JP2002179335A - 折込装置 - Google Patents

折込装置

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JP2002179335A
JP2002179335A JP2000383910A JP2000383910A JP2002179335A JP 2002179335 A JP2002179335 A JP 2002179335A JP 2000383910 A JP2000383910 A JP 2000383910A JP 2000383910 A JP2000383910 A JP 2000383910A JP 2002179335 A JP2002179335 A JP 2002179335A
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JP
Japan
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folding
sheet
cylinder
rollers
saw
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JP2000383910A
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English (en)
Inventor
Takamitsu Doho
崇光 道法
Satoru Matsushima
哲 松島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 新聞輪転機等の印刷機の折機に設備される折
込装置に関し、シート(折帳)にいわゆる端折れ現象が
生じないようにしながらシートに十分な強さの折れ目を
付けることができるようにすることを目的とする。 【解決手段】 印刷機の折機に装備され、鋸胴と折胴と
を介して切断されて折ブレードにて送り出されたシート
を折り畳む折込装置において、折込ローラ8a,8b,
9a,9bを、シート(折帳)4の移送方向に沿って複
数組配設し、特に、シート搬送方向上流の折込ローラ8
a,8bの軸方向長さW1はシート横幅寸法W0よりも
短く形成し、シート搬送方向下流の折込ローラ9a,9
bの軸方向長さW2はシート横幅寸法W0よりも長く形
成し、多段階の折込ローラで折り目を付けるように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新聞輪転機等の印
刷機の折機に設備される折胴部の下方に位置し、折胴部
から折ブレードを介して送り出されたシートに横幅方向
に折り目を形成させた後、このシートを次工程の羽根車
へ移送する、折込装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】新聞用オフセット輪転機(単に、新聞輪
転機ともいう)は、ウェブ供給装置,印刷装置,折機,
折機において形成した折帳を外部へ搬出する排紙装置を
そなえて構成されている。図3は新聞輪転機における一
般的な折機及び排紙装置部の構成を説明する図である。
折機2及び排紙装置16部は、図3に示すように構成さ
れ、印刷を終えたウェブ3は、前工程印刷装置より乾燥
部,冷却部及びウェブパス部等を経て連続的に搬送され
た後、折機2の入口部に設けられた三角板17により縦
方向に沿って二つ折りされる。二つ折りされたウェブ3
は、次に、三角板17の下方に配設されたリードインロ
ーラ18a,18b、ニッピングローラ19a,19b等
に狭持されて回転移送された後、更に、鋸胴12と折胴
6との中間に送り込まれる。
【0003】鋸胴12には、外周面へ軸方向に沿って鋸
台20が設けられ、該鋸台20に鋸状の鋸刃13が組み
込まれている。また、折胴6には、前記鋸刃13の受け
部材として軸方向にゴム等の弾性体で形成した受け台1
4と針装置21及び折ブレード10が取り付けられてい
る。図4は鋸胴12と折胴6との構成を説明する図であ
る。図4に示すように、鋸胴12と折胴6とは、鋸刃1
3と受け台14とが互いに噛み合うよう位相が設定され
ており、互いに同期して対向回転すべく構成されてい
る。
【0004】針装置21の針22は、針軸に組みつけて
ある針アーム23の先端に取り付けられており、折胴6
の回転と連動しての回転中に所定の位相位置にて折胴6
外周面から出入りするようになっている。つまり、針2
2は、シート(新聞)が鋸刃13と受け台14との係合
によって切断される直前の位置で、折胴6表面から突き
出てウェブ3先端に刺さり、ウェブ3先端を保持して切
断後のシート11を折胴6の外周面に沿って回転移送す
るようになっている。こうしてシート11が回転移送さ
れて、シート11の中央部が折込装置28の直上位置に
近づくと針22は次第に抜け、該シート11は折ブレー
ド10によって押し出され、折込ローラ24a,24b
の中間係合部へ押し込まれる。
【0005】このような針22は、折胴6の外周に複数
[ここでは、180度位相を変えて(即ち、対称位置
に)2組]備えられ、これらの針22を突き出すことに
