JP2002099178A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
成装置において、ベルト部材の主走査方向の運動(ベル
ト蛇行)による画像品質の劣化を防止する。 【解決手段】 ベルト蛇行に周期性を与える制御手段を
備えることによって、ベルトの主走査方向の運動を予測
可能なものとする。また、ベルト蛇行の周期性に応じ
て、潜像および画像形成位置を補正する。
Description
を形成してその潜像にトナーを付着させて潜像を現像す
る画像形成装置に関する。
いて、画像形成ユニットに含まれる像担持体である感光
体、転写媒体である中間転写体、あるいは転写媒体であ
る記録用紙の搬送手段として無端状ベルトを用いた画像
形成装置が知られている。ベルトは複数のローラに張架
され循環駆動されるが、このときベルトの搬送方向と直
交する方向(主走査方向)にベルトの位置が移動する蛇
行現象が発生することがある。
成位置、中間転写体や記録用紙など転写媒体上の画像形
成位置にずれが生じるため、これが画像の歪みとなる。
また、ブラック(以下、Kとする。)、イエロー(以
下、Yとする。)、マゼンタ(以下、Mとする。)、シ
アン(以下、Cとする。)の単色画像を各々一つの画像
形成ユニットで形成し、それらを転写媒体上で重ねあわ
せてカラー画像を得る、いわゆるタンデム型のカラー画
像形成装置においては、画像形成位置のずれが各色トナ
ー画像間の色ずれとなって現れる。これらはいずれも画
像品質の劣化につながるため、高品質の画像を得るため
には、ベルト蛇行に対して何らかの対策を講じる必要が
ある。
案されている。それらは、受動制御によってベルト蛇行
を抑制するもの、能動制御によってベルト蛇行を抑制す
るもの、及び、ベルト蛇行量を検知し、検出した蛇行量
に応じて画像形成位置を補正するものとに大別される。
のとして、例えば特開平5−319611号公報などに
は、従動ローラのひとつにエッジガイドを設け、当該ロ
ーラに設けたリブによってベルトがエッジガイドに向か
って移動するようなスラスト力を発生させ、このスラス
ト力によりベルトエッジをガイドに当接させることで蛇
行を防止する方法が述べられている。
のとして、例えば特開平3-288167号公報、特開
平8−217302号公報、特開平10−139202
号公報などには、ベルトを張架するロールのうち一本の
ロールを揺動させてベルトの移動方向を制御する、いわ
ゆるアクティブステアリング方式による蛇行抑制方法が
述べられている。
応じて画像形成位置を補正するものとしては、特開平9
−222827号公報がある。ここでは、蛇行量に所定
の許容値を設けており、蛇行量検出手段によって検出し
た蛇行量から補正量を算出し、レーザによる潜像書込み
タイミングを変化させることで、主走査方向の潜像書込
み位置を補正している。
画像形成を考えた場合、前記従来技術には以下の問題点
がある。
来技術においては、ベルト端面がエッジガイドに押し付
けられるので、ベルトを高速で駆動した場合、ベルトの
端部に大きな外力が加わってベルトの座屈や破損を招き
やすい。またベルト端部形状、装置の組み立て精度など
に依存するベルト挙動の個体差に対しては装置毎に個別
の調整が必要である。
来技術においては、ベルト駆動速度が高速になった場
合、蛇行量検出および制御を高精度に行う必要があり、
装置構成の複雑化やコスト上昇が避けられない。また、
用紙の突入や像担持体クリーニング手段の作動、トナー
画像の濃淡に依存する摩擦力の変化などにより発生する
負荷変動のような突発的な外乱が装置に加わった場合、
これに起因して生じるベルト蛇行を完全に抑制すること
は困難である。
応じて画像形成位置を補正する従来技術においては、蛇
行量の高精度の検出が必須であり、コストの上昇を招
く。また、潜像書込み時にはトナー画像転写時のベルト
蛇行量を考慮して補正を行う必要があるが、一般にベル
トの蛇行は不規則な現象であるため、完全な蛇行量の予
測は実質的に不可能である。この問題は、前記のような
外乱が避けられない実際の画像形成プロセスにおいて、
より顕著になる。
走査方向の運動を正確に予測することが困難なため、転
写媒体上の画像形成位置がずれ、画質の劣化を引き起こ
すことになる。
になされたもので、像担持体として無端状ベルトを有し
高速で画像形成する画像形成装置において、ベルト部材
の主走査方向の運動(ベルト蛇行)による画像品質の劣
