JP2002058046A - 撮像システムおよび3次元カメラ - Google Patents

撮像システムおよび3次元カメラ

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JP2002058046A
JP2002058046A JP2000243858A JP2000243858A JP2002058046A JP 2002058046 A JP2002058046 A JP 2002058046A JP 2000243858 A JP2000243858 A JP 2000243858A JP 2000243858 A JP2000243858 A JP 2000243858A JP 2002058046 A JP2002058046 A JP 2002058046A
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image
imaging
dimensional
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JP2000243858A
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Satoru Hirose
悟 広瀬
Takayuki Hamaguchi
敬行 浜口
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】輝度の範囲が広い被写体であっても、高精度な
3次元データを生成すること。 【解決手段】複数の撮像手段と、設定された複数の異な
る各露出条件について複数の撮像手段がそれぞれ少なく
とも1回ずつの撮像を行うように制御する制御手段と、
複数回の撮像によって複数の撮像手段から得られる複数
組の画像データに基づいて、1つの3次元データを生成
する演算手段と、を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の撮像装置に
よって撮像して得られた画像データを用いて3次元デー
タを生成する撮像システムに関する。特に、被写体の輝
度差が大きい場合であっても、全体として精度の高い3
次元データを生成することのできる撮像システムおよび
3次元カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、3次元データを生成するため
に、ステレオ画像法、オプティカルフローなどの方法が
用いられる。
【0003】ステレオ画像法は、2台のカメラを所定の
間隔を置いて設置し、各カメラから被写体を撮像して被
写体の画像をそれぞれ取得し、両画像の対応点を求める
ことによって3次元形状を計測し、3次元データを生成
する方法である。構成が簡単であることから、3次元デ
ータの生成のために広く用いられている。
【0004】また、3台のカメラを用いて3つの視点か
らの画像を取得し、そのうちの1枚の画像を用いて対応
点の補正を行い、より精度の高い3次元データを生成す
る方法も知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、被写体に
は、輝度の高い部分と輝度の低い部分とが混在する。例
えば、表面に凹凸のある被写体には、その被写体に当た
る光の角度によって、光を多く反射する輝度の高い部分
と光が当たらずに影になる輝度の低い部分とが生じる。
この場合の輝度差はかなり大きい。
【0006】このような被写体を撮像して取得された画
像は、輝度の高い部分は白っぽく表示され、輝度の低い
部分は黒っぽく表示される。この場合に、輝度差がカメ
ラのダイナミックレンジを外れると、輝度の非常に高い
部分は飛んでしまい、輝度の非常に低い部分は真っ黒に
表示されてしまう。
【0007】一方、マトリクス状にフォトセンサを配列
し、これらの各フォトセンサごとに1フィールド期間中
に少なくとも3回電荷を引き出して画像信号を得、各フ
ォトセンサごとに被写体の明暗に応じて画像信号のうち
最適な画像信号を選択することにより画像を生成する技
術が開示されている(特開平10−93869号)。こ
の方法により、従来に比べて大きな輝度差の被写体の画
像を得ることができる。しかし、この方法によると、フ
ォトセンサの制御が複雑であり、一般的であるとはいえ
ない。
【0008】さて、3次元データを得るために、複数の
デジタルカメラ(撮像装置)を用い、被写体の画像を画
像データとして直接的に得て、これらの画像データを基
に3次元データを生成することが考えられる。この場合
に、被写体の輝度差が大きければ、生成された3次元デ
ータは、部分的に欠損しまたは被写体の形状とはかけ離
れたものとなる可能性がある。
【0009】本発明は、このような問題を解決し、輝度
