JP2002042281A - 安否判別装置と安否判定装置及び通報装置 - Google Patents

安否判別装置と安否判定装置及び通報装置

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JP2002042281A
JP2002042281A JP2001064667A JP2001064667A JP2002042281A JP 2002042281 A JP2002042281 A JP 2002042281A JP 2001064667 A JP2001064667 A JP 2001064667A JP 2001064667 A JP2001064667 A JP 2001064667A JP 2002042281 A JP2002042281 A JP 2002042281A
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safety
determination device
signal
brightness
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JP2001064667A
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English (en)
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Masanobu Fujisawa
政信 藤沢
Takahide Umezono
隆英 梅園
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Aichi Tokei Denki Co Ltd
Original Assignee
Aichi Tokei Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水センサのような設置の困難をなくす。赤外
線センサやトイレ扉開閉検知センサのような誤動作をな
くす。配線工事を容易にする。 【解決手段】 室内の明るさと温度をそれぞれ光センサ
2と温度センサ3で検知する。明るさが12時間以上に
亘り急変しないときとか、温度が12時間以上に亘り急
変しないときは、安否を判定する手段4が居住者に何ら
かの異常が発生したと判定して無線で通報装置6へ信号
を送る。在・不在判定装置7は玄関キー8のキーホルダ
ー9がキーボックス10内に有ることを検知して在宅信
号を無線11で通報装置6へ送る。通報装置6は在宅信
号と異常信号を受けると先ず予告ブザー12を鳴らし、
更に外部へ電話したり、室外のブザーを鳴らしたり、ラ
ンプを点滅する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は居住者(居室者とも
いう)の安否を判別する安否判別装置とこの安否判別装
置に用いる安否判定装置及び通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高齢化社会に向かうに従い、高齢者の孤
独死が社会的問題としてクローズアップされてきてい
る。
【0003】孤独死を防止するシステムとして、居住者
の健康状態を間接的に監視して居住者の安否を判別する
システムが用いられている。この種のシステムに用いら
れる安否センサとしては、次の3種類が公知である。
【0004】(1)水センサ これは水の使用状況を検出し、安否を確認するもので、
新築集合住宅に広く採用されている。
【0005】(2)赤外線センサ 居住者の体温による赤外線の輻射を検出するものであ
る。
【0006】(3)トイレ扉開閉検知センサ トイレの扉の開閉を検知するセンサで、開閉動作が一定
時間以上に亘って検知されないときに居住者に異常が発
生していると判断する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の技術で、
(1)の水センサは、水の使用を確実に検出するには住
戸(又は部屋)の水道配管の大元(即ち上流側)にセン
サを取り付けることが望ましいが、既設の戸建て住宅で
は、取付場所が無いとかセンサと警報部(又は表示部)
との間を接続する電線の配線作業が困難であるという問
題点がある。
【0008】(2)の赤外線センサはペットにより誤作
動するという誤報が問題となっている。(3)のトイレ
扉開閉検知センサは、トイレの扉をいつも開けたままに
しておくことがあり、誤報が多いという問題点がある。
【0009】そこで、本発明は、このような問題点を解
