JP2002170369A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2002170369A
JP2002170369A JP2000360659A JP2000360659A JP2002170369A JP 2002170369 A JP2002170369 A JP 2002170369A JP 2000360659 A JP2000360659 A JP 2000360659A JP 2000360659 A JP2000360659 A JP 2000360659A JP 2002170369 A JP2002170369 A JP 2002170369A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレイパネルに加えられた衝撃がトレイを介
してディスクや光学ヘッドに伝わるのを防止する。 【解決手段】 ディスク再生メカニズムをシャーシ上に
弾性支持するダンパと、トレイ40の前面に接離自在に
配置されるトレイパネル20と、このトレイパネル20
をトレイ40の前面に近接する方向に付勢するスプリン
グ26と、着脱位置においてトレイパネル20をトレイ
40に対して位置決めする凸部31及び凹部21と、収
納位置においてこれら凸部31及び凹部21の係合を解
除し、トレイパネル20をトレイ40と非接触になる位
置に位置決めする傾斜面25および傾斜面52と、から
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DVD−RW(DV
D Re-recordable)やCD−RW等のディスクを再生す
るディスク再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】DVD−RW等のディスクを記録・再生
するディスク記録再生装置は、ディスクを装置内のター
ンテーブル上に載置する際に樹脂成形トレイを用いる形
態のものがある。ディスク記録再生装置は、トレイに乗
せられたディスクをスピンドルモータによって回転駆動
されるターンテーブルまで搬送し、ターンテーブル上に
ディスクを載置する。ディスク記録再生装置は、ディス
クがターンテーブル上に載置されたことを検出すると、
ターンテーブルを高速回転させ、また、ディスク上の情
報トラックに情報読取用光ビームが追従するようにトラ
ッキング制御を行うと共に、情報トラックに正確にビー
ムスポットを形成するようにフォーカス制御を行い、確
実に情報の記録・再生を行う。
【0003】ディスク記録再生装置のトレイは、装置フ
ロントパネルに形成された開口を介し、ディスクを着脱
する着脱位置と該ディスクを装置内に収納する収納位置
との間を移動可能に構成されている。近年、ディスク記
録再生装置は、ディスクの高密度記録・再生が進んでい
る。これに伴い、ディスク記録再生装置は、ディスクの
高速回転によって発生する風切り音がフロントパネルと
トレイの隙間から外部に漏れ出す等の問題が新たに発生
している。
【0004】この問題を解決するため実開平3−616
91号公報においてディスクの高速回転によって発生す
る風切り音を防止する方法が提案されている。実開平3
−61691号公報によれば、ディスク記録再生装置1
は、図10に示すようにフロントパネル2に開口部3を
設け、該開口部3を介してトレイ4を、ディスクが着脱
される着脱位置とディスクが装置内に収納される収納位
置(図示位置)との間で移動可能に支持されている。係
るディスク記録再生装置1は、トレイ4の前面にトレイ
パネル5を設けている。トレイパネル5は、その背面側
に突出部6を備え、係る突出部6がトレイ4に設けた挿
入孔8に挿入され、バネ7が装着されることによってト
レイ4に対して接近する方向に付勢されている。
【0005】ディスク記録再生装置1のトレイ4は、着
脱位置にある場合は、バネ7によってトレイパネル5と
密着した状態に配置されるが、収納位置にある場合は、
トレイパネル5とフロントパネル2が接触することでト
レイパネル5から離れた状態に支持される。従って、デ
ィスク記録再生装置1は、フロントパネル2の開口部3
をトレイパネル5によって閉鎖し、装置内部に発生した
ディスクの風切り音等による騒音が開口部3から漏出す
るのを防止することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、ディスク記録再