差の大きい被写体についても精度の高い3次元データを
取得することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る撮像システ
ムは、複数の撮像手段と、設定された複数の異なる各露
出条件について前記複数の撮像手段がそれぞれ少なくと
も1回ずつの撮像を行うように制御する制御手段と、複
数回の撮像によって前記複数の撮像手段から得られる複
数組の画像データを画像データに基づいて、1つの3次
元データを生成する演算手段と、を有してなる。
【0011】1つの実施形態によれば、前記演算手段
は、1回の撮像によって前記複数の撮像手段から得られ
る複数の画像データを1組とする複数組の画像データに
基づいてそれぞれ3次元データを生成し、生成した複数
の3次元データを1つの3次元データに合成する。
【0012】好ましくは、前記演算手段は前記生成した
複数の3次元データの信頼性をパラメータとして1つの
3次元データに合成する。他の実施形態によれば、前記
演算手段は、1つの撮像手段から得られた複数の画像デ
ータを1組とする各組の複数の画像データに基づいて1
つの画像データをそれぞれ生成し、生成した複数の画像
データに基づいて1つの3次元データを生成する。
【0013】好ましくは、前記制御手段は、少なくとも
1つの撮像手段の撮像領域の全部または一部を複数の部
分領域に分割し、これらの各部分領域の輝度情報に基づ
いて露出条件を設定し、設定された複数の各露出条件に
ついて前記複数の撮像手段が1回ずつの撮像を行うよう
に制御する。
【0014】本発明に係る3次元カメラは、複数の撮像
手段と、設定された複数の異なる各露出条件について前
記複数の撮像手段が1回ずつの撮像を行うように制御す
る制御手段と、前記複数の撮像手段より得られた画像デ
ータを送信する送信手段と、を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に示す2つの実施形態は、対
象物である被写体Qの3次元データを生成する撮像シス
テム1を例として説明する。 〔第一の実施形態〕図1は撮像システム1の全体の構成
の例を示すブロック図、図2は第一の実施形態における
撮像システム1の機能的構成を説明する図、図3は部分
画像データDT2mを抽出する方法の例を説明する図、
図4は信頼性データDRを取得する方法の例を説明する
図である。
【0016】図1に示すように、撮像システム1は、処
理装置11、3台の撮像装置12、入力装置13、表示
装置14、メモリカートリッジ15、入出力インタフェ
ース16などによって構成される。
【0017】処理装置11は、CPU、RAM、および
ROMなどによって構成され、RAMまたはROMに種
々のデータおよびプログラムが記憶され、これらのデー
タおよびプログラムに基づいてCPUによって種々の装
置の制御およびデータの生成などが行われる。
【0018】撮像装置12は、撮像装置本体12a、レ
ンズ、絞り、およびシャッタなどからなる結像光学系1
2b、処理装置11からの制御命令に従って、絞り、シ
ャッタ速度、および光電変換素子12dの露光時間など
を制御する制御回路12c、結像光学系12bで捉えら
れた画像を電気信号に変換する光電変換素子12d、お
よび、この電気信号をデジタルデータである2次元の画
像データDT2に変換するA/Dコンバータ12eなど
によって構成される。
【0019】入力装置13は、シャッタおよびその他幾
つかのボタンなどによって構成され、撮像の命令および
撮像システム1の種々の設定変更などに用いられる。表
示装置14は、液晶ディスプレイなどによって構成さ
れ、撮像した被写体Qの画像およびその他種々の情報を
表示する。メモリカートリッジ15は、電池によって記
憶内容を保持可能なRAMであって、3次元データなど
を保存するための媒体である。入出力インタフェース1
6は、パソコンまたはその他種々の装置と接続し、デー
タの送受信を可能にするインタフェースである。例え
ば、ビデオ端子、RS−232C、またはUSBなどが
用いられる。
【0020】処理装置11、撮像装置12、および入力
装置13などの各装置によって、図2に示すような機能
が実現される。図2において、撮像システム1は、画像
入力部21、露出制御部22、再構成演算部23、信頼
性判定部24、適性座標抽出部25、画像合成部26、
および再構成データメモリ27などによって構成され
る。
【0021】画像入力部21は、露出値制御部211、
3つの撮像部212、3つの画像メモリ213などによ
って構成され、被写体Qについて異なる3視点から画像
データDT2を取得する。
【0022】露出値制御部211は、絞りまたは露出時
間などに関するデータである露出条件RSHを露出制御
