JP2002189785A - 購入システム、購入方法、携帯端末及び精算装置 - Google Patents

購入システム、購入方法、携帯端末及び精算装置

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JP2002189785A
JP2002189785A JP2000385838A JP2000385838A JP2002189785A JP 2002189785 A JP2002189785 A JP 2002189785A JP 2000385838 A JP2000385838 A JP 2000385838A JP 2000385838 A JP2000385838 A JP 2000385838A JP 2002189785 A JP2002189785 A JP 2002189785A
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Hisashi Higashide
久 東出
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の精算売場では、精算効率が低かった。 【解決手段】代金の精算時において、携帯端末12が合
計金額情報D6等の各種の情報をキャッシュレジスター
13に送信し、キャッシュレジスター13がこれら各種
の情報に基づいて精算処理を実行することにより、店員
によるバーコード読み取りの処理を省略でき、その分だ
け精算処理の簡素化をすることができかくして買い物が
容易になり得る購入システムを実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、購入システム、購
入方法、携帯端末及び精算装置に関し、例えばデパート
内の商品売場に適用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の商品売場においては、バ
ーコードが付された各商品が商品項目毎に陳列されてお
り、購入者は、陳列されている各商品から購入したい商
品を選択して精算所まで運ぶ。
【0003】そしてこの商品売場の店員が精算所に設置
されたキャッシュレジスター付属のバーコード読取り機
により各商品に付されたバーコードを順次読み取ると、
キャッシュレジスターは、読み取ったバーコードに含ま
れる情報に基づいて合計金額を算出する。
【0004】次いで購入者は、キャッシュレジスターに
て、合計金額の代金を現金払い又はキャッシュ払いし、
代金の精算を済ませる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところがかかる従来の
購入システムでは、購入者は、商品の選択時において、
その時までに選択した全商品の合計金額を把握できなか
ったり、最新の特売情報を確認し損ねたりすることがあ
るため、精算時において予算がオーバーしたり特売品を
買い忘れたりするおそれがあるという問題があった。
【0006】またかかる従来の購入システムでは、店員
は、代金の精算時において、バーコード読取り機で各商
品に付されたバーコードを順次読み取るのに多大な時間
を要するため、精算効率が低下するおそれがあるという
問題があった。
【0007】従ってかかる購入システムにおいて、購入
者が商品の選択時において、合計金額や特売情報を把握
できるようにすれば、精算時において予算がオーバーし
たり特売品を買い忘れたりすることがなくなるので、買
い物が容易になり得ると考えられる。
【0008】またかかる購入システムにおいては、精算
時において、精算処理の簡素化をすることができるよう
にすれば、精算効率を向上させるので、買い物が容易に
なり得ると考えられる。
【0009】本発明は以上の点を考慮しなされたもの
で、買い物を容易にし得る購入システム、購入方法、携
帯端末及び精算装置を提案しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、購入システムにおいて、各商品に
それぞれ対応づけて表示された商品情報のうち、指定さ
れた商品情報を読み取って記憶すると共に、記憶した各
商品情報に基づく所定の情報を報知する携帯端末と、携
帯端末から送信される商品情報に基づいて所定の精算処
理をする精算装置とを設けるようにした。
【0011】この結果この購入システムでは、商品の選
択時において、携帯端末から所定の情報が報知されるの
で、必要な当該所定の情報を把握できると共に、精算時
において、精算装置が携帯端末から送信された商品情報
に基づいて所定の精算処理をするので、店員によるバー
コード読み取りの処理を省略でき、従ってその分だけ精
算処理の簡素化をすることができる。
【0012】また本発明において、購入システムにおい
て、各商品にそれぞれ対応づけて表示された商品情報の
うち、指定された商品情報を読み取って着脱可能な記憶
手段に記憶すると共に、記憶手段に記憶した各商品情報
に基づく所定の情報を報知する携帯端末と、携帯端末の
本体から離脱された記憶手段が着脱可能な精算装置であ
って、装着された記憶手段から商品情報を抽出し、抽出
した商品情報に基づいて所定の精算処理をする精算装置
とを設けるようにした。
