JP4019085B2 - 番組録画装置、番組録画方法および番組録画プログラム - Google Patents
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そして、前記書き込み用データ生成装置(1)は、予め設定されたキーワードが字幕として表示される時刻をチャプタ候補時刻として特定し、前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを対応付けて初期チャプタ情報テーブル(33)を生成する字幕データ(31)解析部(12)と、前記初期チャプタ情報テーブル(33)に基づいて前記チャプタ候補時刻を補正して、チャプタ情報テーブル(35)を生成するチャプタ情報テーブル補正部(13)と、前記チャプタ付映像音声記録媒体(39)を生成する書き込み用画像生成部(14)とを有して構成する。
さらに、前記チャプタ情報テーブル補正部(13)は、前記チャプタ候補時刻と前記キーワードに対応する音声が出力される時刻との時間差に基づいてチャプタ設定時刻を特定し、前記チャプタ設定時刻と前記キーワードとを関連付けて前記チャプタ情報テーブル(35)を生成する。
そして、前記書き込み用画像生成部(14)は、前記チャプタ情報テーブル(35)に示される前記チャプタ設定時刻に基づいて、書き込み用映像音声データ(34)に前記チャプタ情報を付与して前記チャプタ付映像音声記録媒体(39)を生成する。
上述したような番組録画装置を構成することで、字幕データ(31)を用いてチャプタを生成することが可能になり、そのチャプタを使用して番組の頭出しを行うときに、出力される音声データとのずれを抑制することが可能になる。
上記課題を解決するために、
[a]字幕データ付テレビジョン信号(30)に応答して、前記字幕データ付テレビジョン信号(30)から字幕データ(31)と映像音声データ(32)とを抽出するステップと、
[b]予め設定されたキーワードが字幕として表示される時刻をチャプタ候補時刻として特定し、前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを対応付けて初期チャプタ情報テーブル(33)を生成するステップと、
[c]前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えずに再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻をチャプタ候補時刻として特定することを禁止するステップと、
[d]前記チャプタ候補時刻と前記キーワードに対応する音声が出力される時刻との時間差に基づいてチャプタ設定時刻を特定し、前記チャプタ設定時刻と前記キーワードとを関連付けて前記チャプタ情報テーブル(35)を生成するステップと、
[e]前記字幕データ(31)と前記映像音声データ(32)と前記チャプタ情報テーブル(35)に示される前記チャプタ設定時刻に基づいて、書き込み用映像音声データ(34)に前記チャプタ情報を付与して前記チャプタ付映像音声記録媒体(39)を生成するステップ
を具備する番組録画方法を実行する。
前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを関連付けたレコードを生成して前記初期チャプタ情報テーブル(33)を構成するステップと、
前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えて再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻を新たなチャプタ候補時刻として特定するステップと
前記チャプタ候補時刻と前記新たなチャプタ候補時刻との時間差であるキーワード出現間隔と前記新たなチャプタ候補時刻と前記キーワードとを関連付けて新たなレコードを生成するステップと、
前記レコードの総数が所定の数を超えるとき、前記出現間隔が短いレコードを削除して、新たなレコードを前記初期チャプタ情報テーブル(33)に追加するステップである。
前記書き込み用映像音声データ(34)に含まれる音声データの音声認識を実行して前記キーワードが音声として出力される時刻をキーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記キーワード音声出力時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップである。
前記チャプタ候補時刻を基準時刻として所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されるとき、その認識された時刻を前記キーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されないとき、前記キーワードの音声認識を開始する時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップである。
予め定められた認識時間に基づいて音声認識を開始する音声認識開始時刻を特定し、特定された前記音声認識開始時刻から所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
その音声認識によって得られた前記キーワード音声出力時刻を、予め定められた補正時間に基づいて前記チャプタ候補時刻を補正するステップである。
上記課題を解決するために、
