JP2002231929A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JP2002231929A JP2001029148A JP2001029148A JP2002231929A JP 2002231929 A JP2002231929 A JP 2002231929A JP 2001029148 A JP2001029148 A JP 2001029148A JP 2001029148 A JP2001029148 A JP 2001029148A JP 2002231929 A JP2002231929 A JP 2002231929A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サイズの小さい光電変換素子を高密度で配列
する場合でも、各光電変換素子を容易かつ確実に分離し
て解像度の低下や混色を防止する。 【解決手段】 固体撮像素子2は、シリコンから成る半
導体基板104上に相互に近接して配列された複数の光
電変換素子106を備え、各光電変換素子106は半導
体基板104の表面部に局所的に積層されたp型領域1
15およびn型領域116を含んで構成されている。そ
して、光電変換素子106のそれぞれの周囲の半導体基
板表面部に、n型領域116の底部6より深い位置に至
るトレンチ8が形成されている。トレンチ8は、対応す
る垂直電荷転送レジスター108側を除き、光電変換素
子106を囲んで形成されている。トレンチ8の内面に
はシリコン酸化膜10が被着され、トレンチ8内には光
を反射させるための金属材料12が充填されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体撮像素子に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の固体撮像素子の一例を示す
平面図、図3は図2における点線の矩形領域Rを詳しく
示す部分拡大平面図、図4の(A)は図3におけるA−
A’線に沿った部分断面側面図、図4の(B)は図3に
おけるB−B’線に沿った部分断面側面図である。
【0003】図2に示した固体撮像素子102は一例と
してインターライン型の固体撮像素子であり、シリコン
から成る半導体基板104上に多数の光電変換素子10
6を相互に間隔をおきマトリクス状に配列して構成され
ている。そして光電変換素子106の各列ごとに垂直電
荷転送レジスター108が、光電変換素子106の列方
向(矢印V)に延設され、垂直電荷転送レジスター10
8の一端部に水平電荷転送レジスター110が、光電変
換素子106の行方向(矢印H)に延設されている。水
平電荷転送レジスター110の一方の端部にはアンプ部
112が形成されている。
【0004】このような構成において、各列の各光電変
換素子106が光を受けて生成した電荷は、光電変換素
子106と垂直電荷転送レジスター108との間に介在
する不図示の読み出し領域を経て、対応する垂直電荷転
送レジスター108に出力され、垂直電荷転送レジスタ
ー108はこの電荷を順次、水平電荷転送レジスター1
10に向けて転送する。水平電荷転送レジスター110
は各垂直電荷転送レジスター108から電荷を受け取っ
てアンプ部112に転送し、アンプ部112は転送され
てきた電荷にもとづき出力端子114を通じて映像信号
を出力する。
【0005】断面図を参照して光電変換素子106周辺
を詳しく説明すると、図4の(B)に示したように、光
電変換素子106はp型の半導体基板104の表面部に
局所的に積層されたp型領域115およびn型領域11
6を含み、図4の(B)ではその左側の半導体基板表面
部に、対応する垂直電荷転送レジスター108が形成さ
れている。垂直電荷転送レジスター108の上には第2
層目の転送電極118が絶縁膜120を介して形成さ
れ、その上には絶縁膜120を介して遮光膜122が形
成されている。
【0006】また、図4の(B)において光電変換素子
106の右側にはチャネルストップ領域として高濃度の
p型不純物をたとえばイオン注入法により導入したp型
領域124が形成されている。このp型領域124は、
図3に示したように、平面視では各光電変換素子106
を、垂直電荷転送レジスター108側を除いて囲む形で
形成されている。
【0007】したがって、光電変換素子106の列方向
の断面では、図4の(A)に示したように、隣接する光
電変換素子106の間にチャネルストップ領域としての
p型領域124が配置されている。また、図4の(A)
に示した断面位置では、p型領域124の上に第1層目
の転送電極126、および第2層目の転送電極118が
絶縁膜120を介して積層され、その上を遮光膜122
が覆っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように各光電変