部22から取得し、係る露出条件RSHに合致するよう
な露光量を得るために、撮像部212を制御する。撮像
部212は、被写体Qを撮像して画像データDT2を生
成する。生成された画像データDT2は画像メモリ21
3に保存される。以下、3つの撮像部212を区別し
て、撮像部212a、212b、212cと呼称するこ
とがある。
【0023】露出制御部22は、露出ブロック抽出部2
21、基準ブロック選択部222、露出値算出部22
3、基準条件算出部224、露出しきい値判定部22
5、および露出条件算出部226などによって構成さ
れ、露出条件RSHを算出する。
【0024】露出ブロック抽出部221は、図3に示す
ように、画像データDT2の全部または一部をフレーム
FRMを用いて分割し、部分画像データDT2mを抽出
する。
【0025】フレームFRMは、画像データDT2の全
部または一部を複数の部分画像データDT2mに分割す
るためのものであり、各ブロックBLCを示すアドレス
情報の集合である。すなわち、画像データDT2の全部
または一部にフレームFRMを合わせ、ブロックBLC
と一致する画像データDT2の領域を部分画像データD
T2mとして抽出する。
【0026】例えば、図3(a)に示すフレームFRM
1は、画像データDT2をx軸方向およびy軸方向に等
分することによって画像データDT2を分割し、部分画
像データDT2mを抽出するためのフレームFRMであ
る。画像データDT2の中心付近に特徴がある場合は、
図3(b)に示すように、画像データDT2を中心付近
の部分とその周囲とに分割するフレームFRM2を用い
ればよい。
【0027】また、画像データDT2に対して被写体Q
の占める領域の割合が小さい場合は、図3(c)(d)
に示すように、画像データDT2の一部を分割するフレ
ームFRM3またはFRM4を用いればよい。被写体Q
の輝度の変化が複雑である場合は、図3(e)に示すよ
うに、画像データDT2を細かく分割するフレームFR
M5を用いればよい。その他、図3(f)に示すよう
に、画像データDT2または被写体Qの特徴に応じて、
六角形状のブロックBLCを敷き詰めたハニカム状のフ
レームFRM6などを用いてもよい。なお、フレームF
RMは任意の大きさまたは形状のブロックBLCを複数
組み合わせることによって予め準備しておくことができ
る。
【0028】図2に戻って、基準ブロック選択部222
は、露出ブロック抽出部221によって抽出された複数
の部分画像データDT2mから基準部分画像データDT
2nを選択する。または、画像データDT2の領域全体
を基準部分画像データDT2nとして選択する。基準部
分画像データDT2nは、1回目の撮像の露出条件RS
Hを算出するための基準となる部分画像データDT2m
である。なお、図3(e)に示すように、基準部分画像
データDT2nを1つの基準部分画像データDT2nよ
りも広くしてもよい。
【0029】露出値算出部223は、基準部分画像デー
タDT2nを含む各部分画像データDT2mの輝度値な
どに関する情報である輝度情報を取得する。基準条件算
出部224は、露出値算出部223によって算出された
基準部分画像データDT2nの輝度情報を基に、基準部
分画像データDT2nを撮像するのに適した露出条件R
SHである基準露出条件RSH1を算出する。また、必
要に応じて、基準露出条件RSH1による露出量よりも
適度に多いまたは少ない露出量の露出条件RSHを算出
する。
【0030】露出しきい値判定部225は、部分画像デ
ータDT2mの輝度値と基準部分画像データDT2nの
輝度値との差を、しきい値と比較する。露出しきい値判
定部225による比較結果に基づいて、露出条件算出部
226は、基準露出条件RSH1とは異なる露出条件R
SHである補正露出条件RSH2を算出する。
【0031】例えば、基準部分画像データDT2nの輝
度値と部分画像データDT2mの輝度値とをそれぞれ、
γ1、γ2とし、しきい値α、βが与えられるとする
と、次の式(1)および式(2)による比較が行われ
る。
【0032】γ1―γ2>α ……(1) γ1―γ2<β ……(2) ただし、α>0、β<0である。
【0033】式(1)に当てはまる場合に、露出条件算
出部226は、基準露出条件RSH1と比較して露光量
が多くなるように補正露出条件RSH2を算出する。ま
た、式(2)に当てはまる場合に、基準露出条件RSH
1と比較して露光量が少なくなるように補正露出条件R
SH2を算出する。いずれの式にも当てはまらない場合
には、その部分画像データDT2mは、基準露出条件R
SH1に基づいて好適に撮像可能であると判断される。
【0034】ただし、複数の補正露出条件RSH2が算
出された場合、露光量が多くなるように算出された補正
露出条件RSH2同士または露光量が少なくなるように
