JP2002234510A - 包装物品搬送システム - Google Patents

包装物品搬送システム

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JP2002234510A
JP2002234510A JP2002012146A JP2002012146A JP2002234510A JP 2002234510 A JP2002234510 A JP 2002234510A JP 2002012146 A JP2002012146 A JP 2002012146A JP 2002012146 A JP2002012146 A JP 2002012146A JP 2002234510 A JP2002234510 A JP 2002234510A
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JP
Japan
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transport system
packages
mounting surface
packaged article
conveyor
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Application number
JP2002012146A
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English (en)
Inventor
Fritz Fochler
フォッホラー フリッツ
Andreas Kruger
クルィーガー アンドレアス
Wolfgang Rodi
ローディ ヴォルフガン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uhlmann Pac Systeme GmbH and Co KG
Original Assignee
Uhlmann Pac Systeme GmbH and Co KG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G19/00Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors
    • B65G19/18Details
    • B65G19/22Impellers, e.g. push-plates, scrapers; Guiding means therefor
    • B65G19/24Attachment of impellers to traction element
    • B65G19/26Attachment of impellers to traction element pivotal
    • B65G19/265Attachment of impellers to traction element pivotal for article conveyors, e.g. for container conveyors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G59/00De-stacking of articles
    • B65G59/06De-stacking from the bottom of the stack
    • B65G59/067De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially perpendicularly to the axis of the stack
    • B65G59/068De-stacking from the bottom of the stack articles being separated substantially perpendicularly to the axis of the stack by means of endless elements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 包装物(2)を重なり合った状態で収めてい
る引き渡し・竪(たて)通路(4)から、コンベヤ(6)の複
数の受入部中(5)にて、包装物(2)または包装物の積み
重ね(3)を移送するための包装物品搬送システムにおい
て、種々の形状・寸法の包装物、及び、異なる高さの包
装物の積み重ねを、簡単な仕方でもって処理することで
きるものを提供する。ここで、受入部(5)は、コンベヤ
(6)に備えられる駆動用係合片(8)により画され、該駆
動用係合片(8)が、一つのコンベヤバンドとともにエン
ドレスに周りを巡って動くものである。 【解決手段】引き渡し・竪通路(4)とコンベヤ(6)との
間に、包装物(2)または包装物の積み重ね(3)のための
載置面(9)が配される。この載置面(9)における、引き
渡し・竪通路(4)とは逆の端部に軸が配され、載置面
(9)がこの軸の周りを振れ動き可能に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装物、または包
