JP2002157825A - 情報記録装置 - Google Patents

情報記録装置

Info

Publication number
JP2002157825A
JP2002157825A JP2000353824A JP2000353824A JP2002157825A JP 2002157825 A JP2002157825 A JP 2002157825A JP 2000353824 A JP2000353824 A JP 2000353824A JP 2000353824 A JP2000353824 A JP 2000353824A JP 2002157825 A JP2002157825 A JP 2002157825A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
writing
speed
data writing
information recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000353824A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Yamamoto
和孝 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2000353824A priority Critical patent/JP2002157825A/ja
Priority to US09/984,231 priority patent/US6967910B2/en
Priority to EP01125410A priority patent/EP1209678A1/en
Publication of JP2002157825A publication Critical patent/JP2002157825A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion
    • G11B2020/00079Time or data compression or expansion the compression ratio or quality level being adapted to circumstances, e.g. to the available recording space
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/1062Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
    • G11B2020/10675Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers aspects of buffer control
    • G11B2020/1074Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers aspects of buffer control involving a specific threshold value
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements
    • G11B2020/1062Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers
    • G11B2020/10814Data buffering arrangements, e.g. recording or playback buffers involving specific measures to prevent a buffer underrun
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/215Recordable discs
    • G11B2220/216Rewritable discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/21Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is of read-only, rewritable, or recordable type
    • G11B2220/215Recordable discs
    • G11B2220/218Write-once discs
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers
    • G11B2220/25Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
    • G11B2220/2537Optical discs
    • G11B2220/2545CDs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Rotational Drive Of Disk (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファアンダーラン発生時のデータ書き込
みの一旦停止を最小限にし、データ書き込み時間が最短
になるような書き込みパフォーマンスが得られるように
する。 【解決手段】 システムコントローラ17は、データ記
録時にデータの書き込み速度を変更する場合、ポーズ・
リスタートコントローラ15によってデータの書き込み
を一時停止させて、書き込み速度コントローラ18によ
って書き込み速度を変更させた後、データの連続性を保
ったままデータ書き込みを再開させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CD−R/RW
装置等の情報記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バッファのデータ量に応じてスピンドル
モータの回転数を制御する手段により、ホスト装置から
のデータ転送レートに合わせてスピンドルモータの回転
数を制御して光ディスクへの書き込み速度とホスト装置
からのデータ転送レートの均衡をとるように書き込み速
度を変更してバッファアンダーランの発生を防止する情
報記録装置(例えば、特開平10−293961号公
報,特開平10−302387号公報参照)があった。
このような情報記録装置によれば、バッファアンダーラ
ンを防止することができ、なお且つホスト装置からのデ
ータ転送レートに近接した速度で常に書き込みを行うの
で最大の書き込みパフォーマンスが得られるが、バッフ
ァのデータ量に応じてスピンドルモータの回転数を随時
変更することはモータの応答特性やLD制御から容易で
はなかった。すなわち、上述のような情報記録装置で
は、スピンドルモータの応答速度は遅いので急激なデー
タ転送レート変化に対応するためには大容量のバッファ
が必要であり、コストアップ要因となるばかりかデータ
転送が一定時間途切れるような場合には対応出来ないと
いう問題があった。さらに、アナログ的な変速に必要な
LD制御やエンコーダ回路が必要なので実用化は簡単で
ないという問題もあった。
【0003】そこで近年、データ書き込みを一旦停止
し、バッファにデータが貯まったところで書き込みを再
開することによってバッファアンダーランエラーを回避
するようにした情報記録装置(例えば、特開平10−4
9990号公報,特開2000−4032号公報参照)
が提案されている。このような情報記録装置によれば、
ホスト装置からのデータ転送レートの脈動が大きくても
データ転送が一定時間途切れても問題無くバッファアン
ダーランエラーを回避できる。さらに、バッファアンダ
ーランの発生を警戒する必要も無いのでバッファ容量を