【0013】この結果この購入システムでは、商品の選
択時において、携帯端末から所定の情報が報知されるの
で、必要な当該所定の情報を把握することができると共
に、精算時において、精算装置が記憶手段から抽出した
商品情報に基づいて所定の精算処理をするので、店員に
よるバーコード読み取りの処理を省略でき、従ってその
分だけ精算処理の簡素化をすることができる。
【0014】また本発明において、購入方法において、
購入者側において、各商品にそれぞれ対応づけて表示さ
れた商品情報のうち、指定された商品情報を読み取って
記憶すると共に、記憶した各商品情報に基づく所定の情
報を報知する第1のステップと、売主側において、送信
された商品情報に基づいて所定の精算処理をする第2の
ステップとを設けるようにした。
【0015】この結果この購入方法では、第1のステッ
プにおいて、携帯端末から所定の情報が報知されるの
で、必要な当該所定の情報を把握することができると共
に、第2のステップにおいて、精算装置が携帯端末から
送信された商品情報に基づいて所定の精算処理をするの
で、店員によるバーコード読み取りの処理を省略でき、
従ってその分だけ精算処理の簡素化をすることができ
る。
【0016】また本発明においては、購入方法におい
て、購入者側において、各商品にそれぞれ対応づけて表
示された商品情報のうち、指定された商品情報を読み取
って着脱可能な記憶手段に記憶すると共に、記憶手段に
記憶した各商品情報に基づく所定の情報を報知する第1
のステップと、売主側において、離脱された記憶手段か
ら商品情報を抽出し、抽出した商品情報に基づいて所定
の精算処理をする第2のステップとを設けるようにし
た。
【0017】この結果この購入方法では、第1のステッ
プにおいて、携帯端末から所定の情報が報知されるの
で、必要な当該所定の情報を把握することができると共
に、第2のステップにおいて、精算装置が記憶手段から
抽出した商品情報に基づいて所定の精算処理をするの
で、店員によるバーコード読み取りの処理を省略でき、
従ってその分だけ精算処理の簡素化をすることができ
る。
【0018】また本発明においては、携帯端末におい
て、各商品にそれぞれ対応づけて表示された各商品情報
のうち、指定された商品情報を読み取る読取り手段と、
読取り手段により読み取られた商品情報を順次記憶する
記憶手段と、記憶手段により記憶された各商品情報に基
づく所定の情報を報知する報知手段とを設けるようにし
た。
【0019】この結果この携帯端末では、報知手段から
報知される所定の情報を把握することができる。
【0020】また本発明においては、精算装置におい
て、外部の携帯端末から送信された商品情報を受信する
対携帯端末受信手段と、対携帯端末受信手段により受信
された商品情報に基づいて所定の精算処理をする精算手
段とを設けるようにした。
【0021】この結果この精算装置では、精算時におい
て、精算手段が携帯端末から送信された商品情報に基づ
いて所定の精算処理をするので、店員によるバーコード
読み取りの処理を省略でき、従ってその分だけ精算処理
の簡素化をすることができる。
【0022】また本発明においては、精算装置におい
て、商品情報が記憶された記憶装置が着脱可能であっ
て、装着された記憶装置から商品情報を抽出する抽出手
段と、抽出手段により抽出された商品情報に基づいて所
定の精算処理をする精算手段とを設けるようにした。
【0023】この結果この精算装置では、精算時におい
て、精算手段が記憶装置から抽出された商品情報に基づ
いて所定の精算処理をするので、店員によるバーコード
読み取りの処理を省略でき、従ってその分だけ精算処理
の簡素化をすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0025】(1)発明を適用した購入システムの全体
構成 図1において、10は全体として本実施の形態による購
入システムを示し、購入者11がデパート内に陳列され
た商品に付されたバーコートを携帯端末12で読み取
り、携帯端末12からバーコードに含まれる商品名及び
価格の情報をキャッシュレジスター13に転送して、商
品の代金の精算することができるようになされている。
【0026】特売情報発信器14は、各特売商品のコー
ナーにそれぞれ設置されていて、携帯端末12が当該特
売情報発信器14より所定距離以内にて受信可能な当該
特売情報D1を又は定期的に発信している。
【0027】携帯端末12は、購入者11所有のもの
で、当該購入者11が加入しているキャッシュ会社の口
座番号であるキャッシュ番号を表すキャッシュ情報D2
が記憶されている。ここでキャッシュ会社とは、購入者
11の現金支払いを一時的に立て替えるための会社であ
る。購入者11は、キャッシュ会社に加入すると、当該
購入者専用のキャッシュ番号が当該キャッシュ会社から
与えられる。そして購入者は、デパートにおいて、この
キャッシュ番号を利用して現金を支払わずに商品等を購
入することができる。そして購入に要した当該現金の金
額は、キャッシュ会社から購入者11に請求される。こ
のような支払いの形態を、キャッシュ払い又は口座から
の自動引き落としという。
【0028】この携帯端末12においては、商品選択時
