JP2002063672A - 車両走行軌跡表示システム - Google Patents

車両走行軌跡表示システム

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JP2002063672A
JP2002063672A JP2000249709A JP2000249709A JP2002063672A JP 2002063672 A JP2002063672 A JP 2002063672A JP 2000249709 A JP2000249709 A JP 2000249709A JP 2000249709 A JP2000249709 A JP 2000249709A JP 2002063672 A JP2002063672 A JP 2002063672A
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Takami Motoyama
貴巳 本山
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両緊急通報システムにおいて、車両走行軌
跡の位置精度を高め、緊急時の通信時間を短縮する。 【解決手段】 車載機1は、道路交通情報を提供するた
めに道路上に設置されたビーコン2付近を通過するごと
に、ビーコン2を介して交通管制センタ3に、車載機I
Dを通知する。交通管制センタ3は、車載機IDと受信
時刻とビーコン設置位置を蓄積しておく。車両緊急時
に、車載機1は車載機IDを緊急センタ4に送信する。
緊急センタ4は、交通管制センタ3に車載機IDを送信
して、該当する車載機1が通過したビーコン設置位置と
通過時刻を受け取り、走行軌跡として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両走行軌跡表示
システムに関し、特に、車両走行軌跡データ通信時間を
短縮し、車両位置精度を高めた車両走行軌跡表示システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】交通事故などにおいては、事故発生から
最初に手当てを行なうまでの時間が、事故で怪我をした
人の生存率に密接に関わっている。そのため、図5に示
すような緊急通報システムが提案されている。このシス
テムでは、車両の衝突などの事故発生時に、事故車両に
搭載されている緊急通報装置から、公衆携帯電話網によ
り緊急センタへ、事故車両の位置データなどの車両緊急
情報を、自動的に通報する。車両緊急通報を通報された
緊急センタでは、事故車両の搭乗者と通話を行った後、
事故車両の位置や事故状況などを、警察本部や消防本部
などの緊急通報先へ、公衆電話回線網などにより通報す
る。そして、通報を受けた緊急通報先は、専用の無線な
どを用いて、緊急車両を事故現場へ急行させる。このシ
ステムにより、人通りの少ない場所や夜間に交通事故が
発生し、事故車両の搭乗者が緊急通報先へ連絡できない
状況であっても、緊急車両を手配することが可能とな
る。
【0003】以下、このような緊急通報システムの緊急
センタにおいて、事故車両の位置を把握する手順につい
て説明する。図6は、車載機および緊急センタの基本構
成を示す図である。車載機5は、GPS(Global Positi
oning System)やジャイロなどを利用した位置検出装置5
1と、衝突センサや横転センサなどの各種センサ54と、
携帯電話やモデムなどの通信装置53と、これらを制御す
る制御装置52とを備えており、通信装置53により回線6
に接続されている。また、緊急センタ7は、サーバ73と
電話72とが設けられており、モデム71を介して回線6に
接続されている。
【0004】車載機5の位置検出装置51は、GPSやジ
ャイロなどを用いて、常に車両位置の検出を行ってお
り、検出した位置を検出時刻とともに記憶している。各
種センサ54により事故が検出されると、制御装置52は、
通信装置53を用いて、回線6を介して、緊急センタ7に
対して自動的に緊急通報を行なう。この際、位置検出装
置51に記憶されている位置検出時刻と検出位置を、走行
軌跡として送信する。走行軌跡を、回線6とモデム71を
介して受け取ったサーバ73は、走行軌跡を地図上に表示
