JP2002203966A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2002203966A
JP2002203966A JP2000398857A JP2000398857A JP2002203966A JP 2002203966 A JP2002203966 A JP 2002203966A JP 2000398857 A JP2000398857 A JP 2000398857A JP 2000398857 A JP2000398857 A JP 2000398857A JP 2002203966 A JP2002203966 A JP 2002203966A
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Shotaro Uchida
正太郎 内田
Koji Moriguchi
浩治 森口
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、ショットキーバリアダイオードを内
蔵したトレンチ構造を有する縦型電界効果トランジスタ
において、小型化できるようにすることを最も主要な特
徴としている。 【解決手段】たとえば、第1のベース層13およびソー
ス層15が形成されたエピタキシャル層12の表面部
に、トレンチ構造のゲート電極18を形成する。このゲ
ート電極18は、ソース層15を細分化しないように、
その形状を工夫して形成するようにする。これにより、
ソース層15に対して、それぞれに電源を供給する必要
がなくなるため、P層(または、P+層)の形成を省略
することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体装置に関
するもので、特に、ショットキーバリアダイオードを内
蔵したトレンチ構造を有する縦型電界効果トランジスタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、電界効果トランジスタを利用
した同期整流回路がよく知られている。
【0003】図7は、一般的な電界効果トランジスタを
使用した同期整流回路の一例を示すものである。この同
期整流回路においては、電界効果トランジスタ101の
ゲートオフ時に、逆起電力によって、電界効果トランジ
スタ102に逆方向電流が流れる。この回路の場合、電
界効果トランジスタ102は、少し遅れてオンするよう
になっている。そのため、ある時間は寄生P−Nダイオ
ード102aに順方向電流が流れ、大きな電力損失が発
生する。この電力損失を抑制するために、従来の同期整
流回路には、寄生P−Nダイオード102aとは別に、
電力損失の小さいショットキーバリアダイオード103
が外付けにより設けられている。
【0004】図8は、上記同期整流回路に用いられる、
従来の縦型電界効果トランジスタの構成例を示すもので
ある。なお、同図(a)は要部の断面図であり、同図
(b)はその一部を透視して示す平面図である。
【0005】図(a),(b)において、N++型基板
111の一表面には、N−型のエピタキシャル層112
が設けられている。このエピタキシャル層112の表面
領域には、P型ベース層113が形成されている。この
ベース層113の表面領域には、N+型ソース層11
4、および、横方向拡散領域115aを有するP層(ま
たは、P+層)115が配置されている。
【0006】また、上記エピタキシャル層112の表面
部には、上記ソース層114および上記ベース層113
を貫通し、上記エピタキシャル層112に達する深さを
有して、トレンチ116が形成されている。トレンチ1
16内には、ゲート酸化膜117を介して、ゲート電極
118が埋め込み形成されている。この場合、上記ゲー
ト電極118は、同図(b)に示すように、上記ソース
層114を細分化するように一体的に形成される。そし
て、細分化された各ソース層114に対しては、P層
(または、P+層)115を介して、電源(「−」のゲ
ート電界)がそれぞれ供給されるようになっている。
【0007】一方、上記エピタキシャル層112の表面
上には、絶縁膜119および層間膜120が設けられて
いる。絶縁膜119は、上記エピタキシャル層112の
周辺部において、上記ベース層113との境界部を保護
するように設けられている。層間膜120は、上記ゲー
ト電極118の表面を覆うように設けられている。さら
に、上記絶縁膜119上および上記層間膜120上を含
んで、上記ベース層113、上記ソース層114および
上記P層115の各表面部には、バリアメタル膜(たと
えば、TiW)121を介して、ソース電極(たとえ
