JP2002166232A - 計量装置及び計量システム - Google Patents

計量装置及び計量システム

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JP2002166232A
JP2002166232A JP2000364329A JP2000364329A JP2002166232A JP 2002166232 A JP2002166232 A JP 2002166232A JP 2000364329 A JP2000364329 A JP 2000364329A JP 2000364329 A JP2000364329 A JP 2000364329A JP 2002166232 A JP2002166232 A JP 2002166232A
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JP2000364329A
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English (en)
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Juichi Miyamoto
壽一 宮本
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Ishida Co Ltd
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Ishida Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物品を水平に搬送しつつ、計量された物品の
重量に基づいて、該物品の組合せ計量、もしくはランク
選別、または重量チェックが単一の装置で可能な計量装
置及び計量システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 単一の計量装置に、計量コンベア12
と、6つの振分装置131〜136と、制御部16とを備
え、該制御部16の切替部16eにより、物品の組合せ
を演算する組合せ演算部16bと、重量ランク別に物品
を特定するランク選別部16cと、物品の重量が正量か
不量かをチェックする重量チェック部16dとのうちの
いずれかを選択可能とする。そして、上記計量コンベア
12に備えられた重量検出器12aで計量された物品の
重量に基づき、制御部16の振分制御部16fにより、
対応する振分装置131〜136を作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計量された物品の
重量に基づいて、該物品を組合せ計量、もしくはランク
選別、または重量チェックする計量装置及び計量システ
ムに関し、物品計量技術の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】広範な用途に用いられている計量装置の
うち、農産物や水産物等、個々の重量が一定しない物品
を複数個組合せて所定の目標重量の商品とする場合等に
用いられる組合せ計量装置は、複数の計量機にそれぞれ
の物品を供給してその重量を計量し、これらの計量値の
組合せ加算値が所定の目標重量に一致または最も近い値
となる物品の組合せを選択するものである。
【0003】また、物品がS,M,Lといった同じ重量
ランクに揃っていることが望まれる場合等に用いられる
ランク選別機は、計量機の下流側に配置した複数台の振
分装置を連動させることにより、計量機で計量された物
品の重量に基づいて、予め設定された重量ランク別に物
品をランク選別するものである。
【0004】そして、重量が所定の目標重量に対して不
良の物品を判別し、例えばこの不良品の重量を過不足に
応じて適宜修正するために用いられる重量チェッカは、
計量機で計量された該物品の重量に基づいて、この物品
が所定の目標重量に対して所定の許容範囲内にある正量
品の場合は、該正量品を搬送経路上に残し、一方物品が
所定の目標重量に対して所定の許容範囲外にある過量品
または軽量品といった不量品の場合は、振分装置等によ
って該不量品を搬送経路外へ排出することにより、物品
を判別するものである。
【0005】上記各装置はいずれも物品計量に関連する
ものでありながら、各装置には組合せ計量機能、もしく
はランク選別機能、または重量チェック機能という単一
の機能しか備わっていないのが通例であり、例えば上記
の各種物品計量を行うには、上記各装置をそれぞれ設置
しなければならないことから、設置スペースや設備費の
面で問題となることがあり、上記のような各機能を適宜
兼ね備えた汎用装置が要望されている。
【0006】この要望に応えようとするものとしては、
例えば、特開平8−313333号公報に開示されてい