に、特売情報発信器14より所定距離以内に入ると、こ
の特売情報発信器14から発信された特売情報D1を受
信し、特売商品を表示部に表示する。従って購入者11
は、表示部にて特売商品を確認することができる。
【0029】そしてこの携帯端末12においては、商品
に付されたバーコードを読み取り、このバーコードに含
まれる商品名情報D3及び価格情報D4を検出して記憶
すると共に、現在の小計及び消費税込みの合計金額を逐
次計算して、それぞれ小計情報D5及び合計金額情報D
6として記憶し、さらにこれら商品名情報D3、価格情
報D4、小計情報D5及び合計金額情報D6を表示部に
表示する。従って購入者11は、表示部を見ながら現在
の買い物状況を確認することができる。
【0030】さらに携帯端末12においては、代金精算
がキャッシュ払いの場合は、キャッシュ情報D2、商品
名情報D3、価格情報D4、小計情報D5及び合計金額
情報D6をキャッシュレジスター13に送信する。
【0031】この場合キャッシュレジスター13は、供
給されたキャッシュ情報D2、商品名情報D3、価格情
報D4、小計情報D5及び合計金額情報D6を記憶する
と共に、キャッシュ情報D2及び合計金額情報D6をイ
ンターネット15を介してキャッシュ会社のサーバー1
6に送信する。
【0032】キャッシュ会社のサーバー16は、供給さ
れたキャッシュ情報D2及び合計金額情報D6に基づい
て、購入者11の口座から当該合計金額を引き落とし
て、払い完了情報D7をインターネット15を介してキ
ャッシュレジスター13に送信する。
【0033】キャッシュレジスター13は、供給された
支払い完了情報D7に基づいて支払い完了の旨を記憶す
ると共に、払い支払い完了情報D7を携帯端末12に送
信する。このキャッシュレジスター13は、商品名情報
D3、価格情報D4、小計情報D5、合計金額情報D6
及び払い支払い完了情報D7を記憶しているので、デパ
ート側は、このキャッシュレジスター13を通じて商品
売り上げの情報を把握することができる。
【0034】携帯端末12においては、供給された支払
い完了情報D7に基づいて支払い完了を記憶すると共
に、支払い完了の旨を表示部に表示する。従って購入者
11は、キャッシュによる支払いが完了したことを表示
部にて知ることができる。これにより買い物を終了す
る。
【0035】この携帯端末12は、商品名情報D3、価
格情報D4、小計情報D5、合計金額情報D6及び払い
支払い完了情報D7を記憶しているので、購入者は、こ
の携帯端末12を通じて商品買い上げの情報を把握する
ことができる。
【0036】これに対して携帯端末12においては、代
金精算が現金払いの場合は、商品名情報D3、価格情報
D4、小計情報D5及び合計金額情報D6をキャッシュ
レジスター13に送信する。
【0037】この場合キャッシュレジスター13は、供
給された商品名情報D3、価格情報D4、小計情報D5
及び合計金額情報D6を記憶すると共に、合計金額情報
D6が表す当該合計金額を表示部に表示して現金払いを
要求する。
【0038】そしてキャッシュレジスター13は、当該
合計金額の現金が当該キャッシュレジスター13に支払
われると、支払い完了の旨を記憶すると共に、支払い完
了情報D7を携帯端末12に送信する。
【0039】そして携帯端末12においては、キャッシ
ュ払い時と同様に、供給された支払い完了情報D7に基
づいて支払い完了の旨を記憶すると共に、支払い完了の
旨を表示部に表示する。従って購入者11は、現金払い
が完了したことを表示部にて知ることができ、これによ
り買い物を終了する。
【0040】このようにしてこの購入システム10にお
いては、購入者11がデパート内に陳列された商品に付
されたバーコートを携帯端末12で読み取り、携帯端末
12からバーコードに含まれる商品名及び価格の情報を
キャッシュレジスター13に転送して、商品の代金の精
算することができるようになされている。
【0041】(2)各装置の具体構成 (2−1)携帯端末12 ここで携帯端末12は、図2に示すように、CPU30
と、特売情報発信器14から発信される特売情報D1の
受信時にインターフェースとして機能する特売情報受信
部31と、液晶パネル等からなる表示部32と、商品に
付されたバーコードを光学的に読み取るバーコード読み
取り部33と、ROM(Read Only Memory)及びハード
ディスク装置からなる記憶部34と、当該携帯端末12
の外表面に設けられた各種の操作ボタンからなる操作部
35と、キャッシュレジスター13との通信時にインタ
ーフェースとして機能する対レジ通信部36とから構成
されている。
【0042】そしてこの携帯端末12では、CPU30
の制御のもとに、図3に示す商品購入処理手順RT1に
従って商品を購入できるようになされている。
【0043】すなわちCPU30は、携帯端末12がデ
パート内に持ち入れられ、操作部35を介して買い物モ
ードが設定されると、この商品購入処理手順RT1をS
P1において開始する。
【0044】次いでCPU30は、ステップSP2に進
んで、図4(A)に示すように、暗証番号を入力するよ
うに表示部32を介して伝達する。
【0045】そしてCPU30は、操作部35を介して
暗唱番号が入力されるとステップSP3に進んで、各特