ば、Al)122が共通に設けられている。
【0008】また、上記基板111の他表面には、ドレ
イン電極123が全面に設けられている。
【0009】図9は、上記同期整流回路に用いられる、
従来のショットキーバリアダイオードの構成例を示すも
のである。
【0010】図において、N++型基板211の一表面
には、N−型のエピタキシャル層212が設けられてい
る。このエピタキシャル層212の表面領域には、P型
ベース層(ガードリング)213が形成されている。
【0011】一方、上記エピタキシャル層212の表面
上には、絶縁膜214が設けられている。絶縁膜214
は、上記エピタキシャル層212の周辺部において、上
記ベース層213との境界部を保護するように設けられ
ている。さらに、上記絶縁膜214上を含んで、上記エ
ピタキシャル層212および上記ベース層213の各表
面部には、バリアメタル膜(たとえば、TiW、V、ま
たは、Mo)215を介して、アノード電極(たとえ
ば、Al)216が設けられている。
【0012】また、上記基板211の他表面には、カソ
ード電極217が全面に設けられている。
【0013】しかしながら、このようなショットキーバ
リアダイオード103の外付けは、回路上の部品点数の
増加と配置スペースの増大を招くという弊害があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような弊害を回避
する方法として、電界効果トランジスタ上にショットキ
ーバリアダイオードを内蔵させることが考えられる。
【0015】図10は、ショットキーバリアダイオード
を内蔵する縦型電界効果トランジスタの構成例を示すも
のである。
【0016】図において、N++型基板311の一表面
には、N−型のエピタキシャル層312が設けられてい
る。このエピタキシャル層312の表面領域には、第
1,第2のP型ベース層313,314が形成されてい
る。第1のベース層313の表面領域には、N+型ソー
ス層315、および、横方向拡散領域316aを有する
P層(または、P+層)316が配置されている。
【0017】また、上記エピタキシャル層312の表面
部には、上記ソース層315および上記第1のベース層
313を貫通し、上記エピタキシャル層312に達する
深さを有して、トレンチ317が形成されている。トレ
ンチ317内には、ゲート酸化膜318を介して、ゲー
ト電極319が埋め込み形成されている。
【0018】一方、上記エピタキシャル層312の表面
上には、絶縁膜320および層間膜321が設けられて
いる。絶縁膜320は、上記エピタキシャル層312の
周辺部において、上記第2のベース層314との境界部
を保護するように設けられている。層間膜321は、上
記ゲート電極319の表面を覆うように設けられてい
る。さらに、上記絶縁膜320上および上記層間膜32
1上を含んで、上記エピタキシャル層312、上記第
1,第2のベース層313,314、上記ソース層31
5および上記P層316の各表面部には、バリアメタル
膜(たとえば、TiW)322を介して、アノード電極
を兼ねるソース電極(たとえば、Al)323が共通に
設けられている。
【0019】また、上記基板311の他表面には、カソ
ード電極を兼ねるドレイン電極324が全面に設けられ
ている。
【0020】このショットキーバリアダイオードを内蔵
した縦型電界効果トランジスタの場合、上記第1のベー
ス領域313の部分でMOSFET領域325が構成さ
れている。また、ガードリング状に形成された上記第2
のベース領域314と、上記第1のベース領域313の
端部と、これら第1,第2のベース領域313,314
の相互間における上記エピタキシャル層312とによっ
て、SBD領域326が構成されるようになっている。
【0021】しかしながら、この縦型電界効果トランジ
スタにおいては、チップサイズが、単に、縦型電界効果
トランジスタとショットキーバリアダイオードとを合わ
せた程度のものとなる。そのため、配置スペースが増大
するという弊害を回避する上において、さほどの効果が
期待できない。
【0022】そこで、この発明は、チップサイズや製造
コストを削減できるとともに、オン抵抗を減少させるこ
とが可能な半導体装置を提供することを目的としてい
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の半導体装置にあっては、第1の表面お
よび対向する第2の表面を有する第1導電型の半導体基
板と、この半導体基板の第1の表面上に設けられた第1
導電型の半導体層と、この半導体層の表面領域に選択的
に設けられた第2導電型の第1,第2のベース領域と、
