JP2002060012A - 物品輸送用伝票 - Google Patents
物品輸送用伝票Info
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Abstract
いて複数回使用することが可能で、確実にデータ管理を
行うことができるようにする。 【解決手段】 物品40に物品輸送用伝票10の伝票1
2aを貼り付け、依頼主が物品の輸送取扱店で行先や品
名を伝票に記入して輸送手続きを行い、ICカードリー
ダライタ44によって物品輸送用伝票10のIDコード
「54321」と宛先情報や物品情報を読取って、ホス
トコンピュータ48に送信し、データベースに保管す
る。物品40が配達先に届けられて配達済みのデータが
入力されると、その情報がデータベースに保管される。
一度使用された物品輸送用伝票10は、回収して使用済
みの伝票12aを切り取ると、導電パターン16aの一
部が切り離されて電気的特性が変化し、伝票検知部32
から制御部36に検知情報が送られ、IDコード「54
321」の使用を中止し、伝票12bに対応したIDコ
ード「54322」をメモリ34から読み出して使用す
る。
Description
係り、更に詳しくは、輸送する物品に貼付して宛先や物
品名等を記入する複数回分の伝票束と応答器とを組み合
わせた物品輸送用伝票に関する。
などを用いて輸送する場合、物品輸送用伝票に物品名や
宛先などを記入して物品に貼り付け、物品の輸送手続
き、仕分け作業、あるいは配送する際にこれを見ながら
物品を確実に送り届けることが行われていた。しかし、
輸送コストを削減したり輸送時間を短縮するためには、
輸送手続き、仕分け作業、配送作業などをできるだけ自
動化する必要があり、バーコード処理を導入したり、最
近ではICチップが内蔵されたICカードやICタグな
どのデータキャリア(応答器)を物品に貼付して、IC
カードリーダライタ(質問器)内を通過させることによ
り、必要な情報の読み書き処理を瞬時に行うことが可能
となり、この情報に基づいて自動輸送処理が行われてい
る。例えば、特許第3052599号公報に記載された
「情報記憶媒体およびその発行機」などでは、アンテ
ナ、IC、コイル、電池などが内蔵された応答回路と、
手書き記入欄やコード表示部とを一緒にした宅配便伝票
が開示されており、使用開始前には電池の消耗を抑える
ため、スイッチング素子により電池を回路から切り離す
ことが行われていた。
うな従来の宅配便伝票にあっては、物品輸送者が目で見
て確認する手書き記入欄やコード表示部内の情報と、応
答回路に書き込まれたID番号等の情報とが対応してい
る必要があるため、この宅配便伝票を用いて物品輸送を
終えると再利用できないという問題があった。特に、I
Cを内蔵する応答回路は、高価なため、1回だけの物品
輸送に用いるには無駄が多く、実用的でなかった。ま
た、上記公報例では、ICの駆動電源に内蔵電池を用い
ているため、製造後から使用までに相当期間が経過する
と、スイッチング素子で電池を回路から切り離していて
も、自然放電によって電池が消耗するため、使用できな
くなるおそれがあるという問題があった。本発明は、上
記事情に鑑みてなされたものであり、応答器と一体化さ
れた輸送用伝票をそれぞれ固有のIDコードを用いて複
数回使用することが可能であって、データ管理を確実に
行うことのできる物品輸送用伝票を提供することを第1
の目的としている。また、本発明は、電池切れの心配の
ない物品輸送用伝票を提供することを第2の目的として
いる。
め、請求項1記載の発明は、輸送する物品の宛先や物品
名等が記入可能な複数回分の伝票束と、前記伝票束と一
体化され、質問器との間でデータの授受を行う応答器と
を有し、前記応答器には、前記伝票束の各回分の伝票と
の間に導電パターンが敷設され、使用済み伝票を切り離
す際に導電パターンの一部が一緒に切り離されることに
より伝票の更新を検知する伝票検知手段と、前記伝票検
知手段で伝票が更新されたことを検知するたびに、各伝
票に対応した固有のIDコードに更新するID更新手段
と、を備えていることを特徴とする。これによれば、伝
票束は輸送する物品の宛先や物品名等を複数回分記入可
能なもので、質問器との間でデータの授受を行う応答器
と一体化され、その応答器の伝票検知手段により使用済
み伝票を切り離す際に導電パターンの一部が切り離され
ることにより伝票の更新を検知すると、ID更新手段に
より各伝票に対応した固有のIDコードに更新するよう
にする。このため、応答器と一体化された伝票束を用い
て複数回使用することが可能な上、それぞれ固有のID
コードを用いることができるので、確実にデータ管理を
