JP4447134B2 - 物品輸送用伝票 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、物品輸送用伝票に係り、更に詳しくは、輸送する物品に貼付して宛先や物品名等を記入する複数回分の伝票束と応答器とを組み合わせた物品輸送用伝票に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、梱包した物品を宅配便や郵便などを用いて輸送する場合、物品輸送用伝票に物品名や宛先などを記入して物品に貼り付け、物品の輸送手続き、仕分け作業、あるいは配送する際にこれを見ながら物品を確実に送り届けることが行われていた。
しかし、輸送コストを削減したり輸送時間を短縮するためには、輸送手続き、仕分け作業、配送作業などをできるだけ自動化する必要があり、バーコード処理を導入したり、最近ではICチップが内蔵されたICカードやICタグなどのデータキャリア(応答器)を物品に貼付して、ICカードリーダライタ(質問器)内を通過させることにより、必要な情報の読み書き処理を瞬時に行うことが可能となり、この情報に基づいて自動輸送処理が行われている。
例えば、特許第3052599号公報に記載された「情報記憶媒体およびその発行機」などでは、アンテナ、IC、コイル、電池などが内蔵された応答回路と、手書き記入欄やコード表示部とを一緒にした宅配便伝票が開示されており、使用開始前には電池の消耗を抑えるため、スイッチング素子により電池を回路から切り離すことが行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の宅配便伝票にあっては、物品輸送者が目で見て確認する手書き記入欄やコード表示部内の情報と、応答回路に書き込まれたID番号等の情報とが対応している必要があるため、この宅配便伝票を用いて物品輸送を終えると再利用できないという問題があった。特に、ICを内蔵する応答回路は、高価なため、1回だけの物品輸送に用いるには無駄が多く、実用的でなかった。
また、上記公報例では、ICの駆動電源に内蔵電池を用いているため、製造後から使用までに相当期間が経過すると、スイッチング素子で電池を回路から切り離していても、自然放電によって電池が消耗するため、使用できなくなるおそれがあるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、応答器と一体化された輸送用伝票をそれぞれ固有のIDコードを用いて複数回使用することが可能であって、データ管理を確実に行うことのできる物品輸送用伝票を提供することを第1の目的としている。
また、本発明は、電池切れの心配のない物品輸送用伝票を提供することを第2の目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、輸送する物品の宛先や物品名等が記入可能な複数回分の伝票束と、前記伝票束と一体化され、質問器との間でデータの授受を行う応答器とを有し、前記応答器には、前記伝票束の各回分の伝票との間に導電パターンが敷設され、使用済み伝票を切り離す際に導電パターンの一部が一緒に切り離されることにより伝票の更新を検知する伝票検知手段と、前記伝票検知手段で伝票が更新されたことを検知するたびに、各伝票に対応した固有のIDコードに更新するID更新手段と、を備えていることを特徴とする。
これによれば、伝票束は輸送する物品の宛先や物品名等を複数回分記入可能なもので、質問器との間でデータの授受を行う応答器と一体化され、その応答器の伝票検知手段により使用済み伝票を切り離す際に導電パターンの一部が切り離されることにより伝票の更新を検知すると、ID更新手段により各伝票に対応した固有のIDコードに更新するようにする。このため、応答器と一体化された伝票束を用いて複数回使用することが可能な上、それぞれ固有のIDコードを用いることができるので、確実にデータ管理を行うことができる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の物品輸送用伝票において、前記伝票検知手段は、使用済み伝票を切り離す際にループ状の導電パターンの一部を切り離すことで、電気的特性の変化を検知するようにしたことを特徴とする。
これによれば、伝票検知手段は、使用済み伝票を切り離す際にループ状の導電パターンの一部を切り離し、電気的特性が変化したことを検知するものであるため、容易かつ確実に伝票の更新を検知することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の物品輸送用伝票において、前記ID更新手段は、前記伝票束の各伝票に対応する固有のIDコードが予め格納された記憶手段を有し、前記伝票検知手段によって伝票の更新が検知されると前記記憶手段から対応するIDコードを読み出して更新することを特徴とする。
