JP2002077894A - 車両用スーパーインポーズ装置 - Google Patents

車両用スーパーインポーズ装置

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JP2002077894A
JP2002077894A JP2000255140A JP2000255140A JP2002077894A JP 2002077894 A JP2002077894 A JP 2002077894A JP 2000255140 A JP2000255140 A JP 2000255140A JP 2000255140 A JP2000255140 A JP 2000255140A JP 2002077894 A JP2002077894 A JP 2002077894A
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signal
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vehicle
superimposing
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Toru Oki
透 大木
Noriyuki Sato
徳行 佐藤
Hirotaka Iwano
博隆 岩野
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 監視カメラを用いた既存の車両監視システム
を大幅に変更することなく、画像パターンをカメラ映像
にスーパーインポーズすることができる装置を提供す
る。 【解決手段】 本発明のスーパーインポーズ装置は、監
視カメラ1のデコーダ部9とエンコーダ部10との間に
設けられかつ各色信号の第1入力端子とスーパーインポ
ーズすべき色信号の第2入力端子とを有して画像パター
ンに従って切り換えられスーパーインポーズされた各色
信号をエンコーダ部10に出力する第1スイッチ部15
と、前記画像パターンに従って色信号入力端子と黒信号
レベルの入力端子とを有しかつ画像パターンに従って選
択された信号を第2入力端子に出力する第2スイッチ部
16と、画像パターンの各データが記憶されたRAM部
を有しかつ同期検出部8からの基準信号により第1、第
2スイッチ部15、16とを同期制御する制御部7とを
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像パターンをカ
メラ映像にスーパーインポーズすることのできる車両用
スーパーインポーズ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両用監視システムでは、車
両に搭載された監視カメラを用いて車両の周囲の状況を
撮影し、その周囲の状況をモニター装置の画面に表示さ
せて、周囲の状況をドライバーに認識させるようにして
いる。
【0003】そのドライバーが周囲の状況の情報を入手
する場合、とくに、車両操作中の情報の入手は、短時間
に視覚・聴覚へ訴えて認識させる必要がある。その車両
用監視システムでは、視覚的に情報量は多いものの瞬間
的に認識させるには不十分で、補助的に、イラスト、ア
イコン、メッセージ等のキャラクタを画面に組み合わせ
て表示させるか、その情報に音声を加えて、周囲の状況
の認識率を高める工夫が試みられている。
【0004】従来、その試みの一つとして、RGB方式
の監視カメラを用いた車両用監視システムのスーパーイ
ンポーズ装置では、撮影された周囲の状況の画像信号を
ビデオRAM等の記憶装置に取り込み、その記憶装置に
よって画素変換等の画像処理を行って、イラスト、アイ
コン、メッセージを意味するキャラクタ等の画像パター
ンを画像データにスーパーインポーズして、完成データ
をモニター装置の画面に出力して表示させることによ
り、周囲の状況の認識率を高めることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の車両用スーパーインポーズ装置では、専用の入出力
機器を必要とし、監視カメラからの画像信号をいったん
ビデオRAM等の記憶装置に取り込んでデータ処理を行
わなければならないため、大容量の記憶装置を必要とす
ると共に、データ処理工数が多くなり、また、既存の車
両用監視システムに簡単に後付けすることができず、汎
用性が乏しく、後付けするためには、車両用監視システ
ムを大幅に変更しなければならないため、後付によるシ
ステムの追加のコストが高くつき、車両一般への普及の
障害となっている。特に、既存のNTSC方式の監視用
カメラを用いた車両用監視システムの場合、システム全
体を再構築しなければならないので、その構築が困難で
ある。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、監視カメラを用いた既存の車両監視システムを大
