JP2002073493A - 携帯音楽プレーヤシステム - Google Patents
携帯音楽プレーヤシステムInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯音楽プレーヤから電子メール受信を要求
し、電子メールを通信装置を介して携帯音楽プレーヤで
読むことができるようにする。 【解決手段】利用者が操作部２１を操作して電子メール
受信を要求すると、携帯音楽プレーヤ２は、第２種通信
部２４により電子メール受信要求を通信装置１に対して
発行する。通信装置１は、第２種通信部１３により電子
メール受信要求を受信すると、外部に発呼して電子メー
ルの受信を要求する。外部から電子メールの送信がある
と、通信装置１は、電子メールを第２種通信部１３によ
り携帯音楽プレーヤ２に転送する。携帯音楽プレーヤ２
は、第２種通信部２４により電子メールを受信すると、
受信した電子メールを表示部２２に表示する。
し、電子メールを通信装置を介して携帯音楽プレーヤで
読むことができるようにする。 【解決手段】利用者が操作部２１を操作して電子メール
受信を要求すると、携帯音楽プレーヤ２は、第２種通信
部２４により電子メール受信要求を通信装置１に対して
発行する。通信装置１は、第２種通信部１３により電子
メール受信要求を受信すると、外部に発呼して電子メー
ルの受信を要求する。外部から電子メールの送信がある
と、通信装置１は、電子メールを第２種通信部１３によ
り携帯音楽プレーヤ２に転送する。携帯音楽プレーヤ２
は、第２種通信部２４により電子メールを受信すると、
受信した電子メールを表示部２２に表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯音楽プレーヤシ
ステムに関し、特に通信装置と携帯音楽プレーヤとから
なる携帯音楽プレーヤシステムに関する。
ステムに関し、特に通信装置と携帯音楽プレーヤとから
なる携帯音楽プレーヤシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話機，固定電話機等の通信
装置に外部から着信があったときに、通信装置が呼び出
しブザーによる音声，バイブレータによる振動等によっ
て着信通知を行っても、利用者が通信装置の音声，振動
等を認識できない状態にあった場合には、着信があった
ことに気付かず、着信に対して応答することができない
という事態が生じていた。
装置に外部から着信があったときに、通信装置が呼び出
しブザーによる音声，バイブレータによる振動等によっ
て着信通知を行っても、利用者が通信装置の音声，振動
等を認識できない状態にあった場合には、着信があった
ことに気付かず、着信に対して応答することができない
という事態が生じていた。
【０００３】そこで、通信装置が携帯電話機の場合に、
携帯電話機への着信に際して発生するアラート信号を別
体の携帯音楽プレーヤで受信することにより、携帯音楽
プレーヤが利用者に音声で携帯電話機の着信を通知する
ようにした各種システムがすでに知られている（特開平
１１−１５４９９４号公報，特開平１１−２５２２１３
号公報等参照）。
携帯電話機への着信に際して発生するアラート信号を別
体の携帯音楽プレーヤで受信することにより、携帯音楽
プレーヤが利用者に音声で携帯電話機の着信を通知する
ようにした各種システムがすでに知られている（特開平
１１−１５４９９４号公報，特開平１１−２５２２１３
号公報等参照）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の技術では、通信装置への着信を別体の携帯音楽プレー
ヤに通知することはできるものの、携帯音楽プレーヤか
ら通信装置に対して応答を指示することができないとい
う問題点があった。その理由は、携帯電話機への着信に
際して発生するアラート信号を別体の携帯音楽プレーヤ
で受信するようにしていただけであるからである。
の技術では、通信装置への着信を別体の携帯音楽プレー
ヤに通知することはできるものの、携帯音楽プレーヤか
ら通信装置に対して応答を指示することができないとい
う問題点があった。その理由は、携帯電話機への着信に
際して発生するアラート信号を別体の携帯音楽プレーヤ
で受信するようにしていただけであるからである。
【０００５】特に、通信装置への着信が電子メールのメ
ールサーバへの到着を通知するものであった場合には、
携帯音楽プレーヤから通信装置に対して電子メール受信
を要求して携帯音楽プレーヤで電子メールを読むことは
できなかった。
ールサーバへの到着を通知するものであった場合には、
携帯音楽プレーヤから通信装置に対して電子メール受信
を要求して携帯音楽プレーヤで電子メールを読むことは
できなかった。
【０００６】本発明の目的は、上述の点に鑑み、携帯音
楽プレーヤから通信装置に対して電子メール受信要求を
行うと、通信装置から電子メールの転送を受けて携帯音
楽プレーヤで電子メールが読めるようにした携帯音楽プ
レーヤシステムを提供することにある。
楽プレーヤから通信装置に対して電子メール受信要求を
行うと、通信装置から電子メールの転送を受けて携帯音
楽プレーヤで電子メールが読めるようにした携帯音楽プ
レーヤシステムを提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯音楽プレー
ヤシステムは、近距離無線通信を行う第２種通信部，操
作部および表示部を備え、前記操作部を操作することに
より電子メール受信要求を前記第２種通信部から発信す
るとともに、前記第２種通信部に受信された電子メール
を前記表示部に表示する携帯音楽プレーヤと、外部との