行うことができる。請求項2記載の発明は、請求項1に
記載の物品輸送用伝票において、前記伝票検知手段は、
使用済み伝票を切り離す際にループ状の導電パターンの
一部を切り離すことで、電気的特性の変化を検知するよ
うにしたことを特徴とする。これによれば、伝票検知手
段は、使用済み伝票を切り離す際にループ状の導電パタ
ーンの一部を切り離し、電気的特性が変化したことを検
知するものであるため、容易かつ確実に伝票の更新を検
知することができる。請求項3記載の発明は、請求項1
または2に記載の物品輸送用伝票において、前記ID更
新手段は、前記伝票束の各伝票に対応する固有のIDコ
ードが予め格納された記憶手段を有し、前記伝票検知手
段によって伝票の更新が検知されると前記記憶手段から
対応するIDコードを読み出して更新することを特徴と
する。これによれば、ID更新手段は、記憶手段内に各
伝票に対応する固有のIDコードを予め格納しておき、
伝票検知手段によって伝票の更新が検知されると前記記
憶手段から対応したIDコードを読み出して更新するた
め、各伝票に対応した固有のIDコードを用いて確実に
データ管理を行うことができる。請求項4記載の発明
は、請求項1〜3の何れか一項に記載の物品輸送用伝票
において、前記応答器は、ループアンテナを有し、前記
質問器からの交流磁界によって発生した電力を用いてデ
ータの授受動作を非接触で行うことを特徴とする。これ
によれば、応答器は、質問器からの交流磁界によりルー
プアンテナに発生した電力を用いてデータの授受動作を
非接触で行うため、電池切れの心配がなくなる。
面に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施の形態に
係る物品輸送用伝票の一例を示す外観斜視図であり、図
2は、図1の物品輸送用伝票の概略構成を示すブロック
図である。本実施の形態における物品輸送用伝票10
は、宅配便や郵便等を使い物品を送る際に、物品の行先
や品名等を記入し、これを貼り付けて用いる複数回分の
伝票束12(12a〜12d)と、質問器としてのIC
カードリーダライタにより情報の書き込みや読み出しが
行える応答器としてのICチップ18が内蔵されたデー
タキャリア14とが切離し可能に一体化されている。本
実施の形態におけるデータキャリア14とは、ICカー
ドやICタグなどを含む総称である。伝票束12には、
輸送する物品の行先(宛先)や品名(物品名)等を記入
する記入欄22やIDコード24などが記された欄があ
り、依頼主控、取扱店控、売上票、貼付票、届け先控、
および配達票など複数の感圧紙(登録商標)が重なった
状態で1回分の伝票(例えば、12a)が構成されてい
る。さらに、本実施の形態では、複数回分の伝票(12
a〜12dまでの4回分の伝票)が重ねて設けられ、伝
票束12を構成している。データキャリア14には、主
にICチップ18とループアンテナ20が配置されてい
て、そのICチップ18と上記各伝票12a〜12dと
の間に切離し線26をまたいでループ状の導電パターン
16(図1では図示していないが、図2のように各伝票
毎に導電パターン16a〜16d)が敷設されている。
この導電パターン16a〜16dは、使用済みの伝票1
2a〜12dが順次切り離される際に、導電パターンの
一部が一緒に切り離されることで電気的特性が変化する
ため、伝票が更新されたことをICチップ18側で検知
することができる。ここでは、導電パターン16とIC
チップ18とにより伝票検知手段が構成されている。ル
ープアンテナ20は、ICカードリーダライタとの間で
電波で情報を送受信するもので、ここでは、さらにIC
カードリーダライタから発せられる交流磁界を電流に変
換して電源供給も行っている。しかし、内部に電池電源
を有する構成とした場合は、ループアンテナ20による
電源供給は行われない。
8は、伝票検知手段としての伝票検知部32、記憶手段
としてのメモリ34、制御部36、および送受信処理部
38などを備えていて、そのICチップ18の駆動電源
は、ループアンテナ20から電源生成部40を介して供
給される。伝票検知部32は、各伝票12a〜12dと
の間に個別に敷設された導電パターン16a〜16dの
電気的特性の変化を検知するもので、例えば、図2のよ
うに伝票12aが使用済みとなって切り離されると、ル
ープ状の導電パターンの一部が切り取られて導通がなく
なるので、その変化を捉えることで伝票12aが使用済
みとなり、次の伝票12bが使用可能状態にあることを
検知することができる。メモリ34には、プログラムデ
ータなどを格納する他、各伝票12a〜12dに対応す
るIDコード(例えば、「54321、54322、5