売商品のコーナーに設置された特売情報発信器14より
所定距離以内に入ることにより、この特売情報発信器1
4から発信されている特売情報D1を特売情報受信部3
1を介して受信した場合は、続くステップSP4におい
て、特売情報を表示部32の液晶パネルに表示する。
【0046】続いてCPU30は、ステップSP5に進
んで、バーコード読み取り部33を介して商品に付され
たバーコードを読み取った場合は、ステップSP6に進
んで、このバーコードに含まれる商品名情報D3及び価
格情報D4を検出して記憶部34のハードディスクに記
憶すると共に、現在の小計及び消費税込みの合計金額を
逐次計算して、それぞれ小計情報D5及び合計金額情報
D6として記憶部34のハードディスクに記憶し、さら
にこれら商品名情報D3、価格情報D4、小計情報D5
及び合計金額情報D6のうち、操作部35を介して選択
された情報を表示部32に表示する。図4(B)には、
合計金額情報D6が表示されている状態を示す。
【0047】そしてCPU30は、続くステップSP7
において、操作部35を介して精算モードが設定される
まで、ステップSP3からステップSP6を繰り返す。
【0048】ここでCPU30は、ステップ7において
精算モードが設定されると、ステップSP8に進んで、
図4(C)に示すように、表示部35にキャッシュ払い
か現金払いかを選択する旨を表示する。
【0049】ここでCPU30は、操作部35を介して
キャッシュ払いが選択されたときは、ステップSP9に
進んで、記憶部34のROMに記憶していたキャッシュ
情報D2と、記憶部34のハードディスクに記憶してい
た商品名情報D3、価格情報D4、小計情報D5及び合
計金額情報D6とを対レジ通信部36を介してキャッシ
ュレジスター13に送信して、ステップSP11に進
む。
【0050】これに対してCPU30は、操作部35を
介して現金払いが選択されたときは、ステップSP10
に進んで、記憶部34のハードディスクに記憶していた
商品名情報D3、価格情報D4、小計情報D5及び合計
金額情報D6を対レジ通信部36を介してキャッシュレ
ジスター13に送信して、ステップSP11に進む。
【0051】続いてCPU30は、ステップSP11に
おいて、キャッシュレジスター13から送信される支払
い完了情報D7が対レジ通信部36を介して供給される
まで待機する。
【0052】そしてCPU30は、支払い完了情報D7
が供給されると、ステップSP12に進んで、支払い完
了を記憶すると共に、図4(D)に示すように、支払い
完了の旨を表示部32の液晶パネルに表示し、続くステ
ップSP13において商品購入処理を終了する。
【0053】(2−2)キャッシュレジスター13の構
成 キャッシュカード13においては、図5に示すように、
CPU50と、携帯端末12との通信時にインターフェ
ースとして機能する対レジ通信部51と、ハードディス
ク装置からなる記憶部52と、キャッシュ会社のサーバ
ー16との通信時にインターフェースとして機能する対
キャッシュ通信部53と、液晶パネル等からなる表示部
54と、現金払い時に現金が投入される現金支払い部5
5とから構成されている。
【0054】そしてこのキャッシュレジスター13で
は、CPU50の制御のもとに、図6に示す代金精算処
理手順RT2に従って代金精算をできるようになされて
いる。
【0055】すなわちCPU50は、上述のステップS
P9において携帯端末12から対端末通信部51を介し
てキャッシュ情報D2、商品名情報D3、価格情報D
4、小計情報D5及び合計金額情報D6が供給されたと
きに、または上述のステップSP10において携帯端末
12から対端末通信部51を介して商品名情報D3、価
格情報D4、小計情報D5及び合計金額情報D6が供給
されたときに、代金精算処理手順RT2をSP20にお
いて開始する。
【0056】次いでCPU50は、ステップSP21に
進んで、供給された各情報にキャッシュ情報D2が含ま
れているか否かを判断する。
【0057】ここでCPU50は、ステップSP21に
おいて肯定結果を得た場合は(すなわちステップSP9
を経た場合は)、ステップSP22に進んで、供給され
たキャッシュ情報D2、商品名情報D3、価格情報D
4、小計情報D5及び合計金額情報D6を記憶部52に
記憶すると共に、キャッシュ情報D2及び合計金額情報
D6を、対キャッシュ通信部53及びインターネット1
5を順次介してキャッシュ会社のサーバー16に送信す
る。
【0058】そしてCPU50は、続くステップSP2
3において、キャッシュ会社のサーバー16から送信さ
れる支払い完了情報D7がインターネット15及び対キ
ャッシュ通信部53を順次介して供給されるまで待機す
る。
【0059】そしてCPU50は、支払い完了情報D7
が供給されると、ステップSP24に進んで支払い完了
の旨を記憶部52に記憶すると共に、この支払い完了情
報D7を携帯端末12に送信し、続くステップSP25
もおいて代金精算処理を終了する。
【0060】これに対してCPU50は、ステップSP
21において否定結果を得た場合は(すなわちステップ
SP10を経た場合は)、ステップSP26に進んで、
供給された商品名情報D3、価格情報D4、小計情報D