化を防止するものである。
に、本発明の画像形成装置は、像担持体上に潜像を形成
する潜像形成部と、潜像形成部に形成された潜像にトナ
ーを付着させる現像部とを備えた画像形成ユニットを少
なくとも一つ有し、画像形成ユニットによって形成され
たトナー画像を転写媒体に転写して画像を形成する画像
形成装置において、像担持体の主走査方向の運動に周期
性を付与する周期性付与部を備え、周期性付与部が与え
る周期の振幅は、周期性付与部が像担持体の主走査方向
の移動の反転を決める主走査方向の変位量よりも大きく
したものである。
を付与するのは像担持体あるいは転写媒体であり、それ
らが無端状ベルトで構成される場合は、無端状ベルトの
主走査方向の位置を検出するベルト位置検出器と、その
回転軸を揺動可能に保持されたローラと、そのローラの
回転軸を揺動させるローラ揺動機構と、ベルト位置検出
器の結果に基づきベルトの主走査方向の運動を周期運動
になるようにローラ揺動機構を制御する制御部とを備え
るようにし、無端状ベルトの周期の振幅は、ローラ揺動
機構を反転させる制御を決定するベルト変位量よりも大
きくしたものである。
の画像形成装置は、無端状ベルトの主走査方向における
運動周期に応じて潜像書込み装置の像担持体に対する書
込み位置を補正する書込み位置制御部を備えるとよい。
の画像形成方法は、潜像書込み装置により像担持体に対
して潜像を書き込み、その潜像をトナー現像することで
トナー像を形成し、そのトナー像を記録媒体に転写する
際に、潜像若しくはトナー像が形成された無端状ベルト
の主走査方向における無端状ベルトの位置変動を検出
し、検出結果に基づき無端状ベルトの主走査方向におけ
る運動に周期性を与え、その周期性に基づき像担持体に
対する潜像形成位置を補正するものである。
施の形態について説明する。
ルカラーのタンデム型画像形成装置の画像形成部分の構
成図である。本構成では、K、Y、M、C各単色トナー
画像を形成する画像形成ユニット1K、1Y、1M、1
Cを備えている。なお、図1では、画像形成ユニット1
Kにのみ、その構成に番号を付してあるが、他の画像形
成ユニット1も同様の構成を備えている。
る無端状ベルト、帯電器7により表面を一様に帯電され
た像担持体2に潜像を書き込む潜像形成装置8、像担持
体2上に形成された潜像を現像する現像装置9を備えて
いる。
トナー像が形成され、そのトナー像は搬送されてきた記
録媒体13に、転写部12において転写される。前記し
た4つの画像形成ユニット1によってK、Y、Mおよび
Cの画像が個々に形成され、それらが記録用紙13上で
重ね合わせられることでカラー画像が形成される。
10により除電された後、クリーナ11により表面に残
った余分なトナーが除去される。
からなる像担持体2を駆動する駆動機構は、次に述べる
構成を備えている。
れ、図示されていない駆動源により回転し、その回転に
より無端状ベルトである像担持体2を駆動する。アイド
ルローラ4は、駆動ローラ3と同様に回転可能に軸が固
定されているが、像担持体2の移動に従動して回転す
る。
に、軸が回転可能に支持されていて、アクチュエータ6
により、その軸端が支持される位置を変えられるように
なっている。
の主走査方向の位置を検出する位置検出器22を備えて
いる。
5は、軸の位置が固定されていない可動軸になってお
り、アクチュエータ6によってローラの回転軸の位置を
変えることができるような構造になっている。図2を用
いて、ステアリングローラ5の駆動機構について、詳細
に説明する。
受け21は、フレーム20に固定されたアクチュエータ
6により支持されている。アクチュエータ6は、図中矢
印方向に駆動する。このアクチュエータ6の駆動により
軸受け21は変位してステアリングローラ5が揺動す
る。
本実施形態の場合、駆動ローラ3とステアリングローラ
5の平行度が変わり、像担持体2である無端状ベルトの
主走査方向の運動(蛇行)を制御することができる。
置を位置検出器22により検出し、その検出結果に基づ
き蛇行量算出回路23により無端状ベルト2の主走査方
向における変位量である蛇行量を算出する。その算出結
果である蛇行量の変化に応じて、無端状ベルト2の主走
査方向の運動に周期性を与えるように、ステアリングロ
ーラ駆動量算出回路24はアクチュエータ6の駆動量を
算出し、アクチュエータ6の駆動制御を行う。
クチュエータ6によって、ステアリングローラ5の軸を
