JP2002053139A - ボトム付き袋状容器 - Google Patents

ボトム付き袋状容器

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JP2002053139A
JP2002053139A JP2000239369A JP2000239369A JP2002053139A JP 2002053139 A JP2002053139 A JP 2002053139A JP 2000239369 A JP2000239369 A JP 2000239369A JP 2000239369 A JP2000239369 A JP 2000239369A JP 2002053139 A JP2002053139 A JP 2002053139A
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Tetsuo Hata
哲雄 畑
Kazuya Takagi
和也 高木
Masahisa Fukuda
真久 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】充填された内容物が少なくなった状態であって
も、十分な自立安定性を確保することのできるボトム付
き袋状容器を提供する。 【解決手段】柔軟性シートによって形成された筒状の胴
部材10と、合成樹脂成形品である底部材20と、スク
リューキャップ31によって開閉可能なスパウト30と
から構成されている。スパウト30には、容器内に充填
された液体内容物をスパウト30に導くために、適度な
剛性を有する円筒状の導出部材33が連設されており、
この導出部材33の下端部が底板21に形成された凸部
21aに嵌合することによって、底部材20に対する位
置ずれが阻止されるようになっている。この導出部材3
3が支柱として、比較的重量の大きいスパウト30が取
り付けられている胴部材10の上部を支持することにな
るので、液体内容物が少なくなった場合でも、胴部材1
0が首折れすることがなく、自立安定性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、柔軟性シートに
よって形成された袋状の胴部材と、この胴部材の下端開
口部を閉塞する底部材とを備えたボトム付き袋状容器、
特に、自立安定性に優れたボトム付き袋状容器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液体、粉粒体、ゼリー状物等を収容する
容器としては、本願出願人が平成11年9月13日に提
出した特許出願(特願平11−258313号)におい
て、その明細書及び図面に記載したボトム付き袋状容器
がある。
【0003】このボトム付き袋状容器は、図9(a)、
(b)に示すように、柔軟性シートによって形成された
円筒状の胴部材51と、厚手の柔軟性シートを圧空成形
してなる円形逆盆状の底部材52と、スクリューキャッ
プ53aによって開閉可能なスパウト53とから構成さ
れており、前記胴部材51は、上端開口部にスパウト5
3を挟み込んだ状態でその縁部を所定幅でヒートシール
することによって、上部側が扁平状に整形されると共
に、下端開口部に底部材52を嵌め込んでヒートシール
することによって、下端開口部が閉塞されている。
【0004】また、図10(a)、(b)に示すよう
に、上述したボトム付袋状容器50において、スクリュ
ーキャップ53aに代えて、ポンプ機構や噴射機構等を
有する吐出部材54をスパウト53に取り付けることに
よって、充填された液体内容物等を容易に取り出すこと
ができるようにすることも考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、柔軟性シートによって胴部材51が形成されてい
るボトム付き袋状容器50では、充填された液体内容物
等によって、胴部材51の保形性が確保されているの
で、充填されている液体内容物等が少なくなってくる
と、図11に示すように、胴部材51自体が初期の形状
を保持することができなくなり、胴部材51に比べて重
量の大きいスパウト53が取り付けられた容器上部が首
部分で下方側に折れ曲がったり、それに伴って容器自体
が転倒しやすくなるといった問題がある。
【0006】特に、図10(a)、(b)に示すよう
に、比較的重量の大きいポンプ機構や噴射機構等を有す
る吐出部材54をスパウト53に取り付けたボトム付き
袋状容器50aや、容器自体の軽量化等の要請に答える
べく、腰のない薄い柔軟性シートによって胴部材51を
形成したような場合に、上述したような自立安定性の低
下という問題が顕著に現れることになる。
【0007】そこで、この発明の課題は、充填された内
容物が少なくなった状態であっても、十分な自立安定性
を確保することのできるボトム付き袋状容器を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記の課題
を解決するため、この発明は、柔軟性シートによって形
成された胴部材の下端開口部を合成樹脂製の底部材によ