装物を積み重ねた積み重ねを移送するための包装物品搬
送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】包装物を重なり合った状態で収めている
引き渡し用の竪(たて)通路から、包装物またはその積み
重ねが、コンベヤの複数の受入部中にて、特には箱詰め
機械の製品コンベヤの複数の受入部中にて、移送され
る。これら複数の受入部は、コンベヤに備えられる駆動
用係合片により画されており、この該駆動用係合片は、
一つのコンベヤバンドとともにエンドレスに周りを巡っ
て動く。
【0003】このような、実務により公知の包装物品搬
送システムにおいては、固定された外寸の包装物を処理
することだけが想定されるのではない。むしろ、包装産
業の要求に対応して、大きさが変わりうる包装物が、引
き渡し・竪通路からコンベヤ上に放たれることがある。
ここで、さらには、包装物の積み重ねの高さも可変であ
る。特殊なケースにあっては、この積み重ねが一つの包
装物のみからなる。しかし、重なり合って配される多数
の包装物からなる場合もある。そのため、包装物の積み
重ねの高さは、甚だしく変化しうる。引き渡し・竪通路
からコンベヤ上へと引き渡すにあたり、包装物の積み重
ねの落下高さを制限し、落下高さが大きくなることに関
連する問題を避ける目的で次のように行うことが知られ
ている。包装物を積み重ねるために備えられる積み下ろ
しホイールについて、その高さ位置を、コンベヤに対し
てシフトさせるのである。
【0004】コンベヤ上に配された受入部は、通常、搬
送方向先方の駆動用係合片と、包装物の積み重ねを押し
動かす駆動用係合片とにより画されている。包装物の積
み重ねを、噛み合わせにより搬送するためには、形状・
寸法の変換の際に、駆動用係合片の位置・姿勢をシフト
させるか、または、駆動用係合片を交換しなければなら
ない。このようなことは、包装物の積み重ねの積み上げ
高さを変更する際にも必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭で述べたような包装物品搬送システムについ
て、種々の形状・寸法の包装物、及び、異なる高さの包
装物の積み重ねを、簡単な仕方でもって処理することで
きるように構成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は、冒頭で述べ
たような包装物品搬送システムにおいて、次のようであ
ることによって解決される。引き渡し・竪通路とコンベ
ヤとの間に、包装物またはその積み重ね物のための載置
面が配される。引き渡し・竪通路とは逆側の、この載置
面の端部に軸が割り当てられ、該載置面が、この軸の周
りを振れ動き可能に取り付けられる。
【0007】このような構成により次のような利点が得
られる。
【0008】積み重ね物の高さが変化しても引き渡し・
竪通路そのものの高さの調整を必要としない。積み重ね
物の高さに適合するようにするためには、載置面がその
軸の周りを振れ動かなければならないだけだからであ
る。したがって、積み重ね物の高さが低いときには、載
置面が、引き渡し・竪通路に近づくように振れ動きが行
われる。一方、積み重ね物の高さが高いときには、載置
面が、引き下げられるのである。
【0009】駆動用係合片の交換は不要である。引き渡
し・竪通路に対する載置面の振れ動きの位置・姿勢が包
装物の積み重ねの高さに対応して決められるが、この振
れ動きの位置・姿勢によって決まる分だけ、駆動用係合
片が載置面から突き出すこととなり、また、引き続き運
ばれることで初めて、載置面からの突き出し寸法が増大
することとなるからである。
【0010】本発明の枠内で、また、次のことが想定さ
れている。包装物の積み重ねがコンベヤ上を搬送される
場合に、駆動用係合片が中央で当接できるように、載置
面には、駆動用係合片の走行方向に平行に延びて、該駆
動用係合片の通過を可能にする開口をが備えられる。こ
のような開口により次のようなことを不要にする。駆動
用係合片が、コンベヤと包装物との間にある載置面を避
けるようにして、構造上の比較的大きな無駄を生じつ
つ、側方から載置面をつかみ込むようなことを不要にす
るのである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の特に好ましい実施態様で
は、さらに、次のことが想定されている。コンベヤは、
水平線、及び、傾斜の始まりに位置する引き渡し・竪通
路に対して、傾斜して走行するということである。この
ような実施態様であると、コンベヤ長が同じ場合に、包
装物品搬送システムの構造長を短くできるという利点が
得られる。また、これにより次のようなことが可能にな
る。受入部の搬送方向後端にある駆動用係合片が、ぶら
下がり下向き力に抗する包装物または包装物の積み重ね
の支えをなす。また、駆動用係合片同士の間隔は、包装
物の最大限の搬送方向寸法より大きい。
【0012】これにより、さらには、形状・寸法につい
ての調整を可能な限り簡略化するという意味において、
形状・寸法の部分の交換なしに、実際上任意の包装物品
寸法の包装物を引き渡し・竪通路から載置面へと移すこ
