JP2002172441A - 板材加工システム - Google Patents

板材加工システム

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JP2002172441A
JP2002172441A JP2000366676A JP2000366676A JP2002172441A JP 2002172441 A JP2002172441 A JP 2002172441A JP 2000366676 A JP2000366676 A JP 2000366676A JP 2000366676 A JP2000366676 A JP 2000366676A JP 2002172441 A JP2002172441 A JP 2002172441A
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Kenji Okaji
賢治 岡地
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Murata Machinery Ltd
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 素材板材の搬入および製品板材の搬出を効率
良く行え、加工のサイクルタイムを短縮化できる板材加
工システムを提供する。 【解決手段】 板材加工システムは、板材加工機3と、
そのテーブル7へ素材板材Wを搬入し、テーブルから製
品板材Mを搬出するローダ5とを備える。ローダ5は、
素材板材保持具19と製品板材保持具20とからなる板
材保持手段18を有する。板材加工システムは、加工機
制御手段31とローダ制御手段32も備える。加工機制
御手段31は、板材加工機3が、ローダ5により搬入さ
れる素材板材Wのテーブル領域を空け、製品板材Mを製
品板材保持具20が搬出可能な領域に位置させて待機す
るように、板材加工機3を制御する。ローダ制御手段3
2は、ローダ5が、素材板材Wをテーブル7に置いたと
きに製品板材Mを保持して搬出するようにローダ5を制
御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ローダで素材板
材をパンチプレスやレーザ加工機等の板材加工機に搬入
し、板材加工機で加工された製品板材をローダで搬出す
る板材加工システムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の板材加工システムでは、
板材加工機で加工されたワークテーブル上の製品板材を
ローダで搬出し、ワークテーブル上を空の状態にしてお
いてから、次の素材板材をローダでワークテーブル上に
搬入するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成では、素材板材を搬入出位置から板材加工機に搬入
し、加工済みの製品板材を板材加工機から搬入出位置へ
搬出するのに、ローダ板材加工機と搬入出位置の間を2
往復することになり、加工のサイクルタイムが長くなる
という問題点がある。ローダとは別に、専用のアンロー
ダを設けることにより、効率化を図ることは可能である
が、その場合、システム全体の構成が複雑となり、設備
コストが高くなるうえ、占有床面積を増大する。
【0004】この発明の目的は、このような課題を解消
し、素材板材の搬入および製品板材の搬出を効率良く行
え、加工のサイクルタイムを短縮化できる簡単な構成の
板材加工システムを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の構成を実施形
態に対応する図1と共に説明する。この板材加工システ
ムは、板材(W)を加工する板材加工機(3)と、この
板材加工機(3)のテーブル(7)へ素材板材(W)を
搬入し、板材加工機(3)のテーブル(7)から加工済
みの製品板材(M)を搬出するローダ(5)とを備え
る。前記ローダ(5)は、素材板材(W)を保持する素
材板材保持具(19)と、製品板材(M)を保持する製
品板材保持具(20)とからなる板材保持手段(18)
を有する。さらに、この板材加工システムは、加工機制
御手段(31)とローダ制御手段(32)を備える。前
記加工機制御手段(31)は、前記板材加工機(3)
が、ローダ(5)により搬入される素材板材(W)のテ
ーブル領域を空け、製品板材(M)をローダ(5)の前
記製品板材保持具(20)が搬出可能な領域に位置させ
て待機するように、前記板材加工機(3)を制御する。
前記ローダ制御手段(32)は、前記ローダ(5)が、
素材板材(W)をテーブル(7)に置いたときに製品板
材(M)を保持して搬出するように前記ローダ(5)を
制御する。この構成によれば、ローダ(5)が板材加工
機(3)のテーブル(7)に素材板材(W)を搬入した
ときに、テーブル(7)上に待機させた製品板材(M)
を同じローダ(5)で保持して、搬出することができ
る。そのため、ローダ(5)の一往復の動作により板材
加工機(3)への素材板材(W)の搬入と板材加工機
(3)からの製品板材(M)の搬出を行うことができ
る。なお、上記素材板材保持具(19)と製品板材保持
具(20)とは、互いに同じ構成のものであっても良
い。
【0006】この発明において、前記製品板材(M)
が、ローダ(5)の前記製品板材保持具(20)による
搬出が可能な領域にない場合に、前記製品板材保持具
(20)による搬出が可能な領域へ製品板材(M)を位
置変更させるように、板材加工機(3)に位置変更動作
を行わせる位置変更制御手段(34)を設けても良い。
このように構成した場合、位置変更制御手段(34)に
より製品板材(M)が搬出可能な領域へ位置変更される
ので、板材(M)の加工形状や加工形態が種々異なる場
合にも、ローダ(5)の一往復による素材板材(W)の
搬入と製品板材(M)の搬出を行うことができる。
【0007】また、板材加工機(3)は、板材(W)を
加工のために送る板材送り装置(9)を備え、前記位置
変更制御手段(34)は、板材送り装置(9)を制御す
るものとしてもよい。このように構成した場合、板材
(W)を送る板材送り装置(9)を製品板材(M)の位
置変更に用いることができるので、製品板材(M)の位
置変更に特別な機構が不要となる。なお、前記加工機制
御手段(31)は、テーブル(7)上の製品板材(M)
をローダ(5)の前記製品板材保持部(20)により搬
出可能な領域に、前記板材送り装置(9)によって移動
させると共に、板材送り装置(9)を製品板材(M)か
ら離して素材板材(W)の搬入可能な位置に待機させる
ように板材加工機(3)を制御する機能を有するものと
しても良い。これにより、素材板材(W)の搬入に備え
ることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図5と共に説明する。この板材加工システムは、加工
・搬送機械部1と、システム制御手段2とで構成され
る。まず、加工・搬送機械部1を、図1ないし図3と共
に説明し、その後に図1と共にシステム制御手段2を説
明する。
【0009】図1ないし図3に示すように、加工・搬送
機械部1は、板材加工機3と、板材積載部4と、ローダ
5で主に構成される。板材加工機3は、テーブル7上で
素材板材Wに対して孔明けなどの加工を行い製品板材M
とする機械であり、パンチプレスまたはレーザ加工機な
どからなる。図示の例では、板材加工機3は、タレット
式のパンチプレスを用いている。板材加工機3は、加工
部8に対してテーブル7上で素材板材Wを直交2軸方向
(X,Y方向)に送る板材送り装置9を備えている。板
材送り装置9は、前後(Y方向)移動するキャリッジ1
0に、左右(X方向)移動するクロススライド11を設
置し、素材板材Wを把持するワークホルダ12をクロス
スライド11に取付けたものである。テーブル7には、
このテーブル7の上に搬入された素材板材Wを所定の原
点位置に位置決めするのに使用されるエンドロケータ1
3が、テーブル上面に対して突没可能に設置されてい
る。
【0010】加工部8は、上下一対のタレット14と、
このタレット14の円周方向複数箇所に保持されたパン
チ金型(図示せず)を所定のパンチ位置Pで叩くパンチ
駆動機構(図示せず)とで主に構成される加工ヘッドと
を備える。板材積載部4は、素材積載領域E1と製品積
載領域E2とを一列に並べて設けたものである。これら
両領域E1,E2の並び方向は、板材加工機3と板材積
載部4との並び方向(X軸方向)に対して直交する方向
とされている。素材積載領域E1および製品積載領域E
2は、所定位置に配置したパレットまたは台車等の上面
で構成される。
【0011】ローダ5は、板材加工機3のテーブル7に
対して素材板材Wの搬入および加工済み製品板材Mの搬
出を行う装置である。すなわち、ローダ5は、板材積載
部4の素材積載領域E1から素材板材Wを保持して板材
加工機3のテーブル7へ搬入する手段と、板材加工機3
で加工されたテーブル7上の製品板材Mを保持して板材
積載部4の製品積載領域E2へ搬出する手段とに兼用さ
れる。ローダ5は、板材加工機3と板材積載部4の並び
方向(X軸方向)に延びる架設レール16と、この架設
レール16にその長手方向(X軸方向)に走行可能に設
置された走行体17と、この走行体17に昇降可能に設
置された板材保持手段18とを備える。架設レール16
は、固定設置されたものであっても良いが、この例で
は、その長手方向に対して直交する方向(Y方向)に進
退可能なように、板材積載部4の両側のレール4a上に
走行可能に設置されている。
【0012】板材保持手段18は、素材板材Wを保持す
る素材板材保持具19と、製品板材Mを保持する製品板
材保持具20とからなる。これら両保持具19,20の
並び方向は、前記素材積載領域E1と製品積載領域E2
の並び方向と同じ方向(Y軸方向)とされる。これら各
保持部19,20は、例えば板材加工機3と板材積載部
4の並び方向(X軸方向)に向けて、それぞれ1列また
は複数列に並べた複数の吸着パッド19a,20aから
なる。素材板材保持具19を構成する吸着パッド19a
の一部の吸着パッド19aa,19abは、板材加工機
3のテーブル7上へ搬入した素材板材Wをテーブル7の
原点位置へ移動させる板材移動手段にも兼用され、板材
移動手段として機能するために、昇降可能だけでなく、
水平面上をX軸方向およびY軸方向に対して所定角度だ
け傾斜した斜め方向にも進退可能とされている。製品板
材保持具20となる複数の吸着パッド20aは、孔空き
の製品板材Mであっても負圧漏れによる支障を生じずに
吸着が可能なように、多数の小吸着パッドを集めたもの
とし、各吸引経路に絞り等を設けたものとすることが好
ましい。また、素材板材保持具19と製品板材保持具2
0とは、特に区別せずに、複数配列された吸着パッドの
一部を素材板材保持具19として利用し、残り部分製品
板材保持具20として利用するようにしても良い。
【0013】図1と共に、システム制御手段2につき説
明する。システム制御手段2は、板材加工機3を制御す
る加工機制御手段31と、ローダ5を制御するローダ制
御手段32とで構成される。加工機制御手段31はプロ
グラム制御を行うものであり、NC装置(数値制御装
置)とプログラマブルコントローラ等で構成される。ロ
ーダ制御手段32は、数値制御等のプログラム制御を行
うものである。加工機制御手段31とローダ制御手段3
2とは、一台のコンピュータ装置等で構成されたもので
あっても、各々が独立したコンピュータ装置等で構成さ
れて信号線等で接続されたものであっても良い。各コン
ピュータ装置には例えばパーソナルコンピュータ等を使
用できる。
【0014】加工機制御手段31は、板材送り装置9を
制御する板材送り装置制御手段33を備える。この板材
送り装置制御手段33は位置変更制御手段34を有す
る。位置変更制御手段34は、板材加工機3のテーブル
7上で製品板材Mがローダ5の製品板材保持具20によ
る搬出が可能な領域にない場合に、製品板材保持具20
による搬出が可能な領域へ製品板材Mを位置変更させる
ように、板材送り装置9を制御するものである。製品板
材Mがローダ5の製品板材保持具20による搬出が可能
な領域にあるかないかの判断は、位置変更制御手段34
に適宜の判定機能を持たせて行うようにしても良く、ま
た加工機制御手段31を制御する加工プログラムの作成
段階で判断し、板材送り装置9に位置変更動作を行わせ
る指令を加工プログラムに設定しておいても良い。
【0015】上記構成の動作を説明する。最初に、ロー
ダ5は、図4(A),(B)のように、板材積載部4の
素材積載領域E1に積載された素材板材Wの一枚を素材
板材保持部19の吸着パッド19aで保持して、板材加
工機3のテーブル7上に搬入する。このように搬入され
た状態で、素材板材Wは、図4(C)のように、吸着パ
ッド19aのうちの一部の吸着パッド19aa,19a
bによる斜め移動により、テーブル7上に突出するエン
ドロケータ13と、原点位置に待機する板材送り装置9
のワークホルダ12とに押し当てられる。これにより、
素材板材Wはテーブル7上の原点位置に位置決めされ
る。
【0016】このように、テーブル7上の原点位置に搬
入された素材板材Wは、板材送り装置9のワークホルダ
12で把持されて前後左右に送られ、加工部8のパンチ
位置Pでパンチ加工されて製品板材Mとされる。
【0017】加工が終了したときに、板材送り装置9の
ワークホルダ12は製品板材Mを把持した状態にある
が、このとき製品板材Mは、一般的にはローダ5の素材
板材保持具19による搬出が可能な領域にない。この場
合、板材送り装置制御手段33に含まれる位置変更制御
手段34による板材送り装置9の制御で、製品板材M
は、図5(A)のように、ローダ5の製品板材保持部2
0が搬出可能な領域へ位置変更させられ、ワークホルダ
12から離される。この後、板材送り装置9は、ローダ
5により搬入される素材板材Wのテーブル領域を空けた
原点位置に待機する。この状態で、ローダ5は素材板材
保持部19により、板材積載部4の素材積載領域E1か
ら素材板材Wを一枚だけ保持して、図5(B)のように
板材加工機3のテーブル7へ搬入する。この搬入のため
に板材保持手段18が下降して吸着パッド19aの吸引
を解除するときに、同時に、ローダ5はその製品板材保
持具20の吸着パッド20aにより、テーブル7上に待
機している製品板材Mを吸着保持する。
【0018】このあと、先の素材板材搬入時と同様に、
素材板材保持具19の一部吸着パッド19aa,19a
bにより、素材板材Wを、エンドロケータ13と、板材
送り装置9のワークホルダ12とに押し当てて原点位置
に位置決めしてから、ローダ5は、製品板材保持具20
で製品板材Mを持ち上げ、板材積載部4の製品積載領域
E2へ搬出する。
【0019】このように、この板材加工システムでは、
ローダ5の一往復動作により、板材積載部4から板材加
工機3への素材板材Wの搬入と、板材加工機3から板材
積載部4への製品板材Mの搬出とを行うことができる。
そのため、システムの加工サイクルを短縮することがで
きる。
【0020】また、板材加工機3のテーブル7上で、ロ
ーダ5の製品板材保持具20による搬出が可能な領域に
ない場合に、位置変更制御手段34による板材送り装置
9の制御によって、製品板材保持具20による搬出が可
能な領域へ製品板材Mを位置変更させるようにしている
ので、製品板材Mの加工形状や加工形態が種々異なる場
合にも、上記ローダ5の一往復による素材板材Wの搬入
と製品板材Mの搬出を行うことができる。
【0021】さらに、板材加工機3の加工ために備えら
れた板材送り装置9を用い、位置変更制御手段34によ
って製品板材Mの位置変更を行うようにしているので、
製品板材Mの位置変更に特別な機構が不要となる。
【0022】
【発明の効果】この発明の板材加工システムは、板材を
加工する板材加工機と、この板材加工機のテーブルへ素
材板材を搬入し、板材加工機のテーブルから加工済みの
製品板材を搬出するローダとを備え、前記ローダは、素
材板材を保持する素材板材保持具と、製品板材を保持す
る製品板材保持具とからなる板材保持手段を有し、前記
板材加工機が、ローダにより搬入される素材板材のテー
ブル領域を空け、製品板材をローダの前記製品板材保持
部材が搬出可能な領域に位置させて待機するように、前
記板材加工機を制御する加工機制御手段を設け、前記ロ
ーダが、素材板材をテーブルに置いたときに製品板材を
保持して搬出するように前記ローダを制御するローダ制
御手段を設けたため、ローダの一往復の動作により板材
加工機への素材板材の搬入と板材加工機からの製品板材
の搬出を行うことができる。前記製品板材が、ローダの
前記製品板材保持部による搬出が可能な領域にない場合
に、前記製品板材保持部による搬出が可能な領域へ製品
板材を位置変更させるように、前記板材加工機に位置変
更動作を行わせる位置変更制御手段を設けた場合は、板
材の加工形状や加工形態が種々異なる場合にも、ローダ
の一往復による素材板材の搬入と製品板材の搬出を円滑
に行うことができる。板材加工機が、板材を送る板材送
り装置を備え、前記位置変更制御手段は、前記板材送り
装置を制御するものとした場合は、板材を送る板材送り
装置を製品板材の位置変更に用いることができるので、
製品板材の位置変更に特別な機構が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる板材加工システ
ムの概念構成を示すブロック図である。
【図2】同システムにおける加工・搬送機械部の平面図
である。
【図3】同システムにおける加工・搬送機械部の側面図
である。
【図4】同システムによる素材板材の搬入を示す説明図
である。
【図5】同システムにより素材板材の搬入と製品板材の
搬出を示す説明図である。
【符号の説明】
3…板材加工機 4…板材積載部 5…ローダ 7…テーブル 9…板材送り装置 18…板材保持手段 19…素材板材保持具 20…製品板材保持具 31…加工機制御手段 32…ローダ制御手段 34…位置変更制御手段 W…素材板材 M…製品板材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材を加工する板材加工機と、この板材
    加工機のテーブルへ素材板材を搬入し、板材加工機のテ
    ーブルから加工済みの製品板材を搬出するローダとを備
    え、前記ローダは、素材板材を保持する素材板材保持具
    と、製品板材を保持する製品板材保持具とからなる板材
    保持手段を有し、前記板材加工機が、ローダにより搬入
    される素材板材のテーブル領域を空け、製品板材をロー
    ダの前記製品板材保持部材が搬出可能な領域に位置させ
    て待機するように、前記板材加工機を制御する加工機制
    御手段を設け、前記ローダが、素材板材をテーブルに置
    いたときに製品板材を保持して搬出するように前記ロー
    ダを制御するローダ制御手段を設けた板材加工システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記製品板材が、ローダの前記製品板材
    保持部による搬出が可能な領域にない場合に、前記製品
    板材保持部による搬出が可能な領域へ製品板材を位置変
    更させるように、前記板材加工機に位置変更動作を行わ
    せる位置変更制御手段を設けた請求項1記載の板材加工
    システム。
  3. 【請求項3】 前記板材加工機は、板材を加工のために
    送る板材送り装置を備え、前記位置変更制御手段は、前
    記板材送り装置を制御するものである請求項2記載の板
    材加工システム。
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