JPH0549115A - 配電盤フレーム - Google Patents

配電盤フレーム

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JPH0549115A
JPH0549115A JP3199635A JP19963591A JPH0549115A JP H0549115 A JPH0549115 A JP H0549115A JP 3199635 A JP3199635 A JP 3199635A JP 19963591 A JP19963591 A JP 19963591A JP H0549115 A JPH0549115 A JP H0549115A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配電盤フレームの組立て作業の作業性を向上
させる。 【構成】 溝形及びまたは角筒形断面をもつ縦柱2の骨
構造と天井面体3、床面体4の上下面体とを組合せて構
成する配電盤フレームにおいて、四隅の縦柱2の下端部
の縦柱端板2aに床面体4の隅部の固定板10を載置
し、縦柱2の下部側面にその母線に沿って固着された縦
柱下部締結板2bを床面体4に鉛直に固着された床面締
結板4aに水平方向のリベット11で締結し、縦柱2の
上部側面にその母線に沿って固着された縦柱上部締結板
2cを天井面体3に鉛直に固着された天井締結板3aに
水平方向のリベット11で締結する。 【効果】 組立て工程での溶接がないので溶接のための
ポジショニングが不要で盤直方体で組立可能となり、作
業、工程長が低減でき、部材工程で塗装が出来るので作
業環境の改善がはかられ、組立て作業の作業性が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発、変電所の配電盤等の
ごとく、内部に高圧主回路機器等の重量品を収納した配
電盤のフレームに係り、特に組立式で量産形の配電盤フ
レームに関する。
【0002】
【従来の技術】配電盤には高圧主回路機器とそれを制御
する計器、継電器を収納した閉鎖形配電盤と監視制御を
目的とした監視盤、制御盤などがある。このうち、高圧
主回路機器を収納した閉鎖形配電盤は、収納される機器
が大形で重量品が多く盤構造も比較的大形になっている
ため、従来は形鋼等を主体とした骨組構造で溶接により
直方体を形成する方式が多かった。このような方式で
は、部品数や部品に形成されるノッチ等の切欠が多くな
り、これに伴って溶接線も多くなるので、接合部の位置
決め、溶接歪取り、等の作業が多く多量生産に不向きで
ありかつフレームの完成精度にも限界があった。
【0003】その後プレス機械の容量増及び精度向上や
スポット溶接作業拡大に伴い、溶接線低減などを目的と
した面体フレームである応力外被構造となってきてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
盤フレームにおいては、面体が主体となるため盤内の機
器配置や主回路導体の変化に追従するためにその都度図
面を作成しなければならず、部品数低減になかなか結び
つかずフレーム種類の増大を来している。又面体が増加
しているためフレームの重量がそれ程軽くなっていない
こと、角部や隅部の溶接は従来通り突き合わせや隅内溶
接になっているため位置決めの困難さや溶接歪取りの作
業量もすくなくないことなどの問題があった。又面体構
造にした場合、面体で囲まれたフレーム内部にもぐり込
んで行う作業が増え、作業環境にも問題があった。
【0005】図9に従来のフレーム製作の手順を示す。
まず手順Aでは、柱や面体等の部材製作が行われ、手順
Bで床とa側面の溶接が行われる。ついで、手順Cでは
鎖線で示すような仮設の補強材が設けられたのち、天井
とa側面の溶接が行われる。手順Dでは床,天井へのb
側面の取付けが行われるが、この状態ではb側面の内部
からは溶接は困難なので、仮溶接ののち、手順Eでいっ
たん吊り上げられ、反転されたのち、手順Fでb側面と