小さく抑えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の情報記録装置は、バッファアンダーランエ
ラーが発生しないとなると、通常は書き込み速度を最大
にして行い、ホスト装置からの転送レートが少し低いと
バッファ容量程度の書き込みで一旦停止を繰り返してし
まうので、そのオーバーヘッドによって書き込みパフォ
ーマンスを悪化させてしまうという問題があった。ま
た、バッファ容量を小さくすれば部品コストを下げられ
るが、その分一旦停止回数が増えてしまうので、書き込
みパフォーマンスを悪化させると言ったトレードオフに
なっている。さらに、書き込みを停止再開すると制御精
度によってはデータの欠落等が発生してしまう。これは
致命的なエラーにならないまでも、停止再開をしない場
合に比べて多少なりとも記録品質が悪化する恐れがあ
る。そのため、最高の記録品質を求めるユーザの中には
書き込みの一旦停止を嫌う人がいる。
【0005】そこで、従来の情報記録装置ではバッファ
アンダーランが発生しなくなるように書き込み速度を落
とすようにしているが、そのためにHDDが熱キャリブ
レーションを行ったり、他のアプリケーションによって
CPU負荷が一時的に増大したり等の原因によって単発
的にバッファアンダーランが発生した場合はかえって書
き込みパフォーマンスを落としてしまうという問題もあ
った。この発明は上記の課題を解決するためになされた
ものであり、バッファアンダーラン発生時のデータ書き
込みの一旦停止を最小限にし、データ書き込み時間が最
短になるような書き込みパフォーマンスが得られるよう
にすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、ホスト装置から転送されるデータをデー
タ記録可能な記録媒体に書き込むデータ書込手段を備え
た情報記録装置において、上記データ書込手段によるデ
ータの書き込みを一時停止させるデータ書込一時停止手
段と、上記データ書込手段によるデータの書き込み時の
書き込み速度を変更するデータ書込速度変更手段と、上
記データ書込一時停止手段によるデータの書き込みの一
時停止後にデータの連続性を保ったままデータ書き込み
を再開させるデータ書込再開手段と、上記データ書込手
段によってデータの書き込み速度を変更する場合、上記
データ書込一時停止手段によってデータの書き込みを一
時停止させて、上記データ書込手段によって書き込み速
度を変更した後、上記データ書込再開手段によってデー
タ書き込みを再開させるデータ書込制御手段を設けたも
のである。
【0007】また、上記のような情報記録装置におい
て、上記データ書込制御手段に、上記データ書込手段に
よるデータの書き込み時にバッファアンダーランの発生
を検出するバッファアンダーラン発生検出手段と、その
手段によって検出されたバッファアンダーランの発生回
数が予め設定された所定値以上になったときに上記ホス
ト装置からのデータ転送レートが上記データ書込手段に
よるデータ書込時の書き込み速度に対して遅いと判断す
る書き込み速度遅延判断手段と、その手段によって上記
ホスト装置からのデータ転送レートが上記データ書込手
段によるデータ書込時の書き込み速度に対して遅いと判
断されたとき、上記データ書込速度変更手段によって書
き込み速度を段階的に下げる書き込み速度段階的低下手
段を設けるとよい。
【0008】さらに、上記のような情報記録装置におい
て、上記データ書込制御手段に、上記データ書込手段に
よるデータの書き込みで予め設定された所定時間内に上
記バッファアンダーラン発生検出手段によってバッファ
アンダーランの発生を検出しなかったとき、上記ホスト
装置からのデータ転送レートが上記データ書込手段によ
るデータ書込時の書き込み速度に対して速いと判断する
書き込み速度速達判断手段と、その手段によって上記ホ
スト装置からのデータ転送レートが上記データ書込手段
によるデータ書込時の書き込み速度に対して速いと判断
されたとき、上記データ書込速度変更手段によって書き
込み速度を段階的に上げる書き込み速度段階的上昇手段
を設けるとよい。
【0009】また、上記のような情報記録装置におい
て、上記データ書込制御手段に、上記ホスト装置からの
データ転送レートを演算するデータ転送レート演算手段
と、その手段によって演算されたデータ転送レートに基
づいてデータ書き込み性能が最大になるように上記デー
タ書込手段によって書き込み速度を変更させる手段を設
けるとよい。
【0010】さらに、上記のような情報記録装置におい
て、上記データ書込制御手段に、上記データ書込手段に
よって上記記録媒体へのテスト書き込みを行い、そのテ
スト書き込み結果に基づいてデータ書き込み時にバッフ
ァアンダーランが発生しない最大の書き込み速度を求
め、その最大の書き込み速度によって上記記録媒体への
データ書き込みを行わせる手段を設けるとよい。さらに
また、上記のような情報記録装置において、上記ホスト
装置から書き込み速度の変更許可が指示されたときに自
動書き込み速度変更を設定する自動書き込み速度変更設
定手段と、その手段に自動書き込み速度変更が設定され
ているときに上記データ書込制御手段による制御動作を
有効にする手段を設けるとよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の情報記
録装置の一実施形態であるドライブ装置の構成を示すブ
ロック図であり、図中の矢印は主にデータの流れを示し
ている。このドライブ装置は、CPU,ROM及びRA
M等からなるマイクロコンピュータによって実現され、
以下の1〜18の各部を備えている。光ディスク20
は、スピンドルモータ1によって回転駆動されるCD−
R/RWディスク等のデータ書き込み可能な記録媒体で
ある。スピンドルモータ1は、モータドライバ2とサー
ボ処理部3の回転制御によってデータ書き込み及びデー
タ読み出し時に線速度が一定又は角速度が一定になるよ
うに光ディスク20を回転させる。その線速度は段階的
に変更が可能である。
【0012】光ピックアップ4は、図示を省略した半導
体レーザ,光学系,フォーカスアクチュエータ,トラッ
クアクチュエータ,受光素子及びポジションセンサ等を
内蔵しており、データ記録時及びデータ再生時に所定の
光量のレーザ光を光ディスク20に照射する。また、光
ピックアップ4は上記シークモータによって光ディスク
20に対して移動可能である。上記モータドライバ2と
サーボ処理部3は、上記受光素子,ポジションセンサか
ら得られた信号に基づいて上記のフォーカスアクチュエ
ータ,トラックアクチュエータ、シークモータをレーザ
光のレーザスポットが光ディスク20の記録面上の目的
の場所に位置するように制御する。
【0013】このドライブ装置では、データリード(デ
ータ読み出し)の場合、光ピックアップ4で得られた再
生信号をリードアンプ5で増幅して2値化した後、CD
デコーダ6によってデインタリーブとエラー訂正の処理
を施す。さらに、そのデータをCD−ROMデコーダ7
によってデータの信頼性を高めるためにエラー訂正の処
理を施す。その後、そのデータをメモリマネージャ(バ
ッファマネージャ)8によってバッファRAM等のメモ
リ9に一旦蓄えて、セクタデータとして揃えたところで
ホストインタフェース(ホストI/F)10を通してパ
ーソナルコンピュータ等のホスト装置へ一気に送る。
【0014】一方、データライト(データ書き込み)の
場合、ホストI/F10を通してホスト装置から送られ
てきたデータをメモリマネージャ8によってメモリ9に
一旦蓄える。その後、メモリ9にある程度の量(予め設
定された所定量)のデータが貯まったところでデータラ
イト処理を開始するが、その前に光ピックアップ4によ
るレーザスポットを光ディスク20の記録面上の書き込
み開始地点に位置させる。その開始地点は光ディスク2
0の記録面上に予め形成されたトラックの蛇行によって
刻まれているウォブル信号に基づいて求める。そのウォ
ブル信号にはATIPと呼ばれる絶対時間情報が含まれ
ており、ATIPデコーダ11によってその情報を取り
出す。
