JP2002203624A - カードエッジコネクタ - Google Patents

カードエッジコネクタ

Info

Publication number
JP2002203624A
JP2002203624A JP2000379660A JP2000379660A JP2002203624A JP 2002203624 A JP2002203624 A JP 2002203624A JP 2000379660 A JP2000379660 A JP 2000379660A JP 2000379660 A JP2000379660 A JP 2000379660A JP 2002203624 A JP2002203624 A JP 2002203624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solder
terminals
insulating housing
edge connector
card edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000379660A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuto Noda
野田敦人
Akinori Mizumura
水村晶範
Nobuya Tezuka
手塚宣弥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Molex LLC
Original Assignee
Molex LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Molex LLC filed Critical Molex LLC
Priority to JP2000379660A priority Critical patent/JP2002203624A/ja
Publication of JP2002203624A publication Critical patent/JP2002203624A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント回路基板内の配線の引き回しに自由
度を与え、かつ、プリント回路基板への半田接合の信頼
性を向上できるカードエッジコネクタを提供すること。 【解決手段】 カードエッジコネクタ1は、カードのエ
ッジを受け入れるスロット7が長手方向に沿って形成さ
れている細長い絶縁ハウジング2と、スロット7の内壁
に形成されたコンタクト収容溝9a、9bにコンタクト
10、11が収容されている複数の端子3、4とを備え
ている。複数の端子は、絶縁ハウジング2の底面2aを
越えて外方に延びる半田テール5を有する複数の端子3
と、絶縁ハウジング2の底面2aに配置される半田ボー
ル6を有する複数の端子4を含んでいる。半田テール5
を有する端子3の半田テール5が、絶縁ハウジング2の
長手方向に並んで配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータに
おけるドウターボードのようなプリント回路基板などの
カードのエッジをスロットに受け入れるようにしたカー
ドエッジコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカードエッジコネクタ
は、細長い絶縁ハウジングであって、カードのエッジを
受け入れるスロットが長手方向に沿って形成されている
絶縁ハウジングと、前記スロットの内壁に、絶縁ハウジ
ングの長手方向で所定のピッチで形成されたコンタクト
収容溝にコンタクトが収容されている複数の端子とを備
えている構成とされている。コンタクト収容溝に臨んで
いる端子のコンタクトが、スロットに受け入れられたカ
ードの接続パッドと係合するようにしている。
【0003】このようなカードエッジコネクタをコンピ
ュータにおけるマザーボードなどのプリント回路基板へ
実装する手段として、前記端子を、絶縁ハウジングの底
面を越えて外方に延びる半田テールを有する形態の端子
とし、これらの端子の半田テールをプリント回路基板の
スルーホールへ挿通してDIP半田付けするようにした
手段が知られている。また、前記端子を、絶縁ハウジン
グの底面に配置される半田ボールを有する形態の端子と
して、半田ボールをプリント回路基板の表面に設けた導
電パッドに半田付けする実装手段も採用段階に至ってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記のような、端子を
半田テールを備えた形態の端子としてプリント回路基板
のスルーホールへ半田テールを挿通して半田付けする実
装手段を採用した場合、スルーホールがプリント回路基
板を貫通して形成されるので、プリント基板内の配線の
引き回しの邪魔となり、パターン設計の自由度が制限さ
