JP2002163869A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2002163869A
JP2002163869A JP2000358118A JP2000358118A JP2002163869A JP 2002163869 A JP2002163869 A JP 2002163869A JP 2000358118 A JP2000358118 A JP 2000358118A JP 2000358118 A JP2000358118 A JP 2000358118A JP 2002163869 A JP2002163869 A JP 2002163869A
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JP2000358118A
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Naoto Takahashi
直人 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体上の再生位置に傷などの障害があっ
てシークが困難なときでもデータを正しく再生できるよ
うにする。 【解決手段】 システムコントローラ9は、再生アドレ
スへのシークエラーを検出すると、シーク位置を上記再
生アドレスからシークオフセット値のセクタ数だけ手前
に設定してシークをリトライし、そのリトライ回数に応
じてシークオフセット値を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスク等の
記録媒体上の再生位置にシークして情報を再生する光デ
ィスク再生装置等の情報再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CDやDVDなどの光ディスク上の情報
を再生する光ディスク再生装置は、光ディスク上のデー
タ再生時に、再生する目的アドレスへのシークでエラー
となってデータを再生することができなかった場合に
は、再度同じアドレスを再生するリトライ処理を行い、
光ディスク上のデータを正しく再生できるようにしてい
る。
【0003】従来、リトライ時に再生しやすいように光
ディスクのディスク回転速度を減速させる技術(例え
ば、特開平7−98943号公報参照)や、トレース時
にトラック飛びが生じた場合、リトライでトラッキング
方向のオフセットを与えることによってデータ再生の成
功率を高めた技術(例えば、特開平10−222850
号公報参照)があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の技術では、光ディスク上の再生する目的ア
ドレス付近に傷があった場合には、リトライしてもシー
クで傷があるセクタに直撃してしまうため、再度シーク
に失敗してしまってデータを再生することができずにエ
ラーとなってしまうという問題があった。
【0005】この発明は上記の課題を解決するためにな
されたものであり、記録媒体上の再生位置に傷などの障
害があってシークが困難なときでもデータを正しく再生
できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、記録媒体上の再生位置にシークして情報
を再生する情報再生装置において、上記再生位置へのシ
ークエラーを検出するシークエラー検出手段と、その手
段によってシークエラーを検出したとき、シーク位置を
上記再生位置から所定記録単位数だけ手前に設定してシ
ークを再試行するシーク再試行手段と、その手段による
上記再試行の回数に応じて上記所定記録単位数を変更す
る所定記録単位変更手段を設けたものである。
【0007】また、上記のような情報再生装置におい
て、上記再試行を繰り返すとき、上記記録媒体の回転速
度が減速されたか否かを判断し、減速されたときは上記
設定したシーク位置を破棄し、改めてシーク位置を上記
再生位置から所定記録単位数だけ手前に設定し直してシ
ークを再試行する手段を設けるとよい。
【0008】さらに、上記のような情報再生装置におい
て、上記所定記録単位数を上記回転速度に応じて更に変
更する手段を設けるとよい。
【0009】また、上記のような情報再生装置におい
て、上記再試行の回数に応じた所定記録単位数を予め記
憶する所定記録単位数記憶手段と、その手段から該当す
る所定記録単位数を読み出して上記設定を行う手段を設
けるとよい。
【0010】さらに、上記のような情報再生装置におい