換素子106の周囲、すなわち画素の周囲に高濃度の不
純物によるp型領域124を形成することで画素間に高
いポテンシャルバリアが生成され、各画素が分離され
る。その結果、各光電変換素子106が受光して生成し
た信号電荷は各光電変換素子106ごとに独立して垂直
電荷転送レジスター108に供給されることになる。
【0009】しかしながら、このp型領域124による
ポテンシャルバリアは基板表面から深い位置へ向かうに
したがってしだいに均一化される。そのため、光電変換
素子106のn型領域116が深く形成されるような構
造の場合には、p型領域124が充分に作用せず、隣接
する光電変換素子106間で信号電荷が混合する結果と
なる。このような信号電荷の混合が発生すると固体撮像
素子102の解像度が低下し、またカラー画像を撮影す
る固体撮像素子の場合には、隣接する光電変換素子10
6は相互に異なる色に対応しているため画素間の混色が
発生してしまう。
【0010】この問題は、高エネルギーでp型不純物を
導入し、p型領域124を深く形成することで回避でき
る。しかし、高エネルギーのイオン注入は制御性が悪
く、横方向への広がりも大きいことから、光電変換素子
106が高密度で配列され個々の光電変換素子106の
サイズが小さい場合には、この手法を用いることは困難
である。さらに、イオン注入時のマスキングのためのレ
ジスト層は、高エネルギーのイオン注入に耐えられるよ
う厚く形成しなければならず、この点からも微細加工が
難しくなり、光電変換素子106のサイズが小さい場合
にはp型領域124を深く形成することは困難である。
【0011】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、その目的は、サイズの小さい光電変換
素子を高密度で配列する場合でも、各光電変換素子を容
易かつ確実に分離して信号電荷の混合にともなう解像度
の低下や混色を防止できる固体撮像素子を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、半導体基板上に相互に近接して配列された複
数の光電変換素子を備え、前記光電変換素子は前記半導
体基板の表面部に局所的に積層された第1導電型および
第2導電型の領域を含み、前記第2導電型の領域は前記
半導体基板の表面側に形成されている固体撮像素子であ
って、各光電変換素子の周囲の半導体基板表面部に、前
記第1導電型の領域の底部より深い位置に至るトレンチ
が形成されていることを特徴とする。
【0013】このように本発明の固体撮像素子では、各
光電変換素子の周囲の半導体基板表面部に、前記第1導
電型の領域の底部より深い位置に至るトレンチが形成さ
れているので、各光電変換素子により生成された信号電
荷は、このトレンチにより阻止されて、隣接する他の光
電変換素子による信号電荷と混合することがない。その
結果、解像度が低下したり画素間で混色が起こるといっ
た問題は発生しない。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態例につい
て図面を参照して説明する。図1の(A)および(B)
は本発明による固体撮像素子の一例を示す部分断面側面
図である。図中、図2ないし図4と同一の要素には同一
の符号が付されている。ここで説明する実施の形態例と
しての固体撮像素子は、一例としてインターライン型の
固体撮像素子であり、基本的な構成は図2に示した固体
撮像素子102と同様の構成となっている。すなわち、
シリコンから成る半導体基板上に多数の光電変換素子を
相互に間隔をおきマトリクス状に配列して構成され、光
電変換素子の各列ごとに垂直電荷転送レジスターが、光
電変換素子の列方向に延設され、垂直電荷転送レジスタ
ーの一端部に水平電荷転送レジスターが配置されてい
る。また水平電荷転送レジスターの一方の端部にはアン
プ部が形成されている。なお、光電変換素子はここでは
フォトダイオードであるとする。
【0015】そして、図1の(A)は図4の(A)と同
様、光電変換素子の列方向における光電変換素子周辺の
詳しい断面を示し、図1の(B)は図4の(B)と同
様、光電変換素子の行方向における光電変換素子周辺の
詳しい断面を示している。本実施の形態例は、チャネル
ストップ領域としてトレンチを形成する点で、従来の固
体撮像素子と異なっている。すなわち、図1の(A)、
(B)に示したように、実施の形態例の固体撮像素子2
では、n型領域116(本発明に係わる第1導電型の領
域)およびp型領域115(本発明に係わる第2導電型
の領域)から成る光電変換素子106のそれぞれの周囲
の半導体基板表面部に、n型領域116の底部6より深
い位置に至るトレンチ8が形成されている。
【0016】トレンチ8は、従来の固体撮像素子におけ
るp型領域124と同様の位置に形成されており、した
がって平面視においても図3に示した従来の固体撮像素
