JP2015225189A - 電子撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像素子で被写体光を露光させつつ、ファインダーで被写体を確認できる構成において、電源OFF時に太陽光によるSH羽根や撮像素子へのダメージを防止することを可能にした電子撮像装置を提供すること。【解決手段】第二の遮光板をSHユニット開口部を覆う位置まで駆動する第二の遮光板駆動ユニットをミラーボックスの下面に配置し、電源OFF時に第二の遮光板を駆動して太陽光がSH羽根や撮像素子へ入射することを防止する。【選択図】 図5

Description

本発明は、電子撮像装置に関し、特に反射部材によって撮影光を分割するものに関するものである。
従来、撮像素子で被写体光を露光させつつ、ファインダーで被写体を確認できる構造として、半透過ミラーを撮影光路中に配置し、一部の光を撮像素子へ透過させ、残りの光をファインダーへ反射させる構造が提案させれている。
特許文献1では、半透過ミラーの保持枠先端を回転軸とする遮光部材が、トグルバネによりミラーアップ位置では半透過ミラー保持枠と接近する位置に駆動され、ミラーダウン位置では半透過ミラー保持枠から離れる位置に駆動される構造が開示されている。
特開平11−295810号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、電源OFF時にも半透過ミラーを通して太陽光が入射可能であり、太陽光が入射するとSH羽根や撮像素子がダメージを受けてしまう可能性があった。
そこで、本発明の目的は、撮像素子で被写体光を露光させつつ、ファインダーで被写体を確認できる構成において、電源OFF時に太陽光によるSH羽根や撮像素子へのダメージを防止する電子撮像装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明では、被写体光を撮像素子と他方へ分離する半透過ミラー203を回動可能に備えた電子撮像装置において、半透過ミラー203を保持し、被写体光が通過する開口部204−fを有する半透過ミラー保持枠204と、半透過ミラー保持枠204を回動可能に保持するミラーボックス200と、半透過ミラー保持枠204の被写体側先端近傍に回転中心を備える第一の遮光部材205と、第一の遮光部材205と半透過ミラー保持枠204とを回転により開く方向へ付勢する付勢バネ206と、ミラーボックス内壁に撮影光軸よりも上側であって、第一の遮光部材205と当接可能な位置に突出した第一の凸部300と、ミラーボックス200の下面近傍であって、ミラーボックス200の撮像素子側端部近傍に回動自在に配置された第二の遮光部材401とを備え、半透過ミラー保持枠204と第一の遮光部材205は、撮影待機時に撮影光束中に配置された第一の位置(ミラーダウン位置)と、撮影時に撮影光束から退避した第二の位置(ミラーアップ位置)とに回動可能および保持可能に構成されており、第二の遮光部材401は、撮影待機時に撮影光束から退避した第一の位置(収納位置)と、電源OFF時に半透過ミラー保持枠204の開口部204−fを通過する被写体光を遮光する第二の位置(遮光位置)とに回動可能および保持可能に構成されており、ミラーダウン位置では、半透過ミラー保持枠204と第一の遮光部材205は付勢バネ206による付勢力で互いに所定の領域204−e、205−cで当接した位置で保持され、
ミラーアップ位置では、第一の遮光部材205はミラーボックス内壁に設けられた第一の凸部300と回転中心よりも被写体側の領域205−dで当接した状態で保持されることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明では、請求項1において、電源OFF操作がなされた場合に、半透過ミラー保持枠204と第一の遮光部材205がミラーアップ位置に駆動された後、第二の遮光部材401が遮光位置へと駆動され、第二の遮光部材401が遮光位置へと駆動された後、半透過ミラー保持枠204と第一の遮光部材205がミラーダウン位置に駆動されることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明では、請求項1において、第二の遮光部材401の回転軸近傍には切欠き形状が設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の本発明では、請求項1において、第二の遮光部材401の先端幅は回転中心近傍の幅よりも狭いことを特徴としている。