床,天井の接合部の本溶接が行われる。このあと手順G
でフレームは再度吊り上げられ、正規の状態に置き直さ
れてから、余肉部の削り落としや成形が行われる。ボン
デ処理後、塗装作業が行われる。
【0006】このようにフレーム組立て作業では、部材
製作段階での溶接を除いても、手順Bから手順Gまです
べての段階で溶接作業が行われ、しかも手溶接作業とな
るので溶接がフレーム製作作業のネックになっている。
特に作業の環境についていえば、従来立方体フレームを
構成する際には図6に示すように、B,C,D,E,
F,Gの工程がすべて溶接作業を含んでいて、フレーム
の中での溶接が必要であり、溶接スパッタ除去作業など
も加えるとその環境はよくなかったし、作業者のよごれ
等も非常に多かった。
【0007】本発明の課題は、配電盤フレーム製作工程
の作業性を向上させるにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、天井板を含む天井面体と、床板を含む床
面体と、少なくとも該床面体の四隅に配置されて前記天
井面体を支持する縦柱とを含んで構成され、内部に電気
機器を収納する配電盤フレームにおいて、前記縦柱を、
その上端部に固着され上面を天井面体下面に当接させる
とともに吊りボルト取付け手段を備えた水平金具と、該
縦柱上部側面に締結面を該縦柱の軸線を含む平面に平行
にしかつ該締結面に垂直な軸心を持つ締結孔を備えて固
着された縦柱上部締結板と、該縦柱下部の前記縦柱上部
締結板が固着されている側の面に締結面を該縦柱の軸線
を含む平面に平行にしかつ該締結面に垂直な軸心を持つ
複数の締結孔を備えて固着された縦柱下部締結板とを含
んで構成し、前記天井面体を該天井面体の下部に設けら
れ前記縦柱上部締結板の締結面に当接して該縦柱上部締
結板に締結される天井締結板を含んで構成し、前記床面
体を該床面体の上部に設けられ前記縦柱下部締結板の締
結面に当接して該縦柱下部締結板に締結される床面締結
板を含んで構成したことを特徴とする。
【0009】本発明はまた、前記目的を達成するため、
溝形断面または角筒断面をもつ縦柱に天井面体及び床面
体を嵌合し、内部に電気機器を収納する配電盤フレーム
において、四隅に配置された縦柱はその下端部を前記床
面体四隅の下側に位置させるとともに床面体の四隅に形
成された縦柱の断面形状と同一形状の角形切欠に嵌合
し、該縦柱にさらにその上端部に天井面体下面に当接す
る水平金具を備えるとともに該縦柱上部にその母線に平
行な締結面を持つ縦柱締結板を設け、四隅の縦柱上部に
吊り上げ用金具を配置したことを特徴とする。これらの
縦柱は垂直方向に床面体、縦柱、天井面体とボルト締付
すると共に、上下、側面に各の部材と固定出来るように
してあり、固定に要する締結を直交して行なう。特に締
結板はせん断力のみ加わるようにする。
【0010】これらにより各部材の締結を溶接により行
わずしかも盤フレームの直方体のまま組立てする。
【0011】
【作用】本発明によれば、床面体は作業床上にたいらに
置かれ、その状態で縦柱が床面体に締結される。四隅の
縦柱が順次床面体に結合され、床面締結板及び縦柱下部
締結板の複数の締結孔のうちのすくなくとも一つが仮に
締結されて縦柱の取付け状態(縦柱の傾きや上下方向位
置等)が確認される。取付け状態が良ければ締結板がリ
ベットもしくはボルトナットなどにより締結される。締
結孔が複数あるので、リベットを施工する場合は順次仮
の位置決め用のボルトナットを取り外すことができる。
床面体と縦柱の締結がすんだら、縦柱上部に天井面体が
載置される。天井面体は縦柱上端部の水平金具に支持さ
れる。次いで縦柱上部締結板と天井締結板とが締結さ
れ、配電盤フレームが構成される。したがって、配電盤
フレームの組立て作業は天井面体の下側、床面体の上側
でリベット及びまたはボルトナットによる締結作業とし
て行われ、溶接作業が不要であり、作業性が向上すると
ともに、溶接のための部材のポジショニングも不要であ
る。
【0012】縦柱下部締結板の締結は、天井面体が縦柱