5及び合計金額情報D6を記憶部52に記憶すると共
に、合計金額情報D6が表す当該合計金額を表示部54
の液晶パネルに表示して現金払いを要求する。
【0061】続いてCPU50は、ステップSP27に
おいて、現金支払い部55にて合計金額の現金の入金を
確認した場合は、支払い完了の旨を記憶部52に記憶す
ると共に、ステップSP28に進んで支払い完了情報D
7を携帯端末12に送信し、続くステップSP25もお
いて代金精算処理を終了する。
【0062】(3)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、この購入システム10では、商品
の選択時において、携帯端末12が、特売情報発信器1
4より所定距離以内に入ると、この特売情報発信器14
から発信された特売情報D1を受信し、特売商品を表示
部に表示する。従って購入者11は、表示部にて特売商
品を確認することができる。
【0063】さらにこの購入システム10では、商品の
選択時において、携帯端末12が、指定した商品に付さ
れたバーコードを読み取り、このバーコードに含まれる
商品名情報D3及び価格情報D4を検出すると共に、現
在の小計及び消費税込みの合計金額を逐次計算して小計
情報D5及び合計金額情報D6を表示部に表示する。従
って購入者11は、表示部を見ながら現在の買い物状況
を確認することができる。
【0064】さらにこの購入システム10では、携帯端
末12においては、代金精算方法(キャッシュ払い又は
現金払い)に応じて、所定の情報をキャッシュレジスタ
ー13に送信する。このキャッシュレジスター13は、
供給された情報に基づいて所定の精算処理をするので、
店員によるバーコード読み取りの処理を省略でき、従っ
てその分だけ精算処理の簡素化をすることができる。
【0065】さらにこの購入システム10では、キャッ
シュレジスター13が、商品名情報D3、価格情報D
4、小計情報D5、合計金額情報D6及び払い支払い完
了情報D7を記憶しているので、デパート側は、このキ
ャッシュレジスター13を通じて商品売り上げの情報を
把握することができる。
【0066】さらにこの購入システム10では、携帯端
末12が、商品名情報D3、価格情報D4、小計情報D
5、合計金額情報D6及び払い支払い完了情報D7を記
憶しているので、購入者11は、この携帯端末12を通
じて商品買い上げの情報を把握することができる。
【0067】以上の構成によれば、商品の選択時におい
て、携帯端末12が、特売情報発信器14より所定距離
以内に入ると、この特売情報発信器14から発信された
特売情報D1を受信し、特売商品を表示部に表示する。
従って購入者11は、表示部にて特売商品を確認するこ
とができる。
【0068】さらに携帯端末12が、指定した商品に付
されたバーコードを読み取り、このバーコードに含まれ
る商品名情報D3及び価格情報D4を検出すると共に、
現在の小計及び消費税込みの合計金額を逐次計算して小
計情報D5及び合計金額情報D6を表示部に表示する。
従って購入者11は、表示部を見ながら現在の買い物状
況を確認することができる。
【0069】そして携帯端末12においては、代金精算
方法(キャッシュ払い又は現金払い)に応じて、所定の
情報をキャッシュレジスター13に送信する。このキャ
ッシュレジスター13は、供給された情報に基づいて所
定の精算処理をするので、店員によるバーコード読み取
りの処理を省略でき、従ってその分だけ精算処理の簡素
化をすることができる。
【0070】かくして買い物が容易になり得る購入シス
テム10を実現できる。
【0071】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態では、携帯端末12からキャッシ
ュレジスター13に所定の情報(商品名情報D3、価格
情報D4、小計情報D5及び合計金額情報D6)を送出
させているが、本発明はこれに限らず、例えば当該所定
の情報を記憶している記憶部34を携帯端末12の本体
から着脱可能とし、当該本体から離脱された記憶部34
をキャッシュレジスター13に装着して、キャッシュレ
ジスター13に記憶部34内の当該所定の情報を抽出さ
せてもよい。この場合でも、精算終了後、キャッシュレ
ジスター13はこの記憶部34に払い支払い完了情報D
7を記録する。
【0072】この場合は、デパート側が携帯端末12を
用意して、購入者11は携帯端末12に着脱可能な記憶
部34のみを持参してもよい。
【0073】なおこの記憶部34として、例えばパーソ
ナルコンピュータ対応の市販されているメモリースティ
ック又はメモリーカードを適用すると共に、当該パーソ
ナルコンピュータに上記所定の情報を計算処理するため
の家計簿ソフトをインストールしておくのがよい。これ
により、購入者11は、商品購入後、記憶部34を携帯
端末12から離脱して当該パーソナルコンピュータに装
着し、当該パーソナルコンピュータにインストールされ
ている家計簿ソフトで家計簿処理をすることができる。
【0074】また上述の実施の形態によれば、携帯端末
12においては、商品に付されたバーコードから検出し
た商品名情報D3及び価格情報D4に基づいて小計情報
D5及び合計金額情報D6を算出しているが、さらに通