通信を行う第１種通信部および近距離無線通信を行う第
２種通信部を備え、前記携帯音楽プレーヤから電子メー
ル受信要求が前記第２種通信部にあった場合に該電子メ
ール受信要求に応じた電子メール受信処理を前記第１種
通信部を通じて行い受信した電子メールを前記第２種通
信部から前記携帯音楽プレーヤに転送する通信装置とを
有することを特徴とする。
ヤシステムは、近距離無線通信を行う第２種通信部，操
作部および表示部を備え、前記操作部を操作することに
より電子メール受信要求を前記第２種通信部から発信す
るとともに、前記第２種通信部に受信された電子メール
を前記表示部に表示する携帯音楽プレーヤと、外部との
通信を行う第１種通信部および近距離無線通信を行う第
２種通信部を備え、前記携帯音楽プレーヤから電子メー
ル受信要求が前記第２種通信部にあった場合に該電子メ
ール受信要求に応じた電子メール受信処理を前記第１種
通信部を通じて行い受信した電子メールを前記第２種通
信部から前記携帯音楽プレーヤに転送する通信装置とを
有することを特徴とする。
【０００８】また、本発明の携帯音楽プレーヤシステム
は、近距離無線通信を行う第２種通信部，操作部および
表示部を備え、前記操作部を操作することにより電子メ
ール受信要求を前記第２種通信部から発信するととも
に、前記第２種通信部に受信された着信信号および電子
メールを前記表示部に表示する携帯音楽プレーヤと、外
部との通信を行う第１種通信部および近距離無線通信を
行う第２種通信部を備え、外部から前記第１種通信部に
着信があった場合に着信信号を前記第２種通信部から前
記携帯音楽プレーヤに転送し、前記携帯音楽プレーヤか
ら電子メール受信要求が前記第２種通信部にあった場合
に該電子メール受信要求に応じた電子メール受信処理を
前記第１種通信部を通じて行い受信した電子メールを前
記第２種通信部から前記携帯音楽プレーヤに転送する通
信装置とを有することを特徴とする。
は、近距離無線通信を行う第２種通信部，操作部および
表示部を備え、前記操作部を操作することにより電子メ
ール受信要求を前記第２種通信部から発信するととも
に、前記第２種通信部に受信された着信信号および電子
メールを前記表示部に表示する携帯音楽プレーヤと、外
部との通信を行う第１種通信部および近距離無線通信を
行う第２種通信部を備え、外部から前記第１種通信部に
着信があった場合に着信信号を前記第２種通信部から前
記携帯音楽プレーヤに転送し、前記携帯音楽プレーヤか
ら電子メール受信要求が前記第２種通信部にあった場合
に該電子メール受信要求に応じた電子メール受信処理を
前記第１種通信部を通じて行い受信した電子メールを前
記第２種通信部から前記携帯音楽プレーヤに転送する通
信装置とを有することを特徴とする。
【０００９】さらに、本発明の携帯音楽プレーヤシステ
ムは、前記通信装置が、携帯電話機でなることを特徴と
する。
ムは、前記通信装置が、携帯電話機でなることを特徴と
する。
【００１０】さらにまた、本発明の携帯音楽プレーヤシ
ステムは、前記通信装置が、固定電話機でなることを特
徴とする。
ステムは、前記通信装置が、固定電話機でなることを特
徴とする。
【００１１】また、本発明の携帯音楽プレーヤは、近距
離無線通信を行う第２種通信部，操作部および表示部を
備え、前記操作部を操作することにより電子メール受信
要求を前記第２種通信部から発信するとともに、前記第
２種通信部に受信された電子メールを前記表示部に表示
することを特徴とする。
離無線通信を行う第２種通信部，操作部および表示部を
備え、前記操作部を操作することにより電子メール受信
要求を前記第２種通信部から発信するとともに、前記第
２種通信部に受信された電子メールを前記表示部に表示
することを特徴とする。
【００１２】さらに、本発明の携帯音楽プレーヤは、近
距離無線通信を行う第２種通信部，操作部および表示部
を備え、前記操作部を操作することにより電子メール受
信要求を前記第２種通信部から発信するとともに、前記
第２種通信部に受信された着信信号および電子メールを
前記表示部に表示することを特徴とする。
距離無線通信を行う第２種通信部，操作部および表示部
を備え、前記操作部を操作することにより電子メール受
信要求を前記第２種通信部から発信するとともに、前記
第２種通信部に受信された着信信号および電子メールを
前記表示部に表示することを特徴とする。
【００１３】また、本発明の通信装置は、外部との通信
を行う第１種通信部および近距離無線通信を行う第２種
通信部を備え、携帯音楽プレーヤから電子メール受信要
求が前記第２種通信部にあった場合に該電子メール受信
要求に応じた電子メール受信処理を前記第１種通信部を
通じて行い受信した電子メールを前記第２種通信部から
前記携帯音楽プレーヤに転送することを特徴とする。
を行う第１種通信部および近距離無線通信を行う第２種
通信部を備え、携帯音楽プレーヤから電子メール受信要
求が前記第２種通信部にあった場合に該電子メール受信
要求に応じた電子メール受信処理を前記第１種通信部を
通じて行い受信した電子メールを前記第２種通信部から
前記携帯音楽プレーヤに転送することを特徴とする。
【００１４】さらに、本発明の通信装置は、外部との通
信を行う第１種通信部および近距離無線通信を行う第２
種通信部を備え、外部から前記第１種通信部に着信があ
った場合に着信信号を前記第２種通信部から前記携帯音
楽プレーヤに転送し、前記携帯音楽プレーヤから電子メ
ール受信要求が前記第２種通信部にあった場合に該電子
メール受信要求に応じた電子メール受信処理を前記第１
種通信部を通じて行い受信した電子メールを前記第２種
通信部から前記携帯音楽プレーヤに転送することを特徴