算出された補正露出条件RSH2同士をそれぞれ比較
し、同一または近似する補正露出条件RSH2のいずれ
かを削除するか、または各補正露出条件RSH2の平均
を補正露出条件RSH2として採用するなどして、補正
露出条件RSH2の個数が必要最小限となるように最適
化する。
【0035】補正露出条件RSH2の算出には、1つの
画像入力部から得られた画像データDT2を用いてもよ
いし、他の画像入力部から得られた画像データDT2を
含めて複数の画像データDT2を用いてもよい。
【0036】基準露出条件RSH1を予め高いまたは低
い露光量になるように設定してもよい。例えば、被写体
Qが髪の黒い人の頭部である場合は、輝度の低い部分が
存在することが予め分かる。そこで、基準露出条件RS
H1を低く設定し、式(2)にのみ当てはまる補正露出
条件RSH2を算出する。これにより、補正露出条件R
SH2の個数を減らすことが可能となる。
【0037】または、式(1)(2)による比較を行う
ことなく、基準露出条件RSH1よりも所定の量だけ露
光量を多くしまたは少なくするなどして補正露出条件R
SH2を算出してもよい。これにより、式(1)(2)
による比較が不要となり、算出に要する時間を短縮する
ことができる。
【0038】再構成演算部23は、3次元データ生成部
231および信頼性演算部232などによって構成さ
れ、3次元の画像データである3次元データDT3を生
成する。
【0039】3次元データ生成部231は、3つの撮像
部212で撮像された3つの画像データDT2のうち、
2つの画像データDT2を用い、公知の方法によって互
いの対応点を探索して3次元データDT3を生成する。
対応点を探索する方法として、相関法またはオプティカ
ルフローなどが用いられる。
【0040】信頼性演算部232は、3次元データ生成
部231によって生成された3次元データDT3の対応
点の信頼性に関するデータである信頼性データDRを生
成する。すなわち、3次元データ生成部231において
3次元データDT3の計算に用いなかった1枚の画像デ
ータDT2を用いることによって信頼性データDRが求
められる。
【0041】例えば、撮像部212a、212b、21
2cによって、被写体Qを撮影して、図4に示すような
3枚の画像データDT2a、DT2b、DT2cを取得
する。各画像DT2a、DT2b、DT2cについて、
それぞれの画像面(un ,vn )が示されている(n=
1,2,3)。3次元空間Mにある被写体Q上の点P
が、各画像面上の点Pa、Pb、Pcに投影されてい
る。
【0042】ここで、点Pa、Pb、Pcの対応が求め
られるとすると、これらの対応から、3次元空間M' を
再構成することができる。3次元空間M' において、点
Pa、Pbに対応する点P' が求められる。理想的に
は、この再構成された3次元空間M' 上の点P' を画像
面(u3 ,v3 )に逆投影した点Pc' と、元の3次元
空間M上の点Pを画像面(u3 ,v3 )上に投影した点
Pcとは、一致するはずである。
【0043】しかし、投影変換を正確に求めることは難
しく、また対応を正確に求めることも難しいため、通
常、これらは一致しない。そこで、これら点Pc' と点
Pcとのずれを誤差とし、信頼性の指標として用いる。
例えば、点Pc' と点Pcとの誤差を、ずれた画素の個
数で示す。点Pc' と点Pcとが同じ画素上にあれば、
誤差は「0」である。1画素ずれていれば、誤差は
「1」である。2画素ずれていれば、誤差は「2」であ
る。このずれた画素数を信頼性データDRとして用いる
ことができる。
【0044】信頼性データDRを判断する他の方法とし
て、例えば特開昭61−125686号に示される方
法、他の公知の方法を用いることも可能である。図2に
戻って、信頼性判定部24は、しきい値判定部241お
よび置換座標抽出部242などによって構成され、3次
元データDT3の信頼性の低い部分を抽出する。
【0045】しきい値判定部241は、信頼性データD
Rをパラメータとして、3次元データDT3の信頼性を
判断する。置換座標抽出部242は、信頼性データDR
がしきい値よりも大きい場合、つまり、3次元データD
T3の信頼性が基準よりも低い場合に、その信頼性デー
タDRに対応する3次元データDT3の部分の3次元座
標を表す置換座標データAD3を抽出する。
【0046】適正座標抽出部25は、3次元データDT
3の置換座標データAD3の部分に対応し、かつ、信頼
性のある画像データである適正画像データDTTを他の
3次元データDT3から抽出する。
【0047】画像合成部26は、3次元データメモリ2
61、画像置換部262、および補間処理部263など
によって構成される。3次元データメモリ261には、
置換座標データAD3、3次元データDT3、および適
