JP2002170924A - 積層型半導体装置および実装基板 - Google Patents

積層型半導体装置および実装基板

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、外部回路基板との電気的接続性に優
れ、信頼性の高い積層型半導体装置および実装基板を提
供する。 【解決手段】絶縁基板13の内部に導体層15を有する
配線基板3と、該配線基板3の表面に設けられた半導体
素子5とを具備する半導体装置7を複数積み重ねてなる
とともに、上下の前記半導体装置7間および最下層の前
記半導体装置7の下面に、前記配線基板3の導体層15
と電気的に接続する接続端子23を複数設け、該接続端
子群25の外周部に前記配線基板3の導体層15と電気
的に接続しない補助接続端子27を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子を搭載
した半導体装置に関し、特に、積層型半導体装置および
実装基板に関するものである。
【0002】
【従来技術】近年、半導体素子の高速化および高集積
化、ならびに携帯機器の急速な普及に伴い、電子機器の
小型、軽量化の要求が高まっている。これに伴い半導体
素子や電子部品の高密度実装技術の開発が進められてい
るが、電子機器の内部では、実装面積が限られており、
伝送速度に関する考慮から半導体素子を近接して設置す
ることが要求され、よりコンパクトな実装技術が必要と
なっている。
【0003】一般に、半導体素子は、トランジスタの集
積度の増加とともに、半導体素子に形成される電極数が
増加するため、これを収納する配線基板の端子数を増や
す必要がある。ところが、電極数が増大すると、配線基
板自体の寸法が大きくなり、実装面積の増大につながっ
ている。
【0004】このため、近年では、高密度実装に対応し
た配線基板はその下面にハンダを含有する接続端子を格
子状に配置して形成し、表面実装を可能としたボールグ
リッドアレイ(BGA)型の配線基板が主流となってい
る。このようなBGA型配線基板の中でも、さらに実装
面積を低減するため、配線基板のサイズを、より半導体
素子のサイズに近づけたチップスケールパッケージ(C
SP)と言われる小型の配線基板への移行が進んでい
る。
【0005】これらの取り組みは配線基板を平面的(二
次元的)に外部回路基板に実装することを前提としてお
り、半導体素子の合計面積よりも実装面積を削減するこ
とは原理的に不可能である。すなわち、二次元的な実装
方式には高密度化に限界がある。
【0006】このため、半導体素子を配線基板に搭載し
た半導体装置自体を3次元的に積層する積層型半導体装
置が提案されている。このような積層型半導体装置とし
ては、例えば、特開平6−13541号公報に開示され
たものが知られている。
【0007】この公報に開示された積層型半導体装置で
は、上方および下方の半導体装置の配線基板に、窒化ア
ルミニウム質セラミックスのような高熱伝導性材料を用
い、それらの半導体装置が隣合う上下層の界面側にハン
ダバンプを形成して接合されている。
【0008】このように、半導体装置を3次元的に積み
重ねて構成した実装方式は、従来の2次元的に配置した
半導体装置の実装よりも、さらに半導体素子および電子
部品の高密度化を図ることができ、半導体素子ならびに
それを搭載した半導体装置間の配線長を短縮できること
から、半導体素子の駆動回路から発信される信号伝送の
高速化につながるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−13541号公報では、積層型半導体装置を構
成する上方および下方の配線基板の材料として、窒化ア
ルミニウム質セラミックスのような高熱伝導性材料を用
い、それらの配線基板は、隣合う上下層の界面側に設け
られた接続端子によって、物理的および電気的に接合さ
れている。
【0010】このような積層型半導体装置をガラス−エ
ポキシ樹脂複合材料やガラス−ポリイミド樹脂複合材料
などの有機樹脂を含むプリント基板などの外部回路基板
へ実装した場合、使用環境や半導体素子の駆動、停止に
伴う発熱、冷却の繰返しによって、外部回路基板と積層
型半導体装置との接続性が損なわれ、従来の単層型の半
導体装置に比べて、長期にわたり安定な接続を維持でき
ないという問題があった。
