JP2007272097A - プロジェクタ及びプロジェクタの吊下げ装置 - Google Patents

プロジェクタ及びプロジェクタの吊下げ装置 Download PDF

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和昭 逸見
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Abstract

【課題】 本発明は、細かい高さ調節が可能なプロジェクタを提供し、更には例えばこのようなプロジェクタに用い、部品点数が少なく、組み立てや調整が容易なプロジェクタ等の吊下げ装置を提供する。
【解決手段】 プロジェクタ1は高さ調整可能な複数の脚部21〜23を有し、プロジェクタ1を天井等に取付ける場合、プロジェクタ1を逆さにして脚部22、23を抜取り、脚部21を引出し、まず吊下げ装置40のL字型のかぎ部51を脚部21に掛ける。次に、吊下げ装置40の孔部52、53をそれぞれプロジェクタ機器本体1に形成された脚部22、23用の図示せぬ孔に合わせた上で抜き取った脚部22、23を差し込む。これによりプロジェクタ1前面部分の高さは脚部21を用いて高さ調節でき、プロジェクタ1の左右の高さとその角度は脚部22、23を用いて調節できる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、3箇所の高さ調整可能な脚部を有するプロジェクタに関し、更に例えばこのようなプロジェクタに用い、部品点数が少なく、組み立てや調整が容易なプロジェクタ等の吊下げ装置に関する。
液晶プロジェクタなどのプロジェクタにおいては、プロジェクタ機器本体を部屋の天井等に係止して使用する場合も多い。特にテレビ映像等を投写表示するプロジェクタにおいては、単に機器本体を天井等に係止するだけでは足りず、設置場所に合わせた最適な角度などに調整する必要がある。そのため、このような機器本体を天井等に係止する吊下げ装置は、一般に構造が複雑となり、部品点数が多くなることから、組み立ての手間も掛かる上、取り付け時の調整方法も難しくなるという問題が生じる可能性がある。
このような問題を解決するために、プロジェクタに対して、プロジェクタ機器本体の後部を吊下げて支持するための支持部からなり、プロジェクタ機器本体の天板の前部左右に、機器本体を天井に取り付けるための取付部とからなる天吊装置に関する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−344846公報
しかしながら、従来の装置では、プロジェクタ機器本体を部屋の天井等に係止して使用する場合には、プロジェクタの機器本体の天板の所定の位置に、フックなどからなる支持部や、取付板などをまず取り付けなければならず、相変わらず、プロジェクタ機器本体以外の部品点数も多く、構造も複雑で、組み立ての手間も掛かり、取り付け時の調整方法も難しいという問題点が解消されていない。また、プロジェクタ機器本体についてもこれらを改善するための手立てが何らなされていない。
本発明は、以上の点に鑑みなされたもので、細かい高さ調節が可能なプロジェクタを提供し、更には例えばこのようなプロジェクタに用い、部品点数が少なく、組み立てや調整が容易なプロジェクタ等の吊下げ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のプロジェクタは、その前面に光を投影する投影部を有するプロジェクタにおいて、当該プロジェクタの底面でかつ前方中央部分に設けられ、高さ調節のため一定の長さの範囲で引き出し可能でかつ抜き取り不可能な第1の脚部と、当該プロジェクタの底面でかつ後方の一端部分に設けられ、高さ調節のため一定の長さの範囲で引き出し可能な第2の脚部と、当該プロジェクタの底面でかつ後方の他端部分に設けられ、高さ調節のため一定の長さの範囲で引き出し可能な第3の脚部と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明のプロジェクタの吊下げ装置は、高さ調節可能な複数の脚部を有するプロジェクタの機器本体を天井等に取り付けるためのプロジェクタの吊下げ装置において、前方中央部分に設けられ、前記プロジェクタ機器本体の前方中央部に設けられた脚部に引っ掛けるための切欠けからなる第1の取付部と、後方に設けられ、前記プロジェクタ機器本体の後方に設けられた複数の脚部に取り付けるための孔部からなる複数の第2の取付部と、天井等の取り付けるための第3の取付部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、細かい高さ調節が可能なプロジェクタを提供し、更には例えばこのようなプロジェクタに用い、部品点数が少なく、組み立てや調整が容易なプロジェクタ等の吊下げ装置を提供することができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施の形態に係るプロジェクタ1の下方向からの斜視図である。
プロジェクタ機器本体1は、矩形状の筐体を有している。その前方部に、図示せぬ外部のスクリーンに対して光を照射するためのレンズ部10を有している。また、その下部には、機器本体1を机などの上に置いて使用する際に高さ調節を行うための3箇所からなる脚部21、22、23を有している。
脚部21は、第1の脚部を構成し、ねじ構造かつ抜き取り不可能に形成されている。脚部21は、プロジェクタ機器本体1の底面でかつ前方中央部分に設けられている。脚部21は、プッシュボタン31を押下すると、一定の長さの範囲内で引き出し自在となる。