前記第1のベース領域の表面領域に選択的に設けられ
た、少なくとも1つの第1導電型のソース領域と、前記
ソース領域および前記第1のベース領域を貫通し、前記
半導体層に達する深さを有して設けられたトレンチ構造
の複数のゲート電極と、前記半導体層、前記第1,第2
のベース領域および前記ソース領域の表面に設けられた
ソース電極と、前記半導体基板の第2の表面上に設けら
れたドレイン電極とを具備し、前記第1のベース領域、
前記ソース領域および前記ゲート電極からなるトランジ
スタ領域と、前記第1,第2のベース領域および前記第
1,第2のベース領域間の前記半導体層からなるダイオ
ード領域とを、前記半導体基板上に配設してなることを
特徴とする。
【0024】この発明の半導体装置によれば、縦型電界
効果トランジスタにおける第2導電型の不純物領域(P
層またはP+層)を省略できるようになる。これによ
り、製造工程の簡素化とトレンチ間隔の短縮化とを容易
に実現することが可能となるものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0026】(第1の実施形態)図1および図2は、本
発明の第1の実施形態にかかる、ショットキーバリアダ
イオードを内蔵する縦型電界効果トランジスタの概略構
成を示すものである。なお、図1は要部の断面図であ
り、図2はその一部を透視して示す平面図である。
【0027】図において、N++型基板(第1導電型の
半導体基板)11の一表面(第1の表面)には、N−型
のエピタキシャル層(第1導電型の半導体層)12が設
けられている。このエピタキシャル層12の表面領域に
は、第1,第2のP型ベース層(第2導電型の第1,第
2のベース領域)13,14が形成されている。第1の
ベース層13の表面領域には、N+型ソース層(第1導
電型のソース領域)15が配置されている。
【0028】また、上記エピタキシャル層12の表面部
には、上記ソース層15および上記第1のベース層13
を貫通し、上記エピタキシャル層12に達する深さを有
して、複数のトレンチ16が形成されている。各トレン
チ16内には、それぞれ、ゲート酸化膜17を介して、
ポリシリコンやそれ以外の金属からなるゲート電極18
が埋め込み形成されている。この実施形態の場合、たと
えば図2に示すように、各ゲート電極18は、上記ソー
ス層15を互いに接続し、細分化しないような略櫛歯型
形状を有して形成されている。これにより、たとえば、
図示断面方向に沿って複数の領域に分割された上記ソー
ス層15のそれぞれに対して、1ヶ所から電源(「−」
のゲート電界)の供給が可能な構成となっている。
【0029】一方、上記エピタキシャル層12の表面上
には、絶縁膜19および層間膜20が設けられている。
絶縁膜19は、上記エピタキシャル層12の周辺部にお
いて、上記第2のベース層14との境界部を保護するよ
うに設けられている。層間膜20は、上記ゲート電極1
8の表面をそれぞれ覆うように設けられている。さら
に、上記絶縁膜19上および上記層間膜20上を含ん
で、上記エピタキシャル層12、上記第1,第2のベー
ス層13,14および上記ソース層15の各表面部に
は、バリアメタル膜(たとえば、TiW)21を介し
て、アノード電極を兼ねるソース電極(たとえば、A
l)22が共通に設けられている。
【0030】また、上記基板11の他表面(第2の表
面)には、カソード電極を兼ねるドレイン電極23が全
面に設けられている。
【0031】なお、このショットキーバリアダイオード
を内蔵した縦型電界効果トランジスタの場合、上記第1
のベース領域13の部分でMOSFET領域24が構成
されている。また、ガードリング状に形成された上記第
2のベース領域14と、上記第1のベース領域13の端
部と、これら第1,第2のベース領域13,14の相互
間における上記エピタキシャル層12とによって、ショ
ットキーバリアダイオード(SBD)領域25が構成さ
れるようになっている。
【0032】このような構成によれば、連続する上記ソ
ース層15のそれぞれに対して、1ヶ所から電源の供給
が可能となる。これにより、従来のようなソース層のそ
れぞれに電源を供給するための、たとえば第2導電型の
不純物領域からなるP層(または、P+層)を省略でき
るようになる。その結果、製造工程を大幅に簡素化でき
るとともに、トレンチ16の間隔を短縮化することが容
易に可能となるものである。
【0033】上記したように、ショットキーバリアダイ
オードを内蔵する縦型電界効果トランジスタにおいて、
P層(または、P+層)を省略できるようにしている。
すなわち、ゲート電極の形状を工夫することによって、
ソース層のそれぞれに対して、1ヶ所から電源の供給が
