JP2002079593A - 生分解性の高分子材料を用いた袋の製造方法および製造装置 - Google Patents

生分解性の高分子材料を用いた袋の製造方法および製造装置

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Akiyoshi Kameoka
昭義 亀岡
Shuji Kobayashi
修次 小林
Shuichi Saito
修一 斎藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価で容易な生分解性の袋の製造方法を提供
するものである。 【解決手段】 生分解性を有するポリ乳酸樹脂の高分子
材料からなる多孔シートを2枚重ねる処理と、該多孔シ
ートの開口部となる一辺縁部を除いた他の袋の辺縁部を
熱溶着により接合する処理と、前記多孔シートを最終的
な略二等辺三角形状、又は略直方形状の袋の形状に切り
揃える処理とを行う製造方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生分解性を有する
ポリ乳酸樹脂の高分子材料からなる多孔シートを用いた
袋の製造方法および製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、塩化ビニル樹脂、ナイロン樹
脂、ポリエチレン樹脂等の高分子材料の二等辺三角形状
あるいは略直方形状の薄いシートを用いて、そのシート
の1辺縁部を開口部とし、他の辺縁部を接合することに
より形成された袋が知られている。
【0003】辺縁部を接合する方法としては、接着剤を
用いる方法と熱溶着による方法が知られている。また、
多孔シートは、高分子材料の薄いシートに孔を開けるこ
とにより、通気性あるいは通水性を持たせられることが
知られている。
【0004】例えば、台所用のシンクのコーナー等に配
置される生ゴミ用水切り袋では、四辺形状の多孔シート
あるいはネット状の高分子材料を用いて、開口部となる
辺縁部を除く辺縁部を熱溶着により接合して袋が形成さ
れている。
【0005】また、例えば、園芸用の育苗ポットでは、
厚めの高分子シートをポット型に押し出し成型し、その
際に、下面に水切り用の孔を開けている。また、例え
ば、寺社等で販売される護摩札の袋等には、半透明の高
分子シートの開口部となる辺縁部を除く辺縁部を接着剤
により接合して袋を形成している。
【0006】また、例えば、ドリップ式の家庭用コーヒ
ーメーカーに用いられる紙フィルタには、半円形の厚手
の濾紙を2重に折り畳んだ後、開口部となる円弧状辺縁
部を除く辺縁部を接着剤とエンボス接合により接合して
袋を形成している。
【0007】生分解性の高分子樹脂材料としては多種が
知られているが、例えば、ポリ乳酸を主体とする重合体
の高分子材料樹脂は、融点が摂氏60度程度のものが知
られており、ブレンド材あるいは添加物の配合比率等に
より融点を100度以上にしたものが特開2000−1
36479号公報等に開示されている。
【0008】また、上記ポリ乳酸を用いた多孔シートと
しては、例えば、上記公報等に不織布が開示されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塩化ビ
ニル樹脂、ナイロン樹脂、ポリエチレン樹脂等の高分子
材料を用いた場合には、その使用後に再利用が難しいた
め廃棄物となり、生分解しないのでゴミ公害をひきおこ
すという問題があった。
【0010】辺縁部を接合するために接着剤を用いた場
合には、同様にゴミ公害をひきおこすという問題があっ
た。辺縁部を接合するために熱溶着する場合には、汎用
の装置では直線的にしか熱用着できず、複雑な模様に熱
溶着するには高額な金型が必要になるという問題があっ
た。
【0011】また、上記した接着剤を用いた場合および
熱溶着する場合の何れの場合でも、袋を製造する場合に
は、1個づつ手作りする場合には多くの工数を必要とす
るので高価になり、大量生産する場合には高額で大がか
りな製造装置が必要であった。従って、生分解性の袋が
少数必要である場合には、製造するコストが高額になる
という問題があった。
【0012】さらに、生分解性の袋の表面に印刷を施し
たい場合にも、大がかりな印刷装置が必要であり、製造
するコストを高額にするという問題があった。本発明
は、上記課題に鑑みてなされたものであり、安価で容易
な生分解性の袋の製造方法および製造装置を提供するこ
とを目的とし、さらに、袋の表面に印刷を施しても安価
で容易な生分解性の袋の製造方法および製造装置を提供
することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明の生分解性の高分子材料を用いた袋の製造方法は、生