生装置は、外部から加えられる衝撃によるトラッキング
外れを防止するための振動対策が非常に重要である。し
かし、上述したディスク記録再生装置1は、常にトレイ
パネル5の突出部6がトレイ4に形成された挿入孔8に
接触した状態にある。従って、トレイ4が収納位置にあ
る時、トレイパネル5に外部から衝撃が加えられると、
その振動が突出部6を介してトレイ4に直接伝達され、
強いてはディスクや光学ヘッドに伝わり、光ビームのト
ラッキング外れを引き起こす問題があった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑み成されたもので
あり、ディスクの高速回転によって発生する風切り音等
の騒音を防止すると共に、トレイパネルに外部から衝撃
が加えられてもその衝撃をディスクや光学ヘッドに伝わ
らないように構成したディスク再生装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明に係るディスク再生装置は、
装置フロントパネルに形成された開口を介し、ディスク
を着脱する着脱位置と該ディスクを装置内に収納する収
納位置との間でトレイを移動可能に支持し、該ディスク
を再生するディスク再生メカニズムを備えるディスク再
生装置において、ディスク再生メカニズムを装置に対し
て弾性支持する弾性支持手段と、トレイの前面に接離自
在に配置されるトレイパネルと、当該トレイパネルをト
レイの前面に近接する方向に付勢する付勢手段と、トレ
イが着脱位置にある時、トレイパネルをトレイに対して
位置決めする第1の位置決め手段と、トレイが収納位置
に持ち来された時、第1の位置決め手段による位置決め
を付勢手段に抗して解除し、またトレイパネルをトレイ
と非接触になる位置に位置決めする第2の位置決め手段
と、を有することを特徴とする。
【0009】請求項2に記載の発明に係るディスク再生
装置は、請求項1に記載のディスク再生装置において、
第2の位置決め手段は、開口の縁部に形成された傾斜面
と、当該傾斜面に係合すべくトレイパネルの背面縁部に
形成された傾斜面であることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の発明に係るディスク再生
装置は、請求項1又は2に記載のディスク再生装置にお
いて、ディスク再生装置は、更にトレイの前面に着脱自
在なトレイホルダを有し、弾性支持手段は、当該トレイ
ホルダとトレイパネルとの間に配置され、トレイホルダ
がトレイに装着されることにより、トレイパネルをトレ
イの前面に近接する方向に付勢することを特徴とする。
【0011】請求項4に記載の発明に係るディスク再生
装置は、請求項3に記載のディスク再生装置において、
第1の位置決め手段は、トレイホルダの前面側に形成さ
れたけ傾斜面を持つ凸部と、トレイパネルの背面側に形
成された傾斜面をもつ凹部であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1実施形態によ
るディスク記録再生装置100について図面を参照しつ
つ説明する。尚、本実施形態は、DVD−RWやCD−
RW等の記録可能なディスク10を記録・再生するディ
スク記録再生装置100について説明するが、DVD−
VideoやCD−DA等のディスクに記録されている
情報を再生するディスク再生装置にも適用することが可
能である。以下、ディスク記録再生装置100の全体の
構成を図1及び図2を用いて説明する。尚、図1はディ
スク記録再生装置100の全体を示す展開斜視図であ
り、図2はディスク記録再生装置100の要部側面図で
ある。
【0013】ディスク記録再生装置100は、ディスク
10を装置内に収納したり、ディスク10を装置内から
取り出す搬送作業をトレイ40により行っている。ディ
スク記録再生装置100は、ディスク10に対して情報
の記録・再生を行う光学部品や、ディスク10を回転駆
動したり、トレイ40を搬入・搬出する回転機構等で構
成されるディスク記録再生メカニズム12を装置11内
に設けている。係るディスク記録再生メカニズム12
は、ターンテーブル、光学ヘッド、クランパ、トレイ、
トレイ駆動機構等から構成され、弾性支持手段である4
つのダンパ13によりシャーシ11上に弾性支持されて
いる。尚、図面上、装置左側の2つのダンパ13は隠れ