貨換算を算出するようにしてもよい。この機能を携帯端
末12に追加することにより、例えば免税店において外
貨で商品を購入する際、当該外貨に換算された合計金額
が表示部に表示されるので、購入者11は、外貨に換算
された合計金額を容易に把握することができる。
【0075】さらに上述の実施の形態によれば、購入者
11が商品をレジまで運ぶ例について述べたが、本発明
はこれに限らず、購入者11が商品をレジまで運ばない
例としては、免税店での商品購入が挙げられる(飛行機
搭乗の際に商品を渡される)。
【0076】さらに上述の実施の形態によれば、所定の
情報を報知する報知手段として表示部32を適用してい
るが、本発明はこれに限らず、音声で所定の情報を伝え
る不図示の音声部を適用してもよい。
【0077】さらに上述の実施の形態によれば、携帯端
末の精算通信手段として対レジ通信部36を適用すると
共に、対携帯端末受信手段及び対携帯端末送信手段とし
て対端末通信部51を適用して、これら対レジ通信部3
6及び対端末通信部51間で無線通信をしているが、本
発明はこれに限らず、例えば有線通信をしてもよい。
【0078】さらに上述の実施の形態によれば、携帯端
末12を購入者11が持参しているが、本発明はこれに
限らず、デパート側が携帯端末12を用意してもよい。
ただしこの場合は、支払方法として現金払いのみ適用可
能とする。
【0079】さらに上述の実施の携帯によれば、商品に
付されたバーコードに商品名情報D3及び価格情報D4
を含ませているが、本発明はこれに限らず、例えばさら
に盗難防止情報を含ませてもよい。この場合帯端末12
は、精算時において、この盗難防止情報をキャッシュレ
ジスター13に送信する。キャッシュレジスター13
は、受信した盗難防止情報を当該商品売場の出入口に設
置した盗難防止ゲートに送信する。盗難防止ゲートは、
この盗難防止情報を含むバーコードを有していた商品が
当該ゲートを通過したときは警報を発せず、それ以外の
商品が当該ゲートを通過したときは警報を発する。これ
により、盗難防止が可能になると共に、商品売場の無人
化をすることができる。
【0080】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、購入シス
テム、携帯端末及び精算装置において、各商品にそれぞ
れ対応づけて表示された商品情報のうち、指定された商
品情報を読み取って記憶すると共に、記憶した各商品情
報に基づく所定の情報を報知する携帯端末と、携帯端末
から送信される商品情報に基づいて所定の精算処理をす
る精算装置とを設けるようにしたことにより、商品の選
択時において、携帯端末から所定の情報が報知されるの
で、必要な当該所定の情報を把握できると共に、精算時
において、精算装置が携帯端末から送信された商品情報
に基づいて所定の精算処理をするので、店員によるバー
コード読み取りの処理を省略でき、従ってその分だけ精
算処理の簡素化をすることができ、かくして買い物が容
易になり得る購入システムを実現できる。
【0081】また本発明によれば、購入システム、携帯
端末及び精算装置において、各商品にそれぞれ対応づけ
て表示された商品情報のうち、指定された商品情報を読
み取って着脱可能な記憶手段に記憶すると共に、記憶手
段に記憶した各商品情報に基づく所定の情報を報知する
携帯端末と、携帯端末の本体から離脱された記憶手段が
着脱可能な精算装置であって、装着された記憶手段から
商品情報を抽出し、抽出した商品情報に基づいて所定の
精算処理をする精算装置とを設けるようにしたことによ
り、商品の選択時において、携帯端末から所定の情報が
報知されるので、必要な当該所定の情報を把握すること
ができると共に、精算時において、精算装置が記憶手段
から抽出した商品情報に基づいて所定の精算処理をする
ので、店員によるバーコード読み取りの処理を省略で
き、従ってその分だけ精算処理の簡素化をすることがで
き、かくして買い物が容易になり得る購入システムを実
現できる。
【0082】また本発明によれば、購入方法において、
購入者側において、各商品にそれぞれ対応づけて表示さ
れた商品情報のうち、指定された商品情報を読み取って
記憶すると共に、記憶した各商品情報に基づく所定の情
報を報知する第1のステップと、売主側において、送信
された商品情報に基づいて所定の精算処理をする第2の
ステップとを設けるようにしたことにより、第1のステ
ップにおいて、携帯端末から所定の情報が報知されるの
で、必要な当該所定の情報を把握することができると共
に、第2のステップにおいて、精算装置が携帯端末から
送信された商品情報に基づいて所定の精算処理をするの
で、店員によるバーコード読み取りの処理を省略でき、
従ってその分だけ精算処理の簡素化をすることができ、
かくして買い物が容易になり得る購入方法を実現でき
る。
【0083】また本発明によれば、購入方法において、
購入者側において、各商品にそれぞれ対応づけて表示さ
れた商品情報のうち、指定された商品情報を読み取って
着脱可能な記憶手段に記憶すると共に、記憶手段に記憶
した各商品情報に基づく所定の情報を報知する第1のス
テップと、売主側において、離脱された記憶手段から商