消し、既設の集合住宅や戸建ての住宅にも簡単に取り付
けられ、かつ誤報の少ない安否判別装置とこの安否判別
装置に用いる安否判定装置及び通報装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、居住者の安否を判別するシステ
ムにおいて、キーの有無による在・不在判定装置と、明
るさの変化及び/又は温度の変化に基づいて居住者の安
否を判定する手段と、該手段と前記在・不在判定装置と
に無線又は有線で接続されて外部に信号を出す通報装置
とを備えたことを特徴とする安否判別装置である。
【0011】請求項2の発明は、居住者の安否を判別す
るシステムにおいて、所定のキーボックス内に玄関キー
が有るか無いかを検知して在・不在の電気信号を出力す
る在・不在判定装置と、居室内の明るさを検知して電気
信号を出力する光センサと、該光センサからの電気信号
と前記在・不在判定装置からの電気信号を受けて、光セ
ンサによる明るさの時間的変化が一定以下であることが
一定時間以上継続し、かつその継続時間に亘り前記在・
不在判定装置からの在室信号が継続しているときに異常
と判断して警報又は通報をする安否判定手段とを備えた
ことを特徴とする安否判別装置である。
【0012】請求項3の発明は、居住者の安否を判別す
るシステムにおいて、所定のキーボックス内に玄関キー
が有るか無いかを検知して在・不在の電気信号を出力す
る在・不在判定装置と、居室内の温度を検知して電気信
号を出力する温度センサと、該温度センサからの電気信
号と前記在・不在判定装置からの電気信号を受けて、温
度センサによる室温の時間的変化が一定以下であること
が一定時間以上継続し、かつその継続時間に亘り前記在
・不在判定装置からの在室信号が継続しているときに異
常と判断して警報又は通報をする安否判定手段とを備え
たことを特徴とする安否判別装置である。
【0013】請求項4の発明は、居住者の安否を判別す
るシステムにおいて、所定のキーボックス内に玄関キー
が有るか無いかを検知して在・不在の電気信号を出力す
る在・不在判定装置と、居室内の明るさを検知して電気
信号を出力する光センサと、居室内の温度を検知して電
気信号を出力する温度センサと、両センサからの電気信
号を受けて光センサによる明るさの時間的変化が一定以
下であることが一定時間以上継続し、かつ温度センサに
よる室温の時間的変化が一定以下であることが一定時間
以上継続し、しかもこれらの継続時間に亘り前記在・不
在判定装置からの在室信号が継続しているときに異常と
判断して警報又は通報をする安否判定手段とを備えたこ
とを特徴とする安否判別装置である。
【0014】請求項5の発明は、居住者の安否を判別す
るシステムにおいて、居室内の明るさを検知して電気信
号を出力する光センサと、居室内の温度を検知して電気
信号を出力する温度センサと、光センサからの電気信号
と温度センサからの電気信号を受けて、光センサによる
明るさの時間的変化が一定以下であることが一定時間以
上継続し、かつ温度センサによる室温の時間的変化が一
定以下であることが一定時間以上継続しているときに異
常と判断して警報又は通報をする安否判定手段とを備え
たことを特徴とする安否判別装置である。
【0015】この発明では、部屋の明るさと、温度の時
間的な変化が一定時間以上に亘って一定以下であると、
居住者に異常が発生したと判断して警報又は通報をす
る。
【0016】請求項6の発明は、請求項2,3,4又は
5の安否判別装置において、在・不在判定装置と安否判
定手段との間の伝送路、又は光センサと安否判定手段と
の間の伝送路、又は温度センサと安否判定手段との間の
伝送路のうち、少なくとも1つの伝送路を無線伝送路で
構成したことを特徴とするものである。
【0017】請求項7の発明は、キーの有無によって在
・不在を判定する在・不在判定装置と、明るさの変化に
基づいて居住者の安否を判定すると共に、前記在・不在
判定装置からの在室信号があって、かつ明るさの変化に
基づく居住者の安否判定が否のときに異常信号を出力す
る居住者の安否を判定する手段とを具備したことを特徴
とする安否判定装置である。
【0018】この発明の安否判定装置を既設の通報装置
に接続することで、誤動作の少ない信頼性の高い安否判
別装置ができる。
【0019】請求項8の発明は、キーの有無によって在
・不在を判定して在室信号を出力する在・不在判定装置
と、居室内の明るさを光センサで検知して、明るさの時
間的変化が一定以下であることが一定時間以上継続して
いてかつ前記在・不在判定装置が在室信号を出力してい
ると異常信号を出力する手段とを具備したことを特徴と
