JP2002101322A - 虹彩カメラモジュール - Google Patents

虹彩カメラモジュール

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JP2002101322A
JP2002101322A JP2001191304A JP2001191304A JP2002101322A JP 2002101322 A JP2002101322 A JP 2002101322A JP 2001191304 A JP2001191304 A JP 2001191304A JP 2001191304 A JP2001191304 A JP 2001191304A JP 2002101322 A JP2002101322 A JP 2002101322A
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camera module
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imaging
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JP2001191304A
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Noboru Takada
登 高田
Joji Wada
穣二 和田
Yutaka Kitahara
豊 北原
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化に適した虹彩カメラモジュールと、機
密保護性の高い虹彩カメラモジュールを提供する。 【解決手段】 虹彩カメラモジュール10は撮像光学系
とターゲット光学系からなり、ハーフミラー22によっ
て光路が分けられている。また、眼球12の虹彩12a
は、撮像部30の撮像素子36で撮像され、撮像された
虹彩画像は、比較処理チップ40の比較部42によっ
て、記憶部44に予め記憶されている基準虹彩画像と比
較され、比較結果が出力される。また、虹彩カメラモジ
ュール10は小型化に適した構成と成っており、さら
に、比較基準となる基準虹彩画像は、比較処理チップ4
0内の記憶部44に記憶されているので、基準虹彩画像
の改竄が困難であり、機密保護性が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼球の虹彩を撮像
する虹彩カメラモジュールについての技術に関する。
【0002】
【従来の技術】企業、研究所、官庁等における機密保護
の為に、機密保護対象エリアの部屋や建物の入場の際
に、許可された者以外は入場を禁止することのできるシ
ステムが導入されている。入場が許可された者は、この
システムに予め与えられた暗証番号を入力したり、暗証
情報が記録されたカードを通したりすることにより、機
密保護対象エリアに入場することが可能となる。
【0003】しかし、このようなシステムにおいては、
暗証番号やカードを忘れたり、暗証番号やカードの漏洩
や盗難等によって、入場が許可された本人が入場できな
いばかりか、入場が許可されていない者までもが入場可
能となってしまう場合もあった。よって、このような問
題に対して、入場する者の眼球の虹彩を撮影し、撮影し
た虹彩をコード化し、予め記憶された虹彩のコード化さ
れた情報と比較することによって、入場が許可されてい
る者か否かを判断する虹彩撮影システムが提案されてい
る。この虹彩撮影システムによって、暗証番号やカード
のように忘れてしまうこともなく、更に、暗証番号やカ
ードのように漏洩や盗難される可能性が低くなる上に、
改竄することもより困難であるので、従来のシステムと
比較して虹彩撮影システムの機密保護性は高くなった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の虹彩撮影システ
ムは、機密保護対象エリアに入場する者の虹彩を撮影
し、入場が許可されている者か否か判断するシステムで
あり、具体的な構成としては、機密保護エリアに入場で
きる入口毎に、入場しようとする者の虹彩を撮影する撮
像装置が設けられ、更に、この入口毎の撮像装置で撮影