幅に変更することなく、画像パターンをカメラ映像にス
ーパーインポーズすることができ、車両操作中の情報の
認識効率を高めることができる車両用スーパーインポー
ズ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の車両用
スーパーインポーズ装置は、監視用カメラから出力され
る映像信号に画像パターンをスーパーインポーズするも
のであって、前記監視用カメラからの映像信号を、R信
号、G信号、B信号の色信号に変換するデコーダ部と、
前記監視用カメラからの映像信号に含まれている同期信
号を検出して基準信号を出力する同期検出部と、前記デ
コーダ部から出力される色信号に基づき前記映像信号を
復元するエンコーダ部と、前記デコーダ部と前記エンコ
ーダ部との間に設けられかつ前記各色信号が入力される
第1入力端子とスーパーインポーズすべき色信号レベル
が入力される第2入力端子とを有して前記画像パターン
に従って切り換えられしかも前記画像パターンがスーパ
ーインポーズされた各色信号を前記エンコーダ部に向か
って出力するための第1スイッチ部と、前記画像パター
ンに従って色信号レベルが印加される入力端子と黒信号
レベルが印加される入力端子とを有しかつ前記画像パタ
ーンに従って選択された信号レベルを前記第2入力端子
に向けて出力する第2スイッチ部と、前記画像パターン
の各データが記憶されたRAM部を有しかつ前記基準信
号が入力されて動作されしかも前記RAM部の各データ
に基づき前記第1スイッチ部と前記第2スイッチ部とを
同期制御する制御部と、からなることを特徴とする。
【0008】請求項2に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置は、前記画像パターンの各データが記録されたデ
ータROMと、該データROMに記憶された各データを
外部操作によって読み出して前記RAM部に書き込むマ
イクロコンピュータとを有することを特徴とする。
【0009】請求項3に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置は、前記データROMには、データ1ピクセルに
ついてR、G、Bの各色信号データと、スーパーインポ
ーズすべきか否かを指示するためのフラグデータとの合
計4ビットのデータが記録されていることを特徴とす
る。
【0010】請求項4に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置は、前記RAM部は前記フラグデータを格納する
1個のRAM領域と、前記各色信号データを格納する3
個のRAM領域とを有し、前記第1スイッチ部は前記フ
ラグデータに基づき切り換え制御され、前記第2スイッ
チ部は前記各色信号データに基づき選択的に切り換え制
御されることを特徴とする。
【0011】請求項5に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置は、前記画像パターンがモニター装置の画面上で
疑似動画として表示されるように前記データROMに前
記画像パターンの各データが記憶されていることを特徴
とする。
【0012】請求項6に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置は、前記映像信号がNTSC方式であることを特
徴とする。
【0013】請求項7に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置は、前記画像パターンは、パーソナルコンピュー
タのビットマップエディタを用いて作成され、該ビット
マップエディタにより作成されたビットマップデータは
1ピクセルについてR、G、Bの3ビットデータと前記
フラグデータとの合計4ビットのデータ群からなるバイ
ナリ形式データに変換されて1個のファイルにまとめら
れ、該1個のファイルにまとめられたバイナリ形式デー
タがROMライター装置の書き込みデータ形式に変換さ
れて、前記データROMに書き込まれることを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係わる車両用スー
パーインポーズ装置の回路ブロック図である。この図1
において、1は監視用カメラ、2はモニター装置、3は
外部操作装置、4はスーパーインポーズ回路である。そ
のスーパーインポーズ回路4は既存のNTSC方式の監
視用カメラ1とモニター装置2との間に挿入される。
【0015】そのスーパーインポーズ回路4はデータR
OM(DATAROM)5、マイクロコンピュータ6、
制御部7、同期検出部8、デコーダ部9、エンコーダ部
10を有する。制御部7は各データが格納されるRAM
部を有する。このRAM部はフラグデータ用RAM領域
11、赤画像データ用RAM領域12、緑画像データ用
RAM領域13、青画像データ用RAM領域14からな