可能となるようにしている。これにより、従来、ソース
層のそれぞれに電源を供給するために設けられていたP
層(または、P+層)を省略することが可能となる。よ
って、少なくともP層(または、P+層)を省略できる
分だけ、製造工程を簡素化できるとともに、チップサイ
ズを小型化できるようになる。したがって、チップサイ
ズや製造コストを削減できるとともに、オン抵抗を減少
させることが容易に可能となるものである。
【0034】具体的には、ソース層間のP層(または、
P+層)を省くことによって、従来の装置に比して、同
じデザインルールで約18%のオン抵抗減少効果が得ら
れた。
【0035】また、P層(または、P+層)の形成工程
が不要になる結果、約9%のプロセス削減が可能となっ
た。
【0036】さらに、ショットキーバリアダイオードを
縦型電界効果トランジスタに内蔵して1パッケージ化す
る際に、P層(または、P+層)を省略することによっ
て、約25%の基板実装面積の縮小が図れた。これによ
り、従来のような回路上の部品点数の増加と配置スペー
スの増大を招くという弊害も回避できるものである。
【0037】なお、ゲート電極18の形状は図示した櫛
歯型の基本パターンに限らず、たとえば、ソース層を千
鳥状にずらして配置するなど、「−」のゲート電界の供
給位置を減らすことが可能な各種のパターン形状を用途
に応じて任意に採用できる。
【0038】(第2の実施形態)図3は、本発明の第2
の実施形態にかかる、ショットキーバリアダイオードを
内蔵する縦型電界効果トランジスタの概略構成を示すも
のである。
【0039】このショットキーバリアダイオードを内蔵
する縦型電界効果トランジスタは、ソース層間に設けら
れるP層(または、P+層)の一部を、一定の間隔をも
って配置(一部を省略)するようにした場合の例であ
る。
【0040】具体的には、N++型基板(第1導電型の
半導体基板)11の一表面(第1の表面)には、N−型
のエピタキシャル層(第1導電型の半導体層)12が設
けられている。このエピタキシャル層12の表面領域に
は、第1,第2のP型ベース層(第2導電型の第1,第
2のベース領域)13,14が形成されている。第1の
ベース層13の表面領域には、複数のN+型ソース層
(第1導電型のソース領域)15が等間隔に配置されて
いる。また、上記第1のベース層13の表面領域には、
各ソース層15間に対応して、それぞれ、横方向拡散領
域31aを有する第2導電型の不純物領域としてのP層
(または、P+層)31が配置されている。
【0041】さらに、上記エピタキシャル層12の表面
部には、上記ソース層15および上記第1のベース層1
3を貫通し、上記エピタキシャル層12に達する深さを
有して、複数のトレンチ16が形成されている。各トレ
ンチ16内には、それぞれ、ゲート酸化膜17を介し
て、ポリシリコンやそれ以外の金属からなるゲート電極
18が埋め込み形成されている。この実施形態の場合、
各ゲート電極18は、それぞれのソース層15ごとに分
割されて形成されている。これにより、たとえば、図示
断面方向に沿って複数の領域に分割された上記ソース層
15のそれぞれに対して、各所から電源の供給が行われ
る構成となっている。
【0042】一方、上記エピタキシャル層12の表面上
には、絶縁膜19および層間膜20が設けられている。
絶縁膜19は、上記エピタキシャル層12の周辺部にお
いて、上記第2のベース層14との境界部を保護するよ
うに設けられている。層間膜20は、上記ゲート電極1
8の表面をそれぞれ覆うように設けられている。さら
に、上記絶縁膜19上および上記層間膜20上を含ん
で、上記エピタキシャル層12、上記第1,第2のベー
ス層13,14、上記ソース層15および上記P層31
の各表面部には、バリアメタル膜(たとえば、TiW)
21を介して、アノード電極を兼ねるソース電極(たと
えば、Al)22が共通に設けられている。
【0043】また、上記基板11の他表面(第2の表
面)には、カソード電極を兼ねるドレイン電極23が全
面に設けられている。
【0044】なお、このショットキーバリアダイオード
を内蔵した縦型電界効果トランジスタの場合、上記第1
のベース領域13の部分でMOSFET領域24が構成
されている。また、ガードリング状に形成された上記第
2のベース領域14と、上記第1のベース領域13の端
部と、これら第1,第2のベース領域13,14の相互
間における上記エピタキシャル層12とによって、ショ
ットキーバリアダイオード(SBD)領域25が構成さ
れるようになっている。
【0045】このような構造とした場合、上述した第1
の実施形態に示したトランジスタほど、プロセス削減効
果ならびに基板面積の縮小効果はないものの、オン抵抗