した虹彩画像は、虹彩撮影システムの中央処理装置によ
って予め記憶された虹彩画像と比較処理される。よっ
て、このような虹彩撮影システムは、システムが大型化
していおり、従来の撮像装置をとってみても、小型化は
考慮されておらず、小型化に適した構成、形態にはなっ
ていなかった。
【0005】一方、従来の小型装置、例えば携帯端末装
置において、携帯端末を予め決められた人にしか使用で
きないようにしたり、携帯端末装置に記憶した個人情報
(何らかの暗証番号や、使用者や知人の個人情報等)を
閲覧したり変更できないようにする為に、暗証番号を入
力することによって不正使用を防止していた。しかし、
暗証番号忘れや、暗証番号の漏洩や盗難により、正規の
使用者であっても使用できなかったり、他人に使用され
てしまう恐れがあった。
【0006】よって、携帯端末装置において、従来の暗
証番号のように忘れることなく、機密保護性の高い個人
認証システムが望まれていた。そして、個人認証システ
ムとして虹彩撮影システムを小型装置、例えば、携帯端
末装置に用いる場合に、従来の虹彩撮影システムの構成
としてしまうと、撮像装置と中央処理装置は、別体にな
っている為に携帯端末装置に適した構成にはなっていな
かった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、小型化に適した虹彩カメラモジュールと、機密
保護性の高い虹彩カメラモジュールを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の虹彩カメラモジュールは、眼球の虹彩を撮像
する撮像光学系と、前記眼球の見るべき標的を表示する
ターゲット光学系とを備え、前記ターゲット光学系と前
記撮像光学系とを一体としたことを特徴とするものであ
る。
【0009】この虹彩カメラモジュールによれば、撮像
光学系とターゲット光学系を一体としたので、虹彩カメ
ラモジュールを小型化することができる。よって、携帯
端末装置に組み込むことも可能となる。
【0010】本発明の虹彩カメラモジュールは、前記撮
像光学系は、前記眼球に赤外線を照射する赤外照明部
と、前記眼球で反射した前記赤外線を受光することによ
り前記虹彩を撮像する撮像部と、前記眼球で反射した前
記赤外線を前記撮像部へ導く撮像光学部とを含み、前記
ターゲット光学系は、前記標的が表示されているターゲ
ットスクリーンと、前記ターゲットスクリーンの前記標
的の像を前記眼球へ導くターゲット光学部とを含むこと
を特徴とするものである。
【0011】この虹彩カメラモジュールによれば、眼球
に対して赤外光を照射するので、瞳孔反応することな
く、虹彩画像を撮像することができる。また、ターゲッ
トスクリーンを設けたので、眼球の見るべき位置を所定
の位置に設定することができ、撮影する虹彩画像も所定
位置に設定できる。
【0012】本発明の虹彩カメラモジュールにおいて、
前記撮像光学部と前記ターゲット光学部は、前記眼球で
反射した赤外光線を反射して前記撮像部へ導き、且つ、
前記ターゲットスクリーンの前記標的の像を反射するこ
となく前記眼球へ導く共通のハーフミラーを含むことを
特徴とするものである。
【0013】この虹彩カメラモジュールによれば、ハー
フミラーまでの光学系を、撮像光学部とターゲット光学
部に共通に用いるので、虹彩カメラモジュールに含まれ
る光学系を小型化できる。また、眼球の光軸に対するハ
ーフミラーの角度を設定することによって撮像部への反
射方向を合わせられるので、撮像部のレイアウトの自由
度が向上する。
【0014】本発明の虹彩カメラモジュールは、前記撮
像光学部と前記ターゲット光学部は、前記眼球で反射し
た赤外光線を反射することなく前記撮像部へ導き、且
つ、前記ターゲットスクリーンの前記標的の像を反射し
て前記眼球へ導く共通のハーフミラーを含むことを特徴
とするものである。
【0015】この虹彩カメラモジュールによれば、ハー
フミラーまでの光学系を、撮像光学部とターゲット光学
部に共通に用いるので、虹彩カメラモジュールに含まれ
る光学系を小型化できる。また、眼球の光軸に対するハ
ーフミラーの角度を設定することによってターゲット光
学部から眼球への照射方向を合わせられるので、ターゲ
ット光学部のレイアウトの自由度が向上する。
【0016】本発明の虹彩カメラモジュールは、前記タ
