JP2002152837A - 携帯電話機及びその消費電流削減方法 - Google Patents

携帯電話機及びその消費電流削減方法

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JP2002152837A
JP2002152837A JP2000345437A JP2000345437A JP2002152837A JP 2002152837 A JP2002152837 A JP 2002152837A JP 2000345437 A JP2000345437 A JP 2000345437A JP 2000345437 A JP2000345437 A JP 2000345437A JP 2002152837 A JP2002152837 A JP 2002152837A
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pdc
control unit
phs
mobile phone
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Shigehide Aoki
重英 青木
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NEC Corp
MX Mobiling Ltd
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NEC Corp
MX Mobiling Ltd
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の方式による通信機能を備えた携帯電話
機であっても、無駄な電流の消費を抑えることができる
ようにする。 【解決手段】 無線機(PDC)11、無線制御部(P
DC)21により、PDC方式による発着信を実行し、
無線機(PHS)12、無線制御部(PHS)22によ
り、PHS方式による発着信を実行し、無線制御部25
により、待受け状態では、無線機(PDC)11、無線
制御部(PDC)21のPDC系及び無線機(PHS)
12、無線制御部(PHS)22のPHS系を起動さ
せ、PDC系又はPHS系の何れか一方が発着信による
通話中のとき、PDC系又はPHS系の他方を停止さ
せ、一方の通話が終了すると、他方を再度起動させるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばPDC方
式及びPHS方式による通信機能を備えた携帯電話機に
係り、特にPDC系が発着信による通話中のとき、PH
S系を停止させ、PDC系の通話が終了すると、PHS
系を再度起動させるようにした携帯電話機及びその消費
電流削減方法に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機における消費電流を削減方法
として、たとえば特開平4−79430号公報では、受
信待機状態時、間欠受信回路のみへの電源電圧を供給す
ることで、消費電流削減を実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した先
行技術では、次のような問題点があった。第1の問題点
は、単一の端末で異なる方式であるたとえばPDC方式
やPHS方式の移動通信システムに接続するための方法
であるデュアル・モードの機能が搭載された携帯電話機
にあって、PDC方式で通話している状態でのPHS方
式での消費電流削減が考慮されていないということであ
る。
【0004】第2の問題点は、消費電流削減方法が間欠
受信方式であると、たとえばPDC方式による発着信に
よる通話が実行されているときであっても、PHS方式
による無線部へ間欠的に駆動電流が供給されてしまうた
め、無駄な電流が消費されてしまうということである。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、複数の方式による通信機能を備えた携帯
電話機であっても、無駄な電流の消費を抑えることがで
きる携帯電話機及びその消費電流削減方法を提供するこ
とができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の携帯電
話機は、複数の方式による通信機能を備えた携帯電話機
であって、第1の系による発着信を実行する第1の無線
手段と、第2の系による発着信を実行する第2の無線手
段と、待受け状態では、第1及び第2の無線手段を起動
させ、第1又は第2の無線手段の何れか一方が発着信に
よる通話中のとき、第1又は第2の無線手段の他方を停
止させ、一方の通話が終了すると、他方を再度起動させ
る無線制御手段とを備えることを特徴とする。また、系