とする。
信を行う第１種通信部および近距離無線通信を行う第２
種通信部を備え、外部から前記第１種通信部に着信があ
った場合に着信信号を前記第２種通信部から前記携帯音
楽プレーヤに転送し、前記携帯音楽プレーヤから電子メ
ール受信要求が前記第２種通信部にあった場合に該電子
メール受信要求に応じた電子メール受信処理を前記第１
種通信部を通じて行い受信した電子メールを前記第２種
通信部から前記携帯音楽プレーヤに転送することを特徴
とする。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。
【００１６】図１は、本発明の第１の実施の形態に係る
携帯音楽プレーヤシステムの構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシステムは、
通信装置１と、携帯音楽プレーヤ２とから、その主要部
が構成されている。
携帯音楽プレーヤシステムの構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシステムは、
通信装置１と、携帯音楽プレーヤ２とから、その主要部
が構成されている。
【００１７】通信装置１は、外部との通信を行う第１種
通信部１１と、中央制御部１２と、第１種通信部１１の
通信技術とは異なる近距離無線通信技術を採用する第２
種通信部１３とを含んで構成されている。通信装置１と
しては、固定電話機，携帯電話機（ＰＨＳ（Ｐｅｒｓｏ
ｎａｌ Ｈａｎｄｙ Ｐｈｏｎｅ）を含む），ファクシ
ミリ装置，ターミナルアダプタ，モデム，ルータ等が想
定される。
通信部１１と、中央制御部１２と、第１種通信部１１の
通信技術とは異なる近距離無線通信技術を採用する第２
種通信部１３とを含んで構成されている。通信装置１と
しては、固定電話機，携帯電話機（ＰＨＳ（Ｐｅｒｓｏ
ｎａｌ Ｈａｎｄｙ Ｐｈｏｎｅ）を含む），ファクシ
ミリ装置，ターミナルアダプタ，モデム，ルータ等が想
定される。
【００１８】第１種通信部１１は、外部に送信信号を送
信する第１種送信手段１１１と、外部からの着信信号を
受信する第１種受信手段１１２とを含んで構成されてい
る。第１種通信部１１の通信方式としては、アナログ／
デジタルの別，有線／無線の別等を問わない。
信する第１種送信手段１１１と、外部からの着信信号を
受信する第１種受信手段１１２とを含んで構成されてい
る。第１種通信部１１の通信方式としては、アナログ／
デジタルの別，有線／無線の別等を問わない。
【００１９】第２種通信部１３は、着信信号を携帯音楽
プレーヤ２に転送する第２種送信手段１３１と、携帯音
楽プレーヤ２からの各種要求を受信する第２種受信手段
１３２とを含んで構成されている。第２種通信部１３が
採用する近距離無線通信技術としては、たとえばＰＩＡ
ＦＳ（ＰＨＳ Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ａｃｃｅｓｓ Ｆｏ
ｒｕｍ Ｓｔａｎｄａｒｄ），エリクソン等が提唱する
Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ等が想定される。
プレーヤ２に転送する第２種送信手段１３１と、携帯音
楽プレーヤ２からの各種要求を受信する第２種受信手段
１３２とを含んで構成されている。第２種通信部１３が
採用する近距離無線通信技術としては、たとえばＰＩＡ
ＦＳ（ＰＨＳ Ｉｎｔｅｒｎｅｔ Ａｃｃｅｓｓ Ｆｏ
ｒｕｍ Ｓｔａｎｄａｒｄ），エリクソン等が提唱する
Ｂｌｕｅｔｏｏｔｈ等が想定される。
【００２０】携帯音楽プレーヤ２は、操作部２１と、表
示部２２と、中央制御部２３と、第２種通信部２４とを
含んで構成されている。携帯音楽プレーヤ２としては、
携帯テーププレーヤ，携帯コンパクトディスクプレー
ヤ，携帯ＭＤプレーヤ，携帯ＭＰ３プレーヤ等の各種プ
レーヤが含まれる。なお、携帯音楽プレーヤ２が本体と
リモートコントロールとからなる場合、操作部２１およ
び表示部２２は、本体に設けられているものでもよく、
リモートコントロールに設けられているものでもよい。
示部２２と、中央制御部２３と、第２種通信部２４とを
含んで構成されている。携帯音楽プレーヤ２としては、
携帯テーププレーヤ，携帯コンパクトディスクプレー
ヤ，携帯ＭＤプレーヤ，携帯ＭＰ３プレーヤ等の各種プ
レーヤが含まれる。なお、携帯音楽プレーヤ２が本体と
リモートコントロールとからなる場合、操作部２１およ
び表示部２２は、本体に設けられているものでもよく、
リモートコントロールに設けられているものでもよい。
【００２１】第２種通信部２４は、通信装置１に要求を
送信する第２種送信手段２４１と、通信装置１からの転
送信号を受信する第２種受信手段２４２とを含んで構成
されている。第２種通信部２４は、通信装置１の第２種
通信部１３と同一の近距離無線通信技術を採用する。
送信する第２種送信手段２４１と、通信装置１からの転
送信号を受信する第２種受信手段２４２とを含んで構成
されている。第２種通信部２４は、通信装置１の第２種
通信部１３と同一の近距離無線通信技術を採用する。
【００２２】図２を参照すると、通信装置１における処
理は、着信判定ステップＳ１０１と、着信通知ステップ
Ｓ１０２と、着信信号転送ステップＳ１０３と、電子メ
ール受信要求判定ステップＳ１０４と、発呼ステップＳ
１０５と、電子メール受信要求ステップＳ１０６と、電
子メール受信判定ステップＳ１０７と、電子メール転送
ステップＳ１０８とからなる。
理は、着信判定ステップＳ１０１と、着信通知ステップ
Ｓ１０２と、着信信号転送ステップＳ１０３と、電子メ
ール受信要求判定ステップＳ１０４と、発呼ステップＳ