する安否判定装置である。
【0020】この発明の安否判定装置も、既設の通報装
置に接続することで、安否判別装置のグレードアップが
図れる。
【0021】なお、これらの発明において、玄関キーは
いわゆるルームキーを含む。また無線伝送路には、電波
又は赤外線を用いることができる。
【0022】請求項9の発明は、請求項1において、キ
ーの有無による在・不在判定装置の代わりに、居住者の
帰宅・外出に対応して作動する在・不在判定装置を備え
たことを特徴とする安否判別装置である。
【0023】請求項10の発明は、請求項2,3,4又
は6の発明において、所定のキーボックス内に玄関キー
が有るか無いかを検知して在・不在の電気信号を出力す
る在・不在判定装置の代わりに、居住者の帰宅・外出に
対応して作動して在・不在の電気信号を出力する在・不
在判定装置を備えたことを特徴とする安否判別装置であ
る。
【0024】請求項11の発明は、請求項7の発明にお
いて、キーの有無によって在・不在を判定する在・不在
判定装置の代わりに、居住者の帰宅・外出に対応して在
・不在を判定する在・不在判定装置を具備したことを特
徴とする安否判定装置である。
【0025】請求項12の発明は、請求項8の発明にお
いて、キーの有無によって在・不在を判定して在室信号
を出力する在・不在判定装置の代わりに、居住者の帰宅
・外出に対応して在・不在を判定して在室信号を出力す
る在・不在判定装置を具備したことを特徴とする安否判
定装置である。
【0026】これらの請求項9〜12の発明で、キーの
有無による在・不在判定装置や、所定のキーボックス内
に玄関キーが有るか無いかを検知して在・不在の電気信
号を出力する在・不在判定装置や、キーの有無によって
在・不在を判定する在・不在判定装置や、キーの有無に
よって在・不在を判定して在室信号を出力する在・不在
判定装置などのキーの有無に応じて在・不在を判定する
在・不在判定装置の代わりに用いる居住者の帰宅・外出
に対応して在・不在を判定する在・不在判定装置として
は、玄関キーやルームキーの有無に応じて在・不在を判
定する在・不在判定装置を用いてもよく、その他に、居
住者が帰宅・外出時に操作する押ボタンスイッチで在・
不在を判定するものでもよい。また、この押ボタンスイ
ッチ等に限らないで、居住者の帰宅・外出をパッシブセ
ンサで自動的に監視し、該センサの信号に基づいて居住
者の在・不在を判定するようにした在・不在判定装置で
あってもよい。
【0027】更に、請求項9の表現について詳しく説明
すると、キーの有無による在・不在判定装置の代わりに
居住者の帰宅・外出に対応して作動する在・不在判定装
置を備えるということは、キーの有無による在・不在判
定装置を使用しなくするということではなくて、居住者
の帰宅・外出に対応して作動する在・不在判定装置を用
いるという意味である。「代わりに」という表現がわか
りにくい表現になっているかも知れないが、居住者の帰
宅・外出に対応して作動する在・不在判定装置として
は、キーの有無による在・不在判定装置もその範疇に入
るし、帰宅・外出に関連して作動する前記押ボタンスイ
ッチやパッシブセンサを利用する在・不在判定装置も同
じ範疇に入れるものとして考えている。要するに、玄関
キー、ルームキー、押ボタンスイッチ、パッシブセンサ
等を利用した広い意味での在・不在判定装置を含む表現
である。請求項10,11及び12についても、在・不
在判定装置についての意味は同様である。
【0028】請求項13の発明は、明るさの変化に基づ
いて居住者の安否を判定する手段とキーの有無で在・不
在を判定する在・不在判定装置とを一体的に具備したこ
とを特徴とする安否判別装置である。
【0029】請求項14の発明は、明るさの変化に基づ
いて居住者の安否を判定する手段とキーの有無で在・不
在を判定する在・不在判定装置とを内蔵したことを特徴
とする通報装置である。
【0030】
【発明の実施の形態】次に本発明の好ましい実施の形態
を図面の実施例に従って説明する。
【0031】〔実施例1〕図1〜図3は請求項1に対応
する。
【0032】図1で符号1は安否判別装置を示し、住戸
(集合住宅では居室)内に設置される。
【0033】室内の明るさ(照度)は照明のオン・オ
フ、カーテンの開け閉め等により変化するが、この明る
さを光センサ2で検知する。室温は空調機のオン・オ
フ、台所の調理作業等によって変化するが、この室温を
温度センサ3で検知する。明るさや温度(室温)は、居
住者が人為的に操作する照明のオン・オフ、カーテンの
開け閉め等や空調機のオン・オフ、台所の調理作業等に
起因するときは、その変化が急激であるが、外界(自
