JP2002070801A - アキュムレータ - Google Patents

アキュムレータ

Info

Publication number
JP2002070801A
JP2002070801A JP2000261786A JP2000261786A JP2002070801A JP 2002070801 A JP2002070801 A JP 2002070801A JP 2000261786 A JP2000261786 A JP 2000261786A JP 2000261786 A JP2000261786 A JP 2000261786A JP 2002070801 A JP2002070801 A JP 2002070801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
chamber
gas
cylinder
gas chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000261786A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Hattori
雅仁 服部
Yuichiro Sakakibara
裕一郎 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2000261786A priority Critical patent/JP2002070801A/ja
Publication of JP2002070801A publication Critical patent/JP2002070801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B1/00Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
    • F15B1/02Installations or systems with accumulators
    • F15B1/04Accumulators
    • F15B1/08Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
    • F15B1/10Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
    • F15B1/103Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means the separating means being bellows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/20Accumulator cushioning means
    • F15B2201/205Accumulator cushioning means using gas
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2201/00Accumulators
    • F15B2201/30Accumulator separating means
    • F15B2201/315Accumulator separating means having flexible separating means
    • F15B2201/3153Accumulator separating means having flexible separating means the flexible separating means being bellows

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両への搭載スペースの増大及び蓄圧機能の
低下を招くことなく、蓄圧用のアキュムレータの封入圧
以下の圧力領域における圧力脈動を吸収すること。 【解決手段】 シリンダ11内に移動可能に配設された
区画部材(金属ベローズ13)によりシリンダ内に油圧
ポンプ90及びアクチュエータ92に連通される油室1
9と、所定の封入圧力でガスが封入されたガス室16と
を区画形成してなるアキュムレータにおいて、シリンダ
内に封入圧力以下の領域での作動油の圧力脈動を吸収す
る脈動吸収機構(ダンパ室17)を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のブレーキ
装置やサスペンション装置等の油圧式アクチュエータへ
油圧ポンプから供給される作動油を蓄圧するアキュムレ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】車両用のブレーキ装置やサスペンション
装置等においては、油圧ポンプから供給される作動油を
一時的に蓄える蓄圧容器としてのアキュムレータが設け
られている。この種のアキュムレータは、主にガスの圧
縮を利用しており、このガスの封入圧以上の圧力領域に
おいては、作動油の圧力脈動を吸収する能力も備えてい
る。しかしながら、ガスの封入圧以下の圧力領域におい
ては、作動油の圧力脈動を吸収することはできず、その
為、振動や異音を発生する場合がある。
【0003】そこで、例えば特開平3−67717号公