これによれば、ID更新手段は、記憶手段内に各伝票に対応する固有のIDコードを予め格納しておき、伝票検知手段によって伝票の更新が検知されると前記記憶手段から対応したIDコードを読み出して更新するため、各伝票に対応した固有のIDコードを用いて確実にデータ管理を行うことができる。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の物品輸送用伝票において、前記応答器は、ループアンテナを有し、前記質問器からの交流磁界によって発生した電力を用いてデータの授受動作を非接触で行うことを特徴とする。
これによれば、応答器は、質問器からの交流磁界によりループアンテナに発生した電力を用いてデータの授受動作を非接触で行うため、電池切れの心配がなくなる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る物品輸送用伝票の一例を示す外観斜視図であり、図2は、図1の物品輸送用伝票の概略構成を示すブロック図である。
本実施の形態における物品輸送用伝票10は、宅配便や郵便等を使い物品を送る際に、物品の行先や品名等を記入し、これを貼り付けて用いる複数回分の伝票束12(12a〜12d)と、質問器としてのICカードリーダライタにより情報の書き込みや読み出しが行える応答器としてのICチップ18が内蔵されたデータキャリア14とが切離し可能に一体化されている。本実施の形態におけるデータキャリア14とは、ICカードやICタグなどを含む総称である。
伝票束12には、輸送する物品の行先(宛先)や品名(物品名)等を記入する記入欄22やIDコード24などが記された欄があり、依頼主控、取扱店控、売上票、貼付票、届け先控、および配達票など複数の感圧紙が重なった状態で1回分の伝票(例えば、12a)が構成されている。さらに、本実施の形態では、複数回分の伝票(12a〜12dまでの4回分の伝票)が重ねて設けられ、伝票束12を構成している。
データキャリア14には、主にICチップ18とループアンテナ20が配置されていて、そのICチップ18と上記各伝票12a〜12dとの間に切離し線26をまたいでループ状の導電パターン16(図1では図示していないが、図2のように各伝票毎に導電パターン16a〜16d)が敷設されている。この導電パターン16a〜16dは、使用済みの伝票12a〜12dが順次切り離される際に、導電パターンの一部が一緒に切り離されることで電気的特性が変化するため、伝票が更新されたことをICチップ18側で検知することができる。ここでは、導電パターン16とICチップ18とにより伝票検知手段が構成されている。
ループアンテナ20は、ICカードリーダライタとの間で電波で情報を送受信するもので、ここでは、さらにICカードリーダライタから発せられる交流磁界を電流に変換して電源供給も行っている。しかし、内部に電池電源を有する構成とした場合は、ループアンテナ20による電源供給は行われない。
【0006】
さらに、図2に示すように、ICチップ18は、伝票検知手段としての伝票検知部32、記憶手段としてのメモリ34、制御部36、および送受信処理部38などを備えていて、そのICチップ18の駆動電源は、ループアンテナ20から電源生成部40を介して供給される。
伝票検知部32は、各伝票12a〜12dとの間に個別に敷設された導電パターン16a〜16dの電気的特性の変化を検知するもので、例えば、図2のように伝票12aが使用済みとなって切り離されると、ループ状の導電パターンの一部が切り取られて導通がなくなるので、その変化を捉えることで伝票12aが使用済みとなり、次の伝票12bが使用可能状態にあることを検知することができる。
メモリ34には、プログラムデータなどを格納する他、各伝票12a〜12dに対応するIDコード(例えば、「54321、54322、54323、54324」など)が予め格納されている。
制御部36は、物品輸送用伝票10におけるICチップ18の動作全体を制御するもので、本実施の形態の場合、伝票検知部32から伝票の更新情報を取得すると、更新された伝票に対応するIDコードをメモリ34から読み出して、ICカードリーダライタ44から質問があると、上記IDコードを含む各種情報を応答する。
送受信処理部38は、ループアンテナ20を介してICカードリーダライタ44との間で情報の送受信処理を行うところである。
【0007】
図3は、本実施の形態の物品輸送用伝票12a、12cが貼付された物品40、42を輸送する際の管理データの収集システムの構成図である。