分解性を有するポリ乳酸樹脂の高分子材料からなる多孔
シートを2枚重ねるステップと、該多孔シートの開口部
となる一辺縁部を除いた他の辺縁部を熱溶着により接合
するステップと、前記多孔シートを最終的な略二等辺三
角形状または略直方形状の袋の形状に切り揃えるステッ
プとを有することを特徴とする。
【0014】請求項2の本発明は、請求項1の生分解性
の高分子材料を用いた袋の製造方法において、前記生分
解性樹脂からなる多孔シートを2枚重ねるステップで
は、1枚の多孔シートを折り曲げることにより2枚重ね
とし、前記辺縁部を熱溶着により接合するステップで
は、前記開口部となる一辺縁部に加えて前記折り曲げら
れた辺縁部を除いた他の辺縁部を熱溶着により接合する
ことを特徴とする。
【0015】請求項3に記載した本発明の生分解性の高
分子材料を用いた袋の製造装置は、感熱紙又は感熱リボ
ンを用いる印刷装置に使用される熱転写ヘッド部、媒体
搬送機構部およ前記各部の動作を制御する制御部を備
え、該制御部により、熱転写ヘッド部および媒体搬送機
構部を制御して、請求項1または2に記載した辺縁部を
熱溶着により接合するステップの処理を実施することを
特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、第1の実施の形態
に係る生分解性の高分子材料を用いた袋の製造方法を示
す図である。
【0017】図1(a)では、生分解性を有するポリ乳
酸樹脂の高分子材料からなる長方形の多孔シート(不織
布)を2枚重ねる。図1(b)では、多孔シートの開口
部となる一辺縁部を除いた他の辺縁部を熱溶着により接
合する。その際に、1枚の多孔シートから複数の袋を製
造できるように、後で切断することを考慮して複数の袋
の熱溶着により接合する辺縁部が極力多くなるように隣
り合わせて配置されるように熱溶着位置を決定する。図
1の場合には、三角の袋を製造する場合なので、図2
(b)に示したように長方形の対角線及びその対角線に
平行な線に沿って熱溶着が実施される。図1(c)で
は、熱溶着が実施された部分の中心線を切ることによ
り、長方形の多孔シートから最終的な略二等辺三角形状
の袋が切り揃えられる。このようにして、図1(d)に
示したように、1枚の長方形の多孔シートから、1度に
16枚の略二等辺三角形状の袋を製造することができ
る。
【0018】この略二等辺三角形状の袋は、例えば、台
所の生ゴミ用水切り袋や、園芸用の育苗ポットとして使
用することができる。生ゴミ用水切り袋としては、熱湯
が注がれる可能性があるので、融点が摂氏100度以上
であることが望ましいが、育苗ポットとしては融点が摂
氏60度程度のものを用いることができる。
【0019】図2は、第2の実施の形態に係る生分解性
の高分子材料を用いた袋の製造方法を示す図である。図
2(a)では、生分解性を有するポリ乳酸樹脂の高分子
材料からなる円形の多孔シート(不織布)を2枚重ね
る。図2(b)では、多孔シートの開口部となる辺縁部
を除いた他の辺縁部を熱溶着により接合する。その際
に、1枚の多孔シートから複数の袋を製造できるよう
に、後で切断することを考慮して複数の袋の熱溶着によ
り接合する辺縁部が極力多くなるように隣り合わせて配
置されるように熱溶着位置を決定する。図2の場合に
は、開口部が円弧形状の三角の袋を製造する場合なの
で、図2(b)に示したように円の中心を通って直交す
る線に沿って熱溶着が実施される。図2(c)では、熱
溶着が実施された部分の中心線を切ることにより、円形
の多孔シートから最終的な開口部が円弧形状の二等辺三
角形状の袋が切り揃えられる。このようにして、図2
(d)に示したように、1枚の円形の多孔シートから、
1度に4枚の開口部が円弧形状の二等辺三角形状の袋を
製造することができる。
【0020】この略二等辺三角形状の袋は、例えば、花
束のラッピング、ジュースの裏ごし用のフィルタやコー
ヒードリッパー用のフィルタとして使用することができ
る。コーヒードリッパー用のフィルタとしては、熱湯が
注がれる可能性があるので、融点が摂氏100度以上で
あることが望ましいが、花束のラッピングやジュースの
裏ごし用のフィルタとしては融点が摂氏60度程度のも
のを用いることができる。
【0021】図3は、第3の実施の形態に係る生分解性
の高分子材料を用いた袋の製造方法を示す図である。図
3(a)では、生分解性を有するポリ乳酸樹脂の高分子
材料からなる長方形の多孔シート(不織布)を1枚広げ
る。図3(b)では、その長方形の多孔シートの1辺を
持って対向する辺に重ねるように折り曲げて2枚重ねに
する。図3(c)では、多孔シートの開口部となる辺縁
部と折り曲げ部となった辺を除いた他の辺縁部を熱溶着