周期的に動かすことにより、無端状ベルト2の主走査方
向の運動に周期性が付与される。無端状ベルトの主走査
方向の運動に周期性を付与する処理については、図3を
用いて説明する。
(ステップ100)無端状ベルト2は、その周長差、ま
た無端状ベルトがかかる各ローラの平行度のずれなどの
機構上の誤差により、駆動ローラの回転とともに一方向
に蛇行する。
方向における端部の位置を検出し(ステップ101)、
その結果を蛇行量算出回路23に出力する。蛇行量算出
回路23は、蛇行量をステアリングローラ駆動量算出回
路24に出力する。この蛇行量は、たとえば無端状ベル
ト2の特定位置が主走査方向にどの程度変位したかをあ
らわす量である。駆動量算出回路24は入力した蛇行量
の変位に基づき蛇行速度を算出する(ステップ10
2)。
り無端状ベルト2の特定の位置が、ステアリングローラ
5に対して予め設定された位置、たとえばステアリング
ローラ5の中央の位置を越えたかどうかを比較し(ステ
ップ103)、その所定位置を越えていなければ蛇行量
の変位の比較を続ける。無端状ベルト2の端部の位置が
所定の位置、すなわち無端状ベルト2の端部の位置が無
端状ベルト2の主走査方向における移動の反転を決める
変異量を越えたとき、駆動量算出回路24は、ステアリ
ングローラ5の軸の位置を変えるようにアクチュエータ
6を制御する(ステップ104)。
が蛇行した方向と反対の方向に移動するように、アクチ
ュエータ6によりステアリングローラ5の軸の位置を動
かす。つまり、無端状ベルト2の蛇行方向と逆の方向に
あるステアリングローラ5の軸端が、駆動ローラ3の方
向に近づくようにアクチュエータ6を制御する。この動
作により、無端状ベルト2の蛇行速度は減少し、最初に
蛇行した方向の運動が一旦停止し、反対の方向への蛇行
運動を開始する。
反対の方向に蛇行を開始した後、前述の所定の位置を越
えたときに、前述の向きと逆方向にステアリングローラ
5の平行度をアクチュエータ6によって制御する。この
ようにして、無端状ベルトが前記した所定の位置に対し
て、初期と反対側の位置に来た後で、無端状ベルトの蛇
行の向きを変えるように、アクチュエータ6によりステ
アリングローラ5を動かす。
端状ベルト2が、前記した基準の位置を中心にして主走
査方向に対し周期的な運動が安定するまで制御を行う
(ステップ105)。また、蛇行速度の変化を考慮して
ステアリングローラ5の軸の位置を制御するので、外乱
による周期の変化に追従が容易である。蛇行の周期が安
定した後の制御は後述する。
あらわすと図4のようになる。すなわち、上記の制御を
行わない場合には、無端状ベルトは時間とともに一方向
に蛇行していくが、本実施の形態で開示した周期性を像
担持体である無端状ベルトに付与することにより、無端
状ベルトは、所定の位置を中心にして主走査方向に周期
的に運動する。
トの周期的運動の周期は、あらかじめステアリングロー
ラ5を周期的に動かすように定めておきその周期から算
出することもできる。また、後述するようにアクチュエ
ータ6の制御方法に応じた周期をベルト位置検出手段に
よって計測することも可能である。振幅については、ベ
ルトの主走査方向における端部の位置を検出する位置検
出器22によって検出した値を用いるが、ベルトの主走
査方向の運動を実験的にまたは解析的にあらかじめ予測
し、その値を用いることも可能である。
行制御について説明する。
場合のベルト位置制御手順を示す。まず、安定した周期
に基づいて、ステアリングローラ駆動量算出回路24
が、その周期とステアリングローラ5の操向量を設定す
る(ステップ200)。駆動量算出回路24が時間経過
からベルト運動の周期が1/2経過したかどうかを検出
し(ステップ201)、周期が1/2経過したら先に設
定した操向量に基づきステアリングローラ5の操向を行
う(ステップ202)。ベルトの駆動を終了するまで同
様の制御を行う(ステップ203)。
場合のベルト位置制御手順を示す。ステップ300から
303までは、図3に示したステップ101から104
と同様に処理を行う。ステアリングローラの操向を行っ
た後(ステップ303)、駆動量算出回路24はベルト
の主走査方向の運動(蛇行)周期を算出する(ステップ
304)。ベルトの駆動を終了するまで同様の制御を行
う(ステップ305)。
めステアリングローラ操向の周期として設定しておくこ
ともできるし、図7に示すようにアクチュエータ6の制
御方法に応じた周期を位置検出器22によって逐次計測