１０５と、電子メール受信要求ステップＳ１０６と、電
子メール受信判定ステップＳ１０７と、電子メール転送
ステップＳ１０８とからなる。
【００２３】図３を参照すると、携帯音楽プレーヤ２に
おける処理は、着信信号判定ステップＳ２０１と、着信
音声通知ステップＳ２０２と、着信表示ステップＳ２０
３と、電子メール受信要求判定ステップＳ２０４と、電
子メール受信要求ステップＳ２０５と、電子メール受信
判定ステップＳ２０６と、電子メール表示ステップＳ２
０７とからなる。
おける処理は、着信信号判定ステップＳ２０１と、着信
音声通知ステップＳ２０２と、着信表示ステップＳ２０
３と、電子メール受信要求判定ステップＳ２０４と、電
子メール受信要求ステップＳ２０５と、電子メール受信
判定ステップＳ２０６と、電子メール表示ステップＳ２
０７とからなる。
【００２４】次に、このように構成された第１の実施の
形態に係る携帯音楽プレーヤシステムの動作について、
図１ないし図３を参照して詳細に説明する。
形態に係る携帯音楽プレーヤシステムの動作について、
図１ないし図３を参照して詳細に説明する。
【００２５】通信装置１では、外部からの着信を第１種
通信部１１の第１種受信手段１１２が受けると（ステッ
プＳ１０１）、中央制御部１２は、呼び出しブザーによ
る音声やバイブレータによる振動等により着信があった
ことを利用者に通知するとともに（ステップＳ１０
２）、着信信号を第２種通信部１３の第２種送信手段１
３１により携帯音楽プレーヤ２に対して転送する（ステ
ップＳ１０３）。
通信部１１の第１種受信手段１１２が受けると（ステッ
プＳ１０１）、中央制御部１２は、呼び出しブザーによ
る音声やバイブレータによる振動等により着信があった
ことを利用者に通知するとともに（ステップＳ１０
２）、着信信号を第２種通信部１３の第２種送信手段１
３１により携帯音楽プレーヤ２に対して転送する（ステ
ップＳ１０３）。
【００２６】携帯音楽プレーヤ２では、通信装置１から
の着信信号を第２種通信部２４の第２種受信手段２４２
が受信すると（ステップＳ２０１）、中央制御部２３
は、再生音に着信通知音を重畳してヘッドフォンに流す
とともに（ステップＳ２０２）、表示部２２に通信装置
１に着信があったことを表示する（ステップＳ２０
３）。これにより、利用者は、音楽等を再生中でも、通
信装置１に着信があったことを知ることができる。
の着信信号を第２種通信部２４の第２種受信手段２４２
が受信すると（ステップＳ２０１）、中央制御部２３
は、再生音に着信通知音を重畳してヘッドフォンに流す
とともに（ステップＳ２０２）、表示部２２に通信装置
１に着信があったことを表示する（ステップＳ２０
３）。これにより、利用者は、音楽等を再生中でも、通
信装置１に着信があったことを知ることができる。
【００２７】ここで、携帯音楽プレーヤ２の表示部２２
を見た利用者が、通信装置１への着信が電子メールのメ
ールサーバへの到着を意味するものであると判断した場
合、携帯音楽プレーヤ２の操作部２１を操作して電子メ
ール受信を要求する。
を見た利用者が、通信装置１への着信が電子メールのメ
ールサーバへの到着を意味するものであると判断した場
合、携帯音楽プレーヤ２の操作部２１を操作して電子メ
ール受信を要求する。
【００２８】利用者が携帯音楽プレーヤ２の操作部２１
を操作して電子メール受信を要求すると（ステップＳ２
０４）、中央制御部２３は、第２種通信部２４の第２種
送信手段２４１により電子メール受信要求を通信装置１
に対して送信する（ステップＳ２０５）。
を操作して電子メール受信を要求すると（ステップＳ２
０４）、中央制御部２３は、第２種通信部２４の第２種
送信手段２４１により電子メール受信要求を通信装置１
に対して送信する（ステップＳ２０５）。
【００２９】通信装置１では、第２種通信部１３の第２
種受信手段１３２が携帯音楽プレーヤ２から電子メール
受信要求を受けると（ステップＳ１０４）、中央制御部
１２は、第１種通信部１１の第１種送信手段１１１によ
りあらかじめ指定された外部（たとえばインターネット
プロバイダ）に発呼する（ステップＳ１０５）。これに
より、通信装置１と外部との間の呼接続が行われる。
種受信手段１３２が携帯音楽プレーヤ２から電子メール
受信要求を受けると（ステップＳ１０４）、中央制御部
１２は、第１種通信部１１の第１種送信手段１１１によ
りあらかじめ指定された外部（たとえばインターネット
プロバイダ）に発呼する（ステップＳ１０５）。これに
より、通信装置１と外部との間の呼接続が行われる。
【００３０】次に、中央制御部１２は、第１種通信部１
１の第１種送信手段１１１により外部に電子メール受信
要求を発信する（ステップＳ１０６）。
１の第１種送信手段１１１により外部に電子メール受信
要求を発信する（ステップＳ１０６）。
【００３１】外部からの電子メールが第１種通信部１１
の第１種受信手段１１２により受信されると（ステップ
Ｓ１０７）、中央制御部１２は、受信した電子メールを
第２種通信部１３の第２種送信手段１３１により携帯音
楽プレーヤ２に対して転送する（ステップＳ１０８）。
の第１種受信手段１１２により受信されると（ステップ
Ｓ１０７）、中央制御部１２は、受信した電子メールを
第２種通信部１３の第２種送信手段１３１により携帯音
楽プレーヤ２に対して転送する（ステップＳ１０８）。
【００３２】携帯音楽プレーヤ２では、通信装置１から
の電子メールの転送を第２種通信部２４の第２種受信手
段２４２が受信すると（ステップＳ２０６）、中央制御
部２３は、電子メールを表示部２２に表示する（ステッ
プＳ２０７）。
の電子メールの転送を第２種通信部２４の第２種受信手