【0015】また、ATIPデコーダ11が生成する同
期信号を、ポーズ・リスタートコントローラ15,CD
−ROMエンコーダ13を介してCDエンコーダ12に
入力し、CDエンコーダ12では上記同期信号に基づい
て光ディスク20上の正確な位置でのデータの書き出し
を可能にしている。メモリ9のデータに、CD−ROM
エンコーダ13やCDエンコーダ12によってエラー訂
正コードの付加やインタリーブを施し、LDドライバ1
4や光ピックアップ4によってコントロールされたレー
ザ光線で光ディスク20上の記録面に記録する。上記デ
ータ記録の際のこの発明に係わるデータ書き込みの一時
停止(一旦停止,一時中断)やデータ書き込みの再開は
ポーズ・リスタートコントローラ15が行なう。
【0016】データ書き込みの一時停止を行う場合、こ
のドライブ装置全体の制御を司り、この発明に係わる各
種の機能を実行するシステムコントローラ17からポー
ズ・リスタートコントローラ15に一時停止指令を送る
と、次のセクタの所定の位置でライトゲート制御部16
によるライトゲートをネゲートしてCDエンコーダ12
を停止させる。CDエンコーダ12によるエンコード中
のデータ及びライトLD電流はそのまま保持する。ま
た、書き込みの再開を行う場合、光ピックアップ4を目
標アドレスに位置決めさせ、システムコントローラ17
からポーズ・リスタートコントローラ15に再開指令を
送ると、一時停止した位置から正確に書き込みを再開す
る。そのときポーズ・リスタートコントローラ15は通
常の書き込み開始と異なり、既に書きこまれたRF信号
及びそれに同期したPLL信号やサブコード,フレーム
同期信号に基づいて書き込み開始位置を検出するので、
とても高精度な書き込み開始位置の制御が可能であり、
データ書き込みの一時停止とその後のデータ書き込みの
再開を行なってもエラー訂正上問題の無いデータを記録
することができる。書き込み速度コントローラ18は、
この発明に係わる書き込み速度の変更等を行い、その書
き込み速度に応じてスピンドルモータ1やCDエンコー
ダ12やLDドライバ14のLDパワーを制御する。
【0017】すなわち、上記光ピックアップ4,システ
ムコントローラ17等が、ホスト装置から転送されるデ
ータをデータ記録可能な記録媒体に書き込むデータ書込
手段の機能を果たす。上記ポーズ・リスタートコントロ
ーラ15が、上記データ書込手段によるデータの書き込
みを一時停止させるデータ書込一時停止手段と、上記デ
ータ書込一時停止手段によるデータの書き込みの一時停
止後にデータの連続性を保ったままデータ書き込みを再
開させるデータ書込再開手段の機能を果たす。上記書き
込み速度コントローラ18が、上記データ書込手段によ
るデータの書き込み時の書き込み速度を変更するデータ
書込速度変更手段の機能を果たす。上記システムコント
ローラ17が、上記データ書込手段によってデータの書
き込み速度を変更する場合、上記データ書込一時停止手
段によってデータの書き込みを一時停止させて、上記デ
ータ書込手段によって書き込み速度を変更した後、上記
データ書込再開手段によってデータ書き込みを再開させ
るデータ書込制御手段の機能を果たす。
【0018】また、上記システムコントローラ17は、
上記データ書込手段によるデータの書き込み時にバッフ
ァアンダーランの発生を検出するバッファアンダーラン
発生検出手段と、その手段によって検出されたバッファ
アンダーランの発生回数が予め設定された所定値以上に
なったときに上記ホスト装置からのデータ転送レートが
上記データ書込手段によるデータ書込時の書き込み速度
に対して遅いと判断する書き込み速度遅延判断手段と、
その手段によって上記ホスト装置からのデータ転送レー
トが上記データ書込手段によるデータ書込時の書き込み
速度に対して遅いと判断されたとき、上記データ書き込
み速度変更手段によって書き込み速度を段階的に下げる
書き込み速度段階的低下手段の機能も果たす。
【0019】さらに、上記システムコントローラ17
は、上記データ書込手段によるデータの書き込みで予め
設定された所定時間内に上記バッファアンダーラン発生
検出手段によってバッファアンダーランの発生を検出し
なかったとき、上記ホスト装置からのデータ転送レート
が上記データ書込手段によるデータ書込時の書き込み速
度に対して速いと判断する書き込み速度速達判断手段
と、その手段によって上記ホスト装置からのデータ転送
レートが上記データ書込手段によるデータ書込時の書き
込み速度に対して速いと判断されたとき、上記データ書
込速度変更手段によって書き込み速度を段階的に上げる
書き込み速度段階的上昇手段の機能も果たす。また、上
記システムコントローラ17は、上記ホスト装置からの
データ転送レートを演算するデータ転送レート演算手段
と、その手段によって演算されたデータ転送レートに基
づいてデータ書き込み性能が最大になるように上記デー
タ書込手段によって書き込み速度を変更させる手段の機
能も果たす。
【0020】さらに、上記システムコントローラ17
は、上記データ書込手段によって上記記録媒体へのテス
ト書き込みを行い、そのテスト書き込み結果に基づいて
データ書き込み時にバッファアンダーランが発生しない
最大の書き込み速度を求め、その最大の書き込み速度に
よって上記記録媒体へのデータ書き込みを行わせる手段
の機能も果たす。さらにまた、上記システムコントロー
ラ17は、上記ホスト装置から書き込み速度の変更許可
が指示されたときに自動書き込み速度変更を設定する自
動書き込み速度変更設定手段と、その手段に自動書き込
み速度変更が設定されているときに上記データ書込制御
手段による制御動作を有効にする手段の機能も果たす。
【0021】図2は、メモリ9にデータが一杯になって
から12倍速でライトを開始した場合、ライトの倍速に
換算したホスト装置からのデータ転送レート(Fspe
ed)により、何秒後にバッファアンダーランが発生す
るかをメモリ9のサイズ毎に示した線図である。図示の
ように、ホスト装置からのデータ転送レートが書き込み
速度よりも低いと、バッファアンダーランの発生間隔が
急激に短くなる。ここで、バッファアンダーランの発生
回数を増加させないためには、ホスト装置からのデータ
転送レートよりも速い書き込み速度でデータを書き込む
ことが重要である。そこで、メモリ9の容量を大きくす
るとそれに比例してバッファアンダーランの発生間隔を
長く、すなわち発生回数を減らすことが出来るが、物理
的にもコスト的にもメモリ9の容量には限界があり、メ
モリ9のサイズでバッファアンダーランの発生を減らす
ことは得策でないことが分かる。
【0022】次に、このドライブ装置におけるデータ記
録処理について説明する。図3及び図4は、図1に示し
たドライブ装置におけるこの発明の請求項1及び2に係
わるデータ記録処理を示すフローチャート図である。シ
ステムコントローラ17はデータ書き込み開始時、図3
に示すように、ステップ(図中「S」で示す)1でバッ
ファアンダーラン回数をクリアし、ステップ2でホスト
装置から光ディスクに書き込むデータ(ライトデータ)
を受信した後、ステップ3でデータ書き込みを開始す
る。ステップ4でデータ受信とデータ書き込みを続ける
中、ステップ5でシステムコントローラはメモリ中のデ
ータ量を常に監視し、データが予め設定した一定量であ
る所定値量以下になったか否かを判断する。その所定量
は例えばメモリ容量の5%等の値を用いるとよい。
【0023】ステップ5の判断でメモリ内のデータが所
定値量以下にならなければ、ステップ6でデータ書き込
み終了か否かを判断し、データ書き込み終了でなければ
ステップ4へ戻って上述の処理を繰り返す。ステップ5
の判断でメモリ内のデータが所定値量以下になったと
き、図4のステップ8へ進んでポーズ・リスタートコン
トローラによってデータ書き込みを一時停止する。ステ
ップ9でバッファアンダーラン回数を“1”インクリメ
ントし、ステップ10へ進んでデータの受信を続け、ス
テップ11でメモリ中のデータが所定量以上か否かを判
断し、所定量以上でなければステップ10へ戻る。つま
