JP2002137241A - 自動積層成形装置及び成形方法 - Google Patents

自動積層成形装置及び成形方法

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JP2002137241A
JP2002137241A JP2000337627A JP2000337627A JP2002137241A JP 2002137241 A JP2002137241 A JP 2002137241A JP 2000337627 A JP2000337627 A JP 2000337627A JP 2000337627 A JP2000337627 A JP 2000337627A JP 2002137241 A JP2002137241 A JP 2002137241A
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Hirofumi Furukawa
洋文 古河
Hiromasa Kamei
博正 亀井
Hiroshi Kai
宏 甲斐
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数本の繊維強化プラスチックテープを押し
付けローラによって連続的に型の表面に張り付けて積層
成形するファイバプレイスメント法による自動積層成形
装置において繊維強化プラスチックを所望の状態で押し
付けローラに導きうるように構成した自動積層成形装
置、及び同装置による成形方法を提供する。 【解決手段】 この自動積層成形装置は、複数個のテー
プ案内溝48が並列して形成され内部に冷却通路50を
具えたテープ供給用ガイド40、このガイド40に導入
されるテープ6から離型フィルム8を除去する離型フィ
ルム除去手段10、テープ6を引き出して送るテープ供
給手段20、及び前記ガイド40を出て押し付けローラ
70に導かれるテープ6を加熱するガスヒータ60を有
している。ガスヒータ60は、テープ6の接着面に直交
する方向に向けた加熱ガス吹き出し口62を有してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の繊維強化
プラスチックを押し付けローラによって連続的に型の表
面に張り付けることによって積層成形するファイバプレ
イスメント法による成形装置及び成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機やロケット等に使用されるカーボ
ンファイバ等を使った繊維強化プラスチック(CFR
P)製品は、手作業で積層成形するのが一般的である。
手作業による成形では製造コストが嵩むので、製造コス
トの低減、大型製品の高能率成形等の見地から、ファイ
バプレイスメント(Fiber Placement)
法と呼ばれる自動積層成形技術が開発されている。
【0003】このファイバプレイスメント法による自動
積層成形は、複数本の繊維強化プラスチックテープを押
し付けローラによって位置を制御しながら、型の表面に
張り付けていって複雑な形状の成形品をつくってゆく工
法である。繊維強化プラスチックテープの張り付けが終
るとオートクレーブで加圧しながら加熱し、所望の繊維
強化プラスチック製品とする。
【0004】この自動積層成形技術においては、所要幅
の繊維強化プラスチックテープを積層するのに必要な本
数の細い繊維強化プラスチックテープ(幅3mm、厚さ
0.15mm程度)を同時に、かつ連続的に、張り付け
に好適な温度状態にして並べて安定的に供給することが
重要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、複数本の繊
維強化プラスチックテープを押し付けローラによって連
続的に型の表面に張り付けることによって積層成形する
ファイバプレイスメント法による成形装置において繊維
強化プラスチックテープを所望の張り付け状態で押し付
けローラに安定して導きうるように構成した自動積層成
形装置、及び同装置を用いた成形方法を提供することを
課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数本の繊維
強化プラスチックテープを押し付けローラによって連続
的に型の表面に張り付けることによって積層成形するフ
ァイバプレイスメント法による成形装置における前記課
題を解決するため、複数個のテープ案内溝が並列して形
成され内部に冷却手段を具えたテープ供給用ガイド、同
ガイドに導入される前記テープから離型フィルムを除去
する離型フィルム除去手段、及び前記ガイドを出て、前
記押し付けローラに導かれる前記テープを加熱するヒー
タを有する自動積層成形装置を提供する。
【0007】本発明の自動積層成形装置では、前記した
ように複数個のテープ案内溝が並列して形成されたテー
プ供給用ガイドを用いているので、複数本の繊維強化プ
ラスチックテープを並列状態にして押し付けローラへ安
