JP2002113626A - 治具装置およびワークの加工方法 - Google Patents

治具装置およびワークの加工方法

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JP2002113626A JP2000306552A JP2000306552A JP2002113626A JP 2002113626 A JP2002113626 A JP 2002113626A JP 2000306552 A JP2000306552 A JP 2000306552A JP 2000306552 A JP2000306552 A JP 2000306552A JP 2002113626 A JP2002113626 A JP 2002113626A
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真澄 澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボットハンド等の加工装置に併設され、ワ
ークを位置決め固定するための治具装置において、従来
は治具装置の全体を複数種類用意し、ワークの種別に合
わせて治具装置の全体を交換していたので、手間および
コストがかかるとともに複数種類の治具装置の保管スペ
ースを確保することが困難であった。本発明では、保管
スペースを少なくすることができる治具装置を提供す
る。 【解決手段】 ワークの種別に応じて交換する専用部
と、ワークの種別に関係なく共用する汎用部に区分け
し、ワーク受け型20と、クランプ装置50のクランプ
爪51と、位置決め装置40の位置決めピン41を専用
部とし、受け型支持台30と、クランプ装置50の本体
部53と、位置決め装置40の本体部43と、エジェク
タ装置60と、制御装置70を汎用部とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車の
ドアパネルやフードパネル等(以下、単にワークとい
う)の周縁部をヘミング加工する場合等において、加工
装置に対してワークを位置決め固定するための治具装置
および該ワークの加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばドアパネルにヘミング加工
をするための装置として、ロボットハンドに曲げローラ
ーを装着し、この曲げローラーをロボットハンドの動作
によりワークの周縁部に沿って転圧させて該周縁部を曲
げ加工する構成としたローラー転圧式のロボットヘミン
グ加工装置が提供されている(例えば、特許第1844
282号)。このヘミング加工装置によれば、ロボット
ハンドを所定の動作プログラムに従って動作させること
により、曲げローラーを任意の軌跡に沿って転圧させる
ことができるので、曲線形状に沿った滑らかな曲げ加工
をすることができ、従って高品質のヘミング加工を行う
ことができる。また、ロボットハンドの動作プログラム
を変更することにより曲げ加工経路の変更にも容易に対
応することができるので、従来のプレス型による曲げ加
工とは異なって高い汎用性を発揮させることができた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のローラー転圧式の曲げ加工装置には、該装置に対し
てワークを位置決め固定するための治具装置が併設され
るのであるが、従来の治具装置では、ワークに合わせて
治具装置全体を交換しなければならず、このため多数種
類の治具装置を保管するための広いスペースが必要にな
り、実質的に従来の治具装置では近年特に顕著になって
いる多品種少量生産に対応できなくなる問題があった。
例えば、自動車用ドアパネルを交換部品(補修用パー
ツ)として例えば15年間提供できる体制をとる場合に
は、各車種ごとに異なる多数種類の治具装置を長期間保
管しておかなければならず、従って保管のための膨大な
スペースを必要とする。また、補修用パーツの生産に用
いる治具装置は、その性格上、モデルの量産が終了して
直ちに必要とされるため、短期間での製作(生産の準
備)が求められている。本発明は、この問題を解消する
ためになされたものであり、主としてローラー転圧式の
曲げ加工装置に併設して用いる治具装置であって、高い
汎用性を有する治具装置およびワークの加工方法を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、前
記各請求項に記載した構成の加工用治具装置および加工
方法とした。請求項1記載の治具装置によれば、ワーク
の種別に関係なく汎用部を共用することができるので、
ワークの種別に応じて専用部のみを複数種類用意すれば
よく、従ってこの複数種類の専用部のみを保管すれば足
りる。このことから、従来ワークの種別に応じて治具装
置全体を変更し、従ってワークの種別ごとに用意した複
数種類の治具装置全体を保管する場合に比して、大幅に
保管スペースを小さくすることができる。また、汎用部
を共用し、専用部のみをワークの種別に応じて用意すれ