り、ステップ10と11でライトデータがメモリに所定
量以上貯まるまでデータ受信を続ける。その所定量は例
えばメモリ容量の95%等の値を用いるとよい。メモリ
にデータが所定量以上貯まってステップ11でデータが
所定量以上と判断したら、ステップ12でバッファアン
ダーラン回数が予め設定した一定値である所定値以上か
否かを判断する。その所定値は例えば5回にする。
【0024】ステップ12の判断でバッファアンダーラ
ン回数が所定値以上なら、ホスト装置からのデータ転送
レートが書き込み速度に対して遅いと判断し、ステップ
14へ進んでバッファアンダーラン回数をクリアし、ス
テップ15で書き込み速度コントローラによって現在の
書き込み速度が最低速度でなければ書き込み速度を一段
階下げる。ステップ13でポーズ・リスタートコントロ
ーラによってデータの連続性を維持するようにデータ書
き込みを再開し、図3のステップ4へ戻ってデータを受
信し、ステップ5でメモリ内のデータが所定量以下で無
いと判断し、ステップ6でデータ書き込み終了と判断す
ると、ステップ7へ進んでデータ書き込みを停止して、
この処理を終了する。
【0025】このようにして、データ記録時に初期設定
された書き込み速度では頻繁にバッファアンダーランが
発生するときには、その書き込み速度を段階的に落とし
てデータ書き込みを再開するので、バッファアンダーラ
ン発生時のデータ書き込みの一旦停止を最小限になるよ
うにすると共に、データ書き込み速度が出来るだけ最短
になるように自動的に調整するので、ユーザが煩雑な操
作を行わなくてもデータの記録品質と書き込み効率のパ
フォーマンスを向上させることができる。
【0026】図5は、図1に示したドライブ装置におけ
るこの発明の請求項1及び3に係わるデータ記録処理を
示すフローチャート図である。システムコントローラ1
7はデータ書き込み開始時、ステップ21で予め設定さ
れた一定時間である所定時間をカウントするタイマ値を
クリアし、ステップ22でホスト装置から光ディスクに
書き込むデータ(ライトデータ)を受信した後、ステッ
プ23でデータ書き込みを開始する。ステップ24でデ
ータ受信とデータ書き込みを続ける中、ステップ25で
システムコントローラはカウント(計時)を続けてタイ
マ値が所定時間以上になったか否かを判断する。その所
定時間は書き込み速度に応じて変化させ、書き込み速度
が速いほど小さくする。
【0027】ステップ25の判断でタイマ値が所定時間
以上でなければステップ24の処理を続け、所定時間以
上になったら、ステップ26でバッファアンダーランが
所定時間内で発生したか否かを判断し、発生していたら
ステップ27でデータ書き込み終了か否かを判断し、デ
ータ書き込み終了でなければステップ24へ戻って上述
の処理を繰り返す。ステップ26の判断で所定時間内に
バッファアンダーランが発生していなかったら、ホスト
装置からのデータ転送レートが書き込み速度に対して速
いと判断し、ステップ29へ進んでポーズ・リスタート
コントローラによってデータ書き込みを一時停止し、ス
テップ30で書き込み速度コントローラによって現在の
書き込み速度が最高速度でなければ書き込み速度を一段
階上げる。
【0028】ステップ31でタイマ値をクリアし、ステ
ップ32でポーズ・リスタートコントローラによってデ
ータの連続性を維持するようにデータ書き込みを再開
し、ステップ24へ戻ってデータを受信し、ステップ2
5でタイマ値が所定時間以上と判断し、ステップ26で
所定時間内にバッファアンダーランが発生したと判断
し、ステップ27でデータ書き込みが終了したと判断し
たら、ステップ28へ進んでデータ書き込みを停止し
て、この処理を終了する。なお、上記所定時間を計時で
はなく書き込みセクタ数をカウントしても実現できる。
【0029】また、上記図3及び図4のフローチャート
図に示した処理と、上記図5のフローチャート図に示し
た処理を合わせた処理を実行するようにしてもよい。す
なわち、データ書き込み中の所定時間内にバッファアン
ダーランが発生しなければ、データ書き込みを一時中断
させて現在の書き込み速度を一段階毎に上げてデータ書
き込みを再開させることによってデータ書き込み速度を
向上させ、データ書き込み中にバッファアンダーランが
所定回数以上発生したら、データ書き込みを一時中断さ
せて現在の書き込み速度を一段階毎に下げてデータ書き
込みを再開させることによってデータ書き込み時のバッ
ファアンダーランの発生を抑えるようにするとよい。
【0030】このようにして、データ記録時に初期設定
された書き込み速度で所定時間内にバッファアンダーラ
ンが発生しないときには、その書き込み速度を段階的に
上げてデータ書き込みを再開するので、バッファアンダ
ーランを発生させずにデータ書き込み速度が出来るだけ
最短になるように自動的に調整するので、ユーザが煩雑
な操作を行わなくてもデータの記録品質と書き込み効率
のパフォーマンスを向上させることができる。したがっ
て、ユーザは、ホスト装置からのデータ転送レートより
も低い書き込み速度を指定してしまったり、単発的なバ
ッファアンダーランの発生で書き込み速度を落としてし
まうような操作を行う恐れが無く、ドライブ装置による
データ書き込みのパフォーマンスを把握しなくても、そ
の書き込みパフォーマンスを自動的に改善させることが
できる。
【0031】次に、バッファアンダーランが発生するし
ないではホスト装置からのデータ転送レートに対して大
小しか判定出来ず、書き込み速度を段階的に徐々に変化
させる必要があるが、その分書き込みの一旦停止が増え
てパフォーマンス的にも記録品質的にも好ましくない。
そこで、単位時間当たりのデータ転送量を計測し、デー
タ転送レートを算出し、最適な書き込み速度へダイレク
トに変更するとよい。図6は、図1に示したドライブ装
置におけるこの発明の請求項1及び4に係わるデータ記
録処理を示すフローチャート図である。システムコント
ローラ17はデータ書き込み開始時、ステップ41でホ
スト装置から光ディスクに書き込むデータを受信した
後、ステップ42でデータ書き込みを開始する。データ
書き込み開始後はステップ43で予め決めたインターバ
ルであるいは時間毎に定期的にホスト装置からのデータ
転送レートを演算して求め、ステップ44でデータ受信
を続け、ステップ45でシステムコントローラは書き込
み速度に対してデータ転送レートが予め設定された所定
値以上乖離しているか否かを判断する。その所定値とは
例えばドライブ装置が持つ段階的な書き込み可能速度の
一段分にするとよい。
【0032】ステップ45の判断で書き込み速度に対し
てデータ転送レートが予め設定された所定値以上乖離し
ていないなら、ステップ46でデータ書き込み終了か否
かを判断し、データ書き込み終了でなければステップ4
3へ戻って上述の処理を繰り返す。ステップ45の判断
で書き込み速度に対してデータ転送レートが予め設定さ
れた所定値以上乖離しているなら、ステップ48へ進ん
でポーズ・リスタートコントローラによってデータ書き
込みを一時停止し、ステップ49で書き込み速度コント
ローラによってデータ転送レートを超えない範囲でデー
タ書き込み性能(パフォーマンス)が最大になるような
最大の書き込み速度に変更して設定する。ステップ50
でポーズ・リスタートコントローラによってデータの連
続性を維持するようにデータ書き込みを再開し、ステッ
プ43へ戻って上述の処理を繰り返し、ステップ45で
書き込み速度に対してデータ転送レートが予め設定され
た所定値以上乖離していないと判断し、ステップ46で
データ書き込み終了と判断したら、ステップ47でデー
タ書き込みを停止して、この処理を終了する。
【0033】このようにして、データ書き込み時にホス
ト装置からの単位時間当たりのデータ転送量を計測し、
そのデータ転送量に基づいてデータ転送レートを算出
し、そのデータ転送レートに基づいて最適な書き込み速
度へダイレクトに変更するので、書き込み速度を段階的
に徐々に変化させてしまうことによる書き込みの一旦停
止の増加を防止し、パフォーマンスと記録品質を低下さ