請求項5に記載の本発明では、請求項1において、第二の遮光部材401を駆動する駆動源はミラーボックス200の下面に配置されていることを特徴としている。
請求項6に記載の本発明では、請求項1および請求項2において、電源OFF時に半透過ミラー保持枠204と第一の遮光部材205がミラーアップ位置に駆動される速度は、撮影時に半透過ミラー保持枠204と第一の遮光部材205がミラーアップ位置に駆動される速度よりも遅い速度であることを特徴としている。
本発明によれば、撮像素子で被写体光を露光させつつ、ファインダーで被写体を確認できる構成であっても、電源OFF時に太陽光によるSH羽根や撮像素子へのダメージを防止することを可能にした電子撮像装置をを提供することができる。
(a)は本発明を適用した電子撮像装置の正面側斜視図である。(b)は本発明を適用した電子撮像装置の背面側斜視図である。 本発明を適用した電子撮像装置の閃光装置が使用位置にある図である。 本発明を適用した電子撮像装置のブロック図である。 本発明を適用したミラーボックスユニットの斜視図である。 本発明を適用したミラーボックス内部品と撮像素子の側面図である。 本発明を適用したミラーユニットの撮影光軸側からみた斜視図である。 本発明を適用したミラーユニットの撮影光軸逆側からみた斜視図である。 本発明を適用したミラーユニットのダウン位置側面図である。 本発明を適用したミラーユニットのアップ位置近傍の側面図である。 本発明を適用したミラーユニットのアップ位置側面図である。 本発明を適用したミラーユニットのダウン位置側面図である。 本発明を適用したミラーユニットのアップ位置近傍の側面図である。 本発明を適用したミラーユニットのアップ位置側面図である。 本発明を適用したミラーユニットのアップ位置側面図である。 本発明を適用したミラーユニットのアップ位置側面図である。 本発明を適用したミラーユニットと第二の遮光板を示す斜視図である。 (a)は本発明を適用した電子撮像装置の電源OFF時のフローチャートである。(b)は本発明を適用した電子撮像装置の電源ON時のフローチャートである。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
以下、図1から図3を参照して、デジタル一眼レフカメラの動作概略について説明する。図1は本発明を適用したデジタル一眼レフカメラの外観斜視図である。
図2は本発明を適用したデジタル一眼レフカメラの閃光ユニットが発光位置へ移動した外観斜視図である。図3は本実施例におけるデジタル一眼レフカメラのブロック図である。
なお、本実施例ではレンズ着脱可能なデジタル一眼レフを例示するが本発明はこれに限定されるものでは無く、撮影位置と撮影退避位置とに移動可能な半透過ミラーを有する撮像装置であれば適用可能である。
本実施例のデジタル一眼レフカメラでは後述するように、ミラーボックス下に、所謂位相差AFユニットを備えておらず、位相差AFユニットに被写体光を導光するための反射鏡も備えていない。ミラーユニット112は半透過ミラーを備えており、撮影光学系を透過してきた被写体光の一部を透過し、不図示の撮像素子に導光させ、残りの被写体光をファインダーユニット113に反射させて撮影者が被写体光を観察可能に構成されている。
カメラ本体100の上面外装カバー101に設けられた主電源スイッチ107がON位置へ操作されると、カメラマイコン10は所定のシーケンスによりカメラを起動する。
カメラマイコン10は操作検出回路12により操作部材の操作を検出すると、対応する設定を行う。例えば、撮影モードダイヤル108が操作され撮影モードが選択されると、選択された撮影モードに対応したシャッタースピードと絞りとの組み合わせを決定するプログラム線図を設定する。また電子ダイヤル105が操作されると、露出補正などの設定を行う。ISO感度設定ボタン106が操作されると、ISO感度条件を設定する。
撮影モードダイヤル108で自動設定モードが選択された場合における、一連の撮影動作を述べる。操作検出回路12によりレリーズボタン104が第一の位置まで押し込まれたことが検知されると、カメラマイコン10は撮影条件制御回路13を駆動し、適切なシャッタースピードと絞り値を決定するために、ファインダーユニット113近辺に設けられた不図示の測光センサーにより被写体光を測光する。或いは半透過ミラーを透過して撮像素子に入射した被写体光を測光してもよい。
得られた測光結果から被写体光が所定の輝度よりも低いと判断されると、カメラマイコン10はモーター制御回路14を駆動し、閃光ユニット103を発光位置まで移動させるべく不図示のモーターを駆動し、回転運動により所定の位置まで移動する(図2に示される位置)。