て、上記再試行で正常にシークを行えたときの上記再生
位置と上記記録媒体の回転速度と上記所定記録単位数と
を対応させて記憶する回転速度・所定記録単位数記憶手
段と、その手段に記憶された再生位置に対するシーク時
にはその再生位置に対応する回転速度と所定記録単位数
とを読み出し、その回転速度で上記記録媒体を回転させ
てその所定記録単位数に基づいてシーク位置を設定する
手段を設けるとよい。
【0011】あるいはまた、上記のような情報再生装置
において、上記再試行で正常にシークを行えたときの上
記記録媒体の識別情報と上記再生位置と上記記録媒体の
回転速度と上記所定記録単位数とを対応させて記憶する
記録媒体識別情報・回転速度・所定記録単位数記憶手段
と、その手段に記憶された識別情報の記録媒体の再生位
置に対するシーク時にはその再生位置に対応する回転速
度と所定記録単位数とを読み出し、その回転速度で上記
記録媒体を回転させてその所定記録単位数に基づいてシ
ーク位置を設定する手段を設けるとよい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態であるCD−ROMドライブ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0013】このCD−ROMドライブ装置はディスク
再生装置であり、CD−ROM,CD−R等の記録媒体
である光ディスク21をスピンドルモータ1によって回
転駆動する。スピンドルモータ1は、モータドライバ2
とサーボ処理部3によって光ディスク21の線速度又は
角速度が一定になるように回転速度を制御する。その線
速度又は角速度は段階的に変更が可能である。
【0014】ピックアップ4は、図示を省略した半導体
レーザー光源,光学系,フォーカスアクチュエータ,ト
ラックアクチュエータ,受光素子及びポジションセンサ
等を内蔵しており、半導体レーザ光源からのレーザ光を
光ディスク21に照射して光ディスク21上の情報(デ
ータ)を読み取る機能を持つ。
【0015】また、ピックアップ4は、シークモータに
よってスレッジ方向に移動可能である。上記フォーカス
アクチュエータ,トラックアクチュエータ,シークモー
タは、受光素子,ポジションセンサから得られた信号に
基づいてモータドライバ2とサーボ処理部3によってレ
ーザスポットが目的の場所(再生位置)に位置するよう
に制御する。
【0016】ピックアップ4で得られた再生信号は、リ
ードアンプ5で増幅して2値化した後、CDデコーダ6
に入力してデインタリーブとエラー訂正の処理を施す。
エラー訂正し切れなかったデータについては補完処理す
る。
【0017】例えば、オーディオデータの場合、CD−
ROMデコーダ7をスルーパスし、バッファメモリ11
に一旦データを貯めてからD/Aコンバータ13に入力
し、アンプ14で増幅してラインアウト15及びスピー
カ16へ出力して音楽再生を行う。
【0018】また、CD−ROMのデータの場合、その
データをCD−ROMデコーダ7へ入力し、さらにデー
タの信頼性を高めるためのエラー訂正処理を施す。その
データをそのままバッファメモリ11に蓄えるか、デー
タ伸長処理部8において伸長処理を施してからバッファ
メモリ11に蓄えるかは、システムコントローラ9が制
御する。
【0019】メモリマネージャ10は、バッファメモリ
11へのデータアクセスを制御するものであり、各部へ
のデータ転送を並列に処理する機能を有する。その機能
によって光ディスク21からデータをバッファメモリ1
1に読み込みながら、そのバッファメモリ11のデータ
をD/Aコンバータ13又はホストインタフェイス(ホ
ストI/F)12を通じてホストコンピュータ20へ送
る。ホストI/F12には、SCSI,ATAPI,U
SB,IEEE1394などの規格がある。
【0020】システムコントローラ9は、CPU,RO
M及びRAM等からなるマイクロコンピュータによって
実現され、このCD−ROMドライブ装置の各部を制御
する制御部であり、バッファメモリ11を自由にアクセ
スし、セクタデータの解析やバッファメモリ11内のデ
ータに伸長処理を行ってバッファメモリ11に展開する
ことも可能であり、この発明に係わる各種の制御処理を
実行する。
【0021】このCD−ROMドライブ装置は、この発
明の請求項1に係わる処理として、データ再生時に再生
位置(再生アドレス)へのシークエラーを検出した場
合、再生リトライ処理時に、その再生アドレスに対して
所定のセクタ数である所定記録単位数(シークオフセッ
ト値)だけ手前から再生のためのシーク動作を実施して
