JP2002182303A - ミラーボックスおよび電子スチルカメラ - Google Patents

ミラーボックスおよび電子スチルカメラ

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JP2002182303A
JP2002182303A JP2000381761A JP2000381761A JP2002182303A JP 2002182303 A JP2002182303 A JP 2002182303A JP 2000381761 A JP2000381761 A JP 2000381761A JP 2000381761 A JP2000381761 A JP 2000381761A JP 2002182303 A JP2002182303 A JP 2002182303A
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optical
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JP2000381761A
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Atsushi Fuchimukai
篤 淵向
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/55Optical parts specially adapted for electronic image sensors; Mounting thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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  • Studio Devices (AREA)
  • Cameras In General (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子スチルカメラに設けられるミラーボック
スを小型化する。 【解決手段】 ミラーボックス30内にクイックリター
ンミラー31と光学ローパスフィルタ32とを設ける。
被写体観察時において、クイックリターンミラー31を
撮影レンズ群21の光軸に対して略45°に傾斜し、入
射光をファインダ40に反射する反射位置に定める。光
学ローパスフィルタ32をクイックリターンミラー31
の背面に沿うように傾斜する収納位置に定め、クイック
リターンミラー31と光学ローパスフィルタ32とを近
接させる。撮影時において、クイックリターンミラー3
1を光軸から退避させてファインダ40に平行な退避位
置に定め、光学ローパスフィルタ32を光軸に対して垂
直なカット位置に定める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子スチルカメラ
等において、撮影レンズから入射した光をファインダま
たはCCDに選択的に導くミラーボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファインダ視野と撮影レンズ視野
のパララックスのない一眼レフ式を採用した電子スチル
カメラが知られている。一眼レフ式のカメラにはクイッ
クリターンミラーが設けられており、被写体観察時に
は、クイックリターンミラーは撮影レンズと撮像素子と
の間の光路上に定められ、撮影レンズからの入射光をフ
ァインダに導く。撮影時にはクイックリターンミラーは
光路上から退避させられ、撮像素子に被写体像が結像さ
れる。
【0003】一方、CCDを撮像素子として用いる電子
スチルカメラでは、入射した光が高周波数であるとモア
レ縞が発生し画質が悪くなるのでこれを防止するため
に、撮影レンズとCCDとの間に高周波の光成分を選択
的に除去する光学ローパスフィルタが固定される。また
同様に、赤外光により正確な色再現が妨げられることを
防止するために、赤外カットフィルタが設けられる場合
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、一眼レフ
方式を採用する電子スチルカメラでは、撮影レンズから
CCDに至るまでの光路上にクイックリターンミラーと
光学ローパスフィルタとを設けなければならず、かつク
イックリターンミラーが光学ローパスフィルタに干渉せ
ずに自在に相対移動するだけのスペースが必要となる。
したがって、カメラボディ全体が相対的に大型化する。