ば足りるので、当該治具装置の製作日数を大幅に短縮す
ることができ、モデル量産後極めて短期間のうちに補修
用パーツの生産体制を整えることができる。また、ワー
クの種別が変更になった場合に、専用部のみを交換すれ
ば足りるので、治具装置のセッティングを短時間で行う
ことができ、これにより加工装置の稼働率を高めること
ができる。さらに、汎用部は各種別のワークについて共
用されるので、従来のように治具装置の全体をワークの
種別ごとに用意する場合に比して当該治具装置のコスト
低減を図ることができる。請求項1記載の治具装置は、
主として自動車用パネル部品の例えばヘミング加工、曲
げ加工、絞り加工、溶接、研削加工等の各種加工を行う
場合に適用することができる。
【0005】請求項2記載の治具装置によれば、ワーク
受け型と、クランプ爪と、位置決めピンについてのみ、
複数種類のものを用意して保管すれば足りるので、治具
装置の全体をワークの種別ごとに用意して保管する場合
に比して保管スペースを大幅に小さくすることができ
る。
【0006】請求項3記載の治具装置によれば、ワーク
の種別が変更になった場合には、専用部のみを汎用部か
ら取り外して適合する専用部に交換し、これを汎用部に
組付けることにより該ワークに適合した治具装置を準備
することができ、これに該ワークを位置決め固定して加
工装置により該ワークを加工することができる。このこ
とから、治具装置については、専用部のみがワークの種
別ごとに用意され、該専用部のみを保管しておけば足り
るので、治具装置の全体をワークの種別ごとに用意して
これを保管する場合に比して保管スペースを大幅に小さ
くすることができる。また、請求項1記載の治具装置に
よる場合と同様、当該治具装置のセッティング時間を短
縮することができ、さらに治具装置のコスト低減を図る
ことができる。
【0007】
【発明の実施形態】次に、本発明の実施形態を図1〜図
4に基づいて説明する。図1は、基台5上に配置した本
実施形態の治具装置10および加工装置1を示してい
る。この加工装置1は、ロボットハンド2(極座標型の
多関節ロボット)を主体とするもので、このロボットハ
ンド2の先端には転圧ローラー3が回転可能に装着され
ている。ロボットハンド2は、予めティーチングにより
記憶されたプログラムに基づいて動作して、上記転圧ロ
ーラー3をワークWの加工部位(主として端縁)に沿っ
て転圧させ、これによりワークWの加工部位が曲げ加工
される。本実施形態では、この加工装置1により、ヘミ
ング加工を行う場合を例示する。従って、上記治具装置
10により、自動車用ドアのアウタパネルWoとインナ
パネルWi(以下、これらを総称してワークWともい
う)が上記加工装置1に対して所定の位置に位置決めさ
れる。上記加工装置1については、本願出願人の出願に
係る特許第1844282号公報、特許第268295
2号公報等に開示したものと同様であり、本実施形態に
おいて特に変更を要しない。
【0008】次に、治具装置10は、ワークWを載置す
るためのワーク受け型20と、このワーク受け型20を
支持する受け型支持台30と、ワークWをワーク受け型
の上面に位置決めするための位置決め装置40と、固定
するためのクランプ装置50と、ワークWをワーク受け
型20から離脱させるためのエジェクタ装置60と、位
置決め装置40およびクランプ装置50の動作を制御す
る制御装置70を備えている。図2に示すように本実施
形態では、上記したワーク受け型20と、位置決め装置
40に取り付けた位置決めピン41と、クランプ装置5
0に取り付けたクランプ爪51と受け爪52が、ワーク
Wの種別に合わせて交換される専用部とされ、受け型支
持台30と、位置決め装置40の本体部43と、クラン
プ装置50の本体部53と、エジェクタ装置60と、制
御装置70はワークWの種別に関係なく共用して用いら
れる汎用部とされている。
【0009】ワーク受け型20は、受け型支持台30の
上面に着脱可能に取り付けられている。このワーク受け
型20は、載置するワークの種別に適合したものに交換
される。このワーク受け型20に位置決め装置40とク
ランプ装置50が取り付けられている。
【0010】位置決め装置40は、ワーク受け型20の
主として側部に適宜間隔をいて着雑可能に取り付けられ
る。各位置決め装置40は同様に構成されている。この
位置決め装置40は、ワーク受け型20の側部に着脱可
能に取り付けたブラケット45と、このブラケット45
に上下に傾動可能に取り付けたシリンダ44とリンクア
ーム46と、このシリンダ44のロッド先端とリンクア
ーム46の先端部との間に跨って取り付けた位置決めア
ーム47を備えている。ブラケット45とシリンダ44
とリンクアーム46と位置決めアーム47により四節リ
ンク機構が構成され、これらが位置決め装置40の本体
部43を構成している。位置決めアーム47の先端に、
上記位置決めピン41が着脱可能に取り付けられてい
る。この位置決めピン41は、ワークの種別に適合した
ものが選択されて取り付けられている。シリンダ44が