シークをリトライし、そのリトライ回数に応じて当該シ
ークオフセット値を変化させる。
【0022】すなわち、上記CD−ROMドライブ装置
が、記録媒体上の再生位置にシークして情報を再生する
情報再生装置に相当する。また、この発明の請求項1に
係わる機能として、上記システムコントローラ9が、上
記再生位置へのシークエラーを検出するシークエラー検
出手段と、その手段によってシークエラーを検出したと
き、シーク位置を上記再生位置から所定記録単位数だけ
手前に設定してシークを再試行するシーク再試行手段
と、その手段による上記再試行の回数に応じて上記所定
記録単位数を変更する所定記録単位変更手段の機能を果
たす。
【0023】図2は、図1に示したCD−ROMドライ
ブ装置におけるこの発明の請求項1に係わるデータ再生
処理を示すフローチャート図である。システムコントロ
ーラ9は、ホストコンピュータ20からデータ再生要求
を受けたら、ステップ(図中「S」で示す)1で再生す
る目的アドレス(再生位置)にシーク動作を行い、ステ
ップ2でシークエラーを検出したか否かを判断する。
【0024】シークが正常に終了し、ステップ2の判断
でシークエラーを検出しなかったら、ステップ3でその
まま光ディスク上のデータを再生し、このデータ再生処
理を終了する。
【0025】また、再生する目的アドレスへのシークで
光ディスク上の傷により、ステップ2の判断でシークエ
ラーを検出したとき、ステップ4でシークオフセット値
を設定し、シーク位置を上記再生アドレスからシークオ
フセット値だけ手前に設定して最初の処理へ戻り、シー
クを再試行するリトライ処理を行う。
【0026】上記シークのリトライ処理を行う回数はC
D−ROMドライブ装置のシステムコントローラ9で管
理し、システムコントローラ9は、シークのリトライ回
数に応じて上記シークオフセット値を変更する。
【0027】例えば、1回目のリトライ処理では再生ア
ドレスよりも1セクタだけ手前からシークし、2回目の
リトライ処理では再生アドレスよりも2セクタだけ手前
からシークするようにするとよい。そのシークオフセッ
ト値は、リトライ処理の度にシステムコントローラ9が
加算するように演算処理する。
【0028】このようにして、再生する目的アドレス付
近に傷がある場合でも、リトライ処理時はシークで傷が
あるセクタに直撃することがないので、データを正しく
再生させることができる。
【0029】次に、シークリトライ処理を数回実施して
もシークエラーになってしまう場合には、シークし易い
ように光ディスク21のディスク回転速度を減速させる
とよい。しかし、シークリトライ処理でディスク回転速
度を減速させた場合にシークオフセット値を増やすと、
ディスク回転速度を減速させる前に設定したシークオフ
セット値にそのまま加算して増やすことになるので、無
駄なディスク回転待ちをすることになってしまう。そこ
で、ディスク回転速度の減速によってシークオフセット
値が無駄に増加することを防止すると良い。
【0030】このCD−ROMドライブ装置は、この発
明の請求項2に係わる処理として、シークリトライ処理
を複数回繰り返すときには、光ディスクのディスク回転
速度を段階的に減速し、ディスク回転速度が減速された
場合、上記シークオフセット値をクリアして既に設定さ
れているシーク位置を破棄し、そのディスク回転速度で
のシークリトライ処理時に改めてシークオフセット値に
基づくシーク位置を設定してシークを再試行する。
【0031】すなわち、この発明の請求項2に係わる機
能として、上記システムコントローラ9が、上記再試行
を繰り返すとき、上記記録媒体の回転速度が減速された
か否かを判断し、減速されたときは上記設定したシーク
位置を破棄し、改めてシーク位置を上記再生位置から所
定記録単位数だけ手前に設定し直してシークを再試行す
る手段の機能を果たす。
【0032】図3は、図1に示したCD−ROMドライ
ブ装置におけるこの発明の請求項2に係わるデータ再生
処理を示すフローチャート図である。システムコントロ
ーラ9は、ホストコンピュータ20からデータ再生要求
を受けたら、ステップ(図中「S」で示す)11で再生
する目的アドレス(再生位置)にシーク動作を行い、ス
テップ12でシークエラーを検出したか否かを判断す
る。
【0033】シークが正常に終了し、ステップ12の判
断でシークエラーを検出しなかったら、ステップ13で
そのまま光ディスク上のデータを再生し、このデータ再
生処理を終了する。
【0034】また、再生する目的アドレスへのシークで
