JP2002094668A - 通信サービスネットワーク及びその通信方法 - Google Patents

通信サービスネットワーク及びその通信方法

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JP2002094668A
JP2002094668A JP2000276917A JP2000276917A JP2002094668A JP 2002094668 A JP2002094668 A JP 2002094668A JP 2000276917 A JP2000276917 A JP 2000276917A JP 2000276917 A JP2000276917 A JP 2000276917A JP 2002094668 A JP2002094668 A JP 2002094668A
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Ryoichi Nakamura
亮一 中村
Akira Hamada
晃 濱田
Juichi Bessho
寿一 別所
Tetsuyasu Yamada
哲靖 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サービスプロバイダシステムが、加入者端末間
の通信情報の加工サービスを加入者毎に提供することの
できる通信サービスネットワーク及びその通信方法を提
供することである。 【解決手段】通信システム34が、通知部44によりサ
ービスプロバイダシステム35に契機を与えて、サービ
スプロバイダシステム35が加工データ選択部53によ
り加入者端末32に与える加工データを選択する。その
後、加工データ送信部54、加工データ変更部45、加
工開始指示部46、通信情報加工部41によって、加入
者端末32と加入者端末33の間に通信情報を、加工デ
ータベース42の内容により加工する。これにより、サ
ービスプロバイダシステム35が、加入者端末間の通信
情報の加工データを加入者毎に決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加入者端末、通信
会社の通信システム及び通信会社外のサービスプロバイ
ダシステムから構成される通信サービスネットワークに
於いて、サービスプロバイダシステムが、加入者端末間
の通信情報の加工サービスを加入者毎に提供する通信サ
ービスネットワーク及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の通信サービスネットワー
クの構成を示したブロック図である。
【0003】図6に於いて、ネットワーク1は、加入者
端末(A氏)2、加入者端末3、通信会社の通信システ
ム4、通信会社のオペレーションシステム5及びオペレ
ータ6から構成される通信サービスネットワークであ
る。
【0004】上記通信システム4は、通信システムのソ
フトウェア10、音声ミキシング装置11及び広告デー
ベース及びプレイヤ装置(発側加入者端末、着側加入者
端末、広告データベース)12から構成される。
【0005】また、オペレーションシステム5は、オペ
レーションシステムのソフトウェア20と、広告音が蓄
積されている広告データベース21を有している。
【0006】以下、広告サービスの方法と広告データベ
ースの変更方法について説明する。
【0007】先ず、広告サービスの方法について説明す
る。
【0008】このネットワーク1に於いて、加入者2
が、信号の通信路7を用いて、加入者端末3へ接続要求
を行う。この際、加入者2は、サービスプロバイダの広
告音サービスの使用を指定するために、例えば、接続先
の加入者3の電話番号の先頭に“00XX”を付加し
て、ダイヤルを行う。
【0009】加入者2からの接続要求を受けた通信シス
テムのソフトウェア10は、音声ミキシング装置11の
回線を接続する手段である回線接続部13を用いて、音
声ミキシング装置11の3回線を接続し、加入者2と加
入者3の主情報の通信路8と9に、広告音をミキシング
する。これにより、常時または定期的に、広告音が加入
者2及び3の通話中に流れる。
【0010】この場合、加入者2に与えられる広告は、
通信システム4が決定しており、サービスプロバイダシ
ステムは広告の内容の選択に関与できない。
【0011】次に、広告データベースの変更方法につい
て説明する。
【0012】ここでは、オペレータ6が通信システム4
内の広告データベース12の内容を、オペレーションシ
ステム5内の広告データベース21の内容を用いて更新
する場合について説明する。
【0013】オペレータ6は、オペレーションシステム
5に、「広告データ更新」のコマンドを投入する。コマ
ンドを受けたオペレーションシステムのソフトウェア2
0は、広告データベース21中の音声広告を、通信シス
テム4に対して、専用線またはインターネット回線を用
いて、広告送信部22で送信(ダウンロード)する。送
信時の広告データの形式は、インターネット等の音楽配
信で用いられているMP3形式を用いるのが一般的であ
る。