定して供給することができる。しかも、本発明の自動積
層成形装置で用いるテープ供給用ガイドは、内部に冷却
水や冷却ガス等を流通させる冷却手段を具えているの
で、張り付けを行なうために粘着性のある繊維強化プラ
スチックテープを、その粘着性に拘らず複数本を並列さ
せ安定状態で導くことができる。
【0008】また、本発明による自動積層成形装置で
は、離型フィルム除去手段を具えているので、繊維強化
プラスチックテープ同志が接着しないように離型フィル
ムを貼り付けた状態にしてリールに巻かれている繊維強
化プラスチックテープを、そのリールから引き出して送
り込んでも、その離型フィルム除去手段によって自動的
に離型フィルムを除去して供給することができる。
【0009】そして本発明の自動積層成形装置において
は、前記したテープ供給用ガイドを出て押し付けローラ
へ導かれる繊維強化プラスチックテープはヒータで加熱
されるので押し付けローラによる張り付けに適合した状
態で押し付けローラへ供給される。
【0010】本発明による自動積層成形装置で用いるテ
ープ加熱用のヒータとしては、テープの接着面に直交す
る方向に向けた加熱ガス吹き出し口を有するガスヒータ
であるのが好ましい。このように、テープの接着面に直
交する方向に加熱ガス吹き出し口が向いた構成のものを
用いることによって、加熱ガスが押し付けローラを加熱
してその弾性を失わせたり、テープ供給用ガイドを加熱
してテープの送り動作を阻害する恐れのないものとする
ことができる。
【0011】更に、本発明による自動積層成形装置で
は、複数個のテープ案内溝が並列して形成されたローラ
と、そのテープ案内溝に嵌まる突面を具えたローラとで
形成されたニップを有するテープ供給手段を有する構成
とするのが好ましい。このように構成したテープ供給手
段を具えた構成とすることによって、複数本の繊維強化
プラスチックテープを更に安定性良く供給可能な装置と
なる。
【0012】以上の構成を有する本発明の自動積層成形
装置を用いることによって、繊維強化プラスチックテー
プを所望の張り付け状態で押し付けローラに安定して導
いて、ファイバプレイスメント法により複雑な形状の成
形品でも良好に成形することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による自動積層成形
装置を図示した実施の一形態に基づいて具体的に説明す
る。全体構成を示す図1において、2は機枠で、機枠2
には複数個の案内ローラ4が回転自在に取り付けられて
いる。案内ローラ4は、図示していないリールに巻かれ
ている繊維強化プラスチックテープ6の送りを案内す
る。各繊維強化プラスチックテープ6の片面には、リー
ルに巻かれている状態でテープ同志が接着しないよう離
型テープ8が貼られている。
【0014】10は離型フィルム除去手段で、対になっ
たニップローラ12、14を有し、ニップローラ14
は、後記するように繊維強化プラスチックテープ6の送
り速度に同期した周速で回転されるように構成されてい
る。この離型フィルム除去手段10は、導入されて来る
繊維強化プラスチックテープ6から離型フィルム8を受
けローラ9の所で剥がしながら引きとって離型フィルム
受け16に入れる。
【0015】20はテープ供給手段で、複数本の繊維強
化プラスチックテープ6をリールから引き出して供給す
るようにニップを形成する2つのローラ22,24を有
している。このテープ供給手段20の構造を示す図2に
おいて、片方のローラ22は複数個のスペーサ26によ
って周面上に等間隔で複数個のテープ案内溝28が形成
されている。
【0016】もう一方のローラ24は、その周面に前記
案内溝28に嵌まる大きさの複数個の環状の突面30が
形成されており、これらローラ22,24の溝28と突
面30とが嵌まり合い、そのテープ案内溝28の底と突
面30の周面との間に繊維強化プラスチックテープ6を
挟むニップを形成する(図2ではローラ22と24を離
して示してある)。ローラ22は、歯車32を介して図
示していない駆動装置によって駆動回転される。なお、
ローラ22の駆動装置は、前述した離型フィルム除去手
段10のニップローラ14をローラ22と同じ周速とな
るよう同期して駆動するように連結されている。
【0017】図1において、40はテープ供給用ガイド
で、その詳細構造を図3に示している。テープ供給用ガ
イド40は、上下に2つに分離可能に構成された偏平な
形状のガイド板42,44を有している。ガイド板42
の合わせ面は窪まされるとともに、複数本の薄いスペー
サ46によって等間隔に仕切られて繊維強化プラスチッ
クテープ6に対する複数個のテープ案内溝48が形成さ
れている。
【0018】テープ案内溝48は図3の(b)に示され
ているようにテープ6の入口側が広くなるように構成さ
れている。このテープ供給用ガイド40には、図3に白
矢印で示すように繊維強化プラスチックテープ6が通過