光ディスク上の傷により、ステップ12の判断でシーク
エラーを検出したとき、ステップ14でディスク回転速
度が減速されたか否かを判断し、減速されなければステ
ップ15でそのままシークオフセット値を設定し、シー
ク位置を上記再生アドレスからシークオフセット値だけ
手前に設定して最初の処理へ戻り、シークを再試行する
リトライ処理を行う。
【0035】さらに、ステップ14の判断でディスク回
転速度が減速されたら、ステップ16で現在設定されて
いるシークオフセット値をクリアして既に設定されたシ
ーク位置を破棄し、最初の処理へ戻って上述の処理によ
って改めてシーク位置を上記再生アドレスからシークオ
フセット値だけ手前に設定し直す。
【0036】例えば、上記システムコントローラ9は、
再生アドレスよりも3セクタだけ手前にシーク位置が設
定されていた場合、ディスク回転速度が減速されていた
とき、そのシーク位置をクリアし、改めて再生アドレス
よりも3セクタだけ手前にシーク位置を設定する。そし
て、最初の処理へ戻ってシークを再試行するリトライ処
理を行う。
【0037】このようにして、リトライ処理時にディス
ク回転速度を減速した場合にはシークオフセット値をク
リアし、再リトライ時にシークオフセット値を設けるこ
とにより、無駄なディスク回転待ちを防ぐことができ
る。
【0038】次に、ディスク回転速度を減速した時でも
大きなシークオフセット値を設けると、シークしたアド
レスからデータを再生する目的アドレスにたどり着くの
に時間がかかってしまうので、無駄なディスク回転待ち
をすることになってしまう。そこで、ディスク回転速度
を減速した場合には、そのディスク回転速度に応じたシ
ークオフセット値を設定するとよい。
【0039】このCD−ROMドライブ装置は、この発
明の請求項3に係わる処理として、シークオフセット値
を設定する時に、現在のディスク回転速度に応じて値を
変更することにより、最適なシークオフセット値を設定
する。
【0040】すなわち、この発明の請求項3に係わる機
能として、上記システムコントローラ9が、上記所定記
録単位数を上記回転速度に応じて更に変更する手段の機
能を果たす。
【0041】図1に示したCD−ROMドライブ装置に
おけるこの発明の請求項3に係わるデータ再生処理を、
図3のフローチャート図に基づいて説明する。システム
コントローラ9は、ホストコンピュータ20からデータ
再生要求を受けたら、ステップ11で再生する目的アド
レス(再生位置)にシーク動作を行い、ステップ12で
シークエラーを検出したか否かを判断する。
【0042】シークが正常に終了し、ステップ12の判
断でシークエラーを検出しなかったら、ステップ13で
そのまま光ディスク上のデータを再生し、このデータ再
生処理を終了する。
【0043】また、再生する目的アドレスへのシークで
光ディスク上の傷により、ステップ12の判断でシーク
エラーを検出したとき、ステップ14でディスク回転速
度が減速されたか否かを判断し、減速されなければステ
ップ15でそのままシークオフセット値を設定し、シー
ク位置を上記再生アドレスからシークオフセット値だけ
手前に設定して最初の処理へ戻り、シークを再試行する
リトライ処理を行う。
【0044】さらに、ステップ14の判断でディスク回
転速度が減速されたら、ステップ16で現在設定されて
いるシークオフセット値をクリアして既に設定されたシ
ーク位置を破棄し、最初の処理へ戻って上述の処理によ
ってステップ15で改めてシーク位置を上記再生アドレ
スからシークオフセット値だけ手前に設定し直す。その
設定の際、現在のディスク回転速度に応じてシークオフ
セット値を変更し、最初の処理へ戻ってシークを再試行
するリトライ処理を行う。
【0045】このようにして、リトライ処理時にディス
ク回転速度を減速した場合には、最適なシークオフセッ
ト値を設定するので、ディスク回転待ちによる無駄な時
間を削減することができる。
【0046】次に、シークのリトライ処理時のシークオ
フセット値をF/Wで計算すると、処理に時間がかかっ
てしまう。そこで、テーブルを利用して計算処理を省け
ば設定時間を短縮することができる。
【0047】このCD−ROMドライブ装置は、この発
明の請求項4に係わる処理として、シークリトライ処理
時のリトライ回数毎のシークオフセット値を予めバッフ
ァメモリ11にテーブル(Table)として記憶して
管理し、シークリトライ処理時にシークオフセット値を
設定する時には、バッファメモリ11のテーブルから該
当する値を読み出して設定する。
【0048】すなわち、この発明の請求項4に係わる機
