JP2002056261A - 免税品予約システム - Google Patents
免税品予約システムInfo
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- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各空港における免税品の価格比較を容易とし
適切な選出を可能とする。 【解決手段】 ＷＷＷサーバ２で、旅客１９から受信し
た旅行日程情報および免税品検索条件に基づき、対応す
る往路空港および復路空港における免税品情報について
免税品データベース４を検索し、その検索結果を旅客１
９に提供する。この構成により、旅客１９としては往
路、復路の各々の空港における免税品の価格や品揃えを
容易に比較することができ、免税品を適切に選出するこ
とができる。
適切な選出を可能とする。 【解決手段】 ＷＷＷサーバ２で、旅客１９から受信し
た旅行日程情報および免税品検索条件に基づき、対応す
る往路空港および復路空港における免税品情報について
免税品データベース４を検索し、その検索結果を旅客１
９に提供する。この構成により、旅客１９としては往
路、復路の各々の空港における免税品の価格や品揃えを
容易に比較することができ、免税品を適切に選出するこ
とができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空港の免税店で販
売される免税品について予約処理を行う免税品予約シス
テムに関する。
売される免税品について予約処理を行う免税品予約シス
テムに関する。
【０００２】
【従来の技術】通常、旅客は、往路復路のそれぞれの空
港における免税品の品揃えや価格等を比較して免税品を
選択しようとする。
港における免税品の品揃えや価格等を比較して免税品を
選択しようとする。
【０００３】ところで、空港で提供されている免税品予
約は、電話による予約や、各航空会社のカタログ販売に
よる予約、各旅行代理店での旅行予約時における予約
等、により行われている。
約は、電話による予約や、各航空会社のカタログ販売に
よる予約、各旅行代理店での旅行予約時における予約
等、により行われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの予約
手法は統一性がなく、また、免税店毎の品揃えも均一性
が見られない。このため、購入を希望する免税品につい
て価格を比較して適切に選出することが非常に困難であ
った。
手法は統一性がなく、また、免税店毎の品揃えも均一性
が見られない。このため、購入を希望する免税品につい
て価格を比較して適切に選出することが非常に困難であ
った。
【０００５】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、各空港における免税品の
価格比較を容易とし適切な選出を可能とする免税品予約
システムを提供することにある。
り、その目的とするところは、各空港における免税品の
価格比較を容易とし適切な選出を可能とする免税品予約
システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る免税品予約システムは、各空港におけ
る免税品情報を登録しておくデータベースと、受信した
旅行情報および免税品検索条件に基づいて、対応する往
路空港および復路空港における免税品情報について前記
データベースを検索し、その検索結果を提供する検索・
提供手段と、前記検索・提供手段による検索結果に基づ
いて選択された免税品について予約処理を行う予約手段
と、を有することを特徴とする。
め、本発明に係る免税品予約システムは、各空港におけ
る免税品情報を登録しておくデータベースと、受信した
旅行情報および免税品検索条件に基づいて、対応する往
路空港および復路空港における免税品情報について前記
データベースを検索し、その検索結果を提供する検索・
提供手段と、前記検索・提供手段による検索結果に基づ
いて選択された免税品について予約処理を行う予約手段
と、を有することを特徴とする。
【０００７】本発明にあっては、旅客から受信した旅行
情報および免税品検索条件に基づいて、対応する往路空
港および復路空港における免税品情報についてデータベ