また、脚部21は、プッシュボタン31を戻すと、脚部21は引き出された高さにて固定される。脚部21を引き出した後は、プッシュボタン31を押下して脚部21を出し入れすることにより高さ調節するか、あるいは一定方向に回転させることにより、高さの微調整を行うことが可能である。
脚部22、23は、第2及び第3の脚部を構成し、ねじ構造を有する。脚部22、23は、プロジェクタ機器本体1の底面でかつ後方端部にそれぞれ設けられている。脚部22、23は、一定方向に回転させることにより、高さの調整を行うようになっている。脚部22、23は、回転することにより機器本体1より抜き取ることができる構造となっている。
図2は、このようにして脚部21、22、23を機器本体1より引き出した様子を示す斜視図である。図2に示すように、本実施の形態では、プロジェクタ1は、3点の高さ調節自在の脚部21、22、23を有することにより、机上に置いて使用する際に、どのような平らでない場所に置かれたとしても、他の部材などを用いることなく、高さ調節を行うことが可能となる。
図3は、プロジェクタ機器本体1を天井等に取り付けるために、上下逆に配置した図である。天井等に取り付けるために、まず、機器本体1より脚部22、23を回転させて抜き取る必要がある。また、脚部21はある程度の長さだけ引き出しておく必要がある。
図4乃至図6は、プロジェクタ等の吊下げ装置40の構成を示す図である。図4は、組み立てられた吊下げ装置40の左側面図であり、図5は上面図であり、図6は底面図である。吊下げ装置40は、天井等に実際に取り付けられる第1の部品41と、プロジェクタ1に直接取り付けられる第2の部品42とから構成されている。なお、本実施の形態では、吊下げ装置40は2つの部品から構成しているが、一体成形で製造してもよい。
吊下げ装置40の第1の部品41は、図4及び図5に示すように、その長手中央部分がコの字型に形成されており、長手上方と下方に、天井等に取り付けるための取付部43、44(第3の取付部を構成)が形成されている。コの字型の中心部分には第2の部品42と組み立てるための接続部45が形成されている。
吊下げ装置40の第2の部品42は、図4及び図6に示すように、平面方向にTの字型に形成されており、左右に突出している部分にはプロジェクタ機器本体1の脚部22、23に取り付けるための孔部52、53が形成されている。この孔部52、53は、第2の取付部を構成する。
第2の部品42の手前に突出している部分にはプロジェクタ機器本体1の脚部21に取り付けるためのL字型のかぎ部51が形成されている。このかぎ部51のL字形状は、第1の取付部を構成し、プロジェクタ1の脚部21を掛けるためのものである。かぎ部51は、脚部21が外れない程度に左右(横方向)に微調整できるだけの寸法のL字に形成されている。
また、第2の部品42の中央部分は第1の部品41と組み立てるための接続部54が形成されている。第1の部品41の接続部45と第2の部品42の接続部54とが組み合わせられ、図4に示すように、ボトルとナット等による接続部材55により結合される。
図7は、このように組み立てられた吊下げ装置40をプロジェクタ1に取り付ける際の手順を示す図である。図7に示すように、まず、ユーザはプロジェクタ機器本体1を図3に示すように逆さに置き、脚部22、23を回転させて抜き取り、脚部21はある程度の長さだけ引き出しておく。
そして、組み立てられた吊下げ装置40をプロジェクタ1に取り付ける。まず、吊下げ装置40の第2の部品42に設けられたL字型のかぎ部51に脚部21を掛け嵌める。即ち、かぎ部51に脚部21をまず垂直方向に掛け、次にL字型に沿って水平方向左側に嵌めこむようになっている。
次に、既に抜き取ってある脚部22、23を嵌めるため、吊下げ装置40の孔部52、53をそれぞれプロジェクタ機器本体1に形成された脚部22、23用の図示せぬ孔に合わせた上で、脚部22、23を差し込むようになっている。また、この際、プロジェクタ機器本体1と吊下げ装置40の第2の部品42の間にナット等の締め具60を追加して挿入することにより、プロジェクタ1の高さや角度などを微調整した後に、ずれないよう締め具60にて固定するが可能である。
図8は、このように取り付けられたプロジェクタ1と吊下げ装置40を天井等100に取り付けた際の側面図である。図8に示すように、プロジェクタ1前面部分の高さは、プロジェクタ1の脚部21を回転することにより、高さ調節することができる。また、プロジェクタ1の左右の高さとその角度については、プロジェクタ1の脚部22、23を回転することにより、高さ及び角度を調節することができる。
これにより、プロジェクタ自体に3箇所の高さ調整可能な脚部を有することから細かい高さや角度の調節が可能なプロジェクタを提供し、更にはこのようなプロジェクタに用いて、部品点数が少なく、組み立てや調整が容易なプロジェクタ等の吊下げ装置を提供することができる。
本発明に係る本実施の形態のプロジェクタ1の斜視図。 脚部21、22、23を機器本体1より引き出した様子を示す斜視図。 プロジェクタ機器本体1を天井等に取り付けるために、上下逆に配置した図。 プロジェクタ等の吊下げ装置40の構成を示す図。 プロジェクタ等の吊下げ装置40の構成を示す上面図。 プロジェクタ等の吊下げ装置40の構成を示す底面図。 吊下げ装置40をプロジェクタ1に取り付ける際の手順を説明するための図。 プロジェクタ1と吊下げ装置40を天井等100に取り付けた際の側面図。
符号の説明
1 プロジェクタ
21、22、23 脚部
31 プッシュボタン
40 吊下げ装置
41 第1の部品
42 第2の部品
43、44 取付部
45、54 接続部
51 L字型かぎ部
52、53 孔部
55 接続部材
60 締め具

