JP2002172911A - 車両用ハブユニット - Google Patents

車両用ハブユニット

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用ハブユニットをナックルに挿通して、
複列転がり軸受のフランジをナックルに当接させて固定
する際、複列転がり軸受の外輪とナックルの挿通孔の間
に隙間が発生しているので、ハブユニットを径方向に移
動してナックルおよびフランジの取付け孔どうしを位置
合わせする必要があった。 【解決手段】 第二等速ジョイント5およびハブホイー
ル2を軸心C回りに回転自在に支持する複列転がり軸受
6の外輪16に、ナックル24に形成した挿通孔29の
内周面に嵌合する嵌合環部材30を嵌着することで、外
輪16の外周面と挿通孔29の内周面との間に隙間が生
じることがなく、従って、フランジ8をナックル24に
対して固定する際に径方向に位置調節することなしに、
ボルト27をナックル24およびフランジ8の取付け孔
28a,28bに挿通して、容易にフランジ8をナック
ル24に固定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用ハブユニッ
トに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の駆動輪側に用いられる車
軸装置には図3に示すようなものがある。この車軸装置
50は、駆動シャフト51と、その車両インボード側
(以下単に「インナ側」という)に取付けられるととも
にデファレンシャル装置に連結される第一等速ジョイン
ト52(トリポードジョイントが用いられる)と、駆動
シャフト51の車両アウトボード側(以下単に「アウタ
側」という)に取付けられるハブユニット53とが設け
られている。
【0003】このハブユニット53は、図示しない車輪
(ブレーキディスクロータ)を取付けるためのハブホイ
ール54と、このハブホイール54の挿通孔に回転軸5
5が一体的に挿通支持された第二等速ジョイント56
(ボールジョイントが用いられる)と、ハブホイール5
4および第二等速ジョイント56を軸心回りに回転自在
に支持するための複列転がり軸受57とを備えている。
【0004】第二等速ジョイント56は、インナ側を開
放する椀形状に形成された外輪58と、この外輪58の
アウタ側に一体的に形成されて外輪58よりも小径の前
記回転軸55とを備え、この外輪58には、駆動シャフ
ト51の端部を挿通固定するための内輪59、ブホイー
ル54(あるいは駆動シャフト51)を傾動案内するた
めの玉60、およびその保持器61が内装されている。
【0005】また、外輪58の開放部をシールするため
のシールブーツ62が設けられ、このシールブーツ62
は、一側端部が外輪58の開放部を覆うように取付けら
れるとともに他側端部が駆動シャフト51の途中を外嵌
するよう渡して配置され、各端部は、バンドによって適
当な締結力でもって外輪58、駆動シャフト51に取付
けられている。
【0006】前記複列転がり軸受57は、二列の軌道溝
を有する単一の外輪63を有し、二列で配設される転動
体としての複数の玉64および二つの冠形保持器65を
備え、本来必要な2つの内輪については、一方は第二等
速ジョイント56の外輪58の外周面を軌道面として他
方はハブホイール54の外周面を利用した構成とされて
いる。
【0007】そして、複列転がり軸受57の外輪63の
外周面途中には、車体側に固定されるナックル66にボ
ルト67止めされる径方向B外向きのフランジ68が形
成され、ナックル66の中心部には、前記車軸装置50
をアウター側から組付ける際に挿通させるための挿通孔
69が形成されている。
【0008】ところで、耐荷重性を考慮すると、前記第
二等速ジョイント56の容量は大きいほうが望ましい。
従って、図3の車軸装置50では、このように第二等速
ジョイント56の容量を可及的に大きくして、複列転が
り軸受57の外輪63の径よりも、第二等速ジョイント
56の外輪58の径、すなわちシールブーツ62の最大
径の方が大きくなっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記車軸装置50は、
ナックル66の中心部に形成した挿通孔69から第一等
速ジョイント52を挿通し、駆動シャフト51を挿通
し、シールブーツ62を挿通孔69に挿通して複列転が
り軸受57のフランジ68をナックル66に当接させ
