JP2002165026A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JP2002165026A
JP2002165026A JP2000362260A JP2000362260A JP2002165026A JP 2002165026 A JP2002165026 A JP 2002165026A JP 2000362260 A JP2000362260 A JP 2000362260A JP 2000362260 A JP2000362260 A JP 2000362260A JP 2002165026 A JP2002165026 A JP 2002165026A
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JP
Japan
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telephone number
mail address
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mail
facsimile
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Application number
JP2000362260A
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English (en)
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Tetsuji Yamaguchi
哲治 山口
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワンタッチキーに登録されている宛先が、電子
メールアドレス、電話番号のいずれであるかを容易に識
別できる通信端末器を提供する。 【解決手段】複数のワンタッチキーに対応させて電子メ
ールアドレスまたは電話番号を登録する記憶部5と、表
示部7と、ワンタッチキー8aに割り当てられた宛先の
一覧を表示またはプリントする場合には、電子メールア
ドレス/電話番号を識別する識別マークを、電子メール
アドレスまたは電話番号とともに表示またはプリントす
る制御部1と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子メールとファ
クシミリの通信機能を備えた通信端末装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子メール送信機能を備えたファ
クシミリ装置が開発されている。電子メールを送信する
ときには、相手の電子メールアドレスを指定する一方、
ファクシミリ送信を行うときは、相手の電話番号(ファ
クシミリ番号)を指定する。
【0003】この種の電子メール送信可能なファクシミ
リ装置は、ファクシミリ送信用の原稿を読み込んで電子
メールの形式で送信できるようにすることを目的として
開発されたものであるため、従来のファクシミリ装置と
同様に簡便な操作によるものが主流となっている。その
ため、電子メールアドレスの入力も簡単な操作方法によ
るものが多く、たとえば、電子メールアドレスをワンタ
ッチキーに割り付けるなど事前登録して、送信時にワン
タッチで操作させたり、あるいは表示部上で登録した宛
先一覧を表示させ、その中から相手先を選択させたりで
きるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、表示部に電
子メールの宛先をファクシミリの宛先と混在させて表示
させる場合、特に宛先名称を一覧表示させる場合には、
電子メールとファクシミリの区別がつかないため、誤っ
て電子メールをファクシミリの宛先に送信しようとして
エラーになる場合がある。区別できるようにするために
は、ワンタッチキー登録の際に、宛先名称を、たとえば
「○○株式会社(FAX)」、「○○株式会社(Eメー
ル)」などのように登録しなければならない。
【0005】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたもので、ワンタッチキーに登録されている宛先が、
電子メールアドレス、電話番号のいずれであるかを容易
に識別できる通信端末器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の通信端末装置は、複数の
ワンタッチキーに対応させて電子メールアドレスまたは
電話番号を登録する記憶部と、表示部と、ワンタッチキ
ーに割り当てられた宛先の一覧を表示またはプリントす
る場合には、電子メールアドレス/電話番号を識別する
識別マークを、電子メールアドレスまたは電話番号とと
もに表示またはプリントする制御部と、を備える。
【0007】請求項2では、複数のワンタッチキーに対
応させて電子メールアドレスまたは電話番号を登録する
記憶部と、表示部と、ワンタッチキーの宛先一覧を表示
またはプリントする場合には、電子メールアドレス/電
話番号を識別する識別マークを、宛先名称とともに表示
またはプリントする制御部と、を備える。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。
【0009】図1は、通信端末装置の構成の一例を示し
たブロック図である。ここには、電子メール機能を備え