より、順次後続する次のウェブ3先端を引っ掛けるよう
にして、鋸刃13と受け台14との係合によりウェブ3
を切断するようになっている。次に、折ブレード10
は、折胴6に組み込まれた折軸25に固設されており、
折胴6の回転と連動して、回転中所定の位相位置におい
て折胴6表面から出入りするようになっている。つま
り、折ブレード10は、折胴6の直下位置で折胴6に巻
きつけられたシート(新聞)を折込ローラ24部(図3
参照)に押し込み中央で二つ折りにするようになってい
る。
【0006】上記の折込ローラ24部は、図3に示すよ
うに、2組のローラ24a,24bにより構成され、折
胴6の折ブレード10により押し込まれた折帳4(シー
ト11)を咥えこみ、横幅方向にて折り畳んだ状態で、
下流の羽根車15へ移送するようになっている。なお、
図3中、26は横折した折帳4を羽根車15に案内する
ガイドである。羽根車15は、上記の折込ローラ24
a,24bを介して送り出された折帳4を受け取り、所
望ピッチで排紙コンベア5上へ並べる装置であり、複数
枚のブレード(羽根)27にて構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、折機2に設備した従来の折込装置28は、折帳4の
移送方向に沿って1組の折込ローラ24a,24bを配
設させたものであった。このため、次のような課題あ
る。つまり、この折込ローラ24a,24bは、図5
(a)に示すように、折帳4の横幅寸法全域に亘る長さ
で形成されており、前幅に折り目を付けて折帳を形成す
るよう設定している。ところが、高速になると,図5
(b)に示すように、折帳4の端部が折れる、いわゆ
る、端折れ現象が起き、商品価値を下げてしまう。
【0008】そこで、図6(a)に示すように、折込ロ
ーラ7a,7bの軸方向長さを折帳4横幅寸法よりも短
く形成し、折帳4の両幅端に非折り目部(R)を残した
状態で折り畳むよう構成した形式のものも採用されてい
る。しかしながら、上述の図6に示す形式のものは、折
帳4の横幅の両側端(図中R部)に折れ目が付かず(即
ち、目が弱く)、平面状に広がろうとする力が強くなる
ため、羽根車15に移載した場合や排紙コンベア5上に
移載した場合に、排紙コンベア5に対する平行度,積重
ピッチにバラツキが発生し易くなるなど、折帳4の整列
状態が乱れ易くなる。
【0009】このような折帳4の整列状態の乱れは、後
工程における作業、例えば、排紙コンベア5から図示省
略したキャリア装置のチェングリッパに掴ませる作業、
或いは所定枚数の束として積重させる作業等の動作が不
安定になり、種々のトラブルの要因となり、トラブルが
発生すれば、トラブルの修正に時間が掛かるため生産性
が低下するという不具合を招く。
【0010】本発明は、上述の課題に鑑み創案されたも
ので、シート(折帳)にいわゆる端折れ現象が生じない
ようにしながらシートに十分な強さの折れ目を付けるこ
とができるようにして、シートの品質確保と折帳の後工
程処理を円滑に行なえるようにした、折込装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の折込
装置は、印刷機の折機に装備され、鋸胴と折胴とを介し
て切断されて折ブレードにて送り出されたシートを、対
を成す折込ローラによって折り畳む折込装置において、
該折込ローラが、該シートの移送方向に沿って複数組配
設され、該複数組の折込ローラによって、多段階で折り
目を付けることを特徴としている。
【0012】上記複数組の折込ローラとして、シート搬
送方向上流に配置された第1の折込ローラと該シート搬
送方向下流に配置された第2の折込ローラとが設けら
れ、該第1の折込ローラの軸方向長さはシート横幅寸法
よりも短く形成され、該第2の折込ローラの軸方向長さ
は該シート横幅寸法よりも長く形成されていることが好
ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面により、本発明の実施
の形態について説明すると、図1,図2は本発明の一実
施形態としての折込装置を示すもので、図1はその折込
装置の構成を示す図であって、(a)はその側面図、
(b)はその正面図であり、図2は本実施形態にかかる
鋸胴,折胴及び折込装置の構成を示す図であって、
(a)はその側面図、(b)はその正面図である。図
1,図2中、従来例(図3,図4)のものと共通する部
品,部位については同一の符号を付している。
【0014】本実施形態にかかる折込装置1は、図2に
示すように、鋸胴12,折胴6の下方に配置される。な
お、折込装置1を除き、折機2は、図3に示す従来例と
同様に構成されている。つまり、図3に示すように、印
刷を終えたウェブ3は、前工程の印刷装置から乾燥部,
冷却部及びウェブパス部等を経て連続的に搬送された
後、折機2の入口部に設けられた三角板17により縦方
向に沿って二つ折りされ、三角板17の下方に配設され
たリードインローラ18a,18bやニッピングローラ
19a,19b等に狭持されて回転移送された後、更
に、鋸胴12と折胴6との中間に送り込まれる。