される。ガイド板42,44の内部には、それぞれ冷却
通路50が平面図で見てコ字状に形成されており、ここ
に冷却ガス又は冷却水が流されてガイド板42,44を
冷却するように構成されている。
【0019】図1において、60はガスヒータで、その
先端に加熱ガス吹き出し口62を有している。その加熱
ガス吹き出し口62は、図4に示すように、後記する押
し付けローラ70に導入される繊維強化プラスチックテ
ープ6の貼り付け面となる下面に直交する方向に向けら
れていて、加熱ガス吹き出し口62から噴出される熱風
が押し付けローラ70等に当らないようになっている。
なお、加熱ガスの供給源は適宜のものであってよく、図
示していない。
【0020】図1において、70は押し付けローラで、
押圧装置72によって型74の表面に当接される弾性を
有する構成となっていて、テープ供給用ガイド40を出
たテープ6を型74の表面に張り付けて積層成形する働
きをする。76はカッタで、テープ供給用ガイド40を
経て押し付けローラ70へ供給する必要のない繊維強化
プラスチックテープ6を切断するためのものである。
【0021】本実施形態による自動積層成形装置は以上
説明した構成を有し、図示していないリールから所定本
数の繊維強化プラスチックテープ6をテープ供給手段2
0によって引き込んでテープ供給用ガイド40を通して
押し付けローラ70へ供給する。繊維強化プラスチック
テープ6からは、テープ供給手段20の前で離型フィル
ム除去手段10によって離型フィルムが引き剥がされ
る。
【0022】テープ供給ガイド40を出たテープ6は、
ガスヒータ60の加熱ガス吹き出し口62から吹き出さ
れる加熱ガスによって加熱され押し付けローラ70へ貼
り付けに適した状態となって供給される。繊維強化プラ
スチックテープ6がエポキシ樹脂を含浸させた炭素繊維
の場合、加熱ガスにより50〜120℃に加熱される。
【0023】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。例えば、上記実施形態では複数個のテープ
案内溝28が並列して形成されたローラ22と、そのテ
ープ案内溝28に嵌まる突面30を具えたローラ24と
で形成されたニップを有するテープ供給手段20を用い
ているが、複数本の繊維強化プラスチックフィルム6を
引き込んで供給できるものであれば、このような構成の
ものに限定されない。
【0024】更に、図示した実施形態では、テープ供給
用ガイド40の前にテープ供給手段20を配置している
が、テープ供給手段20の位置は、テープ供給用ガイド
40の出口側でも、或いは、テープ供給用ガイド40に
設けてもよい。また、図示した実施形態におけるテープ
供給用ガイドには、平面図でみてコ字状の冷却通路50
が形成してあるが、冷却通路の配置は任意に選定可能で
ある。
【0025】更にまた、図示した実施形態では、押し付
けローラ70に供給されるテープ6を加熱するヒータと
して、加熱ガス吹き出し口62をテープ6の接着面に直
交する方向に向けたガスヒータ60を用いているが、押
し付けローラ70に供給されるテープ6を所定温度に加
熱できるヒータであれば、前記した構造のものに限定さ
れない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数本
の繊維強化プラスチックテープを押し付けローラによっ
て連続的に型の表面に張り付けることによって積層成形
するファイバプレイスメント法による成形装置であっ
て、複数個のテープ案内溝が並列して形成され内部に冷
却手段を具えたテープ供給用ガイド、同ガイドに導入さ
れる前記テープから離型フィルムを除去する離型フィル
ム除去手段、及び前記ガイドを出て、前記押し付けロー
ラに導かれる前記テープを加熱するヒータを有する自動
積層成形装置を提供する。
【0027】本発明の自動積層成形装置では、前記した
ように複数個のテープ案内溝が並列して形成されたテー
プ供給用ガイドを用いているので、複数本の繊維強化プ
ラスチックテープを並列状態に揃えて押し付けローラへ
安定して供給することができる。また、本発明の自動積
層成形装置で用いるテープ供給用ガイドは、内部に冷却
手段を具えているので、張り付けを行なうために粘着性
のある繊維強化プラスチックテープを、その粘着性に拘
らず複数本を並列させ安定状態で導くことができる。
【0028】また、本発明による自動積層成形装置で
は、離型フィルム除去手段を具えているので、離型フィ
ルムを貼り付けた状態にしてリールに巻かれている繊維
強化プラスチックテープを、その離型フィルム除去手段
によって自動的に離型フィルムを除去して供給すること
ができる。
【0029】そして本発明の自動積層成形装置において
は、前記したテープ供給用ガイドを出て押し付けローラ
へ導かれる繊維強化プラスチックテープはヒータで加熱
されるので押し付けローラによる張り付けに適合した状
態で押し付けローラへ供給される。
【0030】本発明による自動積層成形装置において、