上に載置され、縦柱上部締結板と天井締結板の当接状態
が確認された後で行ってもよい。
【0013】縦柱上端部に固着された水平金具に配電盤
フレーム吊上用吊りボルトが取り付けられるので、配電
盤フレームの重量は縦柱を介して支持され、吊り上げ部
の天井板を吊り上げ時の荷重を考慮して補強する必要は
ない。
【0014】また、本発明の他の構成によれば、床面体
四隅切欠部へ溝形及びまたは角筒形断面を有する縦柱が
前から挿入され、床面体が縦柱下端部の縦柱端板に植設
されたスタッドを通して該縦柱端板に載置されると、床
面体の四隅の互いに垂直な2方向の端面と縦柱の前記2
方向端面が一致するように位置決めされ、両者が互いに
嵌合する。この位置で縦柱側面と床面体に設けられた締
結板がリベッド等により締結固定され、直角度及び自立
強度が保持される。次に四隅の縦柱の上面に天井面体
が、縦柱端面に一致するよう位置決め嵌合され、ボルト
又は吊りボルト等により天井面体と縦柱の固定が行なわ
れる。さらにこの位置で縦柱側面に設けられた締結板と
天井面体に設けられた締結板とがリベット等により締結
固定され、直角度及び全体強度が保持される。
【0015】このように各部材、面体は、ボルトやリベ
ットにより締結固定され、溶接することなく配電盤フレ
ームが構成される。
【0016】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1〜8は本発明の一実施例を示す。図示の配
電盤フレーム(以下フレームという)1は、風抜き穴を
備えた長方形の天井面体3と、前記天井面体3に対向し
て配置された該天井面体3と同形の床面体4と、該床面
体4と前記天井面体3のそれぞれ対向する四つの隅部を
結合する4本の縦柱2と、前記床面体4と天井面体3の
それぞれ対向する長辺の中間部分を結合する各2本の前
柱5、中柱6、後柱7とを含んで構成されている。以
下、縦柱2に関し、天井面体の方向を上、床面体の方向
を下として説明する。なお、前柱5、中柱6、後柱7を
総称して中間柱という。
【0017】これらの天井面体、床面体及び各柱の盤内
部側には、各種機器の取付を行うための四角孔8が多数
整然と設けられている。四隅部を構成する縦柱2は、フ
ランジ幅がm,ウェブ幅がnのコの字形状の断面を持つ
溝形柱であり、溝形(コの字形)にすることによって断
面係数を大きくとるとともに、コの字形状のフランジの
一つに前述の四角孔8が所定の間隔で形成されている。
縦柱2が床面体4と結合される部分には、図2、図5,
図6に示すように、最下端に縦柱端板2aが溶接又は折
り曲げ状態で該縦柱2の軸方向開口部を塞ぐように設け
られ、該縦柱端板2aの上面ほぼ中央部に取付用スタッ
ド9が縦柱2の軸線に平行に溶接固定されている。又縦
柱2の前記四角孔8が形成されているフランジ(以下、
四角孔形成フランジという)は下端から所定の長さだけ
切り取られており、該四角孔形成フランジに隣接するウ
ェブの前記四角孔形成フランジに結合する辺には、下端
から所定の長さだけ離れた位置に、前記辺に沿って該ウ
ェブ面を延長する方向に、縦柱下部締結板2bが取り付
けられている。縦柱下部締結板2bには、前記四角孔形
成フランジに平行かつ縦柱2の軸線に垂直な方向に締結
孔2dが設けられている。また、縦柱2の軸線に垂直な
断面は完全なコの字形でなく、前記四角孔形成フランジ
に対向するフランジの先端には、ウェブと平行に、前記
四角孔形成フランジに向かって伸びる方向に形成された
子フランジが付属しているが、この子フランジも前記四
角孔形成フランジと同様、下端から所定の長さだけ切り
取られている。
【0018】又縦柱2の前記四角孔形成フランジは、そ
の上端部から下方に向かって所定の長さだけ切り取られ
ており、縦柱2の上端部には、該縦柱2の軸線と直角を
なす水平金具12がはめこまれて縦柱2の内周面に溶接
固着されている。該水平金具12の、縦柱2のほぼ中央
の軸線に対応する位置に、ねじ穴12aが設けられてい
る。更にこの縦柱2のウェブの前記四角孔形成フランジ