能として、上記バッファメモリ11が、上記再試行の回
数に応じた所定記録単位数を予め記憶する所定記録単位
数記憶手段の機能を果たし、上記システムコントローラ
9が、上記所定記録単位数記憶手段から該当する所定記
録単位数を読み出して上記設定を行う手段の機能を果た
す。
【0049】図4は、バッファメモリ11に用意したシ
ークオフセット値の第1のテーブルのフォーマット例を
示す図である。図4に示したテーブルには、ディスク回
転速度としてx1,x2,x4,x8をサポートし、リ
トライ回数がそれぞれのディスク回転速度に対して1回
〜5回である場合の各シークオフセット値の一例であ
る。そのシークオフセット値には、それぞれのリトライ
回数とディスク回転速度とに応じて最適な値を設定して
おく。
【0050】図1に示したCD−ROMドライブ装置に
おけるこの発明の請求項4に係わるデータ再生処理を、
図3のフローチャート図に基づいて説明する。システム
コントローラ9は、ホストコンピュータ20からデータ
再生要求を受けたら、ステップ11で再生する目的アド
レス(再生位置)にシーク動作を行い、ステップ12で
シークエラーを検出したか否かを判断する。
【0051】シークが正常に終了し、ステップ12の判
断でシークエラーを検出しなかったら、ステップ13で
そのまま光ディスク上のデータを再生し、このデータ再
生処理を終了する。
【0052】また、再生する目的アドレスへのシークで
光ディスク上の傷により、ステップ12の判断でシーク
エラーを検出したとき、ステップ14でディスク回転速
度が減速されたか否かを判断し、減速されなければステ
ップ15でそのままシークオフセット値を設定する。
【0053】そのシークオフセット値を設定する時に
は、図4に示したテーブルを参照し、該当するシークの
リトライ回数(再試行回数)とディスク回転速度に対応
するシークオフセット値を読み出し、シーク位置を上記
再生アドレスからシークオフセット値だけ手前に設定し
て最初の処理へ戻り、シークを再試行するリトライ処理
を行う。
【0054】さらに、ステップ14の判断でディスク回
転速度が減速されたら、ステップ16で現在設定されて
いるシークオフセット値をクリアして既に設定されたシ
ーク位置を破棄し、最初の処理へ戻って上述の処理によ
ってステップ15で改めてシーク位置を上記再生アドレ
スからシークオフセット値だけ手前に設定し直す。その
設定の際、図4のテーブルを参照し、現在のディスク回
転速度に応じてシークオフセット値を変更し、最初の処
理へ戻ってシークを再試行するリトライ処理を行う。
【0055】このようにして、リトライ処理時のシーク
オフセット値をバッファメモリにテーブルで管理してお
けば処理速度が向上し、F/W処理による無駄な時間を
削減することができる。
【0056】次に、再生時に光ディスク上の傷が原因で
シークエラーとなってシークのリトライ処理を実施した
場合、後で同じアドレスに対してシーク処理を行う場合
には、またシークエラーとなって再びリトライ処理を行
ってしまうのでは、再生効率が低下する。そこで、再生
の度にシークリトライ処理を行わなくても正常にシーク
を行えるようにするとよい。
【0057】このCD−ROMドライブ装置は、この発
明の請求項5に係わる処理として、過去のシークリトラ
イ処理が行われたアドレスとディスク回転速度及びシー
クオフセット値を対応させてバッファメモリ11に記憶
し、当該領域を再生させる場合にはバッファメモリ11
に記憶されている該当するシークオフセット値を用いて
シークさせる。
【0058】すなわち、この発明の請求項5に係わる機
能として、上記バッファメモリ11が、上記再試行で正
常にシークを行えたときの上記再生位置と上記記録媒体
の回転速度と上記所定記録単位数とを対応させて記憶す
る回転速度・所定記録単位数記憶手段の機能を果たす。
【0059】また、上記システムコントローラ9が、回
転速度・所定記録単位数記憶手段に記憶された再生位置
に対するシーク時にはその再生位置に対応する回転速度
と所定記録単位数とを読み出し、その回転速度で上記記
録媒体を回転させてその所定記録単位数に基づいてシー
ク位置を設定する手段の機能を果たす。
【0060】図5は、図1に示したCD−ROMドライ
ブ装置におけるこの発明の請求項5に係わるデータ再生
処理を示すフローチャート図である。図6は、バッファ
メモリ11に用意したシークオフセット値の第2のテー
ブルのフォーマット例を示す図である。
【0061】図6に示すように、第2のテーブルには、
