JP2002074664A - 記録装置および方法、再生装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents

記録装置および方法、再生装置および方法、並びに記録媒体

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JP2002074664A
JP2002074664A JP2000262061A JP2000262061A JP2002074664A JP 2002074664 A JP2002074664 A JP 2002074664A JP 2000262061 A JP2000262061 A JP 2000262061A JP 2000262061 A JP2000262061 A JP 2000262061A JP 2002074664 A JP2002074664 A JP 2002074664A
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recording
forming
groove
pits
address
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Shoei Kobayashi
昭栄 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク表面に付着したゴミなどによる影響
を軽減させる。 【解決手段】 ROMトラックにエンボスピットにより
形成されたアドレス情報は、ウォブルされて形成されて
いる。このようにしてウォブルされてアドレス情報が記
録されているディスクが再生される際、読み出されたア
ドレス情報と、ウォブルからの信号による同期情報が用
いられる。ウォブルからの同期信号が得られるため、一
部分のアドレス情報しか読み取れなかったような場合で
も、確実に再生動作を行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録装置および方
法、再生装置および方法、並びに記録媒体に関し、特
に、エンボスピットにより構成されるデータをウォブル
して形成することにより、エンボスピットによるデータ
と、ウォブルから得られる同期情報を用いて各種の処理
を実行する記録装置および方法、再生装置および方法、
並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスクのアドレスを形成する方法と
して、予め、光ディスクを形成する際、ピットをエンボ
スとして形成する方法がある。例えば、光ディスクは、
記録再生単位となるユーザデータの単位の2048byte
毎に、セクタとしてブロック分けされ、各セクタの先頭
にヘッダとしてセクタアドレスが形成されている。
【0003】光ディスクに対してデータの記録、また
は、データの再生を行う記録再生装置は、まず、セクタ
アドレスを読み取り、所望のアドレスを検知し、確認し
た後、そのヘッダに続く、記録再生エリアにデータを記
録、または、再生を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、光ディスクで
あるCD(Conpact Disk)は、ディスクの厚さ(レーザ
の光を情報記録面に導く光透過面の厚さ)が約1.2mm
あるために、ディスク表面上のゴミによる影響は少ない
が、光ディスクの厚さが約0.1mmなどの厚さに設定
された場合、ディスク表面上に付着したゴミによる影響
が大きくなる(無視できなくなる)。
【0005】ディスクを薄くすることにより、レンズの
NA(開口数)を大きくでき、レーザの波長を小さくで
きる、換言すれば、レンズのNAを大きくし、レーザの
波長を小さくしてディスクに記録再生を行うには、ディ
スクの厚さを薄くする必要がある。レーザの波長を小さ
くすることにより、記録密度を増すことが可能となる
が、スキューなどの影響が大きくなる。
【0006】ゴミやスキューなどの影響に対して、記録
再生エリアに記録されたデータに関しては、エラー訂正
能力を強化することにより、その影響を軽減させること
が可能であるが、アドレスに関しては、そのアドレスが
書き込まれるヘッダ自体の容量が小さく、エラー訂正能
力を強化する程の容量が設定されていない、仮に設定し
たとしても、冗長になってしまい、フォーマット効率を
低下させてしまうといった課題があった。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、アドレスなどのエンボスピットにより構成
されるデータもウォブルして形成することにより、エン
ボスにより構成されるアドレス情報とウォブルにより得
られる同期情報を用いて、ディスク上の所望の位置を特
定できるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の記録装
置は、グルーブを形成する第1の形成手段と、ピットを
形成する第2の形成手段と、所定の周波数を発生する発
生手段とを含み、第1の形成手段と第2の形成手段は、
発生手段により発生される周波数に基づき、グルーブと
ピットを、それぞれウォブリングして形成することを特
徴とする。
【0009】請求項2に記載の記録方法は、グルーブを
形成する第1の形成ステップと、ピットを形成する第2
の形成ステップと、所定の周波数を発生する発生ステッ
プとを含み、第1の形成ステップの処理と、第2の形成
ステップの処理は、発生ステップの処理で発生される周
波数に基づき、グルーブとピットを、それぞれウォブリ
ングして形成することを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の記録媒体のプログラム
は、グルーブを形成する第1の形成ステップと、ピット
を形成する第2の形成ステップと、所定の周波数を発生
する発生ステップとを含み、第1の形成ステップの処理
と、第2の形成ステップの処理は、発生ステップの処理
で発生される周波数に基づき、グルーブとピットを、そ
れぞれウォブリングして形成するを含むことを特徴とす
る。
【0011】請求項4に記載の再生装置は、データがピ
ットにより形成され、ピットがウォブリングされて記録
されている記録媒体から、ウォブリングにより得られる
同期信号を用いてデータを再生することを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の再生方法は、データがピ
ットにより形成され、ピットがウォブリングされて記録
されている記録媒体から、ウォブリングにより得られる
同期信号を用いてデータを再生することを特徴とする。
【0013】請求項6に記載の記録媒体のプログラム
は、データがピットにより形成され、ピットがウォブリ
ングされて記録されている記録媒体から、ウォブリング
により得られる同期信号を用いてデータを再生すること
を特徴とする。
【0014】請求項7に記載の記録媒体は、ウォブリン
グされて形成されたグルーブと、グルーブと同一周期で
ウォブリングされたピットが記録されていることを特徴
とする。
【0015】前記ピットは、アドレス情報を含み、アド
レス情報は、PLL引き込み情報、セグメントマーク、
アドレスマーク、アドレス、および、エラー検出符号の
うちの少なくとも1つから構成されることを特徴とす
る。
【0016】前記ピットに対するウォブリングの振幅
は、グルーブに対するウォブリングの振幅の2倍以上で
あることを特徴とする。
【0017】前記ピットは、ゾーンCAV上に形成され
ていることを特徴とする。
【0018】前記グルーブと、グルーブに挟まれるラン
ドは、それぞれゾーンCAV上に形成され、グルーブと
ランドは、それぞれアドレス部とデータ部とから構成さ
れ、グルーブのアドレス部と隣接するランドのアドレス
部は、ちどり状に形成されていることを特徴とする。
【0019】請求項1に記載の記録装置、請求項2に記
載の記録方法、および請求項3に記載の記録媒体におい
ては、発生される周波数に基づき、グルーブとピット
が、それぞれウォブリングされて形成される。
【0020】請求項4に記載の再生装置、請求項5に記
載の再生方法、および請求項6に記載の記録媒体におい
ては、データがピットにより形成され、ピットがウォブ
リングされて記録されている記録媒体から、ウォブリン
グにより得られる同期信号を用いてデータが再生され
る。
【0021】請求項7に記載の記録媒体においては、ウ
ォブリングされて形成されたグルーブと、グルーブと同
一周期でウォブリングされたピットが記録されている。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。図1は、本発明を適用
した光ディスクの原盤を製造するマスタリング装置1の
構成を示す図である。マスタリング装置1によりディス
ク原盤2を露光し、このディスク原盤2から光ディスク
が製造される。マスタリング装置1において、ディスク
原盤2は、例えば、ガラス基盤の表面に、レジストが塗
布して形成され、スピンドルモータ3により角速度一定
の条件で回転駆動される。
【0023】光ヘッド4は、所定のスレッド機構により
ディスク原盤2の回転に同期して、ディスク原盤2の内
周側より順次外周側に変位しながら、ディスク原盤2に
レーザビームLを照射する。レーザビームLがディスク
原盤2に照射されることにより、トラックが形成され
る。
【0024】図2は、ディスク原盤2を基として製造さ
れる光ディスクのフォーマット形式について説明する図
である。光ディスク11は、内周から外周にかけてゾー
ン0乃至nのn+1個のゾーンが形成され、各ゾーン
は、8個のセグメントから構成されている。各セグメン