には第nの系による第nの無線手段が含まれるととも
に、無線制御手段は、待受け状態では、第1〜第nの無
線手段を起動させ、第1〜nの無線手段の何れかが発着
信による通話中のとき、第1〜nの無線手段の残りを停
止させ、何れかの通話が終了すると、残りを再度起動さ
せるようにすることができる。また、第1の無線手段
は、PDC方式による通信を行う第1の無線機と、第1
の無線機による通信動作を制御する第1の無線制御部と
を備え、第2の無線手段は、PHS方式による通信を行
う第2の無線機と、第2の無線機による通信動作を制御
する第2の無線制御部とを備えるようにすることができ
る。また、第nの無線手段は、GSM方式又はDECT
方式による通信を行う第nの無線機と、第nの無線機に
よる通信動作を制御する第nの無線制御部とを備えるよ
うにすることができる。請求項5に記載の携帯電話機の
消費電流削減方法は、複数の方式による通信機能を備え
た携帯電話機の消費電流削減方法であって、第1の無線
手段により、第1の系による発着信を実行する第1の工
程と、第2の無線手段により、第2の系による発着信を
実行する第2の工程と、無線制御手段により、待受け状
態では、第1及び第2の無線手段を起動させ、第1又は
第2の無線手段の何れか一方が発着信による通話中のと
き、第1又は第2の無線手段の他方を停止させ、一方の
通話が終了すると、他方を再度起動させる第3の工程と
を備えることを特徴とする。また、第3の工程には、待
受け状態では、系に含まれる第nの系による第nの無線
手段を含めた第1〜第nの無線手段を起動させ、第1〜
nの無線手段の何れかが発着信による通話中のとき、第
1〜nの無線手段の残りを停止させ、何れかの通話が終
了すると、残りを再度起動させる第4の工程が含まれる
ようにすることができる。また、第1の工程には、PD
C方式による通信を第1の無線機によって行う第5の工
程と、第1の無線機による通信動作を第1の無線制御部
によって制御する第6の工程とが含まれ、第2の工程に
は、PHS方式による通信を第2の無線機によって行う
第7の工程と、第2の無線機による通信動作を第2の無
線制御部によって制御する第8の工程とが含まれるよう
にすることができる。また、第nの無線手段による工程
には、GSM方式又はDECT方式による通信を第nの
無線機によって行う第9の工程と、第nの無線機による
通信動作を第nの無線制御部によって制御する第10の
工程とが含まれるようにすることができる。本発明に係
る携帯電話機及びその消費電流削減方法においては、第
1の無線手段により、第1の系による発着信を実行し、
第2の無線手段により、第2の系による発着信を実行
し、無線制御手段により、待受け状態では、第1及び第
2の無線手段を起動させ、第1又は第2の無線手段の何
れか一方が発着信による通話中のとき、第1又は第2の
無線手段の他方を停止させ、一方の通話が終了すると、
他方を再度起動させるようにする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
【0008】(第1の実施の形態)図1は、本発明の携
帯電話機の第1の実施の形態を示すブロック図、図2及
び図3は、図1の携帯電話機の消費電流削減方法を説明
するための図である。
【0009】図1に示す携帯電話機は、たとえばPDC
方式とPHS方式との複合機であり、無線機(PDC)
11、無線機(PHS)12、LCD13、無線制御部
(PDC)21、無線制御部(PHS)22、LCD制
御部23、PDC/PHS切替制御部24、無線制御部
25、操作系制御部26を備えている。
【0010】無線機(PDC)11は、PDC方式によ
り発着信を行う場合に動作する。無線機(PHS)12
は、PHS方式により発着信を行う場合に動作する。無
線制御部(PDC)21は、所定のプログラムに従っ
て、無線機(PDC)11の動作を制御する。無線制御
部(PHS)22は、所定のプログラムに従って、無線
機(PHS)12の動作を制御する。
【0011】ここで、無線機(PDC)11、無線制御
部(PDC)21は、第1の無線手段を構成し、さらに
無線機(PDC)11は第1の無線機であり、無線制御
部(PDC)21は第1の無線制御部である。
【0012】また、無線機(PHS)12、無線制御部
(PHS)22は、第2の無線手段を構成し、さらに無
線機(PHS)12は第2の無線機であり、無線制御部
(PHS)22は第2の無線制御部である。
【0013】また、無線機(PDC)11及び無線制御
部(PDC)21は、PDC系を構成する。また、無線
機(PHS)12及び無線制御部(PHS)22は、P
HS系を構成する。
【0014】LCD13は、発着信に関する情報等を表
示する。LCD制御部23は、LCD13の表示動作を