することも可能である。本実施形態において、蛇行の振
幅については、ベルト位置検出器22によって検出した
値を用いるが、ベルトの主走査方向の運動を実験的にま
たは解析的にあらかじめ予測し、その値を用いることも
可能である。
主走査方向の運動に周期性が付与された場合における、
潜像形成位置補正方法の概略を示す図である。ベルト蛇
行が周期性を有する場合、目標転写点Tを通るベルトの
軌跡は図中点線のようになる。これより、潜像形成点S
での主走査方向の位置ずれ量を算出し、潜像形成位置を
補正する。具体的には、ベルト蛇行が、駆動量算出回路
24で用いたあるいは算出した振幅Ap、周期Tpとし
て、時刻tに関して y=Apsin(2πt/Tp) で与えられる場合、転写位置yTに対する潜像形成位置
ySの補正量は yS―yT=Ap[sin(2πt/Tp)−sin{2
π(t+lST/v)}] で与えられる。ここで、lSTは潜像形成点−転写点間の
副走査方向距離、vはベルト搬送速度である。
潜像形成位置の補正量に基づき、潜像の形成位置を補正
する。例えば、潜像形成手段がレーザの場合は、レーザ
書き込みタイミングをを変えることによって補正され
る。また、潜像形成手段が発光ダイオードアレイの場合
には、発光ダイオードアレイの発光位置を変えることに
よって補正される。
の主走査方向の運動に周期性を付与することにより、あ
る時間のある位置でのベルト蛇行量を高精度に予測する
ことが可能になり、この周期性を利用して潜像形成位置
を補正することにより、転写媒体上の所定の位置に高精
度に画像を形成することが可能となる。
主走査方向の運動に周期性を付与する手段として、ステ
アリングローラの位置を動かしているが、必ずしも位置
を動かす必要はなく、ステアリングローラによってベル
ト両端にはたらく張力を変化させてもよい。
ベルト移動時間がベルト蛇行周期の整数倍である場合、
すなわち lST/v=nTp(nは任意の自然数) が成り立つ場合には、常にyS−yT=0となるため、上
記潜像形成位置補正を省略してもよい。
ニットを有するカラープリンタを例示したが、本発明は
単一の画像形成ユニットを有する単色画像形成装置にも
適用可能であることは言うまでもない。
形成装置である。本構成では、K、Y、M、C各単色ト
ナー画像を形成する画像形成ユニット1K、1Y、1
M、1Cにより形成された画像を、無端状ベルトの形態
をとる転写媒体である中間転写ベルト15に転写し、順
次重ね合わせることでカラー画像を形成した後、図示し
ない転写手段により記録用紙への転写を行う形態であ
る。
Kの場合、感光体ドラム14、潜像形成装置8、現像装
置9、クリーナ11、帯電器7、除電器10から構成さ
れる。基本的な構成は、図1に示す画像形成ユニット1
と同様の構成を例示するものであるが、像担持体2が感
光体ドラム14に置き換わったものである。他の画像形
成ユニットも同様な構造である。
は、駆動ローラ16、アイドルローラ17、ステアリン
グローラ18、アクチュエータ19および図示しないベ
ルト位置検出手段を備えており、第1の実施の形態と同
様な手法を用いて、転写媒体である中間転写ベルトの主
走査方向の運動に対して周期性を与える。
補正方法の概略図である。ベルト蛇行が周期性を有する
場合、Kの画像を基準に考えると、Kトナーの目標転写
点TKを通るベルトの軌跡は図中点線のようになる。こ
れより、Y、M、Cトナーの転写点TY、TM、TCにお
ける主走査方向の位置ずれ量を算出し、潜像形成位置を
補正する。具体的には、ベルト蛇行が振幅Ai、周期T
iとして、時刻tに関して、 y=Aisin(2πt/Ti) で与えられる場合、Kの転写位置yKに対するY、M、
Cの転写位置の補正量は、 yY―yK=Ai[sin(2πt/Ti)−sin{2
π(t+lT/v)}] 、 yM―yK=Ai[sin(2πt/Ti)−sin{2
π(t+2×lT/v)}]、 yC―yK=Ai[sin(2πt/Ti)−sin{2
π(t+3×lT/v)}]、 で与えられる。ここで、lTは隣接転写点間の副走査方
向距離、vはベルト搬送速度である。
に基づき、第1の実施の形態の場合と同様に、画像形成
位置を補正する。なお、基準はKのみならず、Y、M、
Cで任意に選択できる。
トの主走査方向の運動に周期性を与えることにより、あ
る時間のある位置でのベルト蛇行量を高精度に予測する
ことが可能になり、この周期性を利用して潜像形成位置
を補正することにより、転写媒体上の所定の位置に高精
度に画像を形成することが可能となる。
ルト蛇行周期の整数倍である場合、すなわち lT/v=nTi(nは任意の自然数) が成り立つ場合には、常に位置ずれ量が0となるため、
上記潜像形成位置補正を省略してもよい。
写体として図示したが、転写媒体は用紙搬送ベルトに付
着された記録用紙であってもよいし、ローラによって搬
送される用紙そのものであってもよい。この場合、前述
の主走査方向の運動に周期性を与える制御手段は用紙搬
送ベルトの駆動装置もしくは用紙搬送用の駆動装置に備
わる。
トは、像担持体として感光体ドラムを備えたものである
が、画像形成ユニットは感光体ベルトを備えた構成であ
ってもよい。この場合、位置の補正は第1の実施形態に
記載した方法で行うことができる。
像形成ユニットが、潜像形成手段と現像手段より構成さ
れているが、インクジェットプリントヘッドのように直
接転写媒体に画像を形成する方法を用いてもよい。この
場合、インクを射出する位置の補正を、前述の実施形態
の説明で用いた補正処理を行うことで実現可能となる。
ることにより、ベルト位置に関して高精度の位置検出お
よび制御が不要となるため、蛇行するベルトの位置検出
とその制御にかかるコストを低く抑えることが可能とな
る。また、ベルトは常にスラスト力の影響下におかれる
ため、外乱の影響が低減される。さらに、蛇行の周期性
を利用することで任意の時刻におけるベルト位置を予測
できるようになるため、位置ずれのない高品質の画像形
成が可能となる。
どの像担持体に無端状ベルトを用いた画像形成装置にお
いて、低コストでベルト蛇行の影響を排除し、高品質の
画像形成を行うことができる。
構成図である。
図である。
た流れ図である。
与された場合における、潜像形成位置補正方法の概略を
示す図である
ベルト位置制御手順を示した流れ図である。
位置制御手順を示した流れ図である。
性を付与した例を説明する説明図である。
成図である。
性を付与した例を説明する説明図である。
状像担持体駆動ローラ、5…無端状像担持体ステアリン
グローラ、6…無端状像担持体ステアリングローラ駆動
手段、8…潜像形成手段、9…現像手段、15…無端状
転写媒体、16…無端状転写媒体駆動ローラ、18…無
端状転写媒体ステアリングローラ、19…無端状転写媒
体ステアリングローラ駆動手段。
Claims (12)
- 【請求項1】像担持体上に潜像を形成する潜像形成部
と、当該潜像形成部に形成された潜像にトナーを付着さ
せる現像部とを備えた画像形成ユニットを少なくとも一
つ有し、前記画像形成ユニットによって形成されたトナ
ー画像を転写媒体に転写して画像を形成する画像形成装
置において、前記像担持体の主走査方向の運動に周期性
を付与する周期性付与部を備え、前記周期性付与部が与
える周期の振幅は、前記周期性付与部が前記像担持体の
主走査方向の移動の反転を決める主走査方向の変位量よ
りも大きいことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】像担持体上に潜像を形成する潜像形成部
と、当該潜像形成部に形成された潜像にトナーを付着さ
せる現像部とを備えた画像形成ユニットを少なくとも一
つ有し、前記画像形成ユニットによって形成されたトナ
ー画像を転写媒体に転写して画像を形成する画像形成装
置において、前記転写媒体の主走査方向の運動に周期性
を付与する周期性付与部を備え、前記周期性付与部が与
える周期の振幅は、前記周期性付与部が前記転写媒体の
主走査方向の移動の反転を決める主走査方向の変位量よ
りも大きいことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、前
記像担持体の主走査方向の運動の周期性に応じて、前記
潜像形成部が主走査方向の潜像形成位置を補正すること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】請求項2記載の画像形成装置において、前
記転写媒体の主走査方向の運動の周期性に応じて、前記
潜像形成部が主走査方向の潜像形成位置を補正すること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】像担持体上に潜像を形成する潜像形成部
と、当該潜像形成部により形成された潜像にトナーを付
着させる現像部とを備えた画像形成ユニットを少なくと
も一つ有し、前記画像形成ユニットによって形成された
トナー画像を転写媒体に転写して画像を形成する画像形
成装置において、当該像担持体あるいは転写媒体の少な
くとも一方の主走査方向の運動が周期性を有し、かつ当
該周期性を検出する検出器と当該周期性に応じて主走査
方向の潜像形成位置を補正する補正部を備えることを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】像担持体上に潜像を形成する潜像形成部
と、当該潜像形成部により形成された潜像にトナーを付
着させる現像部とを備えた画像形成ユニットを少なくと
も一つ有し、前記画像形成ユニットによって形成された
トナー画像を転写媒体に転写して画像を形成する画像形
成装置において、前記像担持体の主走査方向の運動が周
期性を有し、かつ潜像形成位置から転写点に至るまでの
像担持体の移動時間が、当該周期の整数倍であることを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】像担持体上に潜像を形成する潜像形成部
と、当該潜像形成部により形成された潜像にトナーを付
着させる現像部とを備えた画像形成ユニットを複数有
し、前記画像形成ユニットによって形成されたトナー画
像を転写媒体に転写して画像を形成する画像形成装置に
おいて、前記転写媒体の主走査方向の運動が周期性を有
し、かつ隣接する前記画像形成ユニットの転写点間にお
ける転写媒体の移動時間が前記周期の整数倍であること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】像担持体上に潜像を形成する潜像形成装置
と、当該潜像形成装置により形成された潜像に現像剤を
付着させて画像を形成する現像器と、その画像を転写媒
体に転写する転写装置と、で構成され前記像担持体が主
走査方向に移動可能な画像形成装置において、前記像担
持体を主走査方向に周期的に移動させる周期性付与部を
備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項9】ドラム形状を持つ像担持体と、当該像担持
体上に潜像を形成する潜像形成装置と、当該潜像形成装
置により形成された潜像に現像剤を付着させて画像を形
成する現像器と、からなる複数の画像形成ユニットと、
像担持体上に形成された画像を転写媒体に転写する転写
装置と、転写媒体を前記画像形成ユニットから転写可能
な位置に搬送する搬送部と、から構成され、前記搬送部
は転写媒体を主走査方向に周期的に移動させる周期性付
与部を備え、前記潜像形成装置は転写媒体に付与された
主走査方向の周期に応じて潜像形成位置を変える画像形
成装置。 - 【請求項10】潜像書込み装置により像担持体に対して
潜像を書き込み、その潜像をトナー現像することでトナ
ー像を形成し、そのトナー像を記録媒体に転写する際
に、潜像若しくはトナー像が形成された無端状ベルトの
主走査方向における無端状ベルトの位置変動を検出し、
検出結果に基づき無端状ベルトの主走査方向における運
動に周期性を与え、その周期性に基づき像担持体に対す
る潜像形成位置を補正する画像形成方法。 - 【請求項11】像担持体上に潜像を形成する潜像形成部
と、当該潜像形成部により形成された潜像にトナーを付
着させる現像部とを備えた画像形成ユニットを少なくと
も一つ有し、前記画像形成ユニットによって形成された
トナー画像を転写媒体に転写して画像を形成する画像形
成装置において、前記像担持体の主走査方向の運動に周
期性を付与する周期性付与部を備え、かつ潜像形成位置
から転写点に至るまでの像担持体の移動時間が、当該周
期の整数倍であることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項12】像担持体上に潜像を形成する潜像形成部
と、当該潜像形成部により形成された潜像にトナーを付
着させる現像部とを備えた画像形成ユニットを複数有
し、前記画像形成ユニットによって形成されたトナー画
像を転写媒体に転写して画像を形成する画像形成装置に
おいて、前記転写媒体の主走査方向の運動に周期性を付
与する周期性付与部を備え、かつ隣接する前記画像形成
ユニットの転写点間における転写媒体の移動時間が前記
周期の整数倍であることを特徴とする画像形成装置。
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