トの先頭部分には、Pitアドレスエリアが設けられてお
り、そのPitアドレスエリアに続く部分に、記録再生エ
リアが設けられている。最内周のゾーン0のさらに内側
のゾーンには、リードインゾーンが設けられている。
【0025】ゾーン内におけるPitアドレスエリアは、
CAV状、すなわち、放射状に形成され、それぞれのゾ
ーンの最内周の密度は同一になるように形成されてい
る。
【0026】図3は、光ディスク1のフォーマット形式
についてさらに説明する図である。光ディスク11に
は、ROM(Read Only Memory)と記録トラックの2つの
トラックが形成されている。ROMトラックは、リードイ
ンゾーンに形成され、記録トラックは、ゾーン0乃至n
に形成される。記録トラックには、グルーブ(Groove)
とランド(Land)が形成される。グルーブは、グルーブ
ヘッダと、そのヘッダに続く記録エリアから構成され
る。同様に、ランドは、ランドヘッダと、そのヘッダに
続く記録エリアから構成されている。
【0027】グルーブヘッダに記載されているグルーブ
のアドレス(エンボスピットで形成されるデータ)と、
ランドヘッダに記載されているランドのアドレスは、そ
れぞれ、図3に示すように、隣接することなく(図3に
おいては、仮に、アドレスを上下に移動させたときに、
グルーブのアドレスとランドのアドレスが重なるような
ことがないように)時系列的に形成されている。
【0028】このように、グルーブのアドレスとランド
のアドレスをトラック方向に順次形成し、かつ、放射状
に形成した場合、トラックピットが狭くなったことによ
り、エンボスピットが形成しづらい、或いは、ランドの
アドレスとグルーブのアドレスが、互いにクロストーク
が大きくなり、アドレスを読み出せなくなるといったよ
うなことを防ぐことができる。
【0029】グルーブヘッダおよびランドヘッダの前に
は、ミラー部が形成されている。ミラー部は、サーボ信
号のオフセットキャンセルの処理などに用いられる。
【0030】記録エリアのグルーブは、一定の周波数で
ウォブル(wobble)されて形成されている。再生時に
は、ウォブルされているグルーブから得られるウォブル
信号により、同期情報を得ることが可能となる。
【0031】最内周のゾーン0では、ウォブルは、1つ
のセグメントに420波だけ形成され、ゾーン番号が1
だけ増す毎に、セグメント単位で、6波づつ増える。従
って、最外周のゾーンnでは、ウォブルは、1つのセグ
メントに420+6n波だけ形成される。ゾーン単位で
記述すると、ゾーン0には、ウォブルは、3360波
(=420×8)だけ形成され、ゾーン番号が1だけ増
す毎に、48づつ増える。従って、最外周のゾーンnで
は、ウォブルは、3360+48n波だけ形成される。
【0032】ROMトラックには、固定パターンとROMヘッ
ダが形成されている。固定パターンは、記録トラックの
ランドヘッダが形成されている位置と対応する位置に形
成されており、固定パターンのときもあるが、ランダム
パターンのときもある。固定パターンは、エンボスピッ
トから形成されている。ROMヘッダは、記録トラックの
グルーブヘッダが形成されている位置と対応する位置に
形成される。
【0033】ROMトラックのトラックピッチは、記録ト
ラックのランドからランド、グルーブからグルーブのピ
ッチに等しく形成される。固定パターン、ROMヘッダに
続く記録エリアのエンボスピットで形成されるデータ
は、記録トラックのグルーブ部と同じ波長でウォブルさ
れて形成される。そのウォブルの振幅はグルーブ部のウ
ォブルの振幅の2倍となるように形成される。勿論、2
倍以上の振幅となるように形成しても良い。
【0034】ROMトラックに形成されるウォブルの振幅
は、ピットで変調されるため、そのままでは、グルーブ
部の振幅の1/2になってしまう。そこで、上述したよ
うに、ROMトラックに形成されるウォブルの振幅は、グ
ルーブ部のウォブルの2倍(または、それ以上)に設定
することにより、ROMトラックに形成されるウォルブの
振幅と、グルーブ部のウォブルの振幅とが同等、また
は、それ以上になるため、確実に、ROMトラックにおい
てもウォブル信号が得られるようになる。
【0035】図1のマスタリング装置1の説明に戻り、
ウォブル信号発生回路7は、上述したように、ROMトラ
ックと記録トラックの所定のデータに対してウォブルを
形成するために、ディスク原盤2の回転に同期した所定
の周波数の正弦波信号をウォブル信号WBとして出力す
る。
【0036】アドレス信号生成回路6は、システム制御
回路(不図示)の制御により、光ヘッド4の変位に応じ
て順次値の変化するアドレス信号SAを生成して出力す
る。すなわち、アドレス信号生成回路6は、ディスク原
盤2の回転に同期したタイミング信号をスピンドルモー
タ3などから取得し、このタイミング信号を所定のカウ