報に示されるように、ガスの封入圧以下の圧力領域での
圧力脈動を吸収するために、蓄圧用のアキュムレータと
は別個に脈動吸収用のアキュムレータを設け、静粛化を
図るものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た公報に開示のアキュムレータにおいては、蓄圧用と脈
動吸収用の2つのアキュムレータを必要とするため、油
圧配管が複雑化するばかりでなく、ブレーキ装置等の当
該油圧制御装置の車両への搭載スペースが大きくなるこ
とにより、車両への搭載時にスペース上の制約を受ける
恐れがある。尚、蓄圧用のアキュムレータの封入圧を下
げることにより、低い圧力領域での圧力脈動を吸収させ
ることは可能であるが、これによると当該油圧制御装置
に必要な作動油圧を十分に蓄圧できなくなる。
【0005】それゆえ、本発明は、車両への搭載スペー
スの増大及び蓄圧機能の低下を招くことなく、蓄圧用の
アキュムレータの封入圧以下の圧力領域における圧力脈
動を吸収することを、その課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の技術的手段は、シリンダ内に移動可能
に配設された区画部材により前記シリンダ内に油圧ポン
プ及びアクチュエータに連通される油室と、所定の封入
圧力でガスが封入されたガス室とを区画形成し、前記油
室内に前記油圧ポンプから吐出される作動油を前記封入
圧力以上の圧力下で蓄積するアキュムレータにおいて、
前記シリンダ内に前記封入圧力以下の領域での作動油の
圧力脈動を吸収する脈動吸収機構を設けたことである。
【0007】上記した手段によれば、蓄圧用のアキュム
レータのシリンダ内にガス室の封入圧力以下の領域での
作動油の圧力脈動を吸収する脈動吸収機構を設けたの
で、車両への搭載スペースの増大及び蓄圧機能の低下を
招くことなく、蓄圧用のアキュムレータの封入圧以下の
圧力領域における圧力脈動を吸収することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従った実施の形態
を図面に基づいて説明する。
【0009】図1は、本発明の第1実施形態を示す。図
1において、アキュムレータ10は、一端に底部を有
し、他端が開口した有底筒状のシリンダ11を備えてい
る。シリンダ11の一端底部には、モータ91により駆
動される油圧ポンプ90及び車両用のブレーキ装置やサ
スペンション装置等の油圧式アクチュエータ92に連通
される連通口11cが設けられており、またシリンダ1
1の他端開口は閉塞部材12により閉塞されている。
【0010】シリンダ11の内孔11a内には、区画部
材としての金属ベローズ13が配設されている。金属ベ
ローズ13は、その一端がシリンダ11の一端底部の内
面11bに当接する封鎖部材14に固定され、その他端
が閉塞部材12に固定されている。これにより、シリン
ダ11内に金属ベローズ13内に位置するガス室16と
金属ベローズ13外に位置する油室19が区画形成され
ている。閉塞部材12には、ガス室16内にガスを所定
の圧力で封入させるための封入口12aが設けられてお
り、該封入口12aはプラグ18により閉塞されてい
る。尚、油室19は連通口11cを介して油圧ポンプ9
0及び油圧式アクチュエータ92に連通可能となってい
る。
【0011】シリンダ11の一端底部の内面11bに当
接する封鎖部材14の外周縁部14aには、環状溝が形
成されており、該環状溝には環状のシール部材15が嵌
着されている。また、連通口11cに対向する封鎖部材
14の部分には、ガス室16内に突出するように円筒部
14bが形成されていて、該円筒部14b内には油圧ポ
ンプ90から吐出される作動油のガス室16内の封入圧
以下の圧力領域での圧力脈動を吸収するための所定の容
積を有するダンパ室17が形成されている。尚、封入圧
とは、油圧ポンプ90からの吐出油圧が0気圧の時のガ
ス室16内のガスの圧力をいう。
【0012】上記した構成から本第1実施形態において
は、油圧ポンプ90がモータ91により駆動されて高圧
の作動油が連通口11cよりダンパ室17に供給される
と、封鎖部材14の外周縁部14aがシリンダ11の内
面11bから離間して金属ベローズ13がガス室16内
のガスを圧縮しながら閉塞部材12側に縮んで作動油が
油室19内に蓄圧される。尚、この金属ベローズ13の
縮みは、ガス室16内の圧力と油室19内の圧力が一致
した状態で停止する。連通口11cより油室19内に供
給される作動油がガス室16内の封入圧以上の圧力領域
で脈動を伴う場合には、金属ベローズ13が伸縮するこ
とでこの脈動が吸収される。尚、この時、大きな圧力脈
動により金属ベローズ13が過度に縮み、金属ベローズ
13が密着する場合が起こり得るが、本第1実施形態に
おいては、金属ベローズ13が密着する前に封鎖部材1
4の円筒部14bが閉塞部材12の内面12bに当接す
ることで金属ベローズ13の密着が防止され、金属ベロ
ーズ13の耐久性の向上が図られる。
【0013】ところで、ガス室16の封入圧以下の圧力
領域での油圧ポンプ90の昇圧過程において圧力脈動を
伴うことがあり、この圧力脈動により振動や異音が発生
される場合がある。これが、本第1実施形態において
は、封鎖部材14の円筒部14b内に設けたダンパ室1
7によりガス室16の封入圧以下の圧力領域での圧力脈