突き出し方向に作動すると、位置決めアーム47が回動
して位置決めピン41が、ワークWの位置決め孔に挿入
されて該ワークWがワーク受け型20上に位置決めされ
る。
【0011】クランプ装置50〜50は、ワーク受け型
20の側部に適宜間隔をおいて着脱可能に取り付けられ
る。各クランプ装置50は同様に構成されている。この
クランプ装置50は、ワーク受け型20の側部に着脱可
能に取り付けたブラケット55と、このブラケット55
に上下に傾動可能に取り付けたシリンダ54とリンクア
ーム56と、このシリンダ54のロッド先端とリンクア
ーム56の先端部との間に跨って取り付けたクランプア
ーム57を備えている。ブラケット55とシリンダ54
とリンクアーム56とクランプアーム57により四節リ
ンク機構が構成され、これらがクランプ装置50の本体
部53を構成している。このクランプ装置50は、シリ
ンダ54が突き出し方向に作動すると、クランプアーム
57の先端側に取り付けたクランプ爪51と受け爪52
がワークWの端縁に押し付けられる。ワークWの端縁に
対して受け爪52が下方からあてがわれ、クランプ爪5
1が上方から押し付けられ、これにより該端縁がクラン
プ爪51と受け爪52との間に挟み込まれる。上記クラ
ンプ爪51と受け爪52は、クランプアーム57に対し
て着脱可能に取り付けられており、ワークWの種別に合
わせて別のものに交換される。
【0012】受け型支持台30は、基台5上に固定され
ており、ワークWの種別に関係なく共用される。この受
け型支持台30にはエジェクタ装置60が内装されてい
る。このエジェクタ装置60はシリンダ61により上下
動するエジェクタプレート62を備えている。このエジ
ェクタプレート62には、多数のフリーローラーが取り
付けられている。このエジェクタプレート62が上動す
ることによりワークWがワーク受け型20上から持ち上
げられ、これにより該ワークWが作業者によりあるいは
取り出しロボットにより治具装置10から取り出され
る。制御装置70は、位置決め装置40のシリンダ4
4、クランプ装置50のシリンダ54およびエジェクタ
装置60のシリンダ61等の作動を制御するもので、ワ
ークWの種別に関係なく共用される。
【0013】以上のように構成した治具装置10によれ
ば、ワークWの種別が変更になった場合には、先ずワー
ク受け型20を受け型支持台30から取り外し、次に位
置決め装置40〜40およびクランプ装置50〜50を
ワーク受け型20から取り外す。次に、取り外した各位
置決め装置40の位置決めピン41を位置決めアーム4
7から取り外すとともに、各クランプ装置50のクラン
プ爪51と受け爪52を取り外す。このようにして取り
外したワーク受け型20、位置決めピン41、クランプ
爪51および受け爪52を、変更になったワークWの種
別に適合したものを用意する。位置決めピン41につい
ては、図3に示すように主としてその径および位置決め
アーム47からの位置について複数種類のものが予め用
意されており、これらのうちからワークWの種別に適合
したものが選択される。ワークWの種別に合わせて選択
された新しい位置決めピン41′〜41′はそれぞれ位
置決めアーム47の先端に取り付けられる。また、クラ
ンプ爪51および受け爪52についても、図4に示すよ
うに主としてその寸法について複数種類のものが予め用
意されており、これらのうちからワークWの種別に適合
したものが選択される。ワークWの種別に合わせて選択
された新しいクランプ爪51′〜51′および受け爪5
2′〜52′は、それぞれクランプアーム57、リンク
アーム56に取り付ける。これにより位置決め装置40
〜40およびクランプ装置50〜50については、種別
の異なる新しいワークWに対応できる状態となる。
【0014】次に、ワーク受け型20についても、主と
してその寸法および受け面の形状等について複数種類の
ものが予め用意されており、これらのうちからワークの
種別に適合したものが選択される。変更になったワーク
Wの種別に合わせて選択した新しいワーク受け型20′
を共用する受け型支持台30に搭載し、固定する。然る
後、この新しいワーク受け型20′の所定の位置に上記
新しい位置決めピン41′を取り付けた位置決め装置4
0〜40を取り付け、また新しいクランプ爪51′およ
び受け爪52′を取り付けたクランプ装置50〜50を
取り付け、さらに、制御装置70への配線および配管を
コネクタ等で接続する。以上により当該治具装置10を
異なる種別のワークWに対応させることができる。
【0015】このように、本実施形態の治具装置10に
よれば、ワークWの種別に関係なくワーク受け型20、
位置決め装置40の本体部43、クランプ装置50の本
体部53、エジェクタ装置60および制御装置70(以
上汎用部)が共用されるので、ワーク受け型20、位置
決め装置40の位置決めピン41、クランプ装置50の
クランプ爪51と受け爪52(以上専用部)のみについ
てワークWの種別に合わせて複数種類用意すればよく、
従ってこれらの専用部のみを保管しておけば足りる。こ