[f]前記映像音声データ(32)に対応する字幕放送が生放送番組であるか録画放送番組であるかを示す番組種別情報を生成し、前記番組種別情報と前記映像音声データ(32)とを対応付けて前記書き込み用映像音声データ(34)を生成するステップと、
[g]前記書き込み用映像音声データ(34)に含まれる前記番組種別情報に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する番組録画方法を実行する。
[a]前記デコーダ手段から供給される前記字幕データ(31)と前記映像音声データ(32)とを受け取るステップと、前記映像音声データ(32)は前記字幕放送の映像データと音声データとを含み、
[b]予め設定されたキーワードが字幕として表示される時刻をチャプタ候補時刻として特定し、前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを対応付けて初期チャプタ情報テーブル(33)を生成するステップと、
[c]前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えずに再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻をチャプタ候補時刻として特定することを禁止するステップと、
[d]前記チャプタ候補時刻と前記キーワードに対応する音声が出力される時刻との時間差に基づいてチャプタ設定時刻を特定し、前記チャプタ設定時刻と前記キーワードとを関連付けて前記チャプタ情報テーブル(35)を生成するステップと、
[e]前記字幕データ(31)と前記映像音声データ(32)と前記チャプタ情報テーブル(35)に示される前記チャプタ設定時刻に基づいて、書き込み用映像音声データ(34)に前記チャプタ情報を付与して前記チャプタ付映像音声記録媒体に書き込むためのデータ(39)を生成するステップ
を具備する方法を実行させる番組録画プログラムである。
前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを関連付けたレコードを生成して前記初期チャプタ情報テーブル(33)を構成するステップと、
前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えて再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻を新たなチャプタ候補時刻として特定するステップと
前記チャプタ候補時刻と前記新たなチャプタ候補時刻との時間差であるキーワード出現間隔と前記新たなチャプタ候補時刻と前記キーワードとを関連付けて新たなレコードを生成するステップと、
前記レコードの総数が所定の数を超えるとき、前記出現間隔が短いレコードを削除して、新たなレコードを前記初期チャプタ情報テーブル(33)に追加するステップ
を具備するものであってもよい。
前記書き込み用映像音声データ(34)に含まれる音声データの音声認識を実行して前記キーワードが音声として出力される時刻をキーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記キーワード音声出力時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備するものであってもよい。
前記チャプタ候補時刻を基準時刻として所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されるとき、その認識された時刻を前記キーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されないとき、前記キーワードの音声認識を開始する時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備するものであってもよい。
予め定められた認識時間に基づいて音声認識を開始する音声認識開始時刻を特定し、特定された前記音声認識開始時刻から所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
その音声認識によって得られた前記キーワード音声出力時刻を、予め定められた補正時間に基づいて前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備するものであってもよい。
[f]前記映像音声データ(32)に対応する字幕放送が生放送番組であるか録画放送番組であるかを示す番組種別情報を生成し、前記番組種別情報と前記映像音声データ(32)とを対応付けて前記書き込み用映像音声データ(34)を生成するステップと、
[g]前記書き込み用映像音声データ(34)に含まれる前記番組種別情報に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する方法を実行させる番組録画プログラムであることが好ましい。
がDVDデータ生成装置1に備えられたRAM(Random Access Memory)であることを前提に説明をおこなう。なお、本実施の形態における主記憶部10は、特定の半導体記憶装置に制限されるものではない。
最大チャプタ情報格納部22は、本実施の形態において、作成されるDVDディスクに付与することが可能なチャプタの最大数を格納する情報格納部である。最大チャプタ情報格納部22には、DVD規格で定められる最大チャプタ数と、ユーザが独自に設定する最大チャプタ数とが格納されている。付与するチャプタの上限を特定する時には、字幕データ解析部12は最大チャプタ情報格納部22を参照して、その最大チャプタ数を特定する。
