JP2002134965A - 機器収納用ラックのフレーム構造 - Google Patents
機器収納用ラックのフレーム構造Info
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- JP2002134965A JP2002134965A JP2000318865A JP2000318865A JP2002134965A JP 2002134965 A JP2002134965 A JP 2002134965A JP 2000318865 A JP2000318865 A JP 2000318865A JP 2000318865 A JP2000318865 A JP 2000318865A JP 2002134965 A JP2002134965 A JP 2002134965A
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- rack
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Abstract
るラック1のフレーム構造を提供すること。 【解決手段】 底板2と天板の段部6にそれぞれ柱3の
曲げ部7が挿入可能であるスリット8を設けたこと。
Description
形成した底板に曲げ部を有する柱を立設し、柱の上端部
に底板と同様に端部を折曲して段部を形成した天板を取
付けて本体のフレームを構成し、側面をパネル等で施蓋
する通信用機器、電子機器等を収納するラックのフレー
ム構造に関する。
31のフレーム構造は、上下端部に溶接しろを設けた柱
32を、底板33の角に合わせ、クランプ等の治具で仮
固定し、外形寸法を測定した後、寸法に合わせて取り付
け位置を調整しさらにクランプ等の治具で本固定し、溶
接しろで柱32を底板33に溶接していた。そして、天
板34の角を柱32に合わせ、クランプ等の治具で仮固
定し、寸法に合わせて取り付け位置を調整しクランプ等
の治具で本固定して、溶接しろで柱32と天板34とを
溶接し、ラックのフレームを構成していた。
来技術によれば、本体フレームを仮固定するのにも、ク
ランプ等の治具が必要となり、煩雑な作業となってい
た。また、外形寸法を合わせるためにも、クランプ等の
治具を多数使用しなくてはならず、手間がかかってい
た。
な構造で、本体の組み立てが容易であるラックのフレー
ム構造を提供することを目的とし、その構造は、底板と
天板の段部にそれぞれ柱の曲げ部が挿入可能であるスリ
ットを設けたことを特徴とする。
造は、底板に柱を立設するときに、底板の段部に設けら
れたスリットに柱の曲げ部を挿入し、仮固定する。クラ
ンプ等の治具でさらに固定し、溶接する。同様に、天板
の段部に設けられたスリットに柱の曲げ部の上端を差し
込んで仮固定する。また、クランプ等の治具でさらに固
定し溶接し、ラックのフレームを構成する。側面はパネ
ル等で施蓋する。
図4の添付図面に基づいて説明する。
立設し、柱3の上端部に天板4を取り付け本体5を構成
する。側面は、パネル等で施蓋し、内部には通信機器や
電気機器を収納する。
形成する。柱3は折曲し、曲げ部7を設ける。底板2と
天板3の段部6に、本体5を組み立てたときに柱3の曲
げ部7に対向する位置に、スリット8を設ける。底板2
に設けられたスリット8に柱3の曲げ部7を差し込み、
柱3を底板2に仮固定する。クランプ等の治具で柱3を
底板2に本固定して、溶接する。
をのせ、天板4の段部6に設けられたスリット8に柱3
の曲げ部7を差し込むようにして、仮固定する。クラン
プ等の治具で柱3に天板4を本固定して、溶接する。
1〜図4に示すように柱の面を底板や天板の外側にした
ものに限定されるものではなく、図5に示すように、柱
9を底板10や天板の内側に収めても同様の効果が得ら
れる。形状や取付け位置は、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において適宜変更可能である。
のフレーム構造は、底板と天板の段部にそれぞれ柱の曲
げ部が挿入可能であるスリットを設けたため、本体の組
み立て時にスリットに柱を差し込むだけで仮固定ができ
るので、組み立てが容易にできる。また、柱と、底板や
底面の接合部が頑丈になり、ラックの強度も増す。
図である。
である。
図である。
例を示す斜視図である。
斜視図である。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 端部を折曲して段部を形成した底板に曲
げ部を有する柱を立設し、該柱の上端部に前記底板と同
様に端部を折曲して段部を形成した天板を取付けて本体
のフレームを構成し、側面をパネル等で施蓋する通信用
機器、電子機器等を収納するラックのフレーム構造であ
って、前記底板と前記天板の段部にそれぞれ前記柱の曲
げ部が挿入可能であるスリットを設けたことを特徴とす
るラックのフレーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318865A JP2002134965A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 機器収納用ラックのフレーム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000318865A JP2002134965A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 機器収納用ラックのフレーム構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002134965A true JP2002134965A (ja) | 2002-05-10 |
Family
ID=18797425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000318865A Pending JP2002134965A (ja) | 2000-10-19 | 2000-10-19 | 機器収納用ラックのフレーム構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002134965A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014203997A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 河村電器産業株式会社 | キャビネットラックのフレーム構造 |
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-
2000
- 2000-10-19 JP JP2000318865A patent/JP2002134965A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100528 |