【0015】そして、図2に示すように、鋸胴12に
は、外周面へ軸方向に沿って鋸台20が設けられ、鋸台
20に鋸状の鋸刃13が組み込まれている。また、折胴
6には、鋸刃13の受け部材として軸方向にゴム等の弾
性体で形成した受け台14と針装置21及び折ブレード
10が取り付けられている。また、鋸胴12と折胴6と
は、鋸刃13と受け台14とが互いに噛み合うよう位相
が設定されており、互いに同期して対向回転すべく構成
されている。
【0016】針装置21の針22は、針軸に組みつけて
ある針アーム23の先端に取り付けられており、折胴6
の回転と連動しての回転中に所定の位相位置にて折胴6
外周面から出入りするようになっており、針22は、シ
ート(新聞)が鋸刃13と受け台14との係合によって
切断される直前の位置で、折胴6表面から突き出てウェ
ブ3先端に刺さり、ウェブ3先端を保持して切断後のシ
ート11を折胴6の外周面に沿って回転移送するように
なっている。
【0017】こうしてシート11が回転移送されて、シ
ート11の中央部が折込装置28の直上位置に近づくと
針22は次第に抜け、該シート11は折ブレード10に
よって押し出され、折込ローラ24a,24bの中間係
合部へ押し込まれる。このような針22は、折胴6の外
周に複数[ここでは、180度位相を変えて(即ち、対
称位置に)2組]備えられ、これらの針22を突き出す
ことによって、順次後続する次のウェブ3先端を引っ掛
けるようにして、鋸刃13と受け台14との係合により
ウェブ3を切断するようになっている。
【0018】また、折ブレード10は、折胴6に組み込
まれた折軸25に固設されており、折胴6の回転と連動
して、回転中所定の位相位置において折胴6表面から出
入りするようになっている。つまり、折ブレード10
は、折胴6の直下位置で折胴6に巻きつけられたシート
(新聞)を折込ローラ24部(図3参照)に押し込み中
央で二つ折りにするようになっている。
【0019】そして、本実施形態に係る折込装置1は、
図1,図2に示すように、折機2に設備させた折胴6の
下方に配置され、折帳4の移送方向に沿って並設された
複数組(ここでは、2組)の折りこみローラ8a,8
b,9a,9bから構成されている。上流側の第1の折
込ローラ(第1段目の折込ローラ)8a,8bの軸方向
長さW1は、ウェブ3の横幅寸法W0よりも短く形成さ
れており、下流側の第2の折込ローラ(第2段目の折込
ローラ)9a,9bの軸方向長さW2は、ウェブ3の横
幅寸法W0よりも長く形成されている。
【0020】したがって、ウェブ3から切断分離された
シート11は、一旦1段目の折込ローラ8a,8bで折
られた後、再度2段目の折込ローラ9a,9bで折り畳
まれるようになっている。なお、図1に示すように、各
ローラ8a,8b,9a,9bの軸(ローラ軸)8c,
9cは駆動装置30によって回転駆動される。
【0021】本発明の一実施形態としての折込装置は、
上述のように構成されているので、前行程の印刷装置で
印刷され、折機2においてウェブ3を走行方向と直角に
切断され、本折込装置1を介して折り畳まれた後、折帳
4として羽根車15部に移載され、次工程の排紙コンベ
ア5上へ屋根瓦状に移載積重される。このとき、ウェブ
3は、鋸胴12の鋸刃13と折胴6に設備された受け台
14との係合によって切断された後、折胴6に設けられ
た折ブレード10を介して第1段目の折込ローラ8a,
8b間に移送され処理された後、更に第2段目の折込ロ
ーラ9a、9bに移送され処理される。
【0022】つまり、第1段目の折込ローラ8a,8b
では、シート11を咥え込み、図2(b)に示すよう
に、シート11の両幅端に非折り目部Rを残した状態で
折り目をつける(仮折り)。続いて、1段目の折込ロー
ラ8a,8bから送り出された折帳4は、下流の第2段
目の折込ローラ9a,9bに送り込まれ、横幅方向全域
に亘って完全に折り目を形成する(本折り)。
【0023】このように、2段階でシート11の折込を
行ない、第1段階としてシート11両幅端を残した状態
で折り目を形成するため、シート11前後の両幅端部の
バタツキによってシート11端部が折れたり、曲げ変形
を折り込んだりすること無く折ることができるようにな
り、端折れを発生させることなく、所要個所に適切に折
り目を付けることができる。
【0024】そして、第2段階としてシート11幅方向
全域に折り目を形成するため、折り目を更に確実に形成
させることができる。したがって、折帳4の折り目が強
くなり、折帳4が平面状に広がろうとする力は弱まるた
め、折帳4を羽根車15に移載した場合や排紙コンベア
5上に移載した場合にも、排紙コンベア5に対する平行
度,積重ピッチにバラツキが発生し難くなり、折帳4が
整然とした整列状態を保ちやすくなる。このため、後工
程においてキャリアの掴み不良等のトラブルがなくな
る。
【0025】また、このような複数段階(2段階)の処
理による折り目形成では、無理なく徐々に折り目を形成
することができるので、高速運転時においてもシート1
1の走行姿勢が安定し、傷ができることが少なく、見栄
え(品質)の良い折帳4が形成できる。以上、本発明の