ーゲット光学系は、前記ターゲットスクリーンを照明す
るスクリーン照明部を含むことを特徴とするものであ
る。
【0017】この虹彩カメラモジュールによれば、ター
ゲットスクリーンが暗くても、スクリーン照明部によっ
て照射するので、ターゲットスクリーンを所定の明るさ
にすることができる。
【0018】本発明の虹彩カメラモジュールは、前記撮
像部は、前記虹彩を撮像する撮像素子と、基準となる虹
彩の情報を記憶する記憶部と、前記撮像部で撮像した前
記虹彩の情報と前記記憶部に記憶した前記基準となる虹
彩の情報とを比較して一致したか否かの比較結果を出力
する比較部とを備えたものである。
【0019】この虹彩カメラモジュールによれば、撮像
部に、撮像素子と記憶部と比較部を設けたので、基準と
なる虹彩の情報が撮像部の外部へ漏洩することがなく、
機密保護性が高くなる。
【0020】本発明の虹彩カメラモジュールは、前記記
憶部において、前記基準となる虹彩の情報は、所定回数
のみ書き換え可能であることを特徴とするものである。
【0021】この虹彩カメラモジュールによれば、記憶
部の基準となる虹彩の情報は、所定回数のみ書き換え可
能であるので、基準となる虹彩の情報の改竄の可能性を
低くすることができる。また、所定回数を1回とし、基
準となる虹彩の情報を1回書き込みのみとすれば、基準
となる虹彩の情報の改竄の可能性は無くなる。
【0022】本発明の虹彩カメラモジュールは、前記撮
像部は、前記虹彩を撮像する撮像素子と、前記撮像部か
ら取り外し可能な外付け回路を結合するコネクタ部を備
え、前記外付け回路は、基準となる虹彩の情報を記憶す
る記憶部と、前記撮像部で撮像した前記虹彩の情報と前
記記憶部に記憶した前記基準となる虹彩の情報とを比較
して一致したか否かの比較結果を出力する比較部とを備
えたことを特徴とする。
【0023】この虹彩モジュールによれば、撮像部に、
取り外し可能な記憶部および比較部を有する外付け回路
を備えることにより、個人用の外付け回路を持つことが
できる。この個人用の外付け回路を虹彩カメラモジュー
ルにつけて、虹彩判定をすることにより、個人の虹彩デ
ータの書き換えをなくすことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、第1の実施の形態の虹彩
カメラモジュールの断面を示す断面図、図2は、虹彩カ
メラモジュールの実装状態を示す斜視図、図3は、虹彩
カメラモジュールが組み込まれた携帯端末装置を示す斜
視図、図4は、虹彩カメラモジュールが組み込まれた第
2の携帯端末装置を示す斜視図、図5は、撮像部の構成
を示すブロック図、図6は、認証動作時のフローチャー
トである。
【0025】第1の実施の形態の虹彩カメラモジュール
の構成について、図1を参照して説明する。虹彩カメラ
モジュール10は、外観からは、眼球12に対する接眼
部14と、虹彩カメラモジュール10のベースであるベ
ースユニット16とからなっている。ここで、図2は、
虹彩カメラモジュール10が、実装基板50に実装され
ている状態を示している。虹彩カメラモジュール10
は、一体型の単一ユニットであるので、他の実装部品と
同様に実装することができる。
【0026】また、実装基板50に実装された虹彩カメ
ラモジュール10を組み込んだ携帯端末装置52の斜視
図を図3に示す。また、携帯端末装置52において接眼
部14が覗く面は、図3に示すように、携帯端末装置5
2の右側面に設けても良いし、図4に示すように、携帯
端末装置52のディスプレイ54と同じ面に設けても良
い。また、携帯端末装置52には、虹彩12a画像を撮
像して虹彩画像の認証動作を開始する入力スイッチ56
が備わっている。尚、認証動作の開始のトリガは、テン
キー58の所定のキー、又は、キーの組み合わせによっ
て行ってもよい。
【0027】虹彩カメラモジュール10の構成の説明に
戻す。ベースユニット16の内部は、撮像光学系とター
ゲット光学系に大別することができる。撮像光学系は、
眼球12を照明するための赤外線を照射する赤外照明部
である赤外LED18と、接眼レンズ20と、眼球12
の虹彩12aの赤外線反射光(虹彩画像)を撮像部30
に向かって反射するハーフミラー22と、撮像部30と
からなる。尚、眼球12への照射光は、ここでは赤外光