ースを検索した検索結果を提供するようにしたことで、
旅客としては往路、復路の各々の空港における免税品の
価格や品揃えを容易に比較することができ、免税品を適
切に選出することができる。
情報および免税品検索条件に基づいて、対応する往路空
港および復路空港における免税品情報についてデータベ
ースを検索した検索結果を提供するようにしたことで、
旅客としては往路、復路の各々の空港における免税品の
価格や品揃えを容易に比較することができ、免税品を適
切に選出することができる。
【０００８】なお、旅行情報としては、少なくとも往路
空港名、復路空港名を含むものとする。
空港名、復路空港名を含むものとする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。
て図面を用いて説明する。
【００１０】図１は、本実施の形態に係る免税品予約シ
ステム１の構成およびこれを用いた全体的なシステムの
構成を示すブロック図である。
ステム１の構成およびこれを用いた全体的なシステムの
構成を示すブロック図である。
【００１１】同図の免税品予約システム１は、各空港に
おける旅客機のフライト予定に関する情報（以下「フラ
イト情報」という）を登録しておくフライトデータベー
ス３と、各空港における免税品に関する情報（以下「免
税品情報」という）を登録しておく免税品データベース
４と、免税品の予約情報を登録しておく予約データベー
ス５と、これらのデータベースとイントラネット１０を
介して接続されたＷＷＷ（World Wide Web）サーバ２
と、メールサーバ６とを有する構成である。本免税品予
約システム１は、一例として往路出国空港に配置され、
ＷＷＷサーバ２は、イントラネット１１を介して往路出
国空港免税店７の情報端末に接続される。
おける旅客機のフライト予定に関する情報（以下「フラ
イト情報」という）を登録しておくフライトデータベー
ス３と、各空港における免税品に関する情報（以下「免
税品情報」という）を登録しておく免税品データベース
４と、免税品の予約情報を登録しておく予約データベー
ス５と、これらのデータベースとイントラネット１０を
介して接続されたＷＷＷ（World Wide Web）サーバ２
と、メールサーバ６とを有する構成である。本免税品予
約システム１は、一例として往路出国空港に配置され、
ＷＷＷサーバ２は、イントラネット１１を介して往路出
国空港免税店７の情報端末に接続される。
【００１２】また、ＷＷＷサーバ２は、インターネット
１２を介して、広告主１５、為替管理機関１６、クレジ
ット会社１７、復路出国空港免税店１８、旅客１９のそ
れぞれの情報端末に接続される。メールサーバ６は、イ
ンターネット１２を介して旅客１９の情報端末に接続さ
れる。なお、広告主の一例としては、免税店や小売店な
どのコンセッションや、航空会社、空港運営会社等が該
当する。
１２を介して、広告主１５、為替管理機関１６、クレジ
ット会社１７、復路出国空港免税店１８、旅客１９のそ
れぞれの情報端末に接続される。メールサーバ６は、イ
ンターネット１２を介して旅客１９の情報端末に接続さ
れる。なお、広告主の一例としては、免税店や小売店な
どのコンセッションや、航空会社、空港運営会社等が該
当する。
【００１３】次に、本実施の形態の作用について図２お
よび図３を用いて説明する。
よび図３を用いて説明する。
【００１４】図２は、本免税品予約システム１を用いた
ときの情報や料金等の流れを示すブロック図である。
ときの情報や料金等の流れを示すブロック図である。
【００１５】往路出国空港免税店７は、免税品名、価格
等の免税品情報をイントラネット１１を介してＷＷＷサ
ーバ２に送り、ＷＷＷサーバ２は、この免税品情報を免
税品データベース４に登録しておく。また、復路出国空
港免税店１８からの免税品情報についても同様に免税品
データベース４に登録しておく。
等の免税品情報をイントラネット１１を介してＷＷＷサ
ーバ２に送り、ＷＷＷサーバ２は、この免税品情報を免
税品データベース４に登録しておく。また、復路出国空
港免税店１８からの免税品情報についても同様に免税品
データベース４に登録しておく。
【００１６】ＷＷＷサーバ２は、後述するように旅客１
９から受信した旅行日程情報と免税品検索条件とに基づ
いて、対応する空港における免税品情報について免税品