動が吸収されることで、好ましくない振動や異音の発生
が効果的に防止される。
【0014】図2は、上記した第1実施形態の変形例を
示す。この変形例におけるアキュムレータ110では、
封鎖部材14の円筒部14b内にピストン20がシール
部材22を介して気密的に摺動可能に嵌挿され、円筒部
14b内に第2のガス室21が形成されている。尚、第
2のガス室21内のガスの封入圧は、ガス室16の封入
圧よりも低く、且つ大気圧以上に設定されており、また
ピストン20はシリンダ11の内面に当接可能とされて
いる。また、図3は、上記した第1実施形態の別の変形
例を示す。この変形例におけるアキュムレータ210で
は、封鎖部材14の円筒部14bの底部に一端が固定さ
れ、他端が円筒部14b内に移動可能に嵌挿される第2
の封鎖部材31に固定される第2の金属ベローズ30が
円筒部14b内に設けられていて、この第2の金属ベロ
ーズ30内に第2のガス室32が形成されている。この
第2のガス室32内のガスの封入圧は、ガス室16の封
入圧よりも低く、且つ大気圧以上に設定されており、ま
た第2の封鎖部材31はシリンダ11の内面に当接可能
とされている。尚、図2及び図3に示す変形例におい
て、その他の構成は図1に示す実施形態と同じであり、
同じ構成には図1と同じ番号符号を図2及び図3に付す
ことでその説明を省略する。
【0015】図2及び図3に示す変形例においては、図
1に示す第1実施形態と同様に、作動油を油室19内に
蓄圧すると共に、ガス室16の封入圧以上の圧力領域で
の作動油の圧力脈動を良好に吸収することができる。ま
た、ガス室16の封入圧以下の圧力領域での作動油の圧
力脈動は、第2のガス室21、32のガスを圧縮しなが
らピストン20が移動する、または第2の金属ベローズ
30が第2の封鎖部材31の移動に伴って縮むことで確
実に吸収することができる。
【0016】図4は、本発明の第2実施形態におけるア
キュムレータ310を示す。図4において、シリンダ1
1の内孔11a内には、その外周に形成された環状溝に
嵌着されたシール部材41、42を介してピストン40
が気密的に摺動可能に嵌挿されている。このピストン4
0により、シリンダ11の内孔11a内にてピストン4
0の一側面と閉塞部材12との間にガス室50が形成さ
れている。ピストン40の他側面は、シリンダ11の一
端底部の内面11bに当接可能とされていて、ピストン
40の他側面の連通口11cに対向する部分には、凹部
40aが形成されていて、該凹部40a内には油圧ポン
プから吐出される作動油のガス室50内の封入圧以下の
圧力領域での圧力脈動を吸収するための所定の容積を有
するダンパ室43が形成されている。尚、図4におい
て、その他の構成は図1に示す実施形態と同じであり、
同じ構成には図1と同じ番号符号を図4に付すことでそ
の説明を省略する。
【0017】本第2実施形態においては、油圧ポンプか
らの高圧の作動油が連通口11cよりダンパ室43に供
給されると、ピストン40がガス室50内のガスを圧縮
しながら閉塞部材12側に移動して作動油がピストン4
0とシリンダ内面11b間に形成される油室内に蓄圧さ
れる。尚、このピストン40の移動は、ガス室50内の
圧力と油室内の圧力が一致した状態で停止する。連通口
11cより油室内に供給される作動油がガス室50内の
封入圧以上の圧力領域で脈動を伴う場合には、ピストン
40が移動することでこの脈動が吸収される。また、ガ
ス室50の封入圧以下の圧力領域での油圧ポンプの昇圧
過程において生じる圧力脈動は、ピストン40内に設け
たダンパ室43により吸収され、この圧力脈動に起因す
る振動や異音の発生が効果的に防止される。
【0018】図5は、上記した第2実施形態の変形例を
示す。この変形例におけるアキュムレータ410では、
ピストン40の凹部40a内に第2のピストン50がシ
ール部材51を介して気密的に摺動可能に嵌挿され、凹
部40a内に第2のガス室70が形成されている。尚、
第2のガス室21内のガスの封入圧は、ガス室50の封
入圧よりも低く、且つ大気圧以上に設定されており、ま
た第2のピストン50はシリンダ11の内面に当接可能
とされている。また、図6は、上記した第2実施形態の
別の変形例を示す。この変形例におけるアキュムレータ
510では、ピストン40の凹部40aの底部に一端が
固定され、他端が凹部内に移動可能に嵌挿される封鎖部
材61に固定される金属ベローズ60が凹部40a内に
設けられていて、この金属ベローズ60内に第2のガス
室80が形成されている。この第2のガス室80内のガ
スの封入圧は、ガス室50の封入圧よりも低く、且つ大
気圧以上に設定されており、また封鎖部材61はシリン
ダ11の内面に当接可能とされている。尚、図5及び図
6に示す変形例において、その他の構成は図4に示す実
施形態と同じであり、同じ構成には図4と同じ番号符号
を図5及び図6に付すことでその説明を省略する。
【0019】図5及び図6に示す変形例においては、図
4に示す第2実施形態と同様に、作動油を油室内に蓄圧
すると共に、ガス室50の封入圧以上の圧力領域での作
動油の圧力脈動を良好に吸収することができる。また、
ガス室50の封入圧以下の圧力領域での作動油の圧力脈
動は、第2のガス室70、80のガスを圧縮しながら第
2のピストン50が移動する、または金属ベローズ60
が封鎖部材61の移動に伴って縮むことで確実に吸収す