過去にシークが正常に行われたときの再生アドレスとデ
ィスク回転速度とシークオフセット値とを対応させて記
憶している。
【0062】図5に示すように、システムコントローラ
9は、ホストコンピュータ20からデータ再生要求を受
けたら、ステップ(図中「S」で示す)21で再生する
目的アドレスが過去にシークエラーしたか否かを判断す
る。例えば、バッファメモリ11には、図6に示したよ
うなテーブルが用意されており、そのテーブルを参照す
ることによって過去にシークエラーしているか否かをチ
ェックする。
【0063】ステップ21の判断で過去にシークエラー
していなかったら、ステップ22でそのまま目的アドレ
スへシーク動作を行う。また、ステップ21の判断で再
生する目的アドレスが過去にシークエラーしていたら、
ステップ26でバッファメモリに用意されている図6の
テーブルを参照し、該当するシークオフセット値とディ
スク回転速度とを設定して、ステップ22で目的アドレ
スへシーク動作を行う。
【0064】ステップ23でシークエラーを検出したか
否かを判断し、シークが正常に行われてシークエラーを
検出しなかったら、ステップ24でシークのリトライを
したか否かを判断し、リトライもされていなかったら、
ステップ25でそのまま光ディスク上のデータを再生
し、このデータ再生処理を終了する。
【0065】ステップ24の判断でシークリトライされ
ていたら、ステップ29でバッファメモリに用意されて
いる図6のテーブルの内容を更新する。すなわち、その
時点のディスク回転速度と再生アドレスとシークオフセ
ット値とに書き換える。そして、ステップ25で光ディ
スク上のデータを再生して、このデータ再生処理を終了
する。
【0066】ステップ23の判断で再生目的アドレスへ
のシークエラーを検出したら、ステップ27でディスク
回転速度が減速されてたか否かを判断し、ディスク回転
速度が減速されてなければ、ステップ28で図4に示し
たテーブルを参照してリトライ回数が該当するシークオ
フセット値を読み出し、シーク位置を上記再生アドレス
からシークオフセット値だけ手前に設定して、ステップ
22へ戻って再度再生目的アドレスにシークするリトラ
イ処理を行う。
【0067】ステップ27の判断でディスク回転速度が
減速されていたら、ステップ30で現在設定されている
シークオフセット値をクリアして既に設定されたシーク
位置を破棄し、最初の処理へ戻って上述の処理によって
ステップ28で改めてシーク位置を上記再生アドレスか
らシークオフセット値だけ手前に設定し直す。その設定
の際、図4のテーブルを参照し、現在のディスク回転速
度に応じてシークオフセット値を変更する。そして、ス
テップ22へ戻って再度再生目的アドレスにシークする
リトライ処理を行う。
【0068】このようにして、光ディスクに依存したシ
ークオフセット値を与えることができるので、余計な再
生リトライ処理を防ぐことができ、再生効率が向上す
る。
【0069】次に、光ディスクを入れ替えた場合には、
バッファメモリ11に記憶しているシークオフセット値
をそのまま使用することができないから、過去に再生処
理でシークエラーになった光ディスクを再度入れ替えて
同じアドレスに対して再生処理を行った場合、再びシー
クエラーになってリトライ処理を行ってしまう。そこ
で、光ディスクを入れ替える度にシークリトライ処理を
行わなくても正常にシークを行えるようにするとよい。
【0070】このCD−ROMドライブ装置は、この発
明の請求項6に係わる処理として、過去のシークリトラ
イ処理が行われた光ディスクの識別情報(ID)とシー
クリトライ処理を行ったアドレスとディスク回転速度及
びシークオフセット値を対応させてバッファメモリ11
に記憶し、当該領域を再生させる場合にはバッファメモ
リ11に記憶されている該当するシークオフセット値を
用いてシークさせる。
【0071】すなわち、この発明の請求項6に係わる機
能として、上記バッファメモリ11が、上記再試行で正
常にシークを行えたときの上記記録媒体の識別情報と上
記再生位置と上記記録媒体の回転速度と上記所定記録単
位数とを対応させて記憶する記録媒体識別情報・回転速
度・所定記録単位数記憶手段の機能を果たす。
【0072】また、上記システムコントローラ9が、上
記記録媒体識別情報・回転速度・所定記録単位数記憶手
段に記憶された識別情報の記録媒体の再生位置に対する
シーク時にはその再生位置に対応する回転速度と所定記
録単位数とを読み出し、その回転速度で上記記録媒体を
回転させてその所定記録単位数に基づいてシーク位置を
設定する手段の機能を果たす。