然)の変化、つまり環境の変化による明るさや室温の変
化はゆっくりとした自然変化となる。
【0034】居住者が外出しているときとか、健康上の
異常などで倒れてからの時間には、前記人為的な操作が
なくなるので、光センサ2や温度センサ3で検知する明
るさや温度の変化は急激ではなくて、ゆっくりとした自
然変化となる。
【0035】そこで、居住者の安否を判定する手段4
は、明るさの変化及び/又は温度の変化に基づいて居住
者の安否を判定する。図2は居住者が冬期の天気の良い
1日の間で元気に生活している場合の明るさと温度の変
化の態様の例であるが、蛍光灯のオン・オフやカーテン
の開け閉めによる明るさの急激な変化や、暖房のオン・
オフによる温度の急激な変化の他に、明るさや温度の自
然変化が混在している。
【0036】手段4は、明るさについては、12時間の
間に明るさの急激な変化、例えば1分以内で50ルクス
以上の変化があった場合は正常(元気)と判定し、12
時間以上に亘ってこのような急激な変化がない場合に異
常と判定する。温度については、12時間の間に温度の
急激な変化、例えば15分以内に7度以上の変化があっ
た場合は正常(元気)と判定し、12時間以上に亘って
このような急激な変化がない場合に異常と判定する。
【0037】従って、図3に示すような明るさや温度の
変化が検知されたときは、12:00以後、明るさの急
激な変化がなく、かつ温度も6:45以後は急激な変化
がないため、12:00から12時間経過した0:00
に異常の判定をして無線5又は有線で通報装置6へ判定
結果を伝送する。
【0038】在・不在判定装置7は、例えばキーボック
ス方式とも呼ばれるもので、玄関キー8又はルームキー
のホルダー、即ちキーホルダー9をキーボックス10に
入れておくことで在室であることを確認できるようにす
るもので、キーボックス10内にキーホルダー9が有る
か無いかを検知して在・不在を判定するもので、判定結
果を無線11又は有線で通報装置6へ伝送する。
【0039】通報装置6は在・不在判定装置からの在室
信号があり、かつ安否判定手段4からの異常情報を受信
したときに先ず予告ブザー12を鳴動させる。この予告
ブザー12は本人(居住者)が元気のときはリセットボ
タン13を押すことで取り消しができ、外部への通報を
せず、誤報を防止する。
【0040】リセットボタン13を押さないと、予告ブ
ザー12の鳴動よりわずか遅れて外部へ電話で通報した
り、室外のブザーを鳴らしたり、室外のランプを点滅さ
せたりして知らせる。
【0041】図3の場合は、13:00に何らかの事情
で本人(居住者)が倒れたために、12:00以後、明
るさや温度の急激な変化がなくなり、12時間後の0:
00に異常警報を発報したが、明るさか温度のどちらか
が一定時間(例えば12時間)以上に亘り急激な変化が
ないときに異常であると判定して通報するようにするこ
ともできる。
【0042】例えば、空調機をつけたまま倒れた場合は
空調のオン・オフによる温度の急激な変化があって発見
が遅れる危険性があり得る。そこで明るさの急激な変化
が12時間以上に亘って検知されなくて、かつ在・不在
判定装置で在室が確認されているときに異常警報を発報
すると良い。また、温度変化はゆっくりであるが、たま
たま飛行機が太陽光を遮ったとかによる短時間の明るさ
の急変があった時には、発見が遅れる危険性があるの
で、温度だけの判定結果に従って異常警報を出すように
すると良い。
【0043】更に又、CPUを搭載して学習機能をもた
せ、居住者の生活パターンに基づく明るさや温度の正常
なパターンを覚えさせ、そのパターンから大きく離れた
場合に異常通報をすることもできる。こうすることで、
より早い検知・通報ができる。
【0044】〔実施例2〕図4の実施例2は請求項4に
対応する。
【0045】居室内の明るさと温度はそれぞれ光センサ
2と3で検知されて電気信号に変換され、有線14,1
5又は無線で通報装置6Aの安否判定手段16へ伝送さ
れる。
【0046】安否判定手段16は在・不在判定装置7か
らの在室信号を受信しているときに光センサ2及び温度
センサ3からの明るさと温度の情報を受信し、明るさや
温度が12時間以上の時間に亘り急激な変化ないときに
異常と判定して、先ず予告ブザー12を鳴動させ、リセ
ットボタン13が押されなければ、わずかに遅れて外部
へ電話で通報したり、室外のブザーを鳴らしたり、室外
のランプを点滅させて知らせる。
【0047】明るさの判定は実施例1の場合と同様に、
12時間の間に急激な変化、例えば1分以内で50ルク
ス以上の変化があった場合は正常(元気)と判定し、1