【0005】本発明は、以上の問題点を解決するもので
あり、一眼レフ式の電子スチルカメラにおいて、クイッ
クリターンミラーと光学ローパスフィルタと収容するミ
ラーボックスをコンパクトに構成することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のミラーボックス
は、撮影レンズと撮像素子との間の光路上において撮影
レンズからの入射光をファインダに反射する反射位置
と、光路上から退避して入射光を撮像素子に導く退避位
置との何れか一方に位置決め可能な反射手段と、反射手
段が反射位置に位置決めされたときに反射手段に近接し
た収納位置に位置決めされ、反射手段が退避位置に位置
決めされたときに光路上にあって入射光から所定の光成
分をカットするカット位置に位置決めされるフィルタ手
段とを備えることを特徴としている。
【0007】好ましくは、所定の光成分が高周波数成分
の光を含み、また、所定の光成分が赤外波長領域の光を
含む。
【0008】例えば、フィルタ手段が光学ローパスフィ
ルタであり、反射手段が、光学ローパスフィルタと別体
のクイックリターンミラーであり、クイックリターンミ
ラーと光学ローパスフィルタとを連動させるための駆動
機構をさらに備える。また例えば、反射位置が撮影レン
ズの光軸に対して実質的に45°傾いた位置であり、退
避位置が光軸に対して実質的に平行な位置であり、収納
位置が反射位置にあるクイックリターンミラーの背面に
おいて光軸に対して実質的に45°傾いた位置であり、
カット位置が光軸に対して垂直な位置である。
【0009】駆動機構が、モータと、モータに連動して
回転し、第1カム溝を有する第1歯車と、第1カム溝に
係合する第1カムフォロアを有し、第1カムフォロアが
第1カム溝内で相対移動することによりクイックリター
ンミラーを反射位置と退避位置との間で相対移動させる
第1のアームと、モータに連動して回転し、第2カム溝
と有する第2歯車と、第2カム溝に係合する第2カムフ
ォロアを有し、第2カムフォロアが第2カム溝内で相対
移動することにより光学ローパスフィルタを収納位置と
前記カット位置との間で相対移動させる第2アームを備
える。
【0010】例えば、フィルタ手段が光学ローパスフィ
ルタであり、反射手段が、光学ローパスフィルタの入射
面に一体的に設けられたハーフミラーである。
【0011】また、本発明の電子スチルカメラは、撮影
レンズを介して得られた被写体像を観察可能なファイン
ダと、撮影レンズとCCDとの間に設けられ、撮影レン
ズからの入射光をファインダに反射する第1位置と、入
射光から所定の光成分をカットしてCCDに導く第2位
置との間で相対移動するハーフミラー一体型光学ローパ
スフィルタと、ファインダとハーフミラー一体型光学ロ
ーパスフィルタとの間に設けられ、ハーフミラー一体型
光学ローパスフィルタが第2位置に位置決めされている
ときに遮光するファインダシャッタとを有することを特
徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して、説明する。図1は、第1の実施形態が適用さ
れる電子スチルカメラの構成を簡略的に示す図であっ
て、被写体観察時の状態を示している。
【0013】電子スチルカメラのカメラボディ10に
は、その正面において撮影レンズ群21を備えた鏡筒部
20が着脱自在に取り付けられる。この撮影レンズ群2
1からの入射光は、図示しない絞りにより光量調節さ
れ、カメラボディ10に入る。
【0014】カメラボディ10には、撮像素子であるC
CD50が設けられ、このCCD50と撮影レンズ群2
1との間の光路上にはミラーボックス30が設置され
る。ミラーボックス30は、入射光をCCD50または
図中上部に設けられるファインダ40に選択的に導くも
のであり、撮影レンズ群21側からクイックリターンミ
ラー31、光学ローパスフィルタ32の順に収容され
る。
【0015】クイックリターンミラー31は平板鏡であ
り、光路上において撮影レンズ群21の光軸に対して略
45°に傾斜する反射位置に定められる。この反射位置
にあるクイックリターンミラー31は、第1開口部34
Kを通過した入射光をファインダ40に向かって全反射
する。反射された入射光は第2開口部34Fを通ってピ
ント板33に導かれ、ここに被写体像が投影される。被
写体像はペンタプリズム41と接眼部42とを介して観
察可能である。
【0016】光学ローパスフィルタ32は、クイックリ
ターンミラー31より相対的にやや小さい平板状を呈