て見えない。
【0014】ディスク記録再生装置100は、フロント
パネル50にトレイ40を搬入・搬出する開口51を設
け、その開口51の内周縁部に後述する傾斜面52を設
けている。ディスク記録再生装置100のトレイ40
は、その前面にトレイパネル20とトレイホルダ30が
着脱自在に配置され、フロントパネル50の開口51を
介し、ディスク10を着脱する着脱位置とディスク10
を装置内に収納する収納位置との間で移動するよう、デ
ィスク記録再生メカニズム12上に支持されている。デ
ィスク記録再生装置100のトレイパネル20は、トレ
イ40が収納位置にある時、フロントパネル50の開口
51を覆うように配置されると共に、トレイホルダ30
を含むトレイ40から離間した状態で支持するように構
成されている。
【0015】ディスク記録再生装置100は、トレイパ
ネル20に外部から衝撃が与えられた場合でも、トレイ
40を介してディスク記録再生メカニズム12に衝撃が
伝達されないよう、トレイ40が収納位置にある時、ト
レイパネル20がトレイ40から離間した状態で支持さ
れるように構成されている。以下、これらの構造を図3
乃至図5を用いて詳細に説明する。
【0016】図3は着脱位置におけるトレイ40の前面
に配置されたトレイパネル20とトレイホルダ30の位
置関係を示す上面図であり、図4はその要部展開斜視図
であり、図5はトレイ40が着脱位置にある時のディス
ク記録再生装置100の上面図である。
【0017】トレイパネル20は、図3および図4に示
すようにその背面側に凹部21と保持板22を形成して
いる。この凹部21は、すり鉢状に窪んた傾斜面21a
(図7参照)が形成され、後述するトレイホルダ30に
対する第1の位置決め手段の一方を担っている。一方、
保持板22は、中央に矩形孔23を形成した板状の突出
板であり、トレイパネル20の背面と対向する矩形孔2
3の内側に後述するスプリング26を保持する突起24
を形成している。また、トレイパネル20は、その背面
側の縁である背面縁部に、フロントパネル50に形成さ
れた開口51の傾斜面52と係合する傾斜面25を形成
しており、この傾斜面25は傾斜面52と共に、第2の
位置決め手段を担っている。
【0018】次に、トレイホルダ30は、その前面側に
トレイパネル20の凹部21と係合する傾斜面31aで
形成された円錐状の凸部31を設け、トレイパネル20
に対する第1の位置決め手段の他方を担っている。ま
た、トレイホルダ30は、トレイパネル20の保持板2
2が貫通する挿入孔32が設けられている。また、トレ
イホルダ30は、挿入孔32を設けた背面側にスプリン
グ26を保持する円環状の突出壁33を形成している。
係る円環状の突出壁33は、トレイパネル20の保持板
22を貫通させるため中央が取除かれて一対の扇状に形
成されている。
【0019】また、トレイホルダ30は、背面側に後述
するトレイ40に固定するための固定板34が形成され
ている。この固定板34は、内側をU字状に切り欠くこ
とで、その中央にロックアーム35を形成しており、該
ロックアーム35の先端下面には傾斜面36(図4)が
形成されている。
【0020】一方、トレイ40は、その前面に開放口4
1と固定孔42が形成されている。開放口41は、トレ
イパネル20の保持板22と対向する位置に形成され、
該保持板22及びスプリング26の外形よりも大きく形
成されている。トレイ40の固定孔42は、トレイホル
ダ30の固定板34と対向する位置に形成され、ロック
アーム35の上方への弾性変形を挿入可能にするため、
その中央に逃げ溝43が設けられている。
【0021】次に、トレイパネル20とトレイホルダ3
0の組立て及びトレイ40への装着手順を説明する。
【0022】先ず、トレイパネル20の保持板22をト
レイホルダ30の挿入孔32に挿入する。すると、トレ
イホルダ30の凸部31がトレイパネル20に形成され
た凹部21に挿入され、その傾斜面21aと凸部31の
傾斜面31aとの接触により、トレイパネル20はその
保持板22が挿入孔32に係合しない位置に位置決めさ
れる。この状態で保持板22の突起24と円環状の突出
壁33との間にスプリング26を挿入し、トレイパネル
20とトレイホルダ30を一体化する。
【0023】続いて、スプリング26が装着された保持
板22をトレイ40の開放口41に挿入すると共に、固