れるという問題点があった。また、端子を半田ボールを
備えた形態の端子として半田ボールをプリント回路基板
の導電パッドへ半田付けする実装手段では、カードエッ
ジコネクタを構成する絶縁ハウジングと、実装するプリ
ント回路基板の線膨張係数の差が、半田ボールの半田接
合部分に対する負荷となる問題点があった。特に、この
種のカードエッジコネクタでは、絶縁ハウジングが細長
い形態を有する為に、その長手方向における線膨張係数
の差は、半田ボールの半田接合部分にとって無視できな
い負荷となり、接合の信頼性を損なう恐れがあった。
【0005】この発明は斯かる問題点に鑑みてなされた
もので、プリント回路基板内の配線の引き回しに自由度
を与え、かつ、プリント回路基板への半田接合の信頼性
を向上できるカードエッジコネクタを提供することを目
的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れたこの発明は、カードエッジコネクタを構成している
複数の端子を、半田テールを有する端子と半田ボールを
有する端子としたものである。
【0007】即ちこの発明は、細長い絶縁ハウジングで
あって、カードのエッジを受け入れるスロットが長手方
向に沿って形成されている絶縁ハウジングと、前記スロ
ットの内壁に、絶縁ハウジングの長手方向で所定のピッ
チで形成されたコンタクト収容溝にコンタクトが収容さ
れている複数の端子とを備えているカードエッジコネク
タにおいて、前記複数の端子は、絶縁ハウジングの底面
を越えて外方に延びる半田テールを有する複数の端子
と、絶縁ハウジングの底面に配置される半田ボールを有
する複数の端子を含んでおり、前記半田テールを有する
端子の半田テールが、絶縁ハウジングの長手方向に並ん
で配置されていることを特徴とするカードエッジコネク
タである。
【0008】以下の実施形態で説明するように、半田テ
ールを有する端子の半田テールが2列になって絶縁ハウ
ジングの底面に並んでおり、その両側に半田ボールを有
する端子の半田ボールがそれぞれ1列になって絶縁ハウ
ジングの底面に並んでいる構成とすることができる。
【0009】また、半田ボールを有する端子の半田ボー
ルが2列になって絶縁ハウジングの底面に並んでおり、
その両側に半田テールを有する端子の半田テールがそれ
ぞれ1列になって絶縁ハウジングの底面に並んでいる構
成とすることもできる。
【0010】上記において、半田テールおよび/または
半田ボールは、千鳥配置のパターンとすることができ
る。
【0011】前記半田テールを有する端子は、異なるコ
ンタクト収容溝に収容される複数のコンタクトを有して
いる構成とすることができる。
【0012】このような半田テールを有する端子を用い
る場合、絶縁ハウジングの底面に整列した半田テールを
有する端子の半田テールの両側に半田ボールを有する端
子の半田ボールがそれぞれ1列になって絶縁ハウジング
の底面に並んでいる構成とすることができる。
【0013】この場合の、絶縁ハウジングの底面に整列
した半田テールを有する端子の半田テールも千鳥配置の
パターンとすることができる。
【0014】
【作用】このように構成されるこの発明のカードエッジ
コネクタによれば、複数の端子が半田テールを有する端
子と半田ボールを有する端子を含んでいるので、半田テ
ールを有する端子を全端子数に比べて少なくでき、プリ
ント回路基板に形成すべきスルーホールの数も少なくす
ることができる。これによって、プリント回路基板内に
おける配線の引き回しの自由度を増すことができる。一
方、半田テールを有する端子の半田テールを絶縁ハウジ
ングの長手方向に並んで配置しているので、絶縁ハウジ
ングの長手方向におけるプリント回路基板との線膨張係
数の差に起因する半田接合部分に対する応力に対してス
ルーホールに挿通した半田テールで対抗することが可能
となる。この結果、半田ボールを有する端子の半田ボー
ルの半田接合部分の機械的負荷を軽減して接合の信頼性
を向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
の図を参照して説明する。
【0016】図1は、図2乃至図5に示したような外観
を呈している実施形態のカードエッジコネクタ1の断面
を表している。このカードエッジコネクタ1は、細長い
形態の絶縁ハウジング2と、複数の半田テール5を有す
る端子3および半田ボール6を有する端子4とを備えて
いる。端子3は、絶縁ハウジング2の底面2aから外方
に垂下するように延びる半田テール5を有しているもの
である。また、端子4は、絶縁ハウジング2の底面2a
に配置される半田ボール6を有しているものである。
【0017】絶縁ハウジング2は、スロット7が上面2
bで開口している。このスロット7は絶縁ハウジング2
の長手方向に延びており、この中にプリント回路基板な
どのカード(図示せず)のエッジを差し込むことができ
るようになっている。スロット7に差し込まれるカード