し、高周波の光成分をカットする結晶板であり、例えば
水晶板である。本実施形態では、この光学ローパスフィ
ルタ32に赤外光成分をカットする赤外フィルタが接着
されている。したがって光学ローパスフィルタ32に入
射した光は、高周波数の光成分と赤外光成分をカットさ
れてCCD50に導かれる。光学ローパスフィルタ32
はクイックリターンミラー31が反射位置にある時、ク
イックリターンミラー31の背面に沿った収納位置に定
められている。この状態の時、入射光はクイックリター
ンミラー31により全反射されるので、光学ローパスフ
ィルタ32、CCD50へは導かれない。
【0017】ミラーボックス30とCCD50との間に
はシャッタ51が設けられる。シャッタ51は、複数の
板状部材により構成されるシャッタ幕51Aと、これら
を収容するシャッタ幕収納部51Bとを具備する。被写
体観察時には各シャッタ幕51Aは光路を遮るように位
置し、CCD50を遮光する。
【0018】図2は、図1に示す電子スチルカメラの撮
影時の状態を示すものである。
【0019】レリーズボタン11が押下された撮影時に
は、クイックリターンミラー31は図1に示す反射位置
からピント板33に略平行な退避位置に移動し、光路上
から退避する。このときクイックリターンミラー31
は、第2開口部34Fを覆い、入射光はファインダ40
に入らない。したがって接眼部42から被写体像は観察
さず、ブラックアウトの状態となる。またこのとき、接
眼部42から入る光はクイックリターンミラー31によ
り遮断されるので、接眼部42からの光が第2開口部3
4Fを通過してCCD50に受光されることはない。
【0020】一方、光学ローパスフィルタ32は図1に
示す収納位置から、撮影レンズ群21の光軸に対して垂
直なカット位置に移動する。光学ローパスフィルタ32
は退避位置にあるクイックリターンミラー31に接触せ
ずに移動する。カット位置に定められた光学ローパスフ
ィルタ32には入射光が到達し、高周波数の光成分と赤
外光成分がカットされ、第3開口部34Cを通ってCC
D50方向に導かれる。このように光学ローパスフィル
タを撮影時にのみカット位置に移動させ、被写体観察時
には収納位置に定めることにより、クイックリターンミ
ラー31と光学ローパスフィルタ32とを近接して設け
ることが可能である。すなわち、光学ローパスフィルタ
32を常時CCD50に平行な位置(カット位置)に固
定する場合と比較して、狭いスペースにクイックリター
ンミラー31と光学ローパスフィルタ32とを収納する
ことが可能である。
【0021】シャッタ51においては、シャッタ幕51
Aがシャッタ幕収納部51Bに収納され、CCD50が
一定時間露出する。高周波数の光がカットされた入射光
がCCD50へ導かれ、被写体像が検出される。
【0022】図3は、被写体観察時におけるミラーボッ
クス30内のクイックリターンミラー31および光学ロ
ーパスフィルタ32を駆動させる機構を示す図である。
【0023】クイックリターンミラー31はその上端部
31Aにおいて、ミラーボックス30に一体的なミラー
回転軸61に回転自在に固定される。クイックリターン
ミラー31はミラー回転軸61回りに反射位置と退避位
置との間で回動する。ミラー回転軸61にはミラー固定
バネ63が巻回され、その一端部63Aはミラーボック
ス30の第1バネ固定部67に係合し、他端部63Bは
クイックリターンミラー31のミラー突起部64に係合
する。ミラー固定バネ63は両端部63A、63Bが離
間する方向、すなわちミラー突起部64を第1バネ固定
部67から離れる方向に付勢する。これによりクイック
リターンミラー31は図中時計回り方向に付勢される。
一方、クイックリターンミラー31の下端部31Bは、
ミラー回転軸61より低い位置に設けられたミラースト
ッパ62により係止される。これによりクイックリター
ンミラー31が反射位置に位置決めされ、入射光は図中
二点鎖線で示すようにファインダ40に向かって全反射
される。
【0024】ミラーボックス30には、クイックリター
ンミラー31を回動させるためのモータ(図示せず)が
設けられ、このモータの出力軸には駆動歯車80が固定
される。駆動歯車80には第1歯車66が噛合し、第1
歯車66はモータの駆動により回転する。
【0025】第1歯車66の側面(図中正面)には第1
カム溝68が形成される。第1カム溝68は一端部で互
いに連結された2つの直線部68B、68Cとこれらの
他端部を連結する円弧部68Aとからなり、全周が一定
の幅で形成される。円弧部68Aは第1歯車66の円周