ることができる。
【0020】上記した図2及び図5に示す変形例におい
て、第2のガス室21、70の封入圧を大気圧又は大気
圧に近い圧力に設定した場合には、油圧ポンプからの供
給油圧が0気圧の時にピストン20及び第2のピストン
50の摺動抵抗をキャンセルしてピストン20及び第2
のピストン50を初期位置に付勢するためのスプリング
を第2のガス室21、70内に配設することが望まし
い。また、図2及び図5に示す変形例においては、第2
のガス室21、70内に少量の作動油をガスと共に封入
し、蓄圧時にピストン20及び第2のピストン50が凹
部の底部に衝接することを防止するようにしても良い。
【0021】また、図3及び図6に示す変形例において
は、第2のガス室32、80内に少量の作動油をガスと
共に封入し、蓄圧時に第2の金属ベローズ30及び金属
ベローズ60が最も圧縮された時に密着等により金属ベ
ローズが異常変形することを防止するようにしても良
い。
【0022】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、車両への
搭載スペースの増大及び蓄圧機能の低下を招くことな
く、蓄圧用のアキュムレータの封入圧以下の圧力領域に
おける圧力脈動を吸収することができ、当該アキュムレ
ータを用いる車両用のブレーキ装置やサスペンション装
置等の静粛性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったアキュムレータの第1実施形態
を示す縦断側面図である。
【図2】図1に示す第1実施形態の変形例を示す縦断側
面図である。
【図3】図1に示す第1実施形態の別の変形例を示す縦
断側面図である。
【図4】本発明に従ったアキュムレータの第2実施形態
を示す縦断側面図である。
【図5】図4に示す第2実施形態の変形例を示す縦断側
面図である。
【図6】図4に示す第2実施形態の別の変形例を示す縦
断側面図である。
【符号の説明】
10、110、210、310、410、510 アキ
ュムレータ 11 シリンダ 13 金属ベローズ(区画部材) 14 封鎖部材 14b 円筒部 16、50 ガス室 17、43 ダンパ室 19 油室 20 ピストン(第2の区画部材) 21、32、70、80 第2のガス室 30 第2の金属ベローズ(第2の区画部材) 40 ピストン(区画部材) 50 第2のピストン(第2の区画部材) 60 金属ベローズ(第2の区画部材) 90 油圧ポンプ 92 アクチュエータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に移動可能に配設された区画
    部材により前記シリンダ内に油圧ポンプ及びアクチュエ
    ータに連通される油室と、所定の封入圧力でガスが封入
    されたガス室とを区画形成し、前記油室内に前記油圧ポ
    ンプから吐出される作動油を前記封入圧力以上の圧力下
    で蓄積するアキュムレータにおいて、前記シリンダ内に
    前記封入圧力以下の領域での作動油の圧力脈動を吸収す
    る脈動吸収機構を設けたことを特徴とするアキュムレー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記脈動吸収機構を、前記区画部材内に
    前記油室に連通可能に設けられたダンパ室により構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載のアキュムレータ。
  3. 【請求項3】 前記区画部材を、一端が前記油圧ポンプ
    及び前記アクチュエータに連通される連通口を有する前
    記シリンダの一端側底部に当接する封鎖部材に固定さ
    れ、他端が前記シリンダの他端側底部に固定されて、そ
    の内部に前記ガス室を形成する金属ベローズにより構成
    すると共に、前記ダンパ室を前記封鎖部材に前記ガス室
    内に突出するように設けられた円筒部内に設けたことを
    特徴とする請求項2に記載のアキュムレータ。
  4. 【請求項4】 前記区画部材内に、その一端側にガスが
    封入された第2のガス室を区画形成すると共にその他端
    側が前記油圧室に連通される第2の区画部材を配設し
    て、前記第2のガス室の封入圧を、前記ガス室の封入圧
    よりも小さく、且つ大気圧以上に設定し、前記脈動吸収
    機構を構成したことを特徴とする請求項1に記載のアキ
    ュムレータ。
JP2000261786A 2000-08-30 2000-08-30 アキュムレータ Pending JP2002070801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000261786A JP2002070801A (ja) 2000-08-30 2000-08-30 アキュムレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000261786A JP2002070801A (ja) 2000-08-30 2000-08-30 アキュムレータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002070801A true JP2002070801A (ja) 2002-03-08