たファクシミリ装置Fの構成を示したが、本発明はこれ
には限定されず、電子メールアドレスと電話番号を指定
できる装置であって、双方の通信機能を備えた装置であ
ればよい。
【0010】図において、1はCPU等で構成され以下
の各部を制御する制御部、2は電話回線Lにダイヤル信
号を送出し、電話回線Lに対する接続制御を行うNC
U、3はファクシミリ通信や電子メール通信を行うため
に信号の変調と復調を行うモデム、4は画像データを一
時格納する画像メモリ、5は各種データを記憶するため
の記憶部を構成するRAM、6は制御プログラムなどを
予め記憶したROM、7は液晶ディスプレイやLEDな
どで構成される表示部、8は各種操作キーを備えた操作
部、9は原稿から画像を読み取る読取部、10はファク
シミリ受信した画像や電子メールで受信したデータ、読
取部9から読み取った画像を、所定の記録紙に記録(印
字出力)する記録部である。
【0011】なお、通信手段は、この構成には限定され
ず、モデム3やNCU2などを備えずに、DSU(不図
示)を介して、ISDN回線(デジタル回線)等に接続
される構成であってもよい。
【0012】ここでは、RAM5内には、ワンタッチキ
ー8a(図4(a))に対応させて電子メールアドレス
又は電話番号を登録する宛先情報が記憶されている。な
お、本明細書では、表示部7に表示された宛先一覧の中
からワンタッチで電子メールアドレスまたは電話番号が
指定できるワンタッチキーについて説明するが、これに
は限定されず、数少ない操作で電子メールアドレス又は
ファクシミリ番号が指定できる短縮キーの場合も含んで
いる。
【0013】ファクシミリ装置Fは、モードキー(不図
示)によって電子メールモードとファクシミリモードと
を切り替えできるようになっている。電子メールモード
において電子メールアドレスを指定すれば、画像を電子
メール形式に変換して、その電子メールアドレスに電子
メールを送信する。一方、ファクシミリモードにおいて
電話番号を指定すれば、その電話番号を発呼してファク
シミリ送信を実行する。
【0014】電子メールを送信しようとする場合には、
ワンタッチで宛先を指定するために電話番号と電子メー
ルアドレスの両方の宛先を含んだ宛先一覧を表示させ、
その中から所定の電子メールアドレスを選択する。本発
明では、その宛先が電話番号と電子メールアドレスのい
ずれであるかを識別できるマークを、さらに付加表示さ
せている(表示例については図4(a)参照)。なお、
宛先一覧には、電子メールアドレス/電話番号のみの一
覧、名称のみの一覧、名称と電子メールアドレス/電話
番号の一覧を含む。
【0015】このように、識別マークにより、電子メー
ルアドレスと電話番号を容易に識別できるので、電子メ
ールの宛先として電話番号を指定することがなく、電子
メールアドレスとして電話番号を送出することがない。
【0016】図2には、ファクシミリ装置Fが適用され
る通信ネットワークの形態の一例を示している。
【0017】ここでは、ファクシミリ装置Fは、電話網
N1を介して、アクセスポイントのゲートウェイGWに
アクセスできるようになっている。ファクシミリ通信を
行う場合は、電話網N1を介して相手方のファクシミリ
装置F1〜Fnと画像データの送受信ができるが、電子
メール通信を行う場合は、ゲートウェイGWを介して、
インターネットN2などの通信ネットワークを通じて、
相手方のパソコンPC1〜PCnと通信する。
【0018】ファクシミリ装置Fは、電子メールを送信
する場合は、アクセスポイントのゲートウェイGWに対
して発呼して、相手方の電子メールアドレス等ととも
に、送信データを送出する。そうすれば、ゲートウェイ
GWが送信データを電子メール形式に変換して、電子メ
ールアドレスによって指定された相手先に電子メールを
送信する。ここでは、ゲートウェイGWは、ファクシミ
リ装置Fからのファクシミリ手順信号(IRA:Intern
et Routing Address)から電子メールアドレスを取得し
ている。
【0019】なお、通信ネットワークの構成は、これに
は限定されず、ファクシミリ装置Fにおいて、電子メー
ル形式に変換し、インターネットなどを介して通信する
ものであってもよい。また、ここでは、電話網N1とイ
ンターネットN2によって通信ネットワークを形成した
場合を示したが、本発明はこれに限定されることはな
く、通信ネットワークには、ISDNなどの公衆網、L
AN、専用線、これらの組合せなど、すべての電気通信
回線を含んでいる。
【0020】図3には、ファクシミリ装置Fの宛先一覧
表示時の基本動作を表わすフローチャートを示す。
【0021】ユーザが宛先一覧を表示させようと操作す
ると、制御部1はRAM5に登録された宛先情報を読み
込み、登録内容を宛先名称で表示させ、さらに、表示し
た宛先が電話番号の場合には電話番号用識別マークを、
電子メールアドレスの場合には電子メールアドレス用識
別マークを表示させる(以上、図3の101〜10
4)。そして、この動作を登録されている件数繰り返し
て宛先一覧を表示する。これによって表示された宛先一
覧を、図4(a)に示す。
【0022】図4(a)に示すように、各宛先の左端に
は識別マークが付加表示されており、一目で電子メール
アドレスか電話番号かを識別することができる。ここで
は、図4(b)に示すように、のマークは電話番号
(ファクシミリ番号)、のマークは電子メールアドレ
スを表わす。なお、識別マークは、少なくとも電子メー