減少効果についてはそこそこの効果が期待できる。
【0046】(第3の実施形態)図4は、本発明の第3
の実施形態にかかる、ショットキーバリアダイオードを
内蔵する縦型電界効果トランジスタの概略構成を示すも
のである。なお、同図(a)は要部の断面図であり、同
図(b)は図(a)中の丸で囲んだ部分を拡大して示す
拡大図である。
【0047】このショットキーバリアダイオードを内蔵
する縦型電界効果トランジスタは、たとえば図1に示し
た構成において、MOSFET領域24に対応する部分
とSBD領域25に対応する部分とで、バリアメタル膜
21の材質(膜質)を変化させるようにした場合の例で
ある。
【0048】具体的には、バリアメタル膜21は、SB
D領域25に対応して設けられる第1のバリアメタル
(たとえば、Mo)21aと、MOSFET領域24に
対応して設けられる第2のバリアメタル(たとえば、T
iW)21bとからなっている。第1のバリアメタル2
1aおよび第2のバリアメタル21bは、上記第1のベ
ース層13上において、互いの接部が重なり合うように
して配設されている。この場合、図示の如く、必ずしも
第1のバリアメタル21a上に第2のバリアメタル21
bが位置する必要はない。
【0049】このような構成によれば、下地層に対する
ソース電極22の接着性をより高めることが可能とな
る。
【0050】なお、この構成は、図1に示した構成のシ
ョットキーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果ト
ランジスタに適用した場合に限らず、たとえば、図3に
示した構成のショットキーバリアダイオードを内蔵する
縦型電界効果トランジスタにも同様に適用できる。
【0051】(第4の実施形態)図5は、本発明の第4
の実施形態にかかる、ショットキーバリアダイオードを
内蔵する縦型電界効果トランジスタの概略構成を示すも
のである。
【0052】このショットキーバリアダイオードを内蔵
する縦型電界効果トランジスタは、たとえば図1に示し
た構成において、MOSFET領域24に対応する部分
とSBD領域25に対応する部分とで、バリアメタル膜
21の膜厚を変化させるようにした場合の例である。
【0053】具体的には、バリアメタル膜21は、SB
D領域25に対応して設けられる第1のバリアメタル
(たとえば、Mo)21aと、この第1のバリアメタル
21a上を含む、上記エピタキシャル層12の全面に設
けられる第3のバリアメタル(たとえば、TiW)21
cとからなっている。
【0054】このような構成によれば、下地層に対する
ソース電極22の接着性をより高めることが可能となる
だけでなく、ソース電極22を第2のバリアメタル21
cと同時にパターニング可能となる。
【0055】なお、この構成は、図1に示した構成のシ
ョットキーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果ト
ランジスタに適用した場合に限らず、たとえば、図3に
示した構成のショットキーバリアダイオードを内蔵する
縦型電界効果トランジスタにも同様に適用できる。
【0056】(第5の実施形態)図6は、本発明の第5
の実施形態にかかる、ショットキーバリアダイオードを
内蔵する縦型電界効果トランジスタの概略構成を示すも
のである。
【0057】このショットキーバリアダイオードを内蔵
する縦型電界効果トランジスタは、たとえば、複数のM
OSFET領域24の相互間にSBD領域25を分散さ
せて配設するようにした場合の例である。
【0058】具体的には、N++型基板(第1導電型の
半導体基板)11の一表面(第1の表面)には、N−型
のエピタキシャル層(第1導電型の半導体層)12が設
けられている。このエピタキシャル層12の表面領域に
は、複数のP型ベース層(第2導電型のベース領域)1
3が形成されている。各ベース層13の表面領域には、
N+型ソース層(第1導電型のソース領域)15がそれ
ぞれ配置されている。
【0059】また、上記エピタキシャル層12の表面部
には、上記ソース層15および上記ベース層13を貫通
し、上記エピタキシャル層12に達する深さを有して、
複数のトレンチ16が形成されている。各トレンチ16
内には、それぞれ、ゲート酸化膜17を介して、ポリシ
リコンやそれ以外の金属からなるゲート電極18が埋め
込み形成されている。この実施形態の場合、複数の領域
に分割して形成された上記各ソース層15に対して、そ
れぞれ、1ヶ所から電源の供給が可能な形状を有して、
上記ゲート電極18は形成されている。
【0060】一方、上記エピタキシャル層12の表面上
には、絶縁膜19および層間膜20が設けられている。