る計量装置がある。この計量装置は、供給された複数の
物品を計量する複数の計量機と、各計量機で計量された
物品の重量に基づいて各物品の重量ランクを選別する機
能と、物品の組合せを演算する組合せ演算機能とが備え
られており、単一の装置でランク選別と組合せ計量とを
行うことができる汎用装置となっている。さらに、この
計量装置の下流側には、該計量装置から組合されて排出
された物品を包装する包装機と、包装された物品を重量
ランク別に振り分ける振分装置とが備えられており、所
定の重量ランク且つ所定の組合せ重量の物品が計量装置
から排出されると、一連的に包装され、重量ランク別に
回収されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記計量装
置は、計量機としての計量ホッパを多数個円形配置し
て、これらの計量ホッパに多数の物品を上方から分散供
給するように構成された一般的な組合せ計量装置である
ため、上記のように多数の計量機を必要とする。したが
って、これらの計量機の設置スペースの確保や設備費の
高騰等の問題が生じることがある。
【0008】そして、上記計量装置に魚介類等を供給す
る場合、特に雑菌の繁殖を防止しなければならないこと
から、当該装置を頻繁に清掃する必要がある。ところ
で、上記計量装置のように魚介類等の物品が直接接触す
る計量機が多数あると、これらの計量機の清掃は非常に
面倒であり、清掃性の観点から好ましくない。
【0009】さらに、上記計量装置から組合されて排出
された物品は、下方に備えられた包装機へ向けて自然落
下することになるので、物品の姿勢を所定方向に揃える
ことは通常困難である。したがって、例えば、魚の切り
身や数の子等のような、形態に方向性を有すると共に下
流工程で方向を揃えてトレーに収容され、且つ消費者の
手に渡るまで型崩れさせられない物品を扱う場合には、
いかに汎用装置とはいえ、上記計量装置をこの種の物品
を処理するために使用することはできない。
【0010】そこで、本発明は、以上のような現状に鑑
み、物品を水平に搬送しつつ、計量された物品の重量に
基づいて、該物品の組合せ計量、もしくはランク選別、
または重量チェックが単一の装置で可能な計量装置及び
計量システムを提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本願の各発明は次のように構成したことを特徴とす
る。
【0012】まず、本願の請求項1に記載の発明は、物
品を水平に搬送し、計量する単一の計量機構と、該計量
機構の搬送方向下流側に順次配置され、複数の物品を水
平に搬送し、搬送経路外に振り分ける複数の物品仕分け
機構とを有した計量装置において、上記計量機構で得ら
れた複数の物品の重量に基づく組合せ演算結果に対応し
た上記仕分け機構を作動させる組合せ計量手段と、上記
計量機構で得られた物品の重量に基づくランク選別結果
に対応した上記仕分け機構を作動させるランク選別手段
と、上記計量機構で得られた物品の重量に基づく重量チ
ェック結果に応じた上記仕分け機構を作動させる重量チ
ェック手段とのうちの少なくとも2つの手段と、これら
の手段の作動を切り替える切替手段とを備えていること
を特徴とする。
【0013】この発明によれば、単一の計量機構を有す
る計量装置に、物品を搬送経路外に振り分ける複数の仕
分け機構を設け、且つ、組合せ計量手段、ランク選別手
段及び重量チェック手段のうちの少なくとも2つ以上の
手段を備えると共に、これらの手段の作動を切り替える
ことによって用途に応じていずれかの手段を選択するこ
とができる構成としたことにより、単一の装置でありな
がら汎用の計量装置が実現する。したがって、設置スペ
ースや設備費を低減することができるので、コストダウ
ン効果は大きい。
【0014】また、物品は水平に搬送されるので、物品
の姿勢を保持しながら搬送経路外へ振り分け可能な仕分
け機構を採用することにより、例えば組合せ計量時に
は、物品を搬送方向に沿って集合することが可能とな
る。これと同様に、ランク選別時及び重量チェック時に
は、物品を同じ姿勢で順番に例えば回収コンテナ等に貯
留することが可能となる。したがって、例えば下流工程
で該物品を姿勢が揃った状態で効率よくトレーへ収容す
ることができ、さらにこれを包装することにより、商品
価値の向上が図られる。
【0015】次に、請求項2に記載の発明は、少なくと
も組合せ計量手段が備えられた請求項1の計量装置を2
台有する計量システムにおいて、上記組合せ計量手段
は、上記2台の計量装置による物品の重量に基づき、2
種の物品をそれぞれ組合せて所定の合計重量とするミッ
クス計量が可能であり、且つ、並列に配設された上記2
台の計量装置の間にこれらの計量装置の搬送経路外に振
り分けられた物品を集合する集合手段を備えていること
を特徴とする。