ルアドレスと電話番号とを識別できればよい。したがっ
て、いずれか一方のみに特定のマークを付加するように
してもよい。
【0023】表示部7に表示された宛先一覧中のそれぞ
れの宛先は、指でタッチして選択できるようなワンタッ
チキー8aとなっており、いずれかのキー8aを選択し
た後、送信キー等を操作すると、原稿画像を選択した電
子メールアドレスに電子メールとして送信できる。
【0024】また、宛先一覧を表示した表示部7では、
詳細キー8bの操作によって、宛先名称と電子メールア
ドレスとを同一画面上に表示させることもできる。この
場合にも識別マークが付加表示される。
【0025】以上のような宛先一覧は表示部7上だけで
はなく、本発明では記録紙にもプリントさせるようにし
ている。図5には、宛先一覧リストの出力例を示す。
【0026】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
明細書に記載の通信端末装置は、ワンタッチキーの宛先
一覧を表示またはプリントする際に電子メールアドレス
と電話番号を識別できる識別マークを付加しているた
め、一目でいずれであるかを判別することができ、電子
メールの宛先として電話番号を指定するなどの誤操作を
防止することができる。
【0027】特に、宛先名称のみで表示するようにした
宛先一覧の場合は、宛先名称だけでは電子メールアドレ
スであるのか電話番号であるのかを全く判別できない。
請求項2では、このような宛先一覧にも識別マークを付
加して表示またはプリントしているので、表示を切り替
えて電子メールアドレスや電話番号を確認する必要がな
く、効率よく送信操作を行うことができる。同一宛先の
電話番号と電子メールアドレスを同一の宛先名称で登録
している場合には、特に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信端末装置の構成の一例を示したブ
ロック図である。
【図2】通信ネットワークの形態の一例を示す図であ
る。
【図3】ワンタッチキー宛先一覧表示時のファクシミリ
装置の基本動作を示すフローチャートである。
【図4】(a)は宛先一覧表示の一例を示す図、(b)
は識別マークの一例を示す図である。
【図5】宛先一覧リストの一例をを示す図である。
【符号の説明】
F…ファクシミリ装置 1…制御部 5…記憶部 7…表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 Z Fターム(参考) 5C062 AA02 AA29 AB20 AB22 AB25 AB41 AB43 AB44 AC02 AC04 AC22 AE08 AF02 AF03 BA00 5C075 AB90 BA09 FF03 5K027 BB02 FF22 5K036 AA13 AA15 BB01 DD11 DD25 JJ12 5K101 KK01 KK02 LL01 NN02 NN03 NN18 NN19 NN21 PP03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のワンタッチキーに対応させて電子メ
    ールアドレスまたは電話番号を登録する記憶部と、表示
    部と、ワンタッチキーの宛先一覧を表示またはプリント
    する場合には、電子メールアドレス/電話番号を識別す
    る識別マークを、電子メールアドレスまたは電話番号と
    ともに表示またはプリントする制御部と、を備えた通信
    端末装置。
  2. 【請求項2】複数のワンタッチキーに対応させて電子メ
    ールアドレスまたは電話番号を登録する記憶部と、表示
    部と、ワンタッチキーの宛先一覧を表示またはプリント
    する場合には、電子メールアドレス/電話番号を識別す
    る識別マークを、宛先名称とともに表示またはプリント
    する制御部と、を備えた通信端末装置。
JP2000362260A 2000-11-29 2000-11-29 通信端末装置 Pending JP2002165026A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1884305A1 (en) 2006-08-04 2008-02-06 Harman Becker Automotive Systems GmbH Soldering flux application apparatus with an airbrush device ; Method of applying soldering flux to a surface of an object using an airbrush device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1884305A1 (en) 2006-08-04 2008-02-06 Harman Becker Automotive Systems GmbH Soldering flux application apparatus with an airbrush device ; Method of applying soldering flux to a surface of an object using an airbrush device

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