以下に、初期チャプタ情報テーブルの具体例を示して、字幕データ解析部12の動作および初期チャプタ情報テーブルの構成に関して説明を行う。以下の実施の形態の説明においては、設定されている最大チャプタ数が”8”であるものする。図4は、初期チャプタ情報テーブル33の構成を例示するテーブルである。図4を参照すると、初期チャプタ情報テーブル33は、チャプタ番号41と、キーワード42と、チャプタ候補時刻43と、同一キーワード間隔44とが関連付けられて構成されている。図4に示されている初期チャプタ情報テーブル33は、1番目から8番目までのチャプタ番号41がすでに使用されている場合を例示している。
2…放送受信装置
3…アンテナ
4…字幕放送デコーダ
5…入力装置
6…表示装置
7…DVDデータ書き込み装置
8…送受信部
9…演算処理部
10…主記憶部
11…MPEG2エンコード部
12…字幕データ解析部
13…チャプタ情報テーブル補正部
14…DVDデータ生成部
15…大容量記憶装置
16…バス
17…サムネイル画像作成部
18…ナビゲーションデータ作成部
19…メニュー画面作成部
20…書き込みデータ作成部
21…キーワードリスト格納部
22…最大チャプタ情報格納部
23…MPEG2データ格納部
24…DVDデータ格納部
25…チャプタ情報テーブル格納部
26…補正用データ格納部
30…受信放送データ
31…字幕データ
32…映像/音声データ
33、33a…初期チャプタ情報テーブル
34…MPEG2データ
35…チャプタ情報テーブル
37…ナビゲーションデータ
38…メニュー画面データ
39…チャプタ付映像音声記録媒体
40…サムネイル画像データ
41…チャプタ番号
42…キーワード
43…チャプタ候補時刻
44…同一キーワード間隔
45…更新用データ
46…音声認識実行時間
47…キーワード出現時刻
48…チャプタ設定時刻
50、51、補正用チャプタ情報テーブル
52…字幕放送
T1…チャプタ未作成時間
T2…認識時間
T3…補正時間
Claims (15)
- 字幕放送を受信する受信装置から供給される字幕データ付テレビジョン信号に応答して、前記字幕データ付テレビジョン信号から字幕データと映像音声データとを抽出するデコーダ装置と、前記映像音声データは、前記字幕放送の映像と音声とを含み、
前記字幕データと前記映像音声データとに基づいてチャプタ付映像音声記録媒体を生成する書き込み用データ生成装置と
を具備し、
前記書き込み用データ生成装置は、
予め設定されたキーワードが字幕として表示される時刻をチャプタ候補時刻として特定し、前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを対応付けて初期チャプタ情報テーブルを生成する字幕データ解析部と、
前記初期チャプタ情報テーブルに基づいて前記チャプタ候補時刻を補正して、チャプタ情報テーブルを生成するチャプタ情報テーブル補正部と、
前記チャプタ付映像音声記録媒体を生成する書き込み用画像生成部と
を有し、
前記字幕データ解析部は、
前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えずに再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻をチャプタ候補時刻として特定することを禁止し、
前記チャプタ情報テーブル補正部は、音声認識部を含み、
前記チャプタ候補時刻と前記キーワードに対応する音声が出力される時刻との時間差に基づいてチャプタ設定時刻を特定し、前記チャプタ設定時刻と前記キーワードとを関連付けて前記チャプタ情報テーブルを生成し、
前記音声認識部は、
前記書き込み用映像音声データに含まれる音声データの音声認識を実行して前記キーワードが音声として出力される時刻をキーワード音声出力時刻として特定し、
前記キーワード音声出力時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正して前記チャプタ設定時刻を特定し、
前記書き込み用画像生成部は、
前記チャプタ情報テーブルに示される前記チャプタ設定時刻に基づいて、書き込み用映像音声データに前記チャプタ情報を付与して前記チャプタ付映像音声記録媒体を生成する
番組録画装置。 - 請求項1に記載の番組録画装置において、
前記字幕データ解析部は、
前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを関連付けたレコードを生成して前記初期チャプタ情報テーブルを構成し、
前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えて再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻を新たなチャプタ候補時刻として特定し、
前記チャプタ候補時刻と前記新たなチャプタ候補時刻との時間差であるキーワード出現間隔と前記新たなチャプタ候補時刻と前記キーワードとを関連付けて新たなレコードを生成し、
前記レコードの総数が所定の数を超えるとき、前記出現間隔が短いレコードを削除して、新たなレコードを前記初期チャプタ情報テーブルに追加する
番組録画装置。 - 請求項2に記載の番組録画装置において、
前記音声認識部は、
前記チャプタ候補時刻を基準時刻として所定の時間範囲で音声認識を実行し、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されるとき、その認識された時刻を前記キーワード音声出力時刻として特定し、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されないとき、前記キーワードの音声認識を開始する時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正して前記チャプタ設定時刻を特定する