【0016】また、請求項3に記載の発明は、少なくと
も組合せ計量手段が備えられた請求項1の計量装置を2
台有する計量システムにおいて、上記組合せ計量手段
は、上記2台の計量装置による物品の重量に基づき、2
種の物品のうち一方の単一の物品を必ず含み、該物品と
他方の複数の物品とを組合せて所定の合計重量とする親
子計量が可能であり、且つ、並列に配設された上記2台
の計量装置の間にこれらの計量装置の搬送経路外に振り
分けられた物品を集合する集合手段を備えていることを
特徴とする。
【0017】さらに、請求項4に記載の発明は、少なく
とも組合せ計量手段が備えられた請求項1の計量装置を
2台有する計量システムにおいて、上記組合せ計量手段
は、上記2台の計量装置による物品の重量に基づき、1
種の物品を上記2台の計量装置全体により組合せて所定
の合計重量とする組合せ計量が可能であり、且つ、並列
に配設された上記2台の計量装置の間にこれらの計量装
置の搬送経路外に振り分けられた物品を集合する集合手
段を備えていることを特徴とする。
【0018】これらの発明によれば、上記請求項1に記
載の発明において説明した作用を有する2台の計量装置
を備えた汎用の計量システムが得られる。そして、この
計量システムに備えられた計量機構及び仕分け機構の個
数が、1台の計量装置の2倍になることにより、当該計
量システムをランク選別手段または重量チェック手段と
して用いる場合、それぞれの手段における物品処理能力
が倍増する。
【0019】また、2台の計量装置と集合手段とが備え
られたことにより、該計量システムを組合せ計量手段と
して用いる場合、ミックス計量、親子計量及び組合せ計
量のうちのいずれかを選択し、実行することが可能とな
る。
【0020】そして、この計量システムに備えられた仕
分け機構の個数が、1台の計量装置の2倍になることに
より、当該計量システムを組合せ計量手段として用いる
場合、組合せ演算に参加する物品数が倍増するので、所
定の目標重量に一致または目標重量に近い組合せが得ら
れる確率が増加するようになる。したがって、組合せ計
量の効率化つまりスピードアップが図られる。
【0021】あるいはまた、組合せ演算に参加する物品
数が倍増することにより、目標重量の許容範囲を狭めた
としても、つまり計量精度のよい組合せを求める場合に
おいても、目的の組合せが容易に得られるようになる。
【0022】特に請求項2または請求項3に記載の発明
によれば、2種の物品を2台の計量装置にそれぞれ分配
して供給することができることにより、1台の計量装置
に2種の物品を供給する場合に比較して、制御システム
がより簡素化するというメリットがある。
【0023】そして、請求項5に記載の発明は、少なく
とも組合せ計量手段が備えられた請求項1の計量装置を
2台有する計量システムにおいて、上記組合せ計量手段
は、上記2台の計量装置による物品の重量に基づき、2
種の物品をそれぞれ組合せて所定の合計重量とするミッ
クス計量と、2種の物品のうち一方の単一の物品を必ず
含み、該物品と他方の複数の物品とを組合せて所定の合
計重量とする親子計量と、1種の物品を上記2台の計量
装置全体により組合せて所定の合計重量とする組合せ計
量とのうちの少なくとも2つが可能であり、且つ、並列
に配設された上記2台の計量装置の間にこれらの計量装
置の搬送経路外に振り分けられた物品を集合する集合手
段を備えていることを特徴とする。
【0024】この発明によれば、組合せ計量手段は、ミ
ックス計量、親子計量及び組合せ計量のうちの少なくと
も2つを実行可能であることより、一層汎用性の増した
計量システムが実現する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施の形態と
して、計量装置について説明する。
【0026】まず、図1に示すように、この計量装置1
は組合せ計量、ランク選別及び重量チェック機能を備え
たもので、上流側から下流側に向かって、取込コンベア
11と、計量コンベア12と、適宜間隔を置いて配置さ
れた6つの振分装置131〜136とを有し、上記取込コ
ンベア11と計量コンベア12との概ね境界部に、物品
X…Xの通過を検出する光電式の物品センサ14a,1
4bを設置した構成とされている。そして、用途に応じ
て、上記計量装置1の周辺に各種の付帯設備が設置され
るようになっている。こうすることにより、上流側から
矢印アで示すように供給された物品X…Xは取込コンベ
ア11で下流側の計量コンベア12へ搬送され、計量コ
ンベア12に備えられたロードセル等で構成される重量
検出器12aによって、計量コンベア12上に搬送され
てくる物品X…Xの重量が検出され、検出された物品X
…Xの重量に基づき、対応する下流側の振分装置131
〜136が作動することによって、これらの振分装置1
1〜136に受け渡された物品X…Xが所定方向へ振り
