の
吸着材層よりも少なくなるよう構成されている。また、
最終吸着材層8cの容積は、キャニスタがパージされる
時、完全パージ状態(残留吸着燃料がない空の状態)と
なるよう設定されている。仕切板12のキャニスタ取付
状態時の上部には通気孔12aが設けられ、通気孔12
aは蒸発燃料の堰としての流れ抵抗の確保や拡散現象の
抑制を考慮して適切な位置、数等が決定される。なお、
通気孔12aの孔径はDBL試験の間、燃料タンクから
流入する蒸発燃料の通気抵抗とならないよう十分な通路
面積を保持するよう設定されている。このようにして各
吸着材層は第1空間部11a、第2空間部11b、第3
空間部11cを介して直列に配置されることになる。
【0013】次に、本実施形態の作用について説明す
る。キャニスタ1を使用して図3に示す試験方法におけ
るDBL試験のステップ開始状態まで試験を進め、DB
L試験を開始する。この時、キャニスタ1は第2層目の
吸着材層8の第2吸着材層8aには点斜線で示す吸着燃
料13が十分にパージされずに残留する状態にある。D
BL試験の間、キャニスタ1の温度上昇とともに、残留
吸着燃料13は蒸発し第3吸着材層8b以降に拡散しよ
うとするが、通気孔12aが重力方向の上部に設けられ
ているため、仕切板12が堰として機能し、流れの障害
となり拡散現象が抑えられて第3吸着材層8b以降には
広がり難くなり、第4吸着材層8cは燃料が未吸着の空
の状態が保たれる。
【0014】したがって、その後の燃料タンク内の温度
上昇とともに、燃料タンクからキャニスタ1に流入する
蒸発燃料により、前記の残留吸着燃料が押し出される状
態となり、吹き抜けようとする分の殆どが、未飽和状態
の第3吸着材層8bおよび未吸着状態の第4吸着材層
(最終吸着材層)8cで補集され大気への吹き抜けが防
止される。吸着燃料がパージされる時は、第4吸着材層
8cが最初に完全パージされ、その後、順次各吸着材層
がパージされる。その結果、各吸着材層の残留吸着燃料
が減少する。
【0015】次に、図3に示すキャニスタ単体DBL試
験方法に則り、吹き抜けガスの測定試験を行なった結果
について説明する。吸着材層の総容積を2100ccと
し、仕切板12を2個用いて第1吸着材層7の容積を1
450ccとし、総吸着材層数を4層として試験を行な
った結果、第4吸着材層8cの容積が50cc、第2、
第3吸着材層8a、8bの容積が300ccの仕様で良
好な結果を示した。第4吸着材層8cの容積は30〜7
0ccの間で安定した効果が示された。これは、容積7
0ccを越える場合には、吸着材の完全パージができな
くなり、30cc未満の場合には、層の厚みが小さくな
りすぎて活性炭自体の本来の性能が発揮できなくなるた
めである。なお、第2層目の吸着材層数は多すぎると仕
切板が給油時に通気抵抗となり所定の給油性能を満足で
きないことがあるので3〜5層(仕切板は2〜4個)が
好適である。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で以下の効果を奏する。すなわち、請求項1の発明にお
いては、第2層目の吸着材層を、両側にフィルタを配す
ることにより形成された2つの空間層と通気孔を有する
複数の仕切板により、複数の吸着材層に分割して直列に
配するとともに、大気ポートに最も近い最終吸着材層の
容積を、他の吸着材層の容積よりも少なくしたので、最
終吸着材層内は完全パージにより空の状態で吸着材層を
確保でき、燃料タンクから流入する蒸発燃料を効率よく
吸着することができるので、流入する蒸発燃料により残
留吸着燃料が押し出されることがなく、少ない容積の吸
着材で効果的に大気中への吹き抜け・放散を確実に防止
することができる。さらに、請求項2の発明において
は、最終吸着材層の容積を、吸着材層の総容積の1.4
〜3.4%としたので、パージ作用によりさらに確実に
完全パージが行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るキャニスタの横断面
図である。
【図2】従来のキャニスタの横断面図である。
【図3】キャニスタ単体DBL試験方法を示すキャニス
タの重量変化図である。
【符号の説明】
1 キャニスタ 2a 隔壁 2f 大気ポート 7 第1層目の吸着材層(第1吸着材層) 8 第2層目の吸着材層 8a 第2吸着材層 8b 第3吸着材層 8c 第4吸着材層 9 フィルタ 10 空間層 12 仕切板 12a 通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着材層を隔壁により第1層目および第
    2層目の吸着材層に2分し、直列に配置したキャニスタ
    において、前記第2層目の吸着材層を、両側にフィルタ
    を配することにより形成された2つの空間層と通気孔を
    有する複数の仕切板により、複数の吸着材層に分割して
    直列に配するとともに、大気ポートに最も近い最終吸着
    材層の容積を、他の吸着材層の容積よりも少なくしたこ
    とを特徴とするキャニスタ。
  2. 【請求項2】 前記最終吸着材層の容積を、吸着材層の
    総容積の1.4〜3.4%としたことを特徴とする請求
    項1記載のキャニスタ。
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