制御する。PDC/PHS切替制御部24は、PDC方
式又はPHS方式の何れかによる発着信が行われる場
合、無線制御部(PDC)21又は無線制御部(PH
S)22による制御の切替えを行う。
【0015】無線制御手段としての無線制御部25は、
PDC/PHS切替制御部24に対して切替えの指示を
出したり、上記のPDC系又はPHS系の何れか一方が
発着信動作を行っているとき、発着信動作を行っていな
い他方の系を停止させる。操作系制御部26は、キー操
作の内容に応じてLCD制御部23や無線制御部25
に、表示動作の制御指示や切替えの指示等を行う。
【0016】次に、このような構成の携帯電話機の消費
電流削減方法について説明する。
【0017】まず、携帯電話機の電源がONされると、
無線制御部25により、PDC系が起動され(ステップ
A1)、続いてPHS系が起動される(ステップA
2)。これにより、PDC系の無線機(PDC)11及
び無線制御部(PDC)21、PHS系の無線機(PH
S)12及び無線制御部(PHS)22が駆動すること
により、PDC系及びPHS系が待受け状態となる。
【0018】ここで、たとえばPDC系が発信又は着信
動作を実行すると(ステップA3)、無線制御部25に
よりPHS系の停止処理が実行されるとともに(ステッ
プA5)、PDC系の通話処理が実行される(ステップ
A6)。そして、PDC系の発信又は着信による通話が
終了すると(ステップA7)、無線制御部25によりP
HS系が再度起動される(ステップA8)。
【0019】また、(ステップA4)において、PHS
系が発信又は着信動作を実行すると、無線制御部25に
よりPDC系の停止処理が実行されるとともに(ステッ
プA9)、PHC系の通話処理が実行される(ステップ
A10)。そして、PHS系の発信又は着信による通話
が終了すると(ステップA11)、無線制御部25によ
りPDC系が再度起動される(ステップA12)。
【0020】ここで、無線制御部25によるPDC系又
はPHS系の停止処理による消費電流は、図3に示すよ
うに、PDC系が通話中であるとき、PHC系が停止処
理されることで、PHC系の消費電力が削減される。ま
た、PHS系が通話中であるとき、PDC系が停止処理
されることで、PDC系の消費電力が削減される。
【0021】また、PDC系又はPHS系の通話が終了
すると、停止されていた系が再度起動されるため、PD
C系及びPHS系の待受け状態が維持される。
【0022】このように、第1の実施の形態では、無線
機(PDC)11、無線制御部(PDC)21により、
PDC方式による発着信を実行し、無線機(PHS)1
2、無線制御部(PHS)22により、PHS方式によ
る発着信を実行し、無線制御部25により、待受け状態
では、無線機(PDC)11、無線制御部(PDC)2
1のPDC系及び無線機(PHS)12、無線制御部
(PHS)22のPHS系を起動させ、PDC系又はP
HS系の何れか一方が発着信による通話中のとき、PD
C系又はPHS系の他方を停止させ、一方の通話が終了
すると、他方を再度起動させるようにしたので、複数の
方式による通信機能を備えた携帯電話機であっても、無
駄な電流の消費を抑えることができる。
【0023】(第2の実施の形態)図4は、図1の携帯
電話機の構成を変えた場合の第2の実施の形態を示すブ
ロック図、図5は、図4の携帯電話機の消費電流削減方
法を説明するためのフローチャートである。なお、以下
に示す図において、図1と共通する部分には同一符号を
付すものとする。
【0024】図4に示す携帯電話機は、たとえばPDC
方式、PHS方式、GSM方式の複合機であり、無線機
(PDC)11、無線機(PHS)12、無線機(GS
M)12a、LCD13、無線制御部(PDC)21、
無線制御部(PHS)22、無線制御部(GSM)22
a、LCD制御部23、PDC/PHS/GSM切替制
御部24a、無線制御部25、操作系制御部26を備え
ている。
【0025】図1の携帯電話機の構成と相違する点は、
無線機(GSM)12a及び無線制御部(GSM)22
aが追加されていることと、PDC/PHS/GSM切
替制御部24aが無線制御部(GSM)22aを含めた
切替え制御を行うことである。
【0026】ここで、無線機(GSM)12a、無線制
御部(GSM)22aは、第nの無線手段を構成し、さ
らに無線機(GSM)12aは第nの無線機であり、無
線制御部(GSM)22aは第nの無線制御部である。
【0027】また、図4においては、上記同様に、無線
機(GSM)12a及び無線制御部(GSM)22aに
より、GSM系が構成されている。
【0028】次に、このような構成の携帯電話機の消費
電流削減方法について説明する。