分けられる。
【0027】上記計量装置1において、ランク選別また
は重量チェックを実行する場合には、図1に示すよう
に、付帯設備である6つの排出シュート151〜156
それぞれ上記6つの振分装置131〜136と対向する位
置に設置され、さらに、1つの排出シュート157が最
も下流側の振分装置136の下流側に設置されている。
【0028】上記振分装置131〜136は、それぞれ物
品X…Xを搬送する振分コンベア131a〜136aと、
物品X…Xを排出シュート151〜156へ向けて押し出
すプッシャ131b〜136bと、該プッシャ131b〜
136bをエア駆動するシリンダ131c〜136cとを
備えている。
【0029】なお、上記取込コンベア11、計量コンベ
ア12及び振分コンベア131a〜136aには、物品X
…Xを水平に搬送可能な平ベルト式のコンベアを用いて
いる。
【0030】そして、上記計量装置1の制御システムに
ついて説明すると、図2に示すように、該計量装置1に
は、これを総括的に制御する制御部16が備えられてい
る。
【0031】上記制御部16には、組合せ計量時の目標
重量、ランク選別時の上下限値、重量チェック時の目標
重量等の設定入力に用いられる入力部16aが接続され
ている。
【0032】また、重量検出器12aからの計量信号を
入力する制御部16は、該計量信号に基づいて、組合せ
計量時に所定の目標重量もしくはこれに最も近い値とな
る物品X…Xの組合せを演算する組合せ演算部16b
と、予め設定された重量ランク別に物品X…Xを特定す
るランク選別部16cと、物品X…Xの重量が所定の目
標重量に対して正量か不量かをチェックする重量チェッ
ク部16dとを有すると共に、組合せ計量、ランク選別
及び重量チェックのうちのいずれを実行するかを選択す
るための切替部16eを有している。
【0033】さらに、制御部16は、計量信号に基づい
た上記組合せ演算部16b、もしくはランク選別部16
c、または重量チェック部16dの判定に応じて、対応
する振分装置131〜136の作動つまりシリンダ131
c〜136cの作動を制御する振分制御部16fと、取
込コンベア11、計量コンベア12、振分コンベア13
1a〜136a及び後述する組合せ計量時の付帯設備であ
る集合コンベア17に制御信号を出力して、これらの駆
動や搬送速度を制御するコンベア制御部16gとを有し
ている。
【0034】また、制御部16は、重量検出器12aに
よって物品X…Xを計量する際、物品X…Xの重量決定
に必要な安定した計量信号を得るためのフィルタ16h
を有している。
【0035】そして、制御部16は、物品センサ14
a,14bからの物品通過信号を入力し、それに基づい
て後述する計量値の決定や振分動作のタイミングの時間
的起点T1を設定する。
【0036】次に、上記計量装置1でランク選別を実行
する場合に制御部16が行う制御例を、図3に示すフロ
ーチャート図にしたがって説明する。その場合、制御部
16の切替部16eにより、上記計量装置1はすでにラ
ンク選別を実行可能とされており、作業を開始するた
め、入力部16aに設けられた図示しない運転開始ボタ
ンが押下されている。
【0037】まず、取込コンベア11に物品Xが供給さ
れると、制御部16は、物品センサ14a,14bから
の物品通過信号が入力されたか否かを判定し(ステップ
S1)、物品通過信号が入力されていないと判定すれば
再びステップS1へ戻り、一方物品通過信号が入力され
たと判定すればステップS2へ進んで、計量コンベア1
2の重量検出器12aにより物品Xを計量する。その場
合、上記物品通過信号が制御部16に入力された時刻T
1を起点とする。
【0038】そして、上記時刻T1から、重量検出器1
2aによる物品Xの計量値が安定するに必要な期間T2
が経過したか否かを判定し(ステップS3)、時刻T1
+T2が経過していないと判定すれば再びステップS3
へ戻り、一方時刻T1+T2が経過したと判定すればこ
のときの計量値を当該物品Xの重量として記憶する(ス
テップS4)。
【0039】次いで、ランク選別部16cにより、上記
ステップS4で記憶された計量値に基づいて当該物品X
の重量ランクが、例えば表1に示すランクに照らしてい
ずれのランクに属するかを特定する(ステップS5)。
なお、表1によると、物品Xはその重量に応じて第1ラ
ンク〜第6ランクR1〜R6及びランク外R0の7ラン
クに選別されるようになっている。
【0040】
【表1】
【0041】上記ステップS5で物品XのランクR1〜
R6を特定すると、該当するランクR1〜R6に対応す
る振分装置131〜136の位置まで物品Xを搬送させ、
振分制御部16fにより、時刻T1から予め設定された
期間T3が経過した所定の時刻T1+T3に該振分装置
131〜136のシリンダ131c〜136cを作動させる