操作検出回路12によりレリーズボタン104が第二の位置まで押し込まれたことが検知されると、不図示の撮像素子に被写体光が到達するように、カメラマイコン10はモーター制御回路14を駆動し、ミラーユニット112を所定の位置に退避させ、閃光制御回路11を駆動し、所定のタイミングで発光させ被写体に適切な光を照射させる。
撮像素子に被写体光が到達した状態でカメラマイコン10は撮像素子駆動回路15を駆動し、光電変換により被写体光を電子データとして取得する。取得された電子データはデータ処理回路16により所定の増幅、変換、補正などのデータ処理を施され、撮影画像データとなる。
カメラマイコン10は記録処理回路17を駆動することで、得られた撮影画像データを不図示のメモリーに記録する。撮影者が不図示の画像再生ボタンを操作すると、カメラマイコン10は再生処理回路18を駆動し、カメラ背面外装カバー111に設けられた表示装置110にメモリーに保存されている撮影画像を表示させる。
109はアクセサリーシューであり、外部ストロボなどの外部アクセサリーを装着し、接点部でカメラ内部の回路と接続されることで装着された外部アクセサリーと通信接続することができる。
図4は本発明を適用したデジタル一眼レフカメラのミラーボックスユニット斜視図である。ミラーボックス200の側面にはミラーユニット112を駆動する公知のミラー駆動ユニット201が固定されている。ミラー駆動ユニット201はモーター、不図示のギア、バネ、ミラーユニット駆動レバーなどで構成されている。ミラーボックス200の上部には不図示のファインダーユニットが固定される。ファインダーユニットに被写体光の一部を反射させるミラーユニット112は、半透過ミラー203、半透過ミラー保持枠204、第一の遮光板205、遮光板付勢バネ206から構成されている。半透過ミラー203は半透過ミラー保持枠204に不図示の両面テープで固定されている。なお、半透過ミラー203の半透過ミラー保持枠204への固定方法は充分な強度があればどのような方法であっても良い。ミラーボックス200の内壁には有害反射光防止のために公知の技術である反射防止シート207が貼りつけられている。
なお、反射防止シート207は本発明に必須の構成要素では無く、反射防止塗装など、反射防止構造が採用されていることが望ましいが必要に応じて設けられていればよい。ミラーボックス200下面には後述する第二の遮光板401が配置されており、撮影者側の端部を回転中心として回動可能に構成されている。ミラーユニット112は撮影時には衝撃吸収部材208に衝突しアップ位置に保持される。
図5はミラーボックス内側の構造物と撮像素子の側面図である。半透過ミラー203が固定された半透過ミラー保持枠204は保持枠回転軸204−aを回転中心として、撮影者が被写体光を観察する第一の位置(以降、ミラーダウン位置という)と撮影時に撮影光束から退避している第二の位置(以降、ミラーアップ位置という)とに回動自在に構成され、ミラーダウン位置とミラーアップ位置にそれぞれ保持可能に構成されている。
半透過ミラー保持枠204は駆動軸204−bを不図示のミラーユニット駆動レバーとミラーユニット駆動バネにより駆動されることでミラーダウン位置、ミラーアップ位置に回動可能、かつ保持可能に構成されている。ミラーボックス200の内面側壁の少なくとも一方にはアップ位置駆動ピン300、ダウンバウンド防止ピン301が設けられている。アップ位置駆動ピン300、ダウンバウンド防止ピン301の作用については後述する。
第一の遮光板205はミラーユニット112の動作への影響を少なくするため、軽量で強度のある金属で作成されている。また、第一の遮光板205表裏に有害光反射防止シート205−a、205−bが貼り付けられており、合焦時、撮影時の有害光が反射することを低減させている。第一の遮光板205の撮像素子側先端の幅は、半透過ミラー保持枠204に設けられた開口部を覆えるだけの幅があればよく、回転中心近辺の幅よりも狭くしており、先端部の荷重を少なくしている。なお、材質はミラーユニット112の駆動に影響を与えない程度のものであれば、何であってもよい。反射防止シートも、反射防止塗装や反射防止形状(例えば山谷の連続形状)であってもよい。
半透過ミラー保持枠204の被写体側先端近辺には第一の遮光板205の回転中心となる遮光板回転軸204−cが設けられており、第一の遮光板205が回動可能に取り付けられる。また、第一の遮光板205は遮光板回転軸を中心に半透過ミラー保持枠204に対して回動可能な状態で、半透過ミラー保持枠204とともに半透過ミラー保持枠204の回転軸204−aを中心に回動可能に構成されている。