る。
【0016】監視用カメラ1は車両の周囲を撮像したN
TSC方式の映像信号(画像信号)を同期検出部8とデ
コーダ部9とに向けて出力する。同期検出部8はその映
像信号から水平同期信号、垂直同期信号を検出し、この
水平同期信号、垂直同期信号に基づき基準信号を生成し
て、その基準信号を制御部7に向けて出力する。デコー
ダ部9は監視用カメラ1からのNTSC方式の画像信号
をR、G、B信号にデコードする役割を果たす。
【0017】その映像信号には、データROM5に記録
されている複数個のアイコン、イラスト、キャラクタ等
の画像パターンがスーパーインポーズされる。そのデー
タは、データ1画素(1ピクセル)について、三原色
(R、G、B)のデータRd、Gd、Bd、監視用カメ
ラ1から出力された映像信号に画像パターンをスーパー
インポーズするか否かを決定するフラグデータCdの4
ビットを一組として構成されている。この4ビット一組
のデータによって、8色(赤、青、緑、シアン、マゼン
タ、黄色、白、黒)と、透明色の表現表示とが可能とな
っている。
【0018】マイクロコンピュータ6は、外部操作装置
3からの操作指令によってデータROM5からデータ群
を読み取り、制御部7のRAM部に書き込む役割を果た
す。そのマイクロコンピュータ6は、読み取ったデータ
をモニター画面上の指定位置に書き込むための演算処理
を行う。
【0019】その制御部7の各RAM領域12、13、
14の1ピクセルに対応するメモリであって、モニター
装置の画面上で表示すべき1ピクセルに対応するメモリ
には、そのマイクロコンピュータ6によって指定された
1ビットのデータが書き込まれる。
【0020】その制御部7は、基準信号に基づき作動
し、第1スイッチ部15、第2スイッチ部16を同期制
御する役割を果たす。そのスイッチ部16はデコーダ部
9とエンコーダ部10との間に設けられている。エンコ
ーダ部10はR、G、B信号をNTSC方式の映像信号
に復元する役割を果たす。
【0021】スイッチ部15はスイッチSWR、SW
G、SWBからなり、各スイッチSWR、SWG、SW
Bは第1入力端子SWR1、SWG1、SWB1、第2
入力端子SWR2、SWG2、SWB2、出力端子SW
R3、SWG3、SWB3、切り換えスイッチSWR
4、SWG4、SWB4からなっている。
【0022】各第1入力端子SWR1、SWG1、SW
B1には、デコーダ部9からそれぞれR、G、Bの各色
信号が入力される。切り換えスイッチSWR4、SWG
4、SWB4は、RAM11のフラグデータCdによっ
て、各第1入力端子SWR1、SWG1、SWB1と各
第2入力端子SWR2、SWG2、SWB2との間でそ
の接続を切り換える。
【0023】出力端子SWR3、SWG3、SWB3は
各切り換えスイッチSWR4、SWG4、SWB4が各
第1入力端子SWR1、SWG1、SWB1に接続され
ているとき、デコーダ部9からの各R、G、B信号をス
イッチ部15を介してエンコーダ部10に出力し、エン
コーダ部10はその各R、G、B信号から元のNTSC
信号を構築し、そのNTSC信号がモニター装置2に入
力され、監視用カメラ1により撮像された車両の周囲の
状況がそのままモニター装置2の画面に表示される。
【0024】スイッチ部16はスイッチSWR’、SW
G’、SWB’からなり、各スイッチSWR’、SW
G’、SWB’は第1入力端子SWR’1、SWG’
1、SWB’1、第2入力端子SWR’2、SWG’
2、SWB’2、出力端子SWR’3、SWG’3、S
WB’3、切り換えスイッチSWR’4、SWG’4、
SWB’4からなっている。
【0025】各第1入力端子SWR’1、SWG’1、
SWB’1には色電圧設定用の可変抵抗器VrR、Vr
G、VrBの分圧電圧(色信号レベル)ER、EG、E
Bが印加されている。各第2入力端子SWR’2、SW
G’2、SWB’2にはGND信号レベル(黒信号レベ
ル)が印加されている。各出力端子SWR’3、SW
G’3、SWB’3は各入力端子SWR2、SWG2、
SWB2に接続されている。
【0026】各切り換えスイッチSWR’4、SWG’
4、SWB’4は、制御部7の各RAM領域12、1
3、14からのデータRd、Gd、Bdによって第1入
力端子SWR’1、SWG’1、SWB’1と第2入力
端子SWR’2、SWG’2、SWB’2との間で切り
換えられる。
【0027】各切り換えスイッチSWR’4、SWG’
4、SWB’4が第1入力端子SWR’1、SWG’
1、SWB’1に接続されると、赤、緑、青の各色に対
応する色信号レベルが各出力端子SWR’3、SWG’
3、SWB’3から各第2入力端子SWR2、SWG
2、SWB2に出力され、各切り換えスイッチSWR’
4、SWG’4、SWB’4が第2入力端子SWR’
2、SWG’2、SWB’2に接続されると、黒信号レ
ベルが各出力端子SWR’3、SWG’3、SWB’3