定板34をトレイ40の固定孔42に挿入し、トレイパ
ネル20を付勢支持したトレイホルダ30をトレイ40
の前面に装着する。
【0024】以上のようにして、トレイ40は、その前
面にトレイパネル20とトレイホルダ30が装着され、
フロントパネル50の開口51を介してディスク10を
着脱する着脱位置と、ディスク10を装置内に収納する
収納位置との間で移動可能に支持される。
【0025】図5は、着脱位置にある時のトレイパネル
20、トレイホルダ30及びトレイ40の位置関係を示
す要部断面図である。図6は、図5のA−A線断面図で
ある。図5及び図6に示すようにトレイパネル20は着
脱位置にある時、保持板22に形成された突起24とト
レイホルダ30に形成された円環状の突出壁33との間
に装着されたスプリング26により、トレイホルダ30
に対して図中矢印で示す方向の付勢力を受け、凹部21
がトレイホルダ30の凸部31に密着する位置に配置さ
れる。
【0026】次に、トレイ40が収納位置にある状態に
ついて図7及び図8を用いて説明する。尚、図8は、図
7のA−A線断面図である。
【0027】ディスク記録再生装置100は、使用者に
よりディスク10が装着され、例えば図示しない「PL
AY」ボタンが押下されると、ディスク記録再生メカニ
ズム12上のトレイ駆動機構により、トレイ40を上述
した装着位置から装置内の収納位置まで移送する。トレ
イ40は、この位置まで移送する過程で、先ずトレイパ
ネル20の傾斜面25がフロントパネル50の傾斜面5
2に係合する。従って、トレイパネル20は、以後第2
の位置決め手段であるトレイパネル20の傾斜面25と
フロントパネル50の傾斜面52とによりその保持板2
2が挿入孔32に係合しない位置に正確に位置決めされ
る。
【0028】トレイ40は、上述したようにトレイホル
ダ30に対してロックアーム35で固定されている。ま
た、トレイパネル20は、トレイホルダ30に対してス
プリング26で付勢支持されている。従って、トレイ4
0は、トレイパネル20の傾斜面25とフロントパネル
50の傾斜面52が係合した位置よりも更に装置内側に
移動して収納位置に持ち来されると、トレイホルダ30
の凸部31によるトレイパネル20の位置決めを解除
し、トレイパネル20と非接触状態となる。
【0029】上述したように本実施形態のディスク記録
再生装置100によれば、トレイ40が収納位置にある
時、つまりディスク10に対して情報の記録動作、或は
情報の再生動作にある時、トレイ40に対してトレイパ
ネル20を非接触状態に保持するので、トレイパネル2
0に外部から衝撃が加えられた場合でも、トレイ40を
介してディスク記録再生メカニズム12に衝撃が伝達さ
れることがない。
【0030】また、ディスク記録再生装置100は、ト
レイ40駆動機構を含むディスク記録再生メカニズム1
2をシャーシ11に対して弾性支持手段であるダンパ1
3で弾性支持しているので、シャーシ11に外部から衝
撃が加えられた場合でも、ディスク記録再生メカニズム
12に衝撃が伝達されることがない。従って、本実施形
態のディスク記録再生装置100は、安定した情報の記
録・再生が可能となる。
【0031】また、ディスク記録再生装置100は、ト
レイ40が収納位置にある時、トレイパネル20の背面
縁部に形成された傾斜面25と、フロントパネル50の
開口51の内周縁部に形成された傾斜面52を密着配置
するように構成したので、ディスク10が高速回転され
ることによって発生する風切り音等の騒音が挿入孔32
を介して外部に漏出されることがない。
【0032】次に、本発明の第2実施形態によるディス
ク記録再生装置110について図9を用いて説明する。
第2実施形態が第1実施形態と異なる点は、スプリング
28の装着構造の差であり、その他は第1実施形態と同
様である。ディスク記録再生装置110は、トレイパネ
ル20の背面側に保持板22に代えてL状の保持部材2
7を形成すると共に、トレイホルダ30の背面側に新た
にL状の保持部材37を形成し、係る保持部材27と保
持部材37との間にスプリング28を配置している。こ
のように構成することで、ディスク記録再生装置110
のトレイパネル20は、トレイホルダ30側に引っ張る
方向の付勢力が働き第1実施形態のスプリング26と同
様の効果を発揮することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクの高速回転に