【0011】この信頼性の低下は、主として半導体装置
を構成する配線基板と外部回路基板との熱膨張係数差に
起因する熱応力が接続端子に繰り返し作用するにより、
接続端子が疲労し、最終的にクラック等が発生するため
と考えられる。
【0012】このような接続端子に発生するクラックに
関して、外部回路基板に実装する半導体装置が単層であ
れば、剛性はさほど高くないため、配線基板の反りによ
って熱膨張差を緩和することができるが、複数の半導体
装置を積層した積層型半導体装置では、剛性が高くなる
ため、反りによって熱膨張差を緩和することができず、
熱応力による熱疲労破壊が接続端子に発生しやすくな
る。
【0013】このように、熱疲労破壊は積層型半導体装
置と外部回路基板とを接続している接続端子において最
も発生しやすいものであるが、半導体装置同士を接続し
ている接続端子においても同様に熱疲労破壊が発生する
という問題があった。
【0014】従って、本発明は、半導体装置間および半
導体装置と外部回路基板との電気的接続性に優れ、長期
間安定した接続を維持できる積層型半導体装置および実
装基板を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の積層型半導体装
置では、絶縁基板の内部に導体層を有する配線基板と、
該配線基板の表面に設けられた半導体素子とを具備する
半導体装置を複数積み重ねてなるとともに、上下の前記
半導体装置間および最下層の前記半導体装置の下面に、
前記配線基板の導体層と電気的に接続する接続端子を複
数設け、該接続端子群の外周部に前記配線基板の導体層
と電気的に接続しない補助接続端子を設けたことを特徴
とするものである。
【0016】このような構成によれば、半導体装置が外
部回路基板に積み重ねられた構成においても、半導体装
置の下面に形成された接続端子に発生する応力を補助接
続端子が支えるとともに、補助接続端子自体の変形によ
って応力を吸収できるため、例え、積層された半導体装
置であっても、接続端子群におけるハンダの疲労断線を
防止し接続信頼性を飛躍的に向上できる。
【0017】本発明の積層型半導体装置では、最下層の
半導体装置の熱膨張係数が、上層の半導体装置の熱膨張
係数よりも大きいことが望ましい。
【0018】例えば、半導体装置を外部回路基板に積層
して接続した場合に、半導体装置と外部回路基板との熱
膨張差により、特に、最下層の半導体装置に発生する応
力を緩和でき、接続端子群の疲労断線を防止し接続信頼
性を飛躍的に向上できる。
【0019】本発明の積層型半導体装置では、積層され
た前記半導体装置の熱膨張係数が、下層ほど大きくなる
ことが望ましい。
【0020】例えば、半導体装置が外部回路基板に実装
された構造において、使用環境あるいは半導体素子の駆
動により温度変化が発生した場合にも、外部回路基板と
ともに積層型半導体装置が凹状に且つ曲率中心が同じに
なるように変形するため、接続端子の上下層の熱膨張差
による歪を小さくすることができ、外部回路基板と半導
体装置、および半導体装置同士を接続している接続端子
の断線を防止し、接続信頼性を高めることができる。
【0021】本発明の積層型半導体装置では、配線基板
の主面が四角形状をなし、この配線基板の主面に、配線
基板の外形に対応するように四角形状の接続端子群を設
け、さらに、配線基板の主面の角部に補助接続端子を設
けることが望ましい。
【0022】四角形状の配線基板では、その角部近傍に
形成された接続端子に最も高い応力が発生し疲労断線が
起こりやすくなることが知られているが、本発明では、
配線基板の下面に形成された接続端子に発生する応力
を、より効果的に補助接続端子が支え、接続端子群にお
けるハンダの疲労断線を防止し接続信頼性をさらに向上
できる。
【0023】本発明の実装基板は、上記の積層型半導体
装置が、最下層の半導体装置の下面に形成された接続端
子および補助接続端子を介して外部回路基板に接続され
たものである。
【0024】このような構成によれば、例えば、積層さ
れる各半導体装置に比較して大きな熱膨張差を有する外
部回路基板に接続された場合であっても、例えば、半導
体装置の角部に特に電気的に接続されていない補助接続
端子を形成することにより、接続端子群に発生する応力
を補助接続端子が支え、接続端子群におけるハンダの疲
労断線を防止し接続信頼性を向上できる。