する。この後、緊急センタ7のオペレータが、走行軌跡
を見ながら、電話72を用いて事故車両の搭乗者と会話を
行って、位置を確認する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の緊急通
報システムにおいては、車載機の位置検出が重要である
が、GPSを用いた場合、その誤差は平均100〜200mで
あり、マルチパスなどが起こると更に精度が悪くなると
いう問題があった。また、走行軌跡を地図上に表示する
ため、多くの検出位置を送信しており、通信時間が長い
という問題があった。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決して、車
両位置の正確な把握ができ、通信時間が短い車両走行軌
跡表示システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、道路交通情報を提供するために道路
上に設置された複数のビーコンと車載機と交通管制セン
タと緊急センタとからなる車両走行軌跡表示システムの
車載機に、ビーコン付近を通過するごとにビーコンを介
して識別符号を交通管制センタへ送信する手段と、各種
センサで事故を検出すると緊急センタに識別符号を付し
て緊急通報する手段とを設け、交通管制センタに、ビー
コンを介して車載機から識別符号を受信する手段と、識
別符号を受信するごとに識別符号と受信時刻とビーコン
設置位置を蓄積する手段と、識別符号に対応するビーコ
ン設置位置と受信時刻を検索して緊急センタに送信する
手段とを設け、緊急センタに、車載機から識別符号を含
む緊急通報を受信する手段と、識別符号を交通管制セン
タに送信する手段と、識別符号に対応するビーコン設置
位置と受信時刻とを交通管制センタから受信する手段
と、ビーコン設置位置と受信時刻とを地図上に表示する
手段とを設けた構成とした。
【0008】このように構成したことにより、車両緊急
時に、車両位置情報を車載機から緊急センタに送信しな
くても、緊急センタは、交通管制センタから高速回線で
位置情報を速やかに受信できるとともに、車両の通過地
点を正確に把握することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図4を参照しながら詳細に説明する。
【0010】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、車載機のビーコン通過ごとにビーコンで交通
管制センタに識別符号を通知し、交通管制センタに、識
別符号と位置と時刻を蓄積しておき、緊急時に識別符号
を緊急センタに送信すると、緊急センタは、交通管制セ
ンタから位置と通過時刻を受け取り、走行軌跡として表
示する車両走行軌跡表示システムである。
【0011】図1は、本発明の第1の実施の形態におけ
る車両走行軌跡表示システムの機能ブロック図である。
図1において、車載機1は、対ビーコン通信装置11と、
各種センサ14と、対センタ通信装置13と、制御装置12と
からなる装置である。対ビーコン通信装置11は、道路上
に設置されたビーコン2の付近を通過するごとに車載機
を識別する車載機IDを送信する手段である。各種セン
サ14は、事故を検出する手段である。対センタ通信装置
13は、事故発生時に緊急センタに通報する手段である。
制御装置12は、これらの各手段を制御する手段である。
【0012】ビーコン2は、道路上に設置され、回線に
よって交通管制センタ3に接続されており、車載機1か
ら車載機IDを受信し、そのたびに受信時刻とともに交
通管制センタ3へ、受信した車載機IDを送信する手段
である。
【0013】交通管制センタ3は、ビーコン通信装置31
と蓄積装置32と緊急センタ通信装置33からなる装置であ
る。ビーコン通信装置31は、ビーコン2から車載機ID
と受信時刻を受け取り、送信してきたビーコンの設置位
置とともに、蓄積装置32に蓄積する手段である。緊急セ
ンタ通信装置33は、緊急センタ4から車載機IDを受け
取り、受信した車載機IDに対応する蓄積装置32に蓄積
されているビーコン位置と受信時刻を緊急センタ4に送
信する手段である。
【0014】緊急センタ4は、対車載機通信装置41と対