の向きを規制する為に、極性ぎめ仕切り壁8がスロット
7の中央から一側に偏位した位置に設けられて、カード
のエッジに形成された切欠き(図示せず)と嵌り合うよ
うにしている。
【0018】前記スロット7で長手方向に対向している
内壁に、それぞれ所定のピッチでコンタクト収容溝9
a、9bが横並びで形成されており、これらのコンタク
ト収容溝9a、9bに前記端子3のコンタクト10およ
び端子4のコンタクト11がそれぞれ収容されている。
スロット7内において、端子3のコンタクト10と端子
4のコンタクト11は、スロット7の長手方向で交互に
並んでいる。
【0019】図1に示されているように、端子3はコン
タクト10の下部にL字状に屈曲した装着部12が連続
し、この装着部12から半田テール5が延びている。こ
の結果、半田テール5は絶縁ハウジング2の底面2aで
は、幅方向で略中央に位置するようにされている。これ
に対して、端子4はコンタクト11の下部に装着部13
が直線的に延びてその下端に半田ボール6を備えてい
る。したがって、半田ボール6は絶縁ハウジング2の底
面2aで側縁側に位置するようになっている。
【0020】このような構造の端子3と端子4は、それ
ぞれ絶縁ハウジング2の底面2a側から装着されている
もので、各装着部12、13がコンタクト収容溝9a、
9bを画成している壁に係合して装着状態が維持されて
いる。コンタクト収容溝9a、9bに収容されたコンタ
クト10、11の先端部は、スロット7の上部に設けら
れているストッパ14、15と係合している。
【0021】図6は上記のように構成されているカード
エッジコネクタ1の底面2aにおける半田テール5と半
田ボール6の配置パターンを示している。図において、
16が半田テール5の位置を示しており、17が半田ボ
ール6の位置を示している。端子3の半田テール5が2
列になって絶縁ハウジング2の底面2aに長手方向に並
んで配置されている。そして、2列の半田テール5の両
側に端子4の半田ボール6がそれぞれ1列になって並ん
でいる。絶縁ハウジング2の底面2aの略中央で整列し
ている半田テール5は千鳥配置となっている。半田ボー
ル6は、半田テール5に対して千鳥配置となっていると
共に、反対側の半田ボール6との間でも千鳥配置となっ
ている。
【0022】図5に示してあるように、このカードエッ
ジコネクタ1をプリント回路基板18に実装するには、
プリント回路基板18に図6で示したようなパターン
で、半田テール5に対するスルーホール23(図13参
照)と半田ボール6に対する導電パッド24(図13参
照)を設けて、半田ボール6を導電パッド24に半田接
合し、そして、半田テール5をスルーホール23へ挿通
してDIP半田接合をすれば良い。
【0023】プリント回路基板18に形成すべきスルー
ホール23は、全端子数の約半分で良くなることから、
スルーホール23の数を少なくして、プリント回路基板
18内における回路パターンの引き回しの自由度を増す
ことができる。
【0024】また、プリント回路基板18のスルーホー
ル23へ挿通して半田接合されて、プリント回路基板1
8と強固に係合する半田テール5が、絶縁ハウジング2
の長手方向で並んでいるので、絶縁ハウジング2とプリ
ント回路基板18の線膨張係数の差で生ずる応力のもっ
とも大きい方向と半田テール5の並んでいる方向が一致
する。このため、半田ボール6の半田接合部分に対する
機械的応力に対して半田テール6が効果的に対抗して応
力を軽減し、半田接合部分の破壊などを防ぎ、半田接合
部分の信頼性を高くすることができる。
【0025】半田テール5および/または半田ボール6
の配置を千鳥配置とすることは、各端子3、4の横並び
のピッチを小さくできることに繋がり、カードエッジコ
ネクタ1の長手方向の長さを短くして小型化を図ること
を可能とするものである。
【0026】前記の実施形態における端子3と端子4の
形状を図7のように変更することもできる。即ち、端子
3はコンタクト部10に装着部13を直線的に連続させ
て、装着部13に更に半田テール5を直線的に連続させ
る。また、端子4は、コンタクト部11にL字状に屈曲
した装着部12を連続させて、この装着部12の下端に
半田ボール6を備える。このようにした実施形態の半田
テール5と半田ボール6の配置パターンを示したのが図
8である。
【0027】図で17で示されている端子4の半田ボー
ル6が2列になって絶縁ハウジング2の底面2aに長手
方向で並んでいる。そして、2列の半田ボール6の両側
に、16で示されている端子3の半田テール5がそれぞ
れ1列になって並んでいる。半田テール5および半田ボ
ール6は千鳥配置となっている。
【0028】このような構成としたカードエッジコネク
タも、半田テール5の数を減らすことができ、実装する
プリント回路基板の回路パターンの引き回しに自由度を
与えることができると共に、半田テール5は、絶縁ハウ