4323、54324」など)が予め格納されている。
制御部36は、物品輸送用伝票10におけるICチップ
18の動作全体を制御するもので、本実施の形態の場
合、伝票検知部32から伝票の更新情報を取得すると、
更新された伝票に対応するIDコードをメモリ34から
読み出して、ICカードリーダライタ44から質問があ
ると、上記IDコードを含む各種情報を応答する。送受
信処理部38は、ループアンテナ20を介してICカー
ドリーダライタ44との間で情報の送受信処理を行うと
ころである。
2a、12cが貼付された物品40、42を輸送する際
の管理データの収集システムの構成図である。図3にお
いて、1枚目の伝票12aが貼付された物品40と、3
枚目の伝票12cが貼付された物品42がそれぞれ別の
時点でICカードリーダライタ44とデータの読み出し
や書き込みを行い、ICカードリーダライタ44はその
結果をホストコンピータ48のデータベースに格納す
る。また、それら輸送物品40や42が配達先で受領さ
れると、不図示の配達人がハンド・ヘルド・ターミナル
(HHT)46を使って「配達済」等のデータを入力す
ると、そのデータもホストコンピータ48のデータベー
スに格納される。このように、ホストコンピータ48に
は、物品の輸送状況を示すデータを集めて集中管理する
ことができる。図4は、図3のホストコンピータ48の
データベースに格納された管理データの一例を示す図で
ある。
に、物品40に物品輸送用伝票10の伝票12aを貼り
付けて、依頼主が物品の輸送取扱店で行先や品名を伝票
に記入して輸送手続きを行うと、ICカードリーダライ
タ44によって物品輸送用伝票10のIDコード(ここ
では、「54321」)と宛先情報や物品情報を読取
り、ホストコンピュータ48に送信して、データベース
に保管される。この物品40が配達先に届けられて受領
印をもらうと、配達人はHHT46から配達済みのデー
タ入力を行い、そのHHT46のデータをホストコンピ
ュータ48に転送すると、その情報がデータベースに保
管される。データベースに保管された管理データは、図
4に示すようにIDコード「54321」の物品が配達
済みであることがわかる。このように、物品の輸送状態
を逐次ホストコンピュータ48で集中管理することによ
り、配送途中で問題が発生してもホストコンピュータ4
8に問い合わせるだけで物品の最新の配送状態を正確に
把握することができ、迅速に対処することができる。ま
た、一度使用した物品輸送用伝票10は、これを回収し
て使用済みの伝票12aを図1に示した切離し線26か
ら切り取り、次に輸送する物品に貼り付けるだけで再使
用が可能となる。すなわち、図2に示すように、使用済
みの伝票12aをデータキャリア14から切り取ると、
導電パターン16aの一部が切り離されて電気的特性が
変化するため、伝票12aが使用済みとなって切り離さ
れたことを伝票検知部32が検知する。制御部36は、
伝票検知部32における検知情報に基づいてIDコード
「54321」の使用を中止し、次の伝票12bに対応
したIDコード「54322」をメモリ34から読み出
し、ICカードリーダライタ44からの質問に対してI
Dコード「54322」で応答するようにする。このI
Dコード「54322」は、伝票12bに記入されたI
Dコード24と一致している。この伝票12bの場合も
上記した伝票12aと同様に配達が完了すると、その情
報がホストコンピュータ48のデータベースに保管さ
れ、図4に示すようにIDコード「54322」の物品
は配達済みとなる。
して使用済みの伝票12bを切り取り、伝票12cを次
の輸送物品42に貼り付けるだけで3度目の使用が可能
となる。この場合も、使用済みの伝票12bをデータキ
ャリア14から切り取ると、導電パターン16bの一部
が切り離されて電気的特性が変化するのを伝票検知部3
2が検知し、制御部36がIDコード「54322」の
使用を中止し、次の伝票12cに対応したIDコード
「54323」をメモリ34から読み出して、ICカー
ドリーダライタ44からの質問に対してIDコード「5
4323」で応答するようにする。ここで、物品42が
Aという場所で輸送手続きが行われ、物品の行先がBの
場合、ホストコンピュータ48のデータベースに配達完
了のデータが入力されるまでは、「A→Bへ配送中」と
いうことになり、その処理状況が図4に示すように保管
される。以上説明したように、本実施の形態によれば、
物品輸送用伝票に複数回分の伝票が設けられていて、1
回ずつ使用するたびに伝票を切り取るだけで、それぞれ
の伝票に対応したIDコードに自動更新されるため、伝
票束を用いて複数回使用することが可能となり、ICチ
ップを効率良く低コストで利用できるようになると共