に沿って形成され、中心角約160°の範囲に渡って設
けられている。2つの直線部68B、68Cの連結部6
8Dは、第1歯車66の回転中心66Mに関して円弧部
68Aの反対側に位置し、回転中心66Mから直線部6
8B、68Cまでの距離は、必ず回転中心66Mから円
弧部68Aまでの距離よりも小さく設定されている。
【0026】第1歯車66の側方には第1カム溝68と
ミラー突起部64とを連結する第1アーム65が設けら
れる。この第1アーム65は、長手方向の中央部65M
がミラーボックス30に固定され、第1カム溝68に係
合する第1カムフォロア69の相対位置が変化すること
によって中央部65M回りに回転する。
【0027】図3において第1カムフォロア69は連結
部68Dに係合し、第1アーム65が第1歯車66の回
転中心66Mによせられており、光軸に対して約30°
傾斜している。このとき第1アーム65の他端部65B
はミラー突起部64に当接した状態を保っている。
【0028】一方、光学ローパスフィルタ32は、クイ
ックリターンミラー31と略同様の構成で駆動される。
すなわち、光学ローパスフィルタ32は下端部32Aに
おいて、フィルタ回転軸71に回転自在に固定される。
フィルタ回転軸71にはフィルタ固定バネ76が巻回さ
れ、その一端部76Aはミラーボックス30の第2バネ
固定部77に当接し、他端部76Bは光学ローパスフィ
ルタ32のフィルタ突起部73に当接する。フィルタ固
定バネ76は、両端部76A、76Bが離間する方向に付
勢するので、光学ローパスフィルタ32はフィルタ突起
部73を介して時計回り方向に付勢される。
【0029】駆動歯車80には第1歯車66の反対側に
第2歯車75が噛合し、第2歯車75の側面には第2カ
ム溝78が形成される。第2カム溝78には第2アーム
74の第2カムフォロア79が係合し、第2アーム74
は第2カム溝78内で第2カムフォロア79が相対移動
することにより、中央部74M回りに回転する。
【0030】図3において、第2カムフォロア79は第
2カム溝78の円弧部78Aに係合し、第2アーム74
は第2歯車75の円周付近に位置し、光軸に対して相対
的に立ちがるように位置決めされる。このとき第2アー
ム74の他方の端部74Bはミラー突起部73に当接
し、光学ローパスフィルタ32の時計回り方向への回転
を阻止する状態となる。
【0031】図4は、撮影時における駆動機構を示して
いる。
【0032】レリーズボタン11が押下されると、モー
タによって、駆動歯車80は矢印Xに示す反時計回り方
向に回転する。これに伴って第1歯車66は矢印Yに示
す時計回り方向に回転し、第2歯車75は矢印Zに示す
時計回り方向に同時に回転する。
【0033】第1歯車66が時計回り方向に回転するこ
とにより、第1カムフォロア69は連結部68Dから直
線部68Bを通り、円弧部68Aに向かって移動する。
第1カムフォロア69が直線部68Bに係合していると
きは、図3の時と同様に第1アーム65は回転中心66
Mによせられている。その後、直線部68Bと円弧部6
8Aとの接続点である連結部68Eに第1カムフォロア
69が係合したとき、第1アーム65の一端部65Aは
第1歯車66の回転中心66Mから遠くなり、押し下げ
られる。したがって、第1アーム65は、中央部65M
を中心として、光軸に対して立ちあがるように時計回り
方向に回転し、第1アームの端部65Bが、ミラー固定
バネ63のバネ力に抗してミラー突起部64を押し上
げ、クイックリターンミラー31がミラー回転軸61回
りに反時計回り方向に回転する。
【0034】一方、第2歯車75がZ方向に回転するこ
とにより、第2カムフォロア79は、第2カム溝78の
円弧部78Aから直線部78Cに向かって移動する。直
線部78Cに第2カムフォロア79が係合した時、第2
カムフォロア79は、第2歯車75の回転中心75Mに
よせられ、押し下げられる。したがって第2アーム74
は第2アーム回転軸74Mを中心として反時計回り方向
に回転する。これによりフィルタ固定バネ76のバネ力
によってフィルタ突起部73が第2アーム74に従動
し、光学ローパスフィルタ32は時計回り方向に回転す
る。
【0035】第1カムフォロア69が円弧部68Aに到
達し、第2カムフォロア79が直線部78B、78Cの
接続点である連結部78Dに到達すると、第1、第2の
アーム65、74はそれぞれ図4に示す状態で止まる。
その後第1カムフォロア69が円弧部68Aから直線部
68C方向に移動し、また第2カムフォロア79が連結
部78Dから直線部78Bを介して円弧部78A方向に