データベース４を検索して旅客１９に提供する。免税品
の価格については、為替管理機関１６からの為替レート
情報により定まる価格を提供する。
９から受信した旅行日程情報と免税品検索条件とに基づ
いて、対応する空港における免税品情報について免税品
データベース４を検索して旅客１９に提供する。免税品
の価格については、為替管理機関１６からの為替レート
情報により定まる価格を提供する。
【００１７】旅客１９は、この免税品情報に基づいて比
較、選択した免税品について予約をする際に、その免税
品に関する情報の他、使用するクレジットカードの番号
や航空券に記載された情報を予約情報としてＷＷＷサー
バ２へ通知する。
較、選択した免税品について予約をする際に、その免税
品に関する情報の他、使用するクレジットカードの番号
や航空券に記載された情報を予約情報としてＷＷＷサー
バ２へ通知する。
【００１８】ＷＷＷサーバ２は、この予約情報を受け付
け、予約データベース５に登録しておくとともに、その
確認のための予約リストをメールサーバ６を介して旅客
１９へ通知する。また、その予約状況について、日毎に
往路出国空港免税店７、復路出国空港免税店１８にそれ
ぞれ通知する。
け、予約データベース５に登録しておくとともに、その
確認のための予約リストをメールサーバ６を介して旅客
１９へ通知する。また、その予約状況について、日毎に
往路出国空港免税店７、復路出国空港免税店１８にそれ
ぞれ通知する。
【００１９】旅客１９は、往路出国の際には、予約リス
トを印刷し、往路免税店カウンタ２０に行き、予約リス
トと予約時に使用したクレジットカードと往路航空券を
提示することにより、事前に予約した免税品を受け取っ
て代金を支払う。また、復路出国の際には、復路免税店
カウンタ２１に行き、予約リストと予約時に使用したク
レジットカードと復路航空券を提示することにより事前
に予約した免税品を受け取って代金を支払う。
トを印刷し、往路免税店カウンタ２０に行き、予約リス
トと予約時に使用したクレジットカードと往路航空券を
提示することにより、事前に予約した免税品を受け取っ
て代金を支払う。また、復路出国の際には、復路免税店
カウンタ２１に行き、予約リストと予約時に使用したク
レジットカードと復路航空券を提示することにより事前
に予約した免税品を受け取って代金を支払う。
【００２０】本免税品予約システム１に登録を申し込ん
で参加する往路出国空港免税店７、復路出国空港免税店
１８は、月次販売手数料を免税品予約システム１の運営
者に支払う。また、クレジット会社１７は、免税品の予
約受け付け時に旅客１９の与信チェックを行う他、旅客
１９が、予約した免税品を受け取りに来なかった場合の
キャンセル料の請求等を行う。
で参加する往路出国空港免税店７、復路出国空港免税店
１８は、月次販売手数料を免税品予約システム１の運営
者に支払う。また、クレジット会社１７は、免税品の予
約受け付け時に旅客１９の与信チェックを行う他、旅客
１９が、予約した免税品を受け取りに来なかった場合の
キャンセル料の請求等を行う。
【００２１】広告主１５は、バナー広告の内容をＷＷＷ
サーバ２に通知し、ＷＷＷサーバ２ではこのバナー広告
を旅客１９がアクセスしてきたときに提供する。広告主
１５は、広告料を免税品予約システム１の運営者に支払
う。
サーバ２に通知し、ＷＷＷサーバ２ではこのバナー広告
を旅客１９がアクセスしてきたときに提供する。広告主
１５は、広告料を免税品予約システム１の運営者に支払
う。
【００２２】図３は、旅客１９と免税品予約システム１
と各出国空港免税店７，１８との間での予約処理の流れ
を示す図である。
と各出国空港免税店７，１８との間での予約処理の流れ
を示す図である。
【００２３】まず、ステップ１（Ｓ１と略す。以下同
じ）で、旅客１９は、旅行日程情報として、往路出国
日、往路出国空港、往路便名、復路出国日、復路出国空
港、復路便名等をＷＷＷサーバ２に通知する。
じ）で、旅客１９は、旅行日程情報として、往路出国
日、往路出国空港、往路便名、復路出国日、復路出国空
港、復路便名等をＷＷＷサーバ２に通知する。
【００２４】Ｓ２で、ＷＷＷサーバ２は、この旅行日程
情報を保持データとして所定のメモリに格納するととも
に、旅行日程情報に基づいてフライトデータ３を検索し
（Ｓ２−２）、対応する往路復路の空港における出発タ