【0073】図1に示したCD−ROMドライブ装置に
おけるこの発明の請求項6に係わるデータ再生処理を、
図5のフローチャート図に基づいて説明する。図7は、
バッファメモリ11に用意したシークオフセット値の第
3のテーブルのフォーマット例を示す図である。
【0074】図7に示すように、第3のテーブルには、
過去にシークが正常に行われたときの光ディスクの識別
情報(ID)と再生アドレスとディスク回転速度とシー
クオフセット値とを対応させて記憶している。
【0075】図5に示すように、システムコントローラ
9は、ホストコンピュータ20からデータ再生要求を受
けたら、ステップ(図中「S」で示す)21で再生する
目的アドレスが過去にシークエラーしたか否かを判断す
る。例えば、バッファメモリ11には、図7に示したよ
うなテーブルが用意されており、そのテーブルを参照す
ることによって過去にシークエラーしているか否かをチ
ェックする。
【0076】ステップ21の判断で過去にシークエラー
していなかったら、ステップ22でそのまま目的アドレ
スへシーク動作を行う。また、ステップ21の判断で再
生する目的アドレスが過去にシークエラーしていたら、
ステップ26でバッファメモリに用意されている図7の
テーブルを参照し、光ディスクのIDと再生アドレスに
該当するシークオフセット値とディスク回転速度とを設
定して、ステップ22で目的アドレスへシーク動作を行
う。
【0077】ステップ23でシークエラーを検出したか
否かを判断し、シークが正常に行われてシークエラーを
検出しなかったら、ステップ24でシークのリトライを
したか否かを判断し、リトライもされていなかったら、
ステップ25でそのまま光ディスク上のデータを再生
し、このデータ再生処理を終了する。
【0078】ステップ24の判断でシークリトライされ
ていたら、ステップ29でバッファメモリに用意されて
いる図7のテーブルの内容を更新する。すなわち、その
光ディスクのIDとその時点のディスク回転速度と再生
アドレスとシークオフセット値とに書き換える。そし
て、ステップ25で光ディスク上のデータを再生して、
このデータ再生処理を終了する。
【0079】ステップ23の判断で再生目的アドレスへ
のシークエラーを検出したら、ステップ27でディスク
回転速度が減速されてたか否かを判断し、ディスク回転
速度が減速されてなければ、ステップ28で図4に示し
たテーブルを参照してリトライ回数が該当するシークオ
フセット値を読み出し、シーク位置を上記再生アドレス
からシークオフセット値だけ手前に設定して、ステップ
22へ戻って再度再生目的アドレスにシークするリトラ
イ処理を行う。
【0080】ステップ27の判断でディスク回転速度が
減速されていたら、ステップ30で現在設定されている
シークオフセット値をクリアして既に設定されたシーク
位置を破棄し、最初の処理へ戻って上述の処理によって
ステップ28で改めてシーク位置を上記再生アドレスか
らシークオフセット値だけ手前に設定し直す。その設定
の際、図4のテーブルを参照し、現在のディスク回転速
度に応じてシークオフセット値を変更する。そして、ス
テップ22へ戻って再度再生目的アドレスにシークする
リトライ処理を行う。
【0081】このようにして、光ディスクに依存したシ
ークオフセット値を設定することができるので、余計な
リトライ処理を防ぐことができ、再生効率が向上する。
【0082】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の情
報再生装置によれば、記録媒体上の再生位置に傷などの
障害があってシークが困難なときでもデータを正しく再
生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるCD−ROMドラ
イブ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したCD−ROMドライブ装置におけ
るこの発明の請求項1に係わるデータ再生処理を示すフ
ローチャート図である。
【図3】図1に示したCD−ROMドライブ装置におけ
るこの発明の請求項2に係わるデータ再生処理を示すフ
ローチャート図である。
【図4】図1に示したバッファメモリ11に用意したシ
ークオフセット値の第1のテーブルのフォーマット例を
示す図である。
【図5】図1に示したCD−ROMドライブ装置におけ
るこの発明の請求項5に係わるデータ再生処理を示すフ
ローチャート図である。
【図6】図1に示したバッファメモリ11に用意したシ