移動し、図3に示す被写体観察時の状態に復元する。
【0036】このように、撮影時にはクイックリターン
ミラー31は反射位置から退避位置に定められ、同時に
光学ローパスフィルタ32はカット位置に定められる。
図4に示す撮影時の状態は、レリーズボタン11が押さ
れてから所定のCCD露光時間が経過する間だけ保持さ
れる。
【0037】図5は撮影時のカメラの動作を示すフロー
チャートである。
【0038】カメラボディ10の電源スイッチ(図示せ
ず)がオン状態に定められると、ステップ101におい
て、レリーズボタン11が全押しされたか否かが判定さ
れる。レリーズボタン11が全押しされたと判定される
と、ステップ102に進む。
【0039】ステップ102において、クイックリター
ンミラー31が光路上から跳ね上げられ退避位置に定め
られる。ステップ103において、光学ローパスフィル
タ32が立ちあがり、カット位置に定められる。これに
より入射光は光学ローパスフィルタ32に導かれる。
【0040】ステップ104においてシャッタ幕51A
がシャッタ幕収納部51Bに収納され、シャッタ51が
開く。これにより高周波数の光成分と赤外光成分のカッ
トされた入射光がCCD50に導かれる。以上により被
写体像の検出動作は終了し、その後ステップ106から
の被写体観察時の状態に復元する動作に進む。
【0041】ステップ106においてシャッタ幕51A
が光路上に進み、シャッタ51が閉じる。ステップ10
7において、光学ローパスフィルタ32は収納位置に定
められる。ステップ108においてクイックリターンミ
ラー31が反射位置に定められる。以上により、被写体
観察時の状態に復元する。
【0042】ステップ109において、撮影の終了が選
択されたか否か、すなわち電源スイッチがオフ状態に定
められたか否かが判定される。終了が選択されたと判定
されたときは撮影終了処理が行われ、撮影動作は終了す
る。終了が選択されていないと判定されたときは、再び
ステップ101に戻り、レリーズボタン11が押下され
るまで待機する。
【0043】以上のような第1の実施形態によれば、ク
イックリターンミラー31および光学ローパスフィルタ
32を近接して配置することができ、ミラーボックス3
0の光軸方向の幅を狭くすることができる。
【0044】次に、図6および図7を用いて第2の実施
形態について説明する。第2の実施形態のミラーボック
ス90では、光学ローパスフィルタ91Aとハーフミラ
ー91Bとが一体的に設けられたハーフミラー一体型フ
ィルタ91が用いられる。図6は、第2の実施形態を適
用した電子スチルカメラの断面図を示している。なお、
第1の実施形態と同じ構成部分には同じ符号を付してい
る。
【0045】ミラーボックス90において、撮影レンズ
群21とCCDとの間の光路上にはハーフミラー一体型
フィルタ91が設けられる。ハーフミラー一体型フィル
タ91は、光学ローパスフィルタ91Aと、この入射面
に一体的に形成されるハーフミラー91Bとからなる。
【0046】光学ローパスフィルタ91Aは第1の実施
形態と同様に、高周波の光成分をカットする結晶板であ
り、また赤外光成分をカットする赤外カットフィルタが
接着されている。したがって光学ローパスフィルタ91
Aに入射した光は、高周波数の光成分と赤外光成分をカ
ットされてCCD50に導かれる。ハーフミラー91B
は入射光のうち、略半分を反射し、半分を透過させる平
板鏡である。すなわちハーフミラー一体型フィルタ91
に到達した入射光は、ハーフミラー91Bにより略半分
が反射され、略半分がハーフミラー91Bを透過する。
そしてハーフミラー91Bを透過した入射光は光学ロー
パスフィルタ91Aにより高周波数の光成分と赤外光成
分がカットされ、CCD50方向に導かれる。
【0047】被写体観察時には、ハーフミラー一体型フ
ィルタ91は撮影レンズ群21の光軸に対して略45°
に傾斜した第1位置に定められる。これによりハーフミ
ラー91Bに反射された略半分の光はファインダ40に
導かれ、ピント板33で被写体像が投影される。一方、
ハーフミラー91Bを透過し、光学ローパスフィルタ9
1Aにより高周波数の光成分及び赤外光成分がカットさ
れた入射光は、CCD50の方向に導かれるが、このと
きシャッタ51は閉じているので入射光はシャッタ幕5
1Aに遮断され、CCD50に入射しない。
【0048】撮影時には、ハーフミラー一体型フィルタ
91は、下端部91Cを中心として矢印S方向(図中時
計回り方向)に立ちあがるように回転して、光軸に対し