2時間以上に亘ってこのような急激な変化がない場合に
異常と判定する。温度については、12時間の間に温度
の急激な変化、例えば15分以内に7度以上の変化があ
った場合は正常(元気)と判定し、12時間以上に亘っ
てこのような急激な変化がない場合に異常と判定する。
【0048】ところで、図4の実施例は、在室中に明る
さと温度の両物理量の変化が一定時間以上に亘りゆっく
りとしか変わらないときに異常警報を通報するようにし
ているが、実施例1で例示したような、空調機をつけた
ままで居住者が倒れた時の発見の遅れを防止するには、
前記両物理量のうち、明るさの変化だけで安否判定を
し、その結果と在・不在判定装置7の判定結果とで異常
警報を発報することもできる(請求項2)。
【0049】また、居住者が倒れたままでも、飛行機が
太陽光を遮ったことによる明るさの急激な変化により異
常発見が遅れることもあり得るので、これを防止するた
めに、実施例2の両物理量のうち温度の変化だけで安否
判定をし、その結果と在・不在判定装置7の判定結果と
で異常警報を発報することもできる(請求項3)。
【0050】更に又、明るさと温度の両物理量の急激な
変化の有無で安否判定をし、実施例2の在・不在判定装
置7を使用しないで安否判別装置を構成することもでき
る(請求項5)。こうすることで、所定のキーボックス
内へキーを入れなかった場合の異常発見の遅れを防止で
きる。
【0051】また、図4で、無線11の代わりに有線伝
送路を用いてもよい。有線14や15の代わりに無線伝
送路を用いることもできる(請求項6)。
【0052】〔実施例3〕図5の実施例は、光センサ2
を有し、該光センサで検出した明るさの変化に基づいて
居住者の安否を判定する手段4Aを通報装置6B内に内
蔵している。手段4Aは、明るさの時間的変化が一定以
下であることが一定時間以上継続したときに信号を出力
する機能を備えており、この点は前記実施例1の手段4
と類似である。
【0053】キー8の有無による在・不在判定装置7の
在室信号が出力されて、かつ手段4Aの信号が出力され
ると、通報装置6Bは予め決めてある連絡先の電話に通
報したり、室外のブザーを鳴らしたり、ランプを点滅さ
せて異常を知らせる。17は非常呼出用の押ボタンスイ
ッチで、この種の押ボタンスイッチを通報装置に設ける
ことは周知のことである。
【0054】通報装置6Bは商用電源で作動し、通報装
置6Bに内蔵された手段4Aは通報装置から電力の供給
を受けて作動する。なお、光センサ2は手段4Aに設け
てあるが、通報装置6Bの四角い受光窓から光を受けて
明るさを検知する。この実施例3は請求項1に対応す
る。
【0055】ところで、室内の明るさは、部屋の開口窓
が南向きで太陽光の影響を強く受ける場合には非常に明
るくなる。室内の照明を使用しない状態での明るさの一
例を図6に示す。昼間の明るさが強いときには数百ルッ
クス以上で、しかも図6に符号Aで示すように、明るさ
の変動が見られる場合がある。このような変動により、
安否を判定する手段4Aが誤動作することを避けるため
に、100〔lx〕以上の明るさをカットしてしまう方
法もある。この方法を実現するには、100〔lx〕以
上の明るさでは光センサ2の信号を増幅する増幅器に設
けたリミッタが作動するようにすることができる。ま
た、前記符号Aで示す明るさの変動による誤動作(誤
報)を避けるために、100〔lx〕以上の明るさで
は、異常として出力を出すようにしてシステムとして安
全サイドに働くようにすることができる。
【0056】また、飛行機が瞬間的に太陽光を遮断した
り、或いは符号Aで示した変動による誤った判定を防ぐ
ために、チャタリング防止回路の時定数を大きくした回
路を用いることができる。チャタリング防止回路はメカ
ニカルスイッチをONにしたときに発生する複数のパル
スを防止するものであるが、図6の符号Aで示す明るさ
の変動がメカニカルスイッチのチャタリングと類似であ
るので、この種の技術を活用できる。
【0057】図6に符号Aで示す明るさの激しい変動
(ノイズ)による誤判定を防ぐには、明るさの信号を1
0秒毎にサンプリングして、連続する複数のサンプリン
グ値の移動平均をとるとか、多数決をとって確認するな
どの方法で対応することもできる。
【0058】〔実施例4〕図7の実施例は、光センサ2
で検出した明るさの変化に基づいて居住者の有無を判定
する手段4Bと、キー8の有無による在・不在判定装置
7Aが、通報装置6に着脱可能に配設されている。図の
状態は安否を判定する手段4Bと在・不在判定装置7A
が通報装置6に装着され、かつ電気的に接続された態様
を示す。居住者の安否を判定する手段4Bと在・不在判