のことから、従来ワークWの種別に応じて治具装置全体
を変更し、従ってワークWの種別ごとに用意した複数種
類の治具装置全体を保管する場合に比して、大幅に保管
スペースを小さくすることができる。
【0016】以上説明した実施形態には種々変更を加え
ることができる。例えば、ロボットハンド2の先端に転
圧ローラー3を装着し、この転圧ローラー3をワークW
の端縁に沿って転圧してヘミング加工を行う場合に用い
る治具装置10を例示したが、その他の一般的な曲げ加
工、絞り加工をする場合にも同様に適用することができ
る。また、例示した実施形態では、位置決め装置40、
エジェクタ装置60を備えた治具装置10を例示した
が、本願発明はこれらを備えない治具装置についても同
様に適用することができる。さらに、専用部としてワー
ク受け型20、クランプ装置50のクランプ爪51、受
け爪52、位置決め装置40の位置決めピン41を例示
したが、その他ワークWの種別に関係なく汎用化するこ
とが困難な部材(主としてワークWに接する部材)を専
用部に追加して設定することができる。要は、ワークW
の種別に関係なく共用する部分(汎用部)を多く設定し
て、ワークWの種別ごとに設定する専用部を極力少なく
することにより、専用部の保管スペースを最小限に留め
ることができる。
【0017】このことは、例えば自動車の交換部品(補
修用パーツ)について長期間サポート体制を取る場合
に、従来であれば治具装置の全体を各部品ごとに用意し
て保管していたため、膨大な保管スペースを確保する必
要があったが、以上説明した本発明に係る治具装置およ
びワークの加工方法を採用することにより、最小限の保
管スペースを用意すれば足りる。また、治具装置の製作
時間の短縮を図ることができるとともに、治具装置使用
時(例えば補修用パーツの生産時)における当該治具装
置の交換時間を短縮することができ、さらに汎用部をワ
ークWの種別に関係なく共用できるので、当該治具装置
のコスト(設備コスト)を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図であり、ロボットハ
ンドに治具装置を併設した加工装置の全体側面図であ
る。
【図2】本発明に係る治具装置を示す側面図である。本
図は、ワーク受け型、位置決め装置、クランプ装置を取
り外した状態を示している。
【図3】位置決め装置の先端部の側面図であり、位置決
めピンをワークの種別に合わせて交換する様子を示す図
である。
【図4】クランプ装置の先端部の側面図であり、クラン
プ爪と受け爪をワークの種別に合わせて交換する様子を
示す図である。
【符号の説明】
W…ワーク 10…治具装置 20…ワーク受け型 30…受け型支持台 40…位置決め装置 41…位置決めピン 43…本体部 50…クランプ装置 51…クランプ爪 52…受け爪 53…本体部 60…エジェクタ装置 70…制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロボットハンドを主体とするワークの加
    工装置に併設され、前記ワークを前記ロボットハンドに
    対して位置決め固定するための治具装置であって、前記
    ワークの種別に応じて交換する専用部と、前記ワークの
    種別に関係なく共用する汎用部に区分けし、前記ワーク
    の種別に応じて前記専用部を交換して前記汎用部に組み
    付けて用いる構成とした治具装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の治具装置であって、ワー
    クを載置するワーク受け型と、該ワーク受け型を載置す
    る受け型支持台と、前記ワーク受け型に取り付けられ、
    前記ワークを前記ワーク受け型の上面に位置決めするた
    めの位置決め装置と固定するためのクランプ装置と、前
    記ワークを前記ワーク受け型から離脱させるためのエジ
    ェクタ装置と、前記位置決め装置およびクランプ装置の
    動作を制御する制御装置を備え、 前記ワーク受け型と、前記クランプ装置のクランプ爪
    と、前記位置決め装置の位置決めピンを専用部とし、前
    記受け型支持台と、前記クランプ装置の本体部と、前記
    位置決め装置の本体部と、前記エジェクタ装置と、前記
    制御装置を汎用部とする構成とした治具装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の治具装置を用いて行うワ
    ークの加工方法であって、前記治具装置の専用部につい
    てワークの種別に適合した複数種類を用意し、種別の異
    なるワークを加工するときに、前記治具装置の専用部を
    汎用部から取り外し、前記ワークに適合した専用部を選
    択して前記汎用部に組付けた後、当該治具装置に前記種
    別の異なるワークを位置決め固定して、該ワークを加工
    装置により加工する方法。
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