子102のp型領域124と同様、垂直電荷転送レジス
ター108と、同垂直電荷転送レジスター108に対応
する光電変換素子106との間の箇所を除いて、光電変
換素子106を囲む形で形成されている。
【0017】トレンチ8の内面には、図1の(A)およ
び(B)に示したように、本実施の形態例では絶縁膜1
0が被着され、そして内側に金属材料12が充填されて
いる。トレンチ8の内面に被着させる上記絶縁膜10
は、たとえば、半導体基板104の熱酸化によるシリコ
ンの酸化膜として形成することができ、トレンチ8内に
充填する金属材料12はたとえばアルミニウムを堆積さ
せることで形成することができる。
【0018】また、光電変換素子106と、隣接するト
レンチ8との間における半導体基板表面部に、高濃度の
不純物を含むp型領域14(本発明に係わる第2導電型
の領域)が比較的浅く形成されている。このp型領域1
4は、光電変換素子106と、対応する垂直電荷転送レ
ジスター108との間の箇所を除いて、光電変換素子1
06の周囲に形成されている。
【0019】電極や遮光膜に関しては従来の固体撮像素
子と同様であり、図1の(B)に示したように、垂直電
荷転送レジスター108の上に第2層目の転送電極11
8が絶縁膜120を介して形成され、その上に絶縁膜1
20を介して遮光膜122が形成されている。また、図
1の(A)に示した断面位置では、トレンチ8およびp
型領域14の上に転送電極126、118が絶縁膜12
0を介して積層され、その上を遮光膜122が覆ってい
る。
【0020】このように本実施の形態例の固体撮像素子
2では、光電変換素子106のそれぞれの周囲の半導体
基板表面部に、光電変換素子106を構成するn型領域
116の底部6より深い位置に至るトレンチ8が形成さ
れているので、各光電変換素子106により生成された
信号電荷は、このトレンチ8により阻止されて、隣接す
る他の光電変換素子106による信号電荷と混合するこ
とがない。そのため、解像度が低下したり画素間で混色
が起こるといった問題は発生しない。
【0021】また、本実施の形態例では、トレンチ8内
に金属材料12が充填されているので、受光部16に斜
めに入射した光、あるいは光電変換素子106内などで
散乱した光は、光電変換素子106の側部から出射した
後、金属材料12の側面で反射されて再度光電変換素子
106内に入射し、その結果、光電変換素子106の感
度が向上する。
【0022】このようなトレンチ8は、エッチングなど
従来から広く用いられている技術により容易に形成する
ことができる。具体的には、たとえば、転送電極12
6、118や斜光膜122を形成する前の段階で、まず
従来通り、たとえばイオン注入法によってp型領域14
を形成する。その後、半導体基板表面にたとえばシリコ
ン窒化膜を形成し、パターン化してトレンチ8の形成箇
所のみ開口させ、そしてこのパターン化したシリコン窒
化膜をマスクとして選択的エッチング(たとえばドライ
エッチング)を行い、トレンチ8を必要な深さに形成す
る。
【0023】本実施の形態例の固体撮像素子2では、ト
レンチ8の形成がこのように容易であることから、サイ
ズの小さい光電変換素子106を高密度で配列するよう
な場合でも、各光電変換素子106を確実に分離して解
像度の低下や混色を防止することができる。
【0024】なお、本実施の形態例では、トレンチ8内
に金属材料12を充填するとしたが、金属材料12を充
填せず、絶縁材料を充填したり、あるいは空洞構造とす
ることも可能である。その場合にも、トレンチ8はチャ
ネルストップ領域としての機能を果たすため、各光電変
換素子106により生成された信号電荷は、トレンチ8
により阻止されて、隣接する他の光電変換素子106に
よる信号電荷と混合することがない。そのため、解像度
が低下したり画素間で混色が起こるといった問題は発生
しない。ただし、光電変換素子106の側部などから出
射した光がトレンチ部で反射して再度光電変換素子10
6内に入射するという作用は得られないか、あるい弱ま
るので、この点では、高い光反射率を得るためにトレン
チ8内に金属材料12を充填する構造とすることが望ま
しい。
【0025】本実施の形態例では、トレンチ8とともに
p型領域14をも形成するとしたが、このp型領域14
を形成する目的は画素を分離することではなく、光電変
換素子106を構成するn型領域116の下方に溜まっ
た正孔を速やかに排出するためのものである。したがっ
て、特に深いものとする必要はなく、その形成は容易で
ある。トレンチ8を形成する際にシリコン窒化膜による
マスクを用いるとしたが、マスクの材料としては、エッ
チングの際に半導体基板104よりエッチングレートが
低い材料であれば、必ずしもシリコン窒化膜でなくても
よい。
【0026】また、本実施の形態例では、光電変換素子
106はマトリクス状に配列されているとしたが、リニ
アイメージセンサーなどのように、光電変換素子が直線