信号を出力して、プッシャ131b〜136bを振分コン
ベア131a〜136a上の物品Xに向けて進出させ、該
物品Xを特定されたランクR1〜R6に対応する排出シ
ュート151〜156へ振り分けさせる(図1参照)(ス
テップS6)。図例では、第1ランクR1に特定された
物品Xは、該ランクR1に対応する最も上流側の振分装
置131によって、矢印イ及び鎖線で示すように、第1
ランクR1に対応する排出シュート151へ振り分けら
れる。一方、物品Xがランク外R0と特定された場合に
は、該物品Xは上記振分装置131〜136を素通りして
搬送され、矢印ウで示すように最も下流側の振分装置1
6の下流側に設置された排出シュート157へ排出され
る。
【0042】その場合、上記期間T3は、物品Xの長さ
や、計量コンベア12及び振分コンベア131a〜136
aの長さ及び搬送速度等に基づいて、下流側に位置する
振分装置131〜136ほど大きい値に設定されており、
また、排出シュート151〜157は上記7ランクR0〜
R6に対応した数だけ設置されているので、物品Xは所
定の排出シュート151〜157ごとに確実に選別される
ことになる。
【0043】そして、上記ステップS6を実行したの
ち、再びステップS1へ戻り、ランク選別作業を繰り返
す。なお、ランク選別作業を終了する場合は、上記運転
開始ボタンを再び押下する。
【0044】次に、上記計量装置1で重量チェックを実
行する場合に制御部16が行う制御例を、図4に示すフ
ローチャート図にしたがって説明する。その場合、制御
部16の切替部16eにより、上記計量装置1はすでに
重量チェックを実行可能とされており、作業を開始する
ため、運転開始ボタンが押下されている。なお、ステッ
プS11からステップS14までの制御は、上記ステッ
プS1からステップS4までの制御と同様であるので、
説明は省略する。
【0045】さて、ステップS14で、時刻T1+T2
における計量値を当該物品Xの重量として記憶すると、
重量チェック部16dにより、記憶した計量値に基づい
て当該物品Xの重量が、目標重量の許容範囲内か否かを
判定する(ステップS15)。
【0046】上記ステップS15で物品Xが正量品であ
ると判定すると、該物品Xを振分装置131〜136を素
通りさせて矢印ウで示すように排出させ、再びステップ
S11へ戻る。一方物品Xが不量品であると判定する
と、最も上流側の振分装置13 1の位置まで物品Xを搬
送させ、振分制御部16fにより、時刻T1から予め設
定された期間T3が経過した所定の時刻T1+T3に上
記振分装置131のシリンダ131cを作動させる信号を
出力して、プッシャ131bを搬送コンベア13 1a上の
物品Xに向けて進出させ、該物品Xを矢印イ及び鎖線で
示すように、上記振分装置131に対応する排出シュー
ト151へ振り分けさせる(図1参照)(ステップS1
6)。
【0047】その場合、上記期間T3は、物品Xの長さ
や、計量コンベア12及び振分コンベア131aの長さ
及び搬送速度等に基づいて、上記時刻T1から該物品X
が当該振分装置131の所定位置へ搬送されるまでの期
間に設定されているので、物品Xは所定の排出シュート
151へ確実に振り分けられることになる。
【0048】なお、最も上流側の振分装置131で物品
Xを振り分ける代わりに、下流側の振分装置132〜1
6のいずれかにより物品Xを振り分けてもよい。ま
た、複数の振分装置131〜136を作動させて、例え
ば、軽量品を振分装置131で、正量品を振分装置132
で、そして過量品を振分装置133で振り分けることに
より、多様な重量チェックが可能となる。
【0049】そして、上記ステップS16を実行したの
ち、再びステップS11へ戻り、重量チェック作業を繰
り返す。なお、重量チェック作業を終了する場合は、上
記運転開始ボタンを再び押下する。
【0050】次に、上記計量装置1で、1種の物品X…
Xを組合せて所定の合計重量とする組合せ計量を実行す
る場合に制御部16が行う制御例を、図5に示すフロー
チャート図にしたがって説明する。その場合、制御部1
6の切替部16eにより、上記計量装置1はすでに組合
せ計量を実行可能とされており、作業を開始するため、
運転開始ボタンが押下されている。また、組合せ計量を
実行するための付帯設備として、上記排出シュート15
1〜157の代わりに、振分装置131〜136と対向する
位置に、且つ物品X…Xの搬送方向に延びるように、集
合コンベア17が設置されている。なお、ステップS2
1からステップS24までの制御は、上記ステップS1
からステップS4までの制御と同様であるので、説明は
省略する。
【0051】さて、ステップS24で、時刻T1+T2
における計量値を当該物品Xの重量として記憶すると、
上記物品Xを最も下流側の空の振分装置131〜136
搬送させ(ステップS25)、物品Xが該振分装置13