せるようなことがなくなる。
【0034】次に、書き込みの一旦停止を嫌うためにバ
ッファアンダーランを回避する機能をオフにし、ユーザ
が任意に設定した書き込み速度でバッファアンダーラン
が起きないことを確認するためにテストライトを行う
と、ドライブ装置が持つ最大の書き込み速度でバッファ
アンダーランが起きなければ良いのだが、バッファアン
ダーランが起きたり、最大速度でなっかたりした場合
は、最適な速度を求めるために書き込み速度を変更して
テストライトを繰り返すことになって大変処理に時間と
手間がかかってしまう。そこで、上述のようにしてテス
トライトでバッファアンダーランの起きない最大速度を
自動的に見つけるようにし、その書き込み速度で実デー
タの書き込みを行うようにすれば、突発的なデータ転送
レートの低下が無ければ実ライトで書き込みの一旦停止
を発生させずに済む。
【0035】図7は、図1に示したドライブ装置におけ
るこの発明の請求項5に係わるデータ記録処理を示すフ
ローチャート図である。このデータ記録処理は、上述の
処理をデータ記録前のテストとして実行し、そのテスト
結果に基づいてデータ書き込み前にバッファアンダーラ
ンの発生の恐れのない最適な書き込み速度を設定するも
のである。システムコントローラ17はデータ書き込み
前に、ステップ61でホスト装置からテスト用のデータ
を受信した後、ステップ62でデータのテスト書き込み
を開始する。テスト書き込み開始後はステップ63で予
め決めたインターバルであるいは時間毎に定期的にホス
ト装置からのデータ転送レートを演算して求め、ステッ
プ64でデータ受信を続け、ステップ65でシステムコ
ントローラは書き込み速度に対してデータ転送レートが
予め設定された所定値以上乖離しているか否かを判断す
る。その所定値とは例えばドライブ装置が持つ段階的な
書き込み可能速度の一段分にするとよい。
【0036】ステップ65の判断で書き込み速度に対し
てデータ転送レートが予め設定された所定値以上乖離し
ていないなら、ステップ66でテスト書き込み終了か否
かを判断し、テスト書き込み終了でなければステップ6
3へ戻って上述の処理を繰り返す。ステップ65の判断
で書き込み速度に対してデータ転送レートが予め設定さ
れた所定値以上乖離しているなら、ステップ68へ進ん
でポーズ・リスタートコントローラによってテスト書き
込みを一時停止し、ステップ69で書き込み速度コント
ローラによってデータ転送レートを超えない範囲でデー
タ書き込み性能(パフォーマンス)が最大になるような
最大の書き込み速度に変更して設定する。
【0037】ステップ70でポーズ・リスタートコント
ローラによってデータの連続性を維持するようにテスト
書き込みを再開し、ステップ63へ戻って上述の処理を
繰り返し、ステップ65で書き込み速度に対してデータ
転送レートが予め設定された所定値以上乖離していない
と判断し、ステップ66でテスト書き込み終了と判断し
たら、ステップ67でテスト書き込みを停止して、この
処理を終了する。また、上述の図3及び図4,図5又は
図6で説明した処理をそれぞれデータ書き込み前のテス
ト書き込みとして実施するようにしてもよい。上述の処
理において、テスト書き込みの再開ではRF信号による
位置決めができないのでウォブル信号による位置決めを
行なう。
【0038】このようにして、テストライトで予めバッ
ファアンダーランが発生しない最高書き込み速度を求め
て、その最高書き込み速度によって実データの書き込み
を行うので、通常の状態で記録品質を保って最も高速に
データ書き込みを行えるようになる。
【0039】図8は、図1に示したドライブ装置におけ
るこの発明の請求項6に係わるデータ記録処理を示すフ
ローチャート図である。このデータ記録処理は、ホスト
装置からのユーザ入力によって自動書き込み速度の変更
許可(自動速度変更許可)が設定されてる場合のみに上
述のデータ記録処理を実行する。予めホスト装置から自
動速度変更許可通知が入力されると、ドライブ装置のシ
ステムコントローラ17は、その自動速度変更許可通知
に基づいて自動速度変更許可の設定フラグを内部メモリ
(図示を省略)に格納する。ホスト装置から自動速度変
更許可通知の解除通知があった場合又はその通知が無い
場合には、内部メモリの設定フラグを消去する。システ
ムコントローラ17はデータ書き込み時、ステップ81
でホスト装置からデータを受信した後、ステップ82で
データの書き込みを開始する。データ書き込み開始後は
ステップ83で予め決めたインターバルであるいは時間
毎に定期的にホスト装置からのデータ転送レートを演算
して求め、ステップ84でデータ受信を続け、ステップ
85でシステムコントローラは書き込み速度に対してデ
ータ転送レートが予め設定された所定値以上乖離して且
つ自動速度変更許可が設定されているか否かを判断す
る。
【0040】ステップ85の判断で書き込み速度に対し
てデータ転送レートが予め設定された所定値以上乖離し
ておらず又は自動速度変更許可が設定されていなければ
(オフ)、ステップ86でデータ書き込み終了か否かを
判断し、データ書き込み終了でなければステップ83へ
戻って上述の処理を繰り返す。ステップ85の判断で書
き込み速度に対してデータ転送レートが予め設定された
所定値以上乖離して且つ自動速度変更許可が設定されて
いる(オン)なら、ステップ88へ進んでポーズ・リス
タートコントローラによってデータ書き込みを一時停止
し、ステップ89で書き込み速度コントローラによって
データ転送レートを超えない範囲でデータ書き込み性能
(パフォーマンス)が最大になるような最大の書き込み
速度に変更して設定する。
【0041】ステップ90でポーズ・リスタートコント
ローラによってデータの連続性を維持するようにデータ
書き込みを再開し、ステップ83へ戻って上述の処理を
繰り返し、ステップ85で書き込み速度に対してデータ
転送レートが予め設定された所定値以上乖離しておらず
又は自動速度変更許可が設定されていないと判断し、ス
テップ86でデータ書き込み終了と判断したら、ステッ
プ87でデータ書き込みを停止して、この処理を終了す
る。また、上述の図3及び図4,図5又は図6で説明し
た処理の際にも自動速度変更許可設定の有無によって書
き込み速度の変更を行うか行わないかを自動的に切り換
えるようにしてもよい。なお、上述の自動書き込み速度
変更許可設定は書き込み速度の在る値、例えば“0”が
設定されたときに自動書き込み速度変更を許可するよう
にすれば、ユーザは任意の書き込み速度と自動処理を同
一メニューで選択することができて便利である。
【0042】このようにして、データ書き込み時の書き
込み速度の変更を実施するか否かをユーザが事前に選択
できるので、通常の記録媒体の時には書き込み速度を自
動的に適宜変更して書き込み時間を最短にすることがで
き、書き込み速度の変更によって記録品質が悪化したり
記録面に縞模様が発生する恐れのある記録媒体のときに
は記録品質を優先してデータ書き込み時の書き込み速度
の変更を実施しないようにすることができる。
【0043】この実施形態のドライブ装置は、ネットワ
ーク上のデータを書き込む場合などのように、ネットワ
ークのトラフィック状況によってはホスト装置からのデ
ータ転送レートが逐次変化するときでも、最高のパフォ
ーマンスが出るように書き込み速度を自動的に調節する
ので、ユーザの速度選択の手間を省くことができる。ま
た、書き込み速度を適宜上げ下げすることで最高の書き
込みパフォーマンスを得ることができる。さらに、複数
回のバッファアンダーランを確認することによってバッ
ファアンダーランの発生が単発的なものか、定常的なも
のかを判別し、どのような状況でも最高の書き込みパフ
ォーマンスを得ることができる。
【0044】また、単発的なデータ転送レート変動の影
響を排除することができ、常に良いパフォーマンスを維
持することができる。さらに、初期書き込み速度が低く
てもパフォーマンスを上げることができる。また、ダイ
レクトな速度変更によって一時停止の回数を低減するこ
