JP2002044586A - 画像記録再生装置および方法 - Google Patents

画像記録再生装置および方法

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JP2002044586A
JP2002044586A JP2000225949A JP2000225949A JP2002044586A JP 2002044586 A JP2002044586 A JP 2002044586A JP 2000225949 A JP2000225949 A JP 2000225949A JP 2000225949 A JP2000225949 A JP 2000225949A JP 2002044586 A JP2002044586 A JP 2002044586A
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Hidetoshi Ichioka
秀俊 市岡
Kairi Sai
開利 蔡
Maki Ishida
真樹 石田
Hideki Asazu
英樹 浅津
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望のコンテンツを所望の再生位置から視聴
することができるようにする。 【解決手段】 ステップS1において、CPUは、ユーザ
により、しおり追加ボタンが押下されたか否かを判定す
る。ステップS2,S3において、CPUは、ステップS
1の処理で、しおり追加ボタンが押下されたことにより
指定されたコンテンツの再生位置などの情報を抽出し、
しおり情報データを生成した後、しおりリストに追加す
る。これにより、しおりリストに登録されているコンテ
ンツの再生が指令された場合、所定の再生位置からコン
テンツが再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像記録再生装置
および方法に関し、特に、ビデオコンテンツの所定の再
生位置からしおり情報を生成して、しおりリストに追加
することにより、コンテンツを、所定の再生位置から容
易に視聴することができるようにした画像記録再生装置
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、テレビジョン放送などを記録する
家庭用ビデオテープレコーダ(以下、VTR(Video Tape
Recorder)と称する)が普及してきた。ユーザは、リモ
ートコマンダなどを用いて、磁気テープに録画された番
組(以下、ビデオコンテンツと記載する)の録画開始位
置にマークを付けたり、あるいは、ビデオコンテンツの
視聴の途中にマークを付けることができる。
【0003】しかしながら、マーク自身には情報がない
ため、視聴者は、自分が見たい番組を録画している磁気
テープを見つけ出し、その磁気テープを再生して、早送
りまたは巻戻し操作等で順にマークをチェックすること
により、見たい番組の特定の位置を検索する。
【0004】近年、テレビジョン放送は、従来のアナロ
グ放送から、デジタル放送に切り替えられようとしてい
るため、それにともなって、デジタル放送を記録するこ
とができるデジタル記録方式のVTRが普及しつつある。
【0005】デジタル記録方式のVTR(以下、DVTR(Dig
ital VTR)と記載する)には、ランダムアクセスストレ
ージ(磁気ハードディスクや書き込み可能なDVD(Digit
al Versatile Disk)など)が採用され、ビデオコンテ
ンツをデジタル形式で記録することができる。
【0006】このようなDVTRでは、録画されているビデ
オコンテンツの全リスト、あるいは、カテゴリ別に画面
上に表示することができる。そのため、ユーザは、視聴
したいビデオコンテンツを容易に検索することができ
る。
【0007】しかしながら、磁気ハードディスクの大容
量化に伴って、今後、数百時間分、さらには数千時間分
のビデオコンテンツを記録(録画)できるDVTRが開発さ
れると予想される。
【0008】そこで、大容量の磁気ハードディスクに記
録された莫大な数のビデオコンテンツの中から、高速か
つ容易に、所望のビデオコンテンツの所望の再生位置を
検索する機能を持たせるようにすることが望ましい。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が、このような大容量の磁気ハードディスクに記録され
ている莫大な数のビデオコンテンツの中から、前回途中
まで見たビデオコンテンツがどこに記録されているか、
さらには、そのビデオコンテンツをどこまで視聴したか
を見つけ出すことは困難である課題があった。
【0010】従って、ユーザは、前回途中まで見ていた
ビデオコンテンツを続けて視聴するとき、そのビデオコ
ンテンツがどこに記録されているか、さらには、そのビ
デオコンテンツをどこまで視聴したかを記憶しておく必
要があった。
【0011】ところで、DVDプレーヤも、DVTRと同様
に、ビデオコンテンツの全リストあるいはカテゴリ別
に、それらのビデオコンテンツの位置情報等を記録する
ことができる。しかしながら、それらの位置情報など
は、電源オフになると消滅してしまうため、DVDプレー