実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定
されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
種々変形して実施することができる。
【0026】例えば、上述の実施形態では、2段階の処
理によって折り目形成を行なっているが、折込ローラを
より多数組み設けてより多段階で折り目形成を行なって
もよい。何れの場合にも、少なくとも第1段の折込ロー
ラではシート11の両幅端に非折り目部Rを残した状態
で折り目をつけることが端折れ現象の防止に有効であ
り、後段の折込ローラではシート11の両幅端まで幅方
向全域に折り目をつけることが折帳4の折り目を強くし
て折帳4を安定走行させる上有効である。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の折込装置
によれば、印刷機の折機に装備され、鋸胴と折胴とを介
して切断されて折ブレードにて送り出されたシートを、
該シートの移送方向に沿って複数組配設された折込ロー
ラによって、多段階で折り目を付けるので、例えば上流
側の折込ローラによって仮折りしその後下流側の折込ロ
ーラによって本折りすることによって、シート(折帳)
の端部が折れるいわゆる端折れ現象が発生しないように
してシートの品質を確保しながら、シートに十分な強さ
の折れ目を付けてシートの後工程処理を円滑に行なえる
ようにすることが可能になる。
【0028】上記複数組の折込ローラとして、シート搬
送方向上流に配置された第1の折込ローラと該シート搬
送方向下流に配置された第2の折込ローラとを設け、該
第1の折込ローラの軸方向長さはシート横幅寸法よりも
短く形成し、該第2の折込ローラの軸方向長さは該シー
ト横幅寸法よりも長く形成することによって、第1の折
込ローラによってシート(折帳)の幅方向端部に折り目
をつけない非折り目付け部を残した状態で折り目を付け
て(いわゆる、仮折り)、次に、第2の折込ローラによ
ってシート(折帳)の幅方向全域にわたって折り目を付
けること(いわゆる、本折り)ができるので、シート
(折帳)への端折れ現象の発生を防止してシートの品質
を確保しながら、シートに十分な強さの折れ目を付けて
シートの後工程処理を円滑に行なえるようにすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての折込装置の構成を
示す図であって、(a)はその側面図、(b)はその正
面図である。
【図2】本発明の一実施形態にかかる鋸胴,折胴及び折
込装置の構成を示す図であって、(a)はその側面図、
(b)はその正面図である。
【図3】従来の新聞輪転機における折機及び排紙装置部
の一般的な構成を説明する側面図である。
【図4】従来の新聞輪転機における鋸胴,折胴の一般的
な構成を説明する側面図である。
【図5】従来の新聞輪転機に装備された折込装置の課題
を説明する図であって、(a)は折込装置の正面図、
(b)は折込装置によって処理されたシート(折帳)の
正面図である。
【図6】従来の改良型の折込装置を説明する図であっ
て、(a)は折込装置の正面図、(b)は折込装置によ
って処理されたシート(折帳)の正面図である。
【符号の説明】
1 折込装置 2 折機 3 ウェブ 4 折帳 5 排紙コンベア 6 折胴 7a,7b,24a,24b 折込ローラ 8a,8b:第1の折込ローラ 9a,9b:第2の折込ローラ 8c,9c:ローラ軸 10 折ブレード 11 シート 12 鋸胴 13 鋸刃 14 受け台 15 羽根車 16 排紙装置 17 三角板 18 リードインローラ 19 ニッピングローラ 20 鋸台 21 針装置 22 針 23 針アーム 24 折込ローラ 25 軸 26 イド 27 レード(羽根) 28 折込装置 30 駆動装置 R 非折り目部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷機の折機に装備され、鋸胴と折胴と
    を介して切断されて折ブレードにて送り出されたシート
    を、対を成す折込ローラによって折り畳む折込装置にお
    いて、 該折込ローラが、該シートの移送方向に沿って複数組配
    設され、該複数組の折込ローラによって、多段階で折り
    目を付けることを特徴とする、折込装置。
  2. 【請求項2】 上記複数組の折込ローラとして、シート
    搬送方向上流に配置された第1の折込ローラと該シート
    搬送方向下流に配置された第2の折込ローラとが設けら
    れ、該第1の折込ローラの軸方向長さはシート横幅寸法
    よりも短く形成され、該第2の折込ローラの軸方向長さ
    は該シート横幅寸法よりも長く形成されていることを特
    徴とする、請求項1記載の折込装置。
JP2000383910A 2000-12-18 2000-12-18 折込装置 Pending JP2002179335A (ja)

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