としたが、少なくとも瞳孔反応しなければ、どのような
照射光でもよい。
【0028】また、撮像部30は、虹彩画像を撮像素子
36に結像させる結像レンズ32と、結像レンズ32と
撮像素子36を組み付けている撮像ユニット34と、虹
彩画像を撮像する撮像素子36と、撮像ユニット34に
固着している撮像基板38と、撮像基板38上に実装さ
れ、撮像素子36からの虹彩画像を入力する比較処理チ
ップ40とから構成されている。
【0029】また更に、図5を参照して、撮像部30内
の比較処理チップ40を説明する。比較処理チップ40
は、基準となる虹彩画像(基準虹彩画像)が記憶されて
いる記憶部44と、撮像素子36からの虹彩画像と基準
虹彩画像を比較して一致したか否かの比較結果を携帯端
末装置52内の制御部59に出力する比較部42とが内
蔵されている。また、制御部59は、携帯端末装置の各
ユニットを制御しているので、比較部42での比較結果
が一致した場合は、例えば携帯端末装置52の電源をオ
ンしたり、携帯端末装置52の所定ユニットに記憶した
個人情報(何らかの暗証番号や、使用者や知人の個人情
報等)を閲覧したり変更することができる。
【0030】また、基準虹彩画像は、虹彩カメラモジュ
ール10外の書き換え装置60によって、所定の回数に
限り書き換え可能に記憶部44に記憶させることができ
る。例えば、書き換え可能な所定の回数が、1回のみで
あると、基準虹彩画像の改竄は不可能となり、機密保護
性は高くなる。また、基準虹彩画像の書き換えを行える
書き換え装置60を管理することができれば、更に、機
密保護性を高くすることができる。
【0031】尚、比較処理チップ40は、ASIC(A
pplication Specific Integ
rated Circuit)等の半導体ICであり、
1チップである。よって、記憶部44に記憶した基準虹
彩画像は、比較処理チップ40より外に出力されること
は無いので、基準虹彩画像は漏洩することなく、機密保
護性は高くなる。
【0032】ターゲット光学系は、ターゲットスクリー
ン24を照明するターゲットスクリーン照明LED28
と、眼球12の見るべき位置を所定の位置に設定する為
の表示があり、ターゲットスクリーン照明LED28か
らの照射光を反射し、集光レンズ26側からの外光を透
過する半透過型のターゲットスクリーン24と、ターゲ
ットスクリーン24の背面に外光を集光する集光レンズ
26と、ターゲットスクリーン24の表示像を透過する
ハーフミラー22と、接眼レンズ20からなる。尚、タ
ーゲットスクリーン24の表示は、眼球12が見るべき
ターゲットが分かれば、どのような表示でも良い。
【0033】また、接眼レンズ20とハーフミラー22
は、撮像光学系とターゲットスクリーン光学系に共通に
用いられている。尚、本実施形態では、ハーフミラー2
2は、ターゲットスクリーン24の表示像を透過させ、
虹彩画像を撮像部30に向かって反射させているが、撮
像光学系とターゲットスクリーン光学系の設置位置を逆
にして、ハーフミラー22は、ターゲットスクリーン2
4の表示像を眼球12に向かって反射させ、虹彩画像は
透過させて撮像部30で撮像するようにしてもよい。
【0034】次に、上記虹彩カメラモジュール10を組
み込んだ携帯端末装置52によって、虹彩画像を撮像
し、認証する動作を図6を参照して説明する。図6は、
認証動作時のフローチャートである。まず、接眼部14
に眼球12を当て、ベースユニット16の内部を覗き、
入力スイッチ56をオンして、虹彩の撮像を開始する
(ステップ1)。入力スイッチ56がオンされると、赤
外LED18がオンして虹彩12aに赤外線が照射され
る(ステップ2)。
【0035】また、入力スイッチ56がオンされると同
時に、ターゲットスクリーン照明LED28によりター
ゲットスクリーン24を照明するか否か判断する(ステ
ップ3)。ここで、図示しないフォトセンサ等により、
携帯端末装置52の周囲の光(外光)が所定の輝度以上
ある場合は、ターゲットスクリーン照明LED28によ
る照明は行わずステップ5に進み、外光が所定の輝度未
満の場合は、ターゲットスクリーン照明LED28によ
る照明をオンする(ステップ4)。
【0036】次に、撮像部30の撮像素子36によっ