【0025】本発明の実装基板は、外部回路基板と接合
される最下層の配線基板の熱膨張係数が、上層の配線基
板の熱膨張係数よりも大きく、且つ前記外部回路基板の
熱膨張係数よりも小さいことが望ましい。
【0026】このような構成によれば、例えば、外部回
路基板の熱膨張係数が、その上に接合される半導体装置
に比較して大きい場合に、外部回路基板とその直上に接
合された半導体装置との熱膨張差により、実装基板が凹
状に反り、発生する応力をより効果的に緩和でき、接続
端子の疲労断線を防止し接続信頼性を向上できる。
【0027】
【発明の実施の形態】(構造)本発明の積層型半導体装
置および半導体装置が実装された実装基板の一形態につ
いて、図1の概略断面図をもとに詳細に説明する。
【0028】本発明の積層型半導体装置1は、配線基板
3の上面に半導体素子5が設けられた半導体装置7を複
数重ねて構成され、この積層型半導体装置1が、さらに
外部回路基板9に接合され、実装基板11が構成されて
いる。
【0029】この半導体装置7を構成している配線基板
3は絶縁基板13の内部に導体層15を形成して構成さ
れ、また、その上面および下面には複数の接続パッド1
7が形成され、導体層15と接続パッド17とはビアホ
ール導体19を介して接続され、さらに、配線基板3の
上面の半導体素子5と接続パッド17とはワイヤ21に
よって接続されている。
【0030】また、上から2層目以降の半導体装置7の
配線基板3の上下面にも複数の接続パッド17が形成さ
れ、内部の導体層15とビアホール導体19を介してそ
れぞれ接続されている。
【0031】そして、各配線基板3の接続パッド17は
接続端子23によりそれぞれ相互に、機械的および電気
的に接続されている。
【0032】また、複数の接続端子23の集合体である
接続端子群25の外周部には、各配線基板3の接続パッ
ド17には接続されているが、導体層15には接続され
ていない補助接続端子27が設けられ、機械的に上下の
半導体装置7が接続されている。
【0033】そして、最下層の半導体装置7を構成する
配線基板3の下面の接続パッド17は、積層型半導体装
置1が実装される外部回路基板9の表面に形成された接
続パッド17に、各配線基板3同士が接続されたと同様
に、接続端子23と補助接続端子27により接続されて
いる。
【0034】これらの接続端子23は、図2(a)に示
すように、半導体素子5を搭載した部分を除いて、配線
基板3の下面に格子状に形成され、その接続端子群25
は主面が四角形状の配線基板3の下面の外形に対応して
四角形状とされ、その外周部に位置する配線基板3の主
面の角部には、それぞれ補助接続端子27が設けられて
いる。
【0035】また、これらの接続端子23や補助接続端
子27は配線基板3の上下の表面に形成される接続パッ
ド17の総数に応じて、その大きさ(面積)や間隔は任
意に変えることができる。
【0036】そして、補助接続端子27が形成される接
続パッド17の大きさは、接続端子23を形成する接続
パッド17と同じ大きさ(面積)に形成されても良い
が、図2(b)に示すように、配線基板3の下面に形成
された接続端子23に発生する応力を充分に支えるため
に大きくすることもできる。
【0037】さらに、図2(c)に示すように、接続端
子23を形成する接続パッド17の大きさは接続端子2
3と補助接続端子27との短絡が発生しない程度の間隔
が設けられ、さらには、この補助接続端子27の応力を
充分に支える効果を向上させる上で、配線基板3の角部
4箇所か、もしくは、規則的に配列された接続端子群2
5の格子の延長線上から離れた位置に形成されることも
可能である。
【0038】また、この配線基板3上に設けられる半導
体素子5は、図1に示したように、半導体素子5と配線
基板3に形成された接続パッド17とをAl、Auなど
のワイヤ21で接続するワイヤボンディング方式で接合
され、封止樹脂によって気密封止されている。
【0039】また、この半導体素子5を実装する他の方
法として、図示しないが、その一方主面に形成された端
子部と配線基板3に形成された接続パッド17との間に
ハンダバンプを形成して接続され、さらに、半導体素子
5と配線基板3との間に有機樹脂を含有するアンダーフ
ィル充填剤を流し込んで封止するフリップチップ方式の
接合法を用いることもできる。