側側面には、縦柱2の上端部から所定の長さだけ下の位
置に、前述下部の縦柱下部締結板2bと同様な縦柱上部
締結板2cが、その外面を縦柱2のウェブ面と平行させ
て突設されている。該縦柱上部締結板2cは、その外面
が、縦柱2のウェブ面から、後述の天井締結板の厚み分
だけ内側に寄った位置になるように位置決めされ、該縦
柱上部締結板2cには、上下方向に並んだ2個の締結孔
2eが設けられている。また、縦柱2の前記四角孔形成
フランジは、隣接する縦柱2の前記四角孔形成フランジ
と対向するように配置され、互いに平行している。
【0019】床面体4の短辺は上方に折り曲げられて高
さhの補強材である床面フランジ4bをなし、長辺側は
上方内側に逆L形に折り曲げられて高さh,水平フラン
ジ幅sの補強材である床面Lフランジ4cをなしてい
る。該床面Lフランジ4cの水平フランジには縦柱2の
四角孔形成フランジにと同様の四角孔8が所定の間隔で
形成されている。床面体4の四隅には、前記床面フラン
ジ4b、床面Lフランジ4cのそれぞれ外面から床面体
4の長辺方向にn,短辺方向にmの長方形の切り欠きが
形成されており、該切り欠き部には、上方から該切り欠
き部の寸法より大きい固定板10が床面体4の上面に溶
接固着されている。該固定板10の前記切り欠き部のほ
ぼ中央に対応する位置に、前記取付用スタッド9の径よ
り大きい取付け穴10が設けられている。又床面Lフラ
ンジ4cの水平フランジの長手方向両端部上面には、上
下方向に並ぶ2個の締結孔4dを備えた床面締結板4a
が、その外面を床面Lフランジ4cの立上り部分外面か
ら縦柱下部締結板2bの厚さ分だけ内面側になる位置に
し、前記締結孔4dの軸心を前記立上り部分に直交する
方向にして、該床面Lフランジ4cの前記外面に平行に
溶接固着されている。
【0020】床面Lフランジ4cの水平フランジは、そ
の長手方向の3個所(後述の中間柱の取付位置)で、そ
れぞれ長さp(中間柱のウェブ幅)の範囲だけ切り取ら
れており、該切り取られた部分の長手方向ほぼ中央かつ
床面Lフランジ4cの立上り部分の外面から所定の長さ
だけ内側に入った床面体に2個の中間柱締結フレーム締
結孔が設けられている。床面体の該2個の締結孔が設け
られた部分は、円錐台状に上方に突出し、下面側にくぼ
みが形成されている。この中間柱締結フレーム締結孔に
は、床面体4の製作段階で後述の中間柱締結フレーム5
b,6b,7bがリベットにより締結されるが、床面体
4の下面側のリベットの頭は、前記くぼみにおさまり、
床面体4の下面側に突出しない。
【0021】天井面体3の短辺は、前記床面体4の短辺
と逆に下方に折り曲げられて高さgの補強材である天井
フランジ3bを形成し、長辺も、同様に前記床面体4の
短辺と逆に下方にL字型に折り曲げられて高さg、水平
フランジ幅sの補強材である天井面Lフランジ3cを形
成している。天井フランジ3bの両端部はそれぞれ天井
面Lフランジ3cの外面から長さmだけ切り取られてお
り、天井面Lフランジ3cの両端部はそれぞれ天井面L
フランジ3bの外面から長さnだけ切り取られている。
この天井フランジ3b及び天井面Lフランジ3cが切り
取られたm×n寸法の長方形部分のほぼ中央には、前記
水平金具12のねじ穴12aより大きい吊りボルト穴3
eが設けられている。天井面Lフランジ3cの水平フラ
ンジの長手方向両端部下面には、上下方向に並ぶ2個の
締結孔3dを備えた天井締結板3aが、その外面を天井
面Lフランジ3cの立ち下がり部分外面と一致させ、前
記締結孔3dの軸心方向を前記立ち下がり部分に直交す
る方向にして、該天井面Lフランジ3cの立ち下がり部
分外面に平行に溶接固着されている。
【0022】天井面体3の3個所の前記中間柱取付位置
の天井面Lフランジ3cの水平フランジは床面Lフラン
ジ4cの水平フランジと同様に、それぞれ長さpの範囲
切り取られており、切り取られた範囲それぞれの長手方
向ほぼ中央かつ天井面Lフランジ3cの立下がり部分の
外面から所定の長さだけ内側に入った天井面体に2個の