て垂直な第2位置に定められ、これにしたがってシャッ
タ51が全開となる。これにより入射光はハーフミラー
一体型フィルタ91に垂直に入り、ハーフミラー一体型
フィルタ91を透過した入射光が、シャッタ51を通過
してCCD50上に被写体像が結像される。このとき、
ハーフミラー91Aにより反射された入射光はピント板
33には到達しない。
【0049】第2の実施形態では、ファインダ40にお
いて、ペンタプリズム41と接眼部42との間にファイ
ンダシャッタ92が設けられる。ファインダシャッタ9
2はファインダシャッタ幕92Aおよびファインダシャ
ッタ幕収納部92Bを有する。ファインダシャッタ幕9
2Aは複数の板状部材により構成される。被写体観察時
においては、各ファインダシャッタ幕92Aは、ファイ
ンダシャッタ収納部92Bに収納されており、接眼部4
2によって被写体像が観察される。レリーズボタン11
が全押しされると、ファインダシャッタ幕92Aは接眼
部42とペンタプリズム41との間において、接眼部4
2から入る光を遮断するように定められる。これにより
接眼部42からの光が第2開口部34Fを通過してCC
D50に受光されることが防止される。
【0050】図7は第2の実施形態における撮影時のカ
メラの動作を示すフローチャートである。
【0051】カメラボディ10の電源スイッチ(図示せ
ず)がオン状態に定められると、ステップ201におい
て、レリーズボタン11が全押しされたか否かが判定さ
れる。レリーズボタン11が全押しされたと判定された
ときステップ202に進む。
【0052】ステップ202において、ファインダシャ
ッタ幕92Aが接眼部42から入る光を遮断する位置に
移動し、これによりファインダシャッタ92が閉じる。
ステップ203において、ハーフミラー一体型フィルタ
91が第2位置に立ちあがる。ステップ204において
シャッタ幕51Aがシャッタ幕収納部51Bに収納され
る。ステップ205においてCCD50が露出し、被写
体像が検出される。以上により被写体像の検出動作は終
了し、その後、ステップ206からの被写体観察時の状
態に復元する動作に移行する。
【0053】ステップ206において、シャッタ幕51
Aが光路上に進み、CCD50が遮光される。ステップ
207において、ハーフミラー一体型フィルタ91が第
2位置から、第1位置に定められる。ステップ208に
おいてファインダシャッタ幕92Aがファインダシャッ
タ収納部92Bに収納され、ファインダシャッタ92が
開く。以上により、被写体像観察時の状態に復元され
る。
【0054】ステップ209において、撮影の終了が選
択されたか否かが判定され、終了が選択されたと判定さ
れたときは、撮影終了処理が行われる。終了が選択され
ていないと判定されたときは、再びステップ201に戻
り、レリーズボタン11が全押しされるまで待機する。
【0055】以上のような第2の実施形態によると、ク
イックリターンミラーの代わりに光学ローパスフィルタ
91Aと一体的なハーフミラー91Bが設けられるので
別途クイックリターンミラーを設ける必要がなく、ミラ
ーボックス90は第1の実施形態よりさらに小型化で
き、駆動機構も簡単となる。
【0056】なお、第2の実施形態においてファインダ
シャッタ92は、接眼部42から入る光がCCD50に
到達しないように遮光できる位置に設けられればよい。
また、ハーフミラー一体型フィルタ91は、第1位置に
位置決めされた状態において、ファインダ40に入射光
を導くとともに、CCD50にも導くことができる場合
は、第2位置に移動せずに第1位置に固定されてもよ
い。
【0057】
【発明の効果】以上により本発明によれば、一眼レフ式
電子スチルカメラのミラーボックスをコンパクトに構成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態が適用される電子スチルカメラ
の被写体観察時の状態を示す断面図である。
【図2】図1に示す電子スチルカメラの撮影時の状態を
示す断面図である。
【図3】被写体観察時におけるミラーボックスの駆動機
構を示す図である。
【図4】撮影時における駆動機構を示す図である。
【図5】撮影時の電子スチルカメラの動作を示すフロー
チャートである。
【図6】第2の実施形態が適用される電子スチルカメラ
の断面図である。
【図7】第2の実施形態における撮影時の電子スチルカ
メラの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