ヤも、やはり、ビデオコンテンツの中から、前回途中ま
で見たビデオコンテンツがどこに記録されているか、さ
らには、そのビデオコンテンツをどこまで視聴したかを
見つけ出すことが困難である課題があった。
【0012】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、所望のコンテンツを所望の再生位置から容
易に視聴することができるようにするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の画像記録再生装
置は、再生されているコンテンツのうち、所定の再生位
置が指定された場合、再生位置およびコンテンツの識別
情報を含むしおり情報を生成する生成手段と、生成手段
により生成されたしおり情報をしおりリストに登録する
登録手段と、登録手段によりしおりリストに登録された
しおり情報を記憶する記憶手段と、しおりリストの表示
を制御する表示制御手段と、表示制御手段により表示が
制御されているしおりリストのうち、所定のしおり情報
が選択された場合、選択されたしおり情報に含まれるコ
ンテンツの識別情報に基づいて、コンテンツを特定し、
しおり情報に含まれる再生位置からコンテンツを再生す
る再生手段とを備えることを特徴とする。
【0014】本発明の画像記録再生装置は、記憶手段に
記憶されているしおり情報が、再生手段により所定の期
間再生されない場合、そのしおり情報を削除する削除手
段をさらに設けるようにすることができる。
【0015】生成手段は、複数のコンテンツの中から、
所定のコンテンツを選択し、選択されたコンテンツの先
頭位置をしおり情報として生成させるようにすることが
できる。
【0016】本発明の画像記録再生方法は、再生されて
いるコンテンツのうち、所定の再生位置が指定された場
合、再生位置およびコンテンツの識別情報を含むしおり
情報を生成する生成ステップと、生成ステップの処理に
より生成されたしおり情報をしおりリストに登録する登
録ステップと、登録ステップの処理によりしおりリスト
に追加されたしおり情報の記憶を制御する記憶制御ステ
ップと、しおりリストの表示を制御する表示制御ステッ
プと、表示制御ステップの処理により表示が制御されて
いるしおりリストのうち、所定のしおり情報が選択され
た場合、選択されたしおり情報に含まれるコンテンツの
識別情報に基づいて、コンテンツを特定し、しおり情報
に含まれる再生位置からコンテンツを再生する再生ステ
ップとを含むことを特徴とする。
【0017】本発明の画像記録再生装置および方法にお
いては、再生されているコンテンツの所定の再生位置が
指定された場合、しおり情報が生成され、生成されたし
おり情報がしおりリストに登録され、表示されているし
おりリストのうち、所定のしおり情報が選択された場
合、しおり情報に含まれるコンテンツの識別情報に基づ
いて、コンテンツが特定され、しおり情報に含まれる再
生位置からそのコンテンツが再生される。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したアナロ
グ放送に対応するデジタルビデオレコーダの内部の構成
例を示すブロック図である。
【0019】チューナ1は、録画受信の場合、図示せぬ
アンテナにより受信された複数の番組プログラムの信号
から、ユーザが所望した番組プログラムの信号を抽出
し、MPEG(Moving Picture Experts Group)エンコーダ
2に出力する。通常受信の場合、チューナ1は、その番
組プログラムの音声信号および映像信号を、音声信号処
理回路9および映像信号処理回路11に、それぞれ出力
する。チューナ1はまた、番組プログラムにEPG(Elect
ronic Program Guide)情報または放送局からのメッセ
ージデータが含まれている場合、番組プログラムを多重
データ抽出回路3に出力する。
【0020】MPEGエンコーダ2は、チューナ1より供給
された番組プログラムの信号、または、外部からのビデ
オ信号に対して、MPEG方式に基づいて圧縮処理するなど
してエンコードし、バス20を介してストレージ18に
記憶させる。
【0021】多重データ抽出回路3は、チューナ1より
供給された番組プログラムにおいて、VBI(Vertical Bl
anking Interval)方式によりその番組プログラムのビ
デオ信号に多重化されているEPG情報または放送局から
のメッセージデータを抽出し、バス20を介してRAM(R
andom Access Memory)16またはストレージ18に記
憶させる。
【0022】モデム4は、電話回線やケーブルなどによ
る有線の通信を制御する。例えば、OS(Operation Syst
em)と制御プログラムの更新、あるいは、放送局にデー
タを送信する場合は、このモデム4を介して外部の装置
と通信を行うことにより、データの授受が行われる。ま
た、上述したEPG情報や放送局からのメッセージデータ
などは、このモデム4を介して外部の装置と通信を行う
ことにより、取得することも可能である。この場合、多
重データ抽出回路3が省略される。ただし、チューナ1
を介してEPG情報や放送局からのメッセージデータなど