【0040】また、半導体装置7を構成する配線基板3
の熱膨張係数は、半導体素子5の熱膨張係数よりも大き
く、且つ、外部回路基板9のそれよりも小さいことが望
ましく、6〜13×10-6(/℃)の範囲であることが
好ましい。これは、半導体素子5の熱膨張係数が3〜4
×10-6(/℃)と小さく、また、外部回路基板9が、
熱膨張係数が13〜25×10-6(/℃)である有機樹
脂を含むプリント基板が多くの場合用いられることか
ら、配線基板3の熱膨張係数はそれらの中間の値を持つ
ことが、応力を緩和する上で好ましいからである。
【0041】そして、積層型半導体装置1を構成する最
下層の配線基板3の熱膨張係数は、上層の配線基板3の
熱膨張係数よりも大きいことが望ましい。
【0042】例えば、積層型半導体装置1が外部回路基
板9に接続された実装基板において、最下層の配線基板
3がの熱膨張係数が、外部回路基板9の熱膨張係数によ
り近い方が最下層の配線基板3の接続端子23に発生す
る応力を弱めることができるためである。
【0043】即ち、外部回路基板9に接合される最下層
の配線基板3の熱膨張係数は、上層の配線基板3の熱膨
張係数よりも大きく、且つ前記外部回路基板9の熱膨張
係数よりも小さいことが望ましい。
【0044】(材料および製法)本発明の半導体装置7
における絶縁基板13の材質としては、アルミナ、ムラ
イト等のセラミックス、あるいは低温焼成のガラスセラ
ミックスなどの電気絶縁材料のいずれであっても良い
が、積層型半導体装置1が実装された構造においては、
部品相互の熱膨張差を緩和し、発生する応力を低減する
上で絶縁基板13がガラスセラミックス焼結体からなる
ことが望ましい。
【0045】本発明の積層型半導体装置1および実装基
板11を形成する接続端子23および補助接続端子27
はハンダを含有する金属材料が用いられ、配線基板3の
表面に形成された接続パッド17とは、金、錫、ニッケ
ルのうち少なくとも1種を含有する金属層を介して接続
されている。
【0046】また、本発明の積層型半導体装置1を実装
する外部回路基板9は、いわゆるプリント基板からな
り、ガラス−エポキシ樹脂、ガラス−ポリイミド樹脂複
合材料などの有機樹脂を含む材料からなる絶縁体の表面
および内部に、Cu、Au、Al、Ni、Sn−Pbな
どの金属からなる配線導体が被着形成されたものであ
る。このような外部回路基板9を、以下、単にプリント
基板と称する場合もある。
【0047】(作用)本発明の積層型半導体装置1は、
積層された上下の半導体装置7間および最下層の半導体
装置7の下面に、配線基板3の接続パッド17と電気的
に接続する接続端子23を複数設け、この接続端子群2
5の外周部にこの配線基板3の導体層15と電気的に接
続しない補助接続端子27を設けることが重要である。
【0048】例えば、主面が四角形状の配線基板3の角
部に、特に電気的に接続されていない補助接続端子27
を形成することにより、配線基板3の下面に形成された
接続端子23に発生する応力を補助接続端子27が支
え、ハンダからなる接続端子23におけるハンダの疲労
断線を防止し接続信頼性を飛躍的に向上できる。
【0049】即ち、単層の半導体装置7の場合には、半
導体装置7と外部回路基板9との熱膨張差を、反り変形
によって緩和することができるが、半導体装置7が積層
された場合には、外部回路基板9の直上の半導体装置7
に比較して、下から2段目以上の半導体装置7では反り
変形が小さくなり、外部回路基板9との熱膨張差によっ
て引き起こる応力を緩和し難くなる。
【0050】これに対して、例えば、四角形状に形成さ
れた配線基板3の主面の角部に補助接続端子27を設け
た場合には、配線基板3の代わりに、補助接続端子27
自体が変形し、応力を伝達する役割を担うため、半導体
装置7を積層した場合であっても、各半導体装置7に発
生する応力を大きく緩和することができる。
【0051】また、補助接続端子27を設けることによ
って、半導体装置7にハンダペーストを印刷して積層
し、リフローを通して接合する際に、溶融したハンダ
が、表面張力によって上下のパッドの位置を補正するセ
ルフアライメント効果を高めることができる。
【0052】また、積層型半導体装置を能動装置として
駆動させる場合、即ち、半導体素子5の駆動によって温
度が上昇した場合、各配線基板3には、半導体素子5と