とができる。さらに、テスト書き込みで最適な書き込み
速度を求めて実書き込みを行うので、実書き込みで一時
停止の発生する確率を非常に低くすることができる。ま
た、ユーザが自動書き込み速度変更の機能のオンとオフ
を任意に選択できるので、特定の速度でしか書き込めな
いような光ディスク等の記録媒体に対する書き込みも安
全に行なえる。なお、上述の実施形態では、この発明を
CD−R/RWディスク等の記録媒体に対するデータ書
き込みを行うドライブ装置に適用した場合について説明
したが、その他のDVDディスク等の記録媒体にデータ
の書き込みを行うドライブ装置についても同様にして実
施することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の情
報記録装置によれば、バッファアンダーラン発生時のデ
ータ書き込みの一旦停止を最小限にし、データ書き込み
時間が最短になるような書き込みパフォーマンスが得ら
れるようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の情報記録装置の一実施形態であるド
ライブ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したメモリのサイズ毎にホスト装置か
らのデータ転送レートに対するバッファアンダーランが
発生する時間の一例を示す線図である。
【図3】図1に示したドライブ装置におけるこの発明の
請求項1及び2に係わるデータ記録処理を示すフローチ
ャート図である。
【図4】図3に示した処理の続きを示すフローチャート
図である。
【図5】図1に示したドライブ装置におけるこの発明の
請求項1及び3に係わるデータ記録処理を示すフローチ
ャート図である。
【図6】図1に示したドライブ装置におけるこの発明の
請求項1及び4に係わるデータ記録処理を示すフローチ
ャート図である。
【図7】図1に示したドライブ装置におけるこの発明の
請求項5に係わるデータ記録処理を示すフローチャート
図である。
【図8】図1に示したドライブ装置におけるこの発明の
請求項6に係わるデータ記録処理を示すフローチャート
図である。
【符号の説明】
1:スピンドルモータ 2:モータドライバ 3:サーボ処理部 4:光ピックアップ 5:リードアンプ 6:CDデコーダ 7:CD−ROMデコーダ 8:メモリマネージャ 9:メモリ 10:ホストI/F 11:ATIPデコーダ 12:CDエンコーダ 13:CD−ROMエンコーダ 14:LDドライバ 15:ポーズ・リスタートコン
トローラ 16:ライトゲート制御部 17:システムコントローラ 18:書き込み速度コントローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置から転送されるデータをデー
    タ記録可能な記録媒体に書き込むデータ書込手段を備え
    た情報記録装置において、 前記データ書込手段によるデータの書き込みを一時停止
    させるデータ書込一時停止手段と、前記データ書込手段
    によるデータの書き込み時の書き込み速度を変更するデ
    ータ書込速度変更手段と、前記データ書込一時停止手段
    によるデータの書き込みの一時停止後にデータの連続性
    を保ったままデータ書き込みを再開させるデータ書込再
    開手段と、前記データ書込手段によってデータの書き込
    み速度を変更する場合、前記データ書込一時停止手段に
    よってデータの書き込みを一時停止させて、前記データ
    書込手段によって書き込み速度を変更した後、前記デー
    タ書込再開手段によってデータ書き込みを再開させるデ
    ータ書込制御手段とを設けたことを特徴とする情報記録
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の情報記録装置において、 前記データ書込制御手段に、前記データ書込手段による
    データの書き込み時にバッファアンダーランの発生を検
    出するバッファアンダーラン発生検出手段と、該手段に
    よって検出されたバッファアンダーランの発生回数が予
    め設定された所定値以上になったときに前記ホスト装置
    からのデータ転送レートが前記データ書込手段によるデ
    ータ書込時の書き込み速度に対して遅いと判断する書き
    込み速度遅延判断手段と、該手段によって前記ホスト装
    置からのデータ転送レートが前記データ書込手段による
    データ書込時の書き込み速度に対して遅いと判断された
    とき、前記データ書込速度変更手段によって書き込み速
    度を段階的に下げる書き込み速度段階的低下手段とを設
    けたことを特徴とする情報記録装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の情報記録装置において、 前記データ書込制御手段に、前記データ書込手段による
    データの書き込みで予め設定された所定時間内に前記バ
    ッファアンダーラン発生検出手段によってバッファアン
    ダーランの発生を検出しなかったとき、前記ホスト装置
    からのデータ転送レートが前記データ書込手段によるデ
    ータ書込時の書き込み速度に対して速いと判断する書き
    込み速度速達判断手段と、該手段によって前記ホスト装
    置からのデータ転送レートが前記データ書込手段による
    データ書込時の書き込み速度に対して速いと判断された
    とき、前記データ書込速度変更手段によって書き込み速
    度を段階的に上げる書き込み速度段階的上昇手段とを設
    けたことを特徴とする情報記録装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の情報記録装置において、 前記データ書込制御手段に、前記ホスト装置からのデー
    タ転送レートを演算するデータ転送レート演算手段と、
    該手段によって演算されたデータ転送レートに基づいて
    データ書き込み性能が最大になるように前記データ書込
    手段によって書き込み速度を変更させる手段とを設けた
    ことを特徴とする情報記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
    情報記録装置において、 前記データ書込制御手段に、前記データ書込手段によっ
    て前記記録媒体へのテスト書き込みを行い、該テスト書
    き込み結果に基づいてデータ書き込み時にバッファアン
    ダーランが発生しない最大の書き込み速度を求め、該最
    大の書き込み速度によって前記記録媒体へのデータ書き
    込みを行わせる手段を設けたことを特徴とする情報記録
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の
    情報記録装置において、 前記ホスト装置から書き込み速度の変更許可が指示され
    たときに自動書き込み速度変更を設定する自動書き込み
    速度変更設定手段と、該手段に自動書き込み速度変更が
    設定されているときに前記データ書込制御手段による制
    御動作を有効にする手段を設けたことを特徴とする情報
    記録装置。
JP2000353824A 2000-11-21 2000-11-21 情報記録装置 Pending JP2002157825A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000353824A JP2002157825A (ja) 2000-11-21 2000-11-21 情報記録装置
US09/984,231 US6967910B2 (en) 2000-11-21 2001-10-29 Information recording apparatus and method for controlling data writing rate based on data transfer rate so as to improve data writing performance
