JP2002109944A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JP2002109944A
JP2002109944A JP2000294929A JP2000294929A JP2002109944A JP 2002109944 A JP2002109944 A JP 2002109944A JP 2000294929 A JP2000294929 A JP 2000294929A JP 2000294929 A JP2000294929 A JP 2000294929A JP 2002109944 A JP2002109944 A JP 2002109944A
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hinge
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JP2000294929A
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Yoshitaka Hashimoto
由貴 橋本
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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Toshiba Lighting and Technology Corp
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】器具本体に対する枠体の着脱操作性を損なうこ
となく、枠体のがたつきを抑制できる照明器具を得るこ
とにある。 【解決手段】グローブを支える枠体11を、抜き差し蝶番
7を介して器具本体1に開閉可能でかつ着脱可能に取付
けた電車用照明器具を前提とする。蝶番7を、本体1に
固定した第1蝶番要素21と、要素21に対応して枠体に固
定した第2蝶番22とで形成する。要素21を、抜き差しの
方向に延びるピン24と、受け部25を有してピンを支える
雄ベース23とから形成する。要素22を、ピンに抜き差し
される円筒部29と、円筒部を支える雌ベース28とから形
成する。雌ベースは両蝶番要素が連結された状態でピン
の突出方向とは反対側から受け部25に引っ掛り可能な引
っ掛り部30を有する。受け部への引っ掛り部の引っ掛り
で、抜き差し方向への枠体のがたつきを小さく抑制する
ようにしたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば電車の車内
灯等に好適に使用される照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】電車用照明器具は、車両の長手方向に延
びる器具本体に、グローブを支える枠体を開閉可能でか
つ着脱可能に取付けて形成されている。器具本体への枠
体の取付けは、これらを一側縁において連結する抜き差
し蝶番と、他側縁において枠体を器具本体に対して閉じ
状態に保持するラッチ機構とを用いて行われている。抜
き差し蝶番は、ピンを有した第1蝶番要素と、ピンに挿
脱可能に嵌合する円筒部を有した第2蝶番要素とからな
り、枠体を開いた状態でこの枠体を長手方向に移動する
ことにより、ピンに対する円筒部の抜き差しを伴って、
器具本体に枠体を着脱することができる。又、ラッチ機
構は、器具本体に設けたラッチ係合部と、枠体に固定さ
れかつ枠体の外側から押し込み操作可能なラッチとを備
えて形成されていて、ピンと円筒部とが嵌合された状態
で、これらを支点として枠体を器具本体に寄るように回
動させることにより、ラッチをラッチ係合部に引掛け
て、枠体を器具本体に取付けるようになっている。
【0003】グローブを支持する枠体を前記のように抜
き差し蝶番により器具本体に連結する構成は、枠体を、
器具本体に対して開くことができるだけではなく、必要
に応じて外すこともできるので、保守点検上好ましい。
【0004】しかし、前記抜き差し蝶番は、単にピンと
円筒部とを嵌合して両蝶番要素を連結しているだけであ
り、ピン及び円筒部が延びる方向についての動きを拘束
する手段は何ら講じられていない。そのため、車両の振
動が不断に波及する照明器具にあっては、器具本体に対
して枠体が、ピンに対する円筒部の抜き差し方向に沿っ
て大きくがたつき易い。