品情報を抽出し、抽出した商品情報に基づいて所定の精
算処理をする第2のステップとを設けるようにしたこと
により、第1のステップにおいて、携帯端末から所定の
情報が報知されるので、必要な当該所定の情報を把握す
ることができると共に、第2のステップにおいて、精算
装置が記憶手段から抽出した商品情報に基づいて所定の
精算処理をするので、店員によるバーコード読み取りの
処理を省略でき、従ってその分だけ精算処理の簡素化を
することができ、かくして買い物が容易になり得る購入
方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による購入システムの全体構成を
示す購入過程図である。
【図2】本実施の形態による携帯端末の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】携帯端末における購入処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図4】表示部に表示される内容説明図である。
【図5】本実施の形態による精算装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図6】精算装置における精算処理手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
10……購入システム、11……購入者、12……携帯
端末、13……キャッシュレジスター、14……特売情
報発信器、15……インターネット、16……サーバ
ー、30……表示部、31……特売情報受信部、32…
…表示部、33……バーコード読み取部、34……記憶
部、35……支払方法選択部、36……対レジ通信部、
50……CPU、51……対端末通信部、52……記憶
部、53……対キャッシュ通信部、54……表示部、5
5……現金支払い部。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各商品にそれぞれ対応づけて表示された商
    品情報のうち、指定された上記商品情報を読み取って記
    憶すると共に、記憶した各上記商品情報に基づく所定の
    情報を報知する携帯端末と、 上記携帯端末から送信される上記商品情報に基づいて所
    定の精算処理をする精算装置とを具えることを特徴とす
    る購入システム。
  2. 【請求項2】上記精算装置は、 上記精算処理が完了した後に、その旨を表す精算完了情
    報を上記携帯端末に送信し、 上記携帯端末は、 上記精算装置から送信された上記精算完了情報を受信
    し、受信した上記精算完了情報を記憶すると共に報知す
    ることを特徴とする請求項1に記載の購入システム。
  3. 【請求項3】上記精算装置は、 現金払いによる精算処理をすることを特徴とする請求項
    1に記載の購入システム。
  4. 【請求項4】上記精算装置は、 口座からの自動引き落としによる精算処理をすることを
    特徴とする請求項1に記載の購入システム。
  5. 【請求項5】上記携帯端末は、 外部より送信される特定情報を受信したときは、上記特
    定情報を報知することを特徴とする請求項1に記載の購
    入システム。
  6. 【請求項6】各商品にそれぞれ対応づけて表示された商
    品情報のうち、指定された上記商品情報を読み取って着
    脱可能な記憶手段に記憶すると共に、上記記憶手段に記
    憶した各上記商品情報に基づく所定の情報を報知する携
    帯端末と、 上記携帯端末の本体から離脱された上記記憶手段が着脱
    可能な精算装置であって、 装着された上記記憶手段から上記商品情報を抽出し、抽
    出した上記商品情報に基づいて所定の精算処理をする精
    算装置とを具えることを特徴とする購入システム。
  7. 【請求項7】上記精算装置は、 上記精算処理が完了した後に、上記精算完了の旨を上記
    記憶手段に記憶させるを具えることを特徴とする請求項
    6に記載の購入システム。
  8. 【請求項8】上記精算装置は、 現金払いによる精算処理をすることを特徴とする請求項
    6に記載の購入システム。
  9. 【請求項9】上記精算装置は、 口座からの自動引き落としによる精算処理をすることを
    特徴とする請求項6に記載の購入システム。
  10. 【請求項10】上記携帯端末は、 外部より送信される特定情報を受信したときは、上記特
    定情報を報知することを特徴とする請求項6に記載の購
    入システム。
  11. 【請求項11】購入者側において、各商品にそれぞれ対
    応づけて表示された商品情報のうち、指定された上記商
    品情報を読み取って記憶すると共に、記憶した各上記商
    品情報に基づく所定の情報を報知する第1のステップ
    と、 売主側において、送信された上記商品情報に基づいて所
    定の精算処理をする第2のステップとを具えることを特
    徴とする購入方法。
  12. 【請求項12】上記売主側において、上記精算処理が完
    了した後に、その旨を表す精算完了情報を上記購入者側
    に送信する第3のステップと、 上記購入者側において、送信される上記精算完了情報を