段２４２が受信すると（ステップＳ２０６）、中央制御
部２３は、電子メールを表示部２２に表示する（ステッ
プＳ２０７）。
【００３３】これにより、利用者は、表示部２２を見る
ことにより、携帯音楽プレーヤ２で電子メールを読むこ
とができる。
ことにより、携帯音楽プレーヤ２で電子メールを読むこ
とができる。
【００３４】第１の実施の形態によれば、利用者が携帯
音楽プレーヤ２で音楽等を聞いていて、通信装置１の呼
び出しブザーによる音声，バイブレータによる振動等の
着信通知が認識できない状態にあったとしても、通信装
置１への着信を携帯音楽プレーヤ２で確認できるととも
に、携帯音楽プレーヤ２から電子メール受信要求を行
い、通信装置１から電子メールの転送を受けて携帯音楽
プレーヤ２で電子メールを読むことができる。
音楽プレーヤ２で音楽等を聞いていて、通信装置１の呼
び出しブザーによる音声，バイブレータによる振動等の
着信通知が認識できない状態にあったとしても、通信装
置１への着信を携帯音楽プレーヤ２で確認できるととも
に、携帯音楽プレーヤ２から電子メール受信要求を行
い、通信装置１から電子メールの転送を受けて携帯音楽
プレーヤ２で電子メールを読むことができる。
【００３５】
【実施例】（第１実施例）図４に示す第１実施例は、本
発明の第１の実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシステ
ムにおいて、通信装置１を携帯電話機１Ａとしたもので
ある。図４中、符号２５はヘッドフォンを示す。
発明の第１の実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシステ
ムにおいて、通信装置１を携帯電話機１Ａとしたもので
ある。図４中、符号２５はヘッドフォンを示す。
【００３６】外部から着信があった場合、携帯電話機１
Ａは、着信信号を受け取り、呼び出しブザーによる音
声，バイブレータによる振動等で着信があることを利用
者に通知するとともに、着信信号を携帯音楽プレーヤ２
に転送する。
Ａは、着信信号を受け取り、呼び出しブザーによる音
声，バイブレータによる振動等で着信があることを利用
者に通知するとともに、着信信号を携帯音楽プレーヤ２
に転送する。
【００３７】携帯音楽プレーヤ２は、携帯電話機１Ａか
ら着信信号を通知されると、通知された着信信号に基づ
いてヘッドホン２５に「電話が入っています。」等の音
声を出力するとともに、携帯電話機１Ａに着信があるこ
とを表示部２２に表示する。
ら着信信号を通知されると、通知された着信信号に基づ
いてヘッドホン２５に「電話が入っています。」等の音
声を出力するとともに、携帯電話機１Ａに着信があるこ
とを表示部２２に表示する。
【００３８】ここで、携帯音楽プレーヤ２の表示部２２
を見た利用者が、携帯電話機１Ａへの着信が電子メール
のメールサーバへの到着を意味するものであると判断し
た場合、操作部２１を操作して携帯電話機１Ａへの電子
メール受信要求を行う。すると、携帯音楽プレーヤ２
は、携帯電話機１Ａに対して電子メール受信要求を発信
する。
を見た利用者が、携帯電話機１Ａへの着信が電子メール
のメールサーバへの到着を意味するものであると判断し
た場合、操作部２１を操作して携帯電話機１Ａへの電子
メール受信要求を行う。すると、携帯音楽プレーヤ２
は、携帯電話機１Ａに対して電子メール受信要求を発信
する。
【００３９】携帯音楽プレーヤ２からの電子メール受信
要求を受けると、携帯電話機１Ａは、あらかじめ指定さ
れている外部（たとえばインターネットプロバイダ）に
対して発呼する。これにより、携帯電話機１Ａと外部と
の間の呼接続が行われる。
要求を受けると、携帯電話機１Ａは、あらかじめ指定さ
れている外部（たとえばインターネットプロバイダ）に
対して発呼する。これにより、携帯電話機１Ａと外部と
の間の呼接続が行われる。
【００４０】次に、携帯電話機１Ａは、外部に電子メー
ル受信要求を発信する。
ル受信要求を発信する。
【００４１】外部より電子メールの送信があると、携帯
電話機１Ａは、電子メールを受信し、電子メールを携帯
音楽プレーヤ２に対して転送する。
電話機１Ａは、電子メールを受信し、電子メールを携帯
音楽プレーヤ２に対して転送する。
【００４２】携帯電話機１Ａからの電子メールを受信す
ると、携帯音楽プレーヤ２は、表示部２２に電子メール
を表示する。
ると、携帯音楽プレーヤ２は、表示部２２に電子メール
を表示する。
【００４３】このようにして、利用者は、携帯電話機１
Ａに一切触れることなく、携帯音楽プレーヤ２を操作す
るだけで、携帯電話機１Ａを介して携帯音楽プレーヤ２
に電子メールを受信して表示することができる。
Ａに一切触れることなく、携帯音楽プレーヤ２を操作す
るだけで、携帯電話機１Ａを介して携帯音楽プレーヤ２
に電子メールを受信して表示することができる。
【００４４】（第２実施例）図５に示す第２実施例は、
本発明の第１の実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシス
テムにおいて、通信装置１を固定電話機１Ｂとしたもの
である。
本発明の第１の実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシス
テムにおいて、通信装置１を固定電話機１Ｂとしたもの
である。
【００４５】外部から着信があった場合、固定電話機１
Ｂは、着信信号を受け取り、呼び出しブザーによる音声
振動等で着信があることを利用者に通知するとともに、
着信信号を携帯音楽プレーヤ２に転送する。
Ｂは、着信信号を受け取り、呼び出しブザーによる音声
振動等で着信があることを利用者に通知するとともに、