中間柱締結フレーム締結孔が設けられている。この中間
柱締結フレーム締結孔には、天井面体の製作段階で後述
の中間柱締結フレーム5C,6C,7Cが、その立ち下
がり部のウェブ外面を天井面Lフランジ3cの立下がり
部分の外面から中間柱本体のウェブの厚みだけ内側にし
てリベットで締結される。
【0023】前柱5、中柱6、後柱7等の中間柱はほぼ
同一形状をしており、ウェブの幅がpの溝型鋼である中
間柱本体5A,6A,7Aと、これら中間柱本体を床面
体4、天井面体3に締結する鋼製の中間柱締結フレーム
5B,5C,6B,6C,7B,7Cとを含んで構成さ
れている。中柱6を例にとって図7を参照して説明す
る。中間柱本体6Aの二つのフランジには、それぞれ四
角孔8が前記縦柱2に形成された四角孔8の間隔と同じ
間隔で形成されており、ウェブの上端部は天井面Lフラ
ンジ3cの立ち下がり高さ、下端部は床面Lフランジ4
cの立ち上がり高さだけ、それぞれ切り取られている。
また、中間柱本体6Aのウェブの上部及び下部には後述
する中間柱締結フレーム6B,6Cの中間柱締結孔に対
応する各2個の締結孔が設けられている。中間柱締結フ
レーム6B,6Cの横断面は中間柱本体6Aとほぼ同じ
溝型であるが、ウェブ幅が中間柱本体6aより小さく、
中間柱本体6Aの溝型内に嵌合可能な大きさである。ま
た、中間柱締結フレーム6B,6Cは縦断面がL型をな
し、L型の一方の辺のウェブに2個の中間柱締結孔を、
他方の辺のウェブに同じく2個の床面体締結孔もしくは
天井面体締結孔を備えている。
【0024】床面締結板、天井面締結板、縦柱上部締結
板、縦柱下部締結板にはそれぞれ2個の締結孔が形成さ
れているが、これら締結孔は、図8にその例を示すよう
に、配電盤フレームの内側に向かって凸な円錐台形のふ
くらみの中心に設けられており、リベットもしくはボル
トナットなどで締結されたとき、リベットもしくはボル
トナットなどの頭がくぼみ内におさまり、配電盤フレー
ム外面に突出しないようになっている。また、床面締結
板と縦柱下部締結板、あるいは天井面締結板と縦柱上部
締結板をそれぞれ当接させるとき、一方のくぼみに他方
のふくらみが嵌合する形となり、位置合わせが容易にな
る。
【0025】次に、前記各部材を組み立てる手順を図1
0を参照して説明する。まず、手順Aで各部材の加工、
溶接が行われ、手順Bで量産ライン等により塗装が行わ
れて部品として完成する。次に手順Cで床面体4が前記
床面フランジ4b,床面Lフランジ4cを上に向けて平
らに配置される。なお、床面体4は床面から前記取付用
スタッドの長さだけ離して配置される。また、中間柱締
結フレーム5B,6B,7Bは部材製作段階で、中間柱
締結孔を備えたウェブの背面が床面Lフランジ4cの外
面より中間柱のウェブの厚みだけ内側になる位置に床面
体4に床面締結孔によりリベットで締結されている。
【0026】手順D,Eで、四隅の縦柱2が床面体4に
結合される。縦柱2は、立てられた状態で、その下端の
縦柱端板2aの取付用スタッド9が床面体4の固定板1
0の取付穴10aに下側から挿入される。この際床面体
4を床上にたいらにおき、縦柱2下部に設けてある取付
用スタッド9の長さの分だけ、床面体を上へあげて取付
用スタッド9を取付穴10aに挿入するようにして組合
せてもよい。このとき、縦柱下部締結板2bは床面Lフ
ランジ4cの床面締結板4aの外側に当接する。以上の
要領で縦柱2が四隅に立脚された後、縦柱2と床面体4
の直角度をチェックしながら側面の縦柱下部締結板2b
と床面締結板4aが仮ボルトで締結される。次いで該仮
ボルトを順次外しながら縦柱下部締結板2bと床面締結
板4aがリベットにて締結されるとともに、固定板10
と縦柱端板2aが前記取付用スタッド9に螺合されるナ
ットにより結合される。
【0027】次いで中間柱本体5A、6A、7Aが、前
記中間柱締結フレーム5B,6B,7Bの立上り部に嵌
合され、中間柱締結フレームの中間柱締結孔と中間柱の
締結孔がリベット11により締結される。この時、中間