ンタによりカウントする。
【0037】合成回路8は、ウォブル信号発生回路7か
らのウォブル信号WBと、アドレス信号生成回路6から
のアドレス信号SAとを合成して、光ヘッド4の光学系
を変位される変位信号と、レーザービームの光量を制御
する光量制御信号とでなる駆動信号SDを生成し、この
駆動信号SDを駆動回路5に出力する。
【0038】マスタリング装置1により製造されたディ
スク原盤2から製造された光ディスク11のフォーマッ
トについてさらに説明する。図3に示したように光ディ
スク11は、ROMトラックにエンボスピットとして形成
されるデータも、ウォブルされて形成されている。
【0039】図4は、ROMヘッダ、ランドヘッダ、グル
ーブヘッダの構成を示す図である。各ヘッダは、図4に
示すような構成とされている。SMは、セグメントの開
始を示すセグメントマーク(Segment Mark)である。V
FO1は、PLL(Phase Locked Loop)の引き込みよ
うのパターンを示す。PrA1は、AGC(Auto GainC
ontrol)のオフセットコントロールを行うためのパター
ンを示す。
【0040】AM1は、アドレスの同期信号を示すアド
レスマーク(Adress Mark)を示す。ID1は、トラッ
クアドレス、セグメントアドレス、CRCなどのアドレ
スを示す。PoA1は、ID1のチャンネルコーディン
グ(Channel Coding)のルールを満足するためのパター
ンである。
【0041】VFO2乃至PoA2は、VFO1乃至P
oA1と同一のパターンが記録されている。このよう
に、2度、同一のパターンを記録することにより、信頼
性を向上させる。図4において、数字は、チャンネル長
を示す。
【0042】図5は、ROMトラックの記録されるパタ
ーンについて説明する図である。RPMトラックは、内
容(contents)、バンドナンバ(band)、ディスク半径
(r(um))、トラック数(tracks)、1セグメント
当たりのウォブル数(wobblw/seg)、1セグメント当た
りのフレーム数(frame/seg)、1セグメント当たりの
データフレーム数(dfrm/seg)、および容量(cap(B))
から構成されている。
【0043】最内周の−12バンド乃至−9バンドに
は、ディスク毎に異なる固有のディスクIDの信号が記録
される。−8バンド乃至−5バンドには、ROMエリアが
形成される。ROMエリアには、ディスクの種類、バージ
ョン情報などを示すディスクインフォメーションが記録
される。−4バンド乃至−2バンドには、テストライト
エリアが形成される。このテストライトエリアは、記録
時のレーザーパワーの調整を行うために設けられてい
る。
【0044】−1バンドは、DM(Defect Managemen
t)のエリアであり、交替セクタなどを示すDefect Mana
gementのコントロール情報、Defectリストなどが記録さ
れる。0バンド以降は、ユーザデータを記録再生するユ
ーザゾーンとして設定されている。
【0045】このようなフォーマットがされた光ディス
クの記録再生を行う記録再生装置の構成を図6に示す。
光ヘッド22は、LD(Laser Diode)を含む光学系、
再生用アンプ、2軸アクチュエータなどから構成される
装置であり、光ディスク11から信号を再生する、また
は、光ディスク11に信号を記録する。ウォブル回路2
3は、光ヘッド22より供給される光ディスク11から
再生されたウォブル信号より同期信号を生成し、アドレ
ス制御回路24に供給する。
【0046】アドレス制御回路24は、光ヘッド22か
ら供給される再生信号からアドレスをデコードし、その
デコードしたアドレス情報を制御回路25に供給する。
また、アドレス制御回路24は、ウォブル回路23から
供給された同期信号よりタイミング信号を生成し、各回
路に供給する。記録再生回路26は、光ディスク11に
信号を記録するときには、記録補償を行い、光ディスク
11から信号を再生するときには、PLLなどにより2
値化データの再生を行う。
【0047】変復調回路27は、光ディスク11上に記
録するデータを変調する、または、光ディスク11上か
らのデータを復調する。ECC(Error Correcting Cod
e)制御回路28は、エラー訂正のエンコードおよびデ
コードを行う。サーボ回路29は、2軸アクチュエータ
のサーボ、および、光ヘッド22によるシーク動作の制
御を行う。スピンドル回路30は、光ディスク11を回
転させるスピンドルモータの制御を行う。制御回路25
は、記録再生装置21内の各回路を制御するとともに、
テレビジョン受像機などにより構成されるAV(Audio Vi
sual)機器41との通信を制御する。
【0048】図7のフローチャートを参照して、記録再
生装置21の動作について説明する。ステップS1にお