定装置7Aは、図5の実施例3で説明した居住者の安否
を判定する手段4Aと在・不在判定装置7と同じ機能を
果たす。
【0059】〔実施例5〕図8の実施例は、既設の通報
装置6に光センサ2を利用して居住者の安否を判定する
手段4Cとキーの有無で在・不在を判定する在・不在判
定装置7とからなる安否判定装置18を電気的に接続し
て安否判別装置1を構成した。この実施例では、在・不
在判定装置7は、上方に開口した箱形のキーボックス1
0にキー8を入れると在室信号が電線19を通じて安否
を判定する手段4Cに伝えられる。手段4Cは、光セン
サ2で検出した明るさの時間的変化が一定以下であるこ
とが一定時間以上継続し、かつ在・不在判定装置7から
の在室信号があるときに電線20を通して異常信号を通
報装置6に伝える。通報装置6はこの異常信号を受ける
と、所定の連絡先へ電話で通報したり、室外のブザーを
鳴らしたり、ランプを点滅させたりして異常を自動的に
通報する。
【0060】通報装置6は周知の装置で、センサ接続ジ
ャックを複数備えているため、そのジャックの1つに電
線20の先端のプラグを挿入して、安否判定装置18を
通報装置6に電気的に接続する。なお安否判定装置18
は通報装置6から電力の供給を受けて作動する。21は
周知の手元スイッチ、22は通報装置6に電線23で接
続した無線受信機で、居住者、特に老人が持つ周知のペ
ンダントスイッチ24と無線(電波)で接続され、緊急
時に居住者がペンダントスイッチ24を押すと、無線受
信機22がそれを受信して、通報装置6が自動的に通報
する。この実施例では、既設の通報装置6のセンサ接続
ジャックに安否判定装置18を接続することで、使いや
すい安否判別装置1を構成できる。
【0061】図9は図8の実施例5における安否判定装
置18のブロック図で、光センサ2の電気信号はアンプ
25で増幅され、リミッタ26で100〔lx〕以上の
信号が制限され、安否判定回路27で一定時間以上に亘
って明るさの変動が自然的で人工でないかどうかを見て
安否を判定して異常時に異常信号を出力する。この出力
Bは、前記在・不在判定装置7のキーセンサ28の在室
信号DとANDゲート29に入力され、ANDゲート2
9の出力が異常信号として通報装置6へ伝達される。こ
の実施例は、請求項1,7及び8に対応する。
【0062】なお、図1,4,5,7,8の実施例で
は、在・不在判定装置7や7Aにキーボックス10を備
えているが、在・不在判定装置としては、このようなも
のの他に、居住者が外出したり帰宅したりするときに操
作する押ボタンスイッチを玄関に設置して、この押ボタ
ンスイッチの操作に関連して在・不在を判定して在室信
号を出力する装置、即ち居住者の帰宅・外出に対応して
作動する在・不在判定装置を用いることができる。ま
た、この在・不在判定装置としては、押ボタンスイッチ
の他に外出・帰宅を監視するパッシブセンサを設けて、
在・不在の判定を行うものを用いることもできる(請求
項9〜12)。
【0063】[実施例6]図10の実施例6は、図8の
実施例5と比較して、光センサ2を利用して明るさの変
化に基づいて居住者の安否を判定する手段4Cとキーの
有無で在・不在を判定する在・不在判定装置7とを一体
的に具備した安否判定装置18を設けた点が異なるが、
安否判別装置1としての全体の作用は同じである。この
図10の実施例で、図8の実施例5と同一の符号を付し
た要素は、図8の実施例と同様の作用をする。なお、こ
の図10の実施例は、請求項13に対応する。
【0064】[実施例7]図11の実施例7は、請求項
14に対応する。この実施例では、光センサ2を有し該
光センサで検出した明るさの変化に基づいて居住者の安
否を判定する手段4Aを通報装置6内に内蔵している。
手段4Aは、明るさの時間的変化が一定以下であること
が一定時間以上継続したときに信号を出力する機能を備
えている。また、キー8の有無で在・不在を判定する在
・不在判定装置7Bも通報装置6に内蔵されている。1
7は非常呼出用の前記押ボタンスイッチで、これを押す
ことで、通報装置6は所定の通報先に電話で通報した
り、室外のブザーを鳴らしたり、室外のランプを点滅さ
せて知らせる。なお、この実施例で、居住者の安否を判
定するには、図9のブロック図のようにすることもでき
る。
【0065】
【発明の効果】本発明の安否判別装置は上述のように構
成されているので、高齢者福祉分野において孤独死を防
止するのに役立ち、既設集合住宅や戸建て住宅に容易に
設置できる。また、センサ等が室内に配置できるので配
線工事が容易である。
【0066】請求項2の発明は、空調がかかったままで