【0014】次いで、オペレーションシステムのソフト
ウェア20から広告データの送信を受けた通信システム
のソフトウェア10内の広告音を変更する手段である公
庫久遠変更部14は、受信した広告音をデータベース及
びプレイヤ装置12に書き込む。
【0015】以上の手順により、広告データベース及び
プレイヤ装置12の内容が更新される。
【0016】このように、広告の内容は、通信システム
4の外部のオペレーションシステム5により変更するこ
とが可能であるが、その変更は加入者毎になされている
わけではなく、また、サービスプロバイダシステムによ
る選択もされていない。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、通信
情報の加工は、通信システム内に閉じた手段として実現
されている。そのため、通信情報の加工サービスは、通
信システムを保有する通信会社の提供するサービスメニ
ューの範疇でしか、加入者に提供されない。
【0018】また、その通信情報の加工データは、通信
システムのオペレーションシステムからは変更可能であ
るものの、加入者毎にその加工データを変更することは
できない。
【0019】しかしながら、サービスプロバイダが通信
情報の加工サービスを提供する場合には、例えば、加入
者が在住する市町村の地域密着型の通信情報加工サービ
スを提供したり、加入者の年齢やアクセス回数などを考
慮して加工サービスの内容を変更してサービスを提供す
るなど、柔軟なサービス提供を行うことができる。
【0020】したがって本発明は、通信システムではな
く、サービスプロバイダシステムが、加入者端末間の通
信情報の加工サービスを加入者毎に提供することのでき
る通信サービスネットワーク及びその通信方法を提供す
ることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、加入
者端末、通信会社の通信システム及び通信会社外のサー
ビスプロバイダシステムから構成される通信サービスネ
ットワークに於いて、発信加入者に与える加工データを
選択する選択手段と、この選択した加工データを通信シ
ステムへ送信する送信手段とを有するサービスプロバイ
ダシステムのソフトウエアと、加入者がサービスプロバ
イダシステムによる通信情報の加工サービスを希望する
際に、発信加入者の発信を上記サービスプロバイダシス
テムに通知する通知手段と、上記サービスプロバイダシ
ステムの送信手段から送信を受けた上記加工データを変
更する変更手段と、上記加工データの加工開始を指示す
る指示手段とを有する通信システムのソフトウエアと、
上記指示手段からの指示を受けて、加入者端末間の通信
情報を加工する加工手段と、を具備し、上記サービスプ
ロバイダシステムが、上記加入者端末間の通信情報の加
工サービスを加入者毎に提供することを特徴とする。
【0022】また本発明は、加入者端末、通信会社の通
信システム及び通信会社外のサービスプロバイダシステ
ムから構成される通信サービスネットワークの通信方法
に於いて、加入者がサービスプロバイダによる通信情報
の加工サービスを希望する際に、通信システムのソフト
ウェア内で発信加入者の発信をサービスプロバイダに通
知する第1のステップと、通知を受けたサービスプロバ
イダシステムのソフトウェア内で、発信加入者に与える
加工データを選択する第2のステップと、上記選択した
サービスプロバイダシステム内の加工データを通信シス
テムへ送信する第3のステップと、送信を受けた通信シ
ステムのソフトウェア内で、通信システム内の加工デー
タを変更する第4のステップと、上記加工データの加工
開始を指示する第5のステップと、上記加工開始指示を
受けて上記加入者端末間の通信情報を加工する第6のス
テップと、を具備し、上記サービスプロバイダシステム
が、上記加入者端末間の通信情報の加工サービスを加入
者毎に提供することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0024】図1は、本発明に於ける通信サービスネッ
トワークの概念を示すブロック構成図である。
【0025】図1に於いて、ネットワーク31は、加入
者端末(A氏)32、加入者端末33、通信会社の通信
システム34及び通信会社外のサービスプロバイダシス
テム35から構成される通信サービスネットワークであ
る。
【0026】上記通信システム34は、通信システムの
ソフトウェア40と、通信情報を加工する手段である通
信情報加工部41及び加工データベース42とから構成
される。通信システムのソフトウェア40内には、加入
者端末32の発呼をサービスプロバイダに通知する手段
である通知部44と、加工データベース42中の加工デ
ータを変更する手段である加工データ変更部45及び加
工開始を指示する手段である加工開始指示部46とを有
している。
【0027】一方、サービスプロバイダシステム35
は、サービスプロバイダシステムのソフトウェア50と
加工データベース51を有する。サービスプロバイダシ
ステムのソフトウェア50内には、加入者端末32に与
える加工データを選択する手段である加工データ選択部