に、確実なデータ管理を行うことができる。また、本実
施の形態によれば、伝票検知部により容易かつ確実に伝
票の更新を検知することができ、その伝票の更新情報に
基づいてメモリに予め格納されているIDコードを更新
するようにしたので、同じ物品輸送用伝票を繰り返し使
っても、各伝票毎に固有のIDコードが用いられるた
め、物品のデータ管理を確実に行うことができる。さら
に、本実施の形態によれば、ICカードリーダライタか
らの交流磁界によってデータキャリアのループアンテナ
に電力を発生させ、この電力を用いてデータの授受動作
を行うようにしたので、長期間使わなくても電池切れの
心配がなくなる。なお、本実施の形態では、伝票束を4
つの伝票で構成した場合について説明したが、これに限
定されず、これよりも多く構成したり少なく構成するこ
とも勿論可能である。また、本実施の形態では、ID更
新手段として予め複数のIDコードをメモリに格納して
おき、対応する伝票に応じたIDコードを読み出すよう
にしたが、必ずしもこの構成に限定されるものではな
く、例えば使用を開始する最初のIDコードのみを格納
しておき、伝票が更新されるたびにIDコードをインク
リメントあるいはデクリメントすることで新たなIDコ
ードを作成し、これを使用するようにしてもよい。さら
に、本実施の形態では、データキャリア14の駆動電源
をループアンテナ20を介して供給される電池レス構成
としたが、本発明は必ずしもこの構成に限るものではな
く、内蔵電池から供給される電源で駆動する構成を採用
することも勿論可能である。
明によれば、伝票束は輸送する物品の宛先や物品名等を
複数回分記入可能なもので、質問器との間でデータの授
受を行う応答器と一体化され、その応答器の伝票検知手
段により使用済み伝票を切り離す際に導電パターンの一
部が切り離されることにより伝票の更新を検知すると、
ID更新手段により各伝票に対応した固有のIDコード
に更新するようにするので、応答器と一体化された伝票
束を用いて複数回使用することが可能となり、それぞれ
固有のIDコードを用いることができることから、確実
にデータ管理を行うことができる。請求項2記載の発明
によれば、伝票検知手段は、使用済み伝票を切り離す際
にループ状の導電パターンの一部を切り離し、電気的特
性が変化したことを検知するものであるので、容易かつ
確実に伝票の更新を検知することができる。請求項3記
載の発明によれば、ID更新手段は、記憶手段内に各伝
票に対応する固有のIDコードが予め格納しておき、伝
票検知手段によって伝票の更新が検知されると前記記憶
手段から対応したIDコードを読み出して更新するの
で、各伝票に対応した固有のIDコードを用いて確実に
データ管理を行うことができる。請求項4記載の発明に
よれば、応答器は、質問器からの交流磁界によりループ
アンテナに発生した電力を用いてデータの授受動作を非
接触で行うので、電池切れの心配がなくなる。
す外観斜視図である。
ク図である。
品を輸送する際の管理データの収集システムの構成図で
ある。
された管理データの一例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 輸送する物品の宛先や物品名等が記入可
能な複数回分の伝票束と、 前記伝票束と一体化され、質問器との間でデータの授受
を行う応答器とを有し、 前記応答器には、 前記伝票束の各回分の伝票との間に導電パターンが敷設
され、使用済み伝票を切り離す際に導電パターンの一部
が一緒に切り離されることにより伝票の更新を検知する
伝票検知手段と、 前記伝票検知手段で伝票が更新されたことを検知するた
びに、各伝票に対応した固有のIDコードに更新するI
D更新手段と、 を備えていることを特徴とする物品輸送用伝票。 - 【請求項2】 前記伝票検知手段は、使用済み伝票を切
り離す際にループ状の導電パターンの一部を切り離すこ
とで、電気的特性の変化を検知するようにしたことを特
徴とする請求項1に記載の物品輸送用伝票。 - 【請求項3】 前記ID更新手段は、前記伝票束の各伝
票に対応する固有のIDコードが予め格納された記憶手
段を有し、前記伝票検知手段によって伝票の更新が検知
されると前記記憶手段から対応するIDコードを読み出
して更新することを特徴とする請求項1または2に記載
の物品輸送用伝票。 - 【請求項4】 前記応答器は、ループアンテナを有し、
前記質問器からの交流磁界によって発生した電力を用い
てデータの授受動作を非接触で行うことを特徴とする請
求項1〜3の何れか一項に記載の物品輸送用伝票。
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