【0029】まず、携帯電話機の電源がONされると、
無線制御部25により、PDC系が起動され(ステップ
B1)、続いてPHS系及びGSM系が起動される(ス
テップB2,B3)。
【0030】これにより、PDC系の無線機(PDC)
11及び無線制御部(PDC)21、PHS系の無線機
(PHS)12及び無線制御部(PHS)22、GSM
系の無線機(GSM)12a及び無線制御部(GSM)
22aが駆動することにより、PDC系、PHS系、G
SM系が待受け状態となる。
【0031】ここで、たとえばPDC系が発信又は着信
動作を実行すると(ステップB4)、無線制御部25に
よりPHS系及びGSM系の停止処理が実行されるとと
もに(ステップB7)、PDC系の通話処理が実行され
る(ステップB8)。
【0032】そして、PDC系の発信又は着信による通
話が終了すると(ステップB9)、無線制御部25によ
りPHS系及びGSM系が再度起動される(ステップB
10)。
【0033】また、(ステップB5)において、PHS
系が発信又は着信動作を実行すると、無線制御部25に
よりPDC系及びGSM系の停止処理が実行されるとと
もに(ステップB15)、PHC系の通話処理が実行さ
れる(ステップB16)。そして、PHS系の発信又は
着信による通話が終了すると(ステップB17)、無線
制御部25によりPDC系及びGSM系が再度起動され
る(ステップB18)。
【0034】また、(ステップB6)において、GSM
系が発信又は着信動作を実行すると、無線制御部25に
よりPDC系及びPHS系の停止処理が実行されるとと
もに(ステップB11)、GSM系の通話処理が実行さ
れる(ステップB12)。そして、GSM系の発信又は
着信による通話が終了すると(ステップB13)、無線
制御部25によりPDC系及びPHS系が再度起動され
る(ステップB14)。
【0035】ここで、第2の実施の形態での無線制御部
25によるPDC系、PHS系又はGSM系の停止処理
による消費電流は、図3で説明したように、PDC系が
通話中であるとき、PHC系及びGSM系が停止処理さ
れることで、PHC系及びGSM系の消費電力が削減さ
れる。また、PHS系が通話中であるとき、PDC系及
びGSM系が停止処理されることで、PDC系及びGS
M系の消費電力が削減される。さらに、GSM系が通話
中であるとき、PDC系及びPHS系が停止処理される
ことで、PDC系及びPHS系の消費電力が削減され
る。
【0036】また、PDC系、PHS系又はGSM系の
通話が終了すると、停止されていた系が再度起動される
ため、PDC系、PHS系及びGSM系の待受け状態が
維持される。
【0037】このように、第2の実施の形態では、たと
えばPDC方式、PHS方式、GSM方式の複合機であ
っても、何れかの系が通話中であるとき、残りの系が停
止されるので、残りの系による消費電流がカットされる
ことから携帯電話機の消費電流を低く抑えることができ
る。
【0038】なお、以上の各実施の形態では、PDC
系、PHS系又はGSM系の3系統について説明した
が、この3系統に限らず、他のDECT方式による他の
系を含めるようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の如く本発明に係る携帯電話機及び
その消費電流削減方法によれば、第1の無線手段によ
り、第1の系による発着信を実行し、第2の無線手段に
より、第2の系による発着信を実行し、無線制御手段に
より、待受け状態では、第1及び第2の無線手段を起動
させ、第1又は第2の無線手段の何れか一方が発着信に
よる通話中のとき、第1又は第2の無線手段の他方を停
止させ、一方の通話が終了すると、他方を再度起動させ
るようにしたので、複数の方式による通信機能を備えた
携帯電話機であっても、無駄な電流の消費を抑えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機の第1の実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】図1の携帯電話機の消費電流削減方法を説明す
るためのフローチャートである。
【図3】図1の携帯電話機の消費電流削減方法を説明す
るための図である。
【図4】図1の携帯電話機の構成を変えた場合の第2の
実施の形態を示すブロック図である。
【図5】図4の携帯電話機の消費電流削減方法を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