柱本体のフランジ下端は床面体4の上面に当接している
とともに、中間柱本体のウェブの外面は床面Lフランジ
4cの外面と一致している。
【0028】次に手順Fで、天井面体3が上方から前記
縦柱2の上端部の水平金具12に載置される。このとき
天井面体3は、その天井締結板3aが縦柱2の上部側面
の縦柱上部締結板2cの外側になるとともに、中間柱締
結フレーム5C,6C,7Cの立ち下がり部が中間柱本
体5A,6A,7Aの上端部に嵌合するように取り付け
られ、締結ボルト又は吊りボルト13により縦柱2の水
平金具12に固定される。更に中間柱部および直角度を
チェックしたのち天井締結板3aが縦柱2の上部側面の
縦柱上部締結板2cにリベットにより締結されるととも
に、中間柱締結フレーム5C,6C,7Cの立ち下がり
部の中間柱締結孔と中間柱本体5A,6A,7Aの上端
部の締結孔がリベット11により締結される。またこの
時、中間柱本体のフランジ上端は天井面体3の下面に当
接しているとともに、中間柱本体のウェブの外面は天井
面Lフランジ3cの外面と一致している。
【0029】天井面体3と床面体4の間の高さが大きい
時には、高さの中央部付近にゲージ用のステーなどを四
角孔8を利用して仮設すれば組立精度が向上し、組立て
も容易になる。
【0030】このようにして各部材は組立て前に柱状や
面体に製作され、製缶、溶接、塗装作業迄フレーム組立
て前に終了するので、部品別の量産が可能となり、かつ
各部材が小形になるので保管等にも便利となる。又部品
が柱状や、面体のため製作に際しロボットの活用や治具
の共通化、塗装のライン化等が可能で小物部品と同じよ
うに扱うことができ、製作が容易である。
【0031】本実施例によれば、図10に示すように、
溶接作業は部材の製作段階である手順Aのみにて行わ
れ、組立て前に手順Bで塗装作業が行われ、フレーム組
立は塗装完成した部材をリベットにより締結することで
行われる。このため職場はきれいになり、作業環境が格
段と改善された。しかも組立に際し、縦柱2の嵌合部は
図2に示すように縦柱2の大きさと同じにしてあるの
で、突き合わせするだけで位置決めが出来る。さらに、
立方体(配電盤フレーム)の下部から上部へと組立て完
了時そのままの姿勢で組立が行われるので、組立て作業
中のフレームの反転や、起こし等の作業が皆無となり、
作業工程も短縮され、重量物の取扱作業が減少する。ま
た、組立て作業中のフレームの反転や、起こし等の作業
がないので、フレームの組立ての途中の段階、例えば縦
柱2,中間柱5,6,7と床面体4の結合が終了した段
階で、配電盤フレーム内部に収納される重量機器をクレ
ーン等を使用してまだ閉じられていない天井面側から搬
入取り付けることも可能である。また、各締結板の締結
面はすべて平行となっており、締結作業の方向も同一で
あって作業位置の変更に伴うロスタイムも少なくて済
む。
【0032】また、中間柱本体のフランジの長手方向端
部は床面体上面または天井面体下面に当接しているの
で、中間柱本体が床面体または天井面体に対してぐらつ
くのが防止される。
【0033】また、このように縦柱を溝形断面の骨組と
し天井、床を面体として組合せたため部品数は増加せ
ず、完成したフレームを吊り上げる場合は縦柱上部の水
平金具を介して縦柱が吊りあげられるので、天井、床の
板材を直角度等を考慮した最小に出来るので、板厚をう
すく出来る。
【0034】尚上記実施例では、縦柱2の上端部の水平
金具12にはねじ穴12aが設けてあるが、十分な強度
を持つスタッドを天井面体3の取付前に該ねじ穴12a
にねじこんでおき、該スタッドをガイドにすれば、天井
面体3の取付け時の位置合わせが更に行ない易くなる。
また、縦柱2の上部側面の縦柱上部締結板2cは縦柱2
の内側(天井締結板3aの内側になる位置)に設けられ
ているが、縦柱下部締結板2bのように外側にすること
も、縦柱下部締結板2b,縦柱上部締結板2cをともに
内側にすることも可能である。また、上記実施例では、
縦柱2及び中間柱に溝型断面の鋼材が用いられている