Claims (6)

  1. その前面に光を投影する投影部を有するプロジェクタにおいて、
    当該プロジェクタの底面でかつ前方中央部分に設けられ、高さ調節のため一定の長さの範囲で引き出し可能でかつ抜き取り不可能な第1の脚部と、
    当該プロジェクタの底面でかつ後方の一端部分に設けられ、高さ調節のため一定の長さの範囲で引き出し可能な第2の脚部と、
    当該プロジェクタの底面でかつ後方の他端部分に設けられ、高さ調節のため一定の長さの範囲で引き出し可能な第3の脚部と、
    を有することを特徴とするプロジェクタ。
  2. 前記第1乃至第3の脚部はねじ構造で形成されていることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ。
  3. 前記第2および前記第3の脚部は、抜き取り可能に形成されていることを特徴とする請求項1あるいは請求項2のいずれか記載のプロジェクタ。
  4. 高さ調節可能な複数の脚部を有するプロジェクタの機器本体を天井等に取り付けるためのプロジェクタの吊下げ装置において、
    前方中央部分に設けられ、前記プロジェクタ機器本体の前方中央部に設けられた脚部に引っ掛けるための切欠けからなる第1の取付部と、
    後方に設けられ、前記プロジェクタ機器本体の後方に設けられた複数の脚部に取り付けるための孔部からなる複数の第2の取付部と、
    天井等の取り付けるための第3の取付部と、
    を有することを特徴とする吊下げ装置。
  5. 前記プロジェクタ機器本体に当該吊下げ装置を取り付ける際に、前記プロジェクタ機器本体と前記第2の取付部との間に挿入され、前記第2の取付部に取付けられた前記プロジェクタの脚部を固定するための締め具を有することを特徴とする請求項4記載の吊下げ装置。
  6. 前記第1の取付部は、L字型の切欠部からなることを特徴とする請求項4記載の吊下げ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017121347A (ja) * 2016-01-07 2017-07-13 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2018072803A (ja) * 2016-02-17 2018-05-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 プロジェクタ取り付け部材および浴室
CN109296886A (zh) * 2018-11-22 2019-02-01 深圳市冠诚手板模型有限公司 一种具有声控功能的投影仪
CN109615944A (zh) * 2019-01-29 2019-04-12 周口师范学院 一种心理健康教育专用教具

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