EP01125410A EP1209678A1 (en) 2000-11-21 2001-10-31 Information recording apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000353824A JP2002157825A (ja) 2000-11-21 2000-11-21 情報記録装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007195608A Division JP2007311022A (ja) 2007-07-27 2007-07-27 情報記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002157825A true JP2002157825A (ja) 2002-05-31

Family

ID=18826523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000353824A Pending JP2002157825A (ja) 2000-11-21 2000-11-21 情報記録装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6967910B2 (ja)
EP (1) EP1209678A1 (ja)
JP (1) JP2002157825A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040004733A (ko) * 2002-07-05 2004-01-14 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 광디스크 장치에서의 데이터 기록속도 조절방법
JP2007503080A (ja) * 2003-05-19 2007-02-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ データ担体ドライブ装置内のデータ担体速度を設定する方法
JP2008507748A (ja) * 2004-07-20 2008-03-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ドライブユニットにおける非データ伝送のための時間バジェティング

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4056721B2 (ja) * 2001-09-12 2008-03-05 株式会社リコー 情報記録装置
US20030090970A1 (en) * 2001-11-12 2003-05-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical head and optical disk device
US20050089037A1 (en) * 2002-05-14 2005-04-28 Fujitsu Limited Communication speed control circuit, communication speed control board and information processing device
KR100887901B1 (ko) * 2002-06-26 2009-03-12 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 광디스크 장치에서의 기록속도 가변방법
US7035179B2 (en) 2002-08-09 2006-04-25 Media Tek Inc. Optical recording method and apparatus with different recording rates
JP2004127383A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Mitsumi Electric Co Ltd 光ディスク装置
TWI230378B (en) * 2002-12-05 2005-04-01 Mediatek Inc Apparatus and method for connecting interrupted recording
US7215625B2 (en) * 2002-12-27 2007-05-08 Ricoh Company, Ltd. Optical disk recording apparatus that records a visible image on an optical disk
WO2004102559A1 (en) * 2003-05-19 2004-11-25 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method for setting data carrier speed in a data carrier drive apparatus
TWI256627B (en) * 2003-05-21 2006-06-11 Mediatek Inc Apparatus and method for connecting interrupted recording
US7068575B2 (en) * 2003-07-30 2006-06-27 Microsoft Corporation High speed optical disc recording
TW200509111A (en) * 2003-08-27 2005-03-01 Ricoh Co Ltd The control of laser emission power for recording information on optical disc
US7664367B2 (en) * 2004-02-03 2010-02-16 Panasonic Corporation Information processing device
WO2005104123A2 (en) * 2004-04-23 2005-11-03 Koninklijke Philips Electronics N.V. Seamless recording of real-time information
JP4313720B2 (ja) * 2004-04-28 2009-08-12 パナソニック株式会社 データ処理プログラムおよびデータ処理装置
JP4272200B2 (ja) * 2005-12-15 2009-06-03 株式会社日立エルジーデータストレージ 情報記録/再生装置、及び、そのリード/ライトコマンドの処理方法
US20080175137A1 (en) * 2007-01-23 2008-07-24 Mediatek Inc. Method for encoding data written to optical storage media
TW200915170A (en) * 2007-09-18 2009-04-01 Thomson Licensing Method and apparatus for processing real-time data streams
US9009337B2 (en) 2008-12-22 2015-04-14 Netflix, Inc. On-device multiplexing of streaming media content
US8631455B2 (en) * 2009-07-24 2014-01-14 Netflix, Inc. Adaptive streaming for digital content distribution
US9014545B2 (en) 2009-07-24 2015-04-21 Netflix, Inc. Adaptive streaming for digital content distribution