ジング2の長手方向に並んでいることから、半田ボール
6の半田接合部分に対する線膨張係数の差に起因する応
力に有効に対抗して、半田接合部分の信頼性を向上する
ことができる。
【0029】更に、前記第1の実施形態における半田テ
ール5を有する端子3がグランド端子として使用される
ような場合には、図9に示したような端子19または図
10に示したような端子20を採用することもできる。
【0030】図9の半田テール5を有する端子19は、
一つの半田テール5に一対のコンタクト10が対向する
ように設けられた形状をしている。それぞれのコンタク
ト10は絶縁ハウジング2のスロット7では、互いに対
向する別々のコンタクト収容溝9a、9bに収容される
ようにしてある。
【0031】図10の半田テール5を有する端子20
は、一つの半田テール5に複数の(図は3個の場合)コ
ンタクト10が1列に並ぶように設けられている。それ
ぞれのコンタクト10は、絶縁ハウジング2のスロット
7では、一方の内壁面に形成された別々のコンタクト収
容溝9a、9bに収容されるようにしてある。この場
合、半田テール5は一つに限られるものではなく、二つ
あるいは三つとするなど、複数設けることもできる。
【0032】図9に示したような半田テール5を有する
端子19を用いてカードエッジコネクタを構成すると、
絶縁ハウジング2の底面2aにおける半田テール5と半
田ボール6の配置パターンは図11のようにすることが
できる。絶縁ハウジング2の底面2aの中央に長手方向
に1列で半田テール5(16)が並び、その両側に半田
ボール6を有する端子4の半田ボール6(17)がそれ
ぞれ1列になって並んでいる。
【0033】この実施形態でも、プリント回路基板のス
ルーホール23に挿通してDIP半田付けがされる半田
テール5が絶縁ハウジング2の長手方向に並んでいる。
したがって、前記と同様に、半田テール5が絶縁ハウジ
ング2の長手方向で生ずる、絶縁ハウジング2とプリン
ト回路基板の線膨張係数の差に起因する応力に有効に対
抗し、半田ボール6の半田接合部分を保護して信頼性を
向上することができる。また、半田テール5の数は、第
1、第2の実施形態に比べて半分となることから、プリ
ント回路基板に形成すべきスルーホール23の数を半減
させることができ、回路パターンの引き回しを一層容易
にすることができる。
【0034】次に、図12は図10で示した半田テール
5を有する端子20を用いた実施形態の配置パターンを
示している。絶縁ハウジング2の底面2aの中央で、半
田テール5(16)が千鳥配置で長手方向に並び、その
両側に半田ボール6(17)がそれぞれ1列になって並
んでいる。
【0035】この第4の実施形態では、第3の実施形態
よりも更に、スルーホール23に挿通する半田テール5
の数を減らすことができるので、プリント回路基板内の
配線パターンの引き回しを更に一層容易にすることがで
きる。
【0036】上記の第3、第4の実施形態の場合、半田
テール5を有する端子19、20がグランド端子として
使用されるような場合には、図13に示したように、プ
リント回路基板18を構成する多層基板はグランド層2
1を1層だけにすることができる。
【0037】半田ボール6を有する端子4を構成した半
田ボール6をプリント回路基板18に半田接合する際
に、このカードエッジコネクタの自重によって半田ボー
ル6が異常に変形して潰れる場合がある。これを避ける
ためには、絶縁ハウジング2の底面2aに、スタンドオ
フ22を設けることが有効である(図3、5参照)。ま
た、スタンドオフ22の高さを半田ボール6の径の最小
値よりも小さくすることで、自重によってカードエッジ
コネクタが沈む量を管理でき、プリント回路基板18上
での実装高さを一定にすることもできる。
【0038】尚、カードエッジコネクタ1の自重が比較
的軽く構成されて、半田ボール6であっても変形による
沈み込みがないような場合にはスタンドオフ22を設け
ない事とすることができる。
【0039】
【発明の効果】以上に説明の通り、この発明のカードエ
ッジコネクタによれば、プリント回路基板に形成された
スルーホールに挿通される半田テールを有する端子と、
プリント回路基板の表面の導電パッドに表面半田接合さ
れる半田ボールを有する端子とを絶縁ハウジングに装着
した構成であるので、半田テールの数を少なくしてプリ
ント回路基板に必要なスルーホールを減らし、プリント
回路基板の回路パターンの引き回しの自由度を増すこと
が可能なカードエッジコネクタを提供する。そして、ス
ルーホールに挿通する半田テールを絶縁ハウジングの長
手方向で並んで配置されるように構成したので、杭のよ
うに機能する半田テールが、絶縁ハウジングとプリント
回路基板の線膨張係数の差によって生ずる応力のもっと
も大きい方向で並ぶこととなって、応力に有効に対抗し
て半田ボールの半田接合部分を保護し、接合の信頼性を