着信信号を携帯音楽プレーヤ２に転送する。
【００４６】携帯音楽プレーヤ２は、固定電話機１Ｂか
ら着信信号を通知されると、通知された着信信号に基づ
いてヘッドホン２５に「電話が入っています。」等の音
声を出力するとともに、固定電話機１Ｂに着信があるこ
とを表示部２２に表示する。
ら着信信号を通知されると、通知された着信信号に基づ
いてヘッドホン２５に「電話が入っています。」等の音
声を出力するとともに、固定電話機１Ｂに着信があるこ
とを表示部２２に表示する。
【００４７】ここで、携帯音楽プレーヤ２の表示部２２
を見た利用者が、固定電話機１Ｂへの着信が電子メール
のメールサーバへの到着を意味するものであると判断し
た場合、操作部２１を操作して固定電話機１Ｂへの電子
メール受信要求を行う。すると、携帯音楽プレーヤ２
は、固定電話機１Ｂに対して電子メール受信要求を発信
する。
を見た利用者が、固定電話機１Ｂへの着信が電子メール
のメールサーバへの到着を意味するものであると判断し
た場合、操作部２１を操作して固定電話機１Ｂへの電子
メール受信要求を行う。すると、携帯音楽プレーヤ２
は、固定電話機１Ｂに対して電子メール受信要求を発信
する。
【００４８】携帯音楽プレーヤ２からの電子メール受信
要求を受けると、固定電話機１Ｂは、あらかじめ指定さ
れている外部（たとえばインターネットプロバイダ）に
対して発呼する。これにより、固定電話機１Ｂと外部と
の間の呼接続が行われる。
要求を受けると、固定電話機１Ｂは、あらかじめ指定さ
れている外部（たとえばインターネットプロバイダ）に
対して発呼する。これにより、固定電話機１Ｂと外部と
の間の呼接続が行われる。
【００４９】次に、固定電話機１Ｂは、外部に電子メー
ル受信要求を発信する。
ル受信要求を発信する。
【００５０】外部より電子メールの送信があると、固定
電話機１Ｂは、電子メールを受信し、電子メールを携帯
音楽プレーヤ２に対して転送する。
電話機１Ｂは、電子メールを受信し、電子メールを携帯
音楽プレーヤ２に対して転送する。
【００５１】固定電話機１Ｂからの電子メールを受信す
ると、携帯音楽プレーヤ２は、表示部２２に電子メール
を表示する。
ると、携帯音楽プレーヤ２は、表示部２２に電子メール
を表示する。
【００５２】このようにして、利用者は、固定電話機１
Ｂに一切触れることなく、携帯音楽プレーヤ２を操作す
るだけで、固定電話機１Ｂを介して携帯音楽プレーヤ２
に電子メールを受信して表示することができる。
Ｂに一切触れることなく、携帯音楽プレーヤ２を操作す
るだけで、固定電話機１Ｂを介して携帯音楽プレーヤ２
に電子メールを受信して表示することができる。
【００５３】
【発明の効果】第１の効果は、携帯音楽プレーヤから通
信装置に対して電子メール受信要求を行い、携帯音楽プ
レーヤで通信装置を介して電子メールを受信して表示で
きることである。その理由は、通信装置および携帯音楽
プレーヤに同一の近距離無線通信技術を採用した第２種
通信部をそれぞれ設け、電子メール受信要求および受信
した電子メールを転送するようにしたからである。
信装置に対して電子メール受信要求を行い、携帯音楽プ
レーヤで通信装置を介して電子メールを受信して表示で
きることである。その理由は、通信装置および携帯音楽
プレーヤに同一の近距離無線通信技術を採用した第２種
通信部をそれぞれ設け、電子メール受信要求および受信
した電子メールを転送するようにしたからである。
【００５４】第２の効果は、第１の効果に加えて、利用
者が通信装置における呼び出しブザーによる音声，バイ
ブレータによる振動等の着信通知を認識できない状態に
あったとしても、携帯音楽プレーヤにおいて通信装置へ
の着信を確認できることである。その理由は、通信装置
および携帯音楽プレーヤに同一の近距離無線通信技術を
採用した第２種通信部をそれぞれ設け、通信装置への着
信信号を通信装置から携帯音楽プレーヤに転送するよう
にしたからである。
者が通信装置における呼び出しブザーによる音声，バイ
ブレータによる振動等の着信通知を認識できない状態に
あったとしても、携帯音楽プレーヤにおいて通信装置へ
の着信を確認できることである。その理由は、通信装置
および携帯音楽プレーヤに同一の近距離無線通信技術を
採用した第２種通信部をそれぞれ設け、通信装置への着
信信号を通信装置から携帯音楽プレーヤに転送するよう
にしたからである。
【図１】本発明の第１の実施の形態に係る携帯音楽プレ
ーヤシステムの構成を示すブロック図である。
ーヤシステムの構成を示すブロック図である。
【図２】図１中の通信装置における処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図３】図１中の携帯音楽プレーヤにおける処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図４】第１の実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシス
テムを具体化する第１実施例を示す図である。
テムを具体化する第１実施例を示す図である。
【図５】第１の実施の形態に係る携帯音楽プレーヤシス
テムを具体化する第２実施例を示す図である。
テムを具体化する第２実施例を示す図である。
１ 通信装置 １Ａ 携帯電話機 １Ｂ 固定電話機 ２ 携帯音楽プレーヤ １１ 第１種通信部 １２ 中央制御部 １３ 第２種通信部 ２１ 操作部 ２２ 表示部 ２３ 中央制御部 ２４ 第２種通信部 ２５ ヘッドフォン １１１ 第１種送信手段 １１２ 第１種受信手段 １３１ 第２種送信手段 １３２ 第２種受信手段 ２４１ 第２種送信手段 ２４２ 第２種受信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｍ 11/00 ３０２ Ｈ０４Ｂ 7/26 Ｍ