正画像データDTTが記憶される。画像置換部262
は、3次元画像データDT3のうち置換座標データAD
3に対応する部分を適正画像データDTTに置換し、3
次元合成データDTGを生成する。補間処理部263
は、3次元合成データDTGの置換座標データAD3に
対応する部分と適正画像データDTTとの境界の違和感
をなくすための補間処理を行い、3次元再構成データD
TSを生成する。なお、画像の補間処理には公知の方法
を用いればよい。
【0048】再構成データメモリ27には3次元再構成
データDTSなどが記憶される。次に、被写体Qの3次
元データの生成の手順について、フローチャートを参照
して説明する。
【0049】図5は第一の実施形態における3次元デー
タの生成の流れを示すフローチャート、図6は露出条件
RSHの設定の処理の流れを示すフローチャート、図7
は3次元データ合成処理の流れを示すフローチャート、
図8は3次元合成データDTGの生成の方法の例を説明
する図である。
【0050】図5に示すように、まず、撮像を行うため
の露出条件RSHの設定を行う(#11)。これによ
り、少なくとも基本露出条件RSH1が設定され、必要
に応じて1つまたは複数の補正露出条件RSH2が設定
される。露出条件RSHの設定の方法については、後に
述べる。
【0051】次に、露出条件RSHに基づいて被写体Q
の撮像が行われる(#12)。被写体Qの撮像を行うに
は、まず、1つの露出条件RSHに基づいて、適当な絞
り、シャッタ速度、および光電変換素子12dの露光時
間などを算出する。これらの値に基づいて3つの撮像部
212によって被写体Qの撮像が行われ、3つの画像デ
ータDT2が生成される。
【0052】次に、すべての露出条件RSHについて撮
像が終了したか否かを判別する(#13)。すべての露
出条件RSHについて撮像が終了していない場合は、残
りの露出条件RSHに基づいて撮像(#12)を繰り返
し行う。
【0053】3次元データDT3およびその信頼性デー
タDRを生成する(#14)。3次元データDT3は、
撮像回ごとに1つずつ生成される。つまり、露出条件R
SHの個数と生成する3次元データDT3の個数とは等
しい。
【0054】生成した複数の3次元データDT3を基
に、3次元データの合成処理を行う(#15)。3次元
データの合成処理については後に述べる。ここで、露出
条件RSHの設定の方法について説明する。
【0055】図6に示すように、まず、画像入力部21
で撮像された被写体Qの画像データDT2から、部分画
像データDT2mを抽出する(#21)。このとき、抽
出した複数の部分画像データDT2mの中から基準部分
画像データDT2nが選択される。画像データDT2の
領域全体を基準部分画像データDT2nとしてもよい。
【0056】基準部分画像データDT2nの輝度情報を
取得し、取得した輝度情報を基に基準露出条件RSH1
を算出する(#22)。部分画像データDT2mの輝度
情報を取得し、部分画像データDT2mの輝度情報と基
準部分画像データDT2nの輝度情報との差を算出す
る。算出の結果、式(1)または式(2)を満たす場
合、つまり、部分画像データDT2mが基準露出条件R
SH1では適正に撮像されないと判断される場合は、補
正露出条件RSH2を算出する(#23)。式(1)ま
たは式(2)を満たす部分画像データDT2mが複数あ
る場合、補正露出条件RSH2の個数が最小となるよう
に、補正露出条件RSH2を最適化する。
【0057】したがって、式(1)(2)の両方を満た
さない場合は補正露出条件RSH2は算出されず、いず
れかを満たす場合は1つまたは複数個の補正露出条件R
SH2が算出される。
【0058】次に、図7および図8を参照して3次元デ
ータの合成処理について説明する。図8において、3次
元データDT3αは1回目の撮像で得られた画像データ
DT2を基に生成された3次元データDT3、3次元デ
ータDT3βは2回目の撮像で得られた画像データDT
2を基に生成された3次元データDT3である。
【0059】図7に示すように、図8(a)に示す3次
元データDT3αの中から信頼性の低い部分を検出し、
置換座標データAD3を抽出する(#31)。例えば、
輝度が高すぎまたは低すぎることなどによって、2枚の
画像データDT2から対応点を適切に抽出することがで
きなかった部分が抽出される。
【0060】3次元データDT3βの信頼性の有無を判
断する。信頼性があると判断されかつ置換座標データA
D3に対応する部分を、図8(b)(c)に示すように
適正画像データDTTとして抽出する(#32)。
【0061】置換座標データAD3に対応する3次元デ
ータDT3αの部分を適正画像データDTTに置換し、
3次元合成データDTGを生成する(#33)。3次元
データDT3αと適正画像データDTTとの境界部分に