番組録画装置。 - 請求項3に記載の番組録画装置において、
前記音声認識部は、予め定められた認識時間に基づいて音声認識を開始する音声認識開始時刻を特定し、特定された前記音声認識開始時刻から所定の時間範囲で音声認識を実行し、
前記チャプタ情報テーブル補正部は、
その音声認識によって得られた前記キーワード音声出力時刻を、予め定められた補正時間に基づいて前記チャプタ候補時刻を補正して前記チャプタ設定時刻を特定する
番組録画装置。 - 請求項1から4の何れか一項に記載の番組録画装置において、
さらに、前記映像音声データを処理して前記書き込み用映像音声データを生成する画像処理部を含み、
前記画像処理部は、前記映像音声データに対応する字幕放送が生放送番組であるか録画放送番組であるかを示す番組種別情報を生成し、前記番組種別情報と前記映像音声データとを対応付けて前記書き込み用映像音声データを生成し、
前記チャプタ情報テーブル補正部は、
前記書き込み用映像音声データに含まれる前記番組種別情報に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正して前記チャプタ設定時刻を特定する
番組録画装置。 - (a)字幕データ付テレビジョン信号に応答して、前記字幕データ付テレビジョン信号から字幕データと映像音声データとを抽出するステップと、前記映像音声データは前記字幕放送の映像データと音声データとを含み、
(b)予め設定されたキーワードが字幕として表示される時刻をチャプタ候補時刻として特定し、前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを対応付けて初期チャプタ情報テーブルを生成するステップと、
(c)前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えずに再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻をチャプタ候補時刻として特定することを禁止するステップと、
(d)前記チャプタ候補時刻と前記キーワードに対応する音声が出力される時刻との時間差に基づいてチャプタ設定時刻を特定し、前記チャプタ設定時刻と前記キーワードとを関連付けて前記チャプタ情報テーブルを生成するステップと、
(e)前記字幕データと前記映像音声データと前記チャプタ情報テーブルに示される前記チャプタ設定時刻に基づいて、書き込み用映像音声データに前記チャプタ情報を付与して前記チャプタ付映像音声記録媒体を生成するステップ
を具備し、
前記(d)ステップは、
前記書き込み用映像音声データに含まれる音声データの音声認識を実行して前記キーワードが音声として出力される時刻をキーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記キーワード音声出力時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する
番組録画方法。 - 請求項6に記載の番組録画方法において、
前記(b)ステップは、
前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを関連付けたレコードを生成して前記初期チャプタ情報テーブルを構成するステップと、
前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えて再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻を新たなチャプタ候補時刻として特定するステップと
前記チャプタ候補時刻と前記新たなチャプタ候補時刻との時間差であるキーワード出現間隔と前記新たなチャプタ候補時刻と前記キーワードとを関連付けて新たなレコードを生成するステップと、
前記レコードの総数が所定の数を超えるとき、前記出現間隔が短いレコードを削除して、新たなレコードを前記初期チャプタ情報テーブルに追加するステップ
を具備する番組録画方法。 - 請求項7に記載の番組録画方法において、
前記(d)ステップは、さらに、
前記チャプタ候補時刻を基準時刻として所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されるとき、その認識された時刻を前記キーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されないとき、前記キーワードの音声認識を開始する時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する番組録画方法。 - 請求項8に記載の番組録画方法において、
前記(d)ステップは、さらに、
予め定められた認識時間に基づいて音声認識を開始する音声認識開始時刻を特定し、特定された前記音声認識開始時刻から所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
その音声認識によって得られた前記キーワード音声出力時刻を、予め定められた補正時間に基づいて前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する番組録画方法。 - 請求項6から8の何れか一項に記載の番組録画方法において、
さらに、