とができるようになる。駆動用係合片同士の間隔、すな
わち、これによる受入部の大きさは、最も大きい包装物
品を中に置くことができるように選ばれているからであ
る。ここで、搬送方向前方に位置する駆動用係合片は、
包装物の積み重ねを完全な状態で保持する上では必要と
されない。コンベヤが水平であるときには存在すること
となる噛み合わせは、ぶら下がり下向き力により代替さ
れるからである。
【0013】包装物の積み重ね中の包装物が、引き渡し
・竪通路から送り出される際に全面的な案内がなされ、
相互の整列状態が崩れないようにするために、引き渡し
・竪通路には、該引き渡し・竪通路から載置面へと移す
際に包装物またはその積み重ねを案内する伸縮式ガイド
レールが備えられて載置面から支持されている。また、
引き渡し・竪通路には、該伸縮式ガイドレールと共に位
置・姿勢をシフト可能であって、操作により閉鎖可能な
保持シャッターが備えられている。該保持シャッター
は、コンベヤ上に包装物の積み重ねが置かれた後、包装
物を押し動かすようにする駆動用係合片が当接するま
で、該包装物の積み重ねが運ばれて行かないようにする
ものである。当接の後、この保持シャッターは、一時的
に操作されて開放され、駆動用係合片が包装物の積み重
ねを引き渡し・竪通路から取り除いた後に、再び閉じら
れる。
【0014】組立の容易さの点で好ましく、使用にあた
ってほとんどの場合に十分である実施態様は、載置面が
平板状をなすことを特徴とする。
【0015】これに代えて、載置面が、2つの方向転換
ローラの周りをエンドレスに巡って動く搬送ベルトから
なるということも、同様に可能である。該搬送ベルト
は、簡単な方法で、丸い包装物の搬送、特にはビンの搬
送をも可能にする。丸い包装物は、押し動かす駆動用係
合片に当接してコンベヤ上での転がることで、ビン、ビ
ンのラベル、または栓が損傷を受けるおそれがあるが、
このような転がりは、搬送ベルトそのものが周りを巡っ
て動くことで防がれている。したがって、コンベヤの駆
動用係合片による搬送の際にビンが搬送バンドに対して
相対運動を行うことがない。
【0016】このような場合に次のようであると好まし
いことが知られた。すなわち、搬送ベルトが複数備えら
れ、これら複数の搬送ベルトが、互いに間隔を置いて配
されることで開口を形成するならば好ましいということ
が知られた。
【0017】包装物品搬送システムは、通常、包装物の
積み重ねを箱詰め機械に供給することができるように用
いられる。この箱詰め機械により、包装物の積み重ね
は、箱詰め機械が運んでくる、段ボール箱等の箱中に押
し込まれる。このような押し込みを駆動用係合片そのも
のによって行う必要がなく、駆動用係合片がこの押し込
みの動きを妨げないようにするためには、次のようであ
ると好ましい。駆動用係合片が、コンベヤ上面のベルト
部分の、搬送方向前方に位置する端部にて、カム状曲線
経路中に係合するローラによって操作されて搬送方向と
は逆の側へと開口中に振れ動きが可能である。また、載
置面の上端には、水平に向けられた貯め置きプレート
が、搬送方向から接続されているならば好ましい。該貯
め置きプレート上に、駆動用係合片によって搬送されて
くる包装物の積み重ねを置いておくことができ、この個
所で、次の処理のために待機させるのである。
【0018】包装物の積み重ねが所定の位置・姿勢は、
貯め置きプレートの、搬送方向後方の端部に、包装物ま
たは包装物の積み重ねのためのストッパプレートを垂直
に立てて配置することによって得られる。
【0019】以下において、図面に描かれた実施例を用
いて本発明が詳細に説明される。
【0020】図示された包装物品搬送システム1が、包
装物2を重なり合った状態で保持する引き渡し・竪通路
4から、包装物2または包装物の積み重ね3を、コンベ
ヤ6の受入部5中にて移送するのに役立つ。コンベヤに
よって包装物の積み重ね3が箱詰め機械7に供給され
る。コンベヤ6は、搬送方向に、斜めに上方へと延びて
いる。従って、水平方向に対して傾斜した方向に配され
ており、引き渡し・竪通路4が傾斜の登り始めのところ
に位置している。搬送方向において受入部5の後端にあ
る駆動用係合片8が、ぶら下がり下向き力に抗して包装
物の積み重ね3を支持する。このぶら下がり下向き力
は、押し動かす後方の駆動用係合片8にちょうど接する
ようにして、包装物2が所定の当接を起こすようにす
る。これにより、搬送方向前方の端部にて包装物の積み
重ね3を案内する必要がない。そのため、駆動用係合片
8同士の間隔は、包装物の、最大限の可能な搬送方向寸
法より大きい。したがって、寸法・形状を適合するよう
に調整することなしに、任意の寸法の包装物2を、コン
ベヤ6によって搬送することができる。
【0021】包装物の積み重ね3の高さが変わるとき、
形状・寸法の部分の交換を省くために、引き渡し・竪通
路4とコンベヤ6との間には、包装物の積み重ね3のた
めの載置面9が配されている。該載置面9には、引き渡
し・竪通路4とは逆の側の端部に、軸が割り当てられて
配されており、載置面9は、この軸の周りを振れ動き可
能に取り付けられている。そのため、結果的に、包装物
の積み重ね3の落下高さは、前記載置面9の振れ動きに
より、許容できる程度に制限される。コンベヤ6と引き