テープの接着面に直交する方向に向けた加熱ガス吹き出
し口を有するガスヒータを用いたものでは、加熱ガスが
押し付けローラを加熱してその弾性を失わせたり、テー
プ供給用ガイドを加熱してテープの送り動作を阻害する
恐れのないものとすることができる。
【0031】更に、本発明による自動積層成形装置にお
いて、複数個のテープ案内溝が並列して形成されたロー
ラと、そのテープ案内溝に嵌まる突面を具えたローラと
で形成されたニップを有するテープ供給手段を有する構
成としたののでは、複数本の繊維強化プラスチックテー
プを更に安定性良く供給可能な装置となる。このように
本発明によれば、複数本の繊維強化プラスチックテープ
を押し付けローラによって連続的に型の表面に張り付け
て積層成形するファイバプレイスメント法による自動積
層成形装置において、繊維強化プラスチックを所望の状
態で押し付けローラに導きうるように構成した自動積層
成形装置が提供される。
【0032】本発明の自動積層成形装置を用いることに
よって、繊維強化プラスチックテープを所望の張り付け
状態で押し付けローラに安定供給して、ファイバプレイ
スメント法により複雑な形状の成形品でも良好に成形す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態による自動積層成形装置
の側面図。
【図2】図1の自動積層成形装置におけるテープ供給手
段の構成を示す説明図。
【図3】図1の自動積層成形装置におけるテープ供給用
ガイドの構成を示す図面で、(a)は平面図、(b)は
側面図、(c)は入口側端面図、(d)は出口側端面
図。
【図4】図1の自動積層成形装置に用いられているガス
ヒータの加熱ガス吹き出し口の配置を示す斜視図。
【符号の説明】
2 機枠 4 案内ローラ 6 繊維強化プラスチックテープ 8 離型フィルム 9 受けローラ 10 離型フィルム除去手段 12 ニップローラ 14 ニップローラ 16 離型フィルム受け 20 テープ供給手段 22 ローラ 24 ローラ 26 スペーサ 28 テープ案内溝 30 突面 32 歯車 40 テープ供給用ガイド 42 ガイド板 44 ガイド板 46 スペーサ 48 テープ案内溝 50 冷却通路 60 ガスヒータ 62 加熱ガス吹き出し口 70 押し付けローラ 72 押圧装置 74 型 76 カッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 甲斐 宏 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目8番19号 高菱エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4F204 AA39 AD16 AG01 AH31 AK09 FA06 FA16 FB02 FF01 FF36 FN11 FN15 4F205 AA39 AD16 AH31 AK01 HA08 HA14 HA17 HA23 HA46 HB01 HC02 HG01 HK22 HK28 HK29 HL01 HL17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の繊維強化プラスチックテープを
    押し付けローラによって連続的に型の表面に張り付ける
    ことによって積層成形するファイバプレイスメント法に
    よる自動積層成形装置であって、複数個のテープ案内溝
    が並列して形成され内部に冷却手段を具えたテープ供給
    用ガイド、同ガイドに導入される前記テープから離型フ
    ィルムを除去する離型フィルム除去手段、及び前記ガイ
    ドを出て前記押し付けローラに導かれる前記テープを加
    熱するヒータを有することを特徴とする自動積層成形装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ヒータが、前記テープの接着面に直
    交する方向に向けた加熱ガス吹き出し口を有するガスヒ
    ータであることを特徴とする請求項1に記載の自動積層
    成形装置。
  3. 【請求項3】 複数個のテープ案内溝が並列して形成さ
    れたローラと、そのテープ案内溝に嵌まる突面を具えた
    ローラとで形成されたニップを有するテープ供給手段を
    有することを特徴とする請求項1又は2に記載の自動積
    層成形装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の自動積
    層成形装置を用いて成形することを特徴とする自動積層
    成形方法。
JP2000337627A 2000-11-06 2000-11-06 自動積層成形装置及び成形方法 Withdrawn JP2002137241A (ja)

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