により接合する。その際に、1枚の多孔シートから複数
の袋を製造できるように、後で切断することを考慮して
複数の袋の熱溶着により接合する辺縁部が極力多くなる
ように隣り合わせて配置されるように熱溶着位置を決定
する。図3の場合には、形状が長方形の袋を製造する場
合なので、図3(c)に示したように開口部となる辺と
折り曲げ部となった辺に直交して両辺を結ぶ線に沿って
熱溶着が実施される。図3(d)では、熱溶着が実施さ
れた部分の中心線を切ることにより、長方形の多孔シー
トから最終的な長方形の形状の袋が切り揃えられる。こ
のようにして、図3(e)に示したように、1枚の長方
形の多孔シートから、1度に4枚の長方形形状の袋を製
造することができる。
【0022】この長方形形状の袋は、例えば、園芸用の
肥料の袋や神社の護摩札袋として使用することができ
る。護摩札袋としては、中の護摩札の文字が薄く透けて
見えた方が良いので、透光性を有する不織布を使用する
ことが望ましいが、園芸用の肥料の袋としては透光性を
有する不織布である必要はない。
【0023】図4は、第4の実施の形態に係る生分解性
の高分子材料を用いた袋の製造装置を示すブロック図で
ある。図4の袋の製造装置50は、製造装置50内の各
部の動作を制御する制御部51と、加熱される媒体であ
る生分解性を有するポリ乳酸樹脂の高分子材料からなる
2枚重ねの多孔シート(不織布)41を引き込んで搬送
する搬送ローラ52と、多孔シート41を後述する加熱
ヘッド54とプラテンローラ55の間に供給するタイミ
ングを調整するタイミングローラ53と、制御部51の
制御により多孔シート41上の任意位置を加熱融着させ
ることができる加熱ヘッド54と、加熱ヘッド54と対
向する位置に配置されて多孔シート41を加熱ヘッド5
4に圧接させるプラテンローラ55と、多孔シート42
(加熱融着された多孔シート41)を製造装置50内部
から排出する排出ローラ56とから構成される。なお、
上記動作は、図示していない電源部や駆動モータ等によ
り駆動される。また、加熱ヘッド54は、従来の熱転写
プリンタの熱転写ヘッドと同様な動作をするものであ
り、媒体の進行方向に直角な任意の位置を加熱するため
媒体の幅一杯以上の大きさを有しているか、走査機構に
より媒体の幅一杯を移動することができる。
【0024】図5は、第5の実施の形態に係る生分解性
の高分子材料を用いた袋の製造装置を示すブロック図で
ある。図5の袋の製造装置60は、製造装置60内の各
部の動作を制御する制御部61と、加熱される媒体であ
る生分解性を有するポリ乳酸樹脂の高分子材料からなる
2枚重ねの多孔シート(不織布)81を引き込んで搬送
する搬送ローラ62と、多孔シート82(引き込まれた
多孔シート81)を後述する熱転写ヘッド64とプラテ
ンローラ65の間に供給するタイミングを調整するタイ
ミングローラ63と、制御部61の制御により、インク
リボン64aが媒体との間に挟まれた場合には媒体への
印刷を実施し、インクリボン64aが間に挟まれない場
合には多孔シート82上の任意位置を加熱融着させるこ
とができる熱転写ヘッド64と、熱転写ヘッド64と対
向する位置に配置されて多孔シート82を加熱ヘッド6
4に圧接させるプラテンローラ65と、多孔シート83
(熱転写印刷された多孔シート82)を製造装置60内
部から排出する排出ローラ66と、印刷時には下降して
多孔シート82の進路を変更すると共に熱融着時には上
昇して多孔シート84(熱転写印刷後さらに加熱融着さ
れた多孔シート82)を通過させる第1のガイド板67
と、印刷された多孔シート83を今度は熱溶着させるた
めに再度熱転写ヘッド64とプラテンローラ65の間に
導くための第2の搬送ローラ68、第2のガイド板6
9、第3の搬送ローラ70、第4の搬送ローラ71、第
3のガイド板72、第5の搬送ローラ73、および、第
4のガイド板74と、多孔シート85(熱転写印刷後さ
らに加熱融着された多孔シート82)を製造装置60内
部から排出する排出ローラ75とから構成される。ま
た、第4のガイド板74は、第1のガイド板67と同様
に上下するが、そのタイミングは、印刷時には上昇して
多孔シート81を通過させると共に熱融着時には下降し
て多孔シート84(熱転写印刷後さらに加熱融着された
多孔シート82)の進路を変更する。なお、上記動作
は、図示していない電源部や駆動モータ等により駆動さ
れる。また、加熱ヘッド54は、従来の熱転写プリンタ
の熱転写ヘッドと同様な動作をするものであり、媒体の
進行方向に直角な任意の位置を加熱するため媒体の幅一
杯以上の大きさを有しているか、走査機構により媒体の
幅一杯を移動することができる。
【0025】以上述べたように、上記した各実施の形態