いて、記録再生装置21は、ドライブ(不図示)に光デ
ィスク11が装填されたと判断すると、光ヘッド22の
レーザをオンにし、スピンドルモータを動作させ、フォ
ーカス、トラッキング、スレッドのサーボ動作を開始す
る。ステップS2において、最内周のゾーン0よりさら
に内周側に設けられているリードインゾーンに記録され
ている、ディスクのフォーマット形式やバージョンなど
のディスクインフォメーション(図5を参照して説明し
た、−12バンド乃至−5バンドに記録されている情
報)が読み出される。このディスクインフォメーション
は、図3を参照して説明したようにリードインゾーンに
エンボスピットとして記録されている。
【0049】エンボスピットで情報が記録されているR
OMトラックのデータが用いられて、サーボの最適オフ
セットが調整され、再生条件のキャリブレーションが行
なわれる。ステップS3において、テストエリア(−4
バンド乃至−2バンド)に移動し、記録動作を行い、記
録パワー、記録パルス条件、記録サーボオフセットなど
の記録キャリブレーションが行われる。
【0050】ステップS4において、−1バンドに記録
されているディフェクトリスト(Defect List)が再生
され、ディフェクトマネージメントが実行される。ステ
ップS5において、記録トラック(図3)に移動し、記
録動作、または、再生動作が実行される。ステップS6
において、ユーザからの指示により、動作の停止が指示
されると、サーボがオフにされ、レーザがオフにされ
る。
【0051】ステップS5における記録再生装置21の
再生時の動作について説明する。AV機器41から再生
コマンドが出力され、その再生コマンドを制御回路25
が入力すると、制御装置25は、アドレス制御回路24
から、アドレス情報を取得し、その取得したアドレス情
報を基に、サーボ回路29にシーク動作を実行させ、光
ヘッド22を光ディスク11の所望のアドレスの位置に
移動させる。
【0052】光ヘッド22により取得された再生信号
は、記録再生回路26に供給される。記録再生回路26
は、入力された再生信号に対して、PLLの処理により
得られる同期信号などを用いて再生データを取得し、変
復調回路27に出力する。変復調回路27は、入力され
た再生データに対して復調処理を施し、ビットストリー
ムを生成し、ECC制御回路28に出力する。
【0053】ECC制御回路28は、入力されたビット
ストリームに対してエラー訂正を行い、AV機器41に
供給する。
【0054】ここで、ECCブロッククラスタについて
説明する。図8は、ECCブロッククラスタの構造を示
す図である。図中、左右方向に記録再生が行われる。SY
NCは、同期信号を表す。BISは、Burst Indicator Su
bcodeの略であり、SYNCとともに、連続したシンボルが
エラーのとき、SYNC、および、このBISに挟まれたデ
ータシンボル(SYNCとBISの間に位置するデータ)
は、バーストエラーと見なされて、ポインタが付けられ
る。ポインタを付けられたシンボルは、図9に示すよう
に、メインの訂正符号LDC(248,216,33)でポインタ
イレージャ訂正が行われる。
【0055】図9は、エラー訂正ブロックの構成を示す
図である。エラー訂正は、データ64kバイトでエラー
訂正ブロックが構成される。記録再生2kデータセクタ
として扱われる場合がある。そのような場合には、64
kバイトを単位としたエラー訂正ブロックで記録再生さ
れ、そのなかから、所望の2kデータセクタが記録再生
される。エラー訂正符号は、216シンボル、パリティ
32シンボルで構成される。1エラー訂正ブロックは、
304個の訂正符号により構成される。
【0056】次に、ステップS5における記録再生装置
21の記録時の動作について説明する。記録再生装置2
1により記録動作が実行されるときは、AV機器41より
記録コマンドが制御回路25に入力され、例えば、MPEG
(Moving Picture Expert Group)2方式によりエンコ
ードされている画像ビットストリームがECC制御回路
28に入力される。制御回路25は、記録コマンドを受
信したことを認識し、アドレス制御回路24より、EC
C制御回路28に入力された画像ビットストリームを記
録させる光ディスク11上のアドレスの供給を受ける。
【0057】制御回路25は、供給されたアドレスに基
づき、サーボ回路29とスピンドル回路30を制御す
る。サーボ回路29は、光ディスク11を所望のアドレ
スの位置に移動させる。
【0058】一方、ECC制御回路28に入力された画
像ビットストリームは、エラー訂正エンコードの処理が
施され、変復調回路27に供給される。変復調回路27
は、入力された画像ビットストリームに対して、記録再
生装置21が行う記録方式に合った変調を施し、記録再
生回路26に供給する。記録再生回路26は、入力され