交通管制センタ通信装置43と制御装置42からなる装置で
ある。対車載機通信装置41は、車載機からの緊急通報を
受け付け、車載機IDを受信する手段である。対交通管
制センタ通信装置43は、車載機IDを交通管制センタ3
に送信し、車載機IDに対応するビーコン設置位置と受
信時刻を受け取る手段である。制御装置42は、ビーコン
設置位置と受信時刻を車両の走行軌跡として表示する手
段である。
【0015】図2は、本発明の第1の実施の形態におけ
る車両走行軌跡表示システムのデータフローを示す図で
ある。
【0016】上記のように構成された本発明の第1の実
施の形態における車両走行軌跡表示システムの動作を説
明する。図2に示すように、車載機1は、道路上に設置
されているビーコン付近を通過するごとに、対ビーコン
通信装置11を用いて、車載機を一意に識別する車載機I
Dを、ビーコン2に送信する。ビーコン2は、通信回線
を介して、交通管制センタ3に、受信時刻とともに、受
信した車載機IDを送信する。交通管制センタ3は、ビ
ーコン通信装置31により、受信時刻と車載機IDを受信
し、受信した車載機IDと受信時刻を、ビーコン設置位
置とともに蓄積装置32に蓄積する。
【0017】ビーコン2は、道路交通情報を提供するた
めに道路上に多数設置されているものである。車載機1
は、ビーコン付近を通過するごとに、車載機IDを送信
するので、交通管制センタ3の蓄積装置32には、同一車
載機IDのデータが多数蓄積されることになる。車載機
1とビーコン2との通信可能距離は、10m程度であるた
め、車両の位置を10mの精度で記録することができる。
【0018】車載機1は、各種センサ14で事故を検知す
ると、制御装置12の制御により対センタ通信装置13を用
いて、車載機IDを緊急センタ4へ送信する。緊急セン
タ4は、対車載機通信装置41で、車載機IDを含む緊急
通報を受信する。車載機IDを受信した緊急センタ4
は、対交通管制センタ通信装置43を用いて、受信した車
載機IDを交通管制センタ3へ送信する。交通管制セン
タ3は、緊急センタ通信装置33で、車載機IDを受信す
ると、車載機IDに対応するビーコン設置位置と受信時
刻を検索して、緊急センタ4に送信する。緊急センタ4
は、対交通管制センタ通信装置43で交通管制センタか
ら、車載機IDに対応するビーコン設置位置と受信時刻
を受信する。
【0019】ビーコン設置位置と受信時刻を受信した緊
急センタ4では、ビーコン設置位置を車両位置とし、受
信時刻を車両通過時間として、制御装置42で地図上に表
示することにより、走行軌跡を表示する。
【0020】ところで、車載機1からビーコン2に車載
機IDを送信すると、車載機IDで車両がすぐに判別で
きる利点はあるが、プライバシー上の問題がある。そこ
で、車載機IDの代わりに、通信識別IDを送信しても
よい。緊急通報時も、通信識別IDを送信する。緊急時
以外は、通信識別IDがどの車載機に対応するかを識別
できない様にして、プライバシーの保護ができる。
【0021】通信識別IDは、エンジンをかけた時など
に、変更することも可能である。ところが、通信識別I
Dを変更した直後に緊急通報をすると、走行軌跡が短く
なってしまう。これを避けるために、現在の通信識別I
Dとともに直前の過去の通信識別IDも、同時に緊急セ
ンタに送信する。
【0022】上記のように、本発明の第1の実施の形態
では、車両走行軌跡表示システムを、車載機のビーコン
通過ごとにビーコンで交通管制センタに識別符号を通知
し、交通管制センタに、識別符号と位置と時刻を蓄積し
ておき、緊急時に識別符号を緊急センタに送信すると、
緊急センタは、交通管制センタから位置と通過時刻を受
け取り、走行軌跡として表示する構成としたので、車両
位置の正確な把握ができ、通信時間を短くできる。
【0023】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、車載機のビーコン通過ごとにビーコンで交通
管制センタに識別符号を通知し、交通管制センタから、
識別符号と位置と時刻を緊急センタに送り、緊急センタ
に蓄積しておき、緊急時に識別符号を緊急センタに送信
すると、緊急センタは、識別符号から位置と時刻を検索