が、溝型断面の鋼材以外に、長手方向平面を少なくとも
三つの面に備えた材料であれば、例えば角形鋼管などで
もよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、配電盤フレームが、床
面体と天井面体と両者を少なくともその四隅で接続する
縦柱とを含んで構成され、縦柱と床面体の結合、縦柱と
天井面体の結合がそれぞれ床面体の上部、天井面体の下
部で締結板を介して締結により行われるので、溶接長が
低減され、組立工程長も短縮されるという効果が得られ
る。
【0036】又、組立て工程での溶接作業量が低減され
るので作業環境が大巾に改善されるなどの効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すフレームの全体を示し
た斜視図である。
【図2】図1の実施例の縦柱と面体を締結する隅部分の
拡大斜視図である。
【図3】図1の実施例の縦柱と天井面体の上下取合部を
示す平面図である。
【図4】図3のIV−IV線矢視正面図である。
【図5】図1の実施例の縦柱と床面体の上下取合部を示
す平面図である。
【図6】図5のVI−VI線矢視正面図である。
【図7】図1の実施例の中間柱と床面体及び中間柱と天
井面体の上下取合部を示す斜視図である。
【図8】図1の実施例における締結板の締結状態の例を
示す断面図である。
【図9】配電盤フレーム製作工程の従来例を示す概略工
程図である。
【図10】本発明の実施例による配電盤フレーム製作工
程を示す概略工程図である。
【符号の説明】 1 配電盤フレーム 2 縦柱 2a 縦柱端板 2b 縦柱下部締
結板 2c 縦柱上部締結板 2d,2e,3d
締結孔 3 天井面体 3a 天井締結板 3b 天井面フランジ 3c 天井面Lフ
ランジ 3e 吊りボルト穴 4 床面体 4a 床面締結板 4b 床面フラン
ジ 4c 床面Lフランジ 5 前柱 6 中柱 7 後柱 8 四角孔 9 取付用スタッ
ド 10 固定板 10a 取付穴 11 リベット 12 水平金具 13 吊りボルト

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井板を含む天井面体と、床板を含む床
    面体と、少なくとも該床面体の四隅に配置されて前記天
    井面体を支持する縦柱とを含んで構成され、内部に電気
    機器を収納する配電盤フレームにおいて、前記縦柱は、
    その上端部に固着され上面を天井面体下面に当接させる
    とともに吊りボルト取付け手段を備えた水平金具と、該
    縦柱上部側面に締結面を該縦柱の軸線を含む平面に平行
    にしかつ該締結面に垂直な軸心を持つ締結孔を備えて固
    着された縦柱上部締結板と、該縦柱下部の前記縦柱上部
    締結板が固着されている側の面に締結面を該縦柱の軸線
    を含む平面に平行にしかつ該締結面に垂直な軸心を持つ
    複数の締結孔を備えて固着された縦柱下部締結板とを備
    えてなり、前記天井面体は該天井面体の下部に設けられ
    前記縦柱上部締結板の締結面に当接して該縦柱上部締結
    板に締結される天井締結板を備えてなり、前記床面体は
    該床面体の上部に設けられ前記縦柱下部締結板の締結面
    に当接して該縦柱下部締結板に締結される床面締結板を
    備えてなることを特徴とする配電盤フレーム。
  2. 【請求項2】 床面体は床板の周縁を天井板方向に折り
    曲げて形成した補強材を含んでなり、天井面体は天井板
    の周縁を床板方向に折り曲げて形成した補強材を含んで
    なり、床面締結板及び天井締結板は床面体の補強材及び
    天井面体の補強材にそれぞれ配置されていることを特徴
    とする請求項1に記載の配電盤フレーム。
  3. 【請求項3】 四隅に配置された縦柱の床面体の長辺及
    びまたは短辺を挟んで相互に対向する面のうちの少なく
    とも長辺を挟んで対向する面は、該縦柱の長手方向に延
    びる互いに平行な平面をなし、該平面には上下方向に所