高くすることのできるカードエッジコネクタを提供す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態のカードエッジコネ
クタの拡大断面図であり、図3のA−A線に沿った断面
図に相当する。
【図2】同じくカードエッジコネクタの平面図である。
【図3】同じくカードエッジコネクタの正面図である。
【図4】同じくカードエッジコネクタの側面図である。
【図5】同じくカードエッジコネクタの斜視図であり、
プリント回路基板に実装した状態を表している。
【図6】同じくカードエッジコネクタの半田テールと半
田ボールの配置パターンの図である。
【図7】この発明の第2の実施形態のカードエッジコネ
クタの、図1と同様の拡大断面図である。
【図8】同じく第2の実施形態の半田テールと半田ボー
ルの配置パターンの図であり、図6と同様の図である。
【図9】この発明の第3の実施形態のカードエッジコネ
クタの半田テールを有する端子の斜視図である。
【図10】この発明の第4の実施形態のカードエッジコ
ネクタの半田テールを有する端子の斜視図である。
【図11】第3の実施形態の半田テールと半田ボールの
配置パターンの図であり、図6と同様の図である。
【図12】第4の実施形態の半田テールと半田ボールの
配置パターンの図であり、図6と同様の図である。
【図13】グランド層を有する多層基板と半田テールの
係合部分を断面で示した説明図である。
【符号の説明】
1 カードエッジコネクタ 2 絶縁ハウジング 2a 絶縁ハウジングの底面 3 半田テールを有する端子 4 半田ボールを有する端子 5 半田テール 6 半田ボール 7 スロット 9a、9b コンタクト収容溝 10 コンタクト 11 コンタクト 18 プリント回路基板 19 半田テールを有する端子 20 半田テールを有する端子 22 スタンドオフ 23 スルーホール
フロントページの続き (72)発明者 手塚宣弥 神奈川県大和市深見東一丁目5番4号 日 本モレックス株式会社 内 Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 BB01 BB22 BB25 CC12 DD29 EE10 FF01 HH08 5E077 BB23 BB31 BB37 CC15 CC22 CC26 DD01 GG03 GG08 JJ05 JJ15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い絶縁ハウジング2であって、カ
    ードのエッジを受け入れるスロット7が長手方向に沿っ
    て形成されている絶縁ハウジング2と、前記スロット7
    の内壁に、絶縁ハウジング2の長手方向で所定のピッチ
    で形成されたコンタクト収容溝9a、9bにコンタクト
    10、11が収容されている複数の端子3、4とを備え
    ているカードエッジコネクタ1において、 前記複数の端子は、絶縁ハウジング2の底面2aを越え
    て外方に延びる半田テール5を有する複数の端子3と、
    絶縁ハウジング2の底面2aに配置される半田ボール6
    を有する複数の端子4を含んでおり、 前記端子3の半田テイル5が、絶縁ハウジング2の長手
    方向に並んで配置されていることを特徴とするカードエ
    ッジコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記半田テール5を有する端子3の半
    田テール5が2列になって絶縁ハウジング2の底面2a
    に並んでおり、その両側に半田ボール6を有する端子4
    の半田ボール6がそれぞれ1列になって絶縁ハウジング
    2の底面2aに並んでいる請求項1に記載のカードエッ
    ジコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記半田ボール6を有する端子4の半
    田ボール6が2列になって絶縁ハウジング2の底面2a
    に並んでおり、その両側に前記半田テール5を有する端
    子3の半田テール5がそれぞれ1列になって絶縁ハウジ
    ング2の底面2aに並んでいる請求項1に記載のカード
    エッジコネクタ。
  4. 【請求項4】 半田テール5および/または半田ボー
    ル6が千鳥配置のパターンとされている請求項2または
    3に記載のカードエッジコネクタ。
  5. 【請求項5】 前記半田テール5を有する端子3が、
    異なるコンタクト収容溝9a、9bに収容される複数の
    コンタクト10を有している請求項1に記載のカードエ
    ッジコネクタ。
  6. 【請求項6】 絶縁ハウジング2の底面2aに整列し
    た前記半田テール5を有する端子3の半田テール5の両
    側に前記半田ボール6を有する端子4の半田ボール6が
    それぞれ1列になって絶縁ハウジング2の底面2aに並
    んでいる請求項5に記載のカードエッジコネクタ。