【0005】この点を改善するために、ピンを円筒部よ
り長く形成して、このピンが円筒部を貫通した状態で、
ピンの先端部に止め輪等のストッパを取付ければよい。
しかし、この場合には、器具本体に枠体を着脱する際に
前記ストッパを着脱する手間を余儀なくされるという面
倒があるとともに、その着脱に伴って小部品である前記
ストッパを紛失する恐れも高い。したがって、この対策
は実用的ではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、器具本体に対する各々の部材の着脱操作性
を損なうことなく、各々の部材のがたつきを抑制できる
照明器具を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、互いに略平行な一対の縁部の内
の一方にラッチ係合部を有する器具本体と、この器具本
体の他方の縁部に固定された第1蝶番要素と、前記器具
本体の周囲を囲んで設けられる枠体と、この枠体に前記
第1蝶番要素に対応して固定され、前記第1蝶番要素に
抜き差し可能に連結される第2蝶番要素と、前記ラッチ
係合部に対応して前記枠体に固定され、前記枠体が前記
器具本体の周囲を囲んで配置された状態で前記ラッチ係
合部に係脱可能なラッチと、を具備し、前記第1及び第
2の蝶番要素の内の一方の蝶番要素を、前記抜き差しの
方向に延びるピンと、受け部を有して前記ピンを支える
雄ベースとから形成し、他方の蝶番要素を、前記ピンに
相対的に抜き差しされる円筒部と、前記両蝶番要素が連
結された状態で前記ピンの突出方向とは反対側から前記
受け部に引っ掛り可能な引っ掛り部を有して前記円筒部
を支える雌ベースとから形成したことを特徴としてい
る。
【0008】この請求項1の発明において、第1蝶番要
素は器具本体又は枠体のいずれか一方に設けられ、それ
に対応して第2蝶番要素は枠体又は器具本体に設けられ
る。又、この請求項1の発明において、一方の蝶番要素
の受け部は、この要素が備える雄ベース部の端面で形成
することも、又、雄ベース部の一部を折り曲げた部分で
形成することも、或は雄ベース部とは別の部品を雄ベー
ス部に固定して形成することもできる。更に、この請求
項1の発明において、他方の蝶番要素が備える引っ掛り
部は、雌ベースの一部を折り曲げた部分で形成すること
も、或は雌ベース部とは別の部品を雌ベース部に固定し
て形成することもでき、しかも、この引っ掛り部を受け
部に対して斜めに設けることは、器具本体に枠体を閉じ
るように取付ける際において、引っ掛り部と受け部との
干渉をより少なくできる点で特に好ましい。
【0009】この請求項1の発明においては、枠体を器
具本体に対して開くように回動させた姿勢では、一方の
蝶番要素の雄ベースと他方の蝶番要素の雌ベースとが前
記回動の方向に沿って互いに離れており、それに伴い前
記他方の蝶番要素の引っ掛り部が、前記一方の蝶番要素
の受け部には対向しない位置に配置されているので、前
記引っ掛り部が邪魔となることなく、前記一方の蝶番要
素のピンと前記他方の蝶番要素の円筒部とを抜き差しす
ることができる。そして、ピンと円筒部とを嵌合させて
から、これらを支点に枠体を器具本体に対して閉じるよ
うに回動させると、ピンの突出方向とは反対側において
前記引っ掛り部と受け部が近接対向する。そのため、ピ
ンと円筒部との嵌合が外れる方向に枠体が動こうとする
と、直ちに、引っ掛り部と受け部とが引っ掛って、それ
以上の枠体の動きを規制できる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明に記載
の両蝶番要素が連結された状態で前記受け部と前記引っ
掛り部とを微小間隙を存して近接対向させたことを特徴
としている。
【0011】この請求項2の発明においては、枠体に固
定された第2蝶番要素が枠体の回動に伴って器具本体に
固定された第1蝶番要素に対し移動すると同時に、その
引っ掛り部は第1蝶番要素の受け部と対向する位置と対
向しない位置とにわたって移動される。しかし、それに
も拘らず、既述の枠体のがたつき小さくする必要から高
い剛性を有している両蝶番要素が連結された状態では、
受け部と引っ掛り部とが至近距離で対向する構成であ
る。そのため、前記対向しない位置から前記対向する位
置へと移動が行われる際に、受け部と引っ掛り部とが干
渉することが少なく、よって、器具本体に対して枠体を
適正に閉じた位置まで回動させ易い。しかも、既述のよ