    定の間隔で複数の開口が形成されていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の配電盤フレーム。
  4. 【請求項4】 溝形断面または角筒断面をもつ縦柱に天
    井面体及び床面体を嵌合し、内部に電気機器を収納する
    配電盤フレームにおいて、四隅に配置された縦柱はその
    下端部を前記床面体四隅の下側に位置させるとともに床
    面体の四隅に形成された縦柱の断面形状と同一形状の角
    形切欠に嵌合し、該縦柱はさらにその上端部に天井面体
    下面に当接する水平金具を備えるとともに該縦柱上部に
    その母線に平行な締結面を持つ縦柱締結板を有してお
    り、四隅の縦柱上部に吊り上げ用金具が配置されている
    ことを特徴とする配電盤フレーム。
  5. 【請求項5】 縦柱はその下部にその母線に平行な締結
    面を持つ縦柱締結板を有しており、天井面体及び床面体
    に前記縦柱上下部の縦柱締結板と締結される天井締結板
    及び床面締結板を備え、前記各締結板はリベットおよび
    またはボルトナットで相互に締結されていることを特徴
    とする請求項4に記載の配電盤フレーム。
  6. 【請求項6】 天井板を含む天井面体と、床板を含む床
    面体と、少なくとも該床面体の四隅に配置されて前記天
    井面体を支持する縦柱とを含んで構成され、内部に電気
    機器を収納する配電盤フレームにおいて、 前記床面体は、床板と、該床板の短辺の周縁を天井板
    方向に折り曲げて形成された補強材と、床板の長辺の周
    縁を天井板方向に折り曲げさらに水平方向に折り曲げて
    形成された機器取付用の四角孔を有する水平フランジを
    備えた補強材と、前記縦柱の横断面形状と同一形状、同
    一大きさに切り欠かれた床板の四隅の上面に固着された
    固定板と、前記水平フランジの長手方向両端部上面にほ
    ぼ垂直にかつその外面を床板長辺外面から所定の寸法だ
    け内側位置にして固着された床面締結板とを含んでなっ
    ていることと、 前記天井面体は、天井板と、該天井板の周縁を床板方
    向に折り曲げて形成され天井面体の四隅部で前記縦柱の
    横断面形状と同一形状に切り欠かれた補強材と、該補強
    材の長手方向両端部下側にほぼ垂直にかつその外面を床
    板長辺外面位置にして固着された天井締結板とを含んで
    なっていることと、 四隅に配置された前記縦柱は、その長手方向に垂直な
    断面が溝形およびまたは角筒形であり、その上下端部に
    該縦柱長手方向空洞部を塞ぐように固着された水平金具
    及び縦柱端板と、その下部側面に垂直に固着されかつ前
    記床面締結板外面にその内面を当接させてリベット及び
    またはボルトナットで締結された縦柱下部締結板と、そ
    の上部側面に垂直に固着されかつ前記天井面締結板内面
    にその外面を当接させてリベット及びまたはボルトナッ
    トで締結された縦柱上部締結板と、前記縦柱端板上面に
    植設されて前記固定板に形成された取付穴に係合するス
    タッドボルトと、前記水平金具上面に開口する吊りボル
    ト取付穴とを含んでなっていることと、 四隅に配置された前記縦柱の床面体の長辺及び短辺を
    挟んで相互に対向する面のうちの少なくとも長辺を挟ん
    で対向する面は、該縦柱の長手方向に延びる互いに平行
    な平面をなし、該平面には上下方向に所定の間隔で複数
    の四角孔が形成されていることと、前記縦柱端板直上部
    の前記複数の四角孔が形成されている平面はすくなくと
    も前記固定板の厚みだけ切り取られており、該縦柱端板
    上面は前記固定板下面に当接していることを特徴とする
    配電盤フレーム。
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