ーミナルを決定し、その出発ターミナル情報を抽出する
（Ｓ２−３）。ＷＷＷサーバ２は、この出発ターミナル
情報についても保持データとしてメモリに格納する（Ｓ
２−４）。そして、旅客１９が免税品を比較、選択する
ための免税品検索画面を旅客１９の情報端末に表示させ
る（Ｓ２−５）。
情報を保持データとして所定のメモリに格納するととも
に、旅行日程情報に基づいてフライトデータ３を検索し
（Ｓ２−２）、対応する往路復路の空港における出発タ
ーミナルを決定し、その出発ターミナル情報を抽出する
（Ｓ２−３）。ＷＷＷサーバ２は、この出発ターミナル
情報についても保持データとしてメモリに格納する（Ｓ
２−４）。そして、旅客１９が免税品を比較、選択する
ための免税品検索画面を旅客１９の情報端末に表示させ
る（Ｓ２−５）。
【００２５】Ｓ３で、旅客１９は、購入を希望する免税
品についてカテゴリによる絞り込みやキーワード等の免
税品検索条件を入力する。
品についてカテゴリによる絞り込みやキーワード等の免
税品検索条件を入力する。
【００２６】Ｓ４で、ＷＷＷサーバ２は、その検索条件
に基づき、出発ターミナルにおける免税品情報について
免税品データベース４を検索し（Ｓ４−１）、その免税
品に関する検索結果を受け付ける（Ｓ４−２）。為替管
理機関１６からのリアルタイムな為替レートに基づいて
価格を換算し（Ｓ４−３）、換算後の価格を含めた免税
品検索結果を旅客１９の情報端末の画面に一覧表示させ
る（Ｓ４−４）。免税品検索結果には、免税品情報、往
路復路出発ターミナルそれぞれにおける目的の免税品の
有無、オンライン予約の可否、および出国地通貨での価
格と為替レートに基づいて換算した価格等を表示する。
ここで、旅客１９が他の免税品についても検索する場合
には、Ｓ３に戻って上記と同じ処理を繰り返す。
に基づき、出発ターミナルにおける免税品情報について
免税品データベース４を検索し（Ｓ４−１）、その免税
品に関する検索結果を受け付ける（Ｓ４−２）。為替管
理機関１６からのリアルタイムな為替レートに基づいて
価格を換算し（Ｓ４−３）、換算後の価格を含めた免税
品検索結果を旅客１９の情報端末の画面に一覧表示させ
る（Ｓ４−４）。免税品検索結果には、免税品情報、往
路復路出発ターミナルそれぞれにおける目的の免税品の
有無、オンライン予約の可否、および出国地通貨での価
格と為替レートに基づいて換算した価格等を表示する。
ここで、旅客１９が他の免税品についても検索する場合
には、Ｓ３に戻って上記と同じ処理を繰り返す。
【００２７】Ｓ５で、旅客１９は、免税品結果一覧を用
いて免税品を比較、選択し、詳細な情報を希望する免税
品についてＷＷＷサーバ２に通知する。
いて免税品を比較、選択し、詳細な情報を希望する免税
品についてＷＷＷサーバ２に通知する。
【００２８】Ｓ６で、ＷＷＷサーバ２は、通知された免
税品について免税品データベース４を検索し（Ｓ６−
１）、その免税品に関する仕様や特徴、画像データ等の
免税品詳細情報を抽出する（Ｓ６−２）。為替管理機関
１６からの為替レートに基づいて価格を換算し（Ｓ６−
３）、選択された免税品について最新の価格を含めた免
税品詳細情報を旅客１９の情報端末の画面に表示させる
（Ｓ６−４）。ここで、旅客１９が他の免税品について
も詳細情報を参照する場合には、Ｓ５に戻って上記と同
じ処理を繰り返す。
税品について免税品データベース４を検索し（Ｓ６−
１）、その免税品に関する仕様や特徴、画像データ等の
免税品詳細情報を抽出する（Ｓ６−２）。為替管理機関
１６からの為替レートに基づいて価格を換算し（Ｓ６−
３）、選択された免税品について最新の価格を含めた免
税品詳細情報を旅客１９の情報端末の画面に表示させる
（Ｓ６−４）。ここで、旅客１９が他の免税品について
も詳細情報を参照する場合には、Ｓ５に戻って上記と同
じ処理を繰り返す。
【００２９】Ｓ７で、旅客１９は、免税品検索結果およ
び免税品詳細情報に基づいて購入を希望する免税品を決
定し、その免税品を画面上の所定のアイコン（ショッピ
ングカート）に入れることにより予約情報をＷＷＷサー
バ２に通知する。
び免税品詳細情報に基づいて購入を希望する免税品を決
定し、その免税品を画面上の所定のアイコン（ショッピ
ングカート）に入れることにより予約情報をＷＷＷサー
バ２に通知する。
【００３０】Ｓ８で、ＷＷＷサーバ２は、この予約情報