ークオフセット値の第2のテーブルのフォーマット例を
示す図である。
【図7】図1に示したバッファメモリ11に用意したシ
ークオフセット値の第3のテーブルのフォーマット例を
示す図である。
【符号の説明】
1:スピンドルモータ 2:モータドライバ 3:サーボ処理部 4:ピックアップ 5:リードアンプ 6:CDデコーダ 7:CD−ROMデコーダ 8:データ伸長処理部 9:システムコントローラ 10:メモリマネージャ 11:バッファメモリ 12:ホストI/F 13:D/Aコンバータ 14:アンプ 15:ラインアウト 16:スピーカ 20:ホストコンピュータ 21:光ディスク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体上の再生位置にシークして情報
    を再生する情報再生装置において、 前記再生位置へのシークエラーを検出するシークエラー
    検出手段と、 該手段によってシークエラーを検出したとき、シーク位
    置を前記再生位置から所定記録単位数だけ手前に設定し
    てシークを再試行するシーク再試行手段と、該手段によ
    る前記再試行の回数に応じて前記所定記録単位数を変更
    する所定記録単位変更手段とを設けたことを特徴とする
    情報再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報再生装置において、 前記再試行を繰り返すとき、前記記録媒体の回転速度が
    減速されたか否かを判断し、減速されたときは前記設定
    したシーク位置を破棄し、改めてシーク位置を前記再生
    位置から所定記録単位数だけ手前に設定し直してシーク
    を再試行する手段を設けたことを特徴とする情報再生装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の情報再生装置において、 前記所定記録単位数を前記回転速度に応じて更に変更す
    る手段を設けたことを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    情報再生装置において、 前記再試行の回数に応じた所定記録単位数を予め記憶す
    る所定記録単位数記憶手段と、 該手段から該当する所定記録単位数を読み出して前記設
    定を行う手段とを設けたことを特徴とする情報再生装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の
    情報再生装置において、 前記再試行で正常にシークを行えたときの前記再生位置
    と前記記録媒体の回転速度と前記所定記録単位数とを対
    応させて記憶する回転速度・所定記録単位数記憶手段
    と、 該手段に記憶された再生位置に対するシーク時にはその
    再生位置に対応する回転速度と所定記録単位数とを読み
    出し、該回転速度で前記記録媒体を回転させて該所定記
    録単位数に基づいてシーク位置を設定する手段とを設け
    たことを特徴とする情報再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項2乃至4のいずれか一項に記載の
    情報再生装置において、 前記再試行で正常にシークを行えたときの前記記録媒体
    の識別情報と前記再生位置と前記記録媒体の回転速度と
    前記所定記録単位数とを対応させて記憶する記録媒体識
    別情報・回転速度・所定記録単位数記憶手段と、 該手段に記憶された識別情報の記録媒体の再生位置に対
    するシーク時にはその再生位置に対応する回転速度と所
    定記録単位数とを読み出し、該回転速度で前記記録媒体
    を回転させて該所定記録単位数に基づいてシーク位置を
    設定する手段とを設けたことを特徴とする情報再生装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122829A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Fujitsu Ltd 光ディスク装置のオフトラック救済処理方法及び光ディスク装置
WO2014016874A1 (ja) * 2012-07-27 2014-01-30 株式会社データサルベージコーポレーション ストレージ装置、ストレージ装置の制御装置、ストレージ装置の制御方法及びプログラム

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