を受信する場合、このモデム4を省略してもよい。
【0023】MPEGデコーダ5は、ストレージ18に記憶
されているMPEG方式で圧縮されたビデオコンテンツのデ
ータストリームを、バス20を介して読み出し、そのデ
ータストリームをデコードする。デコードされた音声信
号および映像信号は、音声信号処理回路9および映像信
号処理回路11に、それぞれ出力される。
【0024】付加音発生回路6は、ユーザによりリモー
トコマンダ14が操作された場合、その操作音や付加音
を生成し、音声信号処理回路9に出力する。
【0025】映像デコーダ8は、VRAM(Video RAM)7
に蓄積されている表示用のイメージデータを読み出し、
それを映像信号に変換する。変換された映像信号は、映
像信号処理回路11に供給される。
【0026】音声信号処理回路9は、チューナ1または
MPEGデコーダ5より供給された音声データをD/A(Digit
al to Analig)変換し、スピーカ10に出力する。ただ
し、付加音発生回路6より付加音が供給されている場
合、音声信号処理回路9は、MPEGデコーダ5より供給さ
れた音声データをD/A変換した後、その音声信号と付加
音を合成し、スピーカ10に出力する。
【0027】映像信号処理回路11は、チューナ1また
はMPEGデコーダ5より供給された映像データをD/A変換
し、ディスプレイ12に出力する。ただし、映像デコー
ダ8より表示用のイメージデータが供給されている場
合、映像信号処理回路11は、チューナ1またはMPEGデ
コーダ5より供給された映像データと表示用のイメージ
データを合成した後、D/A変換し、ディスプレイ12に
出力する。
【0028】スピーカ10は、音声信号処理回路9より
供給された音声信号を出力する。ディスプレイ12は、
映像信号処理回路11より供給された映像信号を表示
(再生)する。
【0029】リモコン受光部13は、ユーザによりリモ
ートコマンダ14が操作されると、その操作信号を受光
し、CPU15に出力する。
【0030】CPU(Central Processing Unit)15は、
リモコン受光部13より操作信号(コマンド)が入力さ
れると、ROM(Read Only Memory)16またはストレー
ジ18に記憶されているプログラムに従って、各種の処
理を実行する。CPU15はまた、表示処理プログラムが
実行されると、後述するしおりリスト表示用のイメージ
データを生成し、VRAM7に記憶させる。
【0031】RAM16は、ROM17またはストレージ18
に記憶されている起動モジュール、OS、アプリケーショ
ンプログラム、または、その実行において適宜変化する
パラメータを一時格納する。
【0032】ROM17には、CPU15を動作させる基本的
なソフトウェアモジュール、および、起動モジュールが
記憶されている。ストレージ18は、例えば、磁気ハー
ドディスクまたは記録可能なDVDディスクで構成されて
おり、ビデオコンテンツ、ビデオコンテンツに関連する
データ(メタデータ)、および、後述するしおり情報デ
ータを記録する。
【0033】不揮発性RAM19は、例えば、メモリカー
ドまたはフラッシュメモリで構成されており、ユーザの
認証情報、課金情報、および嗜好情報を記憶する。な
お、ストレージ18に記録されているしおり情報を、不
揮発性RAM19に記録させるようにしてもよい。
【0034】なお、上述したデジタルビデオレコーダで
は、スピーカ10およびディスプレイ12が一体とされ
ているが、これらを不要にし、音声および映像を外部に
出力するようにしてもよい。
【0035】図2は、リモートコマンダ14の外観の構
成例を示している。
【0036】図2の例の場合、ユーザにより、上ボタン
31が押下されると、選択カーソル64(図5)が上の
項目に移動され、下ボタン32が押下されると、選択カ
ーソル64が下の項目に移動され、決定ボタン33が押
下されると、選択カーソル64により選択されているビ
デオコンテンツの再生が決定(確定)され、一時停止ボ
タン34が押下されると、再生されているビデオコンテ
ンツが一時停止される。
【0037】また、ユーザにより、しおり表示ボタン3
5が押下されると、しおりリスト61(図5)がディス
プレイ12に表示され、しおり追加ボタン36が押下さ
れると、視聴中のビデオコンテンツのしおり情報がしお
りリスト61に追加され、しおり削除ボタン37が押下
されると、しおりリスト61に表示されているビデオコ
ンテンツのうち、選択カーソル64により選択されてい
るビデオコンテンツが削除される。
【0038】なお、上ボタン31、下ボタン32、およ
び決定ボタン33の代わりに、それらを一体化して、ジ
ョグダイヤルボタンを用いるようにすることもできる。
【0039】図3は、しおり情報データの構成例を説明
する図である。この例の場合、しおり情報データ51−
1乃至51−n(以下、しおり情報データ51−1乃至
51−nを個々に区別する必要がない場合、単にしおり
情報データ51と記載する)は、コンテンツ識別ID5
2、再生開始位置53、しおり種類54、コンテンツア
イコン55、および、その他情報56で構成される。
【0040】コンテンツ識別ID52には、1つのビデオ