うに受け部に対して引っ掛り部が微小間隙を存して近接
対向することによって、枠体に対する既述のがたつきの
抑制効果が損なわれることもない。
【0012】又、前記課題を解決するために、請求項3
の発明は、器具本体と、この器具本体に取付けられる枠
体と、この枠体に支持される制光体とを具備し、前記枠
体が内方に突出する支持縁及びこの上側に位置する内方
突出部を有し、これら支持縁と内方突出部との間に前記
制光体の縁部を挿入して前記制光体を前記支持縁に引掛
け支持するとともに、前記内方突出部に制光体押さえを
固定し、この制光体押さえを、前記内方突出部にねじ止
めされる取付け部と、この取付け部から一段下がるよう
にL字状に折り曲げられて前記制光体の縁部と前記内方
突出部との間に挿入されるとともに、前記取付け部の前
記内方突出部へのねじ止めに従い弾性的に前記制光体の
縁部を前記支持縁に押付ける押さえ突片とから形成した
ことを特徴としている。
【0013】この請求項3の発明において、制光体に
は、光拡散透過性材料よりなる制光板、又はグローブ、
或は引掛け縁部をなす枠内に金属板等を組合わせてなる
格子を取付けてなる枠付きバッフル等を用いることがで
きる。
【0014】この請求項3の発明においては、枠体の支
持縁上に引掛け支持された制光体の縁部と、支持縁の上
方に接近している枠体の内方突出部との間に制光体押さ
えが有する押さえ突片を挿入して、制光体押さえの取付
け部を内方突出部にねじ止めすることに伴い、押さえ突
片を弾性的に制光体の縁部に押付けたから、制光体がそ
の厚み方向に沿って枠体に対して動くことを制光体押さ
えによって抑制できる。又、制光体の縁部と枠体の内方
突出部との間に制光体押さえの押さえ突片を挿入するに
際して、押さえ突片の弾性変形を伴わないので、制光体
押さえの取付けが容易である。
【0015】請求項4の発明は、請求項3の発明に記載
の押さえ突片を一対設けるとともに、これら突片間に位
置されるストッパ凸部を前記制光体の縁部に前記内方突
出部に向けて突設したことを特徴としている。
【0016】この請求項4の発明においては、温度上昇
により支持縁と内方突出部との間の隙間が広がったり、
制光体押さえの押さえ突片の弾性がへたった場合に、外
部から波及する振動等により制光体押さえが、そのねじ
止め部を支点に回動することを、ストッパ凸部への押さ
え突片の引っ掛りにより抑制できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、電車の車内灯として使用さ
れる本発明の一実施形態に係る照明器具を図1〜図11
を参照して説明する。
【0018】図1及び図2に示されるように照明器具
は、器具本体1と、点灯装置2と、ランプソケット3
と、光源としての直管型けい光ランプ4と、枠体5と、
制光体としてのグローブ6と、抜き差し蝶番7と、ラッ
チ機構8と、制光体押さえとしてのグローブ押さえ9と
を具備している。
【0019】1〜3m程度の長さの器具本体1は、中央
壁部1a、斜状壁部1b、水平状張出し壁部1c、曲げ
縁部1d、及び端板1eを備えている。一対の斜状壁部
1bは、互いに逆方向に傾斜してハの字状(図2参照)
に設けられて、略平行な中央壁部1aと一対の水平状張
出し壁部1cとを一体につないでいる。一対の曲げ縁部
1dは水平状張出し壁部1cに対して略直角下方に折り
曲げて設けられている。図1に一方のみ示す端壁1eは
器具本体1の長手方向の端面を個別に塞いで設けられて
いる。
【0020】この器具本体1は、カラー鋼板等からな
り、その内面は反射面となっている。更に器具本体1は
安定器箱1fを備えている。この箱1fは中央壁部1a
の長手方向中央部上面に固定されていて、その内部には
点灯装置2をなす放電灯安定器が収容されている。前記
のように水平状張出し壁部1cと安定器箱1fとを結ぶ
ように傾斜し、かつ、反射面として用いられる一対の斜
状壁部1bを、器具本体1が有していることにより、同
位置の壁部が垂直に起立している場合に比較して、下方
への反射効率が向上されるので、それに伴い、照明器具
がグローブ6を備えることに起因する照度低下を少なく
できる。
【0021】器具本体1は、その一対の水平状張出し壁
部1cを電車の天井面(図示しない)に当接させるとと
もに、斜状壁部1c、中央壁部1a、及び安定器箱1f
を、前記電車の天井面に開口させた埋め込み穴に挿入し
て、前記天井面に設置される。この設置は、例えば水平