第一の遮光板205は付勢バネ206により半透過ミラー保持枠204から離れる(開く)方向に付勢されている。付勢バネ206は巻線部を遮光板回転軸204−cに配置し、一端は半透過ミラー保持枠204と当接し、他端が第一の遮光板205に当接している。付勢バネ206は片側の遮光板回転軸204−c近辺にあればよいが、両側にあってもよい。ミラーユニット112がミラーダウン位置に配置されている時には、付勢バネ206の付勢力により半透過ミラー保持枠204から離れた(開いた)状態で第一の遮光板205が保持される(図5の状態)。
ミラーユニット112がミラーダウン位置に配置されている時には、半透過ミラー保持枠204に設けられた開口部204−fから、半透過ミラー203を透過した被写体光が撮像素子302に入射可能な状態となっている。このとき、第一の遮光板205に有害光が反射すると画像品質が低下し、合焦精度に影響するが、有害光反射防止シート205−bにより、有害反射光を低減することが可能である。更に、ミラーユニット112がミラーダウン位置に配置されている時に、半透過ミラー保持枠204の被写体側先端とミラーボックス200の下面との間から被写体光が入射すると撮像素子302で得られる画像品質が低下し、合焦精度に影響するが、第一の遮光板205が有害光を遮光するため撮像素子302で得られる画像品質が低下することを防止できる。
撮像素子302から得られた画像データを利用して公知の技術である所謂コントラストAFや、撮像面位相差AFなどで合焦動作を行うことが可能である。また、測光は撮像素子、或いは設けられているなら専用測光素子を用いて行うことが可能である。
本発明では、半透過ミラー203を透過した被写体光を撮像素子302で電気信号に変換し、合焦動作を行う。そのため、従来ミラーボックス200の下面に設けられていた位相差AFユニットが不要となる。ミラーダウン位置で半透過ミラー保持枠204の開口部204−fを透過した被写体光により画像データを得るため、開口部サイズにより合焦可能な範囲が決まる。本発明では特に合焦可能な範囲による限定は受けないが、撮影サイズの50%以上の開口部サイズが設けられていることが合焦可能領域が広く、使い勝手が良いため望ましい。半透過ミラー203の大きさが小さくなると、半透過ミラー保持枠204の開口部204−fの大きさも小さくなるため、半透過ミラー203の大きさは極力大きい方が撮影者にとって使い勝手が良い。
図6はミラーユニット112の斜視図である。半透過ミラー保持枠204の側面にはミラーボックス200内面に設けられたミラー位置決め部303(図7参照)と当接するミラー位置決め当接面204−dが設けられており、ミラーダウン位置での半透過ミラー203の角度を所定の角度に維持するように構成されている。半透過ミラー保持枠204の被写体側先端には第一の遮光板205と当接し、付勢バネ206の付勢力により第一の遮光板205が離れた(開いた)状態での位置が保持されるための保持枠当接面204−eが設けられている。第一の遮光板205には対応する部分として、遮光板当接面205−cが設けられている。遮光板当接面205−cは第一の遮光板205の他の領域とは異なる平面として設けられている。これは、半透過ミラー保持04の先端部の肉厚を確保して強度を確保するためである。遮光板当接面205−c以外は、ミラーアップ位置で極力半透過ミラー保持204に近い位置に配置可能な位置に設定している。
なお、本実施例では遮光板当接面205−cが他の領域とは異なる平面としているが、本発明はこれに限定されるものでは無く同じ位置であっても、ミラーアップ位置で半透過ミラー保持枠204の開口部204−fを覆えればよい。
第一の遮光板205の回転中心近辺にはアップ位置駆動ピン300、ダウンバウンド防止ピン301とに当接するピン当接部205−dが撮影光軸に対して略対称な位置に設けられている。ピン当接部205−dは第一の遮光板205の両側面に設けられた強度を上げるたに設けられている壁部205−eに設けられている。また、ピン当接部205−dは半透過ミラー保持枠204に設けられた遮光板回転軸204−cよりも撮影光軸から遠い方向へ伸長する面として設けられている。なお、ピン当接部205−dが壁部205−eに設けられるとしているが、本発明において必須では無く、遮光板当接面205−cから設けられていても良い。ピン当接部205−dのファインダー側の面がアップ位置駆動ピン300と当接し、ファインダー逆側の面がダウンバウンド防止ピン301と当接する。付勢バネ206はピン当接部205−dのファインダー側の面に当接するように配置されている。