ついて補間処理を行い、図8(d)に示す3次元再構成
データDTSを生成する(#34)。
【0062】ただし、境界を構成する3次元データ間の
輝度値に大差がある場合は、両者の材質に相違がありま
たは両者と撮像システム1との距離が異なることが考え
られる。このような場合は、不自然な補間処理を回避す
るために、ステップ#33までで一旦処理を停止し、補
間処理が必要か否かを判断し、補間処理が必要でなけれ
ばステップ#34を省略する。
【0063】なお、3つ以上の3次元データDT3を合
成する場合は、ステップ#15の処理を繰り返して行え
ばよい。上述のように、不適正な露出状態で撮像された
画像データDT2を基に生成した3次元データは、部分
的に信頼性の低いものとなるが、複数の露出条件を与え
て複数の3次元データを生成し、信頼性の低い部分を信
頼性の高い部分に置換して合成することにより、被写体
の輝度範囲が広い場合でも、高精度な3次元データを取
得することができる。 〔第二の実施形態〕図9は、第二の実施形態における撮
像システム1Bの機能的構成を説明する図である。
【0064】第一の実施形態では、1回の撮像で複数の
撮像部から得られる複数の画像データを1組とする複数
組の画像データに基づいてそれぞれ3次元データを生成
し、生成した複数の3次元データを1つの3次元データ
に合成した。
【0065】これに対して、第二の実施形態では、1つ
の撮像部から得られる複数の画像データを1組とする各
組の複数の画像データに基づいて1つの画像データをそ
れぞれ生成し、生成した複数の画像データに基づいて1
つの3次元データを生成する。
【0066】撮像システム1Bは、処理装置11、撮像
装置12、および入力装置13などによって構成され
る。これは第一の実施形態における撮像システム1と同
様である。処理装置11などによって図9に示すような
機能が実現される。
【0067】図9において、撮像システム1Bは、画像
入力部31、露出制御部32、信頼性判定部33、適性
座標抽出部34、画像データ合成部35、再構成演算部
36、および再構成データメモリ37などによって構成
される。
【0068】画像入力部31は、露出値制御部311、
3つの撮像部312、3つの画像メモリ313などによ
って構成される。露出制御部32は、露出ブロック抽出
部321、基準ブロック選択部322、露出値算出部3
23、基準条件算出部324、露出しきい値判定部32
5、および露出条件算出部326などによって構成され
る。これらは、それぞれ第一の実施形態における画像入
力部21および露出制御部22と同様の機能を有する。
【0069】信頼性判定部33は、しきい値判定部33
1および置換座標抽出部332などにより構成され、画
像データDT2の信頼性の低い部分を求める。しきい値
判定部331は、しきい値と比較することによって、画
像データDT2を構成する画素の信頼性が低いか否かを
判定する。置換座標抽出部332は、画像データDT2
のうち信頼性が低いと判断された部分の2次元座標であ
る置換座標データAD2を抽出する。
【0070】適正座標抽出部34は、同一の撮像部31
2によって得られた他の画像データDT2から、画像デ
ータDT2の置換座標データAD2に対応し、信頼性の
ある適正画像データDTQを抽出する。
【0071】画像データ合成部35は、2次元データメ
モリ351、画像置換部352、および補間処理部35
3などによって構成される。2次元データメモリ351
には、置換座標データAD2、画像データDT2、およ
び適正画像データDTQなどが記憶される。画像置換部
352は、置換座標データAD2に対応する画像データ
DT2の部分を適正画像データDTQに置換し、画像合
成データDTFを生成する。補間処理部353は、画像
合成データDTFの置換座標データAD2に対応する部
分と適正画像データDTQとの境界の違和感をなくすた
めの補間処理を行い、補間画像データDTRを生成す
る。補間画像データDTRは、1つの撮像部から得られ
た複数の画像データDT2を基に1つ生成されるので、
本実施形態においては、3つの補間画像データDTRが
生成される。画像の補間処理には公知の方法を含む種々
の方法が用いられる。
【0072】再構成演算部36は、画像データ合成部3
5によって生成された複数の補間画像データDTRを基
に3次元データDT3を生成する。3次元データの生成
は、第一の実施形態における3次元データ生成部231
による処理と同様の方法で行われる。
【0073】再構成データメモリ37には3次元データ
DT3などが記憶される。次に、撮像システム1Bによ
る被写体Qの3次元データの生成の手順について、フロ
ーチャートを参照して説明する。
【0074】図10は第二の実施形態における3次元デ