状張出し壁部1cを上向きに挿通する図示しない取付け
ねじを前記天井面に螺合して行われる。図2中寸法Aで
前記埋め込み穴への器具本体1の埋め込み幅寸法を示
す。
【0022】器具本体1の長手方向両端部に位置して中
央壁部1aの下面には、図示しないソケット取付け台が
夫々設置されており、これらにはランプソケット3(一
方のみ図示)が下向きに取付けられている。これら一対
のランプソケット3間にはけい光ランプ4が取外し可能
に支持されている。けい光ランプ4は前記斜状壁部1b
より低い位置に支持される。
【0023】図8及び図9に示されるように枠体5は、
器具本体1の長手方向に延びる互いに略平行な一対の第
1枠材11、器具本体1の幅方向に延びる一対の略平行
な第2枠材12(一方のみ図示)、及び4枚の漏れ止め
板13を備えている。各枠材11、12はアルミニュー
ム合金の押出し型材、各漏れ止め板13はアルミニュー
ム合金板で形成されている。
【0024】第1枠材11は、その下端に内向きに折り
曲げられた支持縁14を有しているとともに、この上側
近傍に位置される内方突出部15を一体に有している。
内方突出部15は、支持縁14と対向して水平状に突出
された後に上向きに折り曲げられており、かつ、この上
向き折り曲げ部15aから更に内向きに折り曲げられた
パッキン保持部15bを有している。又、内方突出部1
5の長手方向両端部には夫々図示しないが一対のねじ通
孔が開けられている。第2枠材12は、上下両片12
a、12bを有して図9に示されるように断面略コの字
形状に形成されていて、その下片12bの両端部には直
角に折れ曲がる連結片12cが設けられている。この連
結片12cには図示しないが一対のねじ孔が形成されて
いる。
【0025】第2枠材12の連結片12cは、第1枠材
11の内方突出部15の下面に重なるように、この枠材
11の長手方向の開放端面から挿入されている。そし
て、これら第1、第2の枠材11、12は、内方突出部
15のねじ通孔をその上方から挿通して連結片12cに
螺合して締付けられるねじ16(図8参照)を介して連
結されている。この連結により、第1、第2の枠材1
1、12は長四角形状に枠組みされて、器具本体1より
一回り大きい枠体5を形成する。
【0026】以上のように連結された枠体5の隅部の構
成は図9に示されている。つまり、第1枠材1の支持縁
14の端面が第2枠材12の下片12bの端部先端面に
当接され、かつ、第1枠材1の内方突出部15における
パッキン保持部15bの端面が第2枠材12の上片12
aの端部先端面に当接されている。
【0027】前記漏れ止め板13は、略L字状に曲げら
れており、その一片は第2枠材12のウェブ内面に溶接
止めされている。そして、この漏れ止め板13の他片は
弾性変形をした状態で第1枠材11の内方突出部15に
おける上向き折り曲げ部15aに当接されている。その
ため、漏れ止め板13は、枠体5の隅部で第1、第2枠
材11、12間の隙間を塞ぐように取付けられる。した
がって、枠体5の隅部からの光漏れを抑制できるととも
に、前記隅部を通って虫や塵埃が浸入することも抑制で
きる。
【0028】第1枠体11の長手方向両端部を器具本体
1に個別に支持する前記蝶番7は、図3〜図5に示され
るように第1蝶番要素21と、第2蝶番要素22とから
形成されている。器具本体1の一側縁には後述のラッチ
機構8が設けられ、かつ、器具本体1の他側縁には第1
蝶番要素21が固定されている。又、枠体5には第1蝶
番要素21に対応して第2蝶番要素22が固定される。
【0029】第1蝶番要素21は、比較的厚肉で剛性が
高い金属板からなる雄ベース23と、この一側を丸めた
部分に固定された金属製ピン24とを備えている。ピン
24は雄ベース23から突出されている。ピン24の突
出方向と反対側の雄ベース23の端面は受け部25とし
て使用される。雄ベース部23の上面には取付け金具2
6がねじ止め等で固定されており、この金具26を一方
の水平状張出し壁部1cの下面にねじ止め等で固定する
ことにより、ピン24が器具本体1の長手方向に延びる
方向(抜き差し方向)に突出する姿勢で、第1蝶番要素
21が器具本体1に固定されている。
【0030】第2蝶番要素22は、比較的厚肉で剛性が
高い金属板からなる雌ベース28と、この一側を丸めて
形成された円筒部29と、雌ベース28から折り曲げら
れた引っ掛り部30とを備えている。第2蝶番要素22
は、円筒部29が前記抜き差し方向に延びる姿勢で、雌