コンテンツを一意に識別できるコードが記録される。デ
ジタルビデオレコーダは、このコンテンツ識別ID52を
利用して、ビデオコンテンツのデータにアクセスするこ
とができる。例えば、ビデオコンテンツおよびそのビデ
オコンテンツに関する情報(タイトルや長さなど)が図
示せぬデータベースにより管理されている場合、そのビ
デオコンテンツのレコードIDが、コンテンツ識別ID52
に該当する。また、ストレージ18にファイルシステム
が使用されている場合、そのビデオファイル名が、コン
テンツ識別ID52に該当する。さらにまた、ビデオ・オ
ン・デマンド(VDO)の場合、図示せぬサーバにおいて
各番組に付けられた番組IDが、コンテンツ識別ID52に
該当する。
【0041】再生開始位置53には、ビデオコンテンツ
の先頭(0分00秒)からの相対時間が記録されるか、
あるいは、フレーム番号が記録される。
【0042】しおり種類54には、しおり情報の生成方
法および属性を示すデータが記録される。なお、しおり
情報の生成方法は後述する。
【0043】コンテンツアイコン55には、このビデオ
コンテンツを示す画像データが記録される。例えば、再
生開始位置53で示されている位置の映像イメージ、ビ
デオ映像の中から任意に取り出した画像、あるいは、EP
G情報の中に映像イメージが提供されている場合、それ
を使用してもよい。
【0044】その他情報56には、このビデオコンテン
ツを示す再生開始位置53、しおり種類54、およびコ
ンテンツアイコン55以外の情報が記録される。
【0045】なお、コンテンツ識別ID52乃至その他情
報56のうち、しおり種類54乃至その他情報56は必
須ではなく、しおり情報データを、コンテンツ識別ID5
2と再生開始位置53で構成するようにしてもよい。
【0046】このように、デジタルビデオレコーダで
は、複数のしおり情報データ51−1乃至51−nを生
成することができ、以下、全てのしおり情報データ51
−1乃至51−nを総称してしおりリストと呼ぶ。しお
りリストは、しおり情報データ51−1乃至51−nの
配列またはポインタでリンクされるリンクリストであ
る。このしおりリストは、ストレージ18上に1つのフ
ァイルとして保存されるか、ストレージ18の専用の記
録領域に保存されるか、あるいは、不揮発性RAM19に
保存される。
【0047】次に、図4のフローチャートを参照して、
しおり追加処理について説明する。なお、この処理は、
ユーザにより、リモートコマンダ14が操作され、所定
のビデオコンテンツ再生の指令が、リモコン受光部13
を介してCPU15に出力されることにより開始される。
【0048】ステップS1において、CPU15は、ユー
ザにより、しおり追加ボタン36(図2)が押下された
か否かを判定し、しおり追加ボタン36が押下されるま
で待機する。CPU15は、この処理を続けながら、ユー
ザにより指定されたビデオコンテンツを再生する。
【0049】そして、ステップS1において、しおり追
加ボタン36が押下されたと判定された場合、ステップ
S2に進み、CPU15は、ステップS1の処理でしおり
追加ボタン36が押下されたことにより指定されたビデ
オコンテンツの再生位置などの情報を抽出し、しおり情
報データ51(図3)を生成する。
【0050】ステップS3において、CPU15は、ステ
ップS2の処理により生成されたしおり情報データ51
をしおりリストに追加する。
【0051】上述した処理は、ビデオコンテンツ視聴中
にリアルタイムでしおり情報が追加(生成)される場合
であり、それ以外の方法でしおり情報を生成することも
できる。以下、他の例のしおり情報生成方法について説
明する。
【0052】例えば、ユーザが手動で録画したビデオコ
ンテンツ、あるいは、録画予約したコンテンツに対し
て、しおり情報を生成する場合、そのビデオコンテンツ
の先頭位置(再生開始位置53)を抽出し、しおり情報
データ51を生成する。
【0053】また、例えば、視聴履歴の分析で得られた
ユーザの嗜好情報、あるいは、ユーザ自身の入力で得ら
れた嗜好情報を利用して、EPG情報からユーザの嗜好に
合う番組を見つけ出して自動録画する場合、自動録画さ
れたビデオコンテンツの全部、あるいは、最もユーザの
嗜好に合う一部のビデオコンテンツの先頭位置(再生開
始位置53)を抽出し、しおり情報データ51を生成す
る。
【0054】また、例えば、放送局から特別に推薦され
たビデオコンテンツを自動録画する場合、そのビデオコ
ンテンツの先頭位置(再生開始位置53)を抽出し、し
おり情報データ51を生成する。
【0055】このように、しおり情報生成方法によるし
おり情報の属性の違いが、しおり種類54に示される。
なお、デジタルビデオレコーダの種類によっては、上述
したしおり情報生成方法を利用することができないもの
があり、その場合は、一部の方法のみを利用するように
してもよい。
【0056】次に、図5および図6のフローチャートを
参照して、しおり表示処理について説明する。
【0057】ステップS11において、CPU15は、ユ
ーザにより、しおり表示ボタン35(図2)が押下され
たか否かを判定し、しおり表示ボタン35が押下される
まで、待機する。そして、ステップS11において、し