って閉塞すると共に、前記胴部材の上端開口部に口部材
を取り付けたボトム付き袋状容器において、前記胴部材
の内側には支柱が配設されており、前記支柱は、その下
端部が前記底部材に接触していると共に、その下端部ま
たは上端部が、少なくとも、前記底部材、前記口部材ま
たは内容物を吐出または噴射させるために前記口部材に
取り付けた吐出部材のいずれかに固定されていることを
特徴とするボトム付き袋状容器を提供するものである。
【0009】以上のように構成されたボトム付き袋状容
器では、下端部が底部材に接触していると共に、下端部
または上端部が、少なくとも、底部材、口部材または吐
出部材のいずれかに固定された支柱を胴部材の内側に配
設したため、この支柱によって容器上部が支持され、充
填された内容物が少なくなった場合でも、胴部材に首折
れが発生することがない。このように、内容物が少なく
なった場合でも、容器全体の重心が胴部材の中心から外
れることがないので自立安定性が向上し、容器全体が転
倒しにくくなるという効果がある。
【0010】また、請求項2にかかるボトム付き袋状容
器のように、内容物を前記口部材または前記吐出部材に
導くために前記口部材または前記吐出部材に接続された
導出部材を前記支柱として使用し、前記導出部材の下端
部を底部材に形成された凸部または凹部に嵌合させるよ
うにしておくと、別途支柱を設ける必要がないので合理
的であると共に、支柱として機能する導出部材が底部材
に対して位置ずれすることがないので、導出部材によっ
て容器上部が確実に支持されるという効果がある。ただ
し、導出部材を支柱として使用する場合は、導出部材が
ある程度の剛性を有していなければならないことはいう
までもない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態について図面を
参照して説明する。図1(a)、(b)、(c)に示す
ように、このボトム付き袋状容器1は、柔軟性シートに
よって形成された筒状の胴部材10と、合成樹脂成形品
である底部材20と、スクリューキャップ31によって
開閉可能なスパウト30とから構成されており、胴部材
10は、スパウト30が装着される上部側が扁平状に、
底部材20が装着される下部側が円筒状に整形されてい
る。
【0012】前記胴部材10は、同図(c)に示すよう
に、左右の上部傾斜縁11が所定幅でヒートシールされ
ることによって、上部側が扁平状に整形されており、ヒ
ートシールされた上部傾斜縁11の間に形成された上端
開口部10aにはスパウト30が挿入されて胴部材10
の内面にヒートシールされると共に、下端開口部10b
には底部材20が嵌め込まれて胴部材10の内面にヒー
トシールされるようになっている。なお、同図(a)に
おいて、交斜線で示す領域がヒートシール領域である。
【0013】胴部材10を形成する柔軟性シートとして
は、内面側に熱接着性樹脂層を有するラミネートシー
ト、例えば、二軸延伸ポリアミド、二軸延伸ポリエステ
ルまたは二軸延伸ポリプロピレン等の合成樹脂フィルム
によって形成された外層フィルムに、直鎖状低密度ポリ
エチレン、ポリプロピレン等からなる熱接着性樹脂層が
積層された厚さ50〜150μm程度のラミネートシー
ト等が使用されている。なお、外層フィルムの内側には
ガスバリア層を積層することも可能である。
【0014】また、胴部材10の製造過程において、柔
軟性シートを筒状に形成する方法としては、1枚の柔軟
性シートの端縁同士を相互に突き合わせ、その突き合せ
部分に内面側から熱接着性テープを貼り付けたり、両面
に同種の熱接着性樹脂層を有する合成樹脂シートの端縁
同士を相互に重ね合わせ、その重ね合わせ部分を熱接着
したり、内面側に熱接着性樹脂層を有する2枚の合成樹
脂シートを重ね合わせ、その側縁部分を熱接着するとい
った種々の方法を採用することができ、シームレスのチ
ューブを使用することも可能である。
【0015】前記底部材20は、合成樹脂シート等の柔
軟性シートを圧空成形したものであり、図1(c)に示
すように、上方に突出した凸部21aが中心部に形成さ
れた円盤状の底板21と、この底板21の周縁から下方
に垂下した環状の周壁22とから構成されており、同図
(a)に交斜線で示すように、周壁22の外周面が胴部
材10の内周面にヒートシールされるようになってい
る。
【0016】この底部材20の成形に使用される柔軟性
シートとしては、周壁22の外周面側に、胴部材10を
形成する合成樹脂シートの内面と接着する熱接着性樹脂
層を備えた単層または複層構造の可撓性シート、例え
ば、無延伸ポリプロピレン、無延伸ポリエステルまたは
無延伸ポリアミド等の伸びやすい合成樹脂フィルムによ
って形成された外層フィルムに、直鎖状低密度ポリエチ
レン等からなる熱接着性樹脂層が積層された厚さ200
〜500μm程度の厚手のラミネートシート等が使用さ
れる。
【0017】前記スパウト30は、図1(c)に示すよ
うに、胴部材10を形成する柔軟性シートを構成してい
る熱接着性樹脂層と同種の合成樹脂を用いた射出成形品
であり、スクリューキャップ31によって開閉可能な筒