30、90 ミラーボックス 31 クイックリターンミラー 32 光学ローパスフィルタ 91 ハーフミラー一体型フィルタ 92 ファインダシャッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/225 H04N 5/225 D Fターム(参考) 2H054 AA01 CA14 CA19 CA20 CB04 CB09 CB14 CC03 CD03 2H083 AA09 AA11 AA26 AA32 AA34 AA35 AA51 EE19 EE25 2H100 BB05 BB06 CC07 5C022 AA13 AC02 AC42 AC51 AC55 AC74

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズと撮像素子との間の光路上に
    おいて前記撮影レンズからの入射光をファインダに反射
    する反射位置と、前記光路上から退避して前記入射光を
    前記撮像素子に導く退避位置との何れか一方に位置決め
    可能な反射手段と、 前記反射手段が前記反射位置に位置決めされたときに前
    記反射手段に近接した収納位置に位置決めされ、前記反
    射手段が前記退避位置に位置決めされたときに前記光路
    上にあって前記入射光から所定の光成分をカットするカ
    ット位置に位置決めされるフィルタ手段とを備えること
    を特徴とするミラーボックス。
  2. 【請求項2】 前記所定の光成分が高周波数成分の光を
    含むことを特徴とする請求項1に記載のミラーボック
    ス。
  3. 【請求項3】 前記所定の光成分が赤外波長領域の光を
    含むことを特徴とする請求項1に記載のミラーボック
    ス。
  4. 【請求項4】 前記フィルタ手段が光学ローパスフィル
    タであり、 前記反射手段が、前記光学ローパスフィルタと別体のク
    イックリターンミラーであり、 前記クイックリターンミラーと前記光学ローパスフィル
    タとを連動させるための駆動機構をさらに備えることを
    特徴とする請求項1に記載のミラーボックス。
  5. 【請求項5】 前記反射位置が前記撮影レンズの光軸に
    対して実質的に45°傾いた位置であり、前記退避位置
    が前記光軸に対して実質的に平行な位置であり、前記収
    納位置が前記反射位置にあるクイックリターンミラーの
    背面において前記光軸に対して実質的に45°傾いた位
    置であり、前記カット位置が光軸に対して垂直な位置で
    あることを特徴とする請求項1に記載のミラーボック
    ス。
  6. 【請求項6】 前記駆動機構が、モータと、 前記モータに連動して回転し、第1カム溝を有する第1
    歯車と、 前記第1カム溝に係合する第1カムフォロアを有し、前
    記第1カムフォロアが前記第1カム溝内で相対移動する
    ことにより前記クイックリターンミラーを前記反射位置
    と前記退避位置との間で相対移動させる第1のアーム
    と、前記モータに連動して回転し、第2カム溝と有する
    第2歯車と、 前記第2カム溝に係合する第2カムフォロアを有し、前
    記第2カムフォロアが前記第2カム溝内で相対移動する
    ことにより前記光学ローパスフィルタを前記収納位置と
    前記カット位置との間で相対移動させる第2アームとを
    備えることを特徴とする請求項5に記載のミラーボック
    ス。
  7. 【請求項7】 前記フィルタ手段が光学ローパスフィル
    タであり、前記反射手段が、前記光学ローパスフィルタ
    の入射面に一体的に設けられたハーフミラーであること
    を特徴とする請求項1に記載のミラーボックス。
  8. 【請求項8】 撮影レンズを介して得られた被写体像を
    観察可能なファインダと、 前記撮影レンズとCCDとの間に設けられ、前記撮影レ
    ンズからの入射光を前記ファインダに反射する第1位置
    と、前記入射光から所定の光成分をカットして前記CC
    Dに導く第2位置との間で相対移動するハーフミラー一
    体型光学ローパスフィルタと、 前記ファインダと前記ハーフミラー一体型光学ローパス
    フィルタとの間に設けられ、前記ハーフミラー一体型光
    学ローパスフィルタが前記第2位置に位置決めされてい
    るときに遮光するファインダシャッタとを有することを
    特徴とする電子スチルカメラ。
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