Family

ID=18749572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000261786A Pending JP2002070801A (ja) 2000-08-30 2000-08-30 アキュムレータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002070801A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009047942A1 (ja) * 2007-10-10 2009-04-16 Nok Corporation アキュムレータ
JP2009092144A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Nok Corp アキュムレータ
WO2011079890A1 (de) * 2009-12-30 2011-07-07 Hydac Technology Gmbh Hydrospeicher, insbesondere pulsationsdämpfer

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0828501A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Tokai Rubber Ind Ltd アキュムレータ
JP2002013501A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Nok Corp アキュムレータ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0828501A (ja) * 1994-07-19 1996-02-02 Tokai Rubber Ind Ltd アキュムレータ
JP2002013501A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Nok Corp アキュムレータ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009047942A1 (ja) * 2007-10-10 2009-04-16 Nok Corporation アキュムレータ
JP2009092145A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Nok Corp アキュムレータ
JP2009092144A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Nok Corp アキュムレータ
US8096324B2 (en) 2007-10-10 2012-01-17 Nok Corporation Accumulator
WO2011079890A1 (de) * 2009-12-30 2011-07-07 Hydac Technology Gmbh Hydrospeicher, insbesondere pulsationsdämpfer
US8496030B2 (en) 2009-12-30 2013-07-30 Hydac Technology Gmbh Hydraulic accumulator, especially pulsation damper

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3981561B2 (ja) 内的なレベル調節装置を備えるセルフポンプ式ハイドロニューマチックショックアブソービングストラット
JP5008667B2 (ja) 非対称吸込減衰弁
KR100914596B1 (ko) 차량용 단통형 액압 완충기
JP4455728B2 (ja) 油圧緩衝器
US6848755B2 (en) Accumulator
JP2004338565A (ja) 車両用ブレーキ液圧制御アクチュエータ
JP2020138727A (ja) ブレーキシステム緩衝装置
JP2002070801A (ja) アキュムレータ
US20180087665A1 (en) Metal bellows type accumulator
US8857472B2 (en) Integrated hydraulic accumulator arrangement
JP6714745B2 (ja) 燃料噴射システム用の高圧燃料ポンプ
JPH09217779A (ja) 油圧緩衝器
KR101382346B1 (ko) 차량용 쇽 업소버
KR101042874B1 (ko) 피스톤식 어큐뮬레이터
JP3960495B2 (ja) 車高調整式ショックアブソーバ
US8667990B2 (en) Hydraulic oscillating motor
JP2607557Y2 (ja) エアシリンダ
WO2012102125A1 (ja) 車両用緩衝器
JP2594414Y2 (ja) ショックアブソーバ
CN221195880U (zh) 一种具有自动排气功能的阻尼控制阀
JPH07238968A (ja) ダンパステー装置
JP2006118616A (ja) 油圧式テンショナー
JPH1026167A (ja) 油圧緩衝器
JPH09126262A (ja) ガススプリング
JPH017607Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070717

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080606

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090413

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100615

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101102