居住者が倒れたときの発見の遅れを防止する。
【0067】請求項3の発明は、居住者が倒れた状態で
飛行機などによる窓からの入射光の急変があった場合で
も、異常発見が確実にできる。
【0068】請求項5の発明では、キーの置き場所を守
らない居住者に対応できる安否判別装置が実現できる。
【0069】請求項6の発明では、配線工事の困難な場
所にも、より容易に設置できる利点がある。
【0070】そして、請求項7と8の発明では、既設の
通報装置に本発明の安否判定装置を接続することで、誤
動作の少ない、かつ信頼性の高い安否判別装置を構成で
きる。
【0071】また、請求項13の発明では、安否判定装
置の形状が小型になり、壁などへの取り付けが容易とな
る利点がある。請求項14の発明では、安否判別装置を
含む通報装置全体が小型になり、設置が容易となる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の全体を示す略図である。
【図2】本発明における居住者が元気に生活していると
きの明るさと温度の1日の間の変化の態様の例を示す線
図である。
【図3】本発明における居住者が途中で倒れたときの明
るさと温度の変化の態様の例を示す線図である。
【図4】本発明の実施例2の全体を示す略図である。
【図5】本発明の実施例3の全体を示す略図である。
【図6】室内の明るさの1日の間の自然変化の態様を示
す線図である。
【図7】本発明の実施例4の全体を示す略図である。
【図8】本発明の実施例5の全体を示す略図である。
【図9】図8の実施例のブロック図である。
【図10】本発明の実施例6の全体を示す略図である。
【図11】本発明の実施例7の全体の概略を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 安否判別装置 2 光センサ 3 温度センサ 4,4A,4B,4C 安否を判定する手段 5,11 無線 6,6A,6B 通報装置 7,7B 在・不在判定装置 8 玄関(ルーム)キー 9 キーホルダー 10 キーボックス 14,15 有線 16 安否判定手段 18 安否判定装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 21/22 G08B 21/22 25/00 510 25/00 510D 510H 25/08 25/08 A 25/10 25/10 D Fターム(参考) 5C086 AA05 AA22 CA12 CA30 CB16 CB22 DA01 DA08 FA02 FA12 5C087 AA02 AA03 AA11 AA23 AA32 AA42 DD03 DD24 DD49 EE07 EE18 FF30 GG37

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 居住者の安否を判別するシステムにおい
    て、 キーの有無による在・不在判定装置と、 明るさの変化及び/又は温度の変化に基づいて居住者の
    安否を判定する手段と、 該手段と前記在・不在判定装置とに無線又は有線で接続
    されて外部に信号を出す通報装置とを備えたことを特徴
    とする安否判別装置。
  2. 【請求項2】 居住者の安否を判別するシステムにおい
    て、 所定のキーボックス内に玄関キーが有るか無いかを検知
    して在・不在の電気信号を出力する在・不在判定装置
    と、居室内の明るさを検知して電気信号を出力する光セ
    ンサと、 該光センサからの電気信号と前記在・不在判定装置から
    の電気信号を受けて、光センサによる明るさの時間的変
    化が一定以下であることが一定時間以上継続し、かつそ
    の継続時間に亘り前記在・不在判定装置からの在室信号
    が継続しているときに異常と判断して警報又は通報をす
    る安否判定手段とを備えたことを特徴とする安否判別装
    置。
  3. 【請求項3】 居住者の安否を判別するシステムにおい
    て、 所定のキーボックス内に玄関キーが有るか無いかを検知
    して在・不在の電気信号を出力する在・不在判定装置
    と、居室内の温度を検知して電気信号を出力する温度セ
    ンサと、 該温度センサからの電気信号と前記在・不在判定装置か
    らの電気信号を受けて、温度センサによる室温の時間的
    変化が一定以下であることが一定時間以上継続し、かつ
    その継続時間に亘り前記在・不在判定装置からの在室信
    号が継続しているときに異常と判断して警報又は通報を