る。その後ハブユニット56を挿通孔69の径方向Bに
移動して、ナックル66およびフランジ68に形成した
取付け孔どうしを位置合わせし、これら取付け孔にボル
ト68を通して双方を固定することで車軸装置50を車
体に対して組付ける。
【0010】このようにして車軸装置50、特にハブユ
ニット56をナックル66に対して固定するので、ナッ
クル66の挿通孔69の径はシールブーツ62の最大径
に等しいか大きく形成しなければならない。しかし、シ
ールブーツ62の最大径に比して複列転がり軸受57の
外輪63の径は小さいのが一般的である。従って、上記
のようにフランジ68をナックル66に当接させるまで
ハブユニット56を挿通孔69に挿通すると、図4に示
すように、複列転がり軸受57の外輪63と、ナックル
66の挿通孔69の間にかなりの隙間70が発生する。
そして、このような隙間70が発生した状態で、上記の
ようにハブユニット56を径方向Bに移動してナックル
66およびフランジ68に形成した取付け孔どうしを位
置合わせし、取付け孔にボルト68を通して双方を固定
するといった作業は難しかった。
【0011】そこで、本発明は、上記課題を解決し得る
車両用ハブユニットの提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
手段は、車輪を取付けるためのハブホイールを傾動自在
に支持する等速ジョイントが、一方を開放した外輪とハ
ブホイールに挿通支持されて外輪の他方に一体的に設け
られた回転軸とを備え、ハブホイールおよび等速ジョイ
ントを軸心回りに回転自在に支持するための複列転がり
軸受が設けられ、前記等速ジョイントを保護するための
蛇腹状のシールブーツが等速ジョイントの外輪の開放側
から駆動軸の途中に渡して取付けられ、複列転がり軸受
の外輪の径はシールブーツの最大径に比べて小さく形成
され、前記等速ジョイントを、車体に固定した支持部材
に形成した挿通孔を通過させ、複列転がり軸受の外輪に
形成した取付けフランジを、支持部材の取付け面に対し
て当接させた状態で双方を固定するようにした車両用ハ
ブユニットであって、複列転がり軸受の外輪に、支持部
材の挿通孔の径にほぼ等しい大きさの外径に形成される
とともに複列転がり軸受の外輪を支持部材の取付け面に
対して当接させた状態で挿通孔に嵌合する嵌合環部材が
取付けられている。
【0013】上記構成において、嵌合環部材を支持部材
の挿通孔に嵌合するように取付けることにより、従来発
生していた、複列転がり軸受の外輪の外周面と、支持部
材の挿通孔の内周面との間の隙間が発生しないので、支
持部材に複列転がり軸受の外輪を固定する際に、車両用
ハブユニットを径方向に位置調節するといった作業を省
略して、支持部材に対する取付けを容易にする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明の実施
の形態に係る車両用ハブユニット1は、自動車の駆動輪
側の車軸装置Aに設けられ、この車軸装置Aは、駆動シ
ャフト22と、そのインナ側で、図示しないデファレン
シャル装置に連結される第一等速ジョイント12と、駆
動シャフト22のアウタ側に連結される前記車両用ハブ
ユニット1とから構成される。
【0015】この車両用ハブユニット1は、図示しない
車輪を取付ける後述のブレーキディスクロータ11が固
定されるハブホイール2と、このハブホイール2に形成
された挿通穴3に一体的に挿通する軸部4(回転軸)が
アウタ側に形成された第二等速ジョイント5と、前記ハ
ブホイール2および第二等速ジョイント5を軸心C回り
に回転自在に支持するための複列転がり軸受6とを備え
ている。
【0016】前記軸部4の外周面には、ハブホイール2
のメススプラインにスプライン嵌合されるオススプライ
ンが形成され、軸部4はハブホイール2の凹部2aに対
してかしめられることでハブホイール2と一体化され、
軸心C方向の移動を阻止されている。
【0017】前記ハブホイール2には、その外周面の途
中に、径方向外向きに突出するフランジ7が形成され、
このフランジ7にハブボルト7aを介して前記ブレーキ
ディスクロータ11が固定され、このブレーキディスク
ロータ11に図示しない車輪が固定される。図中の符号
13はブレーキディスクロータ11の回転を制動するた
めのブレーキパッドである。
【0018】前記第二等速ジョイント5は、ツェッパタ