図3において、1枚目の伝票12aが貼付された物品40と、3枚目の伝票12cが貼付された物品42がそれぞれ別の時点でICカードリーダライタ44とデータの読み出しや書き込みを行い、ICカードリーダライタ44はその結果をホストコンピータ48のデータベースに格納する。また、それら輸送物品40や42が配達先で受領されると、不図示の配達人がハンド・ヘルド・ターミナル(HHT)46を使って「配達済」等のデータを入力すると、そのデータもホストコンピータ48のデータベースに格納される。このように、ホストコンピータ48には、物品の輸送状況を示すデータを集めて集中管理することができる。
図4は、図3のホストコンピータ48のデータベースに格納された管理データの一例を示す図である。
【0008】
次に、動作を説明する。
図3に示すように、物品40に物品輸送用伝票10の伝票12aを貼り付けて、依頼主が物品の輸送取扱店で行先や品名を伝票に記入して輸送手続きを行うと、ICカードリーダライタ44によって物品輸送用伝票10のIDコード(ここでは、「54321」)と宛先情報や物品情報を読取り、ホストコンピュータ48に送信して、データベースに保管される。
この物品40が配達先に届けられて受領印をもらうと、配達人はHHT46から配達済みのデータ入力を行い、そのHHT46のデータをホストコンピュータ48に転送すると、その情報がデータベースに保管される。データベースに保管された管理データは、図4に示すようにIDコード「54321」の物品が配達済みであることがわかる。
このように、物品の輸送状態を逐次ホストコンピュータ48で集中管理することにより、配送途中で問題が発生してもホストコンピュータ48に問い合わせるだけで物品の最新の配送状態を正確に把握することができ、迅速に対処することができる。
また、一度使用した物品輸送用伝票10は、これを回収して使用済みの伝票12aを図1に示した切離し線26から切り取り、次に輸送する物品に貼り付けるだけで再使用が可能となる。
すなわち、図2に示すように、使用済みの伝票12aをデータキャリア14から切り取ると、導電パターン16aの一部が切り離されて電気的特性が変化するため、伝票12aが使用済みとなって切り離されたことを伝票検知部32が検知する。制御部36は、伝票検知部32における検知情報に基づいてIDコード「54321」の使用を中止し、次の伝票12bに対応したIDコード「54322」をメモリ34から読み出し、ICカードリーダライタ44からの質問に対してIDコード「54322」で応答するようにする。このIDコード「54322」は、伝票12bに記入されたIDコード24と一致している。
この伝票12bの場合も上記した伝票12aと同様に配達が完了すると、その情報がホストコンピュータ48のデータベースに保管され、図4に示すようにIDコード「54322」の物品は配達済みとなる。
【0009】
さらに、物品輸送用伝票10は、再度回収して使用済みの伝票12bを切り取り、伝票12cを次の輸送物品42に貼り付けるだけで3度目の使用が可能となる。この場合も、使用済みの伝票12bをデータキャリア14から切り取ると、導電パターン16bの一部が切り離されて電気的特性が変化するのを伝票検知部32が検知し、制御部36がIDコード「54322」の使用を中止し、次の伝票12cに対応したIDコード「54323」をメモリ34から読み出して、ICカードリーダライタ44からの質問に対してIDコード「54323」で応答するようにする。
ここで、物品42がAという場所で輸送手続きが行われ、物品の行先がBの場合、ホストコンピュータ48のデータベースに配達完了のデータが入力されるまでは、「A→Bへ配送中」ということになり、その処理状況が図4に示すように保管される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、物品輸送用伝票に複数回分の伝票が設けられていて、1回ずつ使用するたびに伝票を切り取るだけで、それぞれの伝票に対応したIDコードに自動更新されるため、伝票束を用いて複数回使用することが可能となり、ICチップを効率良く低コストで利用できるようになると共に、確実なデータ管理を行うことができる。
また、本実施の形態によれば、伝票検知部により容易かつ確実に伝票の更新を検知することができ、その伝票の更新情報に基づいてメモリに予め格納されているIDコードを更新するようにしたので、同じ物品輸送用伝票を繰り返し使っても、各伝票毎に固有のIDコードが用いられるため、物品のデータ管理を確実に行うことができる。
さらに、本実施の形態によれば、ICカードリーダライタからの交流磁界によってデータキャリアのループアンテナに電力を発生させ、この電力を用いてデータの授受動作を行うようにしたので、長期間使わなくても電池切れの心配がなくなる。
なお、本実施の形態では、伝票束を4つの伝票で構成した場合について説明したが、これに限定されず、これよりも多く構成したり少なく構成することも勿論可能である。