渡し・竪通路4との間に載置面9が配されているにも関
わらず、駆動用係合片8によって包装物の積み重ね3を
確実に搬送できるようにするために、載置面9には、駆
動用係合片8の走行方向に平行に延びて駆動用係合片8
の通過を可能にする開口10が備えられる。
【0022】包装物の積み重ね3が、積み重ねホイール
による積み重ね操作の後に、載置面9上に移されて衝突
後に停止するまでの落下全体の間中、全面的な案内がな
されるようにするために、引き渡し・竪通路4には、載
せ置き面9上に支持された伸縮式ガイドレール11が備
えられる。伸縮式ガイドレール11は、載置面9が振れ
動くごとに該振れ動きに従動する。なお、引き渡し・竪
通路4には、この伸縮式ガイドレール11と共に移動可
能な保持シャッターが割り当てられている。保持シャッ
ターは、載置面9上に移された包装物の積み重ね3を、
駆動用係合片8が運び出せるように、特定の時点での操
作または制御により開放することができる。
【0023】最も簡単な実施態様(図5)においては、載
置面9がパネル12からなる。包装物の積み重ね3は、
駆動用係合片8による搬送の際に、該パネル12上を摺
動する。載置面9が、2つの方向転換ローラ13の周り
をエンドレスに循環する搬送ベルト14からなるという
ことも同様に可能である(図1ないし図3、図6)。この
場合、搬送ベルト14が複数備えられ、これら複数の搬
送ベルト14が、駆動用係合片8の通過を可能にするた
めの開口10を実現するために、互いの間に間隔を保持
している。
【0024】特には図1から明らかなように、駆動用係
合片8は、コンベヤ6上面のベルト部分の下端部におい
て、包装物の積み重ね3の高さに対応する分だけ、複数
の搬送ベルト14の間から突き出す。この突き出す寸法
は、搬送方向前方への運動につれて増大する。この前進
運動は、例えば、貯め置かれた積み重ね物から添付のラ
ベルを取り除き、箱詰め機械7に包装物の積み重ね3を
提供するためにも用いることができる。
【0025】図1から明らかなように、載置面9の上端
には、水平に向けて配された貯め置きプレート15が搬
送方向から接続している。この貯め置きプレート15上
には、包装物2または包装物の積み重ね3のための垂直
に立てられたストッパプレート16が配置されている。
貯め置きプレート15上にて、包装物2または包装物の
積み重ね3は、箱詰め機械7による、引き続いての処理
のための所定の位置・姿勢に保たれる。駆動用係合片8
と貯め置きプレート15とが互いに妨害し合わないよう
にするために、該駆動用係合片8は、コンベヤ上面のベ
ルト部分についての、搬送方向前方に位置する端部にお
いて、カム状曲線経路17中に係合するローラ18によ
って向きを変えられて搬送方向とは逆向きに、開口10
中へと振れ動くことができる。このようにして、駆動用
係合片8は、周りを巡って動く際に、コンベヤの下面へ
と向かう過程で、包装物3及び貯め置きプレート15の
下に沈み去る。図4には、コンベヤ上面のベルト部分に
て駆動用係合片8の1つが直立している様子が描かれて
いる。
【0026】
【発明の効果】包装物の積み重ねの高さが変化しても、
引き渡し・竪通路そのものの高さの調整が不要であり、
駆動用係合片の交換も不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の包装物品搬送システムの模式的な斜
視図である。
【図2】 載置面が、最小の積み上げ高さに対応する位
置・姿勢にある場合の、図1の細部を示す側面図であ
る。
【図3】 載置面が、最小の積み上げ高さに対応する位
置・姿勢にある場合の、図2に対応する側面図である。
【図4】 カバーを省いた場合のコンベヤの模式的な斜
視図である。駆動用係合片がローラを介してカム状曲線
経路中に係合する様子を示す。
【図5】箱詰め機械に接続された状態での、包装物品搬
送システムの模式的な斜視図である。
【図6】ビンの搬送用に設計された包装物品搬送システ
ムについての、図5に対応する模式的な斜視図である。
【符号の説明】
1 包装物品搬送システム 2 包装物 3 包装物の積み重ね 4 引き渡し・竪(たて)通路 5 コンベヤ上面の受入部 6 コンベヤ 7 箱詰め機械 8 駆動用係合片 9 載置面 10 載置面中の開口 11 伸縮式ガイドレール 14 複数条の搬送ベルト 15 貯め置きプレート 16 ストッパプレート
フロントページの続き (71)出願人 502023516 Uhlmannstrasse 14−18, 88471 Laupheim, Deut schland (72)発明者 アンドレアス クルィーガー ドイツ連邦共和国 89155 ドナウリーデ ン オップ デア ルッケ 9 (72)発明者 ヴォルフガン ローディ ドイツ連邦共和国 88471 ラウプハイム ヴァイヘルハルデ 3

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装物(2)を重なり合った状態で収めて
    いる引き渡し・竪(たて)通路(4)から、コンベヤ(6)の
    複数の受入部中(5)にて、特には箱詰め機械(7)の製品
    コンベヤの複数の受入部中(5)にて、包装物(2)または