イプ(バーフィールド型)と呼ばれる周知のものが用い
られ、前記軸部4を一側に一体的に形成した断面椀形の
椀形部15、前記駆動シャフト22を挿通固定した内輪
17、ハブホイール2を駆動シャフト22に対して傾動
案内するための玉10およびその保持器20を備えてい
る。そして前記内輪17に、前記駆動シャフト22の端
部がスプライン嵌合され、この駆動シャフト22は止め
輪(符号省略)などで内輪17に対して抜け止め固定さ
れている。
【0019】また、第二等速ジョイント5を保護するた
めのシールブーツ21が椀形部15の一方開放側から駆
動シャフト22の途中に渡して取付けられ、このシール
ブーツ21は蛇腹状のブーツ本体31と、椀形部15に
外嵌するアウタ側の端部と、駆動シャフト22の途中に
外嵌する端部とを備え、このシールブーツ21のアウタ
側の端部は、バンド25によって適度の締結力で椀形部
15に取付けられ、シールブーツ21の別の端部も同様
に別のバンド26によって適度の締結力で駆動シャフト
22に取付けられている。
【0020】前記複列転がり軸受6は、二列の軌道溝を
有する単一の外輪16と、二列で配設される転動体とし
ての複数の玉9と、二つの冠形保持器23とを備え、本
来必要な2つの内輪については、一方は椀形部15の外
周面を軌道面として他方はハブホイール2の外周面を利
用した構成とされている。
【0021】前記複列転がり軸受6の外輪16における
アウタ側とハブホイール2の外周面との隙間をシールす
るための環状の接触型シール部材32が設けられ、前記
複列転がり軸受6の外輪16におけるインナ側と椀形部
15の外周面との隙間をシールするためのシール装置3
5が設けられ、図2に示すように、このシール装置35
は、接触型シール部材36と非接触型シール部材37と
から構成されている。
【0022】そして、前記外輪16の外周面途中には、
車体に固定されるナックル(支持部材の一例)24に対
してボルト27止めされる径方向外向きのフランジ8が
形成され、ナックル24およびフランジ8には、ボルト
27を挿通するための取付け孔28a,28bが形成さ
れている。
【0023】前記ナックル24の中心に、車軸装置Aを
アウタ側から挿通するための挿通孔29が形成され、こ
の挿通孔29の径は第二等速ジョイント5の最大径d1
(この場合「バンド25」の径)よりも大きく形成され
ている。そして、外輪16のフランジ8のインナ側に、
ナックル24の挿通孔29の径にほぼ等しい外径d2に
形成した嵌合環部材(「カラー」ともいう)30が、フ
ランジ8のインナ側基部に当接する位置で嵌着されてい
る。なお、この嵌合環部材30は、例えばアルミニウム
などの軽合金によって形成される。
【0024】上記構成の車両用ハブユニット1では、駆
動シャフト22の回転動力が、第二等速ジョイント5お
よびハブホイール2に伝達され、ブレーキディスクロー
タ11および車輪に対して伝達されてこれが軸心C回り
に回転する。
【0025】ここで車軸装置Aを車体に対して組付ける
手順を説明すると、まず、車軸装置Aを組立て、予め車
体に固定しているナックル24の挿通孔29に第一等速
ジョイント12を挿通し、さらに車軸装置Aをインナ側
に移動させ、車両用ハブユニット1のシールブーツ21
部分を通過させ、例えば図2の実線で示す位置まで車両
用ハブユニット1を移動させる。このとき、挿通孔29
の径は第二等速ジョイント5の最大径d1よりも大きく
形成しているので、シールブーツ21部分を挿通孔29
に対して容易に通過させることができる。
【0026】その後、さらに車軸装置Aをインナ側に移
動させるが、このとき、挿通孔29の位置に対して嵌合
環部材30が一致するよう、車軸装置Aの位置を径方向
に位置調節して移動させるようにし、車軸装置Aをイン
ナ側に移動して図2の仮想線で示すように、嵌合環部材
30を挿通孔29に嵌合させる。そうすると、ナックル
24の側面に対してフランジ8の取付け面が当接する。
この状態でボルト27を取付け孔28a,28bに挿通
してナックル24に対してフランジ8を固定する。
【0027】そして、嵌合環部材30の外径d2はナッ
クル24の挿通孔29の径にほぼ等しく形成したので、
ボルト27を取付け孔28a,28bに挿通する際、従
来のように車軸装置Aを径方向に移動させるといった調
節が不要になり、車軸装置Aを車体に取付ける作業が容
易になる。
【0028】このような作用効果は、耐荷重性を考慮し
て第二等速ジョイント5の容量を大きくした場合に対し