して、走行軌跡として表示する車両走行軌跡表示システ
ムである。
【0024】図3は、本発明の第2の実施の形態におけ
る車両走行軌跡表示システムの機能ブロック図である。
図3において、車載機1とビーコン2の構成は、図1と
同じである。交通管制センタ3は、ビーコン通信装置31
と緊急センタ通信装置33とからなり、ビーコンからの車
載機IDと受信時刻を、ビーコン通信装置で受け取り、
ビーコン設置位置を付加して、緊急センタ通信装置33
で、緊急センタ4に送信する装置である。
【0025】緊急センタ4は、対車載機通信装置41と対
交通管制センタ通信装置43と制御装置42と蓄積装置44か
らなり、交通管制センタ3から車載機IDと受信時刻と
ビーコン設置位置を、対交通管制センタ通信装置43で受
け取り、蓄積装置44に蓄積する装置である。対車載機通
信装置41は、車載機1からの緊急通報を受け付け、車載
機IDを受信する手段である。制御装置42は、車載機I
Dに対応するビーコン設置位置と受信時刻を、蓄積装置
44から検索し、車両の走行軌跡として表示する手段であ
る。
【0026】図4は、本発明の第2の実施の形態におけ
る車両走行軌跡表示システムのデータフローを示す図で
ある。
【0027】上記のように構成された本発明の第2の実
施の形態における車両走行軌跡表示システムの動作を説
明する。緊急通報時に、緊急センタ4から交通管制セン
タ3へ車載機IDを送信してから、車両軌跡情報を受け
取ると、時間が掛かる。それを避けるために、交通管制
センタ3が車載機IDを受信するごとに、緊急センタ4
に送信し、緊急センタ4で蓄積を行なう。
【0028】図4に示すように、車載機1は、道路上に
設置されているビーコン付近を通過するごとに、対ビー
コン通信装置11を用いて、車載機を一意に識別する車載
機IDを、ビーコン2に送信する。ビーコン2は、通信
回線を介して、交通管制センタ3に、受信時刻ととも
に、受信した車載機IDを送信する。交通管制センタ3
は、送信してきたビーコンの設置位置とともに、受信し
た車載機IDと受信時刻を、緊急センタ4に送信する。
緊急センタ4は、ビーコンの設置位置と車載機IDと受
信時刻を、蓄積装置44に蓄積する。
【0029】車載機1は、各種センサ14で事故を検知す
ると、対センタ通信装置13を用いて、車載機IDを緊急
センタ4へ送信する。車載機IDを受信した緊急センタ
4は、車載機IDに対応するビーコン設置位置と受信時
刻を、蓄積装置44から検索する。ビーコン設置位置を車
両位置とし、受信時刻を車両通過時刻として、地図上に
表示することにより、走行軌跡を表示する。
【0030】車載機IDの代わりに、通信識別IDを使
用できること、通信識別IDを変更できること、変更前
の通信識別IDも送信することなどは、第1の実施の形
態と同じである。
【0031】上記のように、本発明の第2の実施の形態
では、車両走行軌跡表示システムを、車載機のビーコン
通過ごとにビーコンで交通管制センタに識別符号を通知
し、交通管制センタから、識別符号と位置と時刻を緊急
センタに送り、緊急センタに蓄積しておき、緊急時に識
別符号を緊急センタに送信すると、緊急センタは、識別
符号から位置と時刻を検索して、走行軌跡として表示す
る構成としたので、車両位置の正確な把握ができ、通信
時間をさらに短くできる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
では、車両緊急時に、車両位置情報を車載機から緊急セ
ンタに送信しなくても、緊急センタは、交通管制センタ
から高速回線で位置情報を速やかに受信できるととも
に、車両の通過地点を正確に把握することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における車両走行軌
跡表示システムの車載機と交通管制センタと緊急センタ
装置の構成を示す図、
【図2】本発明の第1の実施の形態における車両走行軌
跡表示システムの車載機と交通管制センタと緊急センタ
装置間のデータフローを示す図、
【図3】本発明の第2の実施の形態における車両走行軌
跡表示システムの車載機と交通管制センタと緊急センタ
装置の構成を示す図、
【図4】本発明の第2の実施の形態における車両走行軌