Claims (8)
- 【請求項１】近距離無線通信を行う第２種通信部，操作
部および表示部を備え、前記操作部を操作することによ
り電子メール受信要求を前記第２種通信部から発信する
とともに、前記第２種通信部に受信された電子メールを
前記表示部に表示する携帯音楽プレーヤと、外部との通
信を行う第１種通信部および近距離無線通信を行う第２
種通信部を備え、前記携帯音楽プレーヤから電子メール
受信要求が前記第２種通信部にあった場合に該電子メー
ル受信要求に応じた電子メール受信処理を前記第１種通
信部を通じて行い受信した電子メールを前記第２種通信
部から前記携帯音楽プレーヤに転送する通信装置とを有
することを特徴とする携帯音楽プレーヤシステム。 - 【請求項２】近距離無線通信を行う第２種通信部，操作
部および表示部を備え、前記操作部を操作することによ
り電子メール受信要求を前記第２種通信部から発信する
とともに、前記第２種通信部に受信された着信信号およ
び電子メールを前記表示部に表示する携帯音楽プレーヤ
と、外部との通信を行う第１種通信部および近距離無線
通信を行う第２種通信部を備え、外部から前記第１種通
信部に着信があった場合に着信信号を前記第２種通信部
から前記携帯音楽プレーヤに転送し、前記携帯音楽プレ
ーヤから電子メール受信要求が前記第２種通信部にあっ
た場合に該電子メール受信要求に応じた電子メール受信
処理を前記第１種通信部を通じて行い受信した電子メー
ルを前記第２種通信部から前記携帯音楽プレーヤに転送
する通信装置とを有することを特徴とする携帯音楽プレ
ーヤシステム。 - 【請求項３】前記通信装置が、携帯電話機でなる請求項
１または請求項２記載の携帯音楽プレーヤシステム。 - 【請求項４】前記通信装置が、固定電話機でなる請求項
１または請求項２記載の携帯音楽プレーヤシステム。 - 【請求項５】近距離無線通信を行う第２種通信部，操作
部および表示部を備え、前記操作部を操作することによ
り電子メール受信要求を前記第２種通信部から発信する
とともに、前記第２種通信部に受信された電子メールを
前記表示部に表示することを特徴とする携帯音楽プレー
ヤ。 - 【請求項６】近距離無線通信を行う第２種通信部，操作
部および表示部を備え、前記操作部を操作することによ
り電子メール受信要求を前記第２種通信部から発信する
とともに、前記第２種通信部に受信された着信信号およ
び電子メールを前記表示部に表示することを特徴とする
携帯音楽プレーヤ。 - 【請求項７】外部との通信を行う第１種通信部および近
距離無線通信を行う第２種通信部を備え、携帯音楽プレ
ーヤから電子メール受信要求が前記第２種通信部にあっ
た場合に該電子メール受信要求に応じた電子メール受信
処理を前記第１種通信部を通じて行い受信した電子メー
ルを前記第２種通信部から前記携帯音楽プレーヤに転送
することを特徴とする通信装置。 - 【請求項８】外部との通信を行う第１種通信部および近
距離無線通信を行う第２種通信部を備え、外部から前記
第１種通信部に着信があった場合に着信信号を前記第２
種通信部から前記携帯音楽プレーヤに転送し、前記携帯
音楽プレーヤから電子メール受信要求が前記第２種通信
部にあった場合に該電子メール受信要求に応じた電子メ
ール受信処理を前記第１種通信部を通じて行い受信した
電子メールを前記第２種通信部から前記携帯音楽プレー
ヤに転送することを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000253358A JP2002073493A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 携帯音楽プレーヤシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000253358A JP2002073493A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 携帯音楽プレーヤシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002073493A true JP2002073493A (ja) | 2002-03-12 |
Family
ID=18742462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000253358A Pending JP2002073493A (ja) | 2000-08-24 | 2000-08-24 | 携帯音楽プレーヤシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002073493A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004086269A2 (en) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electronic mail system, apparatus and removable storage means suitable for such a system |
| JP2009253752A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Sony Corp | 情報処理システム、通信端末、情報処理装置、およびプログラム |