図7はミラーユニット112の動作を示した側面図である。図7(a)はミラーダウン位置であり、図5を逆側から見た側面図である。図7(b)は第一の遮光板205のピン当接部205−dがアップ位置駆動ピン300と当接し始め、あるいは離れ始めを示している側面図である。図7(c)は露光時の退避状態であるミラーアップ位置を示している。図7を用いてミラーユニット112の動作を説明する。
ミラーダウン位置では半透過ミラー保持枠204はミラー位置決め部303と位置決め受け面204−dとが当接した状態で所定の角度を維持したまま保持されている。ミラー位置決め部303は第一の遮光板205の壁部205−eとの干渉を避ける形状となっているが、撮影光軸との距離を異ならせることで干渉しない配置としても良い。その場合は、第一の遮光板205の壁部205−eが撮影光軸に近い位置に配置される。バウンド防止ピン301と第一の遮光板205のピン当接部205−dとは所定の距離離れた位置に配置されており、ミラーダウン位置では当接せずに配置されている。これにより、半透過ミラー203で反射された被写体光を撮影者はファインダー光学系を通して正しく認識することが可能となる。
半透過ミラー203を透過した被写体光は撮像素子302へ入射し、被写体光が電気信号に変換され公知の技術により合焦動作が行われる。撮影者がレリーズボタン104を操作すると、前述したカメラ動作により合焦制御、撮影条件設定が行われる。撮影可能となった後に、不図示のミラー駆動レバーにより半透過ミラー保持枠204は回動駆動され、ミラーアップ位置へ移動を開始する。第一の遮光板205は半透過ミラー保持枠204と共に移動し、ミラーアップ位置手前でアップ位置駆動ピン300と第一の遮光板205のピン当接部205−dとが当接し始める(図7(b)の状態)。アップ位置駆動ピン300と第一の遮光板205のピン当接部205−dとが当接する場所は、第一の遮光板205の回転中心よりも被写体側であり、第一の遮光板205はアップ位置駆動ピン300から半透過ミラー保持枠204に近づく(閉じる)方向の回転駆動力を受け、第一の遮光板205が半透過ミラー保持枠204に対して近づく(閉じる)状態に駆動される。なお、実施例の絵では付勢バネ206の第一の遮光板205側の端部が第一の遮光板205に干渉した絵となっているが、実際にはピン当接部205−dと接する位置に端部が当接した位置に配置されている。
ミラーユニット駆動レバーにより半透過ミラー保持枠204がミラーアップ位置へ駆動されると半透過ミラー保持枠204の被写体側先端が衝撃干渉部材208と衝突し、所定の圧縮位置で保持される(図7(c)の状態)。このとき第一の遮光板205はアップ位置駆動ピン300により半透過ミラー保持枠204に対して最も近づく(閉じる)状態に保持されている。
ミラーユニット112がミラーアップ位置へ駆動された後、撮像素子302による撮影データ取得(露光)が行われる。このとき、第一の遮光板205は半透過ミラー保持枠204の開口部204−fを覆う状態で保持されており、ファインダーからの有害光が撮像素子302に到達することを防止している。また、撮影光軸側には反射防止シート205−aが貼り付けられており、撮影光学系を透過した有害光による反射を低減させている。このことにより、露光中の被写体光に有害光が入り込むことを低減することが可能となる。
露光動作後、半透過ミラー保持枠204をミラーダウン位置へ移動させる際には、半透過ミラー保持枠204が撮影光軸に近づくにつれて、第一の遮光板205は半透過ミラー保持枠204と共に撮影光軸に近づくためアップ位置駆動ピン300から離れ始め、付勢バネ206の付勢力により半透過ミラー保持枠204から離れていく(開いていく)。
ミラーユニット112がミラーダウン位置へ移動した際には、第一の遮光板205がバウンドして撮影光軸に近づくことが発生し得る。バウンドした場合には、第一の遮光板205が半透過ミラー保持枠204の回転中心軸204−cを中心に回転し、半透過ミラー保持枠204の保持枠当接部204−eと第一の遮光板205の遮光板当接部205−cとが離れる。しかし、第一の遮光板205のピン当接部205−dと所定の隙間を開けて設けられているバウンド防止ピン301とピン当接部205−dとが当接し、バウンドを防止することが可能となる。なお、本実施例ではバウンド防止ピン301を用いた形態を述べたが、本発明はこれに限定されるものでは無くバウンドが少ない場合にはバウンド防止ピン301を設けることは必須ではない。