についても保持データとしてメモリに格納するとともに
（Ｓ８−１）、ショッピングカートに入れられた免税品
について予約リストを旅客１９の情報端末の画面に表示
させる（Ｓ８−２）。この予約リストは、免税品検索画
面等とは別の画面に表示される。旅客１９は、この予約
リストに関し免税品の修正、追加等を適宜行う（Ｓ８−
３）。ここで、旅客１９が続けて他の免税品についても
予約を希望する場合には、Ｓ３へ戻って上記処理を繰り
返す。
についても保持データとしてメモリに格納するとともに
（Ｓ８−１）、ショッピングカートに入れられた免税品
について予約リストを旅客１９の情報端末の画面に表示
させる（Ｓ８−２）。この予約リストは、免税品検索画
面等とは別の画面に表示される。旅客１９は、この予約
リストに関し免税品の修正、追加等を適宜行う（Ｓ８−
３）。ここで、旅客１９が続けて他の免税品についても
予約を希望する場合には、Ｓ３へ戻って上記処理を繰り
返す。
【００３１】Ｓ９で、旅客１９は、予約終了処理の開始
を通知する。
を通知する。
【００３２】Ｓ１０で、ＷＷＷサーバ２は、現在保持し
ている出発ターミナル情報や予約情報等の保持データ、
および搭乗者情報入力画面を旅客１９の情報端末に表示
させる（Ｓ１０−１，２）。ここで、旅客１９がこの予
約情報等について修正、追加等をする場合には、Ｓ８−
３に戻って上記と同じ処理を繰り返す。
ている出発ターミナル情報や予約情報等の保持データ、
および搭乗者情報入力画面を旅客１９の情報端末に表示
させる（Ｓ１０−１，２）。ここで、旅客１９がこの予
約情報等について修正、追加等をする場合には、Ｓ８−
３に戻って上記と同じ処理を繰り返す。
【００３３】Ｓ１１で、旅客１９は、表示内容を確認
し、搭乗者名、住所、電話番号、ｅ−ｍａｉｌアドレ
ス、クレジット会社名、クレジットカード番号等の搭乗
者情報を搭乗者情報入力画面の所定欄に入力する。
し、搭乗者名、住所、電話番号、ｅ−ｍａｉｌアドレ
ス、クレジット会社名、クレジットカード番号等の搭乗
者情報を搭乗者情報入力画面の所定欄に入力する。
【００３４】Ｓ１２で、ＷＷＷサーバ２は、この搭乗者
情報を受け付けて保持データとしてメモリに格納すると
ともに（Ｓ１２−１）、受け付けたクレジット会社名、
クレジットカード番号に基づいてインターネット１２を
経由してクレジット会社１７に与信チェックを依頼し
（Ｓ１２−２）、与信結果を受け付ける（Ｓ１２−
３）。ＷＷＷサーバ２は、保持データおよび与信結果を
もとに予約確認画面を旅客１９の情報端末に表示させる
（Ｓ１２−４）。
情報を受け付けて保持データとしてメモリに格納すると
ともに（Ｓ１２−１）、受け付けたクレジット会社名、
クレジットカード番号に基づいてインターネット１２を
経由してクレジット会社１７に与信チェックを依頼し
（Ｓ１２−２）、与信結果を受け付ける（Ｓ１２−
３）。ＷＷＷサーバ２は、保持データおよび与信結果を
もとに予約確認画面を旅客１９の情報端末に表示させる
（Ｓ１２−４）。
【００３５】Ｓ１３で、旅客１９は、予約内容を確認
し、了承した場合にはその旨を通知し、了承できない場
合にはＳ１１に戻って上記処理を繰り返す。
し、了承した場合にはその旨を通知し、了承できない場
合にはＳ１１に戻って上記処理を繰り返す。
【００３６】Ｓ１４で、ＷＷＷサーバ２は、予約情報を
予約データベース５に登録し（Ｓ１４−１）、予約デー
タベース５から予約完了通知を受け付け（Ｓ１４−
２）、予約完了画面を旅客１９の情報端末に表示させ
る。
予約データベース５に登録し（Ｓ１４−１）、予約デー
タベース５から予約完了通知を受け付け（Ｓ１４−
２）、予約完了画面を旅客１９の情報端末に表示させ
る。
【００３７】Ｓ１５で、メールサーバ６は、予約データ
ベース５から予約情報を受け付け（Ｓ１５−１）、予約
内容確認メールを旅客１９に送信する（Ｓ１５−２）。
この予約内容確認メールには、予約リストが含まれる
他、予約内容の修正・取消用の予約ＩＤやパスワード等
が記載される。
ベース５から予約情報を受け付け（Ｓ１５−１）、予約
内容確認メールを旅客１９に送信する（Ｓ１５−２）。
この予約内容確認メールには、予約リストが含まれる
他、予約内容の修正・取消用の予約ＩＤやパスワード等
が記載される。
【００３８】Ｓ１６で、ＷＷＷサーバ２は、予約データ