ベース28を一方の第1枠材11の内方突出部15の水
平状突出部分15c上に重ねてねじ27(図5参照)止
めすることによって、枠材5に固定されている。
【0031】円筒部29はピン24に抜き差し可能に嵌
合されるものである。前記受け部25に対応して設けら
れた引っ掛り部30は、ピン24と円筒部29とが十分
に嵌合した状態でこれらの抜け止めをなすようになって
いる。この引っ掛り部30は好ましい例として斜めに折
り曲げられている。
【0032】ピン24に円筒部29を嵌合させることに
より、枠体5は器具本体1に対してピン24及び円筒部
29を支点として開閉可能に取付けられる。枠体5を開
いた状態は図4に示され、枠体5を閉じた状態は図2に
示される。枠体5を閉じた状態において、第2蝶番要素
22の引っ掛り部30は、図5に示されるように第1蝶
番要素21の受け部25に当接することなく至近距離で
対向するように設定されている。この設定において受け
部25と引っ掛り部30との間に形成される微小間隙g
は、この間隙gが実質的にがたつきの要素とならないよ
うに略0.5mm程度とすることが好ましい。
【0033】抜き差し蝶番7とは反対側に設けられて、
枠体5を閉じ位置を保持するために用いられる前記ラッ
チ機構8は、図6及び図7に示されるようにラッチ係合
部31と、これに係脱されるラッチ32とから形成され
ている。ラッチ係合部31は前記抜き差し蝶番7とは反
対側の器具本体1の曲げ縁部1dに設けた切欠きと、こ
の切欠きの開口を横切って前記側縁部1dに装着した孔
縁材33とで作られた細長い孔で形成されている。
【0034】ラッチ32は、ベース金具34と、この金
具34に枢軸35を介して回動自在に連結されたラッチ
金具36と、このラッチ金具36を付勢する捻りばね3
7とを備えている。ベース金具34は、抜き差し蝶番7
とは反対側の器具本体1の曲げ縁部1dに対応する方の
第1枠体11の内方突出部15の水平状突出部分15c
上に重ねてねじ38で固定される。ラッチ金具36は、
ラッチ係合部31に係脱する係脱片36aと操作片36
bとから形成されている。操作片36bが有する操作部
36cは、外部から押し込むことができるように、前記
反対側の曲げ縁部1dに対応する方の第1枠体11の切
欠き11aに露出されている。この操作片36bの押込
み操作により、捻りばね37に抗してラッチ金具36を
回動させて、ラッチ係合部31に係合されている係脱片
36aを、ラッチ係合部31から外すことができるよう
になっている。
【0035】なお、図2、図6及び図11中48、49
は夫々発泡ウレタン等からなる防虫パッキンである。一
方の防虫パッキン48は第1枠材11のパッキン保持部
15bの上面に接着止めされ、他方の防虫パッキン49
は第1枠材12の上片12aの上面に接着止めされてい
る。防虫パッキン49の端部側面には防虫パッキン48
の端面が接触されていて、各パッキン48、49は枠状
に連続している。これらの防虫パッキン48、49は、
器具本体1に対して枠体5を閉じ位置に配置した時に、
器具本体1の内面に押付けられて虫の侵入を防止するよ
うになっている。
【0036】前記グローブ6は、光拡散透過性の合成樹
脂により一体成形されており、その長手方向に延びる両
側縁部6aは外側に張出している。これら側縁部6aを
前記第1枠材11の支持縁14に引っ掛けることによ
り、グローブ6が枠体5に取付けられている。なお、グ
ローブ6の枠体5への取付けは、一対の第1枠材11の
一端部にわたって一方の第2枠材12を既述のように連
結した状態で、一対の第1枠材11の支持縁14にグロ
ーブ6の側縁部6aを引掛けながら、このグローブ6を
一対の第1枠材11の他端側から前記一方の第2枠材1
2に向けて挿入してから、他方の第2枠材12を一対の
第1枠材11の他端部間にわたって既述のように連結す
ることにより行う。
【0037】側縁部6aの上面の複数箇所には、図10
で代表して示すようにストッパ凸部41が一体に突設さ
れている。これらの凸部41は側縁部6aが支持縁14
上に引掛けられた状態で、前記内方突出部15の水平状
突出部分15cの下面には接しない高さに形成されてい
る。
【0038】前記グローブ押さえ9はグローブ6の動揺
を抑制するために複数使用されている。これらのグロー
ブ押さえ9は、図10及び図11に示されるように、肉
薄金属板製の押さえ板42の下面に肉厚のねじ受け板4