から各第2入力端子SWR2、SWG2、SWB2に出
力される。
【0028】スーパーインポーズが行われるとき、各切
り換えスイッチSWR4、SWG4、SWB4が、制御
部7のフラグデータCdによって各第2入力端子SWR
2、SWG2、SWB2に接続される。
【0029】その際、各切り換えスイッチSWR’4、
SWG’4、SWB’4が第1入力端子SWR’1、S
WG’1、SWB’1に接続されているときには、画像
パターンのうち赤、緑、青の三原色の加色表示に基づく
色を表示させるべき部分が画像信号にスーパーインポー
ズされ、各切り換えスイッチSWR’4、SWG’4、
SWB’4が入力端子SWR’1、SWG’1、SW
B’1に接続されているときには、画像パターンのうち
黒色を表示させるべき部分が画像信号にスーパーインポ
ーズされる。
【0030】図2はモニター装置2の画面上で映像にス
ーパーインポーズされる画像パターンの説明図で、その
図2において、その図2(a)は監視用カメラ1によっ
て撮像された映像17を示し、その図2(b)スーパー
インポーズされる画像パターン18を示し、透過型形式
によって画像パターン18がスーパーインポーズされた
ときには図2(c)に示すように画像パターン18の背
後の映像17が透けて見え、非透過型形式によって画像
パターン18がスーパーインポーズされたときには、図
2(d)に示すように画像パターン18の背後の映像1
7が隠されて映像表示される。
【0031】データROM5への画像パターン17の各
データの記録は例えば以下のようにして行う。
【0032】市販のパーソナルコンピュータのビットマ
ップエディタを用いて画像パターン17としてのビット
マップデータを作成し、このビットマップデータを1ピ
クセルについてR、G、Bの3ビットデータと前記フラ
グデータとの合計4ビットのデータ群からなるバイナリ
形式データに変換して1個のファイルにまとめ、この1
個のファイルにまとめられたバイナリ形式データをRO
Mライター装置の書き込みデータ形式に変換し、ROM
ライター装置によってデータROM5に書き込む。
【0033】以上、発明の実施の形態について説明した
が、監視用モニター1からのNTSC方式の画像信号を
デコーダ部9によってR、G、Bの各色信号に変換して
からスーパーインポーズする構成となっているので、カ
ラーバースト信号が含まれていないモノクロの画像信号
の場合でもカラー画像パターンをスーパーインポーズす
ることができる。
【0034】また、画像パターンを少しずつずらせて、
アイコン、キャラクタを連続的に表示させることによっ
て、疑似動画を表示させることもできる。この場合に
は、画像パターン18がモニター装置の画面上で疑似動
画として表示されるようにデータROM5に画像パター
ン17の各データを記憶させておく。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の車両用スーパーインポ
ーズ装置によれば、監視用カメラを用いた既存の車両監
視システムを大幅に変更することなく、画像パターンを
カメラ映像にスーパーインポーズすることができ、車両
操作中の情報の認識効率を高めることができ、その製作
も安価であるという効果を奏する。
【0036】また、監視用モニターからのNTSC方式
の画像信号をデコーダ部によってR、G、Bの各色信号
に変換してからスーパーインポーズする構成となってい
るので、カラーバースト信号が含まれていないモノクロ
の画像信号の場合でもカラー画像パターンをスーパーイ
ンポーズすることができる。
【0037】請求項2に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置によれば、スーパーインポーズすべき画像パター
ンの表示の自由度を簡単に高めることができる。
【0038】請求項5に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置によれば、簡単な構成で疑似動画を映像信号にス
ーパーインポーズすることができる。
【0039】請求項7に記載の車両用スーパーインポー
ズ装置によれば、市販のパーソナルコンピュータのビッ
トマップエディタを用いて画像パターンのデータを作成
でき、そのデータの作成が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる車両用スーパーインポーズ装
置のブロック回路図である。
【図2】 映像にスーパーインポーズされる画像パター
ンの一例を示す図であって、(a)は監視用カメラによ
って撮像された映像を示し、(b)はスーパーインポー
ズされる画像パターンの一例を示し、(c)は透過型形
式によって画像パターンがスーパーインポーズされたと
きの背後の映像の見え方を示し、(d)は非透過型形式
によって画像パターンがスーパーインポーズされたとき
の映像を示す。
【符号の説明】