ベース５に対して日毎予約状況の検索を行い（Ｓ１６−
１）、日毎予約状況検索結果を受け付け（Ｓ１６−
２）、この検索結果に基づいて日毎予約状況を往路出国
空港免税店７，復路出国空港免税店１８に通知する（Ｓ
１６−３）。
ベース５に対して日毎予約状況の検索を行い（Ｓ１６−
１）、日毎予約状況検索結果を受け付け（Ｓ１６−
２）、この検索結果に基づいて日毎予約状況を往路出国
空港免税店７，復路出国空港免税店１８に通知する（Ｓ
１６−３）。
【００３９】次に、出国の際の旅客１９と各出国空港免
税店７，１８とのやり取りについて説明する。
税店７，１８とのやり取りについて説明する。
【００４０】旅客１９は、往路出国の際には、予約リス
トを印刷し、往路出国日に往路免税店カウンタ２０に行
き、予約リストと予約時に使用したクレジットカードと
往路航空券を提示する。往路免税店カウンタ２０では、
その予約を照合して事前に予約されていた免税品を引き
渡すとともに代金を請求する。旅客１９は、その免税品
を受け取り代金を支払う。
トを印刷し、往路出国日に往路免税店カウンタ２０に行
き、予約リストと予約時に使用したクレジットカードと
往路航空券を提示する。往路免税店カウンタ２０では、
その予約を照合して事前に予約されていた免税品を引き
渡すとともに代金を請求する。旅客１９は、その免税品
を受け取り代金を支払う。
【００４１】また、復路出国の際には、旅客１９は、復
路出国日に復路免税店カウンタ２１に行き、予約リスト
と予約時に使用したクレジットカードと復路航空券を提
示する。復路免税店カウンタ２１では、その予約を照合
して事前に予約されていた免税品を引き渡すとともに代
金を請求する。旅客１９は、その免税品を受け取り代金
を支払う。
路出国日に復路免税店カウンタ２１に行き、予約リスト
と予約時に使用したクレジットカードと復路航空券を提
示する。復路免税店カウンタ２１では、その予約を照合
して事前に予約されていた免税品を引き渡すとともに代
金を請求する。旅客１９は、その免税品を受け取り代金
を支払う。
【００４２】したがって、本実施の形態によれば、旅客
１９から受信した旅行日程情報および免税品検索条件に
基づいて、対応する往路空港および復路空港における免
税品情報について免税品データベース４を検索した結果
を提供するようにしたことで、旅客１９としては往路、
復路の各々の空港における免税品の価格や品揃えを容易
に比較することができ、また、どこへ行けば希望の免税
品をより易く購入することができるのかを知ることがで
きるので、免税品を適切に選出することができる。
１９から受信した旅行日程情報および免税品検索条件に
基づいて、対応する往路空港および復路空港における免
税品情報について免税品データベース４を検索した結果
を提供するようにしたことで、旅客１９としては往路、
復路の各々の空港における免税品の価格や品揃えを容易
に比較することができ、また、どこへ行けば希望の免税
品をより易く購入することができるのかを知ることがで
きるので、免税品を適切に選出することができる。
【００４３】また、本実施の形態によれば、旅客１９が
選択した免税品について、予約データベース５に登録
し、各出国空港免税店７，１８に通知することにより事
前に予約処理を行うようにしたことで、旅客１９として
は、出国の際に免税店カウンタ２０，２１で免税品を受
け取ってスムーズに航空機へ搭乗することができる。
選択した免税品について、予約データベース５に登録
し、各出国空港免税店７，１８に通知することにより事
前に予約処理を行うようにしたことで、旅客１９として
は、出国の際に免税店カウンタ２０，２１で免税品を受
け取ってスムーズに航空機へ搭乗することができる。
【００４４】さらに、本実施の形態によれば、免税品予
約システム１に参加する免税店に対して、免税品の予約
状況を通知するようにしたことで、免税店では、在庫管
理、購買分析、トレンド予測等をすることが容易にな
る。
約システム１に参加する免税店に対して、免税品の予約
状況を通知するようにしたことで、免税店では、在庫管
理、購買分析、トレンド予測等をすることが容易にな
る。
【００４５】また、免税品予約システム１に参加する免
税店が存在する空港は、旅客サービスの良い空港として
旅客に認知され、空港使用率の上昇へとながり、同時