図8は主電源スイッチ107によりカメラの電源がOFFに操作された時の動作を示したミラーユニット112と第二の遮光板駆動ユニット400を示す側面図である。図8(a)は撮影待機状態のミラーユニット112と第二の遮光板駆動ユニット400を示す側面図である。第二の遮光板駆動ユニット400は遮光板駆動モーター402、連結ギア403、404、第二の遮光板401、不図示の保持枠などから構成されている。第二の遮光板駆動ユニット400はミラーボックス200の下面側に配置されており、従来位相差AFユニットが配置されていた空間に配置されている。
尚、本実施例では上記の構成としたが、本発明はこれに限定されるものでは無く、第二の遮光板401を駆動できる構成であれば適用可能である。
図8(b)は撮影者により電源OFF操作された後、ミラーユニット112がミラーアップ位置に配置された状態を示す側面図である。図8(c)はミラーユニット112がミラーアップ状態で、第二の遮光板401が遮光位置に配置された状態を示す側面図である。図8(d)は第二の遮光板401が遮光位置に配置された状態で、ミラーユニット112がミラーダウン位置近傍に配置された状態を示す側面図である。図8(e)は第二の遮光板401が遮光位置に配置された状態で、ミラーユニット112がミラーダウン位置に配置された状態を示す側面図である。
撮影者によって、主電源スイッチ107が操作され、操作検出回路12により主電源スイッチ107が電源OFF位置に操作されたことを検出すると、カメラマイコン10がモーター制御回路14により、ミラー駆動ユニット201のモーターを駆動し、ミラーユニット112をミラーアップ位置に駆動する(図8(b)の状態)。ミラーユニット112がミラーアップ位置に駆動された後、カメラマイコン10がモーター制御回路14により、第二の遮光板駆動モーター402を駆動し、連結ギア403、404と第二の遮光板401の回転軸401−aに設けられた歯車の連動により第二の遮光板401を回転駆動する。第二の遮光板401は不図示のSHユニット近傍まで回転駆動され、不図示のSHユニット開口部を覆う位置に配置される(図8(c)の状態)。第二の遮光板401の先端部には図9に示すように先端逃げ形状401−cが設けられており、半透過ミラー保持枠204の回転中心近傍と第二の遮光板401が干渉しないように構成されている。
第二の遮光板401がSHユニット開口部を覆う位置に配置された後、ミラーユニット112がミラーダウン位置へ移動を開始する。ミラーユニット112がミラーダウン位置に移動開始すると第一の遮光板205が付勢バネ206の付勢力により半透過ミラー保持枠204から離れる位置へ駆動される。半透過ミラー保持枠204と第一の遮光板205とが開いた状態でミラーダウン位置へと近づき、第一の遮光板205の撮影者側先端が第二の遮光板401に近づく(図8(d)の状態)。
第二の遮光板401の回転軸401−a近傍には図9に示すように根元逃げ形状401−bが設けられており、第一の遮光板205の先端と第二の遮光板401が干渉しないように構成されている。
ミラーユニット112がミラーダウン位置に配置されると、第一の遮光板205の先端が第二の遮光板401の逃げ部401−bに入り込んだ状態で保持される(図8(e)の状態)。
第二の遮光板401がSHユニット開口部を覆う配置となり、半透過ミラー203を通過してきた太陽光が不図示のSH羽根や撮像素子302に入射することを防止することが可能となる。
次に撮影者によって、主電源スイッチ107が操作され、電源がONに操作されたときの動作について述べる。電源OFF状態では、ミラーユニット112がミラーダウン位置に保持されており、第二の遮光板401がSHユニットの開口部を覆う位置に配置されている(図8(e)の状態)。
撮影者により主電源スイッチ107が操作され、操作検出回路12により主電源スイッチ107が電源ON位置に操作されたことを検出すると、カメラマイコン10がモーター制御回路14により、ミラー駆動ユニット201のモーターを駆動し、ミラーユニット112をミラーアップ位置に駆動する(図8(c)の状態)。ミラーユニット112がミラーアップ位置に駆動された後、カメラマイコン10がモーター制御回路14により、第二の遮光板駆動モーター402を駆動し、第二の遮光板401を回転駆動する。第二の遮光板401はミラーボックス200の下面の収納位置に回転駆動される(図8(b)の状態)。第二の遮光板401が収納位置に回転駆動された後、ミラーユニット112がミラーダウン位置に駆動され、撮影待機状態となる(図8(a)の状態)。