おり表示ボタン35が押下されたと判定された場合、し
おりリストをディスプレイ12に表示させる。これによ
り、例えば、図7に示されるように、ディスプレイ12
にしおりリストウィンドウ61が表示される。
【0058】図7の例の場合、しおりリストウィンドウ
61には、特別しおり情報表示エリア62、および、し
おり情報表示エリア63が表示される。コンテンツアイ
コン表示エリア65には、選択カーソル64により選択
されているビデオコンテンツ(図5の例の場合、番組
A)の映像イメージが表示される。また、しおりリスト
に含まれるしおり情報データが画面表示可能数(図7の
例の場合、5個)を越えている場合(すなわち、図5の
例では、しおり情報が6個以上ある場合)、上下にスク
ロール可能であることを示すために、スクロールマーク
66およびスクロールマーク67の一方または両方が表
示される。
【0059】ステップS12において、CPU15は、最
後にユーザが視聴したチャンネル情報を抽出する。ステ
ップS13において、CPU15は、ステップS12の処
理で抽出された、最後にユーザが視聴したチャンネル情
報に基づいて、特別なしおり情報を生成する。この場
合、再生開始位置53は、特に意味を持たない無効デー
タであり、しおり種類54には、最後のチャンネルであ
るという属性データが記述され、コンテンツアイコン5
5には、チャンネルのアイコンが記述される。この最後
に視聴していたチャンネルに関する特別なしおり情報デ
ータは、他のしおり情報データ51とともに保存させる
必要はなく、しおりリスト61を表示させる前に自動的
に生成される。
【0060】ステップS14において、CPU15は、ス
テップS13の処理で生成された、特別なしおり情報を
しおりディスプレイ12に表示させる。これにより、例
えば、図7に示されるように、しおりリストウィンドウ
61の特別しおり情報表示エリア62には、最後にユー
ザが視聴したチャンネル情報(図7の例の場合、1CH)
が表示される。
【0061】ステップS15において、CPU15は、ス
トレージ18または不揮発性RAM19に記憶されている
しおりリストデータを読み出す。ステップS16におい
て、CPU15は、ステップS15の処理で読み出された
しおりリストデータをディスプレイ12に表示させる。
これにより、例えば、図7に示されるように、しおりリ
ストウィンドウ61のしおり情報表示エリア63には、
しおり情報データ51(いまの場合、番組A乃至番組
E)が表示される。
【0062】ステップS17において、CPU15は、し
おりリストリンドウ61のしおり情報表示エリア63の
画面表示可能数に基づいて、スクロールマーク66およ
び67を正しく表示させる。図7の例の場合、しおりリ
ストウィンドウ61のしおり情報表示エリア63の画面
表示可能数は5個であるため、しおりリストに含まれる
しおり情報データ51が6個以上である場合、スクロー
ルマーク66およびスクロールマーク67の一方または
両方が表示される。なお、上または下、あるいは、上下
にスクロールすることができない場合、スクロールマー
ク66およびスクロールマーク67の一方または両方は
非表示または薄く表示される。
【0063】ステップS18において、CPU15は、ユ
ーザによりリモートコマンダ14が操作されたか否かを
判定し、リモートコマンダ14が操作されるまで、しお
り表示ウィンドウ61をディスプレイ12に表示させた
まま待機する。
【0064】そして、ステップS18において、リモー
トコマンダ14が操作されたと判定された場合、ステッ
プS19に進み、CPU15は、ステップS18の処理で
ユーザにより操作(押下)されたボタンが決定ボタン3
3であるか否かを判定する。
【0065】ステップS19において、ユーザにより押
下されたボタンが決定ボタン33であると判定された場
合、ステップS20に進み、CPU15は、しおり再生処
理を行う。
【0066】ここで、図8のフローチャートを参照し
て、しおり再生処理について説明する。
【0067】ステップS41において、CPU15は、ユ
ーザにより、しおりリストから選択されたビデオコンテ
ンツ(いまの場合、番組A)に対応するしおり情報デー
タ51を抽出する。ステップS42において、CPU15
は、ステップS41の処理で抽出されたしおり情報デー
タ51のコンテンツ識別ID52に記憶されているコンテ
ンツIDに基づいて、ビデオコンテンツ(番組A)を特定
する。
【0068】ステップS43において、CPU15は、ス
テップS42の処理で特定されたビデオコンテンツ(番
組A)をストレージ18から読み出す。ステップS44
において、CPU15は、ステップS43の処理で読み出
されたビデオコンテンツを、しおり情報データ51の再
生開始位置51に記憶されている再生位置(いまの場
合、00:30)にセットし、その位置からビデオコンテン
ツを再生し、図6のステップS20にリターンする。
【0069】図6のステップS20において、ビデオコ
ンテンツの再生処理が終了すると(いまの場合、番組A
が02:30の位置になると)、CPU15は、ステップS13
の処理で生成された特別なしおり情報に基づいて、ユー