11 無線機(PDC) 12 無線機(PHS) 12a 無線機(GSM) 13 LCD 21 無線制御部(PDC) 22 無線制御部(PHS) 22a 無線制御部(GSM) 23 LCD制御部 24 PDC/PHS切替制御部 24a PDC/PHS/GSM切替制御部 25 無線制御部 26 操作系制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K027 AA11 BB17 CC08 EE11 GG02 5K067 AA43 BB04 CC21 DD27 EE02 GG01 GG11 KK05

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の方式による通信機能を備えた携帯
    電話機であって、 第1の系による発着信を実行する第1の無線手段と、 第2の系による発着信を実行する第2の無線手段と、 待受け状態では、前記第1及び第2の無線手段を起動さ
    せ、前記第1又は第2の無線手段の何れか一方が発着信
    による通話中のとき、前記第1又は第2の無線手段の他
    方を停止させ、前記一方の通話が終了すると、前記他方
    を再度起動させる無線制御手段とを備えることを特徴と
    する携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記系には第nの系による第nの無線手
    段が含まれるとともに、前記無線制御手段は、前記待受
    け状態では、前記第1〜第nの無線手段を起動させ、前
    記第1〜nの無線手段の何れかが発着信による通話中の
    とき、前記第1〜nの無線手段の残りを停止させ、前記
    何れかの通話が終了すると、前記残りを再度起動させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記第1の無線手段は、 PDC方式による通信を行う第1の無線機と、 前記第1の無線機による通信動作を制御する第1の無線
    制御部とを備え、 前記第2の無線手段は、 PHS方式による通信を行う第2の無線機と、 前記第2の無線機による通信動作を制御する第2の無線
    制御部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の携
    帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記第nの無線手段は、 GSM方式又はDECT方式による通信を行う第nの無
    線機と、 前記第nの無線機による通信動作を制御する第nの無線
    制御部とを備えることを特徴とする請求項2に記載の携
    帯電話機。
  5. 【請求項5】 複数の方式による通信機能を備えた携帯
    電話機の消費電流削減方法であって、 第1の無線手段により、第1の系による発着信を実行す
    る第1の工程と、 第2の無線手段により、第2の系による発着信を実行す
    る第2の工程と、 無線制御手段により、待受け状態では、前記第1及び第
    2の無線手段を起動させ、前記第1又は第2の無線手段
    の何れか一方が発着信による通話中のとき、前記第1又
    は第2の無線手段の他方を停止させ、前記一方の通話が
    終了すると、前記他方を再度起動させる第3の工程とを
    備えることを特徴とする携帯電話機の消費電流削減方
    法。
  6. 【請求項6】 前記第3の工程には、前記待受け状態で
    は、前記系に含まれる第nの系による第nの無線手段を
    含めた前記第1〜第nの無線手段を起動させ、前記第1
    〜nの無線手段の何れかが発着信による通話中のとき、
    前記第1〜nの無線手段の残りを停止させ、前記何れか
    の通話が終了すると、前記残りを再度起動させる第4の
    工程が含まれることを特徴とする請求項5に記載の携帯
    電話機の消費電流削減方法。
  7. 【請求項7】 前記第1の工程には、 PDC方式による通信を第1の無線機によって行う第5
    の工程と、 前記第1の無線機による通信動作を第1の無線制御部に
    よって制御する第6の工程とが含まれ、 前記第2の工程には、 PHS方式による通信を第2の無線機によって行う第7
    の工程と、 前記第2の無線機による通信動作を第2の無線制御部に
    よって制御する第8の工程とが含まれることを特徴とす
    る請求項5に記載の携帯電話機の消費電流削減方法。
  8. 【請求項8】 前記第nの無線手段による工程には、 GSM方式又はDECT方式による通信を第nの無線機
    によって行う第9の工程と、 前記第nの無線機による通信動作を第nの無線制御部に
    よって制御する第10の工程とが含まれることを特徴と
    する請求項6に記載の携帯電話機の消費電流削減方法。
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