また、本実施の形態では、ID更新手段として予め複数のIDコードをメモリに格納しておき、対応する伝票に応じたIDコードを読み出すようにしたが、必ずしもこの構成に限定されるものではなく、例えば使用を開始する最初のIDコードのみを格納しておき、伝票が更新されるたびにIDコードをインクリメントあるいはデクリメントすることで新たなIDコードを作成し、これを使用するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態では、データキャリア14の駆動電源をループアンテナ20を介して供給される電池レス構成としたが、本発明は必ずしもこの構成に限るものではなく、内蔵電池から供給される電源で駆動する構成を採用することも勿論可能である。
【0010】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、伝票束は輸送する物品の宛先や物品名等を複数回分記入可能なもので、質問器との間でデータの授受を行う応答器と一体化され、その応答器の伝票検知手段により使用済み伝票を切り離す際に導電パターンの一部が切り離されることにより伝票の更新を検知すると、ID更新手段により各伝票に対応した固有のIDコードに更新するようにするので、応答器と一体化された伝票束を用いて複数回使用することが可能となり、それぞれ固有のIDコードを用いることができることから、確実にデータ管理を行うことができる。
請求項2記載の発明によれば、伝票検知手段は、使用済み伝票を切り離す際にループ状の導電パターンの一部を切り離し、電気的特性が変化したことを検知するものであるので、容易かつ確実に伝票の更新を検知することができる。
請求項3記載の発明によれば、ID更新手段は、記憶手段内に各伝票に対応する固有のIDコードが予め格納しておき、伝票検知手段によって伝票の更新が検知されると前記記憶手段から対応したIDコードを読み出して更新するので、各伝票に対応した固有のIDコードを用いて確実にデータ管理を行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、応答器は、質問器からの交流磁界によりループアンテナに発生した電力を用いてデータの授受動作を非接触で行うので、電池切れの心配がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る物品輸送用伝票の一例を示す外観斜視図である。
【図2】図1の物品輸送用伝票の概略構成を示すブロック図である。
【図3】本実施の形態の物品輸送用伝票が貼付された物品を輸送する際の管理データの収集システムの構成図である。
【図4】図3のホストコンピータのデータベースに格納された管理データの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 物品輸送用伝票、
12、12a〜12d 伝票束、
14 データキャリア、
16、16a〜16d 導電パターン
18 ICチップ、
20 ループアンテナ、
22 記入欄、
24 IDコード、
26 切離し線、
32 伝票検知部、
34 メモリ、
36 制御部、
38 送受信処理部、
40 電源生成部、
44 ICカードリーダライタ、
46 ハンド・ヘルド・ターミナル(HHT)、
48 ホストコンピュータ。

Claims (4)

  1. 輸送する物品の宛先や物品名等が記入可能な複数回分の伝票束と、
    前記伝票束と一体化され、質問器との間でデータの授受を行う応答器とを有し、
    前記応答器には、
    前記伝票束の各回分の伝票との間に導電パターンが敷設され、使用済み伝票を切り離す際に導電パターンの一部が一緒に切り離されることにより伝票の更新を検知する伝票検知手段と、
    前記伝票検知手段で伝票が更新されたことを検知するたびに、各伝票に対応した固有のIDコードに更新するID更新手段と、
    を備えていることを特徴とする物品輸送用伝票。
  2. 前記伝票検知手段は、使用済み伝票を切り離す際にループ状の導電パターンの一部を切り離すことで、電気的特性の変化を検知するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の物品輸送用伝票。
  3. 前記ID更新手段は、前記伝票束の各伝票に対応する固有のIDコードが予め格納された記憶手段を有し、前記伝票検知手段によって伝票の更新が検知されると前記記憶手段から対応するIDコードを読み出して更新することを特徴とする請求項1または2に記載の物品輸送用伝票。
  4. 前記応答器は、ループアンテナを有し、前記質問器からの交流磁界によって発生した電力を用いてデータの授受動作を非接触で行うことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の物品輸送用伝票。
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