1〜136に到達すると、この振分装置131〜136の振
分コンベア131a〜136aの作動を停止させる(ステ
ップS26)。
【0052】そして、上記振分装置131〜136に、当
該物品Xの上記ステップS24における計量値を記憶さ
せる(ステップS27)。
【0053】次いで、空の振分装置131〜136がある
か否かを判定し(ステップS28)、空の振分装置13
1〜136があると判定すればステップS21へ戻り、一
方空の振分装置131〜136はないと判定すればステッ
プS29へ進んで、組合せ演算部16bにより、所定の
合計重量となる物品X…Xの組合せを演算する。
【0054】その場合、空の振分装置131〜136がな
い状態で組合せ演算するので、該組合せ演算に参加する
振分装置131〜136つまり物品X…Xの数が確保され
ることとなり、所定の合計重量に一致またはこれに近い
組合せが得られる確率が高く維持されるようになる。
【0055】上記ステップS29で物品X…Xの組合せ
を選択すると、振分制御部16fにより、選択された振
分装置131〜136のシリンダ131c〜136cを作動
させる信号を出力して、プッシャ131b〜136bを振
分コンベア131a〜136a上の物品X…Xに向けて進
出させ、該物品X…Xを振分コンベア131a〜136
上から集合コンベア17上へ振り分けさせる(ステップ
S30)。その場合、振分装置131〜136ごとにシリ
ンダ131c〜136cを作動させるタイミングやプッシ
ャ131b〜136bの進出ストロークを設定しておけ
ば、物品X…Xを集合コンベア上へコンパクトに集合さ
せることが可能となる。
【0056】そして、上記振分装置131〜136の作動
によって空となった振分装置131〜136へ順次物品X
…Xとその計量値とが移動するように、振分装置131
〜136つまり振分コンベア131a〜136aを作動さ
せた上で(ステップS31)、ステップS28へ戻って
以降の制御を繰り返し実行する。なお、組合せ計量作業
を終了する場合は、上記運転開始ボタンを再び押下す
る。
【0057】なお、ミックス計量または親子計量を実行
する場合については説明を省略したが、上記組合せ計量
に略準じた制御が行われる。
【0058】上記実施の形態において詳しく説明したよ
うに、制御部16の切替部16eにより、単一の計量コ
ンベア12を有する単一の装置でありながら、ランク選
別、もしくは重量チェック、または組合せ計量を選択可
能な汎用の計量装置1が実現する。
【0059】またその場合、取込コンベア11、計量コ
ンベア12及び振分コンベア131a〜136a上を水平
に搬送される物品X…Xは、振分装置131〜136のプ
ッシャ131b〜136bにより、その姿勢を保持しなが
ら排出シュート151〜156もしくは集合コンベア17
へ振り分けられる。
【0060】次に、本発明に係る第2実施の形態とし
て、2台の計量装置を有する計量システムについて説明
する。
【0061】図6に示すように、この計量システム21
は、2台の計量装置110,110が集合コンベア11
7を挟んで対向するように並列に配設されており、ま
た、図7に示すように、上記計量装置110,110の
制御部116,116は接続されており、互いにデータ
の授受等が可能とされている。なお、上記計量装置11
0,110ないし制御部116,116は、符号こそ相
違するものの、構成は第1実施の形態における計量装置
1ないし制御部16と同様であるので、詳しい説明は省
略する。
【0062】上記計量システム21において、集合コン
ベア117を挟んだ左右の振分装置1131〜1136
1131〜1136は、矢印アで示すように取込コンベア
111,111及び計量コンベア112,112を経て
それぞれ搬送されてきた2種の物品X…X,Y…Yを矢
印イまたは矢印ウで示すように集合コンベア117上へ
振り分け、該集合コンベア117により矢印エで示すよ
うに排出するように構成されている。
【0063】図例によると、集合コンベア117の左側
方に配置された計量装置110に物品X…Xを供給する
と共に右側方に配置された計量装置110に物品Y…Y
を供給し、選択された左側の振分装置1132,1134
と右側の振分装置1135,1136とを作動させること
によって、2種の物品X,Xと物品Y,Yとをそれぞれ
組合せて所定の合計重量とするミックス計量を実行する
ことができる。
【0064】また、上記計量システム21において、一
方の計量装置110に物品X…Xを供給すると共に他方
の計量装置110に物品Y…Yを供給し、選択された左
右の振分装置1131〜1136,1131〜1136を作
動させることによって、単一の物品Xを必ず含み、該物
品Xと他方の複数の物品Y…Yとを組合せて所定の合計
重量とする親子計量を実行することができる。さらに、