3を固定してなる。押さえ板42は、ねじ受け板43が
固定される取付け部42aと、この取付け部42aの一
側縁から突出された一対の押さえ突片42bと、取付け
部42aの他側縁から上向きに折り曲げられた押し込み
操作片42cとから形成されている。
【0039】押さえ突片42b相互の間隔Bは前記凸部
41の長さCより少し大きい。これら押さえ突片42b
は、取付け部42aから一段下がるようにL字状に折り
曲げられている。そして、図11(A)に示されるよう
に自由状態の押さえ板42は、押さえ突片42bを水平
にしたときに、取付け部42aが押し込み操作片42c
側に向けて次第に下がるように形成されている。
【0040】前記構成のグローブ押さえ9は以下の手順
で取付けられる。まず、図11(A)に示されるように
一対の押さえ突片42bを先頭にして、この突片42b
が支持縁14上に引掛けられた側縁部6aとその上に位
置されている前記内方突出部15の水平状突出部分15
cとの間に入り込むように挿入される。この時の最終的
な押し込みは、押し込み操作片42cを押して、この操
作片42cが内方突出部15の上向き折り曲げ部15a
に当るまで行われる。しかも、この場合の挿入は、一対
の押さえ突片42b間に側縁部6aのストッパ凸部41
が納まるように行う。次に、この状態で、内方突出部1
5の水平状突出部分15cをその上方から挿通されるね
じ45を、ねじ受け板43に予め開けられているねじ孔
43aに螺合して締付けることにより、取付け部42a
を引上げて内方突出部15の水平状突出部分15cの下
面に重なるように配置させる。
【0041】それにより、一対の押さえ突片42bが弾
性変形されるとともに、これら押さえ突片42bでグロ
ーブ6の側縁部6aを第1枠材11の支持縁14に押付
けることができる。このようにグローブ押さえ9により
グローブ6の複数箇所を夫々既述のように弾性的に押さ
えるので、車両の走行に伴う振動に拘らず、グローブ6
がその厚み方向に枠体5に対して動いて騒音を発するこ
とを抑制できる。
【0042】又、既述のようにグローブ6の側縁部6a
と第1枠体11の内方突出部15との間にグローブ押さ
え9の押さえ突片42bを挿入するに際して、ねじ45
を締付けるまでは押さえ突片42bは弾性変形を伴わな
いので、押さえ突片42bを弾性変形させながら作業を
する不便がない。よって、グローブ押さえ9を容易に取
付けることができる。しかも、一対の押さえ突片42b
はストッパ凸部41で第1枠体11の長手方向に大まか
に位置決めされるので、ねじ45を通す際の位置合わせ
も容易であり、作業性を向上できる。更に、押さえ突片
42bへのストッパ凸部41の引っ掛りによって、グロ
ーブ6の長手方向に動き止めができる。
【0043】その上、照明器具の使用においては、温度
上昇により支持縁14と内方突出部15の水平状突出部
分15cとの間の隙間が広がったり、繰り返し作用する
振動によりグローブ押さえ9の押さえ突片42bの弾性
がへたることがある。それに伴い、外部から波及する振
動等によりグローブ押さえ9が、これを固定している1
本のねじ45を支点に回動しようとする。この場合、既
述のようにストッパ凸部41を挟むように設けられてい
る一対の押さえ突片42bの一方が、ストッパ凸部41
に直ちに当るので、前記回動が防止され、グローブ6の
動揺抑制状態を適正に維持することができる。
【0044】なお、前記押さえ突片42bに生じる弾性
で、取付け部42aが前記内方突出部15の水平状突出
部分15cの裏面に接するようにグローブ押さえ9が取
付けられる構成では、前記ねじ45を省略することがで
きる。この場合において支持縁14と内方突出部15の
水平状突出部分15cとの間の隙間が広がったり、押さ
え突片42bの弾性がへたることがあっても、ストッパ
凸部41とこれを挟むように設けられている一対の押さ
え突片42bとの引っ掛かりによって、グローブ押さえ
9が枠体6及びグローブ6の長手方向にずれ動き、それ
に伴いグローブ6がその長手方向に動くことも抑制でき
る。
【0045】前記構成の照明器具において、けい光ラン
プ4の交換などの保守点検をするのに枠体5をグローブ
6毎開く場合には、ラッチ32の操作片36bを押し込
んで、ラッチ係合部31からラッチ金具36の係脱片3
6aを外して、枠体5を抜き差し蝶番7を支点に図4に
示すように下方へ回動させればよい。
【0046】この状態では、第1蝶番要素21の雄ベー