状の口部(図示せず)と、胴部材10の上端開口部10
aにヒートシールされる固着部32とを備えている。
【0018】また、このスパウト30には、図1
(a)、(b)、(c)に示すように、容器内に充填さ
れた液体内容物をスパウト30に容易に導くために、円
筒状の導出部材33が連設されており、この導出部材3
3は適度な剛性を有しているので、容易に変形しないよ
うになっている。
【0019】この導出部材33は、図1(a)、(b)
に示すように、底部材20の底板21まで延びており、
図2(a)、(b)に示すように、その下端部が底板2
1の中心部に形成された凸部21aに嵌合することによ
って、底部材20に対する位置ずれが阻止されるように
なっている。
【0020】また、導出部材33は、その下端部が底板
21の中心部に形成された凸部21aに嵌合した状態
で、容器内に充填された液体内容物をスパウト30に導
くことができるように、その下端部の外周面には液体内
容物の流入口33aが形成されており、図2(b)に示
すように、導出部材33の下端部が底板21の凸部21
aに嵌合した状態では、その流入口33aを通って液体
内容物がスパウト30に導かれるようになっている。な
お、流入口33aは、導出部材33の上部や中途部分に
複数形成されていてもよい。
【0021】以上のように、このボトム付き袋状容器1
は、スパウト30に連設された適度の剛性を有する円筒
状の導出部材33が、その下端部を底部材20の底板2
1に形成された凸部21aに嵌合させることにより、略
垂直に保持されているので、この導出部材33が支柱と
して機能し、この導出部材33によって、比較的重量の
大きいスパウト30が取り付けられている胴部材10の
上部が支持されることになる。
【0022】これによって、容器内に充填された液体内
容物が少なくなった場合でも、胴部材10に首折れが発
生することがなく、このボトム付き袋状容器1は、容器
全体の重心が、常時、胴部材10の中心から外れること
がないので、自立安定性が向上し、容器全体が転倒しに
くくなるという効果がある。
【0023】特に、このボトム付き袋状容器1は、充填
された液体内容物をスパウト30に導くためにスパウト
30に連設された円筒状の導出部材33を支柱として使
用し、しかも、その導出部材33の下端部を底部材20
の底板21に形成された凸部21aに嵌合させるように
してあるので、スパウト30が取り付けられている胴部
材10の上部を支える支柱を別途設ける必要がなく、し
かも、支柱として機能する導出部材33が底部材20に
対して位置ずれすることがないので、導出部材33によ
って容器上部が確実に支持されるという効果がある。
【0024】なお、この実施形態では、底部材20の底
板21が、その周縁部から凸部21aにわたって略水平
に形成されているが、これに限定されるものではなく、
例えば、図3に示すように、周縁部から凸部21aに向
かって下方側に傾斜した底板21を有する底部材20を
採用することも可能であり、このような底部材20を採
用することにより、容器内に充填された液体内容物が残
り少なくなっても、導出部材33を介して液体内容物を
スパウト30に確実に導くことができるので、液残りが
少なくなるという効果が得られる。
【0025】また、上述した実施形態では、スクリュー
キャップ31によって口部を開閉可能なスパウト30が
取り付けられたボトム付き袋状容器1について説明した
が、本発明は、こういったタイプのボトム付き袋状容器
に限定されるものではない。例えば、図4(a)、
(b)に示すように、スクリューキャップ31に代え
て、重量の大きいポンプ機構や噴射機構等を有する吐出
部材40をスパウト30の口部に取り付けたボトム付き
袋状容器2のように、頭部の重量が大きく、転倒しやす
い形態のボトム付き袋状容器に特に適しているといえ
る。このように、吐出部材40が取り付けられたボトム
付き袋状容器2では、導出部材33は、通常、スパウト
30ではなく吐出部材40に連設されている。
【0026】また、上述した実施形態では、底部材20
の底板21に凸部21aを形成しておき、この凸部21
aに円筒状の導出部材33の下端部を嵌合させることに
よって、導出部材33を底部材20に保持するようにし
ているが、これに限定されるものではなく、例えば、図
5に示すように、底部材20の底板21に凹部21bを
形成しておき、この凹部21bに円筒状の導出部材33
の下端部を嵌合させることによって、導出部材33を底
部材20に保持することも可能であり、図6に示すよう
に、凹凸部が形成されていないフラットな底板21に導
出部材33を当接させることによっても、導出部材33
を底部材20にある程度保持することは可能である。
【0027】また、上述した実施形態では、スパウト3
0に連設された導出部材33を支柱として使用している
が、これに限定されるものではなく、導出部材を備えて
いないボトム付き袋状容器にあっては、支柱として機能
する適度な剛性を有する棒状または筒状の部材をスパウ
トに別途取り付けるようにしてもよい。
【0028】このように、導出部材以外の部材を支柱と