1種の物品X…Xを左右の計量装置110,110にそ
れぞれ供給し、選択された左右の振分装置1131〜1
136,1131〜1136を作動させることによって、
物品X…Xを組合せて所定の合計重量とする組合せ計量
を実行することができる。
【0065】その場合、上記計量システム21に備えら
れた振分装置1131〜1136,1131〜1136は、
1台の計量装置110の2倍になることにより、例えば
当該計量システム21で組合せ計量を実行する場合、組
合せ演算に参加する物品数が倍増するので、所定の目標
重量に一致または目標重量に近い組合せが得られる確率
が増加する。
【0066】そして、上記計量システム21でランク選
別または重量チェックを実行する場合については説明を
省略したが、この計量システム21に備えられた計量コ
ンベア112,112及び振分装置1131〜1136
1131〜1136は、1台の計量装置110の2倍にな
ることにより、物品処理能力は倍増する。
【0067】なお、本発明に係る上記計量装置1,11
0,110及び計量システム21において、魚介類等を
供給する場合、特に雑菌の繁殖を防止する必要があるこ
とから、頻繁に水洗浄等を施すことがある。そのような
場合には、電気配線が接続される重量検出器12aや搬
送機構の駆動モータ等の駆動源等は防水仕様のケースに
収容される。また、所定の構成部材を例えばステンレス
製とすることにより、洗浄が繰り返されてもこれらの構
成部材は錆びることがなくなる。
【0068】また、煮沸消毒を容易とするため、上記取
込コンベア11,111,111、計量コンベア12,
112,112及び振分コンベア131a〜136a,1
13 1a〜1136a,1131a〜1136aに用いられ
ている平ベルトを取り外し可能とし、さらに、該平ベル
トの材質を煮沸消毒に適したものにしてもよい。
【0069】そして、上記計量コンベア12,112,
112には、平ベルト式のコンベアに代えて、例えばウ
ォーキングビーム式のコンベアを用いてもよい。
【0070】また、上記振分装置131〜136,113
1〜1136,1131〜1136にはプッシャ式の振分機
構を用いているが、その他振分時に物品の姿勢を保持可
能なものとして、振分コンベアの搬送方向と直交する方
向に駆動される爪状のフィンで物品を振り分けるフィン
式、振分コンベアの上流側を支点として下流側が上下動
することで物品を振り分けるドロップベルト式、振分コ
ンベアのさらに下流側に設けられて上下動するフラップ
で物品を振り分けるドロップフラップ式、搬送コンベア
上に設けられたキャタピラ状のベルトで物品を振り分け
るスライド式等の振分機構が適用可能である。
【0071】さらに、上記振分装置131〜136,11
1〜1136,1131〜1136に代えて、物品を収容
した複数のバケットがそれぞれ所定の位置で一方向へ転
倒することで物品を振り分けるバケット式の振分装置を
用いることができる。
【0072】また、各振分装置131〜136,1131
〜1136,1131〜1136の物品搬入側近傍にそれ
ぞれ光電式の物品センサを設置し、該物品センサと上記
物品センサ14a,14bとによる物品通過信号に基づ
いて、各振分装置131〜136,1131〜1136,1
131〜1136の作動を制御してもよい。こうすること
により、所定の物品を一層確実に振り分けることができ
るようになる。
【0073】そして、各振分装置131〜136,113
1〜1136,1131〜1136の物品排出側近傍にそれ
ぞれ光電式の物品センサを設置し、物品が確実に振り分
けられた否かを検出するようにしてもよい。さらに、こ
うすることによって得られた物品通過信号に基づき、制
御部16,116,116に警報動作を実行させてもよ
い。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
単一の計量機構を有する単一の計量装置でありながら、
組合せ計量手段、ランク選別手段及び重量チェック手段
のうちの少なくとも2つ以上の手段を備えた汎用の計量
装置、及び該計量装置を2台有する汎用の計量システム
が実現する。したがって、設置スペースや設備費の低減
を図ることができる。その上で、物品の姿勢を保持しな
がら組合せ計量、ランク選別及び重量チェックが可能で
あるので、下流工程における物品ハンドリングの手間が
省ける。本発明は、特に物品の姿勢保持が要求される物
品計量分野に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施の形態としての計量装置の
全体構成を模式的に示す平面図である。
【図2】 同じく制御システム図である。
【図3】 ランク選別を実行する場合の制御例を示すフ
ローチャート図である。
【図4】 重量チェックを実行する場合の制御例を示す
フローチャート図である。