的に配列されている場合にも本発明は有効であり、各光
電変換素子106の周囲にトレンチを形成することで同
様の効果を得ることができる。本実施の形態例では、固
体撮像素子2は、インターライン型であるとしたが、以
上の説明から明らかなように本発明が各光電変換素子1
06周辺の構造に係わるものであるため、電荷の転送方
式がインターライン型以外の方式であっても本発明は適
用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像素
子では、各光電変換素子の周囲の半導体基板表面部に、
光電変換素子を構成する第1導電型の領域の底部より深
い位置に至るトレンチが形成されているので、各光電変
換素子により生成された信号電荷は、このトレンチによ
り阻止されて、隣接する他の光電変換素子による信号電
荷と混合することがない。その結果、解像度が低下した
り画素間で混色が起こるといった問題は発生しない。そ
して、上記トレンチはエッチングなど従来から広く用い
られている技術により容易に形成することができるの
で、サイズの小さい光電変換素子を高密度で配列するよ
うな場合でも解像度の低下や混色を確実に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)および(B)は本発明による固体撮像素
子の一例を示す部分断面側面図である。
【図2】従来の固体撮像素子の一例を示す平面図であ
る。
【図3】図2の固体撮像素子の一部を詳しく示す部分拡
大平面図である。
【図4】(A)は図3におけるA−A’線に沿った部分
断面側面図、(B)は図3におけるB−B’線に沿った
部分断面側面図である。
【符号の説明】
2……固体撮像素子、6……底部、8……トレンチ、1
0……絶縁膜、12……金属材料、14……p型領域、
16……受光部、102……固体撮像素子、104……
半導体基板、106……光電変換素子、108……垂直
電荷転送レジスター、110……水平電荷転送レジスタ
ー、112……アンプ部、114……出力端子、115
……p型領域、116……n型領域、118……転送電
極、120……絶縁膜、122……遮光膜、124……
p型領域、126……転送電極。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に相互に近接して配列され
    た複数の光電変換素子を備え、前記光電変換素子は前記
    半導体基板の表面部に局所的に積層された第1導電型お
    よび第2導電型の領域を含み、前記第2導電型の領域は
    前記半導体基板の表面側に形成されている固体撮像素子
    であって、 各光電変換素子の周囲の半導体基板表面部に、前記第1
    導電型の領域の底部より深い位置に至るトレンチが形成
    されていることを特徴とする固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 前記トレンチの内面に絶縁膜が被着され
    ていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  3. 【請求項3】 前記トレンチの内側に金属材料が充填さ
    れていることを特徴とする請求項2記載の固体撮像素
    子。
  4. 【請求項4】 前記トレンチの内側に絶縁材料が充填さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素
    子。
  5. 【請求項5】 前記半導体基板はシリコンから成り、前
    記絶縁膜はシリコンの酸化物により形成されていること
    を特徴とする請求項2記載の固体撮像素子。
  6. 【請求項6】 前記金属材料はアルミニウムであること
    を特徴とする請求項3記載の固体撮像素子。
  7. 【請求項7】 前記光電変換素子と、同光電変換素子に
    隣接する前記トレンチとの間の半導体基板表面部に、高
    濃度の第2導電型の不純物を含む領域が形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
  8. 【請求項8】 前記光電変換素子は前記半導体基板上に
    マトリクス状に配列され、前記光電変換素子の各列ごと
    に垂直電荷転送レジスターが前記光電変換素子の列方向
    に延設され、前記垂直電荷転送レジスターは対応する列
    の前記光電変換素子から電荷を取り込んで転送し、前記
    トレンチは、前記垂直電荷転送レジスターと、同垂直電
    荷転送レジスターに対応する前記光電変換素子との間の
    箇所を除いて、前記光電変換素子の周囲に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素子。
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