図10は電源ONと電源OFF時のフローチャートである。図10(a)は電源OFF時のフローチャートである。図10(b)は電源ON時のフローチャートである。第二の遮光板駆動ユニット400以外の動作は公知のシーケンスで良いので省略する。図10(a)を用いて、電源OFF時の動作を述べる。STARTは撮影待機状態である。
STEP−A1で、撮影者により主電源スイッチ107が操作されたかを判断する。主電源スイッチ107が操作されていないと判断されると撮影待機状態を維持する。主電源スイッチ107が操作されたと判断されると、STEP−A2でミラーユニット112がミラーアップ位置に駆動される。この時のミラーユニット112の駆動速度は、通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度よりも遅い速度で駆動される。遅い速度でミラーユニット112を駆動すると、駆動時に発生する音を低減することが可能となり、違和感のない動作を行うことが可能となる。しかし、電源OFFまでの時間を短くすることを優先して、通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度で駆動してもよい。
ミラーユニット112がミラーアップ位置に駆動された後、STEP−A3で第二の遮光板401が大の遮光板駆動モーター402により収納位置からSHユニット開口部を覆う位置に駆動される。第二の遮光板401がSHユニット開口部を覆う位置に駆動された後、STEP−A4でミラーユニット112がミラーダウン位置に駆動される。この時のミラーユニット112の駆動速度は、通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度よりも遅い速度で駆動される。遅い速度でミラーユニット112を駆動すると、駆動時に発生する音を低減することが可能となり、違和感のない動作を行うことが可能となる。しかし、電源OFFまでの時間を短くすることを優先して、通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度で駆動してもよい。ミラーユニット112がミラーダウン位置に駆動された後、所定のシーケンスにてカメラの電源がOFFとなる(STOP)。
図10(b)を用いて、電源ON時の動作を述べる。STARTは電源OFF状態である。STEP−B1で、撮影者により主電源スイッチ107が操作されたかを判断する。主電源スイッチ107が操作されていないと判断されると電源OFF状態を維持する。主電源スイッチ107が操作されたと判断されると、STEP−B2でミラーユニット112がミラーアップ位置に駆動される。この時のミラーユニット112の駆動速度は通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度と同等である。通常撮影時と同等の速度でミラーユニット112を駆動することで、起動時間が遅れることを最小限に抑えることが可能となり、違和感のない動作を行うことが可能となる。しかし、発生する音を低減させること優先して、通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度よりも遅い速度で駆動してもよい。
ミラーユニット112がミラーアップ位置に駆動された後、STEP−B3で第二の遮光板401が第二の遮光板駆動モーター402により収納位置に回転駆動される。第二の遮光板401が収納位置に駆動された後、STEP−B4でミラーユニット112がミラーダウン位置に駆動される。この時のミラーユニット112の駆動速度は通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度と同等である。通常撮影時と同等の速度でミラーユニット112を駆動することで、起動時間が遅れることを最小限に抑えることが可能となり、違和感のない動作を行うことが可能となる。しかし、発生する音を低減させること優先して、通常撮影時のミラーユニット112の駆動速度よりも遅い速度で駆動してもよい。ミラーユニット112がミラーダウン位置に駆動された後、所定のシーケンスにてカメラの電源がONとなる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 カメラ本体、101 上面外装カバー、102 前面外装カバー、
103 閃光ユニット、104 レリーズボタン、105 電子ダイヤル、
106 ISO感度設定ボタン、107 主電源スイッチ、
108 撮影モードダイヤル、109 アクセサリーシュー、110 表示装置、