JP5753476B2 (ja) * 2011-10-27 2015-07-22 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation データをシーケンシャルに記録する記憶装置
US8780485B2 (en) * 2012-04-23 2014-07-15 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Data transfer of a linear tape drive

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03161826A (ja) 1989-11-20 1991-07-11 Sharp Corp ディスク型記録再生装置
EP0557452A4 (en) 1990-11-13 1993-12-22 Wangtek, Inc. System and method of controlling data transfer rate in a magnetic tape drive
JP3018966B2 (ja) * 1995-12-01 2000-03-13 松下電器産業株式会社 記録再生装置
JP4147592B2 (ja) * 1996-08-06 2008-09-10 ソニー株式会社 パケット処理方法、記録方法、記録システム
JP3363712B2 (ja) 1996-08-06 2003-01-08 株式会社リコー 光ディスク装置
JPH10293961A (ja) 1997-04-21 1998-11-04 Ricoh Co Ltd 光ディスク記録装置
JPH10302387A (ja) 1997-04-23 1998-11-13 Ricoh Co Ltd 光ディスク記録装置
JPH10312650A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Ricoh Co Ltd 光ディスク記録装置
JP3163064B2 (ja) 1998-07-22 2001-05-08 三洋電機株式会社 ディスク記録装置
US6347380B1 (en) * 1999-03-03 2002-02-12 Kc Technology, Inc. System for adjusting clock rate to avoid audio data overflow and underrun
EP1169700B1 (en) 1999-04-15 2005-06-22 Mitsumi Electric Co., Ltd. Writable optical drive with dynamically variable linear velocity to prevent buffer under-run
JP2001216647A (ja) 1999-11-22 2001-08-10 Sanyo Electric Co Ltd 制御装置
JP3594547B2 (ja) * 1999-11-22 2004-12-02 三洋電機株式会社 データ記録装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040004733A (ko) * 2002-07-05 2004-01-14 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 광디스크 장치에서의 데이터 기록속도 조절방법
JP2007503080A (ja) * 2003-05-19 2007-02-15 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ データ担体ドライブ装置内のデータ担体速度を設定する方法
JP2008507748A (ja) * 2004-07-20 2008-03-13 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ ドライブユニットにおける非データ伝送のための時間バジェティング
JP2011216102A (ja) * 2004-07-20 2011-10-27 Koninkl Philips Electronics Nv ドライブユニットにおける非データ伝送のための時間バジェティング

Also Published As

Publication number Publication date
US20020060961A1 (en) 2002-05-23
EP1209678A1 (en) 2002-05-29
US6967910B2 (en) 2005-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002157825A (ja) 情報記録装置
US7453783B2 (en) Information storage apparatus
EP1253590B1 (en) A data storage apparatus that either certifies a recording medium in the background or verifies data written in the recording medium
EP1229534B1 (en) Method for storing information while recording media is formatted in parallel
US7196990B2 (en) Information recording scheme for preventing recording failure resulting from impact or vibration
JP4205961B2 (ja) 光ディスク記録再生装置及び記録方法
JP3946421B2 (ja) 光ディスク装置
US7773472B2 (en) Method for dynamically detecting writing quality of a recordable optical disc
JP2007311022A (ja) 情報記録装置
JP3871866B2 (ja) 光ディスク装置、情報処理装置、光ディスク記録方法および定数推定方法
JP3900257B2 (ja) 光ディスク記録方法及び装置
JP2003067935A (ja) 光ディスク記録方法及び光ディスク装置
JP2003272348A (ja) 情報再生装置とプログラム
JP4170691B2 (ja) 情報記録装置と情報記録方法とプログラムとコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH07334934A (ja) 光ディスク書き込み装置及び光ディスク装置
JP2004005818A (ja) 光ディスク装置及び光ディスク記録方法
JP2003281720A (ja) 情報記録装置、プログラム及び記録媒体
JP2002207635A (ja) 光ディスク装置及びリードキャッシュ方法
JP2005293758A (ja) 情報再生装置、情報再生装置に供する光ディスク制御用lsi、並びにディスク状記録媒体の回転速度制御方法
JP2004185785A (ja) 情報記録装置及び情報記録方法
JP2000003548A (ja) ディスク装置
JP2010176770A (ja) 記録媒体再生装置、記録媒体再生方法、及び、記録媒体再生プログラム
JP2006040364A (ja) 光ディスク記録装置及び光ディスク記録方法
JPH10106121A (ja) 情報記録再生装置の制御方法および制御装置
JP2004103166A (ja) 光ディスク装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070727

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070821