    する安否判定手段とを備えたことを特徴とする安否判別
    装置。
  4. 【請求項4】 居住者の安否を判別するシステムにおい
    て、 所定のキーボックス内に玄関キーが有るか無いかを検知
    して在・不在の電気信号を出力する在・不在判定装置
    と、居室内の明るさを検知して電気信号を出力する光セ
    ンサと、居室内の温度を検知して電気信号を出力する温
    度センサと、 両センサからの電気信号を受けて光センサによる明るさ
    の時間的変化が一定以下であることが一定時間以上継続
    し、かつ温度センサによる室温の時間的変化が一定以下
    であることが一定時間以上継続し、しかもこれらの継続
    時間に亘り前記在・不在判定装置からの在室信号が継続
    しているときに異常と判断して警報又は通報をする安否
    判定手段とを備えたことを特徴とする安否判別装置。
  5. 【請求項5】 居住者の安否を判別するシステムにおい
    て、 居室内の明るさを検知して電気信号を出力する光センサ
    と、居室内の温度を検知して電気信号を出力する温度セ
    ンサと、 光センサからの電気信号と温度センサからの電気信号を
    受けて、光センサによる明るさの時間的変化が一定以下
    であることが一定時間以上継続し、かつ温度センサによ
    る室温の時間的変化が一定以下であることが一定時間以
    上継続しているときに異常と判断して警報又は通報をす
    る安否判定手段とを備えたことを特徴とする安否判別装
    置。
  6. 【請求項6】 在・不在判定装置と安否判定手段との間
    の伝送路、又は光センサと安否判定手段との間の伝送
    路、又は温度センサと安否判定手段との間の伝送路のう
    ち、少なくとも1つの伝送路を無線伝送路で構成したこ
    とを特徴とする請求項2,3,4又は5記載の安否判別
    装置。
  7. 【請求項7】 キーの有無によって在・不在を判定する
    在・不在判定装置と、明るさの変化に基づいて居住者の
    安否を判定すると共に、前記在・不在判定装置からの在
    室信号があって、かつ明るさの変化に基づく居住者の安
    否判定が否のときに異常信号を出力する居住者の安否を
    判定する手段とを具備したことを特徴とする安否判定装
    置。
  8. 【請求項8】 キーの有無によって在・不在を判定して
    在室信号を出力する在・不在判定装置と、居室内の明る
    さを光センサで検知して、明るさの時間的変化が一定以
    下であることが一定時間以上継続していてかつ前記在・
    不在判定装置が在室信号を出力していると異常信号を出
    力する手段とを具備したことを特徴とする安否判定装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、キーの有無による在
    ・不在判定装置の代わりに、居住者の帰宅・外出に対応
    して作動する在・不在判定装置を備えたことを特徴とす
    る安否判別装置。
  10. 【請求項10】 所定のキーボックス内に玄関キーが有
    るか無いかを検知して在・不在の電気信号を出力する在
    ・不在判定装置の代わりに、居住者の帰宅・外出に対応
    して作動して在・不在の電気信号を出力する在・不在判
    定装置を備えたことを特徴とする請求項2,3,4又は
    6記載の安否判別装置。
  11. 【請求項11】 キーの有無によって在・不在を判定す
    る在・不在判定装置の代わりに、居住者の帰宅・外出に
    対応して在・不在を判定する在・不在判定装置を具備し
    たことを特徴とする請求項7記載の安否判定装置。
  12. 【請求項12】 キーの有無によって在・不在を判定し
    て在室信号を出力する在・不在判定装置の代わりに、居
    住者の帰宅・外出に対応して在・不在を判定して在室信
    号を出力する在・不在判定装置を具備したことを特徴と
    する請求項8記載の安否判定装置。
  13. 【請求項13】 明るさの変化に基づいて居住者の安否
    を判定する手段とキーの有無で在・不在を判定する在・
    不在判定装置とを一体的に具備したことを特徴とする安
    否判別装置。
  14. 【請求項14】 明るさの変化に基づいて居住者の安否
    を判定する手段とキーの有無で在・不在を判定する在・
    不在判定装置とを内蔵したことを特徴とする通報装置。
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