て、ハーフミラー22で反射した虹彩像を撮像する(ス
テップ5)。撮像素子36で撮像された虹彩画像は、比
較処理チップ40の比較部42に送られる。比較部42
において、撮像された虹彩画像と記憶部44に予め記憶
されている基準虹彩画像と比較される(ステップ6)。
ここで、記録部に予め記録されている基準虹彩画像は、
携帯端末装置52の正規の使用者の虹彩画像である。そ
して、比較部42における撮像された虹彩画像と基準虹
彩画像の比較結果は制御部59に出力される(ステップ
7)。
【0037】例えば、出力された比較結果が、「一致」
した場合は、携帯端末装置52の使用できるように電源
がオンしたり、携帯端末装置に記憶した個人情報を閲覧
したり、変更したりすることができる。また、比較結果
が、「一致」しない場合は、このような操作が行えな
い。よって、虹彩カメラモジュール10を用いて、携帯
端末装置52の機密保護性を高くすることが可能とな
る。また、撮像光学系と光軸を合わせたターゲット光学
系を設け、撮像光学系に接眼するとともに、ターゲット
スクリーン24に眼を向けることにより撮像光学系が虹
彩を捕らえるようにした。以上が第1の実施形態の虹彩
カメラモジュール10の説明である。
【0038】次に、図7を参照し、第2の実施の形態の
虹彩カメラモジュールの構成を説明する。図7は、第2
の実施の形態の虹彩カメラモジュールの断面を示す断面
図である。虹彩カメラモジュール70において、撮像光
学系とターゲットスクリーン光学系の位置は第1の実施
形態の虹彩カメラモジュール10と同様であるが、ター
ゲット光学系が一部異なった構成となっている。尚、図
7において、図1の虹彩カメラモジュール10と同じ構
成については、同番を付して説明を省略する。
【0039】虹彩カメラモジュール10との差違は、タ
ーゲットスクリーン24に対する外光取り込み用の集光
レンズ26が無いこと、ハーフミラー22とターゲット
スクリーン24の間に両凹レンズ72を設けたこと、タ
ーゲットスクリーン照明LED28の取付位置を撮像部
30側に移動し、両凹レンズ72とターゲットスクリー
ン24間に設けたことである。第2の実施の形態の虹彩
カメラモジュール70を携帯端末装置52に使用して
も、虹彩カメラモジュール10を使用したときと同等な
効果が得られる。
【0040】次に、図8を参照し、第3の実施の形態の
虹彩カメラモジュールの構成を説明する。図8は、第3
の実施の形態の虹彩カメラモジュールの断面を示す断面
図である。虹彩カメラモジュール80において、図1の
第1の実施の形態の虹彩カメラモジュール10と同じ構
成については、同番を付して説明を省略する。虹彩カメ
ラモジュール80は、撮像光学系とターゲットスクリー
ン光学系の位置が逆になっている。即ち、虹彩12aの
像はハーフミラー22を透過し、撮像部30によって撮
像され、ターゲットスクリーン照明LED28からの光
は、絞り82(3段)を通過し、ターゲットスクリーン
24を照射し、更に、絞り82(2段)を経て、ハーフ
ミラー22によって、眼球12方向にターゲットスクリ
ーン24の表示像を反射する。また、虹彩カメラモジュ
ール80は、ターゲットスクリーン24の照明として外
光を取り込むことはしていない。また、接眼レンズ20
でなく接眼ガラス板84としている。
【0041】よって、携帯端末装置52の外形形状や、
携帯端末装置52内部の部品や実装部品の配置によっ
て、虹彩カメラモジュールを第2の実施の形態の虹彩カ
メラモジュールや第3の実施の形態の虹彩カメラモジュ
ールとすることにより、携帯端末装置52内における虹
彩カメラモジュールのレイアウトの自由度が向上する。
【0042】次に、図9を参照し、第4の実施の形態の
虹彩カメラモジュールの構成を説明する。図9は、第4
の実施の形態の虹彩カメラモジュールの断面を示す断面
図、図10は、虹彩カメラモジュールの実装状態を示す
斜視図、図11は、虹彩カメラモジュールが組み込まれ
た携帯端末装置を示す斜視図、図12は、外付け回路が
取り付けられた虹彩カメラモジュールの構成を示すブロ
ック図である。
【0043】図9において、図1の虹彩カメラモジュー
ル10と同じ構成については、同番を付して説明を省略
する。虹彩カメラモジュール90において、撮像基盤3