によれば、従来の熱転写プリンタ装置の小変更により安
価で容易に生分解性の袋を製造することができ、さら
に、袋の表面に容易に印刷を施すことができる。
【0026】なお、上記の実施の形態では、略二等辺三
角形あるいは長方形の袋を製造する場合を示したが、本
発明は必ずしもこれに限定されるものではなく、複数の
袋を一時に製造する場合に隣接する袋の辺を一時に熱融
着できることができる形状の袋であれば、種々の袋の製
造に実施することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、安価で容易な生分解性の袋の製造方法、及
び製造装置を提供することができる。
【0028】請求項2に記載の発明によれば、袋の表面
に印刷を施しても安価で容易な生分解性の袋の製造方
法、及び製造装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は、第1実施形態に係る生分解
性の高分子材料を用いた袋の製造方法を示す図である。
【図2】(a)〜(d)は、第2実施形態に係る生分解
性の高分子材料を用いた袋の製造方法を示す図である。
【図3】(a)〜(d)は、第3実施形態に係る生分解
性の高分子材料を用いた袋の製造方法を示す図である。
【図4】第4実施形態に係る生分解性の高分子材料を用
いた袋の製造装置の概略構成を示す図である。
【図5】第5実施形態に係る生分解性の高分子材料を用
いた袋の製造装置の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b,11a,11b,21a,21b 多孔シ
ート 2,12,22 熱溶着が実施された領域 3,13,23 熱溶着領域の中心線 4,14,24 袋 5,15,25 開口部 26 折れ曲げ部の辺 50 製造装置 51 制御部 52 搬送ローラ 54 加熱ヘッド 55 プラテンローラ 56 排出ローラ 60 製造装置 61 制御部 64 熱転写ヘッド 65 プラテンローラ 66 排出ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 33/00 BSF B65D 33/00 BSFA BSN BSNA D06H 5/00 ZBP D06H 5/00 ZBP 7/00 7/00 (72)発明者 亀岡 昭義 東京都渋谷区道玄坂2−18−11−418 エ パ・ジャパン株式会社内 (72)発明者 小林 修次 東京都練馬区豊玉中3丁目19番17号 (72)発明者 斎藤 修一 群馬県太田市東新町731番地の2 株式会 社サイテック内 Fターム(参考) 3B154 AA07 AA20 AB22 BA47 BA48 BB53 BB62 BC48 DA28 DA30 3E064 AA03 AD02 AD11 BA60 BC18 BC20 EA22 EA30 FA01 GA02 HA06 HD07 HE01 3E075 BA42 BA62 BA68 BB03 CA01 DD13 DD43 GA04

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生分解性を有するポリ乳酸樹脂の高分子
    材料からなる多孔シートを2枚重ねるステップと、 該多孔シートの開口部となる一辺縁部を除いた他の辺縁
    部を熱溶着により接合するステップと、 前記多孔シートを最終的な略二等辺三角形状または略直
    方形状の袋の形状に切り揃えるステップとを有すること
    を特徴とする生分解性の高分子材料を用いた袋の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記生分解性樹脂からなる多孔シートを
    2枚重ねるステップでは、1枚の多孔シートを折り曲げ
    ることにより2枚重ねとし、 前記辺縁部を熱溶着により接合するステップでは、前記
    開口部となる一辺縁部に加えて前記折り曲げられた辺縁
    部を除いた他の辺縁部を熱溶着により接合することを特
    徴とする請求項1の生分解性の高分子材料を用いた袋の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 感熱紙又は感熱リボンを用いる印刷装置
    に使用される熱転写ヘッド部、媒体搬送機構部およ前記
    各部の動作を制御する制御部を備え、該制御部により、
    熱転写ヘッド部および媒体搬送機構部を制御して、請求
    項1または2に記載した辺縁部を熱溶着により接合する
    ステップの処理を実施することを特徴とする生分解性の
    高分子材料を用いた袋の製造装置。
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