たビットストリームに対して記録補正を行い、アドレス
制御回路24から供給されるタイミングに従い光ヘッド
22に出力する。光ヘッド22に入力された画像ビット
ストリームは、光ヘッド22の半導体レーザの出力が制
御されることにより光ディスク11に記録される。
【0059】記録再生装置21は、光ディスク11から
取得できるウォブル信号による同期信号も用いて、上述
した記録または再生の処理を実行する。そのようなウォ
ブル信号を処理は、ウォブル回路23により行われる。
図10は、ウォブル回路23の内部構成を示す図であ
る。光ヘッド22から供給されたウォブル信号は、ウォ
ブル回路23のBPF(Band Pass Filter)51に入力
される。ウォブル信号は、いわゆるプッシュプル(PP)
信号から得られる。ウォブル信号(プッシュプル信号)
がBPF51を通過することにより、ウォブル周波数成
分が取り出され、ウォブル信号が得られる。
【0060】BPF51から出力されたウォブル信号
は、2値化器52に入力され、2値化信号に変換され
る。この2値化信号が、PLL入力信号として位相比較
器54に入力される。位相比較器54では、ゲート53
を介して入力されるPLL入力信号と、分周器55から
のPLLリファレンス信号との位相比較を行い、その比
較結果としての位相差信号をLPF(Low Pass Filte
r)56に出力する。
【0061】ゲート53は、ウォブルイネーブル信号
が”H”のときは、2値化器52からのPLL入力信号
を位相比較器54に出力し、ウォブルイネーブル信号
が”L”のときは、2値化器52からのPLL入力信号
を位相比較器54に出力せずに、ホールドする。位相比
較器54は、ゲート53からのPLL入力信号が入力さ
れたときだけ、PLLリファレンス信号との位相比較を
行い、位相差信号をLPF56に出力する。ウォブルイ
ネーブル信号は、アドレス制御回路24から供給され
る。
【0062】LPF56は入力された位相差信号のう
ち、所定の低周波成分のみを取り出し、VCO(Voltag
e Controlled Oscillator)57に出力する。VCO5
7は、入力された電圧に応じて、出力するクロックの周
波数を変化させる。VCO57から出力されたクロック
信号は、アドレス制御回路24に供給される。アドレス
制御回路24に供給されるクロック信号は、アドレス制
御回路24におけるタイミング信号の生成に用いられ
る。
【0063】VCO57からの出力は、分周器55にも
出力される。分周器55は、入力されたクロック信号を
分周し、位相比較器54にPLLリファレンス信号とし
て供給する。このように、位相比較器54、LPF5
6、VCO57、および分周器55により、ウォブル信
号から得られるPLL入力信号とPLLリファレンス信
号との位相差が0になるような位相比較ループが形成さ
れる。
【0064】このようなウォブル回路23に光ヘッド2
2より供給されるウォブル信号は、記録トラック(図
3)のグルーブの部分だけだけでなく、ROMトラック
のエンボスピットの部分からも得られる。従って、エン
ボスピットにより形成されるアドレス情報が、光ディス
ク11の表面に付着したゴミなどにより、一部分の情報
しか読み取れなかったような場合においても、読み取れ
たアドレス情報と、ウォブル信号からの同期信号とを用
いることにより、同期系で処理することが可能となり、
所望の記録再生の位置を特定することが可能となる。
【0065】この結果、低エラーレートのアドレス品質
でも良く、また、光ディスク11の厚さが、ディスクの
表面に付着したゴミなどによる影響がでてしまうような
厚さであるような場合にも対処することができ、効率の
良くアドレスのフォーマットを形成することが可能とな
る。
【0066】ウォブルのキャリアの周波数は、単一周波
数となり、周波数、および、基準位置情報を光ディスク
11上に形成することができる。すなわち、この周波数
情報による周波数にPLLをかけることにより、ディス
クの基準位置情報に基づいた、精度の良い記録再生クロ
ック情報(角度情報)を得ることができる。このクロッ
ク情報により、冗長なく高密度に記録再生することが可
能となる。
【0067】また、ウォブル信号を用いて、所望のディ
スク回転数になるように、ウォブル信号と基準周波数と
でPLLをかけ、そのエラー信号でスピンドルモータを
制御することにより、ディスク回転制御を行うことがで
きる。
【0068】なお、上述した実施の形態においては、図
3に示したように、ROMトラックの固定パターン、ROMヘ
ッダに続く記録エリアのエンボスピットで形成されるデ
ータは、記録トラックのグルーブ部と同じ波長でウォブ
ルされて形成されるとして説明したが、図11に示すよ
うに、固定パターンやROMヘッダのエンボスピットに対
しても、記録トラックのグルーブ部と同じ波長でウォル