ータの生成の流れを示すフローチャート、図11は画像
データ合成処理の流れを示すフローチャートである。図
10において、ステップ#51ないしステップ#53
は、第一の実施形態のステップ#11ないしステップ#
13と同じである。
【0075】画像データ合成処理を行う(#54)。図
11に示すように、画像データ合成処理では、まず、1
回目の撮像によって得られた画像データDT2のうち信
頼性の低い部分を置換座標データAD2として抽出する
(#61)。係る抽出は、各撮像部312によって取得
されたそれぞれの画像データDT2について行われる。
【0076】次に、2回目以降の撮像によって得られた
画像データDT2の信頼性の有無を判断する。そして、
信頼性があると判断され、かつ、置換座標データAD2
に対応する部分を適正画像データDTQとして抽出する
(#62)。
【0077】1回目の撮像によって得られた画像データ
DT2の置換座標データAD2に対応する部分を適正画
像データDTQに置換し、3次元合成データDTFを生
成する(#63)。
【0078】補間処理部353によって、各画像合成デ
ータDTFの置換座標データAD2に対応する部分と適
正画像データDTQとの境界の補間処理をそれぞれ行
い、補間画像データDTRをそれぞれ生成する(#6
4)。
【0079】画像データ合成処理の後、3次元データD
T3を生成する(#55)。係る生成には、3つの補間
画像データDTRを用いる。上述のように、第二の実施
形態では、各撮像部312で撮像された複数の画像デー
タDT2を基に高精度な1つの補間画像データDTRを
それぞれ生成し、これらの補間画像データDTRを基に
3次元データDT3を生成する。つまり、3次元データ
の生成処理を一度だけ行えばよいので、処理時間を短縮
することができ、かつ高精度な3次元データを得ること
ができる。
【0080】なお、第一の実施形態および第二の実施形
態における撮像システム1、1Bの一部の機能および構
成を、カメラまたはパソコンなどの複数の機器に分割し
てもよい。
【0081】図12は、撮像装置1を3次元カメラ41
とコンピュータ42とによって構成した例を示す図であ
る。図12において、3次元カメラ41には、処理装置
11a、複数台の撮像装置12、シャッタボタン13
a、メモリカートリッジ15a、および入出力インタフ
ェース16aなどが設けられている。
【0082】処理装置11aは、CPU、RAM、およ
びROMなどによって構成されるが、処理装置11で用
いられるCPUなどに比べて性能の低いものでもよい。
シャッタボタン13aは、レリーズを開始することを撮
像装置12に伝達する入力装置である。メモリカートリ
ッジ15aおよび入出力インタフェース16aは、第一
の実施形態のメモリカートリッジ15および入出力イン
タフェース16と同様の機能を有する。
【0083】3次元カメラ41は、複数の異なる露出条
件RSJについて1回ずつ被写体Qを撮像するように制
御され、得られた画像データはコンピュータ42に送信
される。
【0084】コンピュータ42として、パーソナルコン
ピュータまたはワークステーションなどが用いられる。
コンピュータ42は、処理装置11b、入力装置13
b、表示装置14、メモリカートリッジ15b、および
入出力インタフェース16bなどを有する。3次元カメ
ラ41によって得られた画像データをメモリカートリッ
ジ15bまたは入出力インタフェース16bを介して取
り込み、第一の実施形態または第二の実施形態と同様の
処理を行って3次元データDT3を生成する。
【0085】このように、3次元データの生成など負担
の大きい処理をコンピュータ42で行うことにより、3
次元カメラ41に必要な機能および構成を減らすことが
でき、3次元カメラ41の携帯性を向上させることがで
きる。
【0086】その他、撮像システム1、1Bの全体また
は各部の構成、処理内容、または処理順序などは、本発
明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
【0087】
【発明の効果】本発明によると、輝度差の大きい被写体
についても精度の高い3次元データを取得することがで
きる。
【0088】請求項4の発明によると処理時間を短縮す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮像システムの全体の構成の例を示すブロック
図である。
【図2】第一の実施形態における撮像システムの機能的
構成を説明する図である。
【図3】部分画像データを抽出する方法の例を説明する
図である。
【図4】信頼性データを取得する方法の例を説明する図
である。
【図5】第一の実施形態における3次元データの生成の
流れを示すフローチャートである。