に、その空港へ航空機を発着させる航空会社の乗客乗車
率の上昇が見込まれる。すなわち、免税品予約システム
１を用いた免税品予約サービスは、空港の旅客サービス
の一環として位置付けることができる。
税店が存在する空港は、旅客サービスの良い空港として
旅客に認知され、空港使用率の上昇へとながり、同時
に、その空港へ航空機を発着させる航空会社の乗客乗車
率の上昇が見込まれる。すなわち、免税品予約システム
１を用いた免税品予約サービスは、空港の旅客サービス
の一環として位置付けることができる。
【００４６】免税品予約システム１に参加している免税
品店は、販売手数料を本システムの運営者へ支払い登録
を受けるだけで、安価に販売ルートを拡大することがで
き、売り上げの増大につなげることができる。
品店は、販売手数料を本システムの運営者へ支払い登録
を受けるだけで、安価に販売ルートを拡大することがで
き、売り上げの増大につなげることができる。
【００４７】免税品予約システム１を運用する空港と発
着関係にある他空港に出店している免税店についても、
販売手数料を本システムの運営者へ支払い登録を受ける
だけで、安価に販売ルートを拡大することができ、売り
上げの増大につなげることができる。
着関係にある他空港に出店している免税店についても、
販売手数料を本システムの運営者へ支払い登録を受ける
だけで、安価に販売ルートを拡大することができ、売り
上げの増大につなげることができる。
【００４８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る免税
品予約システムによれば、旅客から受信した旅行日程情
報および免税品検索条件に基づいて、対応する往路空港
および復路空港における免税品情報についてデータベー
スを検索した結果を提供するようにしたことで、旅客と
しては、往路復路の各々の空港における免税品の価格や
品揃えを容易に比較することができ、また、どこへ行け
ば希望の免税品をより易く購入することができるのかを
知ることができるので、免税品を適切に選出することが
できる。
品予約システムによれば、旅客から受信した旅行日程情
報および免税品検索条件に基づいて、対応する往路空港
および復路空港における免税品情報についてデータベー
スを検索した結果を提供するようにしたことで、旅客と
しては、往路復路の各々の空港における免税品の価格や
品揃えを容易に比較することができ、また、どこへ行け
ば希望の免税品をより易く購入することができるのかを
知ることができるので、免税品を適切に選出することが
できる。
【図１】実施の形態に係る免税品予約システム１の構成
およびこれを用いた全体的なシステム構成を示すブロッ
ク図である。
およびこれを用いた全体的なシステム構成を示すブロッ
ク図である。
【図２】免税品予約システム１を用いたときの情報や料
金等の流れを示すブロック図である。
金等の流れを示すブロック図である。
【図３】旅客１９と免税品予約システム１と各免税店と
の間での予約処理の流れを示す図である。
の間での予約処理の流れを示す図である。
１ 免税品予約システム ２ ＷＷＷサーバ ３ フライトデータベース ４ 免税品データベース ５ 予約データベース ６ メールサーバ ７ 往路出国空港免税店 １０，１１ イントラネット １２ インターネット １５ 広告主 １６ 為替管理機関 １７ クレジット会社 １８ 復路出国空港免税店 １９ 旅客 ２０ 往路免税店カウンタ ２１ 復路免税店カウンタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｇ０６Ｆ 17/30 １７０ Ｇ０６Ｆ 17/30 １７０Ｚ Ｆターム(参考） 5B049 BB11 BB46 BB49 CC02 CC06 CC08 CC39 DD01 DD05 EE01 EE05 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK37 ND03 ND20 NR05 NR12 PP22 PQ02 PQ40 PQ46 UU24 UU40
Claims (1)
- 【請求項１】 各空港における免税品情報を登録してお
くデータベースと、受信した旅行情報および免税品検索
条件に基づいて、対応する往路空港および復路空港にお
ける免税品情報について前記データベースを検索し、そ