| JP2012509637A (ja) * | 2008-11-20 | 2012-04-19 | エスケーテレコム株式会社 | 関連音響コンテンツ提供システム、方法、サービスサーバーおよび終端端末 |
| JP2012095311A (ja) * | 2007-04-10 | 2012-05-17 | Research In Motion Ltd | メディア転送および制御システム |
-
2000
- 2000-08-24 JP JP2000253358A patent/JP2002073493A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004086269A2 (en) * | 2003-03-26 | 2004-10-07 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Electronic mail system, apparatus and removable storage means suitable for such a system |
| WO2004086269A3 (en) * | 2003-03-26 | 2005-04-07 | Koninkl Philips Electronics Nv | Electronic mail system, apparatus and removable storage means suitable for such a system |
| JP2012095311A (ja) * | 2007-04-10 | 2012-05-17 | Research In Motion Ltd | メディア転送および制御システム |
| JP4535163B2 (ja) * | 2008-04-08 | 2010-09-01 | ソニー株式会社 | 情報処理システム、通信端末、情報処理装置、およびプログラム |
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| JP2009253752A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-10-29 | Sony Corp | 情報処理システム、通信端末、情報処理装置、およびプログラム |
| US9396477B2 (en) | 2008-04-08 | 2016-07-19 | Sony Corporation | Information processing system, communication terminal, information processing unit and program |
| US9723654B2 (en) | 2008-04-08 | 2017-08-01 | Sony Corporation | Information processing system, communication terminal, information processing unit and program |
| US10278236B2 (en) | 2008-04-08 | 2019-04-30 | Sony Corporation | Information processing system, communication terminal, information processing unit and program |
| US10687387B2 (en) | 2008-04-08 | 2020-06-16 | Sony Corporation | Information processing system, communication terminal, information processing unit and program |
| US11178727B2 (en) | 2008-04-08 | 2021-11-16 | Sony Corporation | Information processing system, communication terminal, information processing unit and program |
| US11778694B2 (en) | 2008-04-08 | 2023-10-03 | Interdigital Ce Patent Holdings, Sas | Information processing system, communication terminal, information processing unit and program |
| JP2012509637A (ja) * | 2008-11-20 | 2012-04-19 | エスケーテレコム株式会社 | 関連音響コンテンツ提供システム、方法、サービスサーバーおよび終端端末 |
| US8805440B2 (en) | 2008-11-20 | 2014-08-12 | Sk Planet Co., Ltd. | System, method, service server, and end-point terminal for providing relevant sound content |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040813 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040818 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041209 |