ザが最後に視聴していたチャンネルを再生する。すなわ
ち、図7の例の場合、1CHが再生される。
【0070】ステップS19において、ユーザにより操
作されたボタンが決定ボタン33ではないと判定された
場合、ステップS21に進み、CPU15は、さらに、ユ
ーザにより操作されたボタンがしおり表示ボタン35で
あるか否かを判定する。
【0071】ステップS21において、ユーザにより操
作されたボタンがしおり表示ボタン35であると判定さ
れた場合、ステップS22に進み、CPU15は、ディス
プレイ12に表示されているしおりリストウィンドウ6
1を終了させる。
【0072】ステップS21において、ユーザにより操
作されたボタンがしおり表示ボタン35ではないと判定
された場合、ステップS23に進み、CPU15は、さら
に、ユーザにより操作されたボタンがしおり削除ボタン
36であるか否かを判定する。
【0073】ステップS23において、ユーザにより押
下されたボタンがしおり削除ボタン36であると判定さ
れた場合、ステップS24に進み、CPU15は、しおり
情報表示エリア63に表示されている、選択カーソル6
4で選択されたビデオコンテンツ(図7の例の場合、番
組A)に対応するしおり情報データ51を削除し、しお
りリストウィンドウ61を更新した後、ステップS17
に戻り、上述した処理を繰り返す。
【0074】ステップS23において、ユーザにより操
作されたボタンがしおり削除ボタン36ではないと判定
された場合、ステップS25に進み、CPU15は、さら
に、ユーザにより操作されたボタンが上ボタン31また
は下ボタン32が押下されたか否かを判定する。
【0075】ステップS25において、ユーザにより押
下されたボタンが上ボタン31または下ボタン32であ
ると判定された場合、ステップS26に進み、CPU15
は、選択カーソル64を上の項目または下の項目に移動
させ、ステップS17に戻り、上述した処理を繰り返
す。
【0076】ステップS25において、ユーザにより押
下されたボタンが上ボタン31または下ボタン32では
ないと判定された場合、ステップS27に進み、CPU1
5は、ユーザにより押下されたボタンは無効であると判
定し、ステップS18に戻り、上述した処理を繰り返
す。
【0077】以上のように、ユーザにより、しおり削除
ボタン37が押下された場合に、しおりリストからしお
り情報データ51が削除されるが(すなわち、ユーザに
より手動で削除されるが)、自動で削除することも可能
である。
【0078】例えば、ユーザにより、しおりリストから
ビデオコンテンツが再生された場合、再生終了後、その
ビデオコンテンツに対応するしおり情報データ51が削
除される。また、例えば、一定期間を超過しても視聴さ
れなかった場合、そのしおり情報データ51が削除され
る。さらにまた、例えば、ビデオコンテンツが削除され
た場合、そのビデオコンテンツに対応するしおり情報デ
ータ51が削除される。
【0079】また、ユーザにより手動削除されたビデオ
コンテンツが、ユーザの嗜好情報に基づいて自動録画さ
れたものである場合、所定のルールでユーザの嗜好情報
が修正される。これにより、削除されたビデオコンテン
ツに類似したビデオコンテンツが自動録画されたとして
も、しおりリストに追加される優先順位が低くなる。
【0080】図9は、デジタル放送に対応したデジタル
ビデオレコーダの内部の構成例を示すブロック図であ
る。なお、図9において、図1における場合と対応する
部分には同一の符号を付してあり、その説明は適宜省略
する。この例においては、MPEGエンコーダ2と多重デー
タ抽出回路3が不要となり、その他の構成は、図1に示
した例と同様である。なお、チューナ1は、デジタル放
送に対応したチューナとなる。
【0081】図9の構成例の場合、チューナ1は、録画
受信の場合、受信した番組プログラムからMPEGデータス
トリームを生成し、バス20を介してストレージ18に
記憶させる。通常受信の場合、チューナ1は、データス
トリームをMPEGデコーダ5に出力する。MPEGデコーダ5
は、チューナ1より供給されたデータストリームをデコ
ードし、音声信号および映像信号を、音声信号処理回路
9および映像信号処理回路11に、それぞれ出力する。
なお、EPG情報または放送局からのメッセージデータも
チューナ1で抽出され、バス20を介してRAM16また
はストレージ18に記憶される。
【0082】また、他の例として、デジタルビデオレコ
ーダは、チューナ1を不要にし、外部のビデオ信号入力
端子を設けるようにしてもよい。
【0083】また、他の例として、デジタルビデオレコ
ーダは、チューナ1、MPEGエンコーダ2、および多重デ
ータ抽出回路3を不要にし、ビデオコンテンツを提供す
るコンテンツサーバ(図示せず)からモデム4を介し
て、視聴したい番組(ビデオコンテンツ)をダウンロー
ドするようにしてもよい。
【0084】また、他の例として、モデム4によるビデ
オ・オン・デマンドの環境下である場合、デジタルビデオ
レコーダは、ストレージ18を不要にすることができ
る。
【0085】また、他の例として、録画機能を持たない
デジタルビデオプレーヤで構成してもよい。この場合、