ブされて形成されるようにしても良い。さらに、記録ト
ラックのランドヘッダのエンボスピットとグルーブヘッ
ダのエンボスピットに対しても、グルーブ部と同じ波長
でウォルブされて形成されるようにしても良い。
【0069】上述した一連の処理は、ハードウェアによ
り実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより
実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプロ
グラムが専用のハードウェアに組み込まれているコンピ
ュータ、または、各種のプログラムをインストールする
ことで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎
用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイン
ストールされる。
【0070】この記録媒体は、図12に示すように、コ
ンピュータとは別に、ユーザにプログラムを提供するた
めに配布される、プログラムが記録されている磁気ディ
スク121(フロッピディスクを含む)、光ディスク1
22(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD
(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク
123(MD(Mini-Disk)を含む)、若しくは半導体メ
モリ124などよりなるパッケージメディアにより構成
されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた状
態でユーザに提供される、プログラムが記憶されている
ROM102や記憶部108が含まれるハードディスクな
どで構成される。
【0071】なお、本明細書において、媒体により提供
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に従って、時系列的に行われる処理は勿論、必ずしも
時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実
行される処理をも含むものである。
【0072】また、本明細書において、システムとは、
複数の装置により構成される装置全体を表すものであ
る。
【0073】
【発明の効果】以上の如く請求項1に記載の記録装置、
請求項2に記載の記録方法、および請求項3に記載の記
録媒体によれば、発生される周波数に基づき、グルーブ
とピットを、それぞれウォブリングして形成するように
したので、再生側で、ウォブリングにより得られる同期
信号も用いてデータの再生を行うことが可能となる。
【0074】請求項4に記載の再生装置、請求項5に記
載の再生方法、および請求項6に記載の記録媒体におい
ては、データがピットにより形成され、ピットがウォブ
リングされて記録されている記録媒体から、ウォブリン
グにより得られる同期信号を用いてデータを再生するよ
うにしたので、より確実にデータの再生を行うことが可
能となる。
【0075】請求項7に記載の記録媒体においては、ウ
ォブリングされて形成されたグルーブと、グルーブと同
一周期でウォブリングされたピットが記録されているよ
うにしたので、このような記録媒体を再生する際、ウォ
ブリングにより得られる同期信号も用いて、データの再
生を行うことが可能となり、より確実にデータの再生を
行うことが可能となる。
【0076】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したマスタリング装置の一実施の
形態の構成を示す図である。
【図2】光ディスク11の構造について説明する図であ
る。
【図3】ウォブルについて説明する図である。
【図4】ヘッダのデータ構造について説明する図であ
る。
【図5】ROMトラックに記録されるデータについて説
明する図である。
【図6】記録再生装置21の構成を示す図である。
【図7】記録再生装置21の動作について説明するフロ
ーチャートである。
【図8】ECCブロッククラスタについて説明する図で
ある。
【図9】エラー訂正ブロックについて説明する図であ
る。
【図10】ウォブル回路23の内部構成を示す図であ
る。
【図11】ウォルブについて説明する図である。
【図12】媒体を説明する図である。
【符号の説明】
1 マスタリング装置, 2 ディスク原盤, 3 ス
ピンドルモータ, 4光ヘッド, 5 駆動回路, 6
アドレス信号生成回路, 7 ウォブル信号発生回
路, 8 合成回路, 11 光ディスク, 21 記
録再生装置,22 光ヘッド, 23 ウォブル回路,
24 アドレス制御回路, 25制御回路, 26
記録再生回路, 27 変復調回路, 28 ECC制
御回路, 29 サーボ回路, 30 スピンドル回