(f)前記映像音声データに対応する字幕放送が生放送番組であるか録画放送番組であるかを示す番組種別情報を生成し、前記番組種別情報と前記映像音声データとを対応付けて前記書き込み用映像音声データを生成するステップと、
(g)前記書き込み用映像音声データに含まれる前記番組種別情報に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する番組録画方法。 - コンピュータを
字幕放送を受信する受信手段から供給される字幕データ付テレビジョン信号に応答して、前記字幕データ付テレビジョン信号から字幕データと映像音声データとを抽出するデコーダ手段と、
前記字幕データと前記映像音声データとに基づいてチャプタ付映像音声記録媒体を生成する書き込み用映像音声データ生成手段
として機能させるプログラムであって、
前記書き込み用映像音声データ生成手段に、
(a)前記デコーダ手段から供給される前記字幕データと前記映像音声データとを受け取るステップと、前記映像音声データは前記字幕放送の映像データと音声データとを含み、
(b)予め設定されたキーワードが字幕として表示される時刻をチャプタ候補時刻として特定し、前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを対応付けて初期チャプタ情報テーブルを生成するステップと、
(c)前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えずに再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻をチャプタ候補時刻として特定することを禁止するステップと、
(d)前記チャプタ候補時刻と前記キーワードに対応する音声が出力される時刻との時間差に基づいてチャプタ設定時刻を特定し、前記チャプタ設定時刻と前記キーワードとを関連付けて前記チャプタ情報テーブルを生成するステップと、
(e)前記字幕データと前記映像音声データと前記チャプタ情報テーブルに示される前記チャプタ設定時刻に基づいて、書き込み用映像音声データに前記チャプタ情報を付与して前記チャプタ付映像音声記録媒体を生成するステップ
を具備する方法を実行するための手順を示し、
前記(d)ステップは、
前記書き込み用映像音声データに含まれる音声データの音声認識を実行して前記キーワードが音声として出力される時刻をキーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記キーワード音声出力時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する
番組録画プログラム。 - 請求項11に記載の番組録画プログラムにおいて、
前記(b)ステップは、
前記キーワードと前記チャプタ候補時刻とを関連付けたレコードを生成して前記初期チャプタ情報テーブルを構成するステップと、
前記チャプタ候補時刻に対応付けられた前記キーワードが、所定の時間を越えて再度字幕として出現するとき、前記キーワードが新たに出現する時刻を新たなチャプタ候補時刻として特定するステップと
前記チャプタ候補時刻と前記新たなチャプタ候補時刻との時間差であるキーワード出現間隔と前記新たなチャプタ候補時刻と前記キーワードとを関連付けて新たなレコードを生成するステップと、
前記レコードの総数が所定の数を超えるとき、前記出現間隔が短いレコードを削除して、新たなレコードを前記初期チャプタ情報テーブルに追加するステップ
を具備する
番組録画プログラム。 - 請求項12に記載の番組録画プログラムにおいて、
前記(d)ステップは、さらに、
前記チャプタ候補時刻を基準時刻として所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されるとき、その認識された時刻を前記キーワード音声出力時刻として特定するステップと、
前記時間範囲で実行された音声認識により、前記キーワードに対応する音声が認識されないとき、前記キーワードの音声認識を開始する時刻と前記チャプタ候補時刻との時間差に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する
番組録画プログラム。 - 請求項13に記載の番組録画プログラムにおいて、
前記(d)ステップは、さらに、
予め定められた認識時間に基づいて音声認識を開始する音声認識開始時刻を特定し、特定された前記音声認識開始時刻から所定の時間範囲で音声認識を実行するステップと、
その音声認識によって得られた前記キーワード音声出力時刻を、予め定められた補正時間に基づいて前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する
番組録画プログラム。 - 請求項11から14の何れか一項に記載の番組録画プログラムにおいて、
前記コンピュータを、さらに、
前記映像音声データを処理して前記書き込み用映像音声データを生成する画像処理手段として機能させ、
前記書き込み用映像音声データ生成手段に、さらに、
(f)前記映像音声データに対応する字幕放送が生放送番組であるか録画放送番組であるかを示す番組種別情報を生成し、前記番組種別情報と前記映像音声データとを対応付けて前記書き込み用映像音声データを生成するステップと、
(g)前記書き込み用映像音声データに含まれる前記番組種別情報に基づいて、前記チャプタ候補時刻を補正するステップ
を具備する方法を実行させる
番組録画プログラム。
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