ても同様である。すなわち、耐荷重性を考慮すると、第
二等速ジョイント5の容量は大きい方がよいが、この場
合、第二等速ジョイント5の最大径d1に応じてナック
ル24の挿通孔29の径も大きくする必要があり、ナッ
クル24の側面にフランジ8が当接するまで車軸装置A
を挿通した場合、複列転がり軸受6の外輪16の外周面
とナックル24の挿通孔29の内周面との間に大きな隙
間が生じることになるが、この隙間に嵌合する嵌合環部
材30を複列転がり軸受6の外輪16に嵌着しておくこ
とで、上記と同様に、容易に車軸装置Aを車体に対して
取付けることができる。
【0029】このように本発明の実施の形態によれば、
第二等速ジョイント5およびハブホイール2を軸心C回
りに回転自在に支持する複列転がり軸受6の外輪16
に、ナックル24の挿通孔29の内周面に嵌合する嵌合
環部材30を嵌着したので、外輪16の外周面と挿通孔
29の内周面との間に隙間が生じることがなく、従っ
て、フランジ8をナックル24に対して固定する際に車
軸装置Aを径方向に位置調節することなしに、ボルト2
7を取付け孔28a,28bに挿通してフランジ8をナ
ックル24に対して固定することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、車体側に固定される支持部材に形成した挿通孔に等
速ジョイントを挿通し、等速ジョイントを回転自在に支
持する複列転がり軸受の外輪を支持部材に対して固定す
るようにした車両用ハブユニットにおいて、前記複列転
がり軸受の外輪に、支持部材の挿通孔の径にほぼ等しい
大きさの外径に形成するとともに複列転がり軸受の外輪
を支持部材の取付け面に対して当接させた状態で挿通孔
に嵌合する嵌合環部材が取付けられたので、嵌合環部材
を支持部材の挿通孔に嵌合するように取付けることによ
り、従来発生していた、複列転がり軸受の外輪の外周面
と、支持部材の挿通孔の内周面との間の隙間が発生しな
いので、支持部材に複列転がり軸受の外輪を固定する際
に、車両用ハブユニットを径方向に位置調節するといっ
た作業を省略でき、支持部材に対して容易に取付けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す車両用ハブユニット
の全体断面図である。
【図2】同じく要部拡大断面図である。
【図3】従来の車両用ハブユニットの全体断面図であ
る。
【図4】同じく一部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 車両用ハブユニット 4 軸部 5 第二等速ジョイント 6 複列転がり軸受 7 フランジ 8 フランジ 11 ブレーキディスクロータ 12 第一等速ジョイント 15 椀形部 16 外輪 21 シールブーツ 22 駆動シャフト 24 ナックル 25 バンド 29 挿通孔 30 嵌合環部材 d1 第二等速ジョイントの最大径 d2 嵌合環部材の外径 A 車軸装置 C 軸心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を取付けるためのハブホイールを傾
    動自在に支持する等速ジョイントが、一方を開放した外
    輪とハブホイールに挿通支持されて外輪の他方に一体的
    に設けられた回転軸とを備え、ハブホイールおよび等速
    ジョイントを軸心回りに回転自在に支持するための複列
    転がり軸受が設けられ、前記等速ジョイントを保護する
    ための蛇腹状のシールブーツが等速ジョイントの外輪の
    開放側から駆動軸の途中に渡して取付けられ、複列転が
    り軸受の外輪の径はシールブーツの最大径に比べて小さ
    く形成され、前記等速ジョイントを、車体に固定した支
    持部材に形成した挿通孔を通過させ、複列転がり軸受の
    外輪に形成した取付けフランジを、支持部材の取付け面
    に対して当接させた状態で双方を固定するようにした車
    両用ハブユニットであって、 複列転がり軸受の外輪に、支持部材の挿通孔の径にほぼ
    等しい大きさの外径に形成されるとともに複列転がり軸
    受の外輪を支持部材の取付け面に対して当接させた状態
    で挿通孔に嵌合する嵌合環部材が取付けられたことを特
    徴とする車両用ハブユニット。
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