跡表示システムの車載機と交通管制センタと緊急センタ
装置間のデータフローを示す図、
【図5】従来の緊急通報システムの概念を示す図、
【図6】従来の緊急通報システムにおける車載機および
緊急センタの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 車載機 2 ビーコン 3 交通管制センタ 4 緊急センタ 5 車載機 6 公衆回線網 7 緊急センタ 11 対ビーコン通信装置 12 制御装置 13 対センタ通信装置 14 各種センサ 31 ビーコン通信装置 32 蓄積装置 33 緊急センタ通信装置 41 対車載機通信装置 42 制御装置 43 対交通管制センタ通信装置 44 蓄積装置 51 位置検出装置 52 制御装置 53 通信装置 54 各種センサ 71 モデム 72 電話 73 サーバ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路交通情報を提供するために道路上に
    設置されたビーコンと車載機と交通管制センタと緊急セ
    ンタとからなる車両走行軌跡表示システムにおいて、前
    記車載機に、前記ビーコン付近を通過するごとに前記ビ
    ーコンを介して識別符号を前記交通管制センタへ送信す
    る手段と、各種センサで事故を検出すると前記緊急セン
    タに前記識別符号を付して緊急通報する手段とを設け、
    前記交通管制センタに、前記ビーコンを介して車載機か
    ら前記識別符号を受信する手段と、前記識別符号を受信
    するごとに前記識別符号と受信時刻とビーコン設置位置
    とを蓄積する手段と、前記識別符号に対応するビーコン
    設置位置と受信時刻を検索して前記緊急センタに送信す
    る手段とを設け、前記緊急センタに、前記車載機から前
    記識別符号を含む緊急通報を受信する手段と、前記識別
    符号を前記交通管制センタに送信する手段と、前記識別
    符号に対応するビーコン設置位置と受信時刻とを前記交
    通管制センタから受信する手段と、前記ビーコン設置位
    置と前記受信時刻とを地図上に表示する手段とを設けた
    ことを特徴とする車両走行軌跡表示システム。
  2. 【請求項2】 道路交通情報を提供するために道路上に
    設置されたビーコンと車載機と交通管制センタと緊急セ
    ンタとからなる車両走行軌跡表示システムにおいて、前
    記車載機に、前記ビーコン付近を通過するごとに前記ビ
    ーコンを介して識別符号を前記交通管制センタへ送信す
    る手段と、各種センサで事故を検出すると前記緊急セン
    タに前記識別符号を付して緊急通報する手段とを設け、
    前記交通管制センタに、前記ビーコンを介して前記車載
    機から前記識別符号を受信する手段と、前記識別符号を
    受信するごとに前記識別符号と受信時刻とビーコン設置
    位置を前記緊急センタに送信する手段とを設け、前記緊
    急センタに、前記識別符号と受信時刻とビーコン設置位
    置とを前記交通管制センタから受信して蓄積する手段
    と、前記車載機から前記識別符号を含む緊急通報を受信
    する手段と、前記識別符号に対応するビーコン設置位置
    と受信時刻とを検索して地図上に表示する手段とを設け
    たことを特徴とする車両走行軌跡表示システム。
  3. 【請求項3】 前記識別符号は、車載機を一意に識別で
    きる車載機識別符号であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の車両走行軌跡表示システム。
  4. 【請求項4】 前記識別符号は、通信を一意に識別でき
    る通信識別符号であることを特徴とする請求項1または
    2記載の車両走行軌跡表示システム。
  5. 【請求項5】 前記車載機に、識別符号を変更する手段
    と、各種センサで事故を検出すると前記緊急センタに現
    在の識別符号と直前の識別符号とを緊急通報する手段と
    を設けたことを特徴とする請求項4記載の車両走行軌跡
    表示システム。
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