して採用する場合は、必ずしも、スパウトに支柱が固定
されている必要はなく、例えば、図7(a)、(b)に
示すように、予め、底部材20に支柱となる棒状部材2
3を固着しておき、これを胴部材10の下端開口部に装
着するようにしてもよい。このようなボトム付き袋状容
器3の場合、支柱となる棒状部材23は、その上端部が
スパウト30まで到達している必要はなく、ある程度の
高さ位置まで立ち上がっていれば、胴部材10の首折れ
を有効に阻止することができる。さらに、支柱となる棒
状部材の上部と、スパウトに取り付ける吐出部材の下部
(連設された導出部材等)とを接続可能な構成にしても
よい。
【0029】また、上述したボトム付き袋状容器1、2
のように、底部材20の底板21に凸部21aや凹部2
1bを形成し、この凸部21aや凹部21bに支柱とな
る導出部材33を嵌合させることで支柱となる導出部材
33を底部材20に保持するような場合は、図8に示す
ように、支柱となる導出部材33を支持する底部材20
の形状(底板21の形状)を保持するための補強部材2
4を容器の底に嵌め込んで装着するようにしてもよい。
【0030】また、上述した各実施形態では、柔軟性シ
ートを圧空成形した薄肉の底部材20を使用している
が、これに限定されるものではなく、射出成形品である
合成樹脂製の厚肉の底部材を使用することも可能であ
る。このように、射出成形品である厚肉の底部材を使用
する場合は、ある程度の強度を確保することができるの
で、上述したような補強部材24をあえて装着する必要
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明にかかるボトム付き袋状容器
の一実施形態を示す斜視図、(b)は同上のボトム付き
袋状容器を示す側面図、(c)は同上のボトム付き袋状
容器を示す分解斜視図である。
【図2】(a)はスパウトに連設された導出部材(支
柱)を底板の凸部に嵌合させる前の状態を示す部分断面
図、(b)は同上の導出部材(支柱)を同上の凸部に嵌
合させた状態を示す部分断面図である。
【図3】同上のボトム付き袋状容器における底部材の変
形例を示す部分断面図である。
【図4】(a)は他の実施形態であるボトム付き袋状容
器を示す側面図、(b)は同上のボトム付き袋状容器を
示す正面図である。
【図5】同上のボトム付き袋状容器における導出部材
(支柱)を底板の凹部に嵌合させた状態を示す部分断面
図である。
【図6】他の実施形態であるボトム付き袋状容器におけ
る導出部材(支柱)と底部材との関係を示す部分断面図
である。
【図7】(a)は他の実施形態であるボトム付き袋状容
器を示す側面図、(b)は同上のボトム付き袋状容器に
使用される、支柱となる棒状部材が取り付けられた底部
材を示す斜視図である。
【図8】図1に示すボトム付き袋状容器の底部材の補強
方法を示す断面図である。
【図9】(a)はボトム付き袋状容器の一例を示す斜視
図、(b)は同上のボトム付き袋状容器を示す側面図で
ある。
【図10】(a)は吐出部材が取り付けられたボトム付
き袋状容器の一例を示す側面図、(b)は同上のボトム
付き袋状容器を示す正面図である。
【図11】図9に示すボトム付き袋状容器が首折れを起
こした状態を示す側面図である。
【符号の説明】 1、2、3 ボトム付き袋状容器 10 胴部材 11 上部傾斜縁 20 底部材 21 底板 21a 凸部 21b 凹部 22 周壁 23 棒状部材(支柱) 24 補強部材 30 スパウト 31 スクリューキャップ 32 固着部 33 導出部材(支柱) 40 吐出部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 真久 大阪市鶴見区今津北5丁目3番18号 株式 会社フジシール内 Fターム(参考) 3E064 AB28 BA22 BB03 BC08 BC18 EA30 FA04 HM01 HN05 HN65 HS04

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性シートによって形成された胴部材
    の下端開口部を合成樹脂製の底部材によって閉塞すると
    共に、前記胴部材の上端開口部に口部材を取り付けたボ
    トム付き袋状容器において、 前記胴部材の内側には支柱が配設されており、 前記支柱は、その下端部が前記底部材に接触していると
    共に、その下端部または上端部が、少なくとも、前記底
    部材、前記口部材または内容物を吐出または噴射させる
    ために前記口部材に取り付けた吐出部材のいずれかに固
    定されていることを特徴とするボトム付き袋状容器。
  2. 【請求項2】 内容物を前記口部材または前記吐出部材
    に導くために前記口部材または前記吐出部材に接続され
    た導出部材を前記支柱として使用しており、 前記導出部材は、その下端部が底部材に形成された凸部
    または凹部に嵌合している請求項1に記載のボトム付き
    袋状容器。
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