の熱膨張差に起因して、半導体素子5の搭載側が凹とな
るような反り変形が生じる。ただし、その反り(撓み)
量は下層の配線基板3ほど小さくなる。
【0053】これは、下層の配線基板3では、上層の配
線基板3の存在により、反り(撓み)変形が抑制される
ためである。その結果、補助接続端子27が無い場合に
は、最下層の配線基板3は外部回路基板9との熱膨張差
を反り(撓み)変形によって緩和できないために、熱疲
労破壊が顕著に現れる。
【0054】これに対して、本発明のように、例えば、
四角形状の配線基板3の角部に補助接続端子27を設け
た場合には、上下間に配置した半導体装置7の反り(撓
み)変形が互いに伝えられるため、最下層の配線基板3
であっても十分な反り(撓み)変形が可能であり、外部
回路基板9との熱膨張差を十分緩和することができる。
【0055】これは、積層型半導体装置1が外部回路基
板9に実装され、温度変化等により応力や歪が発生した
際に、積層された半導体装置7の間、若しくは半導体装
置7と外部回路基板8との間で配線基板3の角部に形成
された補助接続端子27が、スペーサの役割を担い、接
続端子23に加えて接続部の面積を大きくでき、そし
て、ハンダボール自身が半導体装置7や外部回路基板9
の変形による圧縮応力を緩和するためである。
【0056】さらに、この補助接続端子27は電気的な
導通を有していないため、たとえ熱疲労によって破壊し
ても半導体装置7の信頼性には影響しない。
【0057】なお、補助接続端子27の効果は、少なく
とも最下層の配線基板3の熱膨張係数が、他の配線基板
3の熱膨張係数よりも大きい場合に特に顕著に現れる。
これは、最下層の配線基板3の反り(撓み)量が、外部
回路基板9だけでなく、上層の配線基板3との熱膨張差
によって倍加され、その結果として外部回路基板9との
熱膨張差を一層緩和できるためである。
【0058】
【実施例】表1に示す2種類のセラミック材料について
配線基板を作製し、これを切断して、5×4×40mm
の形状の試料基板を作製した。そして、各試料基板につ
いて室温〜400℃の平均熱膨張係数を測定し、その結
果を表1に示した。
【0059】また、これらの配線基板3を用いて表2の
組み合わせからなる4層タイプの積層型半導体装置1を
試作した。このとき、半導体素子はワイヤボンディング
方式を用いて実装した。表2において層の順番は下層か
らつけており、1層目が最下層で外部回路基板9と接続
される配線基板3である。
【0060】この配線基板3は、ドクターブレード法で
成形した絶縁シートに導体加工を行い、これらを複数枚
積層した後、焼成して作製した。
【0061】また、作製した配線基板3の寸法は縦12
mm×横12mm×厚さ0.3mm、とし、中央には半
導体素子5を収納するために縦5.5mm×横5.5m
m×深さ0.2mmのキャビティを設けた。この内部に
縦4mm×横4mm×厚さ0.1mmの半導体素子5を
載置し、ワイヤボンディング後にエポキシ樹脂により封
止した。また、配線基板3の表裏面には、半導体素子5
を搭載する部分を除いて、0.5mm径の接続端子23
用の接続パッド17を0.8mmピッチで設け、また、
補助接続端子27用の接続パッド17は配線基板3の角
部に1.0mm径のものを配置した。
【0062】そして、半導体装置7の接続パッド17に
ハンダペーストを塗布した後、一旦リフローを行って接
続端子23および補助接続端子27を形成し、その後、
外部回路基板9の接続パッド17上に、各半導体装置7
を外部回路基板9の上に順に載置し、再度、一括リフロ
ー処理して実装基板11を作製した。尚、外部回路基板
9の熱膨張係数は17×10-6(/℃)、サイズは縦6
7mm×横67mm×厚み1.25mmのサイズのもの
を用いた。
【0063】このように作製した実装基板11に対して
−40℃〜125℃の温度サイクル試験を最高1500
サイクルまで行った。実施例に使用した外部回路基板9
には電気的導通の有無を確認することができるように外
部接続パッドが設けられており、テスターを用いて接続
端子23による実装部の抵抗変化を検出することができ
るようにした。
【0064】そして、100サイクル毎にそれぞれの積
層型半導体装置1の各接続端子23による実装部の電気
抵抗を測定し、初期抵抗に対し、1箇所でも、10%以
上抵抗変化する接続端子23が現れるまでの回数を表2
に示した。