    受信し、受信した上記精算完了情報を記憶すると共に報
    知する第4のステップとを具えることを特徴とする請求
    項11に記載の購入方法。
  13. 【請求項13】上記第2のステップにおいて、 現金払いによる精算処理をすることを特徴とする請求項
    11に記載の購入方法。
  14. 【請求項14】上記第2のステップにおいて、 口座からの自動引き落としによる精算処理をすることを
    特徴とする請求項11に記載の購入方法。
  15. 【請求項15】上記第1のステップにおいて、 外部より送信される特定情報を受信したときは、上記特
    定情報を報知することを特徴とする請求項11に記載の
    購入方法。
  16. 【請求項16】購入者側において、各商品にそれぞれ対
    応づけて表示された商品情報のうち、指定された上記商
    品情報を読み取って着脱可能な記憶手段に記憶すると共
    に、上記記憶手段に記憶した各上記商品情報に基づく所
    定の情報を報知する第1のステップと、 売主側において、離脱された上記記憶手段から上記商品
    情報を抽出し、抽出した上記商品情報に基づいて所定の
    精算処理をする第2のステップとを具えることを特徴と
    する購入方法。
  17. 【請求項17】上記売主側において、上記精算処理が完
    了した後に、上記精算完了の旨を上記記憶手段に記憶さ
    せる第3のステップとを具えることを特徴とする請求項
    16に記載の購入方法。
  18. 【請求項18】上記第2のステップにおいて、 現金払いによる精算処理をすることを特徴とする請求項
    16に記載の購入方法。
  19. 【請求項19】上記第2のステップにおいて、 口座からの自動引き落としによる精算処理をすることを
    特徴とする請求項16に記載の購入方法。
  20. 【請求項20】上記第1のステップにおいて、 外部より送信される特定情報を受信したときは、上記特
    定情報を報知することを特徴とする請求項16に記載の
    購入方法。
  21. 【請求項21】各商品にそれぞれ対応づけて表示された
    各商品情報のうち、指定された上記商品情報を読み取る
    読取り手段と、 上記読取り手段により読み取られた上記商品情報を順次
    記憶する記憶手段と、 上記記憶手段により記憶された各上記商品情報に基づく
    所定の情報を報知する報知手段とを具えることを特徴と
    する携帯端末。
  22. 【請求項22】上記記憶手段により記憶された上記商品
    情報を外部の精算装置に送信し、上記商品情報を受信し
    た上記精算装置から送信された精算完了情報を受信する
    ための精算通信手段を具え、 上記記憶手段は、 上記精算通信手段が受信した上記精算完了情報を記憶
    し、 上記報知手段は、 上記精算通信手段が受信した上記精算完了情報を報知す
    ることを特徴とする請求項21に記載の携帯端末。
  23. 【請求項23】上記記憶手段は、 当該携帯端末の本体から着脱可能であることを特徴とす
    る請求項21に記載の携帯端末。
  24. 【請求項24】外部より供給される特定情報を受信する
    特定情報受信手段を具え、 上記報知手段は、 上記特定情報が受信されたとき、上記特定情報を報知す
    ることを特徴とする請求項21に記載の携帯端末。
  25. 【請求項25】外部の携帯端末から送信された商品情報
    を受信する対携帯端末受信手段と、 上記対携帯端末受信手段により受信された上記商品情報
    に基づいて所定の精算処理をする精算手段とを具えるこ
    とを特徴とする精算装置。
  26. 【請求項26】上記精算手段による精算処理が完了した
    後に、上記精算完了の旨を上記携帯端末に送信する対携
    帯端末送信手段とを具えることを特徴とする請求項25
    に記載の精算装置。
  27. 【請求項27】上記精算手段は、 現金払いによる精算処理をすることを特徴とする請求項
    25に記載の精算装置。
  28. 【請求項28】上記精算手段は、 口座からの自動引き落としによる精算処理をすることを
    特徴とする請求項25に記載の精算装置。
  29. 【請求項29】商品情報が記憶された記憶装置が着脱可
    能であって、装着された上記記憶装置から上記商品情報
    を抽出する抽出手段と、 上記抽出手段により抽出された上記商品情報に基づいて
    所定の精算処理をする精算手段とを具えることを特徴と
    する精算装置。
  30. 【請求項30】上記精算手段による精算処理が完了した
    後に、上記精算完了の旨を上記記憶装置に記憶させる記
    憶手段とを具えることを特徴とする請求項29に記載の
    精算装置。
  31. 【請求項31】上記精算手段は、 現金払いによる精算処理をすることを特徴とする請求項
    29に記載の精算装置。
  32. 【請求項32】上記精算手段は、 口座からの自動引き落としによる精算処理をすることを
    特徴とする請求項29に記載の精算装置。
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