53及び通信システム34へ加工データベース51中の
加工データを送信する手段である加工データ送信部54
とを有している。
【0028】尚、36は信号の通信路、37及び38は
主情報の通信路である。
【0029】従来の技術とは、通信システムのソフトウ
ェア40内に、加入者端末32の発呼をサービスプロバ
イダに通知する通知部44を有している点と、サービス
プロバイダシステムのソフトウェア50内に、加入者端
末32の加工データを(加入者毎に)選択する加工デー
タ選択部53を有している点が異なっている。
【0030】このような構成に於いて、通信システムの
ソフトウェア40内の通知部44は、サービスプロバイ
ダが加入者端末32用の加工データを選択するための契
機を与えている。一方、サービスプロバイダシステムの
ソフトウェア50内の加工データ選択部53は、加入者
端末32に与える加工データをサービスプロバイダシス
テム35が選択することを可能としている。
【0031】通信システム34が、上記通知部44によ
りサービスプロバイダシステム35に契機を与え、この
契機により、サービスプロバイダシステム35が加工デ
ータ選択部53により加入者端末32に与える加工デー
タを選択することができる。
【0032】その後は、従来システムと同様の、加工デ
ータ送信部54、加工データ変更部45、加工開始指示
部46、通信情報加工部41によって、加入者端末32
と加入者端末33の間に通信情報を、加工データベース
42の内容により加工することができる。
【0033】以上のようにして、サービスプロバイダシ
ステム35が、加入者端末間の通信情報の加工データを
加入者毎に決定することができる。
【0034】次に、図2を参照して、本発明の第1の実
施の形態について説明する。
【0035】図2は、本発明の第1の実施の形態に於け
る通信サービスネットワークの構成を示したブロック図
である。
【0036】図2に於いて、ネットワーク61は、加入
者端末(A氏、電話番号11−1111)と62、加入
者端末(電話番号99−9999)63と、通信会社の
通信システム64及び通信会社外のサービスプロバイダ
システム65から構成される通信サービスネットワーク
である。
【0037】上記通信システム64は、通信システムの
ソフトウェア70と、広告データベース及びプレイヤ装
置72及び3回線(発側加入者端末、着側加入者端末、
広告データベース及びプレイヤ装置72)の音声ミキシ
ング装置71とから構成される。そして、通信システム
のソフトウェア70内には、加入者端末32の発呼をサ
ービスプロバイダに通知する手段である通知部74と、
広告データベース及びプレイヤ装置72中の広告音を変
更する手段である広告音変更部75及び音声ミキシング
装置71の回線を接続する手段である回線接続部76と
を有している。
【0038】一方、サービスプロバイダシステム65
は、サービスプロバイダシステムのソフトウェア80と
サービスプロバイダが提供する広告音が蓄積されている
広告データベース81とを有する。本実施の形態では、
通話の時間帯や加入者の年齢等の情報により広告を使い
分けるため、複数の広告データを有している。サービス
プロバイダシステムのソフトウェア80内には、加入者
端末62に与える広告を選択する手段である広告選択部
83及び通信システム64へ広告データベース81中の
広告を送信する手段である広告送信部84とを有してい
る。
【0039】尚、66は信号の通信路、67及び68は
主情報の通信路である。
【0040】このような構成のネットワーク61に於い
て、加入者端末32が、信号の通信路66を用いて加入
者端末63へ接続要求を行う。この際、加入者端末32
は、サービスプロバイダ65の広告音サービスの使用を
指定するために、例えば、接続先の加入者端末63の電
話番号(99−9999)の先頭に“00XX”を付加
してダイヤルを行う。
【0041】次に、加入者からの接続要求を受けた通信
システムのソフトウェア70内の通知部74の動作につ
いて、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0042】上記通知部74に於いて、先ず、ステップ
S1にて、通信システムのソフトウェア70内の信号受
信プログラムが、接続要求信号(00XX−99−99
99)を受け取る。次いで、ステップS2に於いて、信
号分析プログラムは、下記接続要求信号分析表を用い
て、この接続要求信号の先頭ダイヤルを分析する。
【0043】
【表1】
【0044】上記接続要求信号分析表は、先頭ダイヤル
と、サービス種別の対応表である。ここでは先頭ダイヤ
ルが“00XX”であるため、ステップS3へ移行し
て、プロバイダによる広告サービスであることが決定さ
れる。これに対し、上記ステップS2にて、先頭ダイヤ
ルが“00XX”以外、例えば“00YY”や“00Z
Z”であった場合は、本ルーチンから抜けて他のサービ
スを行う。
【0045】次に、ステップS4に於いて、下記サービ
スプロバイダ契約表を用いて、発信加入者端末62(電
話番号11−1111のA氏)が、プロバイダによる広
告サービスに契約しているか否かを確認する。
【0046】
【表2】
【0047】上記サービスプロバイダ契約表は、加入者
の電話番号と契約内容の対応表である。ここでは、加入
者端末62(A氏)は、プロバイダによる広告サービス
に契約しているとなっていることが確認される。また、
上記加入者端末62が契約していなければ、本ルーチン
を抜けて回線が切断される。
【0048】最後に、ステップS5にて、加入者端末6
2(A氏)が、プロバイダによる広告サービスを要求し
ていることを通知する。
【0049】上記通信システム64とサービスプロバイ
ダシステム65の間は、専用線やインターネット回線で
接続されており、この上に、下記表(信号+データ)に
示されるプロバイダによる広告サービスの要求信号及び
発信加入者電話番号のデータを送信する。もし、通信シ
ステム64内に発信加入者の年齢等の情報を保有してい
る場合には、これらの情報も付加してもよい。
【0050】
【表3】
【0051】次に、通信システムのソフトウェア70か
らプロバイダによる広告サービスの要求を受けたサービ
スプロバイダシステムのソフトウェア80の動作につい
て、図4のフローチャートを参照して説明する。
【0052】通信システム64から、加入者端末62
(A氏)のプロバイダによる広告サービスの要求を受け
ると、ステップS11にて、下記広告一覧表Aまたは広
告一覧表B、或いは広告一覧表Cから、加入者に与える
広告を選択する。
【0053】
【表4】
【0054】
【表5】
【0055】
【表6】
【0056】上記広告の選択方法は、例えば、上記広告
一覧表Aからランダムに選択してもよいし、広告一覧表
Bから時間帯で選択してもよいし、或いは広告一覧表C
から加入者の年齢に従って選択してもよい。
【0057】広告の選択が終了すると、続くステップS
12にて、広告データベース及びプレイヤ装置72中の
音声広告を、通信システム64に対して、専用線または
インターネット回線を用いて送信(ダウンロード)す
る。プロバイダによる広告サービスの送信信号及びデー
タの内容は、下記表(信号+データ)に示されるよう
に、プロバイダによる広告サービスの送信信号を意味す
る信号種別、加入者電話番号(11−1111)及びM
P3形式等にデータ化された広告データである。尚、M
P3形式とは、インターネット等で音楽等と配信する時
によく用いられる音声からデータへの変換形式の1つで
ある。
【0058】
【表7】
【0059】次に、サービスプロバイダシステムのソフ
トウェア80から広告データの送信を受けた通信システ
ムのソフトウェア70内の、広告音変更部75と回線接
続部76の動作について、図5のフローチャートを参照
して説明する。
【0060】先ず、ステップS21にて、サービスプロ
バイダシステム65から広告データの送信を受けると、
受信した広告音をデータベース及びプレイヤ装置72に
書き込む。データ化された広告データは、データベース
内のメモリにデータ形式で格納され、プレイヤは、一般
のパーソナルコンピュータ内に搭載されているプレイヤ
機能と同様の機能により、データ形式の広告データを音
声に変更する。
【0061】続いて、ステップS22にて、音声ミキシ
ング装置71の3回線を接続することにより、加入者端
末62及び63の主情報の通信路37、38に、広告音
をミキシングする。これにより、常時または定期的に、
サービスプロバイダが選択した広告音が、加入者端末6
2及び63の通話中に流れる。
【0062】そして、ステップS23にて、広告音を流
しながら通信を行う加入者端末62(A氏)に対して、
通話料を無料化するなどの特典を与える。
【0063】上述した実施の形態では、サービスプロバ
イダシステム65が加入者端末62及び63の通話中に
広告音を挿入する場合について説明したが、これに限ら
れるものではない。例えば、広告音の代わりに緊急災害
情報を挿入したり、電子メール等のデータ通信の場合に
は、メールの文書中に広告文を挿入したり、メールの日
本語文章を外国語に自動翻訳する等、通信情報の加工方
法は多種多様に亘って適用が可能である。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サービス
プロバイダシステムが、加入者端末間の通信情報の加工
サービスを加入者毎に提供することができるので、サー
ビスプロバイダが、例えば、加入者が在住する市町村の
地域密着型の通信情報加工サービスを提供したり、加入
者の年齢やアクセス回数等を考慮して加工サービスの内
容を変更してサービスを提供する等、柔軟なサービス提
供を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に於ける通信サービスネットワークの概
念を示すブロック構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に於ける通信サービ
スネットワークの構成を示したブロック図である。
【図3】加入者からの接続要求を受けた通信システムの
ソフトウェア70内の通知部74の動作について説明す
るフローチャートである。
【図4】通信システムのソフトウェア70からプロバイ
ダによる広告サービスの要求を受けたサービスプロバイ
ダシステムのソフトウェア80の動作について説明する
フローチャートである。
【図5】サービスプロバイダシステムのソフトウェア8
0から広告データの送信を受けた通信システムのソフト
ウェア70内の、広告音変更部75と回線接続部76の
動作について説明するフローチャートである。
【図6】従来の通信サービスネットワークの構成を示し
たブロック図である。
【符号の説明】
31、61 ネットワーク、 32、33、62、63 加入者端末、 34、64 通信システム、 35、65 サービスプロバイダシステム、 36、37、38、66、67、68 通信路、 40、70 通信システムのソフトウェア、 41 通信情報加工部、 42 加工データベース、 44、74 通知部、 45 加工データ変更部、 46 加工開始指示部、 50、80 サービスプロバイダシステムのソフトウェ
ア、 51 加工データベース、 53 加工データ選択部、 54 加工データ送信部、 71 音声ミキシング装置、 72 広告データベース及びプレイヤ装置、 75 広告音変更部、 76 広告データベース、 83 広告選択部、 84 広告送信部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 3/487 (72)発明者 別所 寿一 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 山田 哲靖 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K015 AF04 AF08 GA09 5K024 AA77 CC01 DD01 EE01 FF05 5K030 GA08 HA05 HB01 HB18 HC01 JT01 JT06 KA06 KA07 LA14 LD00 LD17 LE11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者端末、通信会社の通信システム及
    び通信会社外のサービスプロバイダシステムから構成さ
    れる通信サービスネットワークに於いて、 発信加入者に与える加工データを選択する選択手段と、
    この選択した加工データを通信システムへ送信する送信
    手段とを有するサービスプロバイダシステムのソフトウ
    エアと、 加入者がサービスプロバイダシステムによる通信情報の
    加工サービスを希望する際に、発信加入者の発信を上記
    サービスプロバイダシステムに通知する通知手段と、上
    記サービスプロバイダシステムの送信手段から送信を受
    けた上記加工データを変更する変更手段と、上記加工デ
    ータの加工開始を指示する指示手段とを有する通信シス
    テムのソフトウエアと、 上記指示手段からの指示を受けて、加入者端末間の通信
    情報を加工する加工手段と、 を具備し、 上記サービスプロバイダシステムが、上記加入者端末間
    の通信情報の加工サービスを加入者毎に提供することを
    特徴とする通信サービスネットワーク。
  2. 【請求項2】 加入者端末、通信会社の通信システム及
    び通信会社外のサービスプロバイダシステムから構成さ
    れる通信サービスネットワークの通信方法に於いて、 加入者がサービスプロバイダによる通信情報の加工サー
    ビスを希望する際に、通信システムのソフトウェア内で
    発信加入者の発信をサービスプロバイダに通知する第1
    のステップと、 通知を受けたサービスプロバイダシステムのソフトウェ
    ア内で、発信加入者に与える加工データを選択する第2
    のステップと、 上記選択したサービスプロバイダシステム内の加工デー
    タを通信システムへ送信する第3のステップと、 送信を受けた通信システムのソフトウェア内で、通信シ
    ステム内の加工データを変更する第4のステップと、 上記加工データの加工開始を指示する第5のステップ
    と、 上記加工開始指示を受けて上記加入者端末間の通信情報
    を加工する第6のステップと、 を具備し、 上記サービスプロバイダシステムが、上記加入者端末間
    の通信情報の加工サービスを加入者毎に提供することを
    特徴とする通信サービスネットワークの通信方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008533768A (ja) * 2005-02-08 2008-08-21 中国移▲動▼通信集▲団▼公司 ユーザー要求に基づいて通信サービス・クラス業務を実現する方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008533768A (ja) * 2005-02-08 2008-08-21 中国移▲動▼通信集▲団▼公司 ユーザー要求に基づいて通信サービス・クラス業務を実現する方法

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