  7. 【請求項7】 絶縁ハウジング2の底面2aに整列し
    た前記半田テール5を有する端子3の半田テール5が千
    鳥配置のパターンとされている請求項6に記載のカード
    エッジコネクタ。
  8. 【請求項8】 絶縁ハウジング2の底面2aにスタン
    ドオフ22が設けられている請求項1乃至7の何れか1
    項に記載のカードエッジコネクタ。
JP2000379660A 2000-12-14 2000-12-14 カードエッジコネクタ Pending JP2002203624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000379660A JP2002203624A (ja) 2000-12-14 2000-12-14 カードエッジコネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000379660A JP2002203624A (ja) 2000-12-14 2000-12-14 カードエッジコネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002203624A true JP2002203624A (ja) 2002-07-19

Family

ID=18847977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000379660A Pending JP2002203624A (ja) 2000-12-14 2000-12-14 カードエッジコネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002203624A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007179844A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Yamaichi Electronics Co Ltd カードエッジコネクタ
JP2009199827A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
KR101506737B1 (ko) 2008-02-28 2015-03-27 가부시키가이샤 아드반테스트 기판 취부형 커넥터 및 기판 취부형 커넥터 조립체
EP4060819A1 (en) * 2021-03-16 2022-09-21 INTEL Corporation A ball grid array card edge connector

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365967A (ja) * 1986-09-09 1988-03-24 Koito Mfg Co Ltd ヘツドランプクリ−ナ用超広角ノズル
JPS63269466A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 印刷配線板用電気コネクタ
JPH02168581A (ja) * 1988-08-16 1990-06-28 Itt Ind Ltd 電気コネクタ
JPH10116665A (ja) * 1996-07-16 1998-05-06 Molex Inc プリント回路板用のエッジカードコネクタ
JPH11219740A (ja) * 1997-11-07 1999-08-10 Molex Inc プリント回路板用の電気コネクタ
JPH11312563A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Japan Aviation Electronics Ind Ltd 高融点ボールコネクタ及び高融点ボールコネクタ用コンタクト
JPH11329632A (ja) * 1998-05-21 1999-11-30 Molex Inc 高速エッジコネクタ
JP2000311757A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コンタクトの製造方法及びコネクタ

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6365967A (ja) * 1986-09-09 1988-03-24 Koito Mfg Co Ltd ヘツドランプクリ−ナ用超広角ノズル
JPS63269466A (ja) * 1987-04-27 1988-11-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 印刷配線板用電気コネクタ
JPH02168581A (ja) * 1988-08-16 1990-06-28 Itt Ind Ltd 電気コネクタ