絶縁膜19は、上記エピタキシャル層12の周辺部にお
いて、上記ベース層13との境界部を保護するように設
けられている。層間膜20は、上記ゲート電極18の表
面をそれぞれ覆うように設けられている。さらに、上記
絶縁膜19上および上記層間膜20上を含んで、上記エ
ピタキシャル層12、上記ベース層13および上記ソー
ス層15の各表面部には、バリアメタル膜(たとえば、
TiW)21を介して、アノード電極を兼ねるソース電
極(たとえば、Al)22が共通に設けられている。
【0061】また、上記基板11の他表面(第2の表
面)には、カソード電極を兼ねるドレイン電極23が全
面に設けられている。
【0062】このショットキーバリアダイオードを内蔵
した縦型電界効果トランジスタの場合、上記ベース領域
13のそれぞれの部分でMOSFET領域24が構成さ
れている。また、上記ベース領域13の各端部と、これ
らベース領域13の相互間における上記エピタキシャル
層12とによって、それぞれ、ショットキーバリアダイ
オード(SBD)領域25が構成されている。
【0063】このように、MOSFET領域24の相互
間にSBD領域25を分散させて配設するようにした場
合、第1の実施形態の場合と略同様の効果が期待できる
だけでなく、使用電流の増加とともに、発熱源が集中し
ないため、温度上昇の抑制効果による破壊耐性の向上が
可能となる。
【0064】また、この構成においては、上述の第2の
実施形態に示した、ショットキーバリアダイオードを内
蔵する縦型電界効果トランジスタ(図3参照)のよう
に、さらに、ソース層15間に選択的にP層(または、
P+層)を配置するようにすることも可能である。
【0065】その他、上述の実施形態に限らず、ショッ
トキーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果トラン
ジスタとしては、P型基板を採用するものにも同様に適
用できる。
【0066】また、ゲート電極を素子の表面に配置した
構造の、ショットキーバリアダイオードを内蔵する電界
効果トランジスタにも適用可能である。
【0067】さらに、本願発明は、上記(各)実施形態
に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸
脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さら
に、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれ
ており、開示される複数の構成要件における適宜な組み
合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、
(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構
成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の
欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明
の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)
が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が
発明として抽出され得る。
【0068】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、チップサイズや製造コストを削減できるとともに、
オン抵抗を減少させることが可能な半導体装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる、ショットキ
ーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果トランジス
タの概略構成を示す断面図。
【図2】同じく、図1の一部を透視して示す概略平面
図。
【図3】本発明の第2の実施形態にかかる、ショットキ
ーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果トランジス
タの概略構成を示す断面図。
【図4】本発明の第3の実施形態にかかる、ショットキ
ーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果トランジス
タの概略構成を示す断面図。
【図5】本発明の第4の実施形態にかかる、ショットキ
ーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果トランジス