よって発生する風切り音等の騒音を防止すると共に、ト
レイパネルに外部から衝撃が加えられた場合でも、その
衝撃がトレイを介してディスクや光学ヘッドに伝達する
のを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるディスク記録再生
装置100の展開斜視図。
【図2】ディスク記録再生装置100の要部側面図。
【図3】トレイ40に対するトレイパネル20とトレイ
ホルダ30の位置関係を示す図。
【図4】トレイパネル20とトレイホルダ30の展開斜
視図。
【図5】トレイ40が着脱位置にある時のトレイパネル
20、トレイホルダ30及びトレイ40の位置関係を示
す要部断面図。
【図6】図5におけるA−A線断面図。
【図7】トレイ40が収納位置にある時のトレイパネル
20、トレイホルダ30及びトレイ40の位置関係を示
す要部断面図。
【図8】図7におけるA−A線断面図。
【図9】第2実施形態によるディスク記録再生装置11
0の要部断面図。
【図10】従来例におけるディスク記録再生装置1の要
部断面図。
【符号の説明】
10・・・ディスク 11・・・シャーシ 12・・・ディスク記録再生メカニズム 13・・・ダンパ 20・・・トレイパネル 21・・・凹部(第1の位置決め手段) 25・・・傾斜面(第2の位置決め手段) 26、28・・・スプリング(付勢手段) 27、37・・保持部材 30・・・トレイホルダ 31・・・凸部(第1の位置決め手段) 36・・・傾斜面 40・・・トレイ 43・・・逃げ溝 50・・・フロントパネル 51・・・開口 52・・・傾斜面(第2の位置決め手段) 100、110・・ディスク記録再生装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置フロントパネルに形成された開口を
    介し、ディスクを着脱する着脱位置と該ディスクを装置
    内に収納する収納位置との間でトレイを移動可能に支持
    し、該ディスクを再生するディスク再生メカニズムを備
    えるディスク再生装置において、 前記ディスク再生メカニズムを前記装置に対して弾性支
    持する弾性支持手段と、 前記トレイの前面に接離自在に配置されるトレイパネル
    と、 当該トレイパネルを前記トレイの前面に近接する方向に
    付勢する付勢手段と、 前記トレイが前記着脱位置にある時、前記トレイパネル
    を前記トレイに対して位置決めする第1の位置決め手段
    と、 前記トレイが前記収納位置に持ち来された時、前記第1
    の位置決め手段による位置決めを前記付勢手段に抗して
    解除し、また前記トレイパネルを前記トレイと非接触に
    なる位置に位置決めする第2の位置決め手段と、 を有することを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の位置決め手段は、前記開口の
    縁部に形成された傾斜面と、当該傾斜面に係合すべく前
    記トレイパネルの背面縁部に形成された傾斜面であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ディスク再生装置は、更に前記トレ
    イの前面に着脱自在なトレイホルダを有し、 前記弾性支持手段は、当該トレイホルダと前記トレイパ
    ネルとの間に配置され、前記トレイホルダが前記トレイ
    に装着されることにより、前記トレイパネルを前記トレ
    イの前面に近接する方向に付勢することを特徴とする請
    求項1又は2に記載のディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の位置決め手段は、前記トレイ
    ホルダの前面側に形成されたけ傾斜面を持つ凸部と、前
    記トレイパネルの背面側に形成された傾斜面をもつ凹部
    であることを特徴とする請求項3に記載のディスク再生
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020884A (ja) * 2008-06-09 2010-01-28 Kenwood Corp ディスク再生装置

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