111 背面外装カバー、112 ミラーユニット、113 ファインダーユニット、
200 ミラーボックス、201 ミラー駆動ユニット、
202 撮影光学系通信ユニット、203 半透過ミラー、
204 半透過ミラー保持枠、204−a 半透過ミラー保持枠回転軸、
204−b 半透過ミラー保持枠駆動軸、204−c 遮光板回転軸、
204−d ミラー位置決め部材当接面、204−e 保持枠当接面、
204−f 半透過ミラー保持枠開口部、205 遮光板、205−a反射防止シート、
205−b 反射防止シート、205−c 遮光板当接面、205−d ピン当接面、
205−e遮光板壁部、206 付勢バネ、207 反射防止シート、
300 アップ位置駆動ピン、301 バウンド防止ピン、302 撮像素子、
303 ミラー位置決め部、400 第二の遮光板駆動ユニット、
401 第二の遮光板、401−a 第二の遮光板の回転軸、
401−b 第二の遮光板の遮光板逃げ形状、
401−c 第二の遮光板の半透過ミラー保持枠逃げ形状、
402 第二の遮光板駆動モーター、403 ギア、404 ギア

Claims (6)

  1. 被写体光を撮像素子と他方へ分離する半透過ミラー(203)を回動可能に備えた電子撮像装置において、
    半透過ミラー(203)を保持し、被写体光が通過する開口部(204−f)を有する半透過ミラー保持枠(204)と、
    半透過ミラー保持枠(204)を回動可能に保持するミラーボックス(200)と、
    半透過ミラー保持枠(204)の被写体側先端近傍に回転中心を備える第一の遮光部材(205)と、
    第一の遮光部材(205)と半透過ミラー保持枠(204)とを回転により開く方向へ付勢する付勢バネ(206)と、
    ミラーボックス内壁に撮影光軸よりも上側であって、第一の遮光部材(205)と当接可能な位置に突出した第一の凸部(300)と、
    ミラーボックス(200)の下面近傍であって、ミラーボックス(200)の撮像素子側端部近傍に回動自在に配置された第二の遮光部材(401)と、を備え
    半透過ミラー保持枠(204)と第一の遮光部材(205)は、撮影待機時に撮影光束中に配置された第一の位置(ミラーダウン位置)と、撮影時に撮影光束から退避した第二の位置(ミラーアップ位置)とに回動可能および保持可能に構成されており、
    第二の遮光部材(401)は、撮影待機時に撮影光束から退避した第一の位置(収納位置)と、電源OFF時に半透過ミラー保持枠(204)の開口部(204−f)を通過する被写体光を遮光する第二の位置(遮光位置)とに回動可能および保持可能に構成されており、
    ミラーダウン位置では、半透過ミラー保持枠(204)と第一の遮光部材(205)は付勢バネ(206)による付勢力で互いに所定の領域(204−e、205−c)で当接した位置で保持され、
    ミラーアップ位置では、第一の遮光部材(205)はミラーボックス内壁に設けられた第一の凸部(300)と回転中心よりも被写体側の領域(205−d)で当接した状態で保持されることを特徴とする電子撮像装置。
  2. 電源OFF操作がなされた場合に、半透過ミラー保持枠(204)と第一の遮光部材(205)がミラーアップ位置に駆動された後、第二の遮光部材(401)が遮光位置へと駆動され、第二の遮光部材(401)が遮光位置へと駆動された後、半透過ミラー保持枠(204)と第一の遮光部材(205)がミラーダウン位置に駆動されることを特徴とする請求項1に記載の電子撮像装置。
  3. 第二の遮光部材(401)の回転軸近傍には切欠き形状が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子撮像装置。
  4. 第二の遮光部材(401)の先端幅は回転中心近傍の幅よりも狭いことを特徴とする請求項1に記載の電子撮像装置。
  5. 第二の遮光部材(401)を駆動する駆動源はミラーボックス(200)の下面に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の電子撮像装置。
  6. 電源OFF時に半透過ミラー保持枠(204)と第一の遮光部材(205)がミラーアップ位置に駆動される速度は、撮影時に半透過ミラー保持枠(204)と第一の遮光部材(205)がミラーアップ位置に駆動される速度よりも遅い速度であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子撮像装置。
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