タの概略構成を示す断面図。
【図6】本発明の第5の実施形態にかかる、ショットキ
ーバリアダイオードを内蔵する縦型電界効果トランジス
タの概略構成を示す断面図。
【図7】従来技術とその問題点を説明するために示す、
電界効果トランジスタを使用した同期整流回路の回路構
成図。
【図8】同じく、同期整流回路に用いられる、縦型電界
効果トランジスタの一例を示す構成図。
【図9】同じく、同期整流回路に用いられる、ショット
キーバリアダイオードの構成例を示す断面図。
【図10】同じく、ショットキーバリアダイオードを内
蔵する縦型電界効果トランジスタの概略構成を示す断面
図。
【符号の説明】
11…N++型基板 12…N−型のエピタキシャル層 13…P型ベース層(第1) 14…P型ベース層(第2) 15…N+型ソース層 16…トレンチ 17…ゲート酸化膜 18…ゲート電極 19…絶縁膜 20…層間膜 21…バリアメタル膜 21a…第1のバリアメタル 21b…第2のバリアメタル 21c…第3のバリアメタル 22…ソース電極 23…ドレイン電極 24…MOSFET領域 25…ショットキーバリアダイオード(SBD)領域 31…P層(または、P+層) 31a…横方向拡散領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 21/8234 H01L 27/06 102A 27/06 29/48 F 29/872 Fターム(参考) 4M104 BB01 BB14 BB16 BB18 CC03 DD96 FF04 FF35 GG03 GG09 GG13 GG18 HH08 HH20 5F048 AA01 AA09 AC10 BA02 BA06 BB01 BB05 BB19 BC03 BC12 BD07 BF02 CB07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の表面および対向する第2の表面を
    有する第1導電型の半導体基板と、 この半導体基板の第1の表面上に設けられた第1導電型
    の半導体層と、 この半導体層の表面領域に選択的に設けられた第2導電
    型の第1,第2のベース領域と、 前記第1のベース領域の表面領域に選択的に設けられ
    た、少なくとも1つの第1導電型のソース領域と、 前記ソース領域および前記第1のベース領域を貫通し、
    前記半導体層に達する深さを有して設けられたトレンチ
    構造の複数のゲート電極と、 前記半導体層、前記第1,第2のベース領域および前記
    ソース領域の表面に設けられたソース電極と、 前記半導体基板の第2の表面上に設けられたドレイン電
    極とを具備し、 前記第1のベース領域、前記ソース領域および前記ゲー
    ト電極からなるトランジスタ領域と、前記第1,第2の
    ベース領域および前記第1,第2のベース領域間の前記
    半導体層からなるダイオード領域とを、前記半導体基板
    上に配設してなることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のゲート電極は、ゲート電極間
    における前記ソース領域を互いに接続するように設けら
    れることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲート電極間における前記ソース領
    域の相互間には、第2導電型の不純物領域が選択的に配
    置されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ソース電極は、前記ダイオード領域
    に対応して設けられる第1のバリアメタルと、前記トラ
    ンジスタ領域に対応して設けられる第2のバリアメタル
    とを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の半導
    体装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のバリアメタルおよび前記第2
    のバリアメタルは、互いの接部が重なり合うようにして
    配設されてなることを特徴とする請求項4に記載の半導
    体装置。
  6. 【請求項6】 前記接部は、前記第1のベース領域上に
    位置することを特徴とする請求項5に記載の半導体装
    置。
  7. 【請求項7】 前記第2のベース領域は、ガードリング
    を構成することを特徴とする請求項1に記載の半導体装
    置。
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