JPH10116665A (ja) * 1996-07-16 1998-05-06 Molex Inc プリント回路板用のエッジカードコネクタ
JPH11219740A (ja) * 1997-11-07 1999-08-10 Molex Inc プリント回路板用の電気コネクタ
JPH11312563A (ja) * 1998-04-28 1999-11-09 Japan Aviation Electronics Ind Ltd 高融点ボールコネクタ及び高融点ボールコネクタ用コンタクト
JPH11329632A (ja) * 1998-05-21 1999-11-30 Molex Inc 高速エッジコネクタ
JP2000311757A (ja) * 1999-04-26 2000-11-07 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コンタクトの製造方法及びコネクタ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007179844A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Yamaichi Electronics Co Ltd カードエッジコネクタ
JP2009199827A (ja) * 2008-02-20 2009-09-03 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ
JP4671444B2 (ja) * 2008-02-20 2011-04-20 日本航空電子工業株式会社 コネクタ
KR101506737B1 (ko) 2008-02-28 2015-03-27 가부시키가이샤 아드반테스트 기판 취부형 커넥터 및 기판 취부형 커넥터 조립체
EP4060819A1 (en) * 2021-03-16 2022-09-21 INTEL Corporation A ball grid array card edge connector

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6530790B1 (en) Electrical connector
US6394822B1 (en) Electrical connector
US6152747A (en) Electrical connector
JP4258432B2 (ja) 基板接合部材ならびにそれを用いた三次元接続構造体
JP3631312B2 (ja) 高速信号用コネクタ
EP1453152B1 (en) Connector in which occurrence of crosstalk is suppressed by a ground contact
JPH07326443A (ja) ケーブルコネクタ
JP2005166295A (ja) カードコネクタ組立体
JP2797177B2 (ja) 電気コネクタ
JP4143647B2 (ja) 導電性端子及び導電性端子を使用した電気コネクタ
JP3321035B2 (ja) 電気コネクタ
JPH07230863A (ja) 基板用コネクタ及び基板接続方法
JP2002203624A (ja) カードエッジコネクタ
US6575763B1 (en) Dense contact tail alignment of connector
JP2006526251A (ja) 導電性端子及び導電性端子を使用した電気コネクタ
US7524193B2 (en) Connector excellent in high-frequency characteristics
KR101019368B1 (ko) 반도체 메모리 모듈 및 그와 결합 되는 전자 부품 소켓
US6312269B1 (en) Card connector circuit board
JP2002313463A (ja) ターミナルガイド及び基板用コネクタ
JP7301699B2 (ja) ソケット
KR100818464B1 (ko) 표면 실장형 어레이 점퍼
JP2541149B2 (ja) プリント配線基板
JPH04308676A (ja) コネクタ
JP4278925B2 (ja) リード付き部品を実装した配線基板、該配線基板の製造方法および前記配線基板を収容してなる電気接続箱
JPH0567484A (ja) 表面実装式電子部品

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071206

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20090217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110405