ストレージ18には、書き換え不可の媒体(例えば、DV
D)が用いられ、しおり情報は、書き換え可能な不揮発
性RAM19に記憶させるようにしてもよい。
【0086】さらにまた、他の例として、リモートコマ
ンダ14のしおり追加ボタン36を不要にすることがで
きる。この場合、追加ボタン36の代わりに一時停止ボ
タン34が、押下されることにより、しおり情報が追加
される。すなわち、ユーザにより、途中まで視聴した番
組の所定の位置で一時停止ボタン34が押下されること
により、その番組と停止位置でしおり情報が生成され、
しおりリストに追加される。
【0087】以上のように、ユーザが、ビデオコンテン
ツの所定の再生位置において、しおり情報を生成するこ
とができるようにしたので、以下に示すような効果が得
られる。 (1)しおりリスト機能により、ユーザの視聴動作を補
助することができるため、ユーザは、効率よく、所定の
番組を、所定の再生位置から視聴することができる。例
えば、ユーザが自分で明示的に録画したものは、視聴す
る確率が高いため、自動的にしおりリストに追加され、
ユーザは、全てのビデオコンテンツから検索しなくて
も、しおりリストに追加されているしおりから、ビデオ
コンテンツを再生することができる。 (2)また、ユーザは、前回途中まで視聴した番組をし
おりリストに追加することにより、次回続けて視聴した
い場合、しおりリストに登録されているしおりからその
番組を容易に見つけ出すことができ、かつ、前回中断さ
れた再生位置から視聴することができる。 (3)また、ユーザは、重要なシーンをしおりリストに
追加することにより、あとからもう一度視聴したい場
合、第3者に見せたい場合、あるいは、ビデオ編集やダ
イジェストを作成する場合に、短時間で、かつ、容易
に、しおりリストから所望のビデオコンテンツの所望の
位置を見つけ出すことができる。 (4)また、しおり機能を使用して、ユーザの嗜好から
推薦された番組、または放送局から特別に推薦された番
組が自動録画され、そのしおり情報が自動的にしおりリ
ストに追加されることにより、ユーザは、効率良く番組
を視聴することができ、また、好きな番組や重要な番組
を見逃すことがなくなる。これにより、しおりリストか
ら、容易に視聴したい番組を選択することができる。 (5)しおりリストには、最後に視聴していたチャンネ
ルが、特別なしおり情報として追加されているので、ユ
ーザは、しおりリスト表示画面で、容易に、最後に視聴
していたチャンネルに戻ることができる。 (6)ストレージが大容量化され、例えば、1週間分の
番組を全て録画することができるようになったとして
も、その莫大な数の番組の中から、容易に、視聴したい
番組を見つけ出すことができる。
【0088】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコン
ピュータ、または、各種のプログラムをインストールす
ることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば
汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からイ
ンストールされる。
【0089】この記録媒体は、コンピュータとは別に、
ユーザにプログラムを提供するために配布される、プロ
グラムが記録されている磁気ディスク(フロッピディス
クを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disk-Read O
nly Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、
光磁気ディスク(MD(Mini-Disk)を含む)、もしくは
半導体メモリなどよりなるパッケージメディアにより構
成されるだけでなく、コンピュータに予め組み込まれた
状態でユーザに提供される、プログラムが記録されてい
るROM17、ストレージ18、あるいは不揮発性RAM19
などで構成される。
【0090】なお、本明細書において、記録媒体に記録
されるプログラムを記述するステップは、記載された順
序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずし
も時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に
実行される処理をも含むものである。
【0091】
【発明の効果】以上のように、本発明の画像記録再生装
置および方法によれば、再生されているコンテンツの所
定の再生位置が指定された場合、しおり情報を生成し、
生成されたおり情報をしおりリストに登録し、表示され
ているしおりリストのうち、所定のしおり情報が選択さ
れた場合、しおり情報に含まれるコンテンツの識別情報
に基づいて、コンテンツを特定し、しおり情報に含まれ
る再生位置からそのコンテンツを再生するようにしたの
で、所望のコンテンツを所望の再生位置から容易に視聴
することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したデジタルビデオレコーダの構
成例を示すブロック図である。
【図2】図1のビデオコマンダの外観の構成例を示す図