8上に設けられたコネクタ部91に、取り外し可能な外
付け回路92が取り付けられる。つまり、図1における
比較処理チップ40の処理を、外付け回路92が行うこ
とになる。図10は、虹彩カメラモジュール90が、実
装基盤50に実装されている状態を示している。図10
に示すように、虹彩モジュール90の側面に設けられた
コネクタ部91に外付け回路が取り付けられる。
【0044】また、実装基盤50に実装された虹彩カメ
ラモジュール90を組み込んだ携帯端末装置の斜視図を
図11に示す。ここで、図3の携帯端末装置と同じ構成
については、同番を付して説明を省略する。図11に示
すように、携帯端末装置110の開口部111より、虹
彩モジュール上のコネクタ部91に外付け回路92が取
り付けられる。ここで、外付け回路92の取り付け方向
は、虹彩モジュールの撮像素子の近傍にある、撮像基盤
のコネクタ方向により決定される。
【0045】さらに、図12を参照して、外付け回路9
2を取り付けられた虹彩カメラモジュール90の構成を
説明する。ここで、図5と同じ構成については、同番を
付して説明を省略する。図12に示す構成は、図5にお
ける比較処理チップ40が、虹彩カメラモジュールの外
部に設けられる構成としている。つまり、外付け回路9
2が比較処理チップ40と同じ動作を行う。また、I/F
部120は、虹彩カメラモジュール90と外付け回路9
2とをつなぐインターフェースである。以上、第4の実
施の形態の動作は、第1の実施の形態の比較処理チップ
40の動作を、外付け回路92で行う以外は、第1の実
施の形態と同様に動作する。
【0046】第4の実施の形態によれば、虹彩カメラモ
ジュール90に取り外し可能な外付け回路92を設ける
ことにより、個人専用の回路を持つことができる。よっ
て、個人の虹彩データの書き換えが不要となる。つま
り、書き換え装置60を虹彩カメラモジュールに設ける
必要がなく、虹彩カメラモジュールの小型化が可能とな
る。また、基準となる虹彩画像の書き換えが不可能なの
で、改竄の可能性が無くなるという効果が得られる。
【0047】また、基準虹彩画像および撮像素子36で
撮像した虹彩画像は、虹彩画像そのものでなく、虹彩画
像を信号処理し、コード化された虹彩画像パターン(情
報)であってもよい。虹彩画像パターンを記憶する場合
には、記憶部に記憶する容量が少なくなり、携帯端末装
置を小型にすることができる。
【発明の効果】この虹彩カメラモジュールによれば、撮
像光学系とターゲット光学系を一体としたので、虹彩カ
メラモジュールを小型化することができる。よって、携
帯端末装置に組み込むことも可能となる。また、撮像部
に、撮像素子と記憶部と比較部を設けたので、基準とな
る虹彩画像が撮像部の外部へ漏洩することがなく、機密
保護性が高くなる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の虹彩カメラモジュールの断
面を示す断面図である。
【図2】虹彩カメラモジュールの実装状態を示す斜視図
である。
【図3】虹彩カメラモジュールが組み込まれた携帯端末
装置を示す斜視図である。
【図4】虹彩カメラモジュールが組み込まれた第2の携
帯端末装置を示す斜視図である。
【図5】撮像部の構成を示すブロック図である。
【図6】認証動作時のフローチャートである。
【図7】第2の実施の形態の虹彩カメラモジュールの断
面を示す断面図である。
【図8】第3の実施の形態の虹彩カメラモジュールの断
面を示す断面図である。
【図9】第4の実施の形態の虹彩カメラモジュールの断
面を示す断面図である。
【図10】虹彩カメラモジュールの実装状態を示す斜視
図である。
【図11】虹彩カメラモジュールが組み込まれた携帯端
末装置を示す斜視図である。
【図12】外付け回路が取り付けられた虹彩カメラモジ
ュールの構成を示す図である。
【符号の説明】