ス23と第2蝶番要素22の雌ベース28とは互いに離
れているから、当然に、第2蝶番要素22の引っ掛り部
30も、第1蝶番要素21の受け部25とは対向してい
ない。そのため、必要により枠体5をその開き状態で両
蝶番要素21、22が離れる方向に移動させることによ
り、第1蝶番要素21のピン24から第2蝶番要素22
の円筒部29を抜き外して、グローブ6付きの枠体5を
器具本体1から外して、保守点検に便利なようにでき
る。
【0047】この逆に、取外されたグローブ6付きの枠
体5に固定された第2蝶番要素22を、器具本体1に固
定された第1蝶番要素21に位置決めして、これら蝶番
要素21、22が互いに近づくように前記枠体5を移動
させることにより、第1蝶番要素21のピン24に第2
蝶番要素22の円筒部29を嵌合させて、抜き差し蝶番
7を組立てるとともに器具本体1に対して枠体5を開い
た状態に支持できる。
【0048】この後、グローブ6付きの枠体5を、抜き
差し蝶番7を支点に回動させて、枠体5のラッチ32が
取付けられている側を天井に向けて押上げることによっ
て、前記枠体5を閉じ位置に配置する。
【0049】この閉じ位置への前記枠体5の回動によっ
て、図5に示されるように第1蝶番要素21のピン24
の突出方向とは反対側の受け部25に、第2蝶番要素2
2の引っ掛り部30が微小隙間gを存して近接対向す
る。そのため、車両の走行に伴う振動によりピン24と
円筒部28との嵌合が外れる方向に枠体5が動こうとす
ると、直ちに、引っ掛り部30と受け部25とが引っ掛
って、それ以上の枠体5の動きが規制される。すなわ
ち、グローブ6付きの枠体5が器具本体1に対して長手
方向にがたついて騒音を発することを抑制できる。それ
により、ラッチ機構8での係合が不用意に外れる恐れを
より小さくできる。
【0050】しかも、既述の規制が行われるまでは受け
部25と引っ掛り部30とは至近距離で対向しているか
ら、器具本体1に対して枠体5を開き位置から閉じ位置
に回動させる際に、第1蝶番要素21の受け部25に第
2蝶番要素22の引っ掛り部30が干渉することが少な
い。そのため、器具本体1に対してグローブ6付きの枠
体5を適正に閉じた位置まで回動させることができる。
それにより、ラッチ32をラッチ係合部31に容易かつ
確実に引掛けて、枠体5を閉じ位置に保持させることが
できる。又、互いに近接対向している受け部25と引っ
掛り部30との間に形成される間隙gは0.5mm程度
の微小であるので、既述のがたつきの抑制効果が損なわ
れることもない。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0052】請求項1に記載の発明によれば、枠体が器
具本体に対して閉じられた状態では、一方の蝶番要素の
ピンと他方の蝶番要素の円筒部との嵌合が外れる方向へ
の動きを、前記他方の蝶番要素の引っ掛り部と前記一方
の蝶番要素の受け部との引っ掛りにより直ちに規制でき
るので、枠体のがたつきを抑制できるとともに、枠体を
器具本体に対して開いた状態では、前記引っ掛り部が邪
魔となることなく、前記ピンと前記円筒部との抜き差し
を伴う器具本体に対する枠体の着脱操作性を損なうこと
もない、という効果を有する照明器具を提供できる。
【0053】請求項2に記載の発明によれば、器具本体
に対して枠体を閉じる際に、受け部と引っ掛り部とが干
渉することを防止できるから、枠体に固定されたラッチ
を器具本体のラッチ係合部に確実に係合させて、枠体を
適正に閉じた位置まで回動させることができ、しかも、
受け部と引っ掛り部とを微小間隙を存して近接対向させ
たことによって、既述のがたつきの抑制効果が損なわれ
ることもない。
【0054】請求項3に記載の発明によれば、枠体に支
持される制光体の引掛け縁部と枠体の内方突出部との間
に挿入された押さえ突片を弾性変形させながら内方突出
部にねじ止めされる制光体押さえを備えるので、この押
さえを容易に取付けることができるとともに、その取付
けにより制光体のがたつきを抑制できる。
【0055】請求項4に記載の発明によれば、制光体の
ストッパ凸部と制光体押さえの押さえ突片の引っ掛りに
より、外部から波及する振動等により制光体押さえがそ
のねじ止め部を支点に回動することを抑制して、制光体
のがたつき抑制状態を適正に維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る照明器具全体を示す