【図5】 組合せ計量を実行する場合の制御例を示すフ
ローチャート図である。
【図6】 本発明の第2実施の形態としての計量システ
ムの全体構成を模式的に示す平面図である。
【図7】 同じく制御システム図である。
【符号の説明】
1,110 計量装置 12,112 計量コンベア 131〜136,1131〜1136 振分装置 16,116 制御部 16e 切替部 17,117 集合コンベア 21 計量システム X,Y 物品

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を水平に搬送し、計量する単一の計
    量機構と、該計量機構の搬送方向下流側に順次配置さ
    れ、複数の物品を水平に搬送し、搬送経路外に振り分け
    る複数の物品仕分け機構とを有した計量装置であって、
    上記計量機構で得られた複数の物品の重量に基づく組合
    せ演算結果に対応した上記仕分け機構を作動させる組合
    せ計量手段と、上記計量機構で得られた物品の重量に基
    づくランク選別結果に対応した上記仕分け機構を作動さ
    せるランク選別手段と、上記計量機構で得られた物品の
    重量に基づく重量チェック結果に応じた上記仕分け機構
    を作動させる重量チェック手段とのうちの少なくとも2
    つの手段と、これらの手段の作動を切り替える切替手段
    とが備えられていることを特徴とする計量装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも組合せ計量手段が備えられた
    請求項1の計量装置を2台有する計量システムであっ
    て、上記組合せ計量手段は、上記2台の計量装置による
    物品の重量に基づき、2種の物品をそれぞれ組合せて所
    定の合計重量とするミックス計量が可能とされており、
    且つ、並列に配設された上記2台の計量装置の間にこれ
    らの計量装置の搬送経路外に振り分けられた物品を集合
    する集合手段が備えられていることを特徴とする計量シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 少なくとも組合せ計量手段が備えられた
    請求項1の計量装置を2台有する計量システムであっ
    て、上記組合せ計量手段は、上記2台の計量装置による
    物品の重量に基づき、2種の物品のうち一方の単一の物
    品を必ず含み、該物品と他方の複数の物品とを組合せて
    所定の合計重量とする親子計量が可能とされており、且
    つ、並列に配設された上記2台の計量装置の間にこれら
    の計量装置の搬送経路外に振り分けられた物品を集合す
    る集合手段が備えられていることを特徴とする計量シス
    テム。
  4. 【請求項4】 少なくとも組合せ計量手段が備えられた
    請求項1の計量装置を2台有する計量システムであっ
    て、上記組合せ計量手段は、上記2台の計量装置による
    物品の重量に基づき、1種の物品を上記2台の計量装置
    全体により組合せて所定の合計重量とする組合せ計量が
    可能とされており、且つ、並列に配設された上記2台の
    計量装置の間にこれらの計量装置の搬送経路外に振り分
    けられた物品を集合する集合手段が備えられていること
    を特徴とする計量システム。
  5. 【請求項5】 少なくとも組合せ計量手段が備えられた
    請求項1の計量装置を2台有する計量システムであっ
    て、上記組合せ計量手段は、上記2台の計量装置による
    物品の重量に基づき、2種の物品をそれぞれ組合せて所
    定の合計重量とするミックス計量と、2種の物品のうち
    一方の単一の物品を必ず含み、該物品と他方の複数の物
    品とを組合せて所定の合計重量とする親子計量と、1種
    の物品を上記2台の計量装置全体により組合せて所定の
    合計重量とする組合せ計量とのうちの少なくとも2つが
    可能とされており、且つ、並列に配設された上記2台の
    計量装置の間にこれらの計量装置の搬送経路外に振り分
    けられた物品を集合する集合手段が備えられていること
    を特徴とする計量システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010519013A (ja) * 2007-02-07 2010-06-03 スカンヴァエグト インターナショナル エー/エス 品物(item)を処理するための方法及びシステム
JP2013088229A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤
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