【図6】露出条件の設定の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図7】3次元データ合成処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図8】3次元合成データの生成の方法の例を説明する
図である。
【図9】第二の実施形態における撮像システムの機能的
構成を説明する図である。
【図10】第二の実施形態における3次元データの生成
の流れを示すフローチャートである。
【図11】画像データ合成処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図12】撮像装置を3次元カメラとコンピュータとに
よって構成した例を示す図である。
【符号の説明】
1、1B 撮像システム 21、31 画像入力部(撮像手段) 22、32 露出制御部(制御手段) 23、36 再構成演算部(演算手段) 24、33 信頼性判定部(演算手段) 26 画像合成部(演算手段) 35 画像データ合成部(演算手段) 41 3次元カメラ 11a 処理装置(撮像手段、制御手段、送信手段) 12 撮像装置(撮像手段) 16a 入出力インタフェース(送信手段) RSH 露出条件 DT2 画像データ DT2m 部分画像データ DT3 3次元データ DTS 3次元再構成データ DTF 画像合成データ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/235 G01B 11/24 K Fターム(参考) 2F065 AA04 FF04 FF05 JJ26 KK00 LL30 QQ03 QQ24 QQ31 SS13 UU05 5B057 BA02 CA08 CA12 CA16 CB08 CB13 CC03 CD14 CE08 CE09 CE11 CH11 DA07 DB03 DB09 5C022 AA13 AB01 AB61 AB68 AC69 5C061 AB04 AB08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の撮像手段と、 設定された複数の異なる各露出条件について前記複数の
    撮像手段がそれぞれ少なくとも1回ずつの撮像を行うよ
    うに制御する制御手段と、 複数回の撮像によって前記複数の撮像手段から得られる
    複数組の画像データに基づいて、1つの3次元データを
    生成する演算手段と、 を有してなることを特徴とする撮像システム。
  2. 【請求項2】前記演算手段は、1回の撮像によって前記
    複数の撮像手段から得られる複数の画像データを1組と
    する複数組の画像データに基づいてそれぞれ3次元デー
    タを生成し、生成した複数の3次元データを1つの3次
    元データに合成する請求項1記載の撮像システム。
  3. 【請求項3】前記演算手段は、前記生成した複数の3次
    元データの信頼性をパラメータとして1つの3次元デー
    タに合成する請求項2記載の撮像システム。
  4. 【請求項4】前記演算手段は、1つの撮像手段から得ら
    れる複数の画像データを1組とする各組の複数の画像デ
    ータに基づいて1つの画像データをそれぞれ生成し、生
    成した複数の画像データに基づいて1つの3次元データ
    を生成する請求項1記載の撮像システム。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、少なくとも1つの撮像手
    段の撮像領域の全部または一部を複数の部分領域に分割
    し、分割された複数の各部分領域の輝度情報に基づいて
    露出条件を設定し、設定された複数の各露出条件につい
    て前記複数の撮像手段が1回ずつの撮像を行うように制
    御する請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の撮像
    システム。
  6. 【請求項6】複数の撮像手段と、 設定された複数の異なる各露出条件について前記複数の
    撮像手段が1回ずつの撮像を行うように制御する制御手
    段と、 前記複数の撮像手段より得られた画像データを送信する
    送信手段と、 を有してなることを特徴とする3次元カメラ。
  7. 【請求項7】前記制御手段は、少なくとも1つの撮像手
    段の撮像領域の全部または一部を複数の部分領域に分割
    し、これらの各部分領域の輝度情報に基づいて露出条件
    を設定し、設定された複数の各露出条件について前記複
    数の撮像手段が1回ずつの撮像を行うように制御する請
    求項6記載の3次元カメラ。
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