【0065】
【表1】
【0066】
【表2】
【0067】表2から明らかなように、配線基板の接続
端子群25の外周部に補助接続端子27を設けて作製し
た本発明の試料No.1、3、5、6、7、8、9、1
0、の実装基板11では、温度サイクル試験回数が10
00回以上と熱疲労寿命を長くできた。また、最下層の
配線基板3の熱膨張係数が他の上層の配線基板3よりも
大きい試料No.3、5、6において、寿命サイクル数
を1300サイクルまで延ばすことができた。これは積
層型半導体装置1の最下層により大きな熱膨張係数を有
する半導体装置7を配置していることで、外部回路基板
9とともに積層型半導体装置1が凹状に且つ曲率中心が
同じになるように変形するため、接続端子23の上下層
の熱膨張差による歪を小さくすることができ、外部回路
基板9と半導体装置7、および半導体装置7同士を接続
している接続端子23の断線を防止しできたためであ
る。
【0068】一方、補助接続端子27を形成しなかった
試料No.2、4、11では、温度サイクル数は100
0サイクルに満たなかった。
【0069】
【発明の効果】本発明によれば、配線基板の表面に半導
体素子を設けた半導体装置を複数積み重ねて構成された
積層型半導体装置において、上下に積み重ねられた半導
体装置間および最下層の半導体装置の下面に、配線基板
の導体層と電気的に接続する接続端子を複数設けるとと
もに、この接続端子群の外周部に配線基板の導体層と電
気的に接続しない補助接続端子を設けることにより、半
導体装置の下面に形成された接続端子に発生する応力を
補助接続端子が支え、接続端子群におけるハンダの疲労
断線を防止し接続信頼性を飛躍的に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の積層型半導体装置および実装基板を示
す概略断面図である。
【図2】(a)は配線基板の下面に格子状に配列された
接続端子群および接続端子と同列の角部に設けられた補
助接続端子の配置を示す平面図、(b)は配線基板の下
面に格子状に配列された接続端子群の角部に設けられた
大きさの異なる補助接続端子を示す平面図、(c)は配
線基板の下面に格子状に配列された接続端子群の最外列
の外側に設けられた補助接続端子を示す平面図である。
【符号の説明】
1 積層型半導体装置 3 配線基板 5 半導体素子 7 半導体装置 9 外部回路基板 11 実装基板 13 絶縁基板 15 導体層 23 接続端子 25 接続端子群 27 補助接続端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板の内部に導体層を有する配線基板
    と、該配線基板の表面に設けられた半導体素子とを具備
    する半導体装置を複数積み重ねてなるとともに、上下の
    前記半導体装置間および最下層の前記半導体装置の下面
    に、前記配線基板の導体層と電気的に接続する接続端子
    を複数設け、該接続端子群の外周部に前記配線基板の導
    体層と電気的に接続しない補助接続端子を設けたことを
    特徴とする積層型半導体装置。
  2. 【請求項2】最下層の配線基板の熱膨張係数が、上層の
    配線基板の熱膨張係数よりも大きいことを特徴とする請
    求項1記載の積層型半導体装置。
  3. 【請求項3】配線基板の主面が四角形状をなし、該配線
    基板の主面に、前記配線基板の外形に対応するように四
    角形状の接続端子群を設け、前記配線基板の主面の角部
    に補助接続端子を設けたことを特徴とする請求項1また
    は2に記載の積層型半導体装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のうちいずれかに記載の積
    層型半導体装置が、最下層の半導体装置の下面に設けら
    れた接続端子および補助接続端子を介して外部回路基板
    に接合されていることを特徴とする実装基板。
  5. 【請求項5】外部回路基板に接合された最下層の配線基
    板の熱膨張係数が、上層の配線基板の熱膨張係数よりも
    大きく、且つ前記外部回路基板の熱膨張係数よりも小さ
    いことを特徴とする請求項4記載の実装基板。
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