    包装物の積み重ね(3)を移送するための包装物品搬送シ
    ステムであって、該受入部(5)がコンベヤ(6)に備えら
    れる駆動用係合片(8)により画され、該駆動用係合片
    (8)が、一つのコンベヤバンドとともにエンドレスに周
    りを巡って動くものである包装物品搬送システムにおい
    て、 引き渡し・竪通路(4)とコンベヤ(6)との間に、包装物
    (2)または包装物の積み重ね(3)のための載置面(9)が
    配され、 この載置面(9)が、該載置面(9)における引き渡し・竪
    通路(4)とは逆の端部に割り当てられた軸の周りに、振
    れ動きが可能に取り付けられていることを特徴とする包
    装物品搬送システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の包装物品搬送システム
    において、載置面(9)には、駆動用係合片(8)の走行方
    向に平行に延びて該駆動用係合片(8)の通過を可能にす
    る開口(10)が備えられることを特徴とする包装物品搬
    送システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の包装物品搬送
    システムにおいて、コンベヤ(6)が、水平線に対して傾
    斜して配され、この傾斜の登り始めに引き渡し・竪通路
    (4)が配置されたことを特徴とする包装物品搬送システ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の包装物品搬送システム
    において、 受入部(5)の搬送方向後端にある駆動用係合片(8)が、
    ぶら下がり下向き力に抗する、包装物(2)または包装物
    の積み重ね(3)の支えをなし、 駆動用係合片(8)相互の間隔が、包装物の最大限の搬送
    方向寸法より大きいことを特徴とする包装物品搬送シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の包装物
    品搬送システムにおいて、引き渡し・竪通路(4)には、
    該引き渡し・竪通路(4)からの移送の際に包装物(2)ま
    たは包装物の積み重ね(3)を案内するために、載置面
    (9)に支えられる伸縮式ガイドレール(11)が備えられ
    ることを特徴とする包装物品搬送システム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の包装物
    品搬送システムにおいて、引き渡し・竪通路(4)には、
    伸縮式ガイドレール(11)によって位置・姿勢をシフト
    可能であって制御・操作による閉鎖が可能な保持シャッ
    ターが備えられることを特徴とする包装物品搬送システ
    ム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載の包装物
    品搬送システムにおいて、載置面(9)がパネル(12)状
    をなすことを特徴とする包装物品搬送システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜6のいずれかに記載の包装物
    品搬送システムにおいて、載置面(9)が、2つの方向転
    換ローラ(13)の周りをエンドレスに循環する搬送ベル
    ト(14)からなることを特徴とする包装物品搬送システ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の包装物品搬送システム
    において、搬送ベルト(14)が複数備えられ、これら複
    数の搬送ベルト(14)は、開口(10)を形成すべく相互
    に間隔を置いて配されることを特徴とする包装物品搬送
    システム。
  10. 【請求項10】 請求項2〜9のいずれかに記載の包装
    物品搬送システムにおいて、駆動用係合片(8)が、コン
    ベヤ上面のベルト部分の搬送方向前方に位置する端部に
    て、カム状曲線経路(17)中に係合するローラ(18)に
    よって操作され、搬送方向の逆向きに、開口(10)中へ
    と振れ動きが可能であることを特徴とする包装物品搬送
    システム。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の包装物品搬送シス
    テムにおいて、載置面(9)の上端には、水平に配された
    貯め置きプレート(15)が、搬送方向から接続している
    ことを特徴とする包装物品搬送システム。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の包装物品搬送シス
    テムにおいて、貯め置きプレート(15)における搬送方
    向後方の端部には、包装物(2)または包装物の積み重ね
    (3)のためのストッパプレート(16)が垂直に立てられ
    て配されていることを特徴とする包装物品搬送システ
    ム。
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