である。
【図3】しおり情報を説明する図である。
【図4】しおり追加処理を説明するフローチャートであ
る。
【図5】しおり表示処理を説明するフローチャートであ
る。
【図6】図5に続くフローチャートである。
【図7】しおりリストの表示例を示す図である。
【図8】再生処理を説明するフローチャートである。
【図9】本発明を適用した他の例のデジタルビデオレコ
ーダの構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 チューナ, 2 MPEGエンコーダ, 3 多重デー
タ抽出回路, 4 モデム, 5 MPEGデコーダ, 6
付加音発生回路, 7 VRAM, 8 映像デコーダ,
9 音声信号処理回路, 10 スピーカ, 11
映像信号処理回路, 12 ディスプレイ, 13 リ
モコン受光部, 14 リモートコマンダ, 15 CP
U, 16 RAM, 17 ROM, 18 ストレージ,
19不揮発性RAM, 35 しおり表示ボタン, 3
6 しおり追加ボタン, 37しおり削除ボタン,51
−1乃至51−n しおり情報, 52 コンテンツ識
別ID, 53 再生開始位置, 54 しおり種類,
55 コンテンツアイコン, 56 その他情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/91 H04N 5/91 L 5/92 5/92 H 5/93 5/93 Z (72)発明者 石田 真樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 浅津 英樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AB02 AB03 AC08 CC06 DD04 EE03 5C053 FA14 FA25 GB06 GB37 HA29 JA24 JA30 KA03 KA05 KA24 LA06 LA07 5D077 AA08 AA22 AA30 CA02 DC01 DC16 DC22 DE05 DE13 EA33 EA34 5D110 AA04 AA13 AA17 DA01 DA11 DB05 DC05 DC06 DC15 DE02 DE04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを記録または再生する画像記
    録再生装置において、 再生されている前記コンテンツのうち、所定の再生位置
    が指定された場合、前記再生位置および前記コンテンツ
    の識別情報を含むしおり情報を生成する生成手段と、 前記生成手段により生成された前記しおり情報をしおり
    リストに登録する登録手段と、 前記登録手段により前記しおりリストに登録された前記
    しおり情報を記憶する記憶手段と、 前記しおりリストの表示を制御する表示制御手段と、 前記表示制御手段により表示が制御されている前記しお
    りリストのうち、所定の前記しおり情報が選択された場
    合、選択された前記しおり情報に含まれる前記コンテン
    ツの識別情報に基づいて、前記コンテンツを特定し、前
    記しおり情報に含まれる前記再生位置から前記コンテン
    ツを再生する再生手段とを備えることを特徴とする画像
    記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段に記憶されている前記しお
    り情報が、前記再生手段により所定の期間再生されない
    場合、その前記しおり情報を削除する削除手段をさらに
    備えることを特徴とする請求項1に記載の画像記録再生
    装置。
  3. 【請求項3】 前記生成手段は、複数の前記コンテンツ
    の中から、所定の前記コンテンツを選択し、選択された
    前記コンテンツの先頭位置を前記しおり情報として生成
    することを特徴とする請求項1に記載の画像記録再生装
    置。
  4. 【請求項4】 コンテンツを記録または再生する画像記
    録再生装置の画像記録再生方法において、 再生されている前記コンテンツのうち、所定の再生位置
    が指定された場合、前記再生位置および前記コンテンツ
    の識別情報を含むしおり情報を生成する生成ステップ
    と、 前記生成ステップの処理により生成された前記しおり情
    報をしおりリストに登録する登録ステップと、 前記登録ステップの処理により前記しおりリストに登録
    された前記しおり情報の記憶を制御する記憶制御ステッ
    プと、 前記しおりリストの表示を制御する表示制御ステップ
    と、 前記表示制御ステップの処理により表示が制御されてい
    る前記しおりリストのうち、所定の前記しおり情報が選
    択された場合、選択された前記しおり情報に含まれる前
    記コンテンツの識別情報に基づいて、前記コンテンツを
    特定し、前記しおり情報に含まれる前記再生位置から前
    記コンテンツを再生する再生ステップとを含むことを特
    徴とする画像記録再生方法。
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