1…監視用カメラ 7…制御部 8…同期検出部 9…デコーダ部 10…エンコーダ部 15…第1スイッチ部 16…第2スイッチ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩野 博隆 東京都文京区白山5丁目35番2号 クラリ オン株式会社内 Fターム(参考) 5C023 AA18 AA37 AA38 BA11 CA02 CA05 DA02 DA04 EA03 5C054 EH01 FE16 FE28 GA04 GD09 HA30 5H180 AA01 CC05 LL01 LL02 LL08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視用カメラから出力される映像信号に
    画像パターンをスーパーインポーズする車両用スーパー
    インポーズ装置において、 前記監視用カメラからの映像信号を、R信号、G信号、
    B信号の色信号に変換するデコーダ部と、 前記監視用カメラからの映像信号に含まれている同期信
    号を検出して基準信号を出力する同期検出部と、 前記デコーダ部から出力される色信号に基づき前記映像
    信号を復元するエンコーダ部と、 前記デコーダ部と前記エンコーダ部との間に設けられか
    つ前記各色信号が入力される第1入力端子とスーパーイ
    ンポーズすべき色信号レベルが入力される第2入力端子
    とを有して前記画像パターンに従って切り換えられしか
    も前記画像パターンがスーパーインポーズされた各色信
    号を前記エンコーダ部に向かって出力するための第1ス
    イッチ部と、 前記画像パターンに従って色信号レベルが印加される入
    力端子と黒信号レベルが印加される入力端子とを有しか
    つ前記画像パターンに従って選択された信号レベルを前
    記第2入力端子に向けて出力する第2スイッチ部と、 前記画像パターンの各データが記憶されたRAM部を有
    しかつ前記基準信号が入力されて動作されしかも前記R
    AM部の各データに基づき前記第1スイッチ部と前記第
    2スイッチ部とを同期制御する制御部と、 からなることを特徴とする車両用スーパーインポーズ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記画像パターンの各データが記録され
    たデータROMと、該データROMに記憶された各デー
    タを外部操作によって読み出して前記RAM部に書き込
    むマイクロコンピュータとを有することを特徴とする請
    求項1に記載の車両用スーパーインポーズ装置。
  3. 【請求項3】 前記データROMには、データ1ピクセ
    ルについてR、G、Bの各色信号データと、スーパーイ
    ンポーズすべきか否かを指示するためのフラグデータと
    の合計4ビットのデータが記録されていることを特徴と
    する請求項2に記載の車両用スーパーインポーズ装置。
  4. 【請求項4】 前記RAM部は前記フラグデータを格納
    する1個のRAM領域と、前記各色信号データを格納す
    る3個のRAM領域とを有し、前記第1スイッチ部は前
    記フラグデータに基づき切り換え制御され、前記第2ス
    イッチ部は前記各色信号データに基づき選択的に切り換
    え制御されることを特徴とする請求項3に記載の車両用
    スーパーインポーズ装置。
  5. 【請求項5】 前記画像パターンがモニター装置の画面
    上で疑似動画として表示されるように前記データROM
    に前記画像パターンの各データが記憶されていることを
    特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記
    載の車両用スーパーインポーズ装置。
  6. 【請求項6】 前記映像信号がNTSC方式であること
    を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に
    記載の車両用スーパーインポーズ装置。
  7. 【請求項7】 前記画像パターンは、パーソナルコンピ
    ュータのビットマップエディタを用いて作成され、該ビ
    ットマップエディタにより作成されたビットマップデー
    タは1ピクセルについてR、G、Bの3ビットデータと
    前記フラグデータとの合計4ビットのデータ群からなる
    バイナリ形式データに変換されて1個のファイルにまと
    められ、該1個のファイルにまとめられたバイナリ形式
    データがROMライター装置の書き込みデータ形式に変
    換されて、前記データROMに書き込まれることを特徴
    とする請求項2に記載の車両用スーパーインポーズ装
    置。
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