路, 51 BPF, 522値化回路, 53 ゲー
ト, 54 位相比較器, 55 分周器, 56LP
F, 57 VCO
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 7/26 501 G11B 7/26 501 20/16 351 20/16 351A Fターム(参考) 5D029 WA02 WA17 WA28 WA30 WA32 WA36 WD30 5D044 BC04 CC06 GM03 5D090 AA01 BB01 BB04 CC01 CC04 CC14 DD02 DD05 FF07 GG03 GG10 GG17 GG23 5D121 JJ09

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グルーブを形成する第1の形成手段と、 ピットを形成する第2の形成手段と、 所定の周波数を発生する発生手段とを含み、 前記第1の形成手段と前記第2の形成手段は、前記発生
    手段により発生される前記周波数に基づき、前記グルー
    ブと前記ピットを、それぞれウォブリングして形成する
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 グルーブを形成する第1の形成ステップ
    と、 ピットを形成する第2の形成ステップと、 所定の周波数を発生する発生ステップとを含み、 前記第1の形成ステップの処理と、前記第2の形成ステ
    ップの処理は、前記発生ステップの処理で発生される前
    記周波数に基づき、前記グルーブと前記ピットを、それ
    ぞれウォブリングして形成することを特徴とする記録方
    法。
  3. 【請求項3】 グルーブを形成する第1の形成ステップ
    と、 ピットを形成する第2の形成ステップと、 所定の周波数を発生する発生ステップとを含み、 前記第1の形成ステップの処理と、前記第2の形成ステ
    ップの処理は、前記発生ステップの処理で発生される前
    記周波数に基づき、前記グルーブと前記ピットを、それ
    ぞれウォブリングして形成するを含むことを特徴とする
    コンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されて
    いる記録媒体。
  4. 【請求項4】 データがピットにより形成され、前記ピ
    ットがウォブリングされて記録されている記録媒体か
    ら、前記ウォブリングにより得られる同期信号を用いて
    前記データを再生することを特徴とする再生装置。
  5. 【請求項5】 データがピットにより形成され、前記ピ
    ットがウォブリングされて記録されている記録媒体か
    ら、前記ウォブリングにより得られる同期信号を用いて
    前記データを再生することを特徴とする再生方法。
  6. 【請求項6】 データがピットにより形成され、前記ピ
    ットがウォブリングされて記録されている記録媒体か
    ら、前記ウォブリングにより得られる同期信号を用いて
    前記データを再生することを特徴とするコンピュータが
    読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。
  7. 【請求項7】 ウォブリングされて形成されたグルーブ
    と、前記グルーブと同一周期でウォブリングされたピッ
    トが記録されていることを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記ピットは、アドレス情報を含み、前
    記アドレス情報は、PLL引き込み情報、セグメントマ
    ーク、アドレスマーク、アドレス、および、エラー検出
    符号のうちの少なくとも1つから構成されることを特徴
    とする請求項7に記載の記録媒体。
  9. 【請求項9】 前記ピットに対するウォブリングの振幅
    は、前記グルーブに対するウォブリングの振幅の2倍以
    上であることを特徴とする請求項7に記載の記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記ピットは、ゾーンCAV上に形成
    されていることを特徴とする請求項7に記載の記録媒
    体。
  11. 【請求項11】 前記グルーブと、前記グルーブに挟ま
    れるランドは、それぞれゾーンCAV上に形成され、前
    記グルーブと前記ランドは、それぞれアドレス部とデー
    タ部とから構成され、前記グルーブのアドレス部と隣接
    する前記ランドのアドレス部は、ちどり状に形成されて
    いることを特徴とする請求項7に記載の記録媒体。
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