の検索結果を提供する検索・提供手段と、 前記検索・提供手段による検索結果に基づいて選択され
た免税品について予約処理を行う予約手段と、 を有することを特徴とする免税品予約システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000244382A JP2002056261A (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 免税品予約システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000244382A JP2002056261A (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 免税品予約システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002056261A true JP2002056261A (ja) | 2002-02-20 |
Family
ID=18735077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000244382A Pending JP2002056261A (ja) | 2000-08-11 | 2000-08-11 | 免税品予約システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002056261A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7100931B1 (ja) | 2021-10-12 | 2022-07-14 | ＷＡｍａｚｉｎｇ株式会社 | 販売支援装置、販売支援方法、販売支援プログラム、および免税品販売システム |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0997288A (ja) * | 1995-09-29 | 1997-04-08 | Toyota Motor Corp | 商品情報提供装置 |
| JPH1063725A (ja) * | 1996-08-19 | 1998-03-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 買物支援装置 |
| JPH10149392A (ja) * | 1996-11-20 | 1998-06-02 | Fujitsu General Ltd | 商品検索システム |
| JPH11161695A (ja) * | 1997-11-25 | 1999-06-18 | Fuji Electric Co Ltd | 商品購入システム及び商品購入方法 |
| JPH11328223A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-30 | Toshio Yamazaki | 情報収集検索装置 |
-
2000
- 2000-08-11 JP JP2000244382A patent/JP2002056261A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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| JPH11328223A (ja) * | 1998-05-19 | 1999-11-30 | Toshio Yamazaki | 情報収集検索装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7100931B1 (ja) | 2021-10-12 | 2022-07-14 | ＷＡｍａｚｉｎｇ株式会社 | 販売支援装置、販売支援方法、販売支援プログラム、および免税品販売システム |
| JP2023057985A (ja) * | 2021-10-12 | 2023-04-24 | ＷＡｍａｚｉｎｇ株式会社 | 販売支援装置、販売支援方法、販売支援プログラム、および免税品販売システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |