JP2002171224A - 電子端末現場lan装置 - Google Patents

電子端末現場lan装置

Info

Publication number
JP2002171224A
JP2002171224A JP2000366837A JP2000366837A JP2002171224A JP 2002171224 A JP2002171224 A JP 2002171224A JP 2000366837 A JP2000366837 A JP 2000366837A JP 2000366837 A JP2000366837 A JP 2000366837A JP 2002171224 A JP2002171224 A JP 2002171224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
excitation
signal
lan device
connection terminal
electronic terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000366837A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Inomata
憲治 猪又
Norihiro Tamiya
則宏 田宮
Tadamasa Fukae
唯正 深江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000366837A priority Critical patent/JP2002171224A/ja
Publication of JP2002171224A publication Critical patent/JP2002171224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ケーブルや接続端末等の異常を直ちに検知
して、異常状態を停止することができる電子端末現場L
AN装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る電子端末現場LAN装置
は、ループ状に構成された光通信ネットワークにおい
て、通信信号を常に励振させる送信手段(差分マンチェ
スタ符号化部104A、104B)と、前記送信手段の
励振を監視する受信手段(励振検出部105A、105
B)と、前記送信手段の励振が途切れた場合に、励振が
無いことを親局に通知する手段(接続端末106A、1
06B)と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば列車制御
用の電子連動システムに用いる、電子端末現場LAN装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば特開平5−235975
号公報に記載された従来の電子端末現場LAN装置の構
成を示すブロック図である。図4において、901A乃
至901Dは光ケーブル、902A乃至902Dはネッ
トワークユニット、903A乃至903Dは制御装置、
904A乃至904Dは接続端末である。
【0003】ネットワークユニット902A乃至902
Dは、光ケーブル901A乃至901Dを媒体として情
報を伝送する。ネットワークユニット902A乃至90
2Dは光ケーブル901A乃至901Dでループ状に接
続され、各ネットワークユニット902A乃至902D
間でデータ通信が可能となる。例えば、接続端末904
Aと904Dが通信する場合、ネットワークユニット9
02Aから902Dへの情報は、光ケーブル901B、
901C、901Dを経由して伝送され、ネットワーク
ユニット902Dから902Aへの情報は光ケーブル9
01Aを経由して伝送されて通信が成立する。
【0004】制御装置903A乃至903Dは、常時、
ネットワークユニット902A乃至902Dの運用状態
を監視するとともに、ネットワークユニット902A乃
至902Dの異常を検出することができ、異常を検知し
た場合、例えば、予備のネットワークユニットに切り替
える等の措置を取ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子端末現場L
AN装置では、制御装置903A乃至903Dはネット
ワークユニット902A乃至902Dの運用状況しか監
視できないため、例えば、光ケーブル901A乃至90
1Dの切断事故は検知できない。このため、例えば通信
の返答待ちでタイムアウトを起こす等の状況になるまで
異常を検知できず、処置が遅れるという問題点があっ
た。
【0006】また、制御装置903A乃至903Dは接
続端末904A乃至904Dの状況を監視できないた
め、何れかの接続端末904A乃至904Dが異常状態
となり不当な情報を光ネットワーク上に流した場合、こ
の異常を検知してこれを停止させることができない等の
問題点があった。そこで、本発明は上述した従来装置の
問題点を解消しようとするもので、光ケーブルや接続端
末等の異常を直ちに検知して、異常状態を停止すること
ができる電子端末現場LAN装置を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電子端末現
場LAN装置は、ループ状に構成された光通信ネットワ
ークにおいて、通信信号を常に励振させる送信手段と、
前記送信手段の励振を監視する受信手段と、前記送信手
段の励振が途切れた場合に、励振が無いことを親局に通
知する手段と、を備えることを特徴とするものである。
光ケーブル上に常に励振信号を流すデータを伝送すると
きは、例えば、差分マンチェスタ符号化を行い、常に励
振した符号に変換して伝送する。
【0008】また、本発明の電子端末現場LAN装置
は、接続端末が出力する信号コードを解析し、予め設定
した信号コードと一致する場合に、リレー駆動用の直流
電流を出力する外部監視手段を更に備え、前記外部監視
手段の出力する電流によって、接続端末と光ネットワー
クとの回線を制御することを特徴とするものである。前
記接続端末は前記励振信号を外部監視手段に供給し、前
記外部監視手段は機械的にこの励振信号を整流して直流
電流を得て、これを増幅して前記接続端末と前記ネット
ワークユニットの間のリレー接点を接続し、データ伝送
を可能にする。
【0009】さらに、本発明の電子端末現場LAN装置
は、前記接続端末の出力する信号コードの周期を一定の
励振パターンとすることを特徴とするものである。も
し、光ケーブル上に何らかの障害が発生し、励振信号が
遮断した場合、これを光ネットワークの異常と捉えて警
報を発生する。
【0010】さらにまた、本発明の電子端末現場LAN
装置は、光通信にマンチェスタ符号化信号を用い、伝送
レートの半分の周波数のレートが一定時間持続した場合
に、これを検出する検知手段を更に備え、その結果を接
続端末に通知することを特徴とするものである。接続端
末が暴走等、異常状態になった場合、外部監視手段に供
給する励振信号が途絶える。このため、整流後の直流電
流が途絶えリレー接点が開き、接続端末とネットワーク
ユニットの通信が強制的に遮断される。
【0011】また、本発明の電子端末現場LAN装置
は、受信した信号を書き込みと読み出しが非同期に行え
るメモリバッファに蓄積し、蓄積された信号を読み出し
て、下流に送信することを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。 実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1に係る電子
端末現場LAN装置のブロック図である。図1におい
て、101Aは、ネットワークユニット102A、10
2Bを接続する光ケーブルであり、101Bはネットワ
ークユニット102Bをその下流のネットワークユニッ
ト(図示せず)に接続する光ケーブルであり、各ネット
ワークユニット102A、102Bは、それぞれ、差分
マンチェスタ復号化部103A、103Bと、送信手段
としての差分マンチェスタ符号化部104A、104B
と、受信手段としての励振検出部105A、105B
と、ORゲート107A、107Bとを備えている。ま
た、各ネットワークユニット102A、102Bには、
それぞれ、接続端末106A、106Bと、整流増幅器
108A、108Bと、リレー109A、109Bが接
続されている。尚、接続端末106A、106Bは、励
振が途切れた場合に場合に、励振が無いことを親局に通
知する手段を構成する。
【0013】ネットワークユニット102Aに接続され
た接続端末106Aがデータを送信する場合、まず、自
身が正常であることを示すために、外部監視手段として
の整流増幅器108Aに励振信号を送る。
【0014】この場合、励振信号を発生するプロセスを
タイマ割り込みなどで呼び出すのではなく、処理シーケ
ンスの中に分散して励振信号を発生させるルーチンをコ
ールするようにし、処理シーケンスが順調に流れている
場合に、励振信号が発生するようにするのがよい。タイ
マ割り込みを用いた場合、処理シーケンスが暴走して
も、タイマ割り込みが生きている場合、励振信号が出力
されてしまうからである。
【0015】整流増幅器108Aは励振信号を整流し、
整流された電流を増幅してリレー109Aに送る。リレ
ー109Aはこの電流により接点を閉じて、これによ
り、接続端末106Aの出力がネットワークユニット1
02Aに繋がる。
【0016】接続端末106Aの出力はORゲート10
7Aを通り、差分マンチェスタ符号化部104Aで符号
化される。差分マンチェスタ符号化とは、入力符号の中
心で符号位相が反転するもので、入力が1のときは前の
出力の逆位相に、入力が0のときは前の出力と同位相に
なる。例えば、前が0→1であったとき、入力1では1
→0と、入力が0では0→1となる。1が連続する場合
は、0→1→1→0→0→1→1→0→・・・となる。
0が連続する場合は0→1→0→1→0→1→0→1→
・・・となる。
【0017】ネットワークユニット102Aの差分マン
チェスタ符号化部104Aで差分マンチェスタ符号化さ
れた信号は、光ケーブル101Aを通って、隣のネット
ワークユニット102Bのマンチェスタ復号部103B
に送られる。この信号は、マンチェスタ復号部103B
からORゲート107Bを介して接続端末106Bに送
られるとともに、差分マンチェスタ符号化部104Bに
送られ、そこで再びマンチェスタ符号化されて光ケーブ
ル101Bを通って隣のネットワークユニット(図示せ
ず)に伝送される。
【0018】各接続端末106A、106Bはデータを
送信していないときは、1を出力することとする。ま
た、リレー109A、109Bの出力は1にプルアップ
されていることとする。データが無いときは1と規定す
るため、光ネットワークは通常、0→1→1→0→0→
1→1→0→・・・で励振する。データが有る場合、無
い場合の何れの状態でも光ネットワークは励振してい
る。
【0019】この励振は励振検知器105A、105B
で監視され、励振がストップした場合、接続された接続
端末106A、106Bにそれぞれ通知される。例え
ば、励振検知器105Bで励振がストップしたことを検
知した場合には、光ケーブル101Aか上流のネットワ
ークユニット102Aのどちらかが異常になった場合で
あり、ネットワークが正常に機能しないことを意味す
る。
【0020】この場合には、接続端末106Bは励振検
知器105Bから異常通知を受けると、親局に対し異常
状態と異常個所を下流の光ネットワークを通して通知す
る。下流のネットワークは正常なため、親局まで異常状
態を通知できる。
【0021】接続端末106A或いは106Bが暴走し
処理シーケンスが正常に動作しなくなった場合は、整流
増幅器108A或いは108Bに励振信号が送られなく
なり、リレー接点を接続するための電流が流れなくな
る、これによりリレー109A或いは109Bは開放
し、不当な信号が光ネットワーク上に流れるのを防ぐこ
とができる。この間に、接続端末106A或いは106
Bは例えばリセットを掛けるなどの処置を行い、処理シ
ーケンスを元に戻すことができる。
【0022】以上のように、光ケーブル101A、10
1B上に常に励振した信号を伝送するため、この励振を
監視することにより、光ケーブル101A、101Bの
切断、破損を検知でき、ネットワークの障害を把握する
ことができる。
【0023】また、接続端末106A、106Bの状態
を監視する外部監視手段としての整流増幅器108A、
108Bを有するため、もし接続端末106A或いは1
06Bが異常状態となった場合、リレー駆動用の直流電
流が途絶え、リレー109A或いは109Bが開き、接
続端末106A或いは106Bと光ネットワークとの経
路が遮断されるため、不当な命令が光ネットワーク上を
流れるのを防ぐことができる。
【0024】実施の形態2.図2は、本発明の実施の形
態2に係る電子端末現場LAN装置のブロック図であ
り、図1と共通の符号のブロックは上記実施の形態1の
ものと同じ機能を有する。また、図2に示すように、本
実施の形態2の電子端末現場LAN装置の構成及び作用
は、入力側を励振検知器105A、105Bに各々接続
され、出力側を接続端末106A、106Bに各々接続
された励振周波数計測器110A、110Bを備え、こ
れらの励振周波数計測器110A、110Bが伝送レー
トの半分の周波数の励振を検知して、その時間長を計測
する点を除けば、上記実施の形態1の電子端末現場LA
N装置とほぼ同様である。また、各励振周波数計測器1
10A、110Bは、各々対応する励振検知器105
A、105Bで検知された励振の周波数を検知して、検
知された周波数の励振が予め設定した時間を超えて続い
た場合に、出力信号を発生してこれを対応する接続端末
106A、106Bに通知する。
【0025】各励振周波数計測器110A、110B
は、例えば、伝送レートの半分の周波数でロックするP
LLに受信信号を入力し、PLLがロックした場合、こ
のロックの継続時間を測定することなどにより構成でき
る。
【0026】光ケーブル101A、101Bに伝送され
るデータは差分マンチェスタ符号化されているため、1
を伝送するときは0→1→1→0→0→1→1→0→・
・・と、伝送レートの半分の周波数になる。そのため、
PLLがロックすることはこの1を検知したことにな
る。通信しない場合には1を出力する規定にすると、P
LLのロックは、通信が行われていない通信可能状態を
検知することを意味する。
【0027】このように、システム状態を監視するため
の励振を用いて、通信状態を検知することができる。
【0028】実施の形態3.図3は、本発明の実施の形
態3に係る電子端末現場LAN装置のブロック図であ
り、図1と共通の符号のブロックは上記実施の形態1と
同じ機能を有する。本実施の形態3の電子端末現場LA
N装置の構成及び作用は、入力側を差分マンチェスタ復
号化部103A、103Bに各々接続され、出力側をO
Rゲート107A、107Bに各々接続され、書き込み
と読み出しとを非同期に行えるFIFOメモリバッファ
111A、111Bを備える点を除けば、上記実施の形
態1の電子端末現場LAN装置とほぼ同様である。
【0029】各差分マンチェスタ復号化部103A、1
03Bにより受信され、マンチェスタ復号化された信号
は、対応する接続端末106A、Bに送られると共にF
IFOメモリバッファ111A、111Bに送られる。
FIFOメモリバッファ111A、111Bは一定量デ
ータが蓄積されると、先に蓄積されたデータから対応す
る差分マンチェスタ符合化部104A、104Bに送
り、下流に送信される。
【0030】各ネットワークユニット102A、102
Bのシステムクロックは、基本的には若干のずれが生じ
る。データ長が短い場合、このずれは問題とならない
が、ソフトウエア(S/W)のダウンロードなどデータ
長が長い場合には、システムクロックの違いが問題とな
ってくる。受信時にはクロック同期をとっても、送信時
にクロックがずれてくるためデータの欠落が発生する。
このクロックのずれを吸収するために、途中に、書き込
みと読み出しが非同期に行えるFIFOメモリバッファ
111A、111B等のメモリバッファを挿入する。こ
のようにFIFOメモリ111A、111B等のメモリ
バッファを設けることにより、一定量のデータをバッフ
ァに蓄積してから、これを読み出すので、データの欠落
を防ぐことが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る電子端末現
場LAN装置によれば、ループ状に構成された光通信ネ
ットワークにおいて、通信信号を常に励振させる送信手
段と、前記送信手段の励振を監視する受信手段と、前記
送信手段の励振が途切れた場合に、励振が無いことを親
局に通知する手段と、を備えるので、データの有無に拘
わらず、出力を常に励振させ、この励振を監視すること
により、光ケーブルの損傷及び上流のネットワークユニ
ットの状態を監視することができる効果がある。
【0032】また、本発明の電子端末現場LAN装置
は、接続端末が出力する信号コードを解析し、予め設定
した信号コードと一致する場合に、リレー駆動用の直流
電流を出力する外部監視手段を更に備え、前記外部監視
手段の出力する電流によって、接続端末と光ネットワー
クとの回線を制御するようにしたので、接続端末が正常
時に発生する信号でネットワークユニットとの通信経路
とをリレーにより接続することにより、接続端末が異常
状態になった場合、誤った信号がネットワーク上に流れ
るのを防ぐことができる効果がある。
【0033】さらに、本発明の電子端末現場LAN装置
は、前記接続端末の出力する信号コードの周期を一定の
励振パターンとするようにしたので、接続端末が発生す
る信号を励振パターンにすることにより、リレーを駆動
する回路を、整流回路など非常に簡素で安価であり、且
つ信頼性が高い構成で実現することができる効果があ
る。
【0034】さらにまた、本発明の電子端末現場LAN
装置は、光通信にマンチェスタ符号化信号を用い、伝送
レートの半分の周波数のレートが一定時間持続した場合
に、これを検出する検知手段を更に備え、その結果を接
続端末に通知するようにしたので、光通信を監視するた
めに流す励振信号をPLL等の簡単な周波数検知手段を
用いて、ネットワーク上が空き状態になっている通信可
能状態を接続端末に通知することができる効果がある。
【0035】また、本発明の電子端末現場LAN装置
は、受信した信号を書き込みと読み出しが非同期に行え
るメモリバッファに蓄積し、蓄積された信号を読み出し
て、下流に送信するようにしたので、システムクロック
が異なるネットワークユニット同士を接続しても、伝送
時のデータ欠落を防止することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に係る電子端末現場
LAN装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2に係る電子端末現場
LAN装置の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3に係る電子端末現場
LAN装置の構成を示すブロック図である。
【図4】 従来の電子端末現場LAN装置の構成を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
101A、101B 光ケーブル、102A、102B
ネットワークユニット、103A、103B 差分マ
ンチェスタ復号化部、104A、104B 差分マンチ
ェスタ符号化部、105A、105B 励振検出部、1
06A、106B 接続端末、107A、107B O
Rゲート、108A、108B 整流増幅器、109
A、109B リレー、110A、110B 励振周波
数計測器、111A、111B FIFOメモリバッフ
ァ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深江 唯正 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5K002 DA05 DA09 DA11 EA05 FA01 5K031 AA08 AA09 BA03 DA19 DB11 EA03 EA11 EA12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループ状に構成された光通信ネットワー
    クにおいて、 通信信号を常に励振させる送信手段と、 前記送信手段の励振を監視する受信手段と、 前記送信手段の励振が途切れた場合に、励振が無いこと
    を親局に通知する手段と、 を備えることを特徴とする電子端末現場LAN装置。
  2. 【請求項2】 接続端末が出力する信号コードを解析
    し、予め設定した信号コードと一致する場合に、リレー
    駆動用の直流電流を出力する外部監視手段を更に備え、
    前記外部監視手段の出力する電流によって、接続端末と
    光ネットワークとの回線を制御することを特徴とする請
    求項1記載の電子端末現場LAN装置。
  3. 【請求項3】 前記接続端末の出力する信号コードの周
    期を一定の励振パターンとすることを特徴とする請求項
    2に記載の電子端末現場LAN装置。
  4. 【請求項4】 光通信にマンチェスタ符号化信号を用
    い、伝送レートの半分の周波数のレートが一定時間持続
    した場合に、これを検出する検知手段を更に備え、その
    結果を接続端末に通知することを特徴とする請求項1に
    記載の電子端末現場LAN装置。
  5. 【請求項5】 受信した信号を書き込みと読み出しが非
    同期に行えるメモリバッファに蓄積し、蓄積された信号
    を読み出して、下流に送信することを特徴とする請求項
    1に記載の電子端末現場LAN装置。
JP2000366837A 2000-12-01 2000-12-01 電子端末現場lan装置 Pending JP2002171224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000366837A JP2002171224A (ja) 2000-12-01 2000-12-01 電子端末現場lan装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000366837A JP2002171224A (ja) 2000-12-01 2000-12-01 電子端末現場lan装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002171224A true JP2002171224A (ja) 2002-06-14

Family

ID=18837384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000366837A Pending JP2002171224A (ja) 2000-12-01 2000-12-01 電子端末現場lan装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002171224A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005311523A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Fuji Electric Systems Co Ltd 光通信制御装置
JP2016525310A (ja) * 2013-07-16 2016-08-22 ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation 光バースト交換リングネットワークにおいて自動保護スイッチングを実現する方法、システム及びノード

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005311523A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Fuji Electric Systems Co Ltd 光通信制御装置
JP2016525310A (ja) * 2013-07-16 2016-08-22 ゼットティーイー コーポレーションZte Corporation 光バースト交換リングネットワークにおいて自動保護スイッチングを実現する方法、システム及びノード

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5012120A (en) Load control system and method for disconnecting sub-bus from main-bus
JPS6172445A (ja) 障害検出方法
JP2002171224A (ja) 電子端末現場lan装置
JP2600524B2 (ja) エレベータの遠隔監視装置
JP3014602B2 (ja) 光伝送システムの伝送路監視方法
JPH0685770A (ja) 伝送予備回路の不良検出方式
JP2541111B2 (ja) 中継装置警報転送方式
JP3910903B2 (ja) 制御パケットの受信方法及び受信装置
JPS6259435A (ja) デ−タ転送監視装置
JP2001339420A (ja) 光伝送方法及びそのシステム
JP3154250B2 (ja) 光伝送システムの伝送路監視方法
JPH07120976B2 (ja) 光通信システム障害監視方式
JP3969359B2 (ja) 停電通報方式
KR100340110B1 (ko) 보안경보시스템을 위한 통신 구축 시스템
JPH0414816B2 (ja)
JP2000013469A (ja) 通信機器の復旧装置及び復旧方法
JPS6031334A (ja) 通信システムの障害監視方式
JPH0563761A (ja) 回線障害検出方式
JP2003179612A (ja) 高信頼化伝送線路制御方式
JPH05292045A (ja) 中間中継装置
JPS637056A (ja) 電源断通知回路
JPH03213023A (ja) 電源断情報転送方式
JPH0329086A (ja) 防災システム
JPS61172462A (ja) 光中継伝送方式
JPH05250195A (ja) 情報処理システムのヘルスチェック制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050426

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050823