斜視図。
【図2】図1の照明器具を一部を断面して示す側面図。
【図3】図1の照明器具が備える抜き差し蝶番を分解し
て示す斜視図。
【図4】図1の照明器具のグローブ付き枠体が開かれた
状態下での図3の抜き差し蝶番を示す断面図。
【図5】図1の照明器具のグローブ付き枠体が閉じられ
た状態下での図3の抜き差し蝶番の状態を示す正面図。
【図6】図1の照明器具が備えるラッチ機構回りの構成
を示す断面図。
【図7】図6のラッチ機構を分解して示す斜視図。
【図8】(A)は図1の照明器具が備える枠体の端部を
示す平面図。(B)は図8(A)中Z−Z線に沿って示
す断面図。(C)は図8(A)中Y−Y線に沿って示す
断面図。
【図9】図8(A)中X部を示す斜視図。
【図10】図1の照明器具が備える制光体押さえとそれ
が取付けられる部分とを分解して示す斜視図。
【図11】(A)は図10の制光体押さえの取付け手順
を示す断面図。(B)は図10の制光体押さえが取付け
られた状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…器具本体 1d…器具本体の曲げ縁部(縁部) 3…ランプソケット 4…けい光ランプ(光源) 5…枠体 6…グローブ(制光体) 6a…グローブの引掛け縁部 7…抜き差し蝶番 8…ラッチ機構 9…グローブ押さえ(制光体押さえ) 11…第1枠材 14…支持縁 15…内方突出部 21…第1蝶番要素 22…第2蝶番要素 23…雄ベース 24…ピン 25…受け部 28…雌ベース部 29…円筒部 30…引っ掛り部 31…ラッチ係合部 32…ラッチ 41…ストッパ凸部 42…押さえ板 42a…取付け部 42b…押さえ突片 g…微小間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに略平行な一対の縁部の内の一方に
    ラッチ係合部を有する器具本体と、 この器具本体の他方の縁部に固定された第1蝶番要素
    と、 前記器具本体の周囲を囲んで設けられる枠体と、 この枠体に前記第1蝶番要素に対応して固定され、前記
    第1蝶番要素に抜き差し可能に連結される第2蝶番要素
    と、 前記ラッチ係合部に対応して前記枠体に固定され、前記
    枠体が前記器具本体の周囲を囲んで配置された状態で前
    記ラッチ係合部に係脱可能なラッチと、を具備し、 前記第1及び第2の蝶番要素の内の一方の蝶番要素を、
    前記抜き差しの方向に延びるピンと、受け部を有して前
    記ピンを支える雄ベースとから形成し、 他方の蝶番要素を、前記ピンに相対的に抜き差しされる
    円筒部と、前記両蝶番要素が連結された状態で前記ピン
    の突出方向とは反対側から前記受け部に引っ掛り可能な
    引っ掛り部を有して前記円筒部を支える雌ベースとから
    形成したことを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 前記両蝶番要素が連結された状態で前記
    受け部と前記引っ掛り部とを微小間隙を存して近接対向
    させたことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 【請求項3】 器具本体と、この器具本体に取付けられ
    る枠体と、この枠体に支持される制光体とを具備し、 前記枠体が内方に突出する支持縁及びこの上側に位置す
    る内方突出部を有し、 これら支持縁と内方突出部との間に前記制光体の縁部を
    挿入して前記制光体を前記支持縁に引掛け支持するとと
    もに、前記内方突出部に制光体押さえを固定し、 この制光体押さえを、前記内方突出部にねじ止めされる
    取付け部と、この取付け部から一段下がるようにL字状
    に折り曲げられて前記制光体の縁部と前記内方突出部と
    の間に挿入されるとともに、前記取付け部の前記内方突
    出部へのねじ止めに従い弾性的に前記制光体の縁部を前
    記支持縁に押付ける押さえ突片とから形成したことを特
    徴とする照明器具。
  4. 【請求項4】 前記押さえ突片を一対設けるとともに、
    これら突片間に位置されるストッパ凸部を前記制光体の
    縁部に前記内方突出部に向けて突設したことを特徴とす
    る請求項3に記載の照明器具。
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