10 虹彩カメラモジュール 12 眼球 12a 虹彩 14 接眼部 16 ベースユニット 18 赤外LED 20 接眼レンズ 22 ハーフミラー 24 ターゲットスクリーン 26 集光レンズ 28 ターゲットスクリーン照明LED 30 撮像部 32 結像レンズ 34 撮像光学ユニット 36 撮像素子 38 撮像基板 40 比較処理チップ 42 比較部 44 記憶部 50 実装基板 52 携帯端末装置 54 ディスプレイ 56 入力スイッチ 58 テンキー 59 制御部 60 書き換え装置 70 虹彩カメラモジュール 72 両凹レンズ 80 虹彩カメラモジュール 82 絞り 84 接眼ガラス板 90 虹彩カメラモジュール 91 コネクタb 92 外付け回路 110 携帯端末装置 111 開口部 120 I/F部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 15/00 G07C 9/00 Z G07C 9/00 A61B 3/14 Z // A61B 3/14 5/10 320Z (72)発明者 北原 豊 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 3E038 AA01 CA01 CC01 HA05 HA07 JA01 4C038 VA07 VB04 VC02 VC05 5C022 AA15 AC08 AC09 AC51 AC54 AC70 AC77 AC78

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼球の虹彩を撮像する撮像光学系と、 前記眼球の見るべき標的を表示するターゲット光学系と
    を備え、 前記ターゲット光学系と前記撮像光学系とを一体とした
    ことを特徴とする虹彩カメラモジュール。
  2. 【請求項2】 前記撮像光学系は、 前記眼球に赤外線を照射する赤外照明部と、 前記眼球で反射した前記赤外線を受光することにより前
    記虹彩を撮像する撮像部と、 前記眼球で反射した前記赤外線を前記撮像部へ導く撮像
    光学部とを含み、 前記ターゲット光学系は、 前記標的が表示されているターゲットスクリーンと、 前記ターゲットスクリーンの前記標的の像を前記眼球へ
    導くターゲット光学部とを含むことを特徴とする請求項
    1記載の虹彩カメラモジュール。
  3. 【請求項3】 前記撮像光学部と前記ターゲット光学部
    は、 前記眼球で反射した赤外光線を反射して前記撮像部へ導
    き、且つ、前記ターゲットスクリーンの前記標的の像を
    反射することなく前記眼球へ導く共通のハーフミラーを
    含むことを特徴とする請求項2記載の虹彩カメラモジュ
    ール。
  4. 【請求項4】 前記撮像光学部と前記ターゲット光学部
    は、 前記眼球で反射した赤外光線を反射することなく前記撮
    像部へ導き、且つ、前記ターゲットスクリーンの前記標
    的の像を反射して前記眼球へ導く共通のハーフミラーを
    含むことを特徴とする請求項2記載の虹彩カメラモジュ
    ール。
  5. 【請求項5】 前記ターゲット光学系は、 前記ターゲットスクリーンを照明するスクリーン照明部
    を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1
    項記載の虹彩カメラモジュール。
  6. 【請求項6】 前記撮像部は、 前記虹彩を撮像する撮像素子と、 基準となる虹彩の情報を記憶する記憶部と、 前記撮像部で撮像した前記虹彩の情報と前記記憶部に記
    憶した前記基準となる虹彩の情報とを比較して一致した
    か否かの比較結果を出力する比較部とを備えたことを特
    徴とする請求項2ないし5のいずれか1項記載の虹彩カ
    メラモジュール。
  7. 【請求項7】 前記記憶部において、前記基準となる虹
    彩の情報は、所定回数のみ書き換え可能であることを特
    徴とする請求項6記載の虹彩カメラモジュール。
  8. 【請求項8】 前記撮像部は、 前記虹彩を撮像する撮像素子と、 前記撮像部から取り外し可能な外付け回路を結合するコ
    ネクタ部を備え、前記 外付け回路は、基準となる虹彩の情報を記憶する記
    憶部と、 前記撮像部で撮像した前記虹彩の情報と前記記憶部に記
    憶した前記基準となる虹彩の情報とを比較して一致した
    か否かの比較結果を出力する比較部とを備えたことを特
    